JPH0476095A - 乾式消火設備の蒸気増量制御方法およびその装置 - Google Patents
乾式消火設備の蒸気増量制御方法およびその装置Info
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- JPH0476095A JPH0476095A JP19127690A JP19127690A JPH0476095A JP H0476095 A JPH0476095 A JP H0476095A JP 19127690 A JP19127690 A JP 19127690A JP 19127690 A JP19127690 A JP 19127690A JP H0476095 A JPH0476095 A JP H0476095A
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- 238000010791 quenching Methods 0.000 title abstract 2
- 230000000171 quenching effect Effects 0.000 title abstract 2
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- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims description 4
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Landscapes
- Coke Industry (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は乾式消火方法およびその装置に係り、特に冷却
室の上部に予備室を有する消火塔内にコークス炉から窯
出しされた灼熱コークスを装入し、該灼熱コークスの有
する顕熱を不活性ガスを媒体として蒸気の形で回収しう
るようにした乾式消火設備去およびその装置の改良に関
する。
室の上部に予備室を有する消火塔内にコークス炉から窯
出しされた灼熱コークスを装入し、該灼熱コークスの有
する顕熱を不活性ガスを媒体として蒸気の形で回収しう
るようにした乾式消火設備去およびその装置の改良に関
する。
［従来の技術］
従来の乾式消火方法としては、例えば特願昭５９−１５
８７４２号に示されるものか知られている。
８７４２号に示されるものか知られている。
これは、上記予備室の上部に加圧空気導入管を配設する
と共に該導入管に流量制御バルブを設置し、この流量制
御バルブを廃熱供給タクトに設置した温度別により、廃
熱ボイラーへの入熱量を一定範［１１］内となるよう制
御し蒸気発生量のバラツキを減らし熱回収の効率化を図
っている。
と共に該導入管に流量制御バルブを設置し、この流量制
御バルブを廃熱供給タクトに設置した温度別により、廃
熱ボイラーへの入熱量を一定範［１１］内となるよう制
御し蒸気発生量のバラツキを減らし熱回収の効率化を図
っている。
しかしながら、上記従来の乾式消火方法にあっては、冷
却室出側に空気を自然通気により導入しているか、この
方法では廃ガス中の可燃性ガスを充分に燃焼さυ“るこ
とかできないのでその分の顕熱享受かできない。また、
可燃ガス濃度を管理値内にするには、予備室への加圧空
気導入量を制御する為の温度制御たりては無理であり、
オペレーターの監視が必要である。また、ホイラー人熱
量を効率良く制御するには循環ガス風量、温度等の最適
調整が必要であるか、その為にはオペレーターの充分な
監視とタイムリーな操作か必要であり、実操業上は綿密
な対応か不可能である。従ってこの方法では蒸気を増量
させることかできる状態にもかかわらずそのアクション
を行なわないということか発生する為、蒸気発生量を最
大限に管理しているとは云えない。
却室出側に空気を自然通気により導入しているか、この
方法では廃ガス中の可燃性ガスを充分に燃焼さυ“るこ
とかできないのでその分の顕熱享受かできない。また、
可燃ガス濃度を管理値内にするには、予備室への加圧空
気導入量を制御する為の温度制御たりては無理であり、
オペレーターの監視が必要である。また、ホイラー人熱
量を効率良く制御するには循環ガス風量、温度等の最適
調整が必要であるか、その為にはオペレーターの充分な
監視とタイムリーな操作か必要であり、実操業上は綿密
な対応か不可能である。従ってこの方法では蒸気を増量
させることかできる状態にもかかわらずそのアクション
を行なわないということか発生する為、蒸気発生量を最
大限に管理しているとは云えない。
［発明か解決しようとする課題］
本発明は、上記従来の問題点に着目しで／Ｊされたもの
であり、その目的とするところは、予備室への加圧空気
導入量（１次空気）、冷却室出側加圧空気導入量（２次
空気）、及び循環ガス風量の最適設定値を演算装置で自
動算出し、制御することにより各プロセス値が管理値内
で、且つ、ボイラー蒸気発生量か最大になる運転をする
ことにより、熱回収の高効辱３化を図るものである。
であり、その目的とするところは、予備室への加圧空気
導入量（１次空気）、冷却室出側加圧空気導入量（２次
空気）、及び循環ガス風量の最適設定値を演算装置で自
動算出し、制御することにより各プロセス値が管理値内
で、且つ、ボイラー蒸気発生量か最大になる運転をする
ことにより、熱回収の高効辱３化を図るものである。
［課題を解決するための手段］
本発明は上記目的達成の手段として、
冷却室の上部に予備室を有する消火塔内にコークス炉か
ら窯出しされた灼熱コークスを装入し、該灼熱コークス
の有する顕熱を不活性ガスを媒体として蒸気の形で回収
しうるようにした乾式消火方法において、上記予備室の
上部に１次空気を加圧導入して予備室内のｉｉ’Ｊ燃性
ガス、コークス微粉および灼熱コークスを燃焼させイく
活性ガスの温度を上昇させると共にｎＪ燃性ガス（ＣＯ
）を発生させ、さらに冷却室出側に２次空気を強制導入
し、可燃性ガスを燃焼させこの高温ガスの顕熱を上記不
活性ガスの顕熱と共に蒸気の形で回収する乾式消火方法
における１次空気、及び２次空気の導入量を循環ガス濃
度、温度、ボイラー前圧力等のプロセス値から、ボイラ
ー蒸気発生量か上限管理値に近つく様に自動設定し、連
続制御することにより、ボイラー蒸気回収量を増加させ
ることを特徴とする乾式消火設備の蒸気増量制御方法。
ら窯出しされた灼熱コークスを装入し、該灼熱コークス
の有する顕熱を不活性ガスを媒体として蒸気の形で回収
しうるようにした乾式消火方法において、上記予備室の
上部に１次空気を加圧導入して予備室内のｉｉ’Ｊ燃性
ガス、コークス微粉および灼熱コークスを燃焼させイく
活性ガスの温度を上昇させると共にｎＪ燃性ガス（ＣＯ
）を発生させ、さらに冷却室出側に２次空気を強制導入
し、可燃性ガスを燃焼させこの高温ガスの顕熱を上記不
活性ガスの顕熱と共に蒸気の形で回収する乾式消火方法
における１次空気、及び２次空気の導入量を循環ガス濃
度、温度、ボイラー前圧力等のプロセス値から、ボイラ
ー蒸気発生量か上限管理値に近つく様に自動設定し、連
続制御することにより、ボイラー蒸気回収量を増加させ
ることを特徴とする乾式消火設備の蒸気増量制御方法。
２ 冷却室の上部に予備室を有する消火塔内にコークス
炉から窯出しされた灼熱コークスを装入し、該灼熱コー
クスの有する顕熱を不活性ガスを媒体として蒸気の形で
回収しうるようにした乾式消火装置において、上記予備
室の」二部に１次空気を加圧導入し、該空気流量を制御
できる装置と、冷却室出側に２次空気を強制導入し、該
空気流量を制御できる装置と、循環ガス濃度、温度、ボ
イラー前圧力等のプロセス値を測定する装置と、それら
を入力しボイラー発生蒸気量を各プロセス値の管理値内
で最大になるように、１次、２次空気の流量を演算する
装置により構成され、該演算装置から、１次空気および
２次空気流量の設定を行うことにより、蒸気発生量を増
加させることを特徴とする乾式消火設備の蒸気増量制御
装置。
炉から窯出しされた灼熱コークスを装入し、該灼熱コー
クスの有する顕熱を不活性ガスを媒体として蒸気の形で
回収しうるようにした乾式消火装置において、上記予備
室の」二部に１次空気を加圧導入し、該空気流量を制御
できる装置と、冷却室出側に２次空気を強制導入し、該
空気流量を制御できる装置と、循環ガス濃度、温度、ボ
イラー前圧力等のプロセス値を測定する装置と、それら
を入力しボイラー発生蒸気量を各プロセス値の管理値内
で最大になるように、１次、２次空気の流量を演算する
装置により構成され、該演算装置から、１次空気および
２次空気流量の設定を行うことにより、蒸気発生量を増
加させることを特徴とする乾式消火設備の蒸気増量制御
装置。
を要旨としている。
蒸気増量ブ〕法は、上記演算装置のソフトで実現してい
る。そのロジックは、熟練オペレーターが、各プロセス
値を考慮し設定する１次空気、２次空気の導入量及び循
環風量値の決定方法をプロダクションルールで表現した
ものである。
る。そのロジックは、熟練オペレーターが、各プロセス
値を考慮し設定する１次空気、２次空気の導入量及び循
環風量値の決定方法をプロダクションルールで表現した
ものである。
［実施例及び作用］
以下、第１図乃至第３図に示す実施例により木発明の詳
細な説明する。
細な説明する。
第１図に示す実施例において、消火塔１は、内部」ユニ
方向に予備室２と冷却室３とを備えている。この予備室
２と冷却室３とは、消火塔１の中間部において、その内
壁周囲に形成された不活性ガスの吸込部４によって実質
的に仕切られており、消火塔１内に装入されたコークス
は、予備室２から漸次下方に移動し、冷却室３において
不活性ガスによる冷却作用を受ける。
方向に予備室２と冷却室３とを備えている。この予備室
２と冷却室３とは、消火塔１の中間部において、その内
壁周囲に形成された不活性ガスの吸込部４によって実質
的に仕切られており、消火塔１内に装入されたコークス
は、予備室２から漸次下方に移動し、冷却室３において
不活性ガスによる冷却作用を受ける。
また、上記予備室２の周壁内部には吹込部４と連通ずる
環状の空隙部５か形成されており、冷却室３において熱
交換された不活性ガスは吸込部４を介して空隙部５内に
吸入され、この空隙部５から廃熱ボイラー６に延ひる廃
熱供給ダク１−７内に流入する。また、予備室２の上部
には流量制御バルブ８を備えた加圧空気導入管９かあり
予備室２へ加圧空気（１次空気）を供給する。さらに、
冷却室３出側の廃熱供給ダクト７に接続された流量制御
パルプ１０を備えた加圧空気導入管１１かある。
環状の空隙部５か形成されており、冷却室３において熱
交換された不活性ガスは吸込部４を介して空隙部５内に
吸入され、この空隙部５から廃熱ボイラー６に延ひる廃
熱供給ダク１−７内に流入する。また、予備室２の上部
には流量制御バルブ８を備えた加圧空気導入管９かあり
予備室２へ加圧空気（１次空気）を供給する。さらに、
冷却室３出側の廃熱供給ダクト７に接続された流量制御
パルプ１０を備えた加圧空気導入管１１かある。
計測制御装置は予備室コークスレベル計１２、予備室圧
力計１３、ＩＤＣ人口圧力計１４、ボイラー人口温度計
１５、主蒸気流量計１６、循環ガス流量側１７、循環ガ
ス濃度計（Ｑ２．ＣＤ２．１１２） １８ 、 １次空
気、２次空気、循環ガス風量の設定演算装置１９．１次
空気流量調節計２０．２次空気流量調節計２１、循環ガ
ス風量設定器２２、及び操作部である１次空気制御バル
ブ８．２次空気制御バルブ１０及び循環ガスブロワー２
３、て構成されている。
力計１３、ＩＤＣ人口圧力計１４、ボイラー人口温度計
１５、主蒸気流量計１６、循環ガス流量側１７、循環ガ
ス濃度計（Ｑ２．ＣＤ２．１１２） １８ 、 １次空
気、２次空気、循環ガス風量の設定演算装置１９．１次
空気流量調節計２０．２次空気流量調節計２１、循環ガ
ス風量設定器２２、及び操作部である１次空気制御バル
ブ８．２次空気制御バルブ１０及び循環ガスブロワー２
３、て構成されている。
次に、プロダクションルールの代表ロジックを第２図に
示す。判断基準項目としては、ボイラー人口温度、主蒸
気流量予備室コークスレベル、循環ガス濃度、更に精度
を高めるには、予備室圧力、ＩＤＣ人口圧力、循環ガス
流量等を取り込む。
示す。判断基準項目としては、ボイラー人口温度、主蒸
気流量予備室コークスレベル、循環ガス濃度、更に精度
を高めるには、予備室圧力、ＩＤＣ人口圧力、循環ガス
流量等を取り込む。
以下第２図に示すプロダクションルールに基づいた実施
例を詳述する。
例を詳述する。
第２図は循環ガス風量が７０００ＯＮｍ３／）１以上で
ボイラー人口温度か８９０℃以下（上限管理値９００℃
）、さらに主蒸気流量か、上限管理値５［ｉ、５Ｔ／ｈ
以下の場合に循環ガス０□濃度が０．５％以下で、主蒸
気流量か５５Ｔ／ｈ以上なら２次空気の流量を１２倍せ
よというプロダクションルールである。これは主蒸気流
量、ボイラー人口温度か上限管理値以下で、２次空気を
増加させ、ＣＯの燃焼を促しボイラー人口温度を上げ、
主蒸気流量を増加できる領域であること。更に０２濃度
が０．５％以下であることから２次空気を増加して燃焼
に寄与しない０２が、増えてもＣＯガスとの混合による
異常燃焼に到ることはないという判断によるものである
。本ルールは熟練オペレーターの思考に基づいており、
この様なプロダクションルールを複数個設けることによ
り、より綿密な１次空気、２次空気、循環ガス風量の制
御か可能となり、従来の熟練オペレターによる連続監視
、操作部みの操業を維持することかてぎる。第３図に本
発明実施例と実施例後の平均蒸気発生袋受、及び標準偏
差δを示す。
ボイラー人口温度か８９０℃以下（上限管理値９００℃
）、さらに主蒸気流量か、上限管理値５［ｉ、５Ｔ／ｈ
以下の場合に循環ガス０□濃度が０．５％以下で、主蒸
気流量か５５Ｔ／ｈ以上なら２次空気の流量を１２倍せ
よというプロダクションルールである。これは主蒸気流
量、ボイラー人口温度か上限管理値以下で、２次空気を
増加させ、ＣＯの燃焼を促しボイラー人口温度を上げ、
主蒸気流量を増加できる領域であること。更に０２濃度
が０．５％以下であることから２次空気を増加して燃焼
に寄与しない０２が、増えてもＣＯガスとの混合による
異常燃焼に到ることはないという判断によるものである
。本ルールは熟練オペレーターの思考に基づいており、
この様なプロダクションルールを複数個設けることによ
り、より綿密な１次空気、２次空気、循環ガス風量の制
御か可能となり、従来の熟練オペレターによる連続監視
、操作部みの操業を維持することかてぎる。第３図に本
発明実施例と実施例後の平均蒸気発生袋受、及び標準偏
差δを示す。
［発明の効果］
以上説明したように、木発明に係る蒸気増量制御方法お
よびその装置によれは、ボイラーへの大熱量を１次空気
、２次空気、循環ガス風量の最適設定制御によりバラツ
キか少なく、最大限にコントロールすることかでき、蒸
気発生量の増加を実現し、熱回収効率の向−トに大きな
効果を上げることかできる。
よびその装置によれは、ボイラーへの大熱量を１次空気
、２次空気、循環ガス風量の最適設定制御によりバラツ
キか少なく、最大限にコントロールすることかでき、蒸
気発生量の増加を実現し、熱回収効率の向−トに大きな
効果を上げることかできる。
第１図は本発明の実施例蒸気増量制御方法及びその装置
の概略図、第２図は制御方法の代表ロジックを示す図、
第３図は本発明実施前と実施後の蒸気発生量の推穆を示
す図である。 １・・・消火塔、 ２・・・予備室、３・・・
冷却室、 ４・・・吸込部、５・・・空隙部、
６・・・廃熱ボイラー７・・・廃熱供給セ
クト、 ８・・・循環ガス濃度計、９・・・加圧空 導
人管、 １０・・・流量制御バルブ、１１・・・加圧空
ａ１導入管、 １２・・・予備室コークスレベル計、 １３・・・予備室圧力計、 １４・・・ＩＤＣ人口圧
力計、１５・・・ボイラー人口温度計、 １６・・・主蒸気流量語、 １７・・・循環ガス流量
計、１８・・・循環ガス濃度計、 】９・・・演算装置
、２０・・・１次空気冶爪調節泪、 ２１・・・２次空気流■調節計、 ２２・・・循環ガス風量設定器、 ２３・・・循環ガスブロワ 他４名
の概略図、第２図は制御方法の代表ロジックを示す図、
第３図は本発明実施前と実施後の蒸気発生量の推穆を示
す図である。 １・・・消火塔、 ２・・・予備室、３・・・
冷却室、 ４・・・吸込部、５・・・空隙部、
６・・・廃熱ボイラー７・・・廃熱供給セ
クト、 ８・・・循環ガス濃度計、９・・・加圧空 導
人管、 １０・・・流量制御バルブ、１１・・・加圧空
ａ１導入管、 １２・・・予備室コークスレベル計、 １３・・・予備室圧力計、 １４・・・ＩＤＣ人口圧
力計、１５・・・ボイラー人口温度計、 １６・・・主蒸気流量語、 １７・・・循環ガス流量
計、１８・・・循環ガス濃度計、 】９・・・演算装置
、２０・・・１次空気冶爪調節泪、 ２１・・・２次空気流■調節計、 ２２・・・循環ガス風量設定器、 ２３・・・循環ガスブロワ 他４名
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 冷却室の上部に予備室を有する消火塔内にコークス
炉から窯出しされた灼熱コークスを装入し、該灼熱コー
クスの有する顕熱を不活性ガスを媒体として蒸気の形で
回収しうるようにした乾式消火方法において、上記予備
室の上部に１次空気を加圧導入して予備室内の可燃性ガ
ス、コークス微粉および灼熱コークスを燃焼させ不活性
ガスの温度を上昇させると共に可燃性ガス（ＣＯ）を発
生させ、さらに冷却室出側に２次空気を強制導入し、可
燃性ガスを燃焼させこの高温ガスの顕熱を上記不活性ガ
スの顕熱と共に蒸気の形で回収する乾式消火方法におけ
る１次空気、及び２次空気の導入量を循環ガス濃度、温
度、ボイラー前圧力等のプロセス値から、ボイラー蒸気
発生量が上限管理値に近づく様に自動設定し、連続制御
することにより、ボイラー蒸気回収量を増加させること
を特徴とする乾式消火設備の蒸気増量制御方法。 ２ 冷却室の上部に予備室を有する消火塔内にコークス
炉から窯出しされた灼熱コークスを装入し、該灼熱コー
クスの有する顕熱を不活性ガスを媒体として蒸気の形で
回収しうるようにした乾式消火装置において、上記予備
室の上部に１次空気を加圧導入し、該空気流量を制御で
きる装置と、冷却室出側に２次空気を強制導入し、該空
気流量を制御できる装置と、循環ガス濃度、温度、ボイ
ラー前圧力等のプロセス値を測定する装置と、それらを
入力しボイラー発生蒸気量を各プロセス値の管理値内で
最大になるように、１次、２次空気の流量を演算する装
置により構成され、該演算装置から、１次空気および２
次空気流量の設定を行うことにより、蒸気発生量を増加
させることを特徴とする乾式消火設備の蒸気増量制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19127690A JPH0476095A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 乾式消火設備の蒸気増量制御方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19127690A JPH0476095A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 乾式消火設備の蒸気増量制御方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0476095A true JPH0476095A (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16271862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19127690A Pending JPH0476095A (ja) | 1990-07-19 | 1990-07-19 | 乾式消火設備の蒸気増量制御方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0476095A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN103265960A (zh) * | 2013-01-08 | 2013-08-28 | 首钢总公司 | 一种干熄焦装置顶压控制方法 |
| RU2817964C1 (ru) * | 2023-08-14 | 2024-04-23 | Публичное акционерное общество "Северсталь" (ПАО "Северсталь") | Установка и способ сухого тушения кокса |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5162805A (ja) * | 1974-11-29 | 1976-05-31 | Nippon Kokan Kk | Kookusukanshikishokasetsubi niokeru rochoatsuchoseiho |
| JPS60231790A (ja) * | 1984-05-01 | 1985-11-18 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | コ−クス乾式消火設備の自動運転方法 |
| JPS6137893A (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-22 | Nippon Steel Chem Co Ltd | 乾式消火方法およびその装置 |
| JPS61168690A (ja) * | 1985-01-21 | 1986-07-30 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | コ−クス乾式消火設備における空気吹込方法 |
-
1990
- 1990-07-19 JP JP19127690A patent/JPH0476095A/ja active Pending
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