JPH0477121B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0477121B2 JPH0477121B2 JP58041382A JP4138283A JPH0477121B2 JP H0477121 B2 JPH0477121 B2 JP H0477121B2 JP 58041382 A JP58041382 A JP 58041382A JP 4138283 A JP4138283 A JP 4138283A JP H0477121 B2 JPH0477121 B2 JP H0477121B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- damper
- blade
- plate
- platform
- rotor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 210000000707 wrist Anatomy 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D5/00—Blades; Blade-carrying members; Heating, heat-insulating, cooling or antivibration means on the blades or the members
- F01D5/12—Blades
- F01D5/22—Blade-to-blade connections, e.g. for damping vibrations
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01D—NON-POSITIVE DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, e.g. STEAM TURBINES
- F01D11/00—Preventing or minimising internal leakage of working-fluid, e.g. between stages
- F01D11/005—Sealing means between non relatively rotating elements
- F01D11/006—Sealing the gap between rotor blades or blades and rotor
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S416/00—Fluid reaction surfaces, i.e. impellers
- Y10S416/50—Vibration damping features
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はガスタービン特に航空機用高性能ガス
タービンエンジンに使用されるブレードダンパー
に係る。
タービンエンジンに使用されるブレードダンパー
に係る。
従来の技術
タービンエンジンのロータのためのブレードダ
ンパーは、数群の隣接するブレードの間に配置さ
れて個々のブレードの振動を減衰する働きをなす
ものである。ダンパーは従来より比較的厚く形成
されており、従つて非常に剛固な構造をなしてい
る。かかる高剛性によりダンパーがブレードのプ
ラツトフオームと充分に接触することが阻害さ
れ、これによりダンパーの振動減衰作用の有効性
が低減されることが多い。またロータ内より隣接
するプラツトフオームの間を経て空気が漏洩する
ことを最小限に抑えるために、上述の如きダンパ
ーをシールとしても使用することが望ましい。空
気の漏洩を阻止する最も有効なシールを得るため
には、ダンパーとブレードのプラツトフオームと
が充分に接触することが必要である。
ンパーは、数群の隣接するブレードの間に配置さ
れて個々のブレードの振動を減衰する働きをなす
ものである。ダンパーは従来より比較的厚く形成
されており、従つて非常に剛固な構造をなしてい
る。かかる高剛性によりダンパーがブレードのプ
ラツトフオームと充分に接触することが阻害さ
れ、これによりダンパーの振動減衰作用の有効性
が低減されることが多い。またロータ内より隣接
するプラツトフオームの間を経て空気が漏洩する
ことを最小限に抑えるために、上述の如きダンパ
ーをシールとしても使用することが望ましい。空
気の漏洩を阻止する最も有効なシールを得るため
には、ダンパーとブレードのプラツトフオームと
が充分に接触することが必要である。
発明が解決しようとする課題
本発明が解決しようとする課題は、ブレードの
振動を減衰させる作用を有し且隣接するブレード
間より半径方向外方に漏洩する作動ガスをシール
するシール機能を有するブレードダンパー装置を
提供することにある。
振動を減衰させる作用を有し且隣接するブレード
間より半径方向外方に漏洩する作動ガスをシール
するシール機能を有するブレードダンパー装置を
提供することにある。
課題を解決するための手段
本発明によるブレードダンパー装置は、ダンパ
ーを軸線方向及び周縁方向に位置決めする各手段
を有する薄い可撓性のプレートと、該プレートよ
り下方に延在しプレートをブレードに対して半径
方向に位置決めするためのタブと、を有する。
ーを軸線方向及び周縁方向に位置決めする各手段
を有する薄い可撓性のプレートと、該プレートよ
り下方に延在しプレートをブレードに対して半径
方向に位置決めするためのタブと、を有する。
薄い可撓性のプレートはその軸線方向両端部に
形成された当接面を有し、該当接面はロータ組立
体のブレードに設備されたプレートを軸線方向に
固定する手段と係合し、該手段と共働してプレー
トを軸線方向に固定する。プレートの下側面から
下方に延在するタブは、デイスクの周縁部の近傍
に達し、プレートを半径方向に位置決めすべくプ
レートを支持する。更にプレートは、例えばプラ
ツトフオームの下側面に設けられ得る溝に受入れ
られる短いバンパーの如き位置決め手段を有し、
該手段によつてブレードを周縁方向に位置決めす
る。かくして本発明によるブレードダンパー装置
は、そのプレート部がブレードのプラツトフオー
ムの下側面に実質的に平行に延在するように、プ
ラツトフオームとデイスクの間の空間に設置され
る。
形成された当接面を有し、該当接面はロータ組立
体のブレードに設備されたプレートを軸線方向に
固定する手段と係合し、該手段と共働してプレー
トを軸線方向に固定する。プレートの下側面から
下方に延在するタブは、デイスクの周縁部の近傍
に達し、プレートを半径方向に位置決めすべくプ
レートを支持する。更にプレートは、例えばプラ
ツトフオームの下側面に設けられ得る溝に受入れ
られる短いバンパーの如き位置決め手段を有し、
該手段によつてブレードを周縁方向に位置決めす
る。かくして本発明によるブレードダンパー装置
は、そのプレート部がブレードのプラツトフオー
ムの下側面に実質的に平行に延在するように、プ
ラツトフオームとデイスクの間の空間に設置され
る。
ブレードダンパー装置のプレートは薄く、可撓
性を有しているので、デイスクの回転に伴いプレ
ートが遠心力による荷重を受けることによつて、
プラツトフオームの下側面に実質的に全面に亙つ
て密着するよう変形し、ブレードの振動を減衰す
ると共に隣り合う2つのプラツトフオームの間よ
り空気が半径方向に漏洩することを阻止する。
性を有しているので、デイスクの回転に伴いプレ
ートが遠心力による荷重を受けることによつて、
プラツトフオームの下側面に実質的に全面に亙つ
て密着するよう変形し、ブレードの振動を減衰す
ると共に隣り合う2つのプラツトフオームの間よ
り空気が半径方向に漏洩することを阻止する。
更に、隣接するプラツトフオームの間より空気
が漏洩することを一層確実に防止するために、ダ
ンパーのプレートにはその上側面上に細長い摩耗
片が追加的に形成されてよく、これにより使用開
始直後から良好なシール効果が得られると共に、
この摩耗片は使用によつて摩耗しかくして摩耗片
とプラツトフオームの下側面は一層密に全長に亘
つて接触し、最終的にはプレートがプラツトフオ
ームと実質的に全面に亘つて接触するに到るの
で、時間が経過するにつれて隣接するプラツトフ
オーム間から空気が漏洩することがより効果的に
防止される。
が漏洩することを一層確実に防止するために、ダ
ンパーのプレートにはその上側面上に細長い摩耗
片が追加的に形成されてよく、これにより使用開
始直後から良好なシール効果が得られると共に、
この摩耗片は使用によつて摩耗しかくして摩耗片
とプラツトフオームの下側面は一層密に全長に亘
つて接触し、最終的にはプレートがプラツトフオ
ームと実質的に全面に亘つて接触するに到るの
で、時間が経過するにつれて隣接するプラツトフ
オーム間から空気が漏洩することがより効果的に
防止される。
実施例
以下に添付の図を参照しつつ、本発明を実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
本発明によるダンパーが適用されるロータは、
周縁部にブレード8のルート6を保持するための
溝4を有するデイスク2を含んでいる。各ブレー
ド8はルート6よりプラツトフオーム12まで半
径方向外方へ延在するステム10を有しており、
ブレード8のエーロフオイル部分14はプラツト
フオーム12より半径方向外へ延在している。プ
ラツトフオーム12の下面は平滑である。
周縁部にブレード8のルート6を保持するための
溝4を有するデイスク2を含んでいる。各ブレー
ド8はルート6よりプラツトフオーム12まで半
径方向外方へ延在するステム10を有しており、
ブレード8のエーロフオイル部分14はプラツト
フオーム12より半径方向外へ延在している。プ
ラツトフオーム12の下面は平滑である。
隣接するブレード8のプラツトフオーム12
は、後述するダンパー18に設けられた突出した
バンパー16を受けるに充分な大きさのリセス1
5をプラツトフオームの下側に互いに共働して郭
定している。プラツトフオーム12はリセス15
の上方に於ては図示の如く互いに近接し又は互い
に接触している。ダンパー18は隣接するブレー
ドのプラツトフオーム12に周縁方向に重なり合
うに充分な幅を有するプレート20よりなつてい
る。この実施例に於ては、プレート20はそのプ
レートの幅方向の両端間に互いに他に対し整合し
て互いに隔置されたバンパー16を担持してお
り、該バンパー16はプラツトフオーム12に設
けられたリスト15に受入れられ、かくしてダン
パーを周縁方向に位置決めしている。図面に於て
は複数個のバンパーが示されているが、ダンパー
18を所定の位置に保持するには一つのバンパー
で充分である。
は、後述するダンパー18に設けられた突出した
バンパー16を受けるに充分な大きさのリセス1
5をプラツトフオームの下側に互いに共働して郭
定している。プラツトフオーム12はリセス15
の上方に於ては図示の如く互いに近接し又は互い
に接触している。ダンパー18は隣接するブレー
ドのプラツトフオーム12に周縁方向に重なり合
うに充分な幅を有するプレート20よりなつてい
る。この実施例に於ては、プレート20はそのプ
レートの幅方向の両端間に互いに他に対し整合し
て互いに隔置されたバンパー16を担持してお
り、該バンパー16はプラツトフオーム12に設
けられたリスト15に受入れられ、かくしてダン
パーを周縁方向に位置決めしている。図面に於て
は複数個のバンパーが示されているが、ダンパー
18を所定の位置に保持するには一つのバンパー
で充分である。
プレート20の周縁部の周りには、プラツトフ
オーム12の下側面に係合しプラツトフオーム1
2とプレート20との間を空気が漏洩することを
阻止する位置にて摩耗片22が延在している。こ
の摩耗片22は比較的薄くまた周縁方向の幅が比
較的狭いものであり、ロータの数時間の運転の後
には、摩耗片22の表面はブレードのプラツトフ
オーム12と摩擦して摩耗し、遂には摩耗片はプ
ラツトフオームと実質的にその全面にて完全に接
触するようになる。
オーム12の下側面に係合しプラツトフオーム1
2とプレート20との間を空気が漏洩することを
阻止する位置にて摩耗片22が延在している。こ
の摩耗片22は比較的薄くまた周縁方向の幅が比
較的狭いものであり、ロータの数時間の運転の後
には、摩耗片22の表面はブレードのプラツトフ
オーム12と摩擦して摩耗し、遂には摩耗片はプ
ラツトフオームと実質的にその全面にて完全に接
触するようになる。
第4図より明らかである如く、ダンパー18は
ロータの周縁方向の寸法よりもロータの軸線方向
の寸法が大きく、従つて本明細書に於てはプレー
トの幅とはプレートの周縁方向の寸法を意味し、
プレートの長さとはプレートの軸線方向の寸法を
意味するものとする。
ロータの周縁方向の寸法よりもロータの軸線方向
の寸法が大きく、従つて本明細書に於てはプレー
トの幅とはプレートの周縁方向の寸法を意味し、
プレートの長さとはプレートの軸線方向の寸法を
意味するものとする。
互いに隔置されたバンパー16はその軸線方向
及び周縁方向の寸法が比較的小さく、そのためプ
レート20の可撓性を低減するものではない。比
較的薄いプレート20はロータが回転するとバン
パー16の存在に影響されることなく遠心力によ
つて変形せしめられ、摩耗片22及びプレート2
0がプラツトフオームの下側面と実質的にその全
面にて接触するようになる。
及び周縁方向の寸法が比較的小さく、そのためプ
レート20の可撓性を低減するものではない。比
較的薄いプレート20はロータが回転するとバン
パー16の存在に影響されることなく遠心力によ
つて変形せしめられ、摩耗片22及びプレート2
0がプラツトフオームの下側面と実質的にその全
面にて接触するようになる。
ダンパー18はロータの周縁部と接触する位置
近くまで半径方向内へ延在するタブ24を有して
おり、タブ24はダンパー18を所定の半径方向
位置に保持する作用をなす。またダンパー18は
ブレード8に設けられた半径方向内方へ突出する
ラグ30の当接面28と係合する当接面26を一
端に有しており、これによりダンパー18の軸線
方向一方への運動が制限されるようになつてい
る。またダンパー18は当接面26より適正に隔
置された位置に他の一つの当接面32を有してお
り、該当接面はロータのエンドプレート34と係
合するようになつている。エンドプレート34は
ブレード8のラグ30と共働してロータ内に於け
るダンパー18の正確な軸線方向の位置を郭定す
る。ブレード8は上述のエンドプレート34及び
ロータの他方の側に設けられた共働するエンドプ
レート36により所定の軸線方向位置に保持され
る。
近くまで半径方向内へ延在するタブ24を有して
おり、タブ24はダンパー18を所定の半径方向
位置に保持する作用をなす。またダンパー18は
ブレード8に設けられた半径方向内方へ突出する
ラグ30の当接面28と係合する当接面26を一
端に有しており、これによりダンパー18の軸線
方向一方への運動が制限されるようになつてい
る。またダンパー18は当接面26より適正に隔
置された位置に他の一つの当接面32を有してお
り、該当接面はロータのエンドプレート34と係
合するようになつている。エンドプレート34は
ブレード8のラグ30と共働してロータ内に於け
るダンパー18の正確な軸線方向の位置を郭定す
る。ブレード8は上述のエンドプレート34及び
ロータの他方の側に設けられた共働するエンドプ
レート36により所定の軸線方向位置に保持され
る。
発明の効果
ブレードダンパー18のプレート20は薄く且
可撓性を有するため荷重がかかると変形し、かく
してプレート20はブレードのプラツトフオーム
12の下側面と実質的に全面に亘つて係合し、こ
れによつてブレードの振動が減衰されると共に隣
接するブレードのプラツトフオーム間より空気か
漏洩することが防止される。
可撓性を有するため荷重がかかると変形し、かく
してプレート20はブレードのプラツトフオーム
12の下側面と実質的に全面に亘つて係合し、こ
れによつてブレードの振動が減衰されると共に隣
接するブレードのプラツトフオーム間より空気か
漏洩することが防止される。
この実施例に於てはバンパー16が、ダンパー
を周縁方向の所定の位置に保持すると共に補足的
にブレードの振動を減衰させる機能を一部担うと
いう効果をも有する。
を周縁方向の所定の位置に保持すると共に補足的
にブレードの振動を減衰させる機能を一部担うと
いう効果をも有する。
更にダンパー18のプレート20上に設けられ
た摩耗片22がプラツトフオーム12の下側面に
係合し使用によつて摩耗し、遂にはプレートがプ
ラツトフオームの下側面と全面に亘つて接触する
こととなり、時間の経過と共に一層密封性が高め
られ、一層効果的に空気が漏洩することが防止さ
れる。
た摩耗片22がプラツトフオーム12の下側面に
係合し使用によつて摩耗し、遂にはプレートがプ
ラツトフオームの下側面と全面に亘つて接触する
こととなり、時間の経過と共に一層密封性が高め
られ、一層効果的に空気が漏洩することが防止さ
れる。
以上に於ては本発明を特定の実施例について詳
細に説明したが、本発明はかかる実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲内にて種々の修
正並びに省略が可能であることは当業者にとつて
明らかであろう。
細に説明したが、本発明はかかる実施例に限定さ
れるものではなく、本発明の範囲内にて種々の修
正並びに省略が可能であることは当業者にとつて
明らかであろう。
第1図は本発明によるダンパー及び関連するブ
レードを示すロータの横断面図である。第2図は
第1図の線2−2による縦断面図である。第3図
はロータより取出された本発明によるダンパーを
示す側面図である。第4図は本発明によるダンパ
ーの斜視図である。 2……デイスク、4……溝、6……ルート、8
……ブレード、10……ステム、12……プラツ
トフオーム、14……エーロフオイル部分、15
……リセス、16……バンパー、18……ダンパ
ー、20……プレート、22……摩耗片、24…
…タブ、26,28……当接面、30……ラグ、
32……当接面、34,36……エンドプレー
ト。
レードを示すロータの横断面図である。第2図は
第1図の線2−2による縦断面図である。第3図
はロータより取出された本発明によるダンパーを
示す側面図である。第4図は本発明によるダンパ
ーの斜視図である。 2……デイスク、4……溝、6……ルート、8
……ブレード、10……ステム、12……プラツ
トフオーム、14……エーロフオイル部分、15
……リセス、16……バンパー、18……ダンパ
ー、20……プレート、22……摩耗片、24…
…タブ、26,28……当接面、30……ラグ、
32……当接面、34,36……エンドプレー
ト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 デイスクと、前記デイスクより半径方向外法
に延在し互いに周縁方向に隔置されており前記デ
イスクの周縁部より融置されたプラツトフオーム
を有するブレードと、を含むガスタービンエンジ
ンのロータに於て用いられるブレードダンパーで
あつて、 前記ブレードと共働してダンパーを軸線方向に
位置決めする両端部を有し前記プラツトフオーム
の半径方向内方にて遠心力によつて前記プラツト
フオームの下側面に実質的に全面に亘つて密着す
る薄い可撓性のあるプレートと、 前記プレートから半径方向内方に前記デイスク
の周縁部に向けて延在しダンパーを半径方向の位
置に支持するタブと、 前記プレートに設けられダンパーを周縁方向に
位置決めする手段と、 を含むガスタービンエンジンのロータのためのブ
レードダンパー。 2 特許請求の範囲第1項に記載のブレードダン
パーであつて、 前記ダンパーが、前記プレートの前記軸線方向
の両端部から僅かに隔置され前記プレートの上側
面上周縁部に設けられた細く薄い摩耗片を含んで
おり、 前記摩耗片が前記プラツトフオームの下側面に
密に係合し、空気の漏洩を防止すべくより完全な
接触を実現することを特徴とするブレードダンパ
ー。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US358136 | 1982-03-12 | ||
US06/358,136 US4473337A (en) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | Blade damper seal |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58167804A JPS58167804A (ja) | 1983-10-04 |
JPH0477121B2 true JPH0477121B2 (ja) | 1992-12-07 |
Family
ID=23408447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58041382A Granted JPS58167804A (ja) | 1982-03-12 | 1983-03-11 | ブレ−ドダンパ− |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4473337A (ja) |
JP (1) | JPS58167804A (ja) |
DE (1) | DE3307571A1 (ja) |
FR (1) | FR2523209B1 (ja) |
GB (1) | GB2116641B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2022209398A1 (ja) | 2021-03-30 | 2022-10-06 | ソニーグループ株式会社 | 情報処理方法、情報処理装置、コンピュータ読み取り可能な媒体および撮像システム |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4743164A (en) * | 1986-12-29 | 1988-05-10 | United Technologies Corporation | Interblade seal for turbomachine rotor |
US4872810A (en) * | 1988-12-14 | 1989-10-10 | United Technologies Corporation | Turbine rotor retention system |
FR2726323B1 (fr) * | 1994-10-26 | 1996-12-13 | Snecma | Ensemble d'un disque rotatif et d'aubes, notamment utilise dans une turbomachine |
FR2732416B1 (fr) * | 1995-03-29 | 1997-04-30 | Snecma | Agencement de raccordement de deux secteurs angulaires de turbomachine et joint concu pour servir dans cet agencement |
US5785499A (en) * | 1996-12-24 | 1998-07-28 | United Technologies Corporation | Turbine blade damper and seal |
GB0814018D0 (en) * | 2008-08-01 | 2008-09-10 | Rolls Royce Plc | Vibration damper |
US9366142B2 (en) * | 2011-10-28 | 2016-06-14 | General Electric Company | Thermal plug for turbine bucket shank cavity and related method |
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US9151165B2 (en) | 2012-10-22 | 2015-10-06 | United Technologies Corporation | Reversible blade damper |
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US9303519B2 (en) | 2012-10-31 | 2016-04-05 | Solar Turbines Incorporated | Damper for a turbine rotor assembly |
US9297263B2 (en) | 2012-10-31 | 2016-03-29 | Solar Turbines Incorporated | Turbine blade for a gas turbine engine |
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WO2015020931A2 (en) | 2013-08-09 | 2015-02-12 | United Technologies Corporation | Cover plate assembly for a gas turbine engine |
FR3027949B1 (fr) * | 2014-11-04 | 2019-07-26 | Safran Aircraft Engines | Roue de turbine pour une turbomachine |
CN114542522A (zh) * | 2022-02-21 | 2022-05-27 | 杭州汽轮机股份有限公司 | 一种压气机叶片阻尼器及装配方法 |
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