JPH0475717A - 巻取機の巻取り位置測定装置 - Google Patents
巻取機の巻取り位置測定装置Info
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- JPH0475717A JPH0475717A JP19115490A JP19115490A JPH0475717A JP H0475717 A JPH0475717 A JP H0475717A JP 19115490 A JP19115490 A JP 19115490A JP 19115490 A JP19115490 A JP 19115490A JP H0475717 A JPH0475717 A JP H0475717A
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- winding mandrel
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- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims abstract description 33
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 26
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
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Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
- Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)
- Winding, Rewinding, Material Storage Devices (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ストリップをコイル状に巻取るべく使用され
るダブルマンドレル公転式巻取a(カローゼルリール)
の巻取り位置を巻取りマンドレルの進退位置として測定
する装置に関する。
るダブルマンドレル公転式巻取a(カローゼルリール)
の巻取り位置を巻取りマンドレルの進退位置として測定
する装置に関する。
各種のストリップ処理工程の最終段階においては、後工
程への搬送及び貯蔵の便宜を図るべく、処理済のストリ
ップを巻取りマンドレル上にコイル状に巻取る巻取機が
設けてあり、このような巻取機においては、ストリップ
の幅方向端面を正しく整合させて巻取りを行い、巻取り
形状(ストリップの巻姿)を適正に保つべく巻取り形状
制御が行われている。この巻取り形状制御は、例えば特
開昭63−303616号公報に開示されている如<、
巻取機の巻取りマンドレルを軸長方向への進退自在に構
成する一方、巻取機に送給されるストリソプの幅方向端
面を検出し、該端面に生しる幅方向変位に追随させて巻
取りマンドレルを進退動作せしめ、ストリップに対する
巻取りマンドレルの相対位置を一定に保つことにより巻
取り形状を適正化するものである。そしてこの巻取り形
状制御の実施においては、巻取りマンドレルを進退動作
させる場合のフィードバック信号として用いるべく、現
状の巻取り位置、具体的には巻取りマンドレルの進退位
置を測定する必要があり、前記特開昭63−30361
6号においては、巻取りマンドレルの駆動シリンダに位
置検出器巻取付け、これの検出結果に基づいて進退位置
を演算するようにしている。
程への搬送及び貯蔵の便宜を図るべく、処理済のストリ
ップを巻取りマンドレル上にコイル状に巻取る巻取機が
設けてあり、このような巻取機においては、ストリップ
の幅方向端面を正しく整合させて巻取りを行い、巻取り
形状(ストリップの巻姿)を適正に保つべく巻取り形状
制御が行われている。この巻取り形状制御は、例えば特
開昭63−303616号公報に開示されている如<、
巻取機の巻取りマンドレルを軸長方向への進退自在に構
成する一方、巻取機に送給されるストリソプの幅方向端
面を検出し、該端面に生しる幅方向変位に追随させて巻
取りマンドレルを進退動作せしめ、ストリップに対する
巻取りマンドレルの相対位置を一定に保つことにより巻
取り形状を適正化するものである。そしてこの巻取り形
状制御の実施においては、巻取りマンドレルを進退動作
させる場合のフィードバック信号として用いるべく、現
状の巻取り位置、具体的には巻取りマンドレルの進退位
置を測定する必要があり、前記特開昭63−30361
6号においては、巻取りマンドレルの駆動シリンダに位
置検出器巻取付け、これの検出結果に基づいて進退位置
を演算するようにしている。
また、ストリップの巻取り能率の向上のため、従来から
ダブルマンドレル公転式の巻取機が用いられている。こ
れは、共通のハウジングの一側に各別に回転可能な一対
の巻取りマンドレルを突設し、これらを前記ハウジング
の回転により公転させて巻付は動作位置と巻取り動作位
置とに交互に位置させる構成としたものであり、送給さ
れるストリップの先端を巻付は動作位置にある一方の巻
取りマンドレルに巻付けてこれに巻取らせ、この間、巻
取り動作位置にある他方の巻取りマンドレルから巻取り
済のコイルの取外しを行い、この取外しの完了後、巻取
りを継続しつつハウジングを回転させ、巻付は動作位置
にある巻取りマンドレルを巻取り動作位置に移行させて
巻取りを継続することにより、コイルの取外しのために
従来必要であった巻取り休止時間の解消を図ったもので
ある。そしてこのようなダブルマンドレル公転式の巻取
機での前述の巻取り形状制御は、巻取りマンドレルの夫
々を前記ハウジングに対して進退自在に構成し、巻取り
動作中の巻取りマンドレルのみをストリップの幅方向端
面の検出結果に基づいて進退動作せしめる手順にて実施
される。但しこのとき、巻取りマンドレルの駆動シリン
ダが公転ハウジングに固設してあり、前記特開昭63−
303616号に開示されている如く、この駆動シリン
ダに巻取りマンドレルの進退位置を検出する位置検出器
巻取付けた場合、巻取りマンドレルの前述した位置換え
のため前記ハウジングを公転させる都度、前記位置検出
器の検出信号を外部に取出すための信号線の接続換えを
強要される難点がある。
ダブルマンドレル公転式の巻取機が用いられている。こ
れは、共通のハウジングの一側に各別に回転可能な一対
の巻取りマンドレルを突設し、これらを前記ハウジング
の回転により公転させて巻付は動作位置と巻取り動作位
置とに交互に位置させる構成としたものであり、送給さ
れるストリップの先端を巻付は動作位置にある一方の巻
取りマンドレルに巻付けてこれに巻取らせ、この間、巻
取り動作位置にある他方の巻取りマンドレルから巻取り
済のコイルの取外しを行い、この取外しの完了後、巻取
りを継続しつつハウジングを回転させ、巻付は動作位置
にある巻取りマンドレルを巻取り動作位置に移行させて
巻取りを継続することにより、コイルの取外しのために
従来必要であった巻取り休止時間の解消を図ったもので
ある。そしてこのようなダブルマンドレル公転式の巻取
機での前述の巻取り形状制御は、巻取りマンドレルの夫
々を前記ハウジングに対して進退自在に構成し、巻取り
動作中の巻取りマンドレルのみをストリップの幅方向端
面の検出結果に基づいて進退動作せしめる手順にて実施
される。但しこのとき、巻取りマンドレルの駆動シリン
ダが公転ハウジングに固設してあり、前記特開昭63−
303616号に開示されている如く、この駆動シリン
ダに巻取りマンドレルの進退位置を検出する位置検出器
巻取付けた場合、巻取りマンドレルの前述した位置換え
のため前記ハウジングを公転させる都度、前記位置検出
器の検出信号を外部に取出すための信号線の接続換えを
強要される難点がある。
この難点を解消するため従来においては、第7図に示す
如く巻取り位置の測定を行っている。
如く巻取り位置の測定を行っている。
図中1はダブルマンドレル公転式の巻取機である。ハウ
ジング10の一側に突設された一対の巻取りマンドレル
lL12は、前記ハウジング10に外歯車13を介して
伝達される公転モータ14の回転に応して該ハウジング
IOと共に公転し、巻付は動作位置(図の右側)と巻取
り動作位置(図の左側)とに交互に位置せしめられ、ま
た各別の巻取りモータ15.20の回転をハウジング1
0に内蔵された伝動機構を介して伝達されて、夫々の軸
心廻りに自転するようになしてあり、これらの巻取りマ
ンドレル11又は12は、巻付は動作位置にあるときに
夫々に巻付けられるストリップ2の巻取りを開始し、ハ
ウジング10の公転により巻取り動作位置に移行せしめ
られて巻取りを継続する。そしてこの巻取りに際し、ス
トリップ2のエツジを検出するエツジ検出器6の検出結
果に基づき巻取り形状制御を行うべく、巻取りマンドレ
ルlL12は、ハウジング10に固設された各別の駆動
シリンダ16.17に連結され、これらの駆動シリンダ
16.17の動作に応じて夫々の軸長方向へ進退動作す
るようになっている。そしてこのような巻取り動作中の
巻取りマンドレル11又は12の進退位置は、ハウジン
グ10の外側に固設され、前記駆動シリンダ16.17
と共通の油圧を送給されて同調動作する各別の同調シリ
ンダ22.23の進退位置として、夫々に取付けた位置
検出器24 、25にて検出され、これらの検出結果に
基づいて演算部26にて演算されている。即ち以上の構
成により、固定的に設けた位置検出器2425の検出結
果から演算され、ハウジング10の公転の都度、信号線
の接続換えを行う必要がない。
ジング10の一側に突設された一対の巻取りマンドレル
lL12は、前記ハウジング10に外歯車13を介して
伝達される公転モータ14の回転に応して該ハウジング
IOと共に公転し、巻付は動作位置(図の右側)と巻取
り動作位置(図の左側)とに交互に位置せしめられ、ま
た各別の巻取りモータ15.20の回転をハウジング1
0に内蔵された伝動機構を介して伝達されて、夫々の軸
心廻りに自転するようになしてあり、これらの巻取りマ
ンドレル11又は12は、巻付は動作位置にあるときに
夫々に巻付けられるストリップ2の巻取りを開始し、ハ
ウジング10の公転により巻取り動作位置に移行せしめ
られて巻取りを継続する。そしてこの巻取りに際し、ス
トリップ2のエツジを検出するエツジ検出器6の検出結
果に基づき巻取り形状制御を行うべく、巻取りマンドレ
ルlL12は、ハウジング10に固設された各別の駆動
シリンダ16.17に連結され、これらの駆動シリンダ
16.17の動作に応じて夫々の軸長方向へ進退動作す
るようになっている。そしてこのような巻取り動作中の
巻取りマンドレル11又は12の進退位置は、ハウジン
グ10の外側に固設され、前記駆動シリンダ16.17
と共通の油圧を送給されて同調動作する各別の同調シリ
ンダ22.23の進退位置として、夫々に取付けた位置
検出器24 、25にて検出され、これらの検出結果に
基づいて演算部26にて演算されている。即ち以上の構
成により、固定的に設けた位置検出器2425の検出結
果から演算され、ハウジング10の公転の都度、信号線
の接続換えを行う必要がない。
なお図中7は、演算部26の演算結果とエツジ検出器6
の検出結果とに基づき巻取り形状制御を行う制御部であ
り、巻取りマンドレルlL12の駆動シリンダ16.1
7は、夫々の同調シリンダ22.23と共に制御部7か
らの指令に基づくサーボ弁8の動作に応じて駆動される
。また巻取り動作中の巻取リマンFレル(図においでは
巻取りマンドレル11)のハウジング10からの突出端
は、片持ち支持Qこ伴う振れ回りを防止するため、フロ
ア上に立設された支持台18vこ軸受19を介し2て支
承せし7められるよう4、−なっており、この支持台1
8は、巻取り済のコイルの取外し、の際、巻付げ動作位
置−1の移行の際乙こは、軸受19の支承を解除(−7
適宜の退避位置に退避するよらbこなしである、 〔発明が解決し7よ・う点する課題] にろが以トの如く行われる従来の巻取り位置測定乙にお
いては、駆動シリンダ16.17及び同調シリンダ22
.23の内部、並びC5二夫々を相互k=連結する油圧
配管の中途j、こ牛j、る油漏れにより、駆りJシリン
ダ16.17の動作と同調シリンダ22.23の動作と
が完全には同調せず、前記位置検出器24.25の検出
結果が巻取りマントL・ル11,12の進退位Haこ精
度良く対応(,2ない汁点かあり、また、前記油漏れ量
の経時的な変化により、操業時間の経過と共に前述の対
応関係が変化する旌があるにも拘わらず、現状の検出結
果が正しいものか否かを確かめる手段がなく、位置検出
器24.25の検出結果乙二基づいて行われる巻取り形
状制御の信頼性が乏j〜く、端面乙こ不揃いを生(〜だ
不良な巻姿を有する二フィルが得られるという不都合が
ある。
の検出結果とに基づき巻取り形状制御を行う制御部であ
り、巻取りマンドレルlL12の駆動シリンダ16.1
7は、夫々の同調シリンダ22.23と共に制御部7か
らの指令に基づくサーボ弁8の動作に応じて駆動される
。また巻取り動作中の巻取リマンFレル(図においでは
巻取りマンドレル11)のハウジング10からの突出端
は、片持ち支持Qこ伴う振れ回りを防止するため、フロ
ア上に立設された支持台18vこ軸受19を介し2て支
承せし7められるよう4、−なっており、この支持台1
8は、巻取り済のコイルの取外し、の際、巻付げ動作位
置−1の移行の際乙こは、軸受19の支承を解除(−7
適宜の退避位置に退避するよらbこなしである、 〔発明が解決し7よ・う点する課題] にろが以トの如く行われる従来の巻取り位置測定乙にお
いては、駆動シリンダ16.17及び同調シリンダ22
.23の内部、並びC5二夫々を相互k=連結する油圧
配管の中途j、こ牛j、る油漏れにより、駆りJシリン
ダ16.17の動作と同調シリンダ22.23の動作と
が完全には同調せず、前記位置検出器24.25の検出
結果が巻取りマントL・ル11,12の進退位Haこ精
度良く対応(,2ない汁点かあり、また、前記油漏れ量
の経時的な変化により、操業時間の経過と共に前述の対
応関係が変化する旌があるにも拘わらず、現状の検出結
果が正しいものか否かを確かめる手段がなく、位置検出
器24.25の検出結果乙二基づいて行われる巻取り形
状制御の信頼性が乏j〜く、端面乙こ不揃いを生(〜だ
不良な巻姿を有する二フィルが得られるという不都合が
ある。
本発明は斯かる事情に鑑み一口なされたちのであり、ダ
ブルマント!フル公転式の巻取機v、二おける巻取りマ
ント[・ルの進退位置を簡略な構成にて精度良く測定で
き、巻取り形状制御の信頼性向上Q、−寄与し得る巻取
機の巻取り位置測定装置を提供することを目的とする。
ブルマント!フル公転式の巻取機v、二おける巻取りマ
ント[・ルの進退位置を簡略な構成にて精度良く測定で
き、巻取り形状制御の信頼性向上Q、−寄与し得る巻取
機の巻取り位置測定装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段]
本発明(、こ係る巻取機の巻取り位置測定装置は、共通
のハウジングの−・側に軸長方向へ、の進退自在に突設
され、夫々の軸心廻りに回転してストす。
のハウジングの−・側に軸長方向へ、の進退自在に突設
され、夫々の軸心廻りに回転してストす。
ブを巻取る一対の巻取りマンドレル4有し1、−れらを
前記ハウジングの回転乙こより公転さ〜(士で交互に巻
取りを行わ一4!゛るダブルマント用/ル公転式の巻取
機に装備され、巻取り動作中の巻取り位置を知るべく、
前記巻取りマン1月7・ルの進退位置を測定する巻取機
の巻取り位置測定装置において、前記巻取リマンドレル
のniJ記ハ・リジングからの突出端を支承する軸受と
該軸受の支持台との間乙こ介装され、両者間に前記巻取
りマンドレルの進退に伴って生し、る変位を検出する変
位検出器と、該変位検出器の検出結果に基づいて前記巻
取りマン1:1/ルの進退位置苓演算する演算部とを具
備することを特徴とする。
前記ハウジングの回転乙こより公転さ〜(士で交互に巻
取りを行わ一4!゛るダブルマント用/ル公転式の巻取
機に装備され、巻取り動作中の巻取り位置を知るべく、
前記巻取りマン1月7・ルの進退位置を測定する巻取機
の巻取り位置測定装置において、前記巻取リマンドレル
のniJ記ハ・リジングからの突出端を支承する軸受と
該軸受の支持台との間乙こ介装され、両者間に前記巻取
りマンドレルの進退に伴って生し、る変位を検出する変
位検出器と、該変位検出器の検出結果に基づいて前記巻
取りマン1:1/ルの進退位置苓演算する演算部とを具
備することを特徴とする。
本発明におい゛ては、巻取り動作中の巻取りマント1/
ルの前記ハウシングからの突出M’を支承する軸受側に
、該軸受よこれの支持台との間6.二生じる変位を検出
する変位検出器をツ;着し7、該変位検出器の検出結果
乙に基づいて、前記巻取りマンドレルの進退位置を直接
的に求める。
ルの前記ハウシングからの突出M’を支承する軸受側に
、該軸受よこれの支持台との間6.二生じる変位を検出
する変位検出器をツ;着し7、該変位検出器の検出結果
乙に基づいて、前記巻取りマンドレルの進退位置を直接
的に求める。
以下本発明をその実旅例を示す図面に基づいて詳述する
。第1図は本発明り、−係る巻取機の巻取り位置測定装
置(以下本発明装置という)を用いての巻取り形状制御
の実り’a態梯を承ずブロック図−である。
。第1図は本発明り、−係る巻取機の巻取り位置測定装
置(以下本発明装置という)を用いての巻取り形状制御
の実り’a態梯を承ずブロック図−である。
図中1は、ハウジング10の一側に一対の巻取りマント
1ノルlL12を突設させてなるダブルマントl/ル公
転式の巻取機である。ハウジング10は、その夕(周Q
、二形成された外歯車13を介j7て伝達される公転モ
・−タ14の回転乙、二応翻、7、所定の公転軸廻りに
回転するよ・うv、二なしである。前記巻取りマント1
/ルIL1.2は、ハウジング10の一側におLJる前
記公転軸を中心とする所定の円周上に等配に配してあり
、該ハウジング100回転ら、=応し、て公転する一方
、ハウジングlOに内蔵された歯車伝動機構を介して伝
達される各別の巻取りモーフ15.20の回転乙こ応し
て、夫々の軸心廻りに自転するようになしである。更G
ご、巻取りマンドレルlL12は、ハウジング10に固
設された各別の駆りjシリンダ16.17に連結され、
これらの駆動シリンダ16.17の動作に応して夫々の
軸長方向へ進退り1作するよう乙こなっている。駆動シ
リンダ16.17は、各別の油圧配管乙によりハウジン
グ10の夕(側Vこ固設された同調シリンダ22.23
に接続してあり、駆動シリンダ16f;!同調シリンダ
22と、また駆動シリンダ17は同調シリンダ23と、
共通の油圧の送給により同調動作する。同調シリンダ2
2.23には、巻取りマンドレルlL12による巻取り
位置をこれらの進退位置として検出すべく、各別の位置
検出器24.25が取付けてあり、これらの検出結果に
基づく巻取り位置の演算は、演算部26にて行われる。
1ノルlL12を突設させてなるダブルマントl/ル公
転式の巻取機である。ハウジング10は、その夕(周Q
、二形成された外歯車13を介j7て伝達される公転モ
・−タ14の回転乙、二応翻、7、所定の公転軸廻りに
回転するよ・うv、二なしである。前記巻取りマント1
/ルIL1.2は、ハウジング10の一側におLJる前
記公転軸を中心とする所定の円周上に等配に配してあり
、該ハウジング100回転ら、=応し、て公転する一方
、ハウジングlOに内蔵された歯車伝動機構を介して伝
達される各別の巻取りモーフ15.20の回転乙こ応し
て、夫々の軸心廻りに自転するようになしである。更G
ご、巻取りマンドレルlL12は、ハウジング10に固
設された各別の駆りjシリンダ16.17に連結され、
これらの駆動シリンダ16.17の動作に応して夫々の
軸長方向へ進退り1作するよう乙こなっている。駆動シ
リンダ16.17は、各別の油圧配管乙によりハウジン
グ10の夕(側Vこ固設された同調シリンダ22.23
に接続してあり、駆動シリンダ16f;!同調シリンダ
22と、また駆動シリンダ17は同調シリンダ23と、
共通の油圧の送給により同調動作する。同調シリンダ2
2.23には、巻取りマンドレルlL12による巻取り
位置をこれらの進退位置として検出すべく、各別の位置
検出器24.25が取付けてあり、これらの検出結果に
基づく巻取り位置の演算は、演算部26にて行われる。
第2図は以上の如き構成の巻取機1における巻取り開始
状態の説明図である。ハウジング10の回転による巻取
りマンドレルlL12の公転は、これらを巻付は動作位
置(図の右側)と巻取り動作値W(図の左側)とに選択
的に位置させるべくなされ、巻取機1に送給されるスト
リップ2は、図示の如く、まず巻付は動作位置にある巻
取りマンドレル11に巻付けられ、巻取りモータ15か
らの伝動により自転するこの巻取りマンドレル11に巻
取られる。このとき巻取り動作位置に位置する巻取りマ
ンドレル12においては、先にt=取すiのコイル3の
取外し及び次なる巻取りに備えての準備作業が行われて
おり、この作業終了後、巻取りマンドレル11へのスト
リップ2の巻取りを継続しつつハウジング10が公転し
て、巻取りマンドレル11が巻取り動作位置に、巻取り
マンドレル12が巻付は動作位置に夫々移行せしめられ
、第1図に示す如き状態となり、巻取り動作位置にある
巻取りマンドレル11において、規定コイル径となるま
でストリップ2の巻取りが続行される。巻取り動作位置
への移行後の巻取りマンドレル11のハウジングIOか
らの突出端は、ハウジング10側での片持ち支持に伴う
振れ回りを防止するため、フロア上に立設された支持台
18に軸受19を介して支承せしめられる。
状態の説明図である。ハウジング10の回転による巻取
りマンドレルlL12の公転は、これらを巻付は動作位
置(図の右側)と巻取り動作値W(図の左側)とに選択
的に位置させるべくなされ、巻取機1に送給されるスト
リップ2は、図示の如く、まず巻付は動作位置にある巻
取りマンドレル11に巻付けられ、巻取りモータ15か
らの伝動により自転するこの巻取りマンドレル11に巻
取られる。このとき巻取り動作位置に位置する巻取りマ
ンドレル12においては、先にt=取すiのコイル3の
取外し及び次なる巻取りに備えての準備作業が行われて
おり、この作業終了後、巻取りマンドレル11へのスト
リップ2の巻取りを継続しつつハウジング10が公転し
て、巻取りマンドレル11が巻取り動作位置に、巻取り
マンドレル12が巻付は動作位置に夫々移行せしめられ
、第1図に示す如き状態となり、巻取り動作位置にある
巻取りマンドレル11において、規定コイル径となるま
でストリップ2の巻取りが続行される。巻取り動作位置
への移行後の巻取りマンドレル11のハウジングIOか
らの突出端は、ハウジング10側での片持ち支持に伴う
振れ回りを防止するため、フロア上に立設された支持台
18に軸受19を介して支承せしめられる。
軸受19は、図示の如く巻取りマントル用11,12夫
々の先端に装着してあり、支持台18は、巻取りマンド
レル11又は12からのコイル3の取外しの際、及びハ
ウジング10が公転する際には、巻取りマンドレル11
又は12の先端から十分に離反した第2図に示す退避位
置にあり、巻取りマンドレル11又は12が巻取り動作
位置に位置せしめられたときにのみこれらに近接し、巻
取りマンドレル11又は12先端の軸受19に嵌合して
、該軸受19を第1図に示す如く支持する構成となって
いる。本発明装置は、この支持台18と軸受19との間
に介装された変位検出器4と、該変位検出器4の検出結
果に基づいて巻取り動作中の巻取りマンドレル11(又
は巻取りマンドレル12)の進退位置を演算する演算部
5とを備えてなる。
々の先端に装着してあり、支持台18は、巻取りマンド
レル11又は12からのコイル3の取外しの際、及びハ
ウジング10が公転する際には、巻取りマンドレル11
又は12の先端から十分に離反した第2図に示す退避位
置にあり、巻取りマンドレル11又は12が巻取り動作
位置に位置せしめられたときにのみこれらに近接し、巻
取りマンドレル11又は12先端の軸受19に嵌合して
、該軸受19を第1図に示す如く支持する構成となって
いる。本発明装置は、この支持台18と軸受19との間
に介装された変位検出器4と、該変位検出器4の検出結
果に基づいて巻取り動作中の巻取りマンドレル11(又
は巻取りマンドレル12)の進退位置を演算する演算部
5とを備えてなる。
第3図は変位検出器4の具体的な介装態様の一側を示す
模式的縦断面図である。
模式的縦断面図である。
本図に示す如く支持台18の上端には、円筒状をなす保
持筒18aが固設してあり、例えば巻取りマンドレル1
1先端の軸受19は、該巻取りマンドレル11が巻取り
動作位置に移行した後、これに近接する支持台18の保
持筒18aに内嵌保持される。これにより軸受19は、
巻取りマンドレル11を回転自在に保持すると共に、保
持筒18a内にて摺動して、巻取り動作中に生じる巻取
りマンドレル11の進退動作を許容するようになってい
る。前記保持筒18aの軸受19の挿入端と逆側の端部
には基台40が固設してあり、この基台40上には、保
持筒18aの軸心と平行をなすように複数の案内杆41
.41・・・が立設され、該案内杆4L41・・・の先
端には、これらの軸心、即ち保持筒18aの軸心と略直
交する態様にて固定板42が固設しである。基台40と
固定板42との間には、前記案内杆41.41・・・夫
々の中途部にその一部を嵌入され、該案内杆41.41
・・・に沿って、即ち保持筒18aの軸心に沿って摺動
する摺動板43が配しである。摺動板43の基台40と
の対向面の略中央には、咳面と垂直をなして検出杆44
が立設してあり、該検出杆44の先端は、基台40中夫
の大径孔を経て保持筒18a内に侵入せしめられ、前記
軸受19の端面に当接させである。一方摺動板43と固
定板42との対向面間には複数のコイルばね45,45
・・・が介装してあり、これらのばね力により摺動板4
3は基台40に向けて付勢されている。以上の構成によ
り摺動板43は、軸受19に当接する検出杆44を介し
て図の右向きに押圧され、またコイルばね4545・・
・のばね力により左向きに押圧されて、保持筒18a内
での軸受19の摺動に追随して基台40と固定板42と
の間にて変位することになり、固定板42との間に、保
持筒18aに対する軸受19の摺動量、即ち巻取りマン
ドレル11の進退量に等しい相対変位が生しる。変位検
出器4は、巻取りマント1.・ル11の進退乙こ応し5
て支持台18Q1一対し7て生しる軸受19の変位を、
固定板42に対yる摺動板43の変位を媒介として検出
すべく、固定板42の外側面に固設してあり、固定板4
2の中央部から摺動板43に向けて突出する変位検出器
4の検出端は、摺動板43乙こ連結部材46により摺動
板43に連結されている。変位検出器4としては、その
検出端の変位に対応する出力が得られるものであればよ
く、例えば差動トランス、リニアポテンシオメータ等を
用い得る。また、変位検出器4の介装態様は第2図乙こ
示すものに限らず、支持台18に対する軸受19の相対
変位を検出可能な態様であれば他の介装態様を採用して
もよい。
持筒18aが固設してあり、例えば巻取りマンドレル1
1先端の軸受19は、該巻取りマンドレル11が巻取り
動作位置に移行した後、これに近接する支持台18の保
持筒18aに内嵌保持される。これにより軸受19は、
巻取りマンドレル11を回転自在に保持すると共に、保
持筒18a内にて摺動して、巻取り動作中に生じる巻取
りマンドレル11の進退動作を許容するようになってい
る。前記保持筒18aの軸受19の挿入端と逆側の端部
には基台40が固設してあり、この基台40上には、保
持筒18aの軸心と平行をなすように複数の案内杆41
.41・・・が立設され、該案内杆4L41・・・の先
端には、これらの軸心、即ち保持筒18aの軸心と略直
交する態様にて固定板42が固設しである。基台40と
固定板42との間には、前記案内杆41.41・・・夫
々の中途部にその一部を嵌入され、該案内杆41.41
・・・に沿って、即ち保持筒18aの軸心に沿って摺動
する摺動板43が配しである。摺動板43の基台40と
の対向面の略中央には、咳面と垂直をなして検出杆44
が立設してあり、該検出杆44の先端は、基台40中夫
の大径孔を経て保持筒18a内に侵入せしめられ、前記
軸受19の端面に当接させである。一方摺動板43と固
定板42との対向面間には複数のコイルばね45,45
・・・が介装してあり、これらのばね力により摺動板4
3は基台40に向けて付勢されている。以上の構成によ
り摺動板43は、軸受19に当接する検出杆44を介し
て図の右向きに押圧され、またコイルばね4545・・
・のばね力により左向きに押圧されて、保持筒18a内
での軸受19の摺動に追随して基台40と固定板42と
の間にて変位することになり、固定板42との間に、保
持筒18aに対する軸受19の摺動量、即ち巻取りマン
ドレル11の進退量に等しい相対変位が生しる。変位検
出器4は、巻取りマント1.・ル11の進退乙こ応し5
て支持台18Q1一対し7て生しる軸受19の変位を、
固定板42に対yる摺動板43の変位を媒介として検出
すべく、固定板42の外側面に固設してあり、固定板4
2の中央部から摺動板43に向けて突出する変位検出器
4の検出端は、摺動板43乙こ連結部材46により摺動
板43に連結されている。変位検出器4としては、その
検出端の変位に対応する出力が得られるものであればよ
く、例えば差動トランス、リニアポテンシオメータ等を
用い得る。また、変位検出器4の介装態様は第2図乙こ
示すものに限らず、支持台18に対する軸受19の相対
変位を検出可能な態様であれば他の介装態様を採用して
もよい。
以−Lの如く構成された変位検出器4の出力は、第1図
に示す如く演算部5に与えられており、該演算部5ば、
変位検出器4の検出結果を逐次累積して、所定の基準位
置(例えば支持台18への軸受19の挿入完了時の進退
位置)からの巻取りマンドレル11の進退位置製演算し
て出力する。この出力例を第4図に示す。なお、ハウジ
ング100凹転C,゛より巻取りマン1〜レル12が巻
取り動作位置己J位置せしめられた場合、該マンドレル
12先端の軸り19が支持台18の保持筒18aQ、:
:、内嵌保持されるから、このとき変位検出器4は、巻
取りマンドレル12の軸受19乙こ生しる変位を検出す
ること乙、二なり、演算部5の出力(、!、巻取りマン
[゛トル12の進退位置、七なることは勿論である。こ
のように本発明装置乙、二おいては、支持台1記こ固定
的j7こ設けた変位検出器4と、これの出力から所定の
演算を行う演算部5とにより、ハウジング10の回転に
応して交互に使用される巻取りマント1/ルlL12双
方の巻取り位置を直接的に測定でき、信号線の接続膜え
の煩わしさが解消されると共に、高精度での測定が可能
となる。
に示す如く演算部5に与えられており、該演算部5ば、
変位検出器4の検出結果を逐次累積して、所定の基準位
置(例えば支持台18への軸受19の挿入完了時の進退
位置)からの巻取りマンドレル11の進退位置製演算し
て出力する。この出力例を第4図に示す。なお、ハウジ
ング100凹転C,゛より巻取りマン1〜レル12が巻
取り動作位置己J位置せしめられた場合、該マンドレル
12先端の軸り19が支持台18の保持筒18aQ、:
:、内嵌保持されるから、このとき変位検出器4は、巻
取りマンドレル12の軸受19乙こ生しる変位を検出す
ること乙、二なり、演算部5の出力(、!、巻取りマン
[゛トル12の進退位置、七なることは勿論である。こ
のように本発明装置乙、二おいては、支持台1記こ固定
的j7こ設けた変位検出器4と、これの出力から所定の
演算を行う演算部5とにより、ハウジング10の回転に
応して交互に使用される巻取りマント1/ルlL12双
方の巻取り位置を直接的に測定でき、信号線の接続膜え
の煩わしさが解消されると共に、高精度での測定が可能
となる。
巻取りマンドレル11又は12の進退位置に対応する演
算部5の出力は、同調シリンダ22.23に取付けた位
置検出器24.25の検出結果j7こ基づく前記演算部
26の出力と共に比較器214:与えられ、該比較器2
1での両者の比較により位置検出器24.25の検出結
果の妥当性評価乙、二用いられる。第5図は演算部26
の出力例、第6図は比較器21の出力例であり、作業者
は比較器21の出力を適宜の表示装置子にて視認し、第
6図に示す如き直線状の出力線が得られている間は位置
検出器24.25にて正しい巻取り位置の検出がなされ
ていることを確J忍できる。
算部5の出力は、同調シリンダ22.23に取付けた位
置検出器24.25の検出結果j7こ基づく前記演算部
26の出力と共に比較器214:与えられ、該比較器2
1での両者の比較により位置検出器24.25の検出結
果の妥当性評価乙、二用いられる。第5図は演算部26
の出力例、第6図は比較器21の出力例であり、作業者
は比較器21の出力を適宜の表示装置子にて視認し、第
6図に示す如き直線状の出力線が得られている間は位置
検出器24.25にて正しい巻取り位置の検出がなされ
ていることを確J忍できる。
なお第1図に示す如く、位置検出器4の検出結果に基づ
き演算部5乙こで演算される巻取り位置を、位置検出器
24.25の検出結果に基づく演算部26の検出結果と
共に巻取り形状制御のための制御部7に与え、巻取り動
作中の巻取りマンI・レル11又は12における現状の
巻取り位置を示すフィートハック信号として用いてもよ
い。制御部7は、ストリップ2の側縁に臨ま廿て配され
たエツジ検出器6゜6からの入力により前記ス[・リッ
プ2の幅方向変位を逐次認識しており、この結果に基づ
いて巻取りマンドレル11又は12の適正な進退位置を
演算して、これを実現ずべくサーボ弁8に動作指令を発
する動作をなすものである。
き演算部5乙こで演算される巻取り位置を、位置検出器
24.25の検出結果に基づく演算部26の検出結果と
共に巻取り形状制御のための制御部7に与え、巻取り動
作中の巻取りマンI・レル11又は12における現状の
巻取り位置を示すフィートハック信号として用いてもよ
い。制御部7は、ストリップ2の側縁に臨ま廿て配され
たエツジ検出器6゜6からの入力により前記ス[・リッ
プ2の幅方向変位を逐次認識しており、この結果に基づ
いて巻取りマンドレル11又は12の適正な進退位置を
演算して、これを実現ずべくサーボ弁8に動作指令を発
する動作をなすものである。
(効果〕
以上詳述した如く本発明装置に才ダいては、巻取り動作
中の巻取りマント1/ルのハウジングからの突出端を支
承する軸受にれの支持台との間に、両者間に生じる変位
を検出する変位検出器を装着し、これの検出結果に基づ
いて巻取りマンルルの進退位置を演算するという簡略な
構成により1、巻取りマンドレルの進退位置を直接的に
測定でき2、高精度にて巻取り位置を測定することが可
能となり、巻取り形状制御の信顛性向上C3二寄与でき
ると共に、巻取りマント1/ルの位置換えの都度、出力
信号線の接続膜えを行う煩わしさが解消される等、本発
明は優れた効果を奏する。
中の巻取りマント1/ルのハウジングからの突出端を支
承する軸受にれの支持台との間に、両者間に生じる変位
を検出する変位検出器を装着し、これの検出結果に基づ
いて巻取りマンルルの進退位置を演算するという簡略な
構成により1、巻取りマンドレルの進退位置を直接的に
測定でき2、高精度にて巻取り位置を測定することが可
能となり、巻取り形状制御の信顛性向上C3二寄与でき
ると共に、巻取りマント1/ルの位置換えの都度、出力
信号線の接続膜えを行う煩わしさが解消される等、本発
明は優れた効果を奏する。
第1図は本発明装置を用いての巻取り形状制御の実施態
様を示すブロック図、第2図はダブルマンドレル公転式
の巻取機における巻取り開始の説明図、第3図は本発明
装置を構成する変位検出器の介装態様の一側を示す模式
的縦断面図、第4図は本発明装置の出力例を示すグラフ
、第5図は従来の巻取り位置測定装置の出力例を示すグ
ラフ、第6図は両者の比較による巻取り位置測定の妥当
性評価の説明図、第7図はダブルマンドレル公転式巻取
機における従来の巻取り形状制御の実施態様を示すブロ
ンク図である。 1・・・巻取機 2・・・ストリップ 4・・・変
位検出器 5・・・演算部 10・・・ハウジング
1112・・・巻取りマンドレル 16.17・・・駆
動シリンダ 18・・・支持台 19・・・軸受
40・・・基台41・・・案内杆 42・・・固定
板 43・・・摺動板44・・・検出杆 45・・
・コイルばね 46・・・連結部相持 許 出願人
住友金属工業株式会社代理人 弁理士 河 野
登 夫第 図
様を示すブロック図、第2図はダブルマンドレル公転式
の巻取機における巻取り開始の説明図、第3図は本発明
装置を構成する変位検出器の介装態様の一側を示す模式
的縦断面図、第4図は本発明装置の出力例を示すグラフ
、第5図は従来の巻取り位置測定装置の出力例を示すグ
ラフ、第6図は両者の比較による巻取り位置測定の妥当
性評価の説明図、第7図はダブルマンドレル公転式巻取
機における従来の巻取り形状制御の実施態様を示すブロ
ンク図である。 1・・・巻取機 2・・・ストリップ 4・・・変
位検出器 5・・・演算部 10・・・ハウジング
1112・・・巻取りマンドレル 16.17・・・駆
動シリンダ 18・・・支持台 19・・・軸受
40・・・基台41・・・案内杆 42・・・固定
板 43・・・摺動板44・・・検出杆 45・・
・コイルばね 46・・・連結部相持 許 出願人
住友金属工業株式会社代理人 弁理士 河 野
登 夫第 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、共通のハウジングの一側に軸長方向への進退自在に
突設され、夫々の軸心廻りに回転してストリップを巻取
る一対の巻取りマンドレルを有し、これらを前記ハウジ
ングの回転により公転させて交互に巻取りを行わせるダ
ブルマンドレル公転式の巻取機に装備され、巻取り動作
中の巻取り位置を知るべく、前記巻取りマンドレルの進
退位置を測定する巻取機の巻取り位置測定装置において
、 前記巻取りマンドレルの前記ハウジングからの突出端を
支承する軸受と該軸受の支持台との間に介装され、両者
間に前記巻取りマンドレルの進退に伴って生じる変位を
検出する変位検出器と、 該変位検出器の検出結果に基づいて前記巻取りマンドレ
ルの進退位置を演算する演算部を具備することを特徴と
する巻取機の巻取り位置測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19115490A JPH0475717A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 巻取機の巻取り位置測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19115490A JPH0475717A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 巻取機の巻取り位置測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0475717A true JPH0475717A (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16269801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19115490A Pending JPH0475717A (ja) | 1990-07-18 | 1990-07-18 | 巻取機の巻取り位置測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0475717A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2024043837A (ja) * | 2022-09-20 | 2024-04-02 | 大野ロール株式会社 | シート材巻取装置、シート材巻出し装置及びシート材巻取装置によるシート材巻取方法 |
-
1990
- 1990-07-18 JP JP19115490A patent/JPH0475717A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2024043837A (ja) * | 2022-09-20 | 2024-04-02 | 大野ロール株式会社 | シート材巻取装置、シート材巻出し装置及びシート材巻取装置によるシート材巻取方法 |
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