JPH0473278B2 - - Google Patents
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- JPH0473278B2 JPH0473278B2 JP60030615A JP3061585A JPH0473278B2 JP H0473278 B2 JPH0473278 B2 JP H0473278B2 JP 60030615 A JP60030615 A JP 60030615A JP 3061585 A JP3061585 A JP 3061585A JP H0473278 B2 JPH0473278 B2 JP H0473278B2
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- incandescent
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02H—EMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
- H02H9/00—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection
- H02H9/02—Emergency protective circuit arrangements for limiting excess current or voltage without disconnection responsive to excess current
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B39/00—Circuit arrangements or apparatus for operating incandescent light sources
- H05B39/02—Switching on, e.g. with predetermined rate of increase of lighting current
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B47/00—Circuit arrangements for operating light sources in general, i.e. where the type of light source is not relevant
- H05B47/20—Responsive to malfunctions or to light source life; for protection
- H05B47/25—Circuit arrangements for protecting against overcurrent
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の利用分野]
本発明は白熱電球点燈装置、とりわけ、電源投
入時に白熱電球のフイラメントに流入することあ
る突入電流と、フイラメント断線時に白熱電球を
含む電路に流入することあるアーク放電電流とを
制限できる白熱電球点燈装置に関する。
入時に白熱電球のフイラメントに流入することあ
る突入電流と、フイラメント断線時に白熱電球を
含む電路に流入することあるアーク放電電流とを
制限できる白熱電球点燈装置に関する。
[従来の技術]
白熱電球に直流電圧、とりわけ、その定格を越
える直流電圧を印加して点燈すると、チラツキを
抑えた、高輝度の光が得られる。
える直流電圧を印加して点燈すると、チラツキを
抑えた、高輝度の光が得られる。
このような光は目に優しく、照明に使用する
と、目が疲労し難いという特徴がある。
と、目が疲労し難いという特徴がある。
その半面、白熱電球の寿命は短縮され、点燈中
にフイラメントが断線すると、その断線間隙にア
ーク放電が発生し、白熱電球を含む電路に大電流
が短絡的に発生するという問題がある。実測に依
れば、例えば、定格電力60ワツト、定格電圧100
ボルトの白熱電球に直流130ボルトを印加して点
燈中にフイラメントが断線すると、白熱電球を含
む電路には200アンペアにも達する大電流が流入
する。このような大電流が流れ続けると、ダイオ
ードやサイリスタなどの回路素子は怱ち破壊され
てしまうものである。
にフイラメントが断線すると、その断線間隙にア
ーク放電が発生し、白熱電球を含む電路に大電流
が短絡的に発生するという問題がある。実測に依
れば、例えば、定格電力60ワツト、定格電圧100
ボルトの白熱電球に直流130ボルトを印加して点
燈中にフイラメントが断線すると、白熱電球を含
む電路には200アンペアにも達する大電流が流入
する。このような大電流が流れ続けると、ダイオ
ードやサイリスタなどの回路素子は怱ち破壊され
てしまうものである。
一方、常温における白熱電球のフイラメント抵
抗は白熱時の数分の一と言われており、このよう
な状態で定格を上回る直流電圧を印加すると、白
熱電球の寿命を著しく短縮することとなる。
抗は白熱時の数分の一と言われており、このよう
な状態で定格を上回る直流電圧を印加すると、白
熱電球の寿命を著しく短縮することとなる。
また、電灯線などの交流電源を平滑コンデンサ
を有する整流回路により直流化して白熱電球に印
加する場合、電源投入の度に、平滑コンデンサを
含む電路にその充電に伴う突入電流が流入するこ
ととなり、整流器に必要を上回る定格のものを使
わなければならなかつた。
を有する整流回路により直流化して白熱電球に印
加する場合、電源投入の度に、平滑コンデンサを
含む電路にその充電に伴う突入電流が流入するこ
ととなり、整流器に必要を上回る定格のものを使
わなければならなかつた。
[発明により解決すべき課題]
このように、本発明は、白熱電球を直流点燈す
るための装置が抱える課題を解決するためのもの
である。
るための装置が抱える課題を解決するためのもの
である。
[課題を解決するための手段]
本発明は、交流電源に接続される入力端と白熱
電球に接続される出力端を有する整流回路と、そ
の整流回路の入力端と交流電源との間に介挿さ
れ、点燈中、白熱電球のフイラメントが断線する
と、白熱電球を含む電路に発生することあるアー
ク放電電流を制限するための第一の限流手段と、
前記整流回路の出力端と白熱電球との間に介挿さ
れ、電源投入時にフイラメントに流入することあ
る突入電流を制限するための第二の限流手段と、
その第二の限流手段に並列接続された主電路を有
するスイツチング素子と、そのスイツチング素子
の制御極に接続され、電源投入から一定時間が経
過して後、スイツチング回路を導通する遅延回路
を含んでなる白熱電球点燈装置により、上記課題
を解消するものである。
電球に接続される出力端を有する整流回路と、そ
の整流回路の入力端と交流電源との間に介挿さ
れ、点燈中、白熱電球のフイラメントが断線する
と、白熱電球を含む電路に発生することあるアー
ク放電電流を制限するための第一の限流手段と、
前記整流回路の出力端と白熱電球との間に介挿さ
れ、電源投入時にフイラメントに流入することあ
る突入電流を制限するための第二の限流手段と、
その第二の限流手段に並列接続された主電路を有
するスイツチング素子と、そのスイツチング素子
の制御極に接続され、電源投入から一定時間が経
過して後、スイツチング回路を導通する遅延回路
を含んでなる白熱電球点燈装置により、上記課題
を解消するものである。
[発明の作用]
本発明においては、点燈中にフイラメントが断
線してその断線間隙にアーク放電が発生すると、
第一限流手段がアーク放電に伴う大電流を制限す
る。
線してその断線間隙にアーク放電が発生すると、
第一限流手段がアーク放電に伴う大電流を制限す
る。
また、本発明においては、電源投入から一定時
間、整流回路の出力を第二の限流手段により分圧
して白熱電球に印加することにより白熱電球のフ
イラメントを充分予熱した後、白熱電球に所定の
直流電圧を印加する。
間、整流回路の出力を第二の限流手段により分圧
して白熱電球に印加することにより白熱電球のフ
イラメントを充分予熱した後、白熱電球に所定の
直流電圧を印加する。
次に、本発明を図示実施例にしたがつて説明す
る。
る。
[実施例]
第1図は、本発明の基本回路である。
図中、Dは全波ブリツジ整流器であり、その入
力端は第一の限流手段としての抵抗R1と電源ス
イツチSとを介して交流電源ACに接続されてい
る。ブリツジ整流器Dの出力端には平滑コンデン
サC2が接続され、その両端には第二の限流手段
としての抵抗R4を介して一又は二以上の白熱電
球Lが接続されている。
力端は第一の限流手段としての抵抗R1と電源ス
イツチSとを介して交流電源ACに接続されてい
る。ブリツジ整流器Dの出力端には平滑コンデン
サC2が接続され、その両端には第二の限流手段
としての抵抗R4を介して一又は二以上の白熱電
球Lが接続されている。
抵抗R4の両端には、抵抗R4に並列接続された
主電路を有するスイツチング素子としてのサイリ
スタSCRと、サイリスタSCRのゲートに接続さ
れ、抵抗R2、抵抗R3及びコンデンサC3による遅
延回路としてのRC時定数回路とが接続されてい
る。この遅延回路は、電源投入から一定時間が経
過して後、サイリスタSCRを導通して抵抗R4を
短絡するためのものである。
主電路を有するスイツチング素子としてのサイリ
スタSCRと、サイリスタSCRのゲートに接続さ
れ、抵抗R2、抵抗R3及びコンデンサC3による遅
延回路としてのRC時定数回路とが接続されてい
る。この遅延回路は、電源投入から一定時間が経
過して後、サイリスタSCRを導通して抵抗R4を
短絡するためのものである。
抵抗R1は白熱電球Lを含む電路に発生するこ
とある過電流、とりわけ、白熱電球Lのフイラメ
ント断線に伴うアーク放電電流、さらには、電源
投入時にフイラメントに流入することある突入電
流や平滑コンデンサC2の充電に伴う突入電流を
制限するためのものである。
とある過電流、とりわけ、白熱電球Lのフイラメ
ント断線に伴うアーク放電電流、さらには、電源
投入時にフイラメントに流入することある突入電
流や平滑コンデンサC2の充電に伴う突入電流を
制限するためのものである。
第一の限流手段としては、白熱電球Lの電力、
白熱電球Lに印加する電圧及び平滑コンデンサ
C2の静電容量などに依り、通常、約0.5乃至5オ
ームの低抵抗が使用されるが、フイラメントの断
線に伴うアーク放電電流を効果的に制限でき、且
つ正常動作中は発熱少なく、ブリツジ整流器Dの
出力端における電圧を実質的に降下させないもの
であれば抵抗に限定されるものではない。
白熱電球Lに印加する電圧及び平滑コンデンサ
C2の静電容量などに依り、通常、約0.5乃至5オ
ームの低抵抗が使用されるが、フイラメントの断
線に伴うアーク放電電流を効果的に制限でき、且
つ正常動作中は発熱少なく、ブリツジ整流器Dの
出力端における電圧を実質的に降下させないもの
であれば抵抗に限定されるものではない。
第二の限流手段は、電源投入に伴う白熱電流L
への突入電流を制限するためのものである。常温
における白熱電球のフイラメント抵抗は、通常、
白熱状態の数分の一と言われており、例えば、定
格電力100ワツトの白熱電球の場合、白熱状態及
び常温におけるフイラメント抵抗は、それぞれ約
100オーム及び約10オームである。
への突入電流を制限するためのものである。常温
における白熱電球のフイラメント抵抗は、通常、
白熱状態の数分の一と言われており、例えば、定
格電力100ワツトの白熱電球の場合、白熱状態及
び常温におけるフイラメント抵抗は、それぞれ約
100オーム及び約10オームである。
したがつて、第二の限流手段の抵抗値を両フイ
ラメント抵抗値の差、すなわち、約90オーム程度
に設定し、電源投入から一定時間フイラメントを
予熱した後、第二の限流手段を短絡すれば、ブリ
ツジ整流器Dの出力端から見た負荷抵抗は常温下
と白熱状態とで大差がないこととなり、電源投入
時に突入電流が実質的に発生しないことになる。
ラメント抵抗値の差、すなわち、約90オーム程度
に設定し、電源投入から一定時間フイラメントを
予熱した後、第二の限流手段を短絡すれば、ブリ
ツジ整流器Dの出力端から見た負荷抵抗は常温下
と白熱状態とで大差がないこととなり、電源投入
時に突入電流が実質的に発生しないことになる。
電源投入から第二の限流手段を短絡するまでの
時間は、第二の限流手段が短絡された時点で白熱
電球Lのフイラメントが充分予熱されているよう
に遅延回路の時定数を適宜設定すればよく、第二
の限流手段の抵抗値などに依るけれども、通常、
約1秒未満、望ましくは、約0.2乃至0.7秒に設定
する。
時間は、第二の限流手段が短絡された時点で白熱
電球Lのフイラメントが充分予熱されているよう
に遅延回路の時定数を適宜設定すればよく、第二
の限流手段の抵抗値などに依るけれども、通常、
約1秒未満、望ましくは、約0.2乃至0.7秒に設定
する。
なお、ブリツジ整流器Dの入力端に接続されて
いるコンデンサC1及びツエナーダイオードZは、
それぞれブリツジ整流器Dの入力端に発生するこ
とあるパルス性電圧や異常電圧を吸収してブリツ
ジ整流器Dを確保するためのものである。
いるコンデンサC1及びツエナーダイオードZは、
それぞれブリツジ整流器Dの入力端に発生するこ
とあるパルス性電圧や異常電圧を吸収してブリツ
ジ整流器Dを確保するためのものである。
本例の動作について説明すれば、電源スイツチ
Sを閉路すると、交流電源ACよりの電流はブリ
ツジ整流器Dにより全波整流された後、平滑コン
デンサC2により直流化され、平滑コンデンサC2
の両端には白熱電球Lの定格をやや上回る直流電
圧が印加される。サイリスタSCRはこの時点で
未だ導通していないので、平滑コンデンサC2両
端の電圧は抵抗R4により分圧されて白熱電球L
に印加される。
Sを閉路すると、交流電源ACよりの電流はブリ
ツジ整流器Dにより全波整流された後、平滑コン
デンサC2により直流化され、平滑コンデンサC2
の両端には白熱電球Lの定格をやや上回る直流電
圧が印加される。サイリスタSCRはこの時点で
未だ導通していないので、平滑コンデンサC2両
端の電圧は抵抗R4により分圧されて白熱電球L
に印加される。
一方、電源投入と同時に遅延回路におけるコン
デンサC3も充電を開始し、電源投入から充電用
抵抗R3との時定数で決定される一定時間が経過
すると抵抗R3を通じてサイリスタSCRのゲート
にトリガ電圧を供給し、サイリスタSCRを導通
する。サイリスタSCRが導通すると抵抗R4は短
絡されるので、白熱電球Lにはその定格をやや上
回る平滑コンデンサC2両端の直流電圧が印加さ
れることとなる。この時点で白熱電球Lのフイラ
メントは充分予熱されているので、このように定
格を上回る直流電圧が印加されても実質的に突入
電流が流入することがない。
デンサC3も充電を開始し、電源投入から充電用
抵抗R3との時定数で決定される一定時間が経過
すると抵抗R3を通じてサイリスタSCRのゲート
にトリガ電圧を供給し、サイリスタSCRを導通
する。サイリスタSCRが導通すると抵抗R4は短
絡されるので、白熱電球Lにはその定格をやや上
回る平滑コンデンサC2両端の直流電圧が印加さ
れることとなる。この時点で白熱電球Lのフイラ
メントは充分予熱されているので、このように定
格を上回る直流電圧が印加されても実質的に突入
電流が流入することがない。
第2図は、抵抗R4が電源投入に伴う突入電流
を制限する様子を示すものである。破線図示のよ
うに、定格電力100ワツト、定格電圧100ボルトの
白熱電球に対して常温で直流130ボルトを印加す
ると電源投入時t0から時間t1が経過するまでに最
大13アンペアの突入電流が流入するところ、本例
のように10オームの抵抗R4、サイリスタSCR
及び遅延回路を組合せて使用することにより、実
線図示のように突入電流を約1.2アンペアにまで
制限できるのである。
を制限する様子を示すものである。破線図示のよ
うに、定格電力100ワツト、定格電圧100ボルトの
白熱電球に対して常温で直流130ボルトを印加す
ると電源投入時t0から時間t1が経過するまでに最
大13アンペアの突入電流が流入するところ、本例
のように10オームの抵抗R4、サイリスタSCR
及び遅延回路を組合せて使用することにより、実
線図示のように突入電流を約1.2アンペアにまで
制限できるのである。
このように、本例の白熱電球点燈装置によると
きには、電源投入時の突入電流に基づく白熱電球
の寿命短縮を効果的に防止できるのである。
きには、電源投入時の突入電流に基づく白熱電球
の寿命短縮を効果的に防止できるのである。
ところで、点燈中に白熱電球Lのフイラメント
が断線すると、封入ガスを介して断線間隙にアー
ク放電が発生する。このときの放電電流は200ア
ンペアにも達することがあり、ブリツジ整流器
D1やサイリスタSCRなどの回路素子に多大の損
傷を与えたり、破壊したりすることがある。
が断線すると、封入ガスを介して断線間隙にアー
ク放電が発生する。このときの放電電流は200ア
ンペアにも達することがあり、ブリツジ整流器
D1やサイリスタSCRなどの回路素子に多大の損
傷を与えたり、破壊したりすることがある。
そこで、本例においては、第一の限流手段とし
ての抵抗R1を介してブリツジ整流器Dの入力端
を交流電源ACに接続することにより、アーク放
電に伴う大電流に対して効果的に損失を与え、ア
ーク放電電流の続流を断つようにしたものであ
る。
ての抵抗R1を介してブリツジ整流器Dの入力端
を交流電源ACに接続することにより、アーク放
電に伴う大電流に対して効果的に損失を与え、ア
ーク放電電流の続流を断つようにしたものであ
る。
すなわち、抵抗R1が存在しない200アンペアの
アーク放電電流が流れるところ、抵抗R1に、例
えば、2オームの低抵抗を使用したとすると、流
入する電流は100ボルト÷2オーム=50アンペア
とほぼ半分に制御されるのである。したがつて、
ブリツジダイオードDやサイリスタSCRにサー
ジオン電流50アンペア程度の普通品を使用して
も、安全に常用することができることになる。
アーク放電電流が流れるところ、抵抗R1に、例
えば、2オームの低抵抗を使用したとすると、流
入する電流は100ボルト÷2オーム=50アンペア
とほぼ半分に制御されるのである。したがつて、
ブリツジダイオードDやサイリスタSCRにサー
ジオン電流50アンペア程度の普通品を使用して
も、安全に常用することができることになる。
この場合、交流電源ACとして実交電圧100ボル
トの電灯線を使用し、ブリツジ整流器D1に、例
えば、100ワツトの負荷を掛けたとしても、正常
動作中に抵抗R1両端に発生する電圧は約2ボル
トとブリツジ整流器D1への入力電圧を実質的に
降下されない程度に低く、また、そのときの電力
消費も約2ワツトと僅少である。
トの電灯線を使用し、ブリツジ整流器D1に、例
えば、100ワツトの負荷を掛けたとしても、正常
動作中に抵抗R1両端に発生する電圧は約2ボル
トとブリツジ整流器D1への入力電圧を実質的に
降下されない程度に低く、また、そのときの電力
消費も約2ワツトと僅少である。
第3図は、第一の限流手段としての抵抗R1が
アーク放電の発生に伴う突入電流を制限する様子
を示すものである。破線図示のように、抵抗R1
が存在しないとフイラメント断線時t2から時間t3
が経過するまでに約200アンペアにも達するアー
ク放電電流が流入するところ、抵抗R1に2オー
ムの低抵抗を使用することにより第3図の実線図
示のように約50アンペアに制限されるものであ
る。
アーク放電の発生に伴う突入電流を制限する様子
を示すものである。破線図示のように、抵抗R1
が存在しないとフイラメント断線時t2から時間t3
が経過するまでに約200アンペアにも達するアー
ク放電電流が流入するところ、抵抗R1に2オー
ムの低抵抗を使用することにより第3図の実線図
示のように約50アンペアに制限されるものであ
る。
このときの抵抗R1両端における電圧降下は約
100ボルトにも達し、ブリツジ整流器D1の入力端
に印加される電圧は実質的に零ボルトになつてし
まうことから、アーク放電の持続は困難となり、
アーク放電電流は自動的に制限され、消滅する。
アーク放電消弧後に電源スイツチSが閉路してい
ても、白熱電球Lのフイラメントは既に断線して
いるのでアーク放電が再発することはなく、万一
再発しても抵抗R1により消弧するので、断線間
隙が増加した後まで点滅を繰返すようなことはな
い。
100ボルトにも達し、ブリツジ整流器D1の入力端
に印加される電圧は実質的に零ボルトになつてし
まうことから、アーク放電の持続は困難となり、
アーク放電電流は自動的に制限され、消滅する。
アーク放電消弧後に電源スイツチSが閉路してい
ても、白熱電球Lのフイラメントは既に断線して
いるのでアーク放電が再発することはなく、万一
再発しても抵抗R1により消弧するので、断線間
隙が増加した後まで点滅を繰返すようなことはな
い。
なお、図示はしていないが、アーク放電が消弧
されると平滑コンデンサC2に電荷が未放電のま
ま残留することがあるので、白熱電球Lに平滑コ
ンデンサC2放電用の高抵抗を並列接続してもよ
い。
されると平滑コンデンサC2に電荷が未放電のま
ま残留することがあるので、白熱電球Lに平滑コ
ンデンサC2放電用の高抵抗を並列接続してもよ
い。
第4図は本発明の別の実施例を示す。
本例においては、ブリツジ整流器を独立した複
数の整流用ダイオードD1,D2,D3,D4により構
成し、それぞれの整流用ダイオードにコンデンサ
C4,C5,C6,C7を並列接続することにより、整
流用ダイオードに発生することある異常電圧やパ
ルス性電圧から整流用ダイオードを保護するもの
である。
数の整流用ダイオードD1,D2,D3,D4により構
成し、それぞれの整流用ダイオードにコンデンサ
C4,C5,C6,C7を並列接続することにより、整
流用ダイオードに発生することある異常電圧やパ
ルス性電圧から整流用ダイオードを保護するもの
である。
[発明の効果]
叙上のように、本発明の白熱電球点燈装置は、
直流電源に白熱電球を接続する際の突入電流を効
果的に制限して突入電流に基づく白熱電球の寿命
短縮を防止するばかりか、フイラメント断線時の
アーク放電に伴う大電流を効果的に制限するとと
もに、アーク放電を迅速且つ自動的に消弧するの
で、白熱電球以外のダイオード、サイリスタなど
の比較的高価な回路素子や配電線、ヒユーズなど
が徒に損傷されたり、破壊されたりするのを防止
し得るという実益を有する。
直流電源に白熱電球を接続する際の突入電流を効
果的に制限して突入電流に基づく白熱電球の寿命
短縮を防止するばかりか、フイラメント断線時の
アーク放電に伴う大電流を効果的に制限するとと
もに、アーク放電を迅速且つ自動的に消弧するの
で、白熱電球以外のダイオード、サイリスタなど
の比較的高価な回路素子や配電線、ヒユーズなど
が徒に損傷されたり、破壊されたりするのを防止
し得るという実益を有する。
また、本発明の白熱電球点燈装置は、比較的簡
単な構成にも拘らず、突入電流制限効果が極めて
高いので、直流点燈によりチラツキを抑えた高輝
度照明装置一般はもとより、白熱電球を直流点燈
する車輛用、顕微鏡用或は写真撮影用照明装置な
どにおいても極めて有利に使用することができ
る。
単な構成にも拘らず、突入電流制限効果が極めて
高いので、直流点燈によりチラツキを抑えた高輝
度照明装置一般はもとより、白熱電球を直流点燈
する車輛用、顕微鏡用或は写真撮影用照明装置な
どにおいても極めて有利に使用することができ
る。
したがつて、本発明の白熱電球点燈装置は、例
えば、デスクランプ、アームライト、ハリケーン
ランプ、テーブルランプ、ミニランプなどの卓上
照明器具や、天井付け灯、シーリングライト、壁
付け灯、ペンダント、シヤンデリア、スワツグラ
ンプ、ブラケツト、スポツトライト、ピアノライ
ト、フロアランプ、ダウンライトなどの室内照明
器具、さらには、門灯、庭園灯、常夜灯などの屋
外照明装置において極めて有利に使用することが
できる。
えば、デスクランプ、アームライト、ハリケーン
ランプ、テーブルランプ、ミニランプなどの卓上
照明器具や、天井付け灯、シーリングライト、壁
付け灯、ペンダント、シヤンデリア、スワツグラ
ンプ、ブラケツト、スポツトライト、ピアノライ
ト、フロアランプ、ダウンライトなどの室内照明
器具、さらには、門灯、庭園灯、常夜灯などの屋
外照明装置において極めて有利に使用することが
できる。
また、これら照明器具と、例えば、外部センサ
や照明制御システムとを適宜組合せて、例えば、
事務室、会議室、設計室、製図室、電子計算機
室、シヨーウインドー、ロビー、ホール、食堂、
スタジオ、舞台、教室、図書閲覧室、娯楽室、実
験室、診察室、検査室、手術室、薬局などのため
の施設照明にも極めて有利に使用することができ
る。
や照明制御システムとを適宜組合せて、例えば、
事務室、会議室、設計室、製図室、電子計算機
室、シヨーウインドー、ロビー、ホール、食堂、
スタジオ、舞台、教室、図書閲覧室、娯楽室、実
験室、診察室、検査室、手術室、薬局などのため
の施設照明にも極めて有利に使用することができ
る。
さらには、本発明の白熱電球点燈装置は、カイ
ワレダイコン、ミツバ、レタス、シユンギク、カ
ーネーシヨン、キク、グロキシニア、カラジウ
ム、モンステラ、アナナス、イチゴ、ブドウ、な
どの有用植物の電照栽培やニワトリ、ブタ、ア
ユ、ヤマメなどの有用動物の電照飼育、さらに
は、鬱病患者の治療のための照明装置に極めて有
利に使用することができる。
ワレダイコン、ミツバ、レタス、シユンギク、カ
ーネーシヨン、キク、グロキシニア、カラジウ
ム、モンステラ、アナナス、イチゴ、ブドウ、な
どの有用植物の電照栽培やニワトリ、ブタ、ア
ユ、ヤマメなどの有用動物の電照飼育、さらに
は、鬱病患者の治療のための照明装置に極めて有
利に使用することができる。
第1図は、本発明の基本回路図を示す。第2図
は、電源投入時にフイラメントに流入する突入電
流の様子を示す曲線図である。第3図は、フイラ
メント断線に伴うアーク放電電流の様子を示す曲
線図である。第4図は、整流用ダイオードにコン
デンサによる保護回路を設けた実施例を示す。 図中の符合について説明すれば、C1〜C7はコ
ンデンサ、D1〜D4はダイオード、R1〜R4は抵
抗、SCRはサイリスタ、Lは白熱電球、Sはス
イツチ、ACは交流電源、Zはツエナーダイオー
ドを示す。
は、電源投入時にフイラメントに流入する突入電
流の様子を示す曲線図である。第3図は、フイラ
メント断線に伴うアーク放電電流の様子を示す曲
線図である。第4図は、整流用ダイオードにコン
デンサによる保護回路を設けた実施例を示す。 図中の符合について説明すれば、C1〜C7はコ
ンデンサ、D1〜D4はダイオード、R1〜R4は抵
抗、SCRはサイリスタ、Lは白熱電球、Sはス
イツチ、ACは交流電源、Zはツエナーダイオー
ドを示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 交流電源に接続される入力端と白熱電球に接
続される出力端を有する整流回路と、その整流回
路の入力端と交流電源との間に介挿され、点燈
中、白熱電球のフイラメントが断線すると、白熱
電球を含む電路に発生することあるアーク放電電
流を制限するための第一の限流手段と、前記整流
回路の出力端と白熱電球との間に介挿され、電源
投入時にフイラメントに流入することある突入電
流を制限するための第二の限流手段と、その第二
の限流手段に並列接続された主電路を有するスイ
ツチング素子と、そのスイツチング素子の制御極
に接続され、電源投入から一定時間が経過して
後、スイツチング素子を導通する遅延回路を含ん
でなることを特徴とする白熱電球点燈装置。 2 第一の限流手段が低抵抗であることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の白熱電球点燈
装置。 3 整流回路が全波整流器と、その出力端に並列
接続された平滑コンデンサを含んでなることを特
徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項に記載
の白熱電球点燈装置。 4 白熱電球に印加される直流電圧がその定格を
上回ることを特徴とする特許請求の範囲第1項、
第2項又は第3項に記載の白熱電球点燈装置。 5 スイツチング素子がサイリスタであることを
特徴とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3
項又は第4項に記載の白熱電球点燈装置。 6 遅延回路がRC時定数回路であることを特徴
とする特許請求の範囲第1項、第2項、第3項、
第4項又は第5項に記載の白熱電球点燈装置。
Priority Applications (8)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60030615A JPS61193398A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 白熱電球点燈装置 |
KR8600962A KR900005936B1 (en) | 1985-02-20 | 1986-02-12 | Rush current preventor for dc lamp bulb |
FR868601886A FR2577743B1 (fr) | 1985-02-20 | 1986-02-12 | Dispositif de limitation des surintensites dans une lampe a incandescence alimentee en courant continu |
GB08604016A GB2172452B (en) | 1985-02-20 | 1986-02-18 | Apparatus for limiting surge currents |
US06/830,474 US4736138A (en) | 1985-02-20 | 1986-02-18 | Apparatus for limiting surge currents in dc-illuminated incandescent lamp |
DE3605266A DE3605266C2 (de) | 1985-02-20 | 1986-02-19 | Vorrichtung zum Begrenzen von Stromstößen in einer mit Gleichstrom betriebenen Glühlampe, insb. zum Begrenzen des Bogenentladungsstromes |
BR8600703A BR8600703A (pt) | 1985-02-20 | 1986-02-19 | Aparelho para limitar correntes de sobretensao em lampada incandescente iluminada por c/c. |
CA000502298A CA1296758C (en) | 1985-02-20 | 1986-02-20 | Apparatus for limiting surge currents in dc-illuminated incandescent lamp |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60030615A JPS61193398A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 白熱電球点燈装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61193398A JPS61193398A (ja) | 1986-08-27 |
JPH0473278B2 true JPH0473278B2 (ja) | 1992-11-20 |
Family
ID=12308775
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60030615A Granted JPS61193398A (ja) | 1985-02-20 | 1985-02-20 | 白熱電球点燈装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4736138A (ja) |
JP (1) | JPS61193398A (ja) |
KR (1) | KR900005936B1 (ja) |
BR (1) | BR8600703A (ja) |
CA (1) | CA1296758C (ja) |
DE (1) | DE3605266C2 (ja) |
FR (1) | FR2577743B1 (ja) |
GB (1) | GB2172452B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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CA1325242C (en) * | 1986-09-30 | 1993-12-14 | Hayashibara, Ken | Lighting equipment for providing bright illumination with limited surge |
JPH0762812B2 (ja) * | 1987-04-18 | 1995-07-05 | 林原 健 | ランプ点燈用電源装置 |
JPH0193662A (ja) * | 1987-10-02 | 1989-04-12 | Honda Motor Co Ltd | 車両用無段変速機の変速制御方法 |
JP2779938B2 (ja) * | 1988-09-08 | 1998-07-23 | 林原 健 | 照明装置 |
US4912371A (en) * | 1989-02-27 | 1990-03-27 | Hamilton William L | Power saving fluorescent lamp substitute |
DE4020517A1 (de) * | 1990-06-27 | 1992-01-02 | Holzer Walter | Einrichtung zur versorgung von geraeten mit gleichstrom, insbesondere zum betrieb von gasentladungslampen |
TW203145B (ja) * | 1991-04-09 | 1993-04-01 | Hayashibara Ken | |
DE4121055C2 (de) * | 1991-06-26 | 1994-12-15 | Ute Koechling | Schaltungsanordnung zur Einschaltstrombegrenzung von Glühlampen |
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DE502005000792D1 (de) * | 2005-04-11 | 2007-07-12 | Alcatel Transp Solutions Holdi | Schaltungsanordnung zur Stromschwellwerterkennung |
JP4969583B2 (ja) * | 2006-11-29 | 2012-07-04 | シャープ株式会社 | 放電灯点灯装置及びプロジェクタ |
JP5622618B2 (ja) * | 2011-03-09 | 2014-11-12 | 株式会社アイ・ライティング・システム | Led電源装置 |
CN105576951B (zh) * | 2016-02-02 | 2017-09-05 | 芜湖锐芯电子科技有限公司 | 限流方法及限流‑恒流组合式电源电路及其控制方法 |
CN105764210A (zh) * | 2016-03-23 | 2016-07-13 | 成都锐奕信息技术有限公司 | 路灯控制电路 |
CN105744701A (zh) * | 2016-03-23 | 2016-07-06 | 成都锐奕信息技术有限公司 | 光控路灯控制器 |
US20210282244A1 (en) * | 2018-07-13 | 2021-09-09 | Ecoglo International Limited | Hybrid led / photoluminescent signs |
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---|---|---|---|---|
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JPS60257099A (ja) * | 1984-06-01 | 1985-12-18 | 林原 健 | 突入電流防止付高輝度アダブタ− |
JPS61165997A (ja) * | 1984-12-10 | 1986-07-26 | 林原 健 | 白熱電球点燈装置 |
-
1985
- 1985-02-20 JP JP60030615A patent/JPS61193398A/ja active Granted
-
1986
- 1986-02-12 FR FR868601886A patent/FR2577743B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1986-02-12 KR KR8600962A patent/KR900005936B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-02-18 GB GB08604016A patent/GB2172452B/en not_active Expired
- 1986-02-18 US US06/830,474 patent/US4736138A/en not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-19 BR BR8600703A patent/BR8600703A/pt not_active IP Right Cessation
- 1986-02-19 DE DE3605266A patent/DE3605266C2/de not_active Expired - Lifetime
- 1986-02-20 CA CA000502298A patent/CA1296758C/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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BR8600703A (pt) | 1986-10-29 |
FR2577743B1 (fr) | 1993-09-03 |
DE3605266C2 (de) | 1995-06-22 |
CA1296758C (en) | 1992-03-03 |
US4736138A (en) | 1988-04-05 |
FR2577743A1 (fr) | 1986-08-22 |
GB8604016D0 (en) | 1986-03-26 |
DE3605266A1 (de) | 1986-09-18 |
GB2172452A (en) | 1986-09-17 |
KR900005936B1 (en) | 1990-08-16 |
JPS61193398A (ja) | 1986-08-27 |
GB2172452B (en) | 1988-09-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |