JPH0476955A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

不揮発性半導体記憶装置

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JPH0476955A
JPH0476955A JP2191727A JP19172790A JPH0476955A JP H0476955 A JPH0476955 A JP H0476955A JP 2191727 A JP2191727 A JP 2191727A JP 19172790 A JP19172790 A JP 19172790A JP H0476955 A JPH0476955 A JP H0476955A
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gate insulating
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Masashi Koyama
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電気的に書き換え可能な不揮発性半導体記憶装
置に関する。
〔従来の技術〕
最近、 フラッシュ ビーロム (F1a5h  PR
OJ以下FFROM  と記す)と呼ばれる電気的に書
き換え・消去可能なフログラマツル リード オンリー
 メモリ (以下、 EEPROMと 記す) の開発
が盛んになってきている。これらの一般的なFPROM
は、従来の紫外線消去型EPROMと同様に書き込みを
行ない、消去は全ビット同時に電気的に一括消去する方
式が多い。
第6図、第7図にこれらの代表的な例を示す。
第6図(a)は第1の従来例の平面模式図、第6図(b
)は第6図(a>のYY’線における縦断面図であり、
第7図(a)は第2の従来例の平面模式図、第7図(b
)は第7区(a)のYY’線におけるkfl#Ir面図
である。第6図に示した第1の従来例は、 例えば、 
 ライ Iヌ キネット によ リ1988年、ダイジ
ェスト オフ テクニカル ベーバーズ 1988  
フイ、ニス、ニス、ソー、シー 132ページ (Di
gest  of  Technical  Pape
rs  1988 1SSCC。
p132. V、N、Kynett)に報告されている
。また、第7図に示した第2の従来例は、例えば、ジー
、サマチ9によ リ 1987年、ダイジェスト オフ
 テクニカル ペーパーズ 19877仁ニス、ニス、
シー、シー 76ページ (Digest  of  
Technical  Papers19871SSC
C,p76、 G、Samachisa )に報告され
ている。
第6図(a>、(b)に示すように、第1の従来例では
、ドレイン領域411.ソース領域421に挟まれて半
導体基板401表面に形成されたチャネル領域(31上
に第1のゲート絶縁膜403を介して゛浮遊ゲート電極
406が形成され、浮遊ゲート電極406上に第2のゲ
ート絶縁膜413を介して制御ゲート電極407が形成
され、表面を眉間絶縁膜408か覆い、FPROMが形
成されている。また、第7図くa)、(b)に示すよう
に、第2の従来例では、ドレイン領域511.ソース領
域521に挟Jれて半導体基板501表面に形成された
チャネル領域531上におけるドレイン領域511に偏
よった領域上に第1のゲート絶縁膜503を介して浮遊
ゲート電極506が形成され、一方、制御ゲート電極5
07は第2のゲート絶縁膜513を介して浮遊ゲート電
極506と接し、またこれは第3のゲート絶縁膜523
を介してチャネル領域531のソース領域521よりの
部分と接しており、表面を眉間絶縁膜508が覆い、F
PROMが形成されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の不揮発性半導体記憶装置のうち、第1の
従来例では、書き込みは通常のホットエレクトロン注入
で行ない、消去を浮遊ゲート電極406のドレイン、ソ
ース領域411,421のうちのどちらか一方とチャネ
ル領域431との境界領域での電子トンネル現象で行な
う。このため、第1のゲート絶縁膜403は例えば10
0人程度に薄くする必要がある。このため、ドレイン、
ソース領域411.421と浮遊ゲート電極406との
容量結合は強くなる。この素子でメモリセルを構成した
場合、以下の問題が生じる。つまり、非選択トランジス
タの浮遊ゲート電極電位が、書き込みのときのドレイン
領域411と浮遊ゲート電極406との間の容量により
、メモリセルのトランジスタのしきい値電圧を越えるま
で上昇し、寄生リーク電流が発生して書き込み不良を起
す。このことはア仁イー、ティ、エム テクニカル ダ
イジェスト (1980年)  38−41ページ に
 エム、ワダら(TEDM  Technical  
Digest、  1980.  p38−41.  
M、WADA et al、)により報告されている。
このため、第1のゲート絶縁膜403の膜厚の設定に大
きな制限があるという欠点を有している。
またこの構造では、消去を過度に行なった場合、メモリ
トランジスタのしきい値電圧かデイプレッションになっ
てしまう。このようなメモリトランジスタが同一のビッ
ト線内に存在した場合、そのビット線内のオフ状態のメ
モリトランジスタの読み出しは不能となる。
この2つの重大な欠点により、第1の従来例の構造でF
PROMを製品化するのは困難である。
一方、第2の従来例の構造によると、制御ゲート電極5
07がチャネル電流を制御することができるため、寄生
リーク電流の発生、メモリトランジスタのしきい値のデ
イプレッション化等の問題は起らない。
ところがこの構造は、電極506 、507がドレイン
領域511.ソース領域521に対して非対称にたって
いる。つまり浮遊ゲート電極506は一方のN+型の不
純物拡散領域(ドレイン領域511)にしが隣接してい
ない。このため、書き込み・消去の繰り返しによる第1
ゲート絶縁膜503におけるストレスが強くなる。特に
書き込み時にチャネル注入を行なった場合に生じるホッ
トキャリアの第1ゲート絶縁膜503への注入は、第1
ゲート絶縁膜503内に大量のトラップを生じることに
なる。このトラップは消去時の電子トンネルに大きな影
響を与えるばかりでなく、第1ゲート絶縁膜503の寿
命を縮めることになる。このため、この構造のFPRO
間は、繰り返し書き換え回数が数百回程度に制限される
という欠点を有している。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の不揮発性半導体記憶装置は、 半導体基板表面に形成された素子分離領域ドレイン領域
、およびソース領域に囲まれたチャネル領域を有する不
揮発性半導体記憶装置において、 相対する1対の枠が前記素子分離領域上に形成され、別
の相対する1対の枠の一方が前記ドレイン領域と前記チ
ャネル領域との境界領域上に第1のゲート絶縁膜を介し
て形成され、この相対する1対の枠の他方が前記ソース
領域と前記チャネル領域との境界領域上に第1のゲート
絶縁膜、もしくは第4のゲート絶縁膜を介して形成され
る4角枠形状の浮遊ゲート電極を有し、 前記浮遊ゲート電極表面上に第2のゲート絶縁膜を介し
て形成され、前記チャネル領域の所定部分上に第3のゲ
ート絶縁膜を介して形成される制御ゲート電極を有して
いる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図(a)は本発明の第1の実施例の平面模式図であ
り、第1図(b)、(c)はそれぞれ第1図(a)のY
Y’線、xx’線における縦断面図である。
ここで、半導体基板101は、例えはP型車結晶シリコ
ンからなる6第1のゲート絶縁膜103は、例えは厚さ
100人程8の酸化シリコン(以下、5102と称す)
M等からなる。第2のゲート絶縁膜113は、例えば厚
さ300人程8の5i02/Si3N4膜等からなる。
浮遊ゲート電極106は、例えば燐等の不純物をドーピ
ングした多結晶シリコン膜等からなる。第3のゲート絶
縁膜123は、例えば厚さ400人程8のS i O2
/ S i 3N4膜等からなる。制御ゲート電極10
7は、例えは燐等の不純物をドーピングした厚さ400
0人程度0多結晶シリコン膜等からなる。層間絶縁膜1
.08は、厚さ8000人程度0BPSG膜等からなる
。ドレイン領域111およびソース領域121は、例え
ば深さ03μm程度のN+型の不純物拡散層からなる。
素子分離領域を規定するフィールド絶縁M102は、例
えば厚さ6000人程度0Si0211i等からなる。
チャネル領域131は、ドレイン領域111.ソース領
域121.およびフィールド絶縁膜102により囲まれ
ている。
本実施例の特徴は、次の2点である。
(1)ドレイン領域111.およびソース領域121の
どちらにも第1のゲート絶縁膜103を介して隣接し、
かつ、フィールド絶縁M102上でつながっている4角
枠形状の浮遊ゲート電極106を有する。
(2〉チャネル領域131が、制御ゲート電極107に
より制御される部分と、浮遊ゲート電極106により制
御される部分から構成される。
第1の特徴により、N+不純物拡散層からなるドレイン
、ソース領域111.121のどちらからも、書き込み
・消去か可能となる。例えは、書き込み読み出し時には
ドレイン領域111を「ドレイン電極」として使用し、
消去時にはソース領域121を「ドレイン電極」として
使用することができる。
この結果、書き込み・消去時の第1のゲート絶縁膜10
3のストレスが軽減され、繰り返し回数の改善か得られ
る。また、浮遊ゲート電極106はフィールド絶縁膜1
02で規定される素子分離領域上で接続されているため
、電荷の注入・放出がどちらのN+不純物拡散層から起
っても、電位は浮遊ゲート電極106内で一定になる。
このため、メモリトランジスタのしきい値の制御は、第
6図に示した第1の従来例と同様に行なわれる。
第2の特徴により、浮遊ゲート電極106の電位かプラ
ス側にシフトすることによりチャネル領域131におけ
る浮遊ゲート電極106直下の部分にキャリアが誘起さ
れても、メモリトランジスタのしきい値電圧は制御ゲー
ト電極107により決定されることになる。このため、
過消去が起っても、メモリトランジスタのしきい値は、
デイプレッションにはならない。また、ドレイン領域1
11と浮遊ゲート電極106との間の容量結合による寄
生リーク電流は、制御ゲート電極107により遮断さる
ことになる。
次に本発明の第1の実施例の構造を得るための製造方法
を、第2図(a)〜(d)、第3図(a)〜(d)を用
いて説明する。第2図(a)〜(d)、第3図(a)〜
(d)は、それぞれ第1図(a)のYY’線、xx’線
における主要工程での縦断面図である。この製造方法は
、メモリセルのセルサイズを小さくするのに適した製造
方法である。
まず、P型車結晶シリコンからなる半導体基板101上
の所定の領域に、例えばLOCO3法による厚さ600
0人程度0S i 02膜からなる素子分離領域を規定
するところのフィールド絶縁膜102を形成し、活性領
域上には例えば600人程8の酸化シリコンJ!113
3aを形成する。
その後、例えば厚さ4000人程度0窒化シリコン膜を
例えばLPCVD法により堆積し、フォトレジスト膜、
RIE等の異方性工、ンチングを用いて窒化シリコン膜
104のパターンを形成する。
この窒化シリコンM104はチャネル領域を覆い制御ゲ
ート電極長および浮遊ゲート電極幅を規定する形状を有
している。
更に、活性領域上に露呈した酸化シリコン膜133aを
エツチング除去し、その部分に例えは厚さ100人程8
のSiO2膜からなる第1のゲート絶縁膜103を形成
する。
その後、例えば厚さ4000人程度0窒PCVD法によ
る多結晶シリコン膜を堆積し、更に燐等のN型不純物を
導入し、導電性の薄膜であるところの多結晶シリコン1
1!105を形成する〔第2図(a)、第3図(a)〕
次に、例えばRIE等の異方性エツチングを利用して多
結晶シリコン膜105をエッチバックする。これにより
窒化シリコン膜104の側面に、サイドウオール状の多
結晶シリコン膜115が形成される。
更に、例えば砒素等のN型不純物のイオン注入を行ない
、ドレイン領域111.ソース領域121を形成する〔
第2図(b)、第3図(b)〕。
続いて、窒化シリコン膜104を熱燐酸等で選択的にエ
ツチング除去する。その後、熱燐酸等によりアタックさ
れたフィールド絶縁膜102の表面層、第1のゲート絶
縁膜103の露出部、および酸化シリコン膜133aを
、ウェトエッチングにより除去する。
更に、例えば950℃のドライ02雰囲気により、チャ
ネル領域上に200人程8のSiO2膜が形成されるま
で熱酸化を行なう。このとき同時にドレイン領域111
.ソース領域121.および多結晶シリコン膜115の
表面にもSiO2膜が形成され、多結晶シリコン膜11
5は浮遊ゲート電極106となる。
続いて、LPCVD法により約100人窒化シリコン膜
を堆積することにより、浮遊ゲート電極106表面には
第2のゲート絶縁膜113が、チャネル領域上には第3
のゲート絶縁膜123が、ドレイン領域111.および
ソース領域121上には絶縁膜133bが形成される。
これらの膜の構造は、5IO2/Si3N4となる〔第
2図(C)、第3図(C))。
次に、例えば厚さ5000人程度0多結晶シリコン膜を
LPCVD法により堆積し、燐等のN型不純物を導入し
、これをパターンニングして制御ゲート電極107を形
成する〔第2図(d)、第3図(d))。
以降の製造方法は周知の技術を用い、第1図に示した不
揮発性半導体記憶装置を得る。
この製造方法の特徴は、フィールド絶縁膜102形成後
に形成した窒化シリコン11!i!104のパターンを
利用して4角枠形状のサイドウオールからなる浮遊ゲー
ト電極106を形成し、チャネル領域を制御できる制御
ゲート電極107を形成する点にある。
浮遊ゲート電極106をなすサイドウオールの幅は、エ
ッチバック前の多結晶シリコン膜105の膜厚とエッチ
バック量により制御される。従って、この幅はフォトリ
ングラフィ技術の限界を越えて製造することができる。
本実施例では、厚さ約300OAの多結晶シリコン膜1
05のエッチバックにより、幅0.25μmの浮遊ゲー
ト電極106か実現できた。また、フィールド絶縁膜1
02上での浮遊ゲート電極106の幅も同し理由から小
さくすることかてきるため、メモリトランジスタの面積
を縮小することか容易になる。
第4図は、本発明の第2の実施例の縦断面図である。半
導体基板201.ソース領域221.第1のゲート絶縁
膜203.第2のゲート絶縁膜213.第3のグー1〜
絶縁膜223、浮遊ゲート電&206.制御ゲート電極
207、および層間絶縁膜208の構成は本発明の第1
の実施例と同じである。
本実施例の構造上の特徴は、ドレイン領域211の拡散
層の深さかソース領域221のそれより深いことである
。換言すれば、ドレイン領域211と浮遊ケーl〜20
6とのオーバーラツプが第1の実施例より広くなってい
る。
この特徴により、ドレイン領域211を電子トンネリン
クによる消去時に、ソース領域221をチャネル注入に
よる書き込み時に使用するという利点がある。消去時に
はドレイン領域211に20V等の高電圧を印加し、制
御ゲート電!207には0■等の低電圧を印加する。こ
のとき、ドレイン領域211と浮遊ゲート206とのオ
ーバーラツプか広いことから、この部分でのブレイクダ
ウンは起らずにホットキャリアの発生が抑えられ、第1
のゲート絶縁膜203の膜質に悪影響を与えない。
なお、ブレイクダウンは制御ゲート電f!207下の第
3のゲート絶縁膜223で起すが、この部分では書き込
み 消去に関わる電子放出・注入は行なわない。
これらのことから、本実施例では更に繰り返し特性が改
善される。
第5図は本発明の第3の実施例の縦断面図である。半導
体基板301.ドレイン領域311.ソース領域321
、ドレイン領域311およびチャネル領域の境界領域上
の第1のゲート絶縁膜303.第2のゲート絶縁膜31
3.第3のゲート絶縁膜323.浮遊ゲート電極306
、制御ゲート電極307.および層間絶縁膜308の構
成は本発明の第1の実施例と同しである。
本実施例の構造上の特徴は、ソース領域321およびチ
ャネル領域の境界領域上には第4のゲート絶縁膜343
が形成され、第4のゲート絶縁rIA343の膜厚は第
1のゲート絶縁膜303より厚いことである。
この構造は、ドレイン領域311 を電子トンネリング
による消去時に、ソース領域321をチャネル注入によ
る書き込み時に使用するという利点を有している。この
構造では、例えばプログラム電圧21Vにより消去する
場合、電子トンネリングに必要なS102wAの膜厚は
約120Å以下てなければならないのに対し、チャネル
注入に必要な5i02膜の膜厚は約700Å以下てよい
ことを利用している。つまり、2種類のゲート絶縁膜を
用意することにより、消去時にはドレイン領域311を
「ドレイン電極」として用いて効率的な消去を行ない、
書き込み時にはある程度膜厚の厚い第4のゲート絶縁膜
343を使用してチャネル注入による書き込み中のゲー
ト絶縁膜の破壊の防止。
および非選択トランジスタにおける書き込み中のデータ
保護か可能となる。
なお、本発明の第2の実施例と第3の実施例を組み合せ
ることも可能であり、この場合にはそれぞれの実施例の
効果が生かされることになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明の不揮発性半導体記憶装置は
、 (1)ドレイン領域、およびソース領域のどちらにも第
1のゲート絶縁膜を介して隣接し、かつ、フィールド絶
縁膜上でつなかっている4角枠形状の浮遊ゲート電極を
有している。
(2)チャネル領域が、制御ゲート電極により制御され
る部分と、浮遊ゲート電極により制御される部分から構
成されている。
その結果、書き込み、消去を行なう際に、ドレイン領域
を「ドレイン電極」として、ソース領域を「ドレイン電
極」として使用することが可能となり、書き込み 消去
の繰り返し回数を大幅に改善することが可能となる。
例えば、同一のゲート膜厚において、第2の従来例1本
発明の第1の実施例、第2の実施例での書き込み・消去
の繰り返し可能な回数は、それぞれ約100回、約50
00回7約10000回となった。
また、過消去による誤データの読み出し、チャネル注入
書き込み時における寄生リーク電流におる書き込み不良
等も防止でき、高信頼性の不揮発性半導体記憶装置を安
定に製造することか可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の第1の実施例の平面模式図、第
1図(b)、(c)は第1図(a)のYY′線、xx’
線における縦断面図、第2図(a)〜(d)、第3図(
a)〜(d)は本発明の第1の実施例の製造方法を示す
図であり第1図(a)のYY″線、xx’線における主
要工程での縦断面図、第4図は本発明の第2の実施例の
縦断面図、第5図は本発明の第3の実施例の縦断面図、
第6図(a>は第1の従来例の平面模式図、第6図(b
)は第6図(a)のYY’線における縦断面図、第7図
(a)は第2の従来例の平面模式図、第7図(b)は第
7図(a)のYY’線における縦断面図である。 101.201,301,401,501・・・半導体
基板、102・・・フィールド絶縁膜、 103.203,303,403,503・・・第1の
ゲート絶縁膜、104・・・窒化シリコン膜、 105.115・・・多結晶シリコン膜、106.20
6,306,406,506・・・浮遊ゲート電極、1
07 、207 、307 、407 、507・・・
制御ゲート電極、108 、208 、308 、40
8 、508・・・層間絶縁膜、111.211,31
1,411,511・・・ドレイン領域、113.21
3,313,413,513・・・第2のゲート絶縁膜
、121.221.321.421.521・・・ソー
ス領域、123.223,323,523・・・第3の
ゲート絶縁膜、131.431.531・・・チャネル
領域、133a・・・酸化シリコン膜、 133b・・・絶縁膜、 343・・・第4のゲート絶縁膜。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、半導体基板表面に形成された素子分離領域、ドレイ
    ン領域、およびソース領域に囲まれたチャネル領域を有
    する不揮発性半導体記憶装置において、 相対する1対の枠が前記素子分離領域上に形成され、別
    の相対する1対の粋が前記ドレイン領域と前記チャネル
    領域との境界領域上、並びに前記ソース領域と前記チャ
    ネル領域との境界領域上に、第1のゲート絶縁膜を介し
    て形成される4角枠形状の浮遊ゲート電極を有し、 前記浮遊ゲート電極表面上に第2のゲート絶縁膜を介し
    て形成され、前記チャネル領域の所定部分上に第3のゲ
    ート絶縁膜を介して形成される制御ゲート電極を有する
    ことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。 2、前記ソース領域と前記チャネル領域との境界領域、
    並びに前記浮遊ゲート電極の間に存在する前記第1のゲ
    ート絶縁膜の代りに、前記第1のゲート絶縁膜の膜厚よ
    り厚い膜厚を有する第4のゲート絶縁膜が存在すること
    を特徴とする請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置。 3、前記ドレイン領域の拡散層の深さが、前記ソース領
    域の拡散層の深さより深いことを特徴とする請求項1記
    載の不揮発性半導体記憶装置。
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