JPH0474897A - メッキ装置 - Google Patents
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- JPH0474897A JPH0474897A JP18768190A JP18768190A JPH0474897A JP H0474897 A JPH0474897 A JP H0474897A JP 18768190 A JP18768190 A JP 18768190A JP 18768190 A JP18768190 A JP 18768190A JP H0474897 A JPH0474897 A JP H0474897A
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 19
- RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N [(2s,3r,6r)-6-[5-[5-hydroxy-3-(4-hydroxyphenyl)-4-oxochromen-7-yl]oxypentoxy]-2-methyl-3,6-dihydro-2h-pyran-3-yl] acetate Chemical compound C1=C[C@@H](OC(C)=O)[C@H](C)O[C@H]1OCCCCCOC1=CC(O)=C2C(=O)C(C=3C=CC(O)=CC=3)=COC2=C1 RRLHMJHRFMHVNM-BQVXCWBNSA-N 0.000 abstract description 8
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
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- 229910000679 solder Inorganic materials 0.000 description 3
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/0001—Technical content checked by a classifier
- H01L2924/0002—Not covered by any one of groups H01L24/00, H01L24/00 and H01L2224/00
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、リードフレームに搭載された半導体ICのり
−ト等に電気メッキ法によりメッキな施ず装りに関する
。
−ト等に電気メッキ法によりメッキな施ず装りに関する
。
〈従来の技術〉
第5図は、この種のメッキ装置の従来例を示す概略構成
図である。
図である。
図の様に、メッキ液21を満たすメッキ槽22には、被
メッキ物であるICのソートフレーム23を上記メッキ
液21中に投入するとともに取出す投入機構として、複
数対の送りローラ24か付設されている。これらの送り
ローラ24は、ローラモータ25から与えられた回転力
によりリードフレーム23を挟持圧送するもので、図示
はしないかメッキ槽22内にも等間隔に配置されている
。そしてこの送りローラ24により、メッキ槽22の投
入口26から−っずつ連続的に投入したリードフレーム
23を、メッキ液21に浸しなから」定速度で送り、取
出口27から取出す様に構成されている。
メッキ物であるICのソートフレーム23を上記メッキ
液21中に投入するとともに取出す投入機構として、複
数対の送りローラ24か付設されている。これらの送り
ローラ24は、ローラモータ25から与えられた回転力
によりリードフレーム23を挟持圧送するもので、図示
はしないかメッキ槽22内にも等間隔に配置されている
。そしてこの送りローラ24により、メッキ槽22の投
入口26から−っずつ連続的に投入したリードフレーム
23を、メッキ液21に浸しなから」定速度で送り、取
出口27から取出す様に構成されている。
又、上記投入口25からメッキ槽22内を通って取出口
27へ抜けるワイヤ28か張設されている。このワイヤ
28は、上記送りローラ24によって送られるリードフ
レーム23上のICのリートと電気的に接続された状態
で、ワイヤモータ29によりソートフレーム23と共に
同速度で走行する。
27へ抜けるワイヤ28か張設されている。このワイヤ
28は、上記送りローラ24によって送られるリードフ
レーム23上のICのリートと電気的に接続された状態
で、ワイヤモータ29によりソートフレーム23と共に
同速度で走行する。
更に、メッキ槽22の外部には定電圧を源から成るメッ
キ電源30か設置されている。このメッキ電源30の陽
極は、メッキ槽22内に設けられたメツシュ電極31に
接続され、その陰極は、テンションローラ32を介して
上記ワイヤ28に接続されている。よってソートフレー
ム23上のICのソートも陰極となる。
キ電源30か設置されている。このメッキ電源30の陽
極は、メッキ槽22内に設けられたメツシュ電極31に
接続され、その陰極は、テンションローラ32を介して
上記ワイヤ28に接続されている。よってソートフレー
ム23上のICのソートも陰極となる。
上記構成において、メツシュ電極31にメッキ材料であ
る半田チップ33を添付して、そのメツシュ電極31と
ワイヤ28間にメッキ電源30により電圧を印加し、そ
の状態て、ソートフレーム23をメッキ液21に浸しな
から一定速度で送る。すると半田チップ33かメッキ液
21により電気分解して、リードフレーム23上のIC
のソート表面に被膜形成する。
る半田チップ33を添付して、そのメツシュ電極31と
ワイヤ28間にメッキ電源30により電圧を印加し、そ
の状態て、ソートフレーム23をメッキ液21に浸しな
から一定速度で送る。すると半田チップ33かメッキ液
21により電気分解して、リードフレーム23上のIC
のソート表面に被膜形成する。
上記メッキ処理では、メッキ表面の精粗は、通常、メツ
シュ電極31とICのり−1〜との間に流れるメッキ電
流の大きさによって決まる。しかもそのメッキ電流の大
きさは、被メッキ物の全表面積の大小て変わることから
、メッキ槽22内のリードフレーム23の数、及び搭載
されたICの種類の違いによるリードフレーム23の品
種により変わってくる。従ってメッキ表面の精粗を一定
とする為には、リードフレーム23の数と品種に応し、
メッキ電源30に設けられた可変抵抗から成る電流調整
装置30aを調整してメッキ電流の値を適宜に設定する
必要がある。
シュ電極31とICのり−1〜との間に流れるメッキ電
流の大きさによって決まる。しかもそのメッキ電流の大
きさは、被メッキ物の全表面積の大小て変わることから
、メッキ槽22内のリードフレーム23の数、及び搭載
されたICの種類の違いによるリードフレーム23の品
種により変わってくる。従ってメッキ表面の精粗を一定
とする為には、リードフレーム23の数と品種に応し、
メッキ電源30に設けられた可変抵抗から成る電流調整
装置30aを調整してメッキ電流の値を適宜に設定する
必要がある。
又、メッキ厚は、メッキ時間、つまりリードフレーム2
3をメッキ液21に浸す時間により決まる。
3をメッキ液21に浸す時間により決まる。
よってメッキ厚を一定とする為には、送りローラ24の
ローラモータ25を制御してメッキ時間を適宜に設定す
る必要がある。
ローラモータ25を制御してメッキ時間を適宜に設定す
る必要がある。
〈発明か解決しようとする課題〉
しかし従来のメッキ装置においては、メッキ電流を設定
するにあたり、オペレータが、メッキ槽22内に投入さ
れたり−トフレームz3の品種と数を認識してメッキ電
@30の電流調整装置30aを調整していた。或いは予
め品種ごとのメッキ電流値を、メッキ槽22における最
大処理数に対して設定しておき、メッキ槽22内のソー
トフレーム23の数が最大処理数に満たない場合にはダ
ミーのソートフレームを投入していた。
するにあたり、オペレータが、メッキ槽22内に投入さ
れたり−トフレームz3の品種と数を認識してメッキ電
@30の電流調整装置30aを調整していた。或いは予
め品種ごとのメッキ電流値を、メッキ槽22における最
大処理数に対して設定しておき、メッキ槽22内のソー
トフレーム23の数が最大処理数に満たない場合にはダ
ミーのソートフレームを投入していた。
又、所定のメッキ時間に設定する為に、やはりオペレー
タか、一つのり−トフレーム23の投入から取出しまで
の時間を計測しなからローラモータ25を制御して、送
りローラ24の送り速度を調整していた。
タか、一つのり−トフレーム23の投入から取出しまで
の時間を計測しなからローラモータ25を制御して、送
りローラ24の送り速度を調整していた。
この様に従来のメッキ装置では、メッキ電流やメッキ時
間といったメッキ条件の設定に手間かかかり、それたけ
処理部率か悪かった。又、人手による為に、メッキ条件
を指定通りに正確に設定することは困難である。しかも
操作ミスからメッキ品質を低下させ、製品歩留りを低下
させるという危険性も高かった。
間といったメッキ条件の設定に手間かかかり、それたけ
処理部率か悪かった。又、人手による為に、メッキ条件
を指定通りに正確に設定することは困難である。しかも
操作ミスからメッキ品質を低下させ、製品歩留りを低下
させるという危険性も高かった。
〈課題を解決するための手段〉
本発明は上記種々の問題点を解決すべく提案されたもの
で、本発明に係るメッキ装置では、投入機構により投入
されたメッキ槽内の被メッキ物の数を検出する手段を設
け、更に、その検出手段て検出したメッキ槽内の被メッ
キ物の数と、外部からのデータに基づいて認識したメッ
キ槽内の被メッキ物の品種とに応してメッキ電源を制御
することによりメッキ電流を設定するとともに、上記投
入機構を制御することによりメッキ時間を指定された値
に設定するコンピュータを設けた。
で、本発明に係るメッキ装置では、投入機構により投入
されたメッキ槽内の被メッキ物の数を検出する手段を設
け、更に、その検出手段て検出したメッキ槽内の被メッ
キ物の数と、外部からのデータに基づいて認識したメッ
キ槽内の被メッキ物の品種とに応してメッキ電源を制御
することによりメッキ電流を設定するとともに、上記投
入機構を制御することによりメッキ時間を指定された値
に設定するコンピュータを設けた。
〈作用〉
上記構成によれば、コンピュータの制御によって、メッ
キ槽内の被メッキ物の品種と数とに応じた所定のメ・ン
キ電流か自動的に設定されるとともに、メッキ時間も指
定された値に自動的に設定されてメッキ処理が行われ、
所望の精粗のメッキ表面と所望のメッキ厚か得られる。
キ槽内の被メッキ物の品種と数とに応じた所定のメ・ン
キ電流か自動的に設定されるとともに、メッキ時間も指
定された値に自動的に設定されてメッキ処理が行われ、
所望の精粗のメッキ表面と所望のメッキ厚か得られる。
〈実施例〉
以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は、本発明に係るメッキ装置の構成を示すフロッ
ク図である。
ク図である。
図の様に本発明のメッキ装置は、第5図に示した従来の
メッキ装置に、フレーム検出装置1とコンピュータ2と
を付加して成るものである。このフレーム検出装置lと
コンピュータ2以外の構成については従来と相違なく、
よって第5図を参照することとし、説明を省略する。
メッキ装置に、フレーム検出装置1とコンピュータ2と
を付加して成るものである。このフレーム検出装置lと
コンピュータ2以外の構成については従来と相違なく、
よって第5図を参照することとし、説明を省略する。
上記フレーム検出装置1は、メッキ槽22内の被メッキ
物であるリードフレーム23の数を検出する為のものて
、例えば第2図の説明図に示す様に、一つのフォトセン
サ等て構成され、メッキ槽22の投入口26に配置され
る。このフレーム検出装置lか、後述の如く設定された
送り速度て送りローラ24により送られるリードフレー
ム23を検出してから一定時間t1後に、そのフレーム
23はメッキ槽22内に完全に入り、又一定時間t2後
には、その同しフレーム23はメッキ槽22から完全に
出る。
物であるリードフレーム23の数を検出する為のものて
、例えば第2図の説明図に示す様に、一つのフォトセン
サ等て構成され、メッキ槽22の投入口26に配置され
る。このフレーム検出装置lか、後述の如く設定された
送り速度て送りローラ24により送られるリードフレー
ム23を検出してから一定時間t1後に、そのフレーム
23はメッキ槽22内に完全に入り、又一定時間t2後
には、その同しフレーム23はメッキ槽22から完全に
出る。
従ってフレーム検出装置lか一つのフレーム23を検出
してから、一定時間t、後にカウントをプラス1、一定
時間t2後にカウントをマイナス1とすれば、メッキ槽
22内のり−トフレーム23の数を検出することかてき
る。このカウントは、コンピュータ2か行うことになる
。
してから、一定時間t、後にカウントをプラス1、一定
時間t2後にカウントをマイナス1とすれば、メッキ槽
22内のり−トフレーム23の数を検出することかてき
る。このカウントは、コンピュータ2か行うことになる
。
一方、上記コンピュータ2は第1図に示す様に、制御装
置であるマイクロプロセッサ3と、記憶装置であるRO
M4.RAM5と、端末機6と、メッキ電源インターフ
ェイス7と、複数の入出力装置8とを備えている。そし
てこのコンピュータ2の複数の入出力装置8には別個に
、上記フレーム検出装置1と、送りローラ24のローラ
モータ25と、ワイヤ28のワイヤモータ29とが接続
されるとともに、上記メッキ電源インターフェイス7を
介してメッキ電源30の電流調整装置30aが接続され
ている。更に別の入出力装置8の一つには、ICの製造
工程全体を統括する上位コンピュータから、メッキ処理
されるリードフレーム23の品種に関する外部データを
受けるデータライン9か接続されている。つまりこの場
合、上記コンピュータ2は上位コンピュータとオンライ
ンで結ばれることになる。
置であるマイクロプロセッサ3と、記憶装置であるRO
M4.RAM5と、端末機6と、メッキ電源インターフ
ェイス7と、複数の入出力装置8とを備えている。そし
てこのコンピュータ2の複数の入出力装置8には別個に
、上記フレーム検出装置1と、送りローラ24のローラ
モータ25と、ワイヤ28のワイヤモータ29とが接続
されるとともに、上記メッキ電源インターフェイス7を
介してメッキ電源30の電流調整装置30aが接続され
ている。更に別の入出力装置8の一つには、ICの製造
工程全体を統括する上位コンピュータから、メッキ処理
されるリードフレーム23の品種に関する外部データを
受けるデータライン9か接続されている。つまりこの場
合、上記コンピュータ2は上位コンピュータとオンライ
ンで結ばれることになる。
上記ROM4には、このコンピュータ2の制御プロクラ
ムか記憶され、又上記RAM5には、メッキ電流の値を
設定する処理データテーブルが記憶されている。
ムか記憶され、又上記RAM5には、メッキ電流の値を
設定する処理データテーブルが記憶されている。
この処理データテーブルは、第3図の説明図に示す様に
、メッキ槽22内のり−トフレーム23の数と、その数
に対して所望の精粗のメッキ表面か得られるメッキ電流
の値とを、フレーム23の品種A、B・・・ごとに対応
付けだものて、上記端末機6から予め入力される。尚、
コンピュータ2か複数のメッキ装置を制御する場合には
、上記処理データテーブルは、各メッキ装置に対応して
RAM 5に記憶される。
、メッキ槽22内のり−トフレーム23の数と、その数
に対して所望の精粗のメッキ表面か得られるメッキ電流
の値とを、フレーム23の品種A、B・・・ごとに対応
付けだものて、上記端末機6から予め入力される。尚、
コンピュータ2か複数のメッキ装置を制御する場合には
、上記処理データテーブルは、各メッキ装置に対応して
RAM 5に記憶される。
更に上記RAM5には、所望のメッキ厚か得られるメッ
キ時間か記憶されている。このメッキ時間も、上記端末
機6から予め指定される。
キ時間か記憶されている。このメッキ時間も、上記端末
機6から予め指定される。
次に上記構成のメッキ装置におけるメッキ処理動作を、
第4図のフローチャートを参照しつつ説明する。
第4図のフローチャートを参照しつつ説明する。
コンピュータ2の端末機6から処理開始を指示すると、
マイクロプロセッサ3は先ず、制御プロクラムにしたが
って、RAM5に記憶された指定メッキ時間となる様に
送りローラ24のローラモータ25、及びワイヤ28の
ワイヤモータ29を制御する。するとり−トフレーム2
3は、一定速度で走行し、一つずつ投入口26からメッ
キ槽22内へ進入していく(ステップ5−1)。その際
、メッキ槽22内へ進入するフレーム23は、フレーム
検出袋wlて検出される。
マイクロプロセッサ3は先ず、制御プロクラムにしたが
って、RAM5に記憶された指定メッキ時間となる様に
送りローラ24のローラモータ25、及びワイヤ28の
ワイヤモータ29を制御する。するとり−トフレーム2
3は、一定速度で走行し、一つずつ投入口26からメッ
キ槽22内へ進入していく(ステップ5−1)。その際
、メッキ槽22内へ進入するフレーム23は、フレーム
検出袋wlて検出される。
次いてマイクロプロセッサ3は、上記フレーム検出装置
1によるリードフレーム23の検出信号と、検出からの
時間に基づいて、上述の如くメッキ槽22内のフレーム
23の数を検出する(S−2)。この時、もしフレーム
23の数か0てあれば(S−3)、メッキ処理を終了す
ることになる。
1によるリードフレーム23の検出信号と、検出からの
時間に基づいて、上述の如くメッキ槽22内のフレーム
23の数を検出する(S−2)。この時、もしフレーム
23の数か0てあれば(S−3)、メッキ処理を終了す
ることになる。
フレーム23の数が0てなければ、マイクロプロセッサ
3は、検出したフレームz3の数と、データライン9か
らの外部データに基づいて認識したフレーム23の品種
とに対応する、指定されたメッキ電流の値を、RAM5
に記憶された処理チータテ−フルから呼び出して設定す
る(S−4)。そしてマイクロプロセッサ3は、その設
定した値のメッキ電流かメツシュ電極31とICのり−
トとの間に流れる様に、メッキ電[”IOの電流調整装
置30aを制御する(S−5)。
3は、検出したフレームz3の数と、データライン9か
らの外部データに基づいて認識したフレーム23の品種
とに対応する、指定されたメッキ電流の値を、RAM5
に記憶された処理チータテ−フルから呼び出して設定す
る(S−4)。そしてマイクロプロセッサ3は、その設
定した値のメッキ電流かメツシュ電極31とICのり−
トとの間に流れる様に、メッキ電[”IOの電流調整装
置30aを制御する(S−5)。
上記ステップ2〜5を、メッキ槽22内のり−トフレー
ム23か無くなるまで繰返すことにより、メッキ処理が
行われる。基本となるメッキ方法については従来と同様
である為、説明を省略する。
ム23か無くなるまで繰返すことにより、メッキ処理が
行われる。基本となるメッキ方法については従来と同様
である為、説明を省略する。
又メッキ材料については、半田等、種々の金属を使用す
ることがてきる。
ることがてきる。
上述の如く本発明のメッキ装置ては、メッキ槽22内の
り−トフレーム23の品種と数とに応した所定のメッキ
電流が自動的に設定されるとともにメッキ時間も指定さ
れた値に自動的に設定されてメッキ処理か行われ、所望
の精粗のメッキ表面と所望のメッキ厚か得られる。
り−トフレーム23の品種と数とに応した所定のメッキ
電流が自動的に設定されるとともにメッキ時間も指定さ
れた値に自動的に設定されてメッキ処理か行われ、所望
の精粗のメッキ表面と所望のメッキ厚か得られる。
尚、本実施例ては、リードフレーム23をメッキ槽22
内て走行させる方式のメッキ装置について説明したか、
昇降式の投入機構により多数のソートフレームを一度に
メッキ槽内のメッキ液に浸す方式のメッキ装置であって
も、この方式に合った構成のフレーム検出装置を設ける
ことにより、本実施例と同様にメッキ電流とメッキ時間
とを自動的に設定することができる。
内て走行させる方式のメッキ装置について説明したか、
昇降式の投入機構により多数のソートフレームを一度に
メッキ槽内のメッキ液に浸す方式のメッキ装置であって
も、この方式に合った構成のフレーム検出装置を設ける
ことにより、本実施例と同様にメッキ電流とメッキ時間
とを自動的に設定することができる。
〈発明の効果〉
以上述べた様に本発明のメッキ装置によれば、メッキ電
流やメッキ時間といったメッキ条件か自動的に設定され
る為に、オペレータの手間か省かれ、処理能率が大幅に
向上する。更に、このメッキ装置のコンピュータを半導
体ICの製造工程全体を統括する上位コンピュータとオ
ンライン化することにより、IC製造の自動化か促進さ
れて製造効率が大幅に向上する。
流やメッキ時間といったメッキ条件か自動的に設定され
る為に、オペレータの手間か省かれ、処理能率が大幅に
向上する。更に、このメッキ装置のコンピュータを半導
体ICの製造工程全体を統括する上位コンピュータとオ
ンライン化することにより、IC製造の自動化か促進さ
れて製造効率が大幅に向上する。
その上、メッキ条件か指定通りに正確に設定されて、品
質が一定に保たれる為、製品歩留りも向上する。
質が一定に保たれる為、製品歩留りも向上する。
第1図は、本発明の実施例を示すフロック図、第2図は
、実施例におけるフレーム検出装置の説明図、 83図は、実施例における処理データテーブルの説明図
、 第4図は、実施例における動作を説明するフローチャー
ト、 第5図は、従来例を示す概略構成図である。 ■・・・フレーム検出装置、 2・・・コンピュータ。 3・・・マイクロプロセッサ、 5・・・RAM。 6・・・端末機、22・・・メッキ槽。 24・・・送りローラ、30・・・メッキ電源。 特許出願人 沖電気工業株式会社代理人
弁理士 船 橋 國 則不を質/′)寿研/
タ/2.広グフD/りB第1図 7ム一ム着カゴ1(」tのl乞弓ゲに4箪2閉 芙lβツだ)5/グ370−ノ〒つb
、実施例におけるフレーム検出装置の説明図、 83図は、実施例における処理データテーブルの説明図
、 第4図は、実施例における動作を説明するフローチャー
ト、 第5図は、従来例を示す概略構成図である。 ■・・・フレーム検出装置、 2・・・コンピュータ。 3・・・マイクロプロセッサ、 5・・・RAM。 6・・・端末機、22・・・メッキ槽。 24・・・送りローラ、30・・・メッキ電源。 特許出願人 沖電気工業株式会社代理人
弁理士 船 橋 國 則不を質/′)寿研/
タ/2.広グフD/りB第1図 7ム一ム着カゴ1(」tのl乞弓ゲに4箪2閉 芙lβツだ)5/グ370−ノ〒つb
Claims (3)
- (1)被メッキ物をメッキ槽内のメッキ液中に投入する
とともに取出す投入機構と、被メッキ物とメッキ槽内の
電極との間にメッキ電流を流すメッキ電源とを備えたメ
ッキ装置において、 上記投入機構により投入されたメッキ槽内の被メッキ物
の数を検出する手段と、 その検出手段で検出したメッキ槽内の被メッキ物の数と
、外部からのデータに基づいて認識したメッキ槽内の被
メッキ物の品種とに応じて上記メッキ電源を制御するこ
とによりメッキ電流を設定するとともに、上記投入機構
を制御することによりメッキ時間を指定された値に設定
するコンピュータとを設けたことを特徴とするメッキ装
置。 - (2)上記コンピュータには、メッキ槽内の被メッキ物
の数とメッキ電流の値とを被メッキ物の品種ごとに対応
付けた処理データテーブルを入力するとともに、メッキ
時間を指定する端末機と、その端末機から入力された処
理データテーブルと指定されたメッキ時間とを記憶する
記憶装置と、 上記投入機構により投入された被メッキ物の品種と上記
被メッキ物数検出手段の検出結果と上記記憶装置内の処
理データテーブルとに基づいて上記メッキ電源を制御す
るとともに、上記記憶装置内の指定されたメッキ時間に
基づいて上記投入機構を制御する制御装置とを設けたこ
とを特徴とする請求項1記載のメッキ装置。 - (3)上記コンピュータには、メッキ槽内の被メッキ物
の品種に関する外部データを上位コンピュータから受け
るデータラインを接続したことを特徴とする請求項1記
載のメッキ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18768190A JPH0474897A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | メッキ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18768190A JPH0474897A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | メッキ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0474897A true JPH0474897A (ja) | 1992-03-10 |
Family
ID=16210281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18768190A Pending JPH0474897A (ja) | 1990-07-16 | 1990-07-16 | メッキ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0474897A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002121700A (ja) * | 2000-10-12 | 2002-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | めっき装置 |
JP2009052110A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 電解研磨装置 |
CN104480507A (zh) * | 2014-12-24 | 2015-04-01 | 日月光半导体(上海)有限公司 | 基板电镀系统 |
-
1990
- 1990-07-16 JP JP18768190A patent/JPH0474897A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002121700A (ja) * | 2000-10-12 | 2002-04-26 | Mitsubishi Electric Corp | めっき装置 |
JP4627862B2 (ja) * | 2000-10-12 | 2011-02-09 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | めっき装置 |
JP2009052110A (ja) * | 2007-08-28 | 2009-03-12 | Panasonic Electric Works Co Ltd | 電解研磨装置 |
CN104480507A (zh) * | 2014-12-24 | 2015-04-01 | 日月光半导体(上海)有限公司 | 基板电镀系统 |
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