JPH0475883A - 清浄作業台 - Google Patents

清浄作業台

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JPH0475883A
JPH0475883A JP2187203A JP18720390A JPH0475883A JP H0475883 A JPH0475883 A JP H0475883A JP 2187203 A JP2187203 A JP 2187203A JP 18720390 A JP18720390 A JP 18720390A JP H0475883 A JPH0475883 A JP H0475883A
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sterilizing
sterilization
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Shoichi Yoshida
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B15/00Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area
    • B08B15/02Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area using chambers or hoods covering the area
    • B08B15/023Fume cabinets or cupboards, e.g. for laboratories
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B2215/00Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area
    • B08B2215/003Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area with the assistance of blowing nozzles

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  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野] 本発明は、作業台本体の内部、特に内壁面に付着した汚
染微生物を除去するのに好適な清浄作業台に関するもの
である。 [従来の技tfj] 清浄作業台としての従来技術は、第6図に示すものがあ
る、 同図に示す清浄作業台は、作業台本体1の内部に作業空
間Aが形成され、その作業空間への一方の側面部には外
部と連絡する開口部1aが形成されると共に、該開口部
】aを開閉するシャッタ2が取付りられでいる、また作
業空間Aの1一部には給気フィルタ3を通過させるごど
によって清浄空気を作業空間Aに送り込むための給気フ
ァン4が設置されている。該給気ファン4は作業空間A
とダク1−1bを介して連絡するチャンバ1cに吸込み
部を配置し、かつ吐出部が給気フィルタ3の上流側に配
置されている。 また、作業台本体1のチャンバ1cより−L方位置には
該チャンバ1cと連絡する邦1気チャンバ1dが形成さ
れ、その排気チャンバ1dの下部に排気、フィルタ5が
設置される一方、上部に排り、穴1eが設けられ、作業
空間Aを通過した空気が、下方からダクト1dを通って
給気ファン4に吸込まれると共に、排気フィルタ5及び
排気穴1eを通り、建家ダクト内の排気ファン6を経て
外部に排気されるようにしている。 このような従来技術の清浄作業台は5作業台本体1の内
部に汚染微生物が付着するので、これを除去する必要が
あり、そのため、以下のようにして滅菌作業を行う。 即ち、まず作業空間Aの作業台BにホットブIノートや
電訊ボット等の熱器具9を入れ、そのスイッチ9aをオ
ンにしたままで熱器具9のプラグ9bをコンセント10
に差し込み6また熱器具に滅菌剤1]としての原料の粉
末状のパラホルムアルデヒド、或いはホルマリン散等を
入れておく。次いで、作業台本体1のシャッタ2を閉じ
、そのシャッタ2を覆うように第一・の密閉カバー7を
取付け、また排気穴1eを塞ぐために第二の密閉カバー
8を取付け、これによって作業台本体1を密封する。第
一、第二の密閉カバー7.8はビニールシー]・等から
なり、止着部材によって固定される。 その後、コンセントlOのスイッチをオンして熱器具9
に電源髪入れると、原料が加熱され、滅菌剤としてのガ
スと化ず。そのガス化によって滅菌剤1】の生成完了後
、給気ファン4登適宜の時間(数分間)運転してガスを
撹拌させ、ガスを作業台本体1の内部の隅々まで浸透さ
せる。そして、そのままの状態で特定の時間(通常は一
晩程度)放Vすることにより、滅菌する。 かかる時間の経過後、第一 、第二の密閉カバー7.8
を取外し、給気ファン4及び排気ファン6を運転するこ
とによって作業台本体】内のガスを取り去る。 [発明が解決しようとする課題] 従来技術では、作業台本体1を滅菌する場合。 上記の如く、第一、第二の密閉カバー7.8や熱器具9
.滅菌剤11を用意し、これらを所定位置にセットシな
ければならず、しかも滅菌作業時には給気ファン4及び
排気ファン6の運転時間等を考慮する必要があり、さら
に滅菌後にはセラl−した前記の部品を片付けなければ
ならないので、かなりの労力及び時間を要する問題があ
る。 本発明の目的は、上記事情に鎌み、滅菌作業を人手によ
らず、自動的に行うことができるようにした清浄作業台
を提供することにある。 [課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明においては、作業台本
体の開口部及び排餐穴の夫々を密閉する密閉手段と、作
業台本体の内部に滅菌剤を送り込む滅菌装置と、それら
密閉手段及び滅菌装置を即動制御する制御部とを有して
いる。 [作用] 本発明では、上述の如く、制御部&J−より密閉機構が
作業台本体を密閉し、また密閉された作業台本体に滅菌
装置が滅菌剤を送り込むように構成したので、作業台本
体の内壁面や内部の部品を滅菌できる、従って、滅菌作
業に際し作業者が密閉カバーをいちいち取付&−Jるこ
とがなく、また滅菌ガス等を発生させるための準備等を
することが不要となり、滅菌作業を自動的に行うことが
できる効果がある。 [実施例] 以下、本発明の実施例を第1図乃至第5図により説明す
る。第1図及び第2図は本発明による清浄作業台の第一
の実施例を示している6第1図に示す清浄作業台は1作
業台本体1がケーシングをなして形成され、その作業台
本体1の内部に作業空間Aが形成されている。 作業空間Aの一方の側面部には外部と連絡する開口部1
aが形成されると共に、該開口部18を開閉するシャッ
タ2が取付けられている。また作業空間Aの上部には給
気フィルタ3を通過させることによって清浄空気を作業
空間Aに送り込むための給気ファン4が設置されている
。給気ファン4はその吸込み部が作業空間Aとダクl=
 1 bを介L[終するチャンバ〕Cに配「され、その
吐出部が給気フィルタ3の上部(上流側)に配置されて
いる。 作業台本体1のチャンバ1cよりに部にはそれと連絡す
る排気チャンバ1dが形成され、排気チャンバld内に
は排気ファン6、排気フィルタ5゜排気穴1eが気流方
向に沿・って順次設けられている。排気ファン6はその
吸込み部がチャンバICに配
【される一方、その吐出部
が排気フィルタ5より上流側に配置されている。排気フ
ィルタ5は給気フィルタ3と同様に高性能のもので構成
されている。 そして、前記作業台本体11.こは密閉機構が設けられ
ている。該密閉@構は、シャッタ2を開閉させることが
できるようにするため、モータ21と、作業台本体1の
チャンバt c側の外壁部に取付Uられ、かつモータ2
1の駆動力で回転するドラム22と5 ドラ1122に
一端が巻き付けられると共に、他端がシャッタ2の上部
に引き掛けられたワイヤ23とを有し、また排気穴1e
を開閉さぜることができるようにするため、モータ24
と、排気穴1eに設置されかつモ・−夕24の駆動力で
回転して排気穴1eを塞ぐ電動バルブ25とを有してい
る。その場合、シャッタ2の内側の外周j7:はシャッ
タ2を閉じたとき、該シャッタ2と作業空間Aを形成す
る作業台本体1との間を確実に気密保持できるよう1.
:、パラギン26が取付けられている。 また1作業台本体1には滅菌装置30が取付けられてい
る。該滅菌装置30は、滅菌剤の原料を入れたタンク3
1と、ヒータ等を内蔵り2、かつタンク31から供給さ
れた滅菌剤を加熱してガス化させることによって滅菌剤
を生成し、ガス化した滅菌剤を作業空間Aに送り込む滅
菌剤供給器32とからなり、滅菌剤が作業空間Aに送り
込むことによって作業台本体1の内部空間を滅菌するよ
うにしている。このようにガス化した滅菌剤の原料とし
てはホルマリン液等からなっている。 そして、これら滅菌装置30.密閉機構を予め定められ
たプログラムに基づいて制御する制御部40が設けられ
ている。該制御部40は作業台本体1の下部に設けられ
た制御ケース41−に収納され、滅菌時にはまず密閉機
構を駆動してシャッタ2が作業空間Δの開口部1al閉
じると共に、電動バルブ25が排気穴1eを閉じ、その
後滓、菌装置30の滅菌剤供給器32を1動してガス化
した滅菌剤を作業空間Aに送り込み、該滅菌剤が作業台
本体1の内部に充満させるようにしている。また前記制
御部40は、滅菌剤が作業台本体1の内部に確実に充満
するよう1.:、するため、給気ファン4及び排気ファ
ン6髪特定時間だけ運転させ、さらにガス化した滅菌剤
が作業台本体1内で所望の時間だけ経過した後、密閉機
構を駆動じてシャッタ2及び電動バルブ25を開本ブる
一方、給気ファン4及び排気ファン6を再び駆動して作
業台本体1内の滅菌剤を外部に排出するようにしている
、従って、給気ファン4及び排気ファン6の双方が作業
台本体1に送られた滅菌剤を撹拌し、またその滅菌剤を
作業台本体1から排出さぜる。′−1ととなっている。 さらに、前記制御ケース41.の前部には滅菌作業を開
始するだめの滅菌スイッチ42と、滅菌作業中であるご
どを点灯することによって表示するための表示灯43と
が設けられている。 実施例の清浄作業台は上記の如き構成よりなるので1次
にその動作について述べる。 滅菌作業をするため、滅菌スイッチ42をオンすると、
制御部40の指令により夫々が第2図に:示すように作
動する。即ち、滅菌スイッチ42のオンによって表示灯
43が点灯する一方、密閉機構のモータ21が駆動され
ることしこよってシャッタ2が降下し1作業空間への開
[1部〕aを塞ぐと共に、モータ24が駆動されること
によって電動バルブ25が回転し、排気穴1e什塞ぐ。 これによって作業台本体】−が密閉される。 そして、作業台本体1が密閉されると、滅菌装置30の
滅菌剤供給器32がオンし、タンク31からの滅菌剤を
加熱してガス化し、該ガス化した滅菌剤を特定時間ノビ
は作業空間へに送り込む。、これにより、作業空間へに
送り込まれた滅菌剤は作業空間Aに充満し、該作業空間
へからダクI−1b 。 チャンバ1c 、排気チャンバ1dにも夫々入り込んで
充満する。 滅菌剤が特定時回送り込まメ11ろと、滅菌装置30が
オフし、給気ファン4及びIト気ファン6/l’gtλ
動することによ−)で作業台本体1内の滅菌剤が撹拌さ
れ、滅菌剤が作業台本体1の内部の隅々まで確実に行き
渡る。4二のとき、給気ファン4.排気ファン6の運転
時間は撹拌タイマによりカウントされ、所定の時間の経
過移1.:’:オフ1゛る。 次いで、給気ファン4ル、び排気ファン6が停止すると
、滅菌タイマでタイムカラン1−シ、そのままの状態で
一定時間放置する。その後、滅菌タイマのタイムカウン
トが終了すると、密閉機構を即動し、作業台本体1の密
閉を解除するためにシャッタ2を−L昇すると共に電動
バルブ25を回転させ、また作業台本体1内の滅菌゛剤
を排出するために給気ファン4及びU[気ファン6を再
び運転(71、その運転時間を排気タイマによりカウン
トする。 給気ファン4及び排気ファン6の運転が終了すると、滅
菌スイッチ42がオフすると同時に表示灯43が消灯し
、滅菌作業が終わるわ このように、密閉機構の即動によってシャッタ2及び電
動バルブ25が動作し2て作業台本体1を密閉し、その
密閉した作業台本体1の内部に滅菌装g 30 Lmよ
って滅菌ガスを充満させるので、作業台本体1の内壁面
を滅菌できるばかりでなく、給気フィルタ3.排気フィ
ルタ5.給気ファン4゜排気ファン6自体も確実に滅菌
できる。従って、従来技術のように滅菌作業に際し作業
者が密閉カバーをいぢいち取付けることがなく、また滅
菌ガス等を発生させるための準備等をすることも不要と
なる。 しかも、作業台本体〕の内部に滅菌ガスが充満しノーと
き、給気ファン4及び排気ファン6によって滅菌ガスを
撹拌するので、滅菌ガスを作業台本体1の隅々まで確実
に行き渡らせることができ、作業台本体〕を均一に滅菌
消毒することができる。 さらに、滅菌消毒後、密閉機構によって作業台本体1の
密閉祭解除すると共&:、給気ファン4及び掛値ファン
6によって作業台本体1−内の滅菌ガスを排出するので
、滅菌作業の完全自動化を達成することができる。 また表示灯43によって滅菌中であるか否かを表示する
ので、滅菌中に作業者が誤って滅菌スイッチを切るとム
うおそれもない。 第3図乃至第5図は本発明&Jよる第二の実施例を示し
ているう ぴ排気穴1eの双方だけが設けらね1、排気フγン自が
建家ダクトに設りられた場合に適用したものである。 そして、この実施例において前記第一の実施例と異なる
のは、滅菌装置30が複数種類の滅菌剤を有し、指定さ
れた種類に応じた滅菌剤を選択的に作業台本体1に送り
込むようにした点にある。 滅菌装置30は大別すると、ある種類の滅菌剤を供給す
る滅菌剤供給器33ど、それど異なる種類の滅菌剤を供
給する滅菌剤供給器34と、これら滅菌剤供給器33.
34の吐出部と接続しかつ切換え弁36を設けた接続管
35とからなり、接続管35が連結管37を介し作業台
本体】、の背面部に形成された接続口1fに接続されて
いる。そして、制御ケース41の前面に設置された選定
スイッチ44によって滅菌剤の種類を指定すると。 指定された種類の滅菌剤が、対応する滅菌剤供給器33
.34から接続管35.連結管36を経て作業台本体I
k送り込まれるようにしている。そのため、滅菌装置3
0は選定スイッチ44によって滅菌剤の種類が選定され
ると、制御部40からの指令によりそれに応じた滅菌剤
を送り込むことができるように、対応する滅菌剤供給器
33.34が運転すると共に、その滅菌剤を作業台本体
1に送るように切換え弁36が切換オ)るようにしてい
る。 また、滅菌作業が不要のときには連結管37を接続口1
fから取外し、滅菌装置30を作業の邪魔j、こならな
いところに移動することができるようにし℃おり、その
ため、滅菌袋w30は作業台本体1に対し着脱可能に取
付けられ、しかも底部に設けられたキャスタ38によっ
て移動できるようにL・でいる。なお1作業台本体】−
には滅菌袋v30のプラグ30aを差1.込むコンセン
l−が設(、′3られ、また接続「]1fは滅菌装置3
0を接続しでいないときには栓等によって閉じられてい
る。 滅菌装置30についてさらに詳しく述べると、第4図に
示すように、装置本体300内に内蔵された滅菌剤供給
器:33ど34とのうち、−・方の滅菌剤供給器33は
、)y−ス330の内部に滅菌剤としての原料331が
貯えられると共にヒータ332が設置されている。原料
331どしてはヒータ332によって加圧されたとぎ、
例えば滅菌剤であるホルマリンガスを発生できるように
ポルマリン液等からなっており、上方位ηtコ取付けた
タンク333からバルブ334を有する供給管335を
経てケース330に供給される。ケース330の−L部
には吐出部3;3aを介し切換え弁36と連結する吐出
8336が形成されている。 他方の滅菌剤供給器34は、ケース340の内部にもう
一方の滅菌剤としての原料34]−が貯えられ、その原
料341を加圧ポンプ342で所定圧に加圧すると共に
、加圧された原料341をノズル34;3によって霧状
に噴出させるようにしている。この原料341としては
アルコール、過酢酸、フェノール等からなっており、上
方位置に取(1けたタンク344からパルプ346を有
する供給管345を経てケ・−ス340に供給される。 タンク344は原料341の供給量を確認できるように
するため、タンク333と同様に計量目盛を付している
。 また、ケース340内の吐出口347の近傍位ビにファ
ン348が設置され、ケース340の側壁に空気取入れ
0349が形成され、本体300の空気取入れ口349
側の側壁にも同様に空気取入れ口が形成されると共に、
該空気取入れ口にプレフィルタ301が取付けられ、プ
1ノフィルタ30]、空気取入れ口349より外部空気
靴取込むことによってファン348が噴霧状の滅菌剤を
吐出D347から送り出ぜるようにしている。 −F、記の清浄作業台は、第5図に示すように、選択ス
イッチ44によって滅菌剤の種類が選定され、また滅菌
スイッチ42がオンすると、密閉機構の即動によってシ
ャッタ2を閉じ、作業空間Aの開口部1aを密閉り2、
該密閉【1.た時点で滅菌装置30が指定された種類の
滅菌剤供給器33゜34から滅菌ガスを作業台本体1に
送り込む。即ぢ、ガス化した滅菌剤製指定すると、滅菌
剤供給器33から滅菌剤が、また噴霧状の滅菌剤を指定
すると、滅菌剤供給器=34から霊状の滅菌剤が夫々送
り込まれる。 上記滅菌剤の供給時、排気ファン6を#1′気タイマで
設定された時間だけ運転し、作業台本体1に送り込まれ
た滅菌剤を排気チャンバl−内に導き。 排気ファン6の停止後、密閉機構によって電動バルブ2
5をl1して排気穴1eを塞ぐ。これによって1作業台
本体1を密閉する。 そして、滅@装630による滅菌剤の供給が停止するど
、給気ファン4が撹拌タイマの設定時間だけ運転し、ガ
ス化した種類の滅菌剤或いは噴−状の種類の滅菌剤を撹
拌することにより、作業台本体1の内部の隅々まで滅菌
剤を行き渡らせる、その後、給気ファン4が停止すると
、滅菌タイマの設定時間たりそのままの状態に放置して
おき、タイムアツプ後、密閉機構の駆動によってシャッ
タ2及び電動バルブ25を開くと共に、給気ファン4.
排気ファン6の双方を運転して作業台本体1内の滅菌剤
を排出する。 給気ファン4.排気ファン6の双方が排気タイマの設定
時間だけ運転し、停止すると、滅菌スイッチ42.選定
スイッチ44がオフすると同時に、表示灯43が消灯し
、滅菌作業が完了する。 このように、滅菌袋[130が指定された種類の滅菌剤
で滅菌作業を行うので、作業空間Aで取扱う対象物等が
変わっても、それに応じた種類の滅菌剤を使用でき、滅
菌剤をいちいち交換する手間も省ける。 なお本例では、滅菌装置130が二種類の絨菌剤を供給
できるように滅菌剤供給器33,34を設けた例髪示し
たが、一方の滅菌剤供給器に中和剤を用いて中和剤供給
部として利用することも可能である。即ち、一方の滅菌
剤供給器33が滅菌剤としてのホルマリンガスを供給す
る場合、他方の供給器34のタンク344にホルマリン
ガスの中和剤として、例えば塩化アンモニウム水溶液を
入れ、滅菌剤が作業台本体1から排出した移、切換えバ
ルブ36を切り換えること1、Jよってその水溶液を霧
状にして送り込めば、作業台本体1内のホルマリンの臭
い等をとることができ、作業者とJ不快感登りえるおそ
れを防げる。或いは、滅菌剤を排出する前に作業台本体
1に中和剤を送り込んで中和させ、その後に排出すると
、異臭等が外部にでることがないので、環境汚染上から
も好ましい。 また図示しないが他の実施例として、滅菌装置に滅菌剤
供給器としてオゾンを発生させるオゾン発生器と、その
オゾンを中和させる中和剤供給器とを設け、密閉された
作業台本体1にオゾン発生器によってオゾンを入れ、入
れたオゾンを給気ファン等によって撹拌することによっ
て作業台本体1内を滅菌する。その際、給気ファン等に
よる撹拌、或いはオゾン発生器によるオゾンの注入を間
歇的に行うことによって作業台本体内のオゾンの濃度を
一様にさせることが好ましい。そして滅菌後、中和剤供
給器からの中和剤によって作業台本体1−のオゾンを中
和させてから作業台本体を開くようにしても良い。 さらに図示実施例では密閉機構として、特にシャッタ2
を開閉するのにモータ21.ドラム22゜ワイヤ23を
用いた例を示したが2例えばスクリュー軸を用い、該ス
クリュー軸の回転によってシャッタ2を開閉させるよう
にすることもでき、要は所期の機能を有するものであれ
ば良い。 [発明の効果] 以上述べたように、本発明の請求項1によれば、密閉機
構によって作業台本体を密閉し、密閉さil。 た作業台本体に滅菌剤を送り込むように構成したので5
作業台本体の内壁面や内部の部品を滅菌でき、滅菌作業
に際し作業者が密閉カバーをいちいち取付けることがな
く、また滅菌ガス等髪発生させるための準備等をするこ
とが不要となる結果、滅菌作業を自動的に行うことがで
きる効果がある。 請求項2によれば5作業台本体に送り込まれた滅菌剤を
撹拌する撹拌手段を有しているので、作業台本体に送り
込まれた滅菌剤を内部の隅々まで行き渡らせることによ
り均一に滅菌できる効果がある。また請求項3によれば
、指定された種類に応じた滅菌剤を、対応する滅菌剤供
給器により選択的に作業台本体に送り込むように構成し
たので、作業空間で取扱う対象物等が変わっても、それ
1゜ご応した種類の滅菌剤を使用できことにより、滅菌
剤をいちいち交換する手間が省ける効果がある。 さらに請求項4によれば、中和剤供給部によって中和剤
を作業台本体に供給するので、作業台本体の滅菌剤の臭
い等をとることができ1作業者に不快感を与えるおそれ
がない等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による清浄作業台の第一の実施例を示す
説明用断面図、第2図は制御部の滅菌時における制御動
作を示すタイムチャー1・、第3図は本発明による第二
の実施例を示す説明用断面図、第4図は滅菌装置の拡大
断面図、第5図は制御部の滅菌時における制御動作を示
すタイムチャート、第6図は従来の清浄作業台の一構成
例を示す説明図である。 1・・・作業台本体、A・・・作業空間、1a・・・開
口部、1e・・・排気穴、2・・・開閉シャッタ、4・
・・給気ファン、30・・・滅菌装置、31・・・滅菌
剤のタンク、32.33.34・・・滅菌剤供給器、4
0・・・制御部。 331.341・・・滅菌剤の原料。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、作業台本体に、該作業台本体内の作業空間と外部と
    連絡する開口部、作業空間を通過した空気を排出する排
    気穴を夫々設けた清浄作業台において、作業台本体の開
    口部及び排気穴の夫々を密閉する密閉手段と、作業台本
    体の内部に滅菌剤を送り込む滅菌装置と、それら密閉手
    段及び滅菌装置を駆動制御する制御部とを有することを
    特徴とする清浄作業台。 2、請求項1において、作業台本体に送り込まれた滅菌
    剤を撹拌する攪拌手段を有し、かつ攪拌手段は少なくと
    も清浄作業台の作業空間に空気を送る給気ファンからな
    ることを特徴とする清浄作業台。 3、請求項1において、滅菌装置は複数種類の滅菌剤を
    夫々種類別に供給する滅菌剤供給部を具え、指定された
    種類に応じた滅菌剤を、対応する滅菌剤供給部により選
    択的に作業台本体に送り込むことを特徴とする清浄作業
    台。 4、請求項1において、滅菌装置は滅菌剤用の中和剤を
    作業台本体に供給する中和剤供給部を具えていることを
    特徴とする清浄作業台。
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Cited By (4)

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