JPH0472161A - きのこ包装方法 - Google Patents

きのこ包装方法

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Publication number
JPH0472161A
JPH0472161A JP2181077A JP18107790A JPH0472161A JP H0472161 A JPH0472161 A JP H0472161A JP 2181077 A JP2181077 A JP 2181077A JP 18107790 A JP18107790 A JP 18107790A JP H0472161 A JPH0472161 A JP H0472161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
packaging bag
mushrooms
packaging
opening part
tray
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2181077A
Other languages
English (en)
Inventor
Saburo Kida
三郎 木田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nagano Kida Kogyo KK
Original Assignee
Nagano Kida Kogyo KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Nagano Kida Kogyo KK filed Critical Nagano Kida Kogyo KK
Priority to JP2181077A priority Critical patent/JPH0472161A/ja
Publication of JPH0472161A publication Critical patent/JPH0472161A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、きのこを包装袋に入れて包装する包装方法に
関する。
[従来の技術] 従来、えのき茸等のきのこは、1株等毎に、透明なナイ
ロン製等の包装袋内に入れて、その袋内の空気を真空ポ
ンプ等を用いて脱気したり、その袋周囲を柔らかいウレ
タンゴム等で押さえたりし、包装袋内の空気を排除した
状態で、包装袋の開口部を気密に封じている。そして、
包装袋内周面を、その袋に入れたきのこ周囲に密着させ
た状態で、きのこを包装袋に入れて包装している。
また、しめじ等のきのこは、数株等毎に、透明なプラス
チック製のトレイに入れている。そして、そのトレイ上
端開口部を、透明なポリエチレン製等のラップで覆って
、そのラップ下面をトレイに入れたきのこ表面に密着さ
せた状態で、きのこをトレイに入れて包装している。
このように、包装袋内周面を包装袋に入れたきのこ周囲
に密着させたり、ラップ下面をトレイに入れたきのこ表
面に密着させたりするのは、きのこが包装袋やトレイに
入れたために、きのこがそれ自体の体積以上にかさばっ
て、その後のきのこの取り扱いや運搬に多大な手数やス
ペースか必要となるのを防ぐためである。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、前者の方法できのこを包装袋に入れて包
装した場合には、包装袋内周面がその袋に収容したきの
こ周囲に直接接触した状態にあるので、包装したきのこ
の運搬時やその取り扱い時に、包装袋周囲に外力が加わ
った際に、その外力が直接ダイレクトに包装袋内のきの
こ周囲に掛かって、きのこの特に脆弱な傘部等が傷めら
れてしまった。
また、後者の方法できのこをトレイに入れて包装した場
合にも、トレイ上端開口部を覆っているラップ下面がト
レイに入れたきのこ表面に直接に接触した状態にあるた
め、そのトレイに入れたきのこの運搬時やその取り扱い
時に、トレイ上端開口部にかぶせたラップ上面に外力が
加わった際に、その外力が直接ダイレクトにトレイ内の
きのこ表面に掛かって、きのこの特に脆弱な傘部等が傷
められてしまった。
本発明は、このような問題点を解消した、きのこを入れ
て包装した包装袋周囲に外力が加わっても、包装袋内の
きのこが傷められることのない、きのこ包装方法を提供
することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 上記目的のために、本発明のきのこ包装方法は、包装袋
にその開口部からきのこを収容すると共に、そのきのこ
を収容した包装袋に空気を強制送入して、包装袋周囲を
膨らませた状態で、包装袋の開口部を気密に封ずること
を特徴としている。
本発明の上記きのこ包装方法においては、包装袋に収容
するきのこをトレイに入れるようにすることを好適とし
ている。
[作用] 上記構成のきのこ包装方法においては、きのこを収容し
た包装袋に空気を充填して、包装袋周囲を膨らませた状
態で、包装袋の開口部を気密に封じていて、きのこを収
容した包装袋周囲がその内部に充填した空気で膨らんだ
状態にある。
そのため、きのこを収容した包装袋周囲に、その運搬時
やその取り扱い時に、外力が加わっても、包装袋に充填
した空気がクツション材の役割を果たして、その外力が
直接ダイレクトに包装袋内のきのこ周囲に掛かって、き
のこの傘部等が傷められるのが防がれる。
また、きのこを収容した包装袋の開口部を気密に封じて
いて、外気が包装袋内に侵入しないようにしている。
従って、包装袋に収容したきのこの呼吸作用で、包装袋
内に充填した空気中の酸素が短期間に総て二酸化炭素に
変化する。そして、包装袋内の空気中の酸素が総て二酸
化炭素に変化した時点で、包装袋に収容したきのこが、
その呼吸を停止して、いわゆる冬眠状態に陥いる。
そのため、包装袋に収容したきのこが長期間、その鮮度
が落ちずに新鮮な状態に保たれる。
また、きのこをトレイに入れて、包装袋に収容する本発
明のきのこ包装方法にあっては、包装袋に充填した空気
に加えて、トレイ周壁がトレイに入れたきのこを保護す
るので、包装袋周囲に外力が加わっても、その外力で包
装袋に収容したきのこの傘部等が傷められるのがより確
実に防がれる。
[実施例] 次に、本発明の実施例を図面に従い説明する。
第1図は本発明のきのこ包装方法の好適な実施例を示し
、詳しくは該包装方法により包装したきのこの斜視図を
示している。以下、この図中の実施例を説明する。
図において、10は、本発明のきのこ包装方法に用いる
、透明な包装袋である。
この包装袋10は、柔軟なポリプロピレン製の筒状体1
2からなり、その一端12aを重ね合わせて熱圧着によ
り気密に封じていて、その他端に広く開口する開口部1
2bを有している。
なお、包装袋10には、その周囲表面の一部に、会社の
ロゴマーク、絵柄等を記載してあって、その一部が不透
明な包装袋、またはその全体が不透明な包装袋を用いて
も良い。
この包装袋10に、その開口部12bから例えばえのき
茸等のきのこ20を1株等収容する。
次に、そのきのこ20を収容した包装袋10内に、その
開口部12bを通して、エアーフンブレサ等を用いて、
空気を強制送入し続ける。そして、包装袋10周囲が膨
らんだ状態になった頃を見計らって、きのこ20を収容
した包装袋の開口部]2bを重ね合わせて、その重ね合
わせた包装袋の開口部12bを例えば加熱した状態にあ
る一対のヒーターブロック(図示せず)間に数秒間挟持
させ、その重ね合わせた包装袋の開口部12bを熱圧着
により気密に封する。
なお、上記工程においては、包装袋10にきのこ20を
収容する前から、包装袋1o内に空気を強制送入し続け
て、包装袋10周囲を膨らませた状態に保持しつつ、そ
の膨らませた状態にある包装袋]Oにその広く開口する
開口部12bがらきのこ20を収容するようにしても良
く、そうすれば、包装袋10にきのこ20を収容する際
に、包装袋の開口部1.2 bやその奥方の包装袋10
内を広げる必要がなくて都合が良い。
また、包装袋の開口部12bは、接着剤等を用いて、気
密に封着しても良い。
第1図に示した本発明の包装方法は以上の工程からなり
、包装袋10内にクノンヨン材となる空気が充填されて
袋10周囲が膨らんだ状態で、包装袋10内にきのこ2
0か気密に封入される。
なお、上述きのこ包装方法においては、第2図に示した
ように、きのこ20を、トレイ30に入れて、包装袋1
0に収容するようにしても良く、そうすれば、包装袋1
0に収容したきのこ20周囲が、包装袋10に充填され
たクツション材の空気に加えて、堅固なトレイ30周壁
に保護されるので、包装袋10周囲に外力が加わっても
、そのトレイ30周壁で包装袋10内のきのこ20周囲
に外力が直接ダイレクトに掛かって、きのこ20の傘部
等か傷められるのをより確実に防止できる。
それと共に、包装袋10に透明な包装袋を用いた場合は
、トレイ30にも透明なトレイを用いるのが良く、そう
すれば、トレイ30周壁に邪魔されて、透明な包装袋1
0外部からその内部に収容したきのこ20の鮮度、品質
等の見分けが付かなくなることがない。
逆に、包装袋10に不透明な包装袋を用いる等した場合
は、トレイ30にも不透明なトレイを用いても良いこと
は、言うまでもない。
i発明の効果j 以上説明したように、本発明のきのこ包装方法によれば
、包装袋に充填した空気がクツション材の役割を果たし
て、包装袋周囲に外力が加わっても、その外力で包装袋
に収容したきのこの傘部等が傷められることがない。
それと共に、包装袋に収容したきのこの呼吸作用により
、包装袋内の空気中の酸素が短期間に総て二酸化炭素に
変化して、包装袋に収容したきのこが、その呼吸作用を
停止し、冬眠状態に陥るので、包装袋に収容したきのこ
の鮮度、品質等を長期間良好に保持できる。
また、きのこをトレイに入れるようにして、包装袋に収
容する本発明のきのこ包装方法にあっては、包装袋に充
填した空気に加えて、トレイ周壁が包装袋に入れたきの
こを保護するので、包装袋周囲に外力が加わっても、そ
の外力で包装袋に収容したきのこの傘部等が傷められる
のをより確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のきのこ包装方法により包装したきのこ
を入れた包装袋の斜視図、第2図は本発明のきのこ包装
方法によりトレイに入れるようにして包装したきのこを
入れた包装袋の斜視図である。 10・−・包装袋、12b・−包装袋の開口部、20・
きのこ、30・・トレイ。 特許出願人 長野木田工業株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.包装袋にその開口部からきのこを収容すると共に、
    そのきのこを収容した包装袋に空気を強制送入して、包
    装袋周囲を膨らませた状態で、包装袋の開口部を気密に
    封ずることを特徴とするきのこ包装方法。
  2. 2.包装袋に収容するきのこをトレイに入れるようにす
    る請求項1記載のきのこ包装方法。
JP2181077A 1990-07-09 1990-07-09 きのこ包装方法 Pending JPH0472161A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2181077A JPH0472161A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 きのこ包装方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP2181077A JPH0472161A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 きのこ包装方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0472161A true JPH0472161A (ja) 1992-03-06

Family

ID=16094408

Family Applications (1)

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JP2181077A Pending JPH0472161A (ja) 1990-07-09 1990-07-09 きのこ包装方法

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JP (1) JPH0472161A (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62235086A (ja) * 1986-03-26 1987-10-15 旭化成株式会社 キノコ類の包装体

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62235086A (ja) * 1986-03-26 1987-10-15 旭化成株式会社 キノコ類の包装体

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