JPH0477553U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図および第２図は従来の用紙排出装置を示
す概略図、第３図は従来の用紙排出装置において
カールしたセツト済用紙を排出トレイに送り出す
ときの状態を示す概略図、第４図および第５図は
本考案に係る用紙排出装置の概略図、第６図乃至
第８図は本考案に係る用紙排出装置の作動を示す
概略図である。 符号の説明、１……用紙排出装置、２……複写
機、３，４，５……搬送ローラー、６……搬送路
、７……紙揃えトレイ、８……紙揃えローラー、
１０……ステープラー、１１……カム、１２……
用紙排出アーム、１３……排出トレイ、２０……
用紙排出装置、２１……紙揃えトレイ、２２ａ，
２２ｂ……切り欠き、２４……ステープラー、２
５……紙揃えローラー、２６ａ，２６ｂ……用紙
排出アーム、２９……第一カム、３０……排出ト
レイ、３３……パルスモータ、３４……ワイヤ、
３５ａ，３５ｂ……ストツパ部材、３５Ａ，３５
Ｂ……ストツパ部材上端、３７……第二カム、３
８……高さ検知センサ、４０……制御回路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 水平面に対して傾斜角度を有して配置され
   、上端部から下端部に延びる切り欠きが少なくと
   も一つ形成されている第一トレイと、 前記第一トレイの上方まで用紙を給送し、該第
   一トレイ上に該用紙を落下させる用紙給送手段と
   、 前記切り欠きに沿つて移動することができる用
   紙排出アームと、 前記第一トレイの下方において水平面に対して
   傾斜角度を有して配置され、先端が前記第一トレ
   イの上端部を越えて延びる第二トレイとからなる
   用紙排出装置において、 前記第一トレイの上端部と前記第二トレイとの
   境界において上下方向に自在に移動でき、前記切
   り欠きとは並ばない位置において前記第一トレイ
   よりも高く上昇し得るストツパと、 前記用紙排出アームを前記第一トレイの上端部
   に移動させ、該用紙排出アームが前記第一トレイ
   の上端部に達したときに前記ストツパを前記第一
   トレイよりも高く上昇させるように前記用紙排出
   アームと前記ストツパとを連動させる連動手段と
   、 を備えることを特徴とする用紙排出装置。 (2) 前記第二トレイは上下方向に移動自在に形
   成され、 前記ストツパの上下方向の高さを検知する検知
   手段と、 前記検知手段が検知した前記ストツパの上下方
   向の高さに応じて前記第二トレイの上下方向の高
   さを調節する高さ調節手段と、 を備えることを特徴とする請求項(1)記載の用紙
   排出装置。