JPH0476907A - インダクタの冷却装置 - Google Patents
インダクタの冷却装置Info
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- JPH0476907A JPH0476907A JP19016490A JP19016490A JPH0476907A JP H0476907 A JPH0476907 A JP H0476907A JP 19016490 A JP19016490 A JP 19016490A JP 19016490 A JP19016490 A JP 19016490A JP H0476907 A JPH0476907 A JP H0476907A
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- JP
- Japan
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- inductor
- hollow body
- end parts
- electric wires
- insulator
- Prior art date
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- Pending
Links
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Landscapes
- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明はインダクタに関し、より詳細には、該インダク
タを冷却する冷却装置に関する。
タを冷却する冷却装置に関する。
「従来の技術」
従”来から電線を巻回してインダクタを形成することは
周知であり、またインダクタは種々の回路に用いられて
いる。エキシマレーザの充放電回路では、入力された例
えば200■の商用電源からの交流は整流回路で整流さ
れた後、高周波電力発生回路により周波数が増大されて
電圧のピーク値が600■程度まで上昇される。モして
高層?f!i’Wカ発生回路を構成する高圧トランスで
さらに電圧が上昇された後、整流回路で整流されてから
1次コンデンサへ供給される。そしてさらに、上記1次
コンデンサに蓄え−られた電気を2次コンデンサへ送り
、そこから電極へ送って放電を行なわせるようになって
いる。
周知であり、またインダクタは種々の回路に用いられて
いる。エキシマレーザの充放電回路では、入力された例
えば200■の商用電源からの交流は整流回路で整流さ
れた後、高周波電力発生回路により周波数が増大されて
電圧のピーク値が600■程度まで上昇される。モして
高層?f!i’Wカ発生回路を構成する高圧トランスで
さらに電圧が上昇された後、整流回路で整流されてから
1次コンデンサへ供給される。そしてさらに、上記1次
コンデンサに蓄え−られた電気を2次コンデンサへ送り
、そこから電極へ送って放電を行なわせるようになって
いる。
上記高周波電力発生回路では直列インダクタが用いられ
、このインダクタに流れる電流は例えば100KHz、
400Aとなるためインダクタが発熱し、焦付きや破損
等の弊害が発生する。
、このインダクタに流れる電流は例えば100KHz、
400Aとなるためインダクタが発熱し、焦付きや破損
等の弊害が発生する。
「発明が解決しようとする課題」
従来、インダクタの焦付きや破損を防止するため、イン
ダクタの断面積を増大して抵抗値を下げたりファンによ
る空冷を行なっていたが、インダクタの断面積の増大は
コストアップや重量増を招き、またファンによる空冷で
は効果的な冷却を行なうことができなかった。
ダクタの断面積を増大して抵抗値を下げたりファンによ
る空冷を行なっていたが、インダクタの断面積の増大は
コストアップや重量増を招き、またファンによる空冷で
は効果的な冷却を行なうことができなかった。
本発明はそのような事情に鑑み、効果的な冷却を行なう
ことができるようにしてインダクタの焦付きや破損等を
防止できるようにしたインダクタの冷却装置を提供する
ものである。
ことができるようにしてインダクタの焦付きや破損等を
防止できるようにしたインダクタの冷却装置を提供する
ものである。
「課題を解決するための手段」
すなわち本発明は、導電性を有し、かつ外周を絶縁体で
被覆した中空体を巻回してインダクタを形成するととも
に、このインダクタの両端部分に電線を接続し、さらに
上記中空体の両端部を絶縁して冷却媒体の供給源に接続
したものである。
被覆した中空体を巻回してインダクタを形成するととも
に、このインダクタの両端部分に電線を接続し、さらに
上記中空体の両端部を絶縁して冷却媒体の供給源に接続
したものである。
「作用」
上記構成によれば、供給源からの冷却媒体をインダクタ
を形成する導電性を有する中空体自体に流通させること
ができるので、該インダクタを極めて効果的に冷却でき
、したがって熱による焦付きや破損等を良好に防止する
ことができる。
を形成する導電性を有する中空体自体に流通させること
ができるので、該インダクタを極めて効果的に冷却でき
、したがって熱による焦付きや破損等を良好に防止する
ことができる。
「実施例」 1
以下図示実施例について本発明を説明すると、第1図は
エキシマレーザの充放電回路を示したもので、例えば2
00■の商用電源からの交流は図示しない整流回路で整
流された後、高周波電力発生回路1に供給される。
エキシマレーザの充放電回路を示したもので、例えば2
00■の商用電源からの交流は図示しない整流回路で整
流された後、高周波電力発生回路1に供給される。
この高周波電力発生回路1は、コンデンサ2、インダク
タ3、サイリスタ4、ダイオード5および高圧トランス
6を備えており、この高周波電力発生回路lに供給され
た直流を上記商用電源からの交流よりも高い周波数の交
流に変換し、その電圧のピーク値が600■程度となる
まで上昇させる。そしてこの交流を上記高圧トランス6
によってさらに増大した後、整流回路7で整流してから
1次コンデンサ8に供給する。そしてさらに、上記1次
コンデンサ8に蓄えた電荷を2次コンデンサ9へ移行し
、2次コンデンサ9の両端の電圧が電極lOの放電開始
電圧に達したときに放電を行なわせるようになっている
。
タ3、サイリスタ4、ダイオード5および高圧トランス
6を備えており、この高周波電力発生回路lに供給され
た直流を上記商用電源からの交流よりも高い周波数の交
流に変換し、その電圧のピーク値が600■程度となる
まで上昇させる。そしてこの交流を上記高圧トランス6
によってさらに増大した後、整流回路7で整流してから
1次コンデンサ8に供給する。そしてさらに、上記1次
コンデンサ8に蓄えた電荷を2次コンデンサ9へ移行し
、2次コンデンサ9の両端の電圧が電極lOの放電開始
電圧に達したときに放電を行なわせるようになっている
。
前述したように、高周波電力発生回路1では直列インダ
クタ3が用いられ、このインダクタ3に流れる電流は例
えば100KHz、400Aとなるためインダクタ3が
発熱し、焦付きや破損等の弊害が発生する。
クタ3が用いられ、このインダクタ3に流れる電流は例
えば100KHz、400Aとなるためインダクタ3が
発熱し、焦付きや破損等の弊害が発生する。
然して、第2図に示すように、上記インダクタ3は筒状
の保持台11とこの保持台11の外周に所要の巻き数で
巻回された中空体12とを備えており、この中空体12
は導電性を有する材料、例えば銅から製造され、かつそ
の外周が絶縁体で被覆されている。そして上記インダク
タ30両端部分に、すなわち導電性を有する中空体12
にそれぞれ電線13、I4を接続し、この1i線13.
14を介して上記インダクタ3に電流を通電できるよう
にしている。
の保持台11とこの保持台11の外周に所要の巻き数で
巻回された中空体12とを備えており、この中空体12
は導電性を有する材料、例えば銅から製造され、かつそ
の外周が絶縁体で被覆されている。そして上記インダク
タ30両端部分に、すなわち導電性を有する中空体12
にそれぞれ電線13、I4を接続し、この1i線13.
14を介して上記インダクタ3に電流を通電できるよう
にしている。
上記中空体12の両端部は絶縁体としての樹脂チューブ
15を介して図示しない冷却水や冷却エア等の冷却媒体
を供給する供給源に接続してあり、この供給源からの冷
却媒体は一方の樹脂チューブ15を介して中空体12内
に流入し、該中空体12を冷却して他方の樹脂チューブ
15から供給源に還流されるようになっている。
15を介して図示しない冷却水や冷却エア等の冷却媒体
を供給する供給源に接続してあり、この供給源からの冷
却媒体は一方の樹脂チューブ15を介して中空体12内
に流入し、該中空体12を冷却して他方の樹脂チューブ
15から供給源に還流されるようになっている。
したがって以上の構成によれば、インダクタ3自体を冷
却媒体で冷却することができるので、該インダクタ3を
極めて効果的に冷却することができ、該インダクタの熱
による損傷を良好に防止することかできる。
却媒体で冷却することができるので、該インダクタ3を
極めて効果的に冷却することができ、該インダクタの熱
による損傷を良好に防止することかできる。
「発明の効果」
以上のように、本発明によれば、インダクタを極めて効
果的に冷却することができるので、熱による損傷を良好
に防止することができるという効果が得られる。
果的に冷却することができるので、熱による損傷を良好
に防止することができるという効果が得られる。
第1図はエキシマレーザの充放電回路図、第2図は本発
明の一実施例を示す斜視図である。 1・・・高周波電力発生回路 3川インダクタ12・・
・中空体 13.14・・・を線15・・
・樹脂チューブ(絶縁体)
明の一実施例を示す斜視図である。 1・・・高周波電力発生回路 3川インダクタ12・・
・中空体 13.14・・・を線15・・
・樹脂チューブ(絶縁体)
Claims (1)
- 導電性を有し、かつ外周を絶縁体で被覆した中空体を
巻回してインダクタを形成するとともに、このインダク
タの両端部分に電線を接続し、さらに上記中空体の両端
部を絶縁して冷却媒体の供給源に接続したことを特徴と
するインダクタの冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19016490A JPH0476907A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | インダクタの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19016490A JPH0476907A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | インダクタの冷却装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0476907A true JPH0476907A (ja) | 1992-03-11 |
Family
ID=16253496
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19016490A Pending JPH0476907A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | インダクタの冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0476907A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003533018A (ja) * | 2000-04-28 | 2003-11-05 | エービービー エービー | 静止誘導機及びそのためのケーブル |
JP2010153703A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Daikin Ind Ltd | 巻線装置、インバータ装置および空気調和機 |
KR20160103016A (ko) | 2013-12-27 | 2016-08-31 | 닛폰 피스톤 린구 가부시키가이샤 | 내연기관용 밸브와 밸브 시트의 조합체 |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP19016490A patent/JPH0476907A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003533018A (ja) * | 2000-04-28 | 2003-11-05 | エービービー エービー | 静止誘導機及びそのためのケーブル |
JP4651260B2 (ja) * | 2000-04-28 | 2011-03-16 | エービービー エービー | 静止誘導機及びそのためのケーブル |
JP2010153703A (ja) * | 2008-12-26 | 2010-07-08 | Daikin Ind Ltd | 巻線装置、インバータ装置および空気調和機 |
KR20160103016A (ko) | 2013-12-27 | 2016-08-31 | 닛폰 피스톤 린구 가부시키가이샤 | 내연기관용 밸브와 밸브 시트의 조합체 |
US10287933B2 (en) | 2013-12-27 | 2019-05-14 | Nippon Piston Ring Co., Ltd. | Assembly of internal combustion engine valve and valve seat |
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