JPH0474631B2 - - Google Patents

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JPH0474631B2
JPH0474631B2 JP60043269A JP4326985A JPH0474631B2 JP H0474631 B2 JPH0474631 B2 JP H0474631B2 JP 60043269 A JP60043269 A JP 60043269A JP 4326985 A JP4326985 A JP 4326985A JP H0474631 B2 JPH0474631 B2 JP H0474631B2
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/05Construction or shape of optical resonators; Accommodation of active medium therein; Shape of active medium
    • H01S3/08Construction or shape of optical resonators or components thereof
    • H01S3/081Construction or shape of optical resonators or components thereof comprising three or more reflectors
    • H01S3/0818Unstable resonators

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Drying Of Solid Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は振動加熱乾燥機に関し、特に振動電動
機を加振源として材料を振動により移送しながら
加熱乾燥するようにした振動加熱乾燥機に関す
る。
〔従来の技術及びその問題点〕
第2図及び第3図は従来の振動加熱乾燥機1を
示すが、トラフ2はフード4で覆蓋され密閉構造
とされている。トラフ2内には整流板(パンチメ
タル)3が張設され、パイプ7を通つて送られる
熱風は整流板3上の材料を流動化すると共に、こ
れと熱交換してダクト5から外部に排気される。
トラフ2の底部に固定された一対の駆動部取付板
8には振動電動機9,10が対照的に取り付けら
れ、トラフ2全体は支柱12上に防振ばね11に
より支持される。振動電動機9,10は公知の構
造を有し、商用周波数の電源に接続され、回転軸
の両端部にはそれぞれ2枚のアンバランス・ウエ
イトWが相対角度調節可能に取り付けられてい
る。明示せずともアンバランス・ウエイトWは
ほゞ半円形状で回転軸各端部に2枚重ねて取り付
けられており、調節時には取り付けボルトをゆる
めて、一方に対する他方のアンバランス・ウエイ
トの角度位置を変える。
振動電動機9,10を駆動するとアンバラン
ス・ウエイトWはほゞ定速で回転して、直線的な
加振力を発生し、トラフ2は矢印で示す方向に振
動し、ホツパー15から材料を切り出す振動フイ
ーダ14からの材料を供給口13で受け、振動に
より整流板3上を右方へと移送する。この移送途
上、材料は下からの熱風により流動化されると共
に加熱乾燥され、排出口6から外部に排出され
る。
以上のような加熱乾燥機において所望の材料加
熱乾燥状態が得られない場合には、振動電動機
9,10及び振動フイーダ14を停止させ、振動
電動機9,10の回転軸の両端部に固定されてい
るアンバランス・ウエイトWのアンバランス度を
調節することによつて振動による移送速度を変え
ていた。すなわち加熱乾燥機中における材料のト
ラフ2中の滞留時間を変えていた。
然るに調節後も、なお所望の材料加熱乾燥状態
が得られないときには、再び振動電動機9,10
を停止してアンバランス・ウエイトWを調節しな
ければならない。極めて非能率的であり、一定の
材料に対する処理時間もそれだけ長くなる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明は上記問題に鑑みてなされ、振動電動機
を停止されることなく運転させながら、加熱乾燥
作用を受ける材料の滞留時間と熱風を所望の乾燥
状態を得るように自動的に調節することができる
振動加熱乾燥機を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は振動電動機を加振源として材料を振
動によりトラフ内に張架した整流板上を移送しな
がら送風機からの送風を熱源を介して熱風として
前記整流板の下方に送り込み、前記整流板上の材
料を流動化状態にして加熱乾燥するようにした振
動加熱乾燥コンベヤと、該コンベヤに前記材料を
定量供給する材料供給手段とから成る振動加熱乾
燥機において、前記振動電動機に接続された可変
周波数電源と、前記振動加熱乾燥コンベヤで加熱
乾燥された材料の乾燥状態を検出するための水分
検出器と、前記整流板の下方に導入される熱風の
温度を検出するための給気温度検出器と、前記整
流板の下方に導入される熱風の風量を検出するた
めの風量検出器と、前記水分検出器、前記給気温
度検出器及び前記風量検出器の各出力を受け、少
なくとも前記材料供給手段の材料供給量、前記可
変周波数電源の出力周波数及び前記トラフ内の材
料の層厚間の相関関係を記憶し、前記送風機、前
記熱源及び前記可変周波数電源を制御するための
出力を発生するコンピユータとを設け、前記水分
検出器の検出値に基づいて前記可変周波数電源の
周波数を制御し、該出力周波数に応じて前記送風
機の風量を定め、該風量に応じて前記熱風の温度
が一定となるように前記熱源を制御するようにし
たことを特徴とする振動加熱乾燥機によつて達成
される。
〔作用〕
材料が乾燥不足であるときには、可変周波数電
源の出力周波数が低下し、材料の移送速度は小と
なつて滞留時間は長くなり、材料が乾燥し過ぎて
あるときには可変周波数電源の出力周波数は上昇
し材料の移送速度は大となつて滞留時間は短かく
なる。材料の移送速度に反比例して整流板上の材
料の層厚が増減するが、この層厚に応じて熱風量
が増減し、またその温度が一定となるように制御
されるので、材料を常に自動的に所望の状態に加
熱乾燥することができる。
〔実施例〕
以下、第1図を参照して本発明の実施例による
振動加熱乾燥機について説明する。
本実施例の振動加熱装置は全体として100で
振動加熱乾燥コンベアは20で示され、振動電動
機33,34及び周辺の各種機器以外はほゞ第2
図、第3図の従来例と同様に構成されている。
すなわち、整流板21、トラフ22、フード2
3、ダクト24、パイプ29、防振ばね30、支
柱31、駆動部取付板32などはそれぞれ従来例
の対応するものと同一である。なお、パイプ29
には管路61(簡略化して線で示す)を介して熱
源28、送風機27が接続され、ダクト24には
管路60を介してサイクロン25吸引機26が接
続されるが、これらは従来例においても同様とす
る。
振動加熱乾燥コンベア20の上流側にはホツパ
37、振動フイーダ38及びグラビメトリツク・
フイーダ39が配設され、グラビメトリツク・フ
イーダ39から定量的に排出される材料が振動加
熱乾燥コンベア20の供給口36に供給される。
また排出口35から排出される材料はベルトコン
ベヤ45上に供給される。
グラビメトリツク・フイーダ39は公知の構造
を有し、主としてベルト40、これを駆動するモ
ータ41ベルト40を装架するフレーム42、以
上の各部材を支持する支店43(ナイフエツジ)、
支点43のまわりの回動力を検知するロードセル
44から成つており、ロードセル44の検知出力
はコンピユータ50に供給される。
ベルトコンベヤ45上には加熱乾燥された材料
が供給されるのであるが、これに近接して水分検
出器52が配設され、この検知出力もコンピユー
タ50に供給される。
熱風を通す管路61には風量検出器46及び給
気温度検出器47が接続され、これらの検知出力
とコンピユータ50に供給される。ダクト24と
サイクロン25とを結ぶ管路60には排気湿度検
出器48及び排気温度検出器49が接続され、こ
れらの検知出力もコンピユータ50に供給され
る。
コンピユータ50には各種データ及びこれらデ
ータを各相関関係を記憶させたメモリーが内蔵さ
れ上述の各検知出力を受けて、各種比較、演算を
行ない、その各結果を送風機27、熱源28、振
動フイーダ38の駆動部38a及び可変周波数電
源(インバータ)51に供給する。
可変周波数電源51の出力は振動電動機33,
34に供給される。本振動電動機33,34の回
転軸の両端部にはそれぞれ一個のアンバランス・
ウエイトが取り付けられている。すなわち従来の
振動電動機9,10ではアンバランス度を調節し
て加振力を可変としていたが、本実施例によれば
このような手作業による調節が不要であるので、
各々1個しか取り付けられていない。
なお、コンピユータ50には排気湿度、排気温
度と給気温度との差、材料の水分などにより所望
の加熱乾燥状態が設定されているものとする。ト
ラフ22から排出される材料の水分がベルトコン
ベヤ45上で測定されているが、未だ加熱状態に
あり、終局的な乾燥状態を正確に知るために以上
のような各種データを入力させている。
本発明の実施例は以上のように構成されるが、
次にこの作用について説明する。
振動フイーダ38によりホツパー37から加熱
乾燥すべき材料が切り出され、グラビメトリツ
ク・フイーダ39に供給される。このフイーダ3
9上に載荷している材料重量はロードセル44に
よつて検知され、この検知出力がコンピユータ5
0に供給されるが、コンピユータ50により振動
フイーダ38を制御し、載荷重量が一定となるよ
うにしている。グラビメトリツク・フイーダ39
のベルト40はモータ41により定速走行し、グ
ラビメトリツク・フイーダ39からは定量で材料
が振動加熱乾燥コンベア20のトラフ22に供給
される。
トラフ22内では整流板21の下方からの熱風
を受けて材料は流動化されながら右方へと移送さ
れる。この移送途上、材料は熱風と熱交換して加
熱し乾燥される。熱風は送風機27からの気流が
熱源28により加熱されて得られるのであるが、
これが管路61中を通るときに、その風量と温度
が検出され、この検出信号はコンピユータ50に
供給される。熱風はトラフ22内の材料と熱交換
してその温度が低下するのであるが、これが管路
60を通るときにその温度及び温度が検出され、
この検出信号がコンピユータ50に供給される。
一方トラフ22の排出口35から排出された材料
はベルトコンベヤ45で水分検出器52より水分
が測定され、その検出信号がコンピユータ50に
供給される。
コンピユータ50内では上述の各種の検出信号
と設定された乾燥状態と比較して、各種演算を行
ない、乾燥不足と判断したときには、材料の移送
温度を小とすべく可変周波数電源51の出力周波
数を低下させ、かつこれに応じて風量を増加すべ
く送風機27の駆動力を増大し、熱源28の発熱
量を増大させる。給気温度は一定となるように調
整される。これにより、材料の急激な加熱により
損傷が防止される。
上述したように、乾燥不足のときには、可変周
波数電源の出力周波数が低下さゝれ、振動電動機
33,34の加振力が減少させられる。この加振
力は周波数の2乗に比例して増大し、またトラフ
22の振巾は振動加熱乾燥コンベア20の共振周
波数は駆動周波数より充分に小さいものとされて
いるので加振力に比例する。従つて、トラフ22
の振巾は可変周波数電源51の出力周波数の2乗
に比例して小さくする。材料の移送速度はほゞ振
巾×周波数に比例して小さくし、結局、可変周波
数電源周波数電源の出力周波数が低下することに
より、トラフ22内の材料の層厚は増大する。上
流側のグラビメトリツク・フイーダ39の材料供
給量は一定であるので、整流板21上の材料の層
厚はコンベヤ20の材料移送速度のみに依存し反
比例して増大する。他方、この層厚に応じて送風
機27の風量が増大、かつ一定温度の熱風とすべ
く熱源28が制御されるので、自動調節前とほゞ
同等の割合で熱交換を行ない、材料を一定時間に
関しては同等に加熱する。材料が排出口35まで
に至る時間は自動調節前より長くなるので、結
局、材料はより長時間、加熱乾燥作用を受けるこ
とになる。
コンピユータ50が乾燥し過ぎであると判断し
たときには、上述とは逆のことが行われ、結局、
ベルトコンベヤ45からは所望の乾燥状態の材料
が得られる。
以上、述べたように本実施例では振動加熱乾燥
コンベア20を停止させて、従来のように振動電
動機のアンバランス・ウエイトのアンバランスの
調節作業を行わなくても、自動的に運転中に行わ
れるので作業性、生産性を従来より一段と向上さ
せることができる。
以上、本発明の実施例について説明したが、勿
論、本発明はこれに限定されることなく本発明の
技術的思想に基づいて種々の変形が可能である。
例えば以上の実施例では材料の加熱乾燥状態を
検出するのに給気温度、排気温度、排気湿度など
も検出されたが、場合によつては水分検出器52
でも水分だけを検出するようにしてもよい。ある
いはホツパ37の材料とベルトコンベヤ45上の
材料の水分とを比較して、これにより可変周波数
電源51の出力周波数を調節するようにしてもよ
い。
また以上の実施例では共振周波数より充分に高
い駆動周波数で振動電動機を駆動する、いわゆる
強制振動方式の加熱乾燥機としたが、共振周波数
近くで駆動する、いわゆる共振振動方式の加熱乾
燥機にも本発明は適用可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明の振動加熱乾燥機によ
れば、所望の材料乾燥状態を得るのに、面倒な振
動電動機の加振力調整のための手作業が不要とな
り、自動的に行えるようにしたので、従来より作
業性及び生産性を一段と向上させることができ、
また精細に所望の加熱乾燥状態を得るように調節
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例による振動加熱乾燥機
を周辺機器と共に示す部分破断側面図、第2図は
従来の振動加熱乾燥機の部分破断側面図、及び第
3図は同部分破断平面図である。 なお図において、20……振動加熱乾燥コンベ
ア、33,34……振動電動機、51……可変周
波数電源、52……水分検出器、27……送風
機、28……熱源、46……風量検出器、47…
…給気温度検出器、50……コンピユータ、48
……排気湿度検出器、49……排気温度検出器、
100……振動加熱乾燥機。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 振動電動機を加振源として材料を振動により
    トラフ内に張架した整流板上を移送しながら送風
    機からの送風を熱源を介して熱風として前記整流
    板の下方に送り込み、前記整流板上の材料を流動
    化状態にして加熱乾燥するようにした振動加熱乾
    燥コンベヤと、該コンベヤに前記材料を定量供給
    する材料供給手段とから成る振動加熱乾燥機にお
    いて、前記振動電動機に接続された可変周波数電
    源と、前記振動加熱乾燥コンベヤで加熱乾燥され
    た材料の乾燥状態を検出するための水分検出器
    と、前記整流板の下方に導入される熱風の温度を
    検出するための給気温度検出器と、前記整流板の
    下方に導入される熱風の風量を検出するための風
    量検出器と、前記水分検出器、前記給気温度検出
    器及び前記風量検出器の各出力を受け、少なくと
    も前記材料供給手段の材料供給量、前記可変周波
    数電源の出力周波数及び前記トラフ内の材料の層
    厚間の相関関係を記憶し、前記送風機、前記熱源
    及び前記可変周波数電源を制御するための出力を
    発生するコンピユータとを設け、前記水分検出器
    の検出値に基づいて前記可変周波数電源の周波数
    を制御し、該出力周波数に応じて前記送風機の風
    量を定め、該風量に応じて前記熱風の温度が一定
    となるように前記熱源を制御するようにしたこと
    を特徴とする振動加熱乾燥機。
JP4326985A 1985-03-05 1985-03-05 振動加熱乾燥機 Granted JPS61202079A (ja)

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JPS61202079A JPS61202079A (ja) 1986-09-06
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58117988A (ja) * 1981-12-29 1983-07-13 株式会社神戸製鋼所 湿潤粉体の乾燥自動制御法

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JPS58117988A (ja) * 1981-12-29 1983-07-13 株式会社神戸製鋼所 湿潤粉体の乾燥自動制御法

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