JPH0474270A - インデックスキーファイルの一元管理処理方式 - Google Patents

インデックスキーファイルの一元管理処理方式

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JPH0474270A
JPH0474270A JP2188363A JP18836390A JPH0474270A JP H0474270 A JPH0474270 A JP H0474270A JP 2188363 A JP2188363 A JP 2188363A JP 18836390 A JP18836390 A JP 18836390A JP H0474270 A JPH0474270 A JP H0474270A
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JP
Japan
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JP2188363A
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Mitsuo Watanabe
渡辺 光夫
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 本発明は、ファイル内に所望の複数のインデックスデー
タおよび他のデータを関連づけておき。
その中より所望のデータを入出力処理するインデックス
キーファイルの一元管理処理方式に関し。
ファイル内にて、関係があるインデックスデータおよび
他のデータを関連づけて、当該ファイル内で所望のデー
タの入出力処理を実行するときにもそれをより簡単にす
ることを目的としファイル内にて、所望の複数のインデ
ックスデータをマルチパスキーとして認識する機能を有
し。
さらに、入出カキ−ワードによって、当該ファイル内に
て所定のマルチパスキーが指定されたときこれに続くデ
ータあるいはデータ領域を検出する一方で、所定のコマ
ンドによって、当該マルチパスキーに続くデータあるい
はデータ領域をアクセスするとともに、当該コマンドに
したがう入出力処理を実行するよう働く機能を有したラ
イブラリアンを備えてなり、インデックスデータの順序
中で所望のデータを処理するに当たって、上記ライブラ
リアンを介して自動的に入出力処理し、それを一元管理
できるよう構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ファイル内に所望の複数のインデックスデー
タおよび他のデータを関連づけておき。
その中より所望のデータを入出力処理するインデックス
キーファイルの一元管理処理方式に関する。
ファイルを利用して構成されるプログラムは互いに関係
する複数のインデックスキーデータや他のデータを所定
の順序に沿って並べて行くことが望まれるようになりこ
れを容易にする技術が求められる。
〔従来の技術〕
従来において、プログラムを作成するときには概ね次の
ようにしてなされていた。
すなわち上級プログラマが例えば所定の書類から必要な
データをぬきだしてファイル設計を行いこれを基に自身
がキーボード入力を行ってインデックスキーデータを付
してファイルデータを順次設定して行(。ここに完成さ
れたプログラムの内容については2つまり互いに関連す
るデータにはインデックスキーが設定されており、ユー
ザがインデックスキーを入力すれば特定の関係するブタ
がデイスプレィ上に出力される。これを實現するのはフ
ァイルドライバであり5 したがってプログラム作成に
はファイルドライバの機能を考慮して機能的に設計され
ているとも言える。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来においては、関連するデータに対して単一のインデ
ックスキーを付されるようにしていた。
したがって新たなデータを追加しようとする場合には上
級プログラマによりファイルの再設計が必要になるし、
あるいは場合によってはプログラムの構造自体を変更す
る必要が生しることもある。
このことは、多人数でプログラムを開発する場合、ファ
イルおよびプログラムの構造を全員に周知させなければ
ならないし、開発工数が多くなるという問題を生しる。
また現在のファイルドライバは所望のデータの入出力処
理を実行するためのインデックスキーデータも自由度が
少なく、データの入出力処理を固定的に定められたイン
デックスキーを用いる必要がある。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり
、ファイル内にて、関係があるインデックスデータおよ
び他のデータを関連づけて当該ファイル内で所望のデー
タの入出力処理を実行するときにもそれをより簡単にす
ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の原理構成図を示す。
菌中、符号10はファイルであり、ユーザないしプログ
ラマが指定するデータが格納されるよう構成されている
。そのデータとしては1例えばマルチパスキーとなる部
品で、インデックスキーデータ「今日の天気」とこれに
続くデータで「晴れ」とが格納できる。ただしマルチパ
スキーには「今日の天気Jに関連して「東京・港」など
を自由に付加することが可能である。この場合、一連の
マルチパスキー「東京・港・今日の天気」は「東京都港
区における今日の天気Jを意図する。これに続くデータ
は「晴れ」、「曇り」、「雨」等のいずれかがその時々
により選択され用意される。つまりマルチパスキーと対
応づけて格納される。
20はライブラリアン、すなわちファイル入出力ドライ
バであり9次の機能を少なくも備えて構成されている。
1つには、ファイルのデータ構造設定機能であり、これ
はファイル10にてどんなインデックスキーデータをど
のような順ダ8で並べて行くか、つまり格納して行くか
を動的に設定する機能である。
もう1つには、マルチパスキー認識機能でありこれはフ
ァイル10内にてインデックスデータの順列中で所望の
位置の一連のインデックスキーデータをマルチパスキー
として認識するよう機能する機能である。「東京・港区
・今日の天気・晴れ」までをマルチパスキーとして認識
することも可能である。
そしてもう1つには、入出カキ−ワード判定機能であり
、これはユーザないしプログラマが入力した入出カキ−
ワードが所定のマルチパスキーの1つまたは複数個を指
定したとき、それを判定するとともに当該マルチパスキ
ーに続くデータやデータ領域を検出するよう機能する機
能である。マルチパスキーが「今日の天気・晴れjまで
であればこれに続(データが例えば「部屋の窓」とされ
ていればこれを検出する。
さらにもう1つには、コマンド判定41能であり。
これは図示の如きコマンド31.32等が人力されたと
き、それを判定するとともに今検出されたマルチパスキ
ーに続(データやデータ領域を当該コマンドにしたがっ
て入出力処理するよう機能する機能である。例えば「今
日の天気」に続くデータ「晴れ」の設定を変更するなど
入出力処理する機能である。コマンドには、読み、書き
、比較検討、コピー、プロテクトコード設定、プロテク
トコード変更、クリエイト、削除等があることは言うま
でもない。
〔作 用〕
まずユーザが人出カキ−ワードを「今日の天気Jとして
指定すると、ライブラリアン20はファイル10を検索
して、インデックスデータ「今日の天気」を探し出す。
そしてユーザが書き込みコマンドをもって、 「ファイ
ル書き込み/晴れ」として指定すると、当8亥ライブラ
リアン20は「今日の天気Jに続くデータに「晴れ」を
書き込む。この後当該ライブラリアン20はユーザに対
し書き込み結果 OK を返答する。
一方この状態で再びユーザが入出カキ−ワードを「今日
の天気」として指定すると、ライブラリアン20はファ
イル10を検索して、インデックスデータ「今日の天気
」を捜し出す。ここでユーザが今度はコマンドをもって
、「ファイルリード(Mみ)今日の天気Jとして指定し
、マルチパスキーでもある【今日の天気」に続くデータ
がどうなっているのかをライブラリアン20に要求して
みると、当該ライブラリアン20はファイル1゜に格納
された「今日の天気」に続くデータ「晴れ」を見つけ出
してユーザに対して表示し返答する。
もっとも、ここではファイル1o内に「晴れ」を書き込
んだ場合ではなく、東京S港区に雨が膝り始めたことが
ら[雨」と書き込んでいた場合ではファイル10内から
[雨Jを見つけ出してこれを返答することになる。
なおマルチパスキーを1今日の天気・雨・部屋の窓」ま
でとすることもでき、「部屋の窓」に続くデータよして
「開けるJもしくは「閉める」のいずれかを格納してお
くことも自由である。そして、所定のコマンド例えば「
コピー」を行うことを指示するコマンドを入力すればそ
の「コピー」を作成するための処理を行うこともできる
ことになる。
〔実施例) 第2図は一実施例の構成図を示す。
図中、符号2は表示装置、4はキーボード 6はプリン
ター、10はファイル、20はライブラリアンを示す。
処理結果を表示するためのCR’Tデイスプレィ装置2
と、様々なデータ指定や処理命令を行うためのキーボー
ド4とを備えており、その外、それらデータを格納する
ためのファイル10と、実際にデータの入出力処理をし
データの送受を行うためのライブラリアン20とを備え
て構成されている。
各主要部の構成について説明する。
まずファイル10としては2例えば磁気ディスク装置で
あり、ユーザあるいはプログラマが指定するインデック
スデータおよび他のデータが格納されるよう構成されて
いる。
そのインデックスデータおよび他のデータとしては9例
えば「東京・港区・今日の天気・晴れ・部屋の窓・開け
る」、もしくは「東京・港区・123・**エレクトロ
ニクス」といった一連の関係のあるデータが考えられる
。これらは「東京都港区において今日の天気が晴れであ
るならば部屋の窓を開けましょう」であったり、**エ
レクトロニクスの所在を表す住所録であったりしている
ことを表している。「東京」や「港区」や「今日の天、
気Jや「晴れ」や「部屋の窓」や「開ける」の各々がイ
ンデックスデータでありまたデータ自体であり、各々が
マルチパスキーを構成している。
勿論、複数のデータをアンド論理で結合したものを1つ
のインデックスデータとして取り扱うように定めてもよ
い。
なお これら各データがファイル10内にてどのように
格納されているか、そしてそれらがどのように人出力さ
れるのかについては、つまり動的なファイル構造および
一元管理処理については後に説明する。
ライブラリアン20、すなわち別称ファイル入出力ドラ
イムとしては9次の機能を少なくも備えて構成されてい
る。
既に述べた通り、第1には、ファイJしのデータ構造設
定機能22であり、これはファイル+04こてどんなイ
ンデックスキーデータをどのような順序で並べて行くか
、つまり格納して行くかを動的に設定する機能である。
この機能は、詳しくは後述するデータロケーションテー
ブル43や゛ノートデータアドレスマツプ44により構
成される。
第2には、マルチパスキー認識機能24でありこれはフ
ァイル10内にてインデックスデータの順列中で所望の
位置の一連のインデックスデータをマルチパスキーとし
て認識するよう機能する機能である。本実施例の場合、
[東京・港区 今日の天気・晴れ・部屋の窓」までをマ
ルチパスキーとして認識することが可能である。これは
後述するソートデータアドレスマツプ44等により構成
される。
第3には、入出カキ−ワード判定機能26であり、これ
はユーザないしプログラマが入力した入出カキ−ワード
が所定のマルチパスキーを指定したとき、それを判定す
るとともに当該マルチパスキーに続くデータやデータ領
域を検出するよう機能する機能である。マルチパスキー
が「今日の天気・晴れ・部屋の窓」までであればこれに
続くデータが例えば「開ける」とされていればこれを検
出する。これも後述するソートデータアドレスマツプ等
により構成される。
第4には、コマンド判定機能28であり、これはコマン
ド31.32等が入力されたとき、それを判定するとと
もにソートデータアドレスマツプ等にて検出されたマル
チパスキーに続くデータやデータ領域を当該コマンドに
したがって設定変更(つまりマツプの順列変更等)する
よう機能する機能である。例えば「今日の天気jに続く
データ「晴れ」の設定を「雨」に変更するなど入出力処
理する機能である。ただし、後述するファイル10内の
生データエリアにて新たなデータを追加する等機能する
ことも可能である。このようにして、一連のデータはフ
リー・フォーマットとなりその大きさは自由に定められ
る。
なお、ファイルIOの入出力処理を実行するライブラリ
アン20は次に示す8つのコマンドにより起動するよう
にされる。
第1には read (読み)のコマンドであり、これ
は RD:XXX、XX を指定した場合、キーxxx、xχに対応するデータを
見つけ出して読み出せということを意図する。
第2には、 write  (書き)のコマンドであり
これは WR:XXX、  XX を指定した場合、キーxxx、xxに対してデ−夕の書
き込みを行えということを意図する。
第3には、 verfy  (確認)のコマンドであり
これは VF:XXX、  XX を指定した場合、キーxxx、xxのデータの比較検討
を行えということを意図する。
第4にハ、 copy (複写・置き換え)のコマンド
であり、これは CP :Xl Xl  Xl、Xl Xl  :Xz 
Xz XztXz を指定した場合、キーX+ L Xl 、Xl XIか
らx、x2x、、XI iにデータのコピーを行えとい
うことを意図する。
第5には、 protect  (記憶保護)のコマン
ドであり これは PR:XXX、XX、123 を指定した場合、キーxxx、xxのプロテクトコード
123を設定せよということを意図する。
第6には、  C−protect  (記憶保護変更
)のコマンドであり、これは pc:xxx、  xx、  123  223を指定
した場合、キーxxx、xxのプロテクトコード123
をプロテクトコード223に変更せよということを意図
する。
第7には、 create (創作)のコマンドであり
これは CR:  XXX、  XX を指定した場合、キーxxx、xxをもつファイルの作
成を実行せよ、あるいは大きさの変更をせよということ
を意図する。
第8には、delete (削除)のコマンドであり。
これは DL:XXX、XX を指定した場合、キーxxx、xxをもつファイルを削
除せよということを意図する。
第3図はファイル10の構造図を示す。
ライブラリアン20が管理するファイル10の構造につ
いて、上の欄から順次説明する。例えば1番上に、ファ
イルサイズ41.ファイル属性。
ファイル名42が既述される。本実施例の場合ファイル
サイズ41を横に32ハイドのレコードが縦にnレコー
ド分というように設定されている。
そしてファイル属性、ファイル名42としては本ファイ
ルがどのような属性に属しているか、またそのファイル
名は何かが設定されている。これらハ総称してファイル
管理用データである。
その次の下の欄には、データロケーションテーブル43
が設定される。これは2例えば横に32ビツトあるうち
の各1ビツトが1つずつのフラグとして設定されている
。1つのフラグは後述する生データエリア中のあるエリ
ア(これは少なくともルコード分ある)に対応している
。つまり各1ビツトフラグは各々対応する生データエリ
ア中のあるエリアが使用されているか否かを表す。別の
言い方をすればそこに生データが格納されているか否か
を明確にするものである。
その次の下の欄には、ソートデータアドレスマツプ44
が設定される。これは、後述する生データの先頭1バイ
ト分を格納する1バイトエリアを先頭に設けるとともに
、この右隣に当該生データのアドレスを格納する3ハイ
ドエリアを設け、以下これを順次同様に最後尾まで続け
て設定している。その設定順番は生データの格納昇順と
同しである。つまり生データが格納されて行った順番に
合わせて整列される。このアドレスマツプ44を参照す
ることにより、 it認された生データを順次呼び出す
ことができる。
その次の下の欄には、生データのエリア45が設定され
る。この生データエリア45は横に28バイト分をもち
縦にnレコード分2本実施例では32レコ一ド分用意さ
れ、各々のレコードの後尾にリンクテーブル46が設け
られて、マルチパスキーとして関連づけられているデー
タの所在を指示する。生データエリア45には「東京」
、「港」等の生データ、すなわちインデックスデータさ
らにはマルチパスキーとなるデータがランダムに格納さ
れるが、先に述べた通りそれらはデータロケーションテ
ーブル43およびソートデータアドレスマツプ44によ
り動的に管理される。すなわちライブラリアン20にお
けるファイルのデータ構造設定機能22により動的に管
理される。
第4図はライブラリアン20による生データの管理状況
図を示す。
生データエリア45のうち、1番上におけるエリアには
図示の場合には生データが存在するので。
データロケーションテーブル43における先頭のつまり
1番目のフラグ#1は立った状態になるとともに、ソー
トデータアドレスマツプ44の先頭にはA、その次ぎに
は当該生データAが存在する場所のアドレスが格納され
た状態になる。そして2番目における生データのエリア
は不使用状態にありデータが存在しないのでロケーショ
ンテーブル43における2番目のフラグ#2は立ってい
ない状態になる。また3番目における生データのエリア
には生データBが存在しており、ロケーションテーブル
43における3番目のフラグ#3が立てられると共に、
マツプ44の2番目にはB、および当該データが存在す
る場所Bのアドレスが格納された状態になる。このよう
にして生データエリア45が無くなるまでロケーション
テーブル43およびマツプ44ともに生データを動的に
管理するデータの設定がなされている。
第5図は、ライブラリアン20がファイル10における
生データエリア45に新たな生データを書き込むときの
動作を示すフローチャートである。
ユーザあるいはプログラマがキーボード4からある生デ
ータを書き込む操作をすると、まずステップ5−1にて
既述した入出カキ−ワード判定機能26を起動し、生デ
ータの重複チエ’7りを行う。
もし ここでファイル10において生データの重複が有
ればデイスプレィ2に対してエラー通知を行うが9重複
が無ければステップ5−2に進みデータロケーションテ
ーブル43のチエツクを行う。
すなわちここで生データを書き込むべきエリアを捜し出
す。
この状態を得るとステップ5−3に進みコマンド判定機
能28を起動させ、当該エリアに新たなデータを書き込
む。そしてステップ5−4にてデータロケーションテー
ブル43のフラグ設定を行う。このようにして新たな生
データの書き込みが終わるとステップ5−5に進みファ
イルのデータ構造設定機能22を起動させ、ソートデー
タアドレスマツプ44のソート処理を行う。この後、最
後のステップ5−6に進み処理結果をデイスプレィ2に
対して通知するとこのフローチャートを終了する。
第6図はライブラリアン20がファイル10における生
データエリア45から生データの読み出しを行うよきの
動作を示すフローチャートである。
ユーザあるいはプログラマがキーボード4よりある生デ
ータを読み出し操作をすると、まずステップ6−1にて
既述した入出カキ−ワード判定機能26を起動し、ソー
トデータアドレスマツプ44上より先頭ハイドの検索を
行う。すなわち読み出すべき生データの先頭バイトが存
在するか否かを検索する。
もし、ここで当該先頭バイトが存在しなければエラー通
知を行うが、先頭バイトが有ればステップ6−2に進み
先頭バイトに続くアドレスを調べてキー検索を行う。す
なわち生データエリア45上に実際に生データがあるか
否かを検索する。
ここで実際に生データが無ければエラー通知を行うが、
実際に生データが有ればステップ6−3に進みコマンド
判定機能2日を起動させ、当該生データの読み出しを行
う。この後、最後のステップ6−4にてデータ通知を行
うとこのフローチャトを終了する。
このようにインデンクスキーファイルの一元管理を行う
ときには、ライブラリアン20を起動することにより、
ファイル10から生データの入出力処理を自動的に執り
行いながら5つまり生デタを動的に取り扱いながら管理
することができる。
第7図は本発明つまりファイル10を含むライブラリア
ン20をオペレーティングシステム(O3)に組み込ん
だ場合における実施例の概略要点図を示す2 第7図(A)に示すようにファイル](10’)に限定
して説明する。ファイル1内には「今日の天気・晴れ」
や「明日の天気・曇り」等を格納し○Sの機能にライブ
ラリアン20の8!能を付与するとともに「ファイル」
というコマンドを組み込む。これにより、ファイル1(
10′)のあるデータに対して読み込みを行う場合、キ
ーボード4により例えばrFlLE  RD(リード)
:FILEl・今日の天気」そして「改行」と操作指定
すると、O3を介してライブラリアン20が機能し第7
図(B)に示すようにデイスプレィ2上に「晴れ」と表
示される。
一方フアイル1のあるデータに対して書き込みを行う場
合、キーボード4により例えばrFILEWR(ライト
):FILEl・今日の天気雨」そして「改行」と操作
指定すると、第7図(C)に示すようにファイル1内で
「晴れ」にあった内容が「雨」に変更される。
第8図は本発明をモジュール化して通信回線に接続した
場合における他の実施例の概略構成図を示す。
他の端末局51とライブラリアン局20とを通信回線5
3で接続した場合、他の端末局51がライブラリアン局
20にRD(リード)を転送すると、ライブラリアン局
20が当該他の端末局51に対して例えば「晴れ」を転
送する。
ライブラリアン局20との入出力はコマンドを抽象化で
きるため通信回線のスピード等には依存しない。このた
め通信回線とライブラリアンとを組み合わせたシステム
を作る場合には開発工数が少なくてすむ。
第9図は本発明を計測器用ハス(GPiB)に接続した
場合における他の実施例の概略構成図を示す。
ライブラリアン20を計測器ハス61に接続し外部記憶
として利用する場合、GPiBハス61にはコントロー
ル機能があるためライブラリアン20から計測器62へ
のデータの転送、およびこれを介して他の端末局64へ
のデータの転送ができる。この場合、データ転送におい
てバス上でのマルチタスクが実現できる。
このように本発明のライブラリアン20は生データの入
出力処理を自動的に執り行えるとともに当該生データを
動的に一元管理できるので、生データの設定変更等が容
易にできるから上級プログラマでなくともファイルの再
設計等行うことが簡単であ3゜また、ライブラリアン2
0の機能は従来のドライバに比べてはるかに充実してい
るのでインデックスキーファイル10の自由度が広がり
ひいてはファイル10の開発工数をも減少させることが
できる。
〔発明の効果〕
以上詳述したように1本発明によれば、ファイル内にお
けるインデックスデータの順序中で所望の一連のインデ
ックスデータをマルチパスキーとして認識する機能、そ
して入出カキ−ワードが入り、当該ファイル内にて所定
のマルチパスキーが指定されたとき、これに続くデータ
あるいはデータ領域を検出する機能、さらには所定のコ
マンドが入ったとき、当該マルチパスキーに続くデータ
あるいはデータ領域をアクセスするとともに、それに対
して当該コマンドにしたがう入出力処理を実行するよう
働く機能等々を有したライブラリアンを備えたことによ
り、インデックスデータの順序中で所望のデータを入出
力処理する際、このライブラリアンの各機能が働いて当
該所望のデータを自動的に入出力処理し、それをファイ
ル内で動的に一元管理できるようになる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理構成図 第2図は一実施例の構成図 第3図はファイルっ構遷図 第4図はライブラリアンによる生データの管理状況図。 第5図は生データの書き込みを行うときの動作を示すフ
ローチャート 第6図は生データの読みmbを行うときの動作を示すフ
ローチャート。 第7図は他の実施例を示す概略要点図。 第8図はさらに他の実施例を示す概略構成図。 第9図はさらに別の他の実施例を示す概略構成図である
。 10・・・ファイル 20・・・ライブラリアン 22・・・データ構造設定機能 24・・・マルチパスキー認識機能 26・・・入出カキ−ワード判定機能 28・・・コマンド判定機能

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ファイル(10)内にて、関係があるインデックスデー
    タおよび他のデータを関連づけて設定するとともに、コ
    マンドにより、当該インデックスデータおよび他のデー
    タに注目して、これを一元管理するインデックスキーフ
    ァイルの一元管理処理方式において、 上記ファイル(10)内にて、所望の複数のインデック
    スデータをマルチパスキーとして認識する機能を有し、 さらに、入出力キーワードによって、上記ファイル(1
    0)内にて所定のマルチパスキーが指定されたとき、こ
    れに続くデータあるいはデータ領域を検出する一方で、 所定のコマンドによって、当該マルチパスキーに続くデ
    ータあるいはデータ領域をアクセスするとともに、当該
    コマンドにしたがう入出力処理を実行するよう働く機能
    を有したライブラリアン(20)を備えてなり、 インデックスデータの順序中で所望のデータを処理する
    に当たって、上記ライブラリアン(20)を介して自動
    的に処理し、一元管理するようにした、 ことを特徴とするインデックスキーファイルの一元管理
    処理方式。
JP2188363A 1990-07-17 1990-07-17 インデックスキーファイルの一元管理処理方式 Pending JPH0474270A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008192013A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Canon Inc 表示画像制御装置及びその制御方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008192013A (ja) * 2007-02-06 2008-08-21 Canon Inc 表示画像制御装置及びその制御方法

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