JPH0471656A - 回転霧化静電塗装装置 - Google Patents
回転霧化静電塗装装置Info
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- JPH0471656A JPH0471656A JP2181661A JP18166190A JPH0471656A JP H0471656 A JPH0471656 A JP H0471656A JP 2181661 A JP2181661 A JP 2181661A JP 18166190 A JP18166190 A JP 18166190A JP H0471656 A JPH0471656 A JP H0471656A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
- B05B3/00—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements
- B05B3/02—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements
- B05B3/10—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces
- B05B3/1064—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces the liquid or other fluent material to be sprayed being axially supplied to the rotating member through a hollow rotating shaft
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B05B3/10—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces
- B05B3/1007—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces characterised by the rotating member
- B05B3/1014—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces characterised by the rotating member with a spraying edge, e.g. like a cup or a bell
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B05—SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
- B05B—SPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
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- B05B3/02—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements
- B05B3/10—Spraying or sprinkling apparatus with moving outlet elements or moving deflecting elements with rotating elements discharging over substantially the whole periphery of the rotating member, i.e. the spraying being effected by centrifugal forces
- B05B3/1092—Means for supplying shaping gas
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、自動車用ポデーの塗装等に用いられる回転霧
化静電塗装装置に関し、とくに回転霧化頭の着脱構造に
関する。
化静電塗装装置に関し、とくに回転霧化頭の着脱構造に
関する。
[従来の技術]
回転霧化静電塗装装置は、機械的な高速回転力により塗
料を微粒化(霧化)し、この微粒化された塗料に電荷を
加え、塗料を静電力で非塗装物に吸着させる装置でおる
。塗料を霧化させる霧化頭の回転数は塗料によって異な
るか、ソリッド系の塗料の場合は1.5万〜3.0万r
pm 、メタリック系の塗料の場合は3.0万〜5.0
万叩…と非常に高回転になる。したがって、霧化頭が取
付けられる回転軸を通常のコロ軸受等で支持する場合は
潤滑が不十分となり、軸受の損傷を招く。そこで、潤滑
に起因する問題を解決するために、霧化頭が取付けられ
る回転軸を空気軸受で支持するようにした回転霧化静電
塗装装置が提案されている(特開昭56−141864
号公報)。
料を微粒化(霧化)し、この微粒化された塗料に電荷を
加え、塗料を静電力で非塗装物に吸着させる装置でおる
。塗料を霧化させる霧化頭の回転数は塗料によって異な
るか、ソリッド系の塗料の場合は1.5万〜3.0万r
pm 、メタリック系の塗料の場合は3.0万〜5.0
万叩…と非常に高回転になる。したがって、霧化頭が取
付けられる回転軸を通常のコロ軸受等で支持する場合は
潤滑が不十分となり、軸受の損傷を招く。そこで、潤滑
に起因する問題を解決するために、霧化頭が取付けられ
る回転軸を空気軸受で支持するようにした回転霧化静電
塗装装置が提案されている(特開昭56−141864
号公報)。
第3図は、従来の空気軸受方式の回転霧化静電塗装装置
の要部を示している。図中、1は回転霧化静電塗装装置
を示しており、回転軸2は空気軸受3で支持されている
。回転軸2の先端部には塗料を霧化させるための霧化頭
4が取付けられている。霧化頭4か取付けられる回転軸
2の反対側の先端には、回転軸2の回転させるためのタ
ービン翼(図示路)が連結されている。塗料はフィード
チューブ5により霧化頭4に供給され、霧化頭4の高速
回転によりエツジ6で霧化され塗装が行なわれる。回転
軸2の先端部にはテーパ部2aが形成されており、霧化
頭4には回転軸2のテーパ部2aと嵌合可能なテーパ部
4aが形成されている。
の要部を示している。図中、1は回転霧化静電塗装装置
を示しており、回転軸2は空気軸受3で支持されている
。回転軸2の先端部には塗料を霧化させるための霧化頭
4が取付けられている。霧化頭4か取付けられる回転軸
2の反対側の先端には、回転軸2の回転させるためのタ
ービン翼(図示路)が連結されている。塗料はフィード
チューブ5により霧化頭4に供給され、霧化頭4の高速
回転によりエツジ6で霧化され塗装が行なわれる。回転
軸2の先端部にはテーパ部2aが形成されており、霧化
頭4には回転軸2のテーパ部2aと嵌合可能なテーパ部
4aが形成されている。
回転軸2と霧化頭4とは、嵌合された状態で霧化頭4側
から挿通されたヒス(ボルト)7の螺合緊締によって締
結されている。そして、霧化等4はテーパ部の作用によ
って、回転軸2に対して自動的に芯出しされる。
から挿通されたヒス(ボルト)7の螺合緊締によって締
結されている。そして、霧化等4はテーパ部の作用によ
って、回転軸2に対して自動的に芯出しされる。
ところで、回転霧化静電塗装装置1では、霧化頭4の後
方側面部のフィードチューブ5から供給された塗料は霧
化頭4から吐出される。塗料の色替え時には、回転霧化
静電塗装装置1および配管系8に残存している前色の塗
料と、この塗料を洗浄するためのシンナー、エアも霧化
頭4がら吐出される。そのため、塗料の色替え、洗浄を
実施するには、被塗装物へのそれらの飛散、付着を防止
することが要求される。従来の回転霧化静電塗装装置1
ては、第4図に示すように、霧化頭4の周囲を覆い隠す
色替用のシュラウド9により、前色の塗料、洗浄用のシ
ンナ、エアを捕集することか行なわれている。
方側面部のフィードチューブ5から供給された塗料は霧
化頭4から吐出される。塗料の色替え時には、回転霧化
静電塗装装置1および配管系8に残存している前色の塗
料と、この塗料を洗浄するためのシンナー、エアも霧化
頭4がら吐出される。そのため、塗料の色替え、洗浄を
実施するには、被塗装物へのそれらの飛散、付着を防止
することが要求される。従来の回転霧化静電塗装装置1
ては、第4図に示すように、霧化頭4の周囲を覆い隠す
色替用のシュラウド9により、前色の塗料、洗浄用のシ
ンナ、エアを捕集することか行なわれている。
しかし、シュラウド9を設けることによって前色の塗料
および洗浄用のシンナー、エアの大部分が捕集可能にな
ったものの、洗浄シンナーがシュラウド9の先端部9a
に付着し、この付着したシンナーが塗装時に被塗装面に
落下して、塗装品質が低下するという問題があった。ま
た、第3図の回転霧化静電塗装装置1の構造の場合は、
霧化頭4の部1u4bおよびその周辺が減圧状態になる
ため、霧化頭4の周辺では空気の流れ(エアポンピング
現象)10が発生し、回転霧化静電塗装装置1の霧化頭
4の外周面4Cおよびシェーピングエアキャップ11に
塗料が付着し、この付着塗料が塗装中に被塗装物に飛ん
で、塗装品質の低下を生じさせるという問題もある。
および洗浄用のシンナー、エアの大部分が捕集可能にな
ったものの、洗浄シンナーがシュラウド9の先端部9a
に付着し、この付着したシンナーが塗装時に被塗装面に
落下して、塗装品質が低下するという問題があった。ま
た、第3図の回転霧化静電塗装装置1の構造の場合は、
霧化頭4の部1u4bおよびその周辺が減圧状態になる
ため、霧化頭4の周辺では空気の流れ(エアポンピング
現象)10が発生し、回転霧化静電塗装装置1の霧化頭
4の外周面4Cおよびシェーピングエアキャップ11に
塗料が付着し、この付着塗料が塗装中に被塗装物に飛ん
で、塗装品質の低下を生じさせるという問題もある。
そこで、上記のような問題の解消をはかるために、回転
軸の回転中心に被接触状態でフィートチューブ(塗料供
給管)を配置し、回転中心から塗料を吐出させるように
した装置が採用されるに至っている。
軸の回転中心に被接触状態でフィートチューブ(塗料供
給管)を配置し、回転中心から塗料を吐出させるように
した装置が採用されるに至っている。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、回転中心から塗料を吐出させるようにし
た塗装装置においては、回転軸中心にフィードチューブ
が挿入されているため、第3図のように回転軸と霧化頭
とをビスで締結し、回転軸に対して霧化頭を芯出しする
ことはできなかった。
た塗装装置においては、回転軸中心にフィードチューブ
が挿入されているため、第3図のように回転軸と霧化頭
とをビスで締結し、回転軸に対して霧化頭を芯出しする
ことはできなかった。
そのため、回転軸と霧化頭のそれぞれにテーパ部とねじ
部を形成し、両者を締結する方法が考えられている。
部を形成し、両者を締結する方法が考えられている。
この締結構造においては、霧化頭を回転軸に締結する場
合、回転軸か締付力によって回転するのを阻止する必要
があり、そのためには回転軸の軸端にスパナを係合させ
るための切り込みを設けなければならない。しかし、ス
パナによって回転軸の回転方向の動きを押え霧化頭を締
結する場合は、回転軸に半径方向外方の外力が作用する
ことがあり、回転軸と空気軸受との干渉(接触)により
、空気軸受か損傷するおそれがある。
合、回転軸か締付力によって回転するのを阻止する必要
があり、そのためには回転軸の軸端にスパナを係合させ
るための切り込みを設けなければならない。しかし、ス
パナによって回転軸の回転方向の動きを押え霧化頭を締
結する場合は、回転軸に半径方向外方の外力が作用する
ことがあり、回転軸と空気軸受との干渉(接触)により
、空気軸受か損傷するおそれがある。
本発明は、上記の問題に看目し、外力による空気軸受の
損傷を招くことなく回転軸に対する霧化頭の着脱ができ
、しかも着脱作業か容易に行なえる回転霧化静電塗装装
置を提供することを目的とする。
損傷を招くことなく回転軸に対する霧化頭の着脱ができ
、しかも着脱作業か容易に行なえる回転霧化静電塗装装
置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
この目的に沿う本発明に係る回転霧化静電塗装装置は、
空気軸受で支持される回転軸の先端に霧化頭を取付け、
前記回転軸の回転中心に非接触状態で塗料供給管を配置
し、前記回転軸の先端に第1のねじ部を形成するととも
に該第1のねじ部に隣接して第1のテーパ部を形成し、
前記霧化頭に前記第1のねじ部と螺合可能な第2のねじ
部を形成するとともに該第2のねじ部に隣接して第1の
テーパ部と嵌合可能な第2のテーパ部を形成した回転霧
化静電塗装装置であって、前記回転軸に凹部を形成し、
前記空気軸受を保持する本体ハウジングに、前記凹部に
進入可能なストッパを設けたものから成る。
空気軸受で支持される回転軸の先端に霧化頭を取付け、
前記回転軸の回転中心に非接触状態で塗料供給管を配置
し、前記回転軸の先端に第1のねじ部を形成するととも
に該第1のねじ部に隣接して第1のテーパ部を形成し、
前記霧化頭に前記第1のねじ部と螺合可能な第2のねじ
部を形成するとともに該第2のねじ部に隣接して第1の
テーパ部と嵌合可能な第2のテーパ部を形成した回転霧
化静電塗装装置であって、前記回転軸に凹部を形成し、
前記空気軸受を保持する本体ハウジングに、前記凹部に
進入可能なストッパを設けたものから成る。
[作 用]
このように構成された回転霧化静電塗装装置においては
、回転軸に第1のねじ部と第1のテーパ部が形成され、
霧化頭に第2のねじ部と第2のテーパ部が形成される。
、回転軸に第1のねじ部と第1のテーパ部が形成され、
霧化頭に第2のねじ部と第2のテーパ部が形成される。
そして、第1のテーパ部と第2のテーパ部とが嵌合され
、第1のねじ部と第2のねじ部とが螺合される。
、第1のねじ部と第2のねじ部とが螺合される。
本装置では、回転軸に対して霧化頭を着脱する場合は、
霧化頭を回転させるだけでよく、作業者によって回転軸
の回転方向の動きを押える必要はなくなる。つまり、回
転軸には凹部が形成されており、霧化頭の着脱時に本体
ハウジングに設けられたストッパをこの凹部に進入させ
ることにより、回転軸の回転方向の動きが阻止され、外
部からスパナ等によって回転軸を押える必要はなくなる
。
霧化頭を回転させるだけでよく、作業者によって回転軸
の回転方向の動きを押える必要はなくなる。つまり、回
転軸には凹部が形成されており、霧化頭の着脱時に本体
ハウジングに設けられたストッパをこの凹部に進入させ
ることにより、回転軸の回転方向の動きが阻止され、外
部からスパナ等によって回転軸を押える必要はなくなる
。
したがって、外力によって回転軸と空気軸受による干渉
(接触)が防止され、空気軸受は外力から保護される。
(接触)が防止され、空気軸受は外力から保護される。
また、霧化頭を回転させるのみで着脱が可能になるので
着脱作業が容易になり、準偏作業の能率も向上される。
着脱作業が容易になり、準偏作業の能率も向上される。
[実施例]
以下に、本発明に係る回転霧化静電塗装装置の望ましい
実施例を、図面を参照して説明する。
実施例を、図面を参照して説明する。
第1図および第2図は、本発明の一実施例を示している
。第1図において、21は回転霧化静電塗装装置を示し
ている。回転霧化静電塗装装置21は略円筒状の回転軸
22を有してあり、回転軸22は空気軸受24によって
支持されている。回転軸22の先端部には、塗料を霧化
するための霧化頭25が取付けられている。回転軸22
の反対側の先端部には、回転軸22を回転させるための
タービン買26が連結されている。回転軸22の回転中
心には、塗料供給管としてのフィードチューブ23が回
転軸22と非接触状態で配置されている。
。第1図において、21は回転霧化静電塗装装置を示し
ている。回転霧化静電塗装装置21は略円筒状の回転軸
22を有してあり、回転軸22は空気軸受24によって
支持されている。回転軸22の先端部には、塗料を霧化
するための霧化頭25が取付けられている。回転軸22
の反対側の先端部には、回転軸22を回転させるための
タービン買26が連結されている。回転軸22の回転中
心には、塗料供給管としてのフィードチューブ23が回
転軸22と非接触状態で配置されている。
フィードチューブ23は、内管23aと外管23bとか
らなる2重管から構成されている。内管23aの一方は
、図示されない塗料ホースを介してカラーチェンジバル
ブと接続されている。内管23aの他方の先端部には、
外管23bの先端に配置されたバルブシート27と接触
するバルブ28が設けられている。内管23aの反対側
の先端はエアシリンダ29と接続されており、塗装中は
エアシリンダ29をパイロットエア30で作動させるこ
とにより、バルブ28とバルブシート27を開弁状態と
し、塗料を霧化頭25に供給するようになっている。塗
装時には、高速回転する霧化頭25によって塗料は霧化
され、霧化された塗料に静電電圧−90KV〜−110
KVを印加することにより、塗料は効率より被塗装物に
付着される。
らなる2重管から構成されている。内管23aの一方は
、図示されない塗料ホースを介してカラーチェンジバル
ブと接続されている。内管23aの他方の先端部には、
外管23bの先端に配置されたバルブシート27と接触
するバルブ28が設けられている。内管23aの反対側
の先端はエアシリンダ29と接続されており、塗装中は
エアシリンダ29をパイロットエア30で作動させるこ
とにより、バルブ28とバルブシート27を開弁状態と
し、塗料を霧化頭25に供給するようになっている。塗
装時には、高速回転する霧化頭25によって塗料は霧化
され、霧化された塗料に静電電圧−90KV〜−110
KVを印加することにより、塗料は効率より被塗装物に
付着される。
色替え洗浄時には、エアシリンダ29がパイロットエア
30によって作動され、バルブ28とバルブシート27
が閉弁状態とされる。これによって、カラーチェンジバ
ルブ(図示路)から供給され内管23aに残存している
前色の塗料は、シンナーによって洗浄され、圧縮エアに
より外管23bを介して系外に排出されるようになって
いる。また、図示されない内管23aが洗浄された時点
で、エアシリンダ29をパイロットエア30て作動させ
てバルブ28とバルブシート27を開状態とし、シンナ
ー、エアを霧化頭25に供給して霧化頭25の洗浄が行
なわれる。
30によって作動され、バルブ28とバルブシート27
が閉弁状態とされる。これによって、カラーチェンジバ
ルブ(図示路)から供給され内管23aに残存している
前色の塗料は、シンナーによって洗浄され、圧縮エアに
より外管23bを介して系外に排出されるようになって
いる。また、図示されない内管23aが洗浄された時点
で、エアシリンダ29をパイロットエア30て作動させ
てバルブ28とバルブシート27を開状態とし、シンナ
ー、エアを霧化頭25に供給して霧化頭25の洗浄が行
なわれる。
この一連の色替え洗浄作業により、塗料、シンナ、エア
は極少量しか霧化頭25から吐出されないため、これら
吐出物の被塗装物への飛び散り、被塗装物への付着が抑
制され、塗料の色替え洗浄時における被塗装物の品質は
確保される。
は極少量しか霧化頭25から吐出されないため、これら
吐出物の被塗装物への飛び散り、被塗装物への付着が抑
制され、塗料の色替え洗浄時における被塗装物の品質は
確保される。
霧化頭25の部屋25aは、従来技術に示した霧化頭の
部屋とは異なり、周辺空気と直接接触しないようになっ
ている。したがって、霧化頭25の外周空気が霧化頭2
5に向けて流れるようなエアポンピング現象は生成され
ず、霧化頭25の外周面25bおよびシェーピングエア
キャップ31に付着した塗料の飛散による被塗装物の品
質低下が防止されるようになっている。
部屋とは異なり、周辺空気と直接接触しないようになっ
ている。したがって、霧化頭25の外周空気が霧化頭2
5に向けて流れるようなエアポンピング現象は生成され
ず、霧化頭25の外周面25bおよびシェーピングエア
キャップ31に付着した塗料の飛散による被塗装物の品
質低下が防止されるようになっている。
第2図は、回転軸と霧化頭との締結構造を示している。
第2図に示すように、回転軸22の先端には、第1のね
じ部35が形成されている。第1のねじ部35は、雄ね
じから構成されている。回転軸22の先端には第1のね
じ部35に隣接して第1のテーパ部36か形成されてい
る。第1のねじ部35と第1のテーパ部36を機械加工
する場合、ねじ部とテーパ部の加工設備が異なるので両
者の加工中心の再現精度が問題となるか、本実施例では
、両者の中心の同軸度(偏心量)と回転安定性との基礎
解析に基づき、同軸度か0.05m以下となるように設
定し、かつ、両者の中心と回転軸の中心を一致させるよ
うにしている。
じ部35が形成されている。第1のねじ部35は、雄ね
じから構成されている。回転軸22の先端には第1のね
じ部35に隣接して第1のテーパ部36か形成されてい
る。第1のねじ部35と第1のテーパ部36を機械加工
する場合、ねじ部とテーパ部の加工設備が異なるので両
者の加工中心の再現精度が問題となるか、本実施例では
、両者の中心の同軸度(偏心量)と回転安定性との基礎
解析に基づき、同軸度か0.05m以下となるように設
定し、かつ、両者の中心と回転軸の中心を一致させるよ
うにしている。
本実施例では、回転軸22に形成される第1のねじ部3
5の規格は、JIS規格でいうM2S(メートルネジ)
に準じており、第1のねじ部35のピッチはJIS規格
と同一の値であり、ねじ山がらねじ谷までの距離((外
径−谷径)/2)は、JIS規格に対して、ねじ谷方向
に0.2Mだけ大となっている。すなわち、第1のねじ
部35は、JIS規格に対してネジ谷方向に0.2M余
分に切込まれている。これによって、後述する第2のね
じ部37との螺合時の半径方向のガタか大とされる。回
転軸22に形成される第1のテーパ部36は、長さLが
20mであり、第1のテーパ部36の長ざLの1/2に
おけるテーパ部の直径は、20mとなっている。第1の
テーパ部の1/2長におけるテーパ直径と第1のテーパ
部の長さの比は、0.5〜1.2(好ましくは0.7〜
1.0)に設定されている。この関係は、実験によって
求められたものである。
5の規格は、JIS規格でいうM2S(メートルネジ)
に準じており、第1のねじ部35のピッチはJIS規格
と同一の値であり、ねじ山がらねじ谷までの距離((外
径−谷径)/2)は、JIS規格に対して、ねじ谷方向
に0.2Mだけ大となっている。すなわち、第1のねじ
部35は、JIS規格に対してネジ谷方向に0.2M余
分に切込まれている。これによって、後述する第2のね
じ部37との螺合時の半径方向のガタか大とされる。回
転軸22に形成される第1のテーパ部36は、長さLが
20mであり、第1のテーパ部36の長ざLの1/2に
おけるテーパ部の直径は、20mとなっている。第1の
テーパ部の1/2長におけるテーパ直径と第1のテーパ
部の長さの比は、0.5〜1.2(好ましくは0.7〜
1.0)に設定されている。この関係は、実験によって
求められたものである。
第2図において、回転軸22の第1のテーパ部36の表
面には、テーパ部36の外周面の損傷を防止するために
、硬質層41が形成されている。本実施例では、回転軸
22をステンレス(SUS)材から構成し、硬質層41
は硬質クロムメツキからなっている。また、回転軸22
か焼入れ可能な鋼材から構成される場合は、熱処理等に
よって硬質層41を形成する構成としてもよい。
面には、テーパ部36の外周面の損傷を防止するために
、硬質層41が形成されている。本実施例では、回転軸
22をステンレス(SUS)材から構成し、硬質層41
は硬質クロムメツキからなっている。また、回転軸22
か焼入れ可能な鋼材から構成される場合は、熱処理等に
よって硬質層41を形成する構成としてもよい。
霧化頭25には、第2のねじ部37が形成されている。
霧化頭25には、第2のねじ部37に隣接して第2のテ
ーパ部38が形成されている。第2のねじ部37は、J
IS規格でいうM2S(メートルネジ)であり、ピッチ
およびねじ山からねじ谷までの距離もJIS規格と同一
になっている。第2のテーパ部38は、回転軸22と同
一寸法で加工されている。
ーパ部38が形成されている。第2のねじ部37は、J
IS規格でいうM2S(メートルネジ)であり、ピッチ
およびねじ山からねじ谷までの距離もJIS規格と同一
になっている。第2のテーパ部38は、回転軸22と同
一寸法で加工されている。
霧化頭25の第2のねじ部37の加工と第2のテーパ部
38の加工は、同一の設備で行うことができるので、両
者の間に芯ずれはないものとし、前述した第1のテーパ
部のような関係は、特別に規定しない。
38の加工は、同一の設備で行うことができるので、両
者の間に芯ずれはないものとし、前述した第1のテーパ
部のような関係は、特別に規定しない。
回転軸22の第1のねじ部35と第2のテーパ部38と
の間には、周方向に延びる逃がし溝39が形成されてい
る。逃がし溝39は、回転軸22と霧化頭25との締結
時に、回転軸22の第1のテーパ部36が霧化頭25の
第2のねじ部37に当接するのを回避し、第1のテーパ
部36か損傷するのを防止する機能を有する。
の間には、周方向に延びる逃がし溝39が形成されてい
る。逃がし溝39は、回転軸22と霧化頭25との締結
時に、回転軸22の第1のテーパ部36が霧化頭25の
第2のねじ部37に当接するのを回避し、第1のテーパ
部36か損傷するのを防止する機能を有する。
回転軸22の先端部の外周面には、凹部51が形成され
ている。凹部51は、第1のテーパ部36と段差端面2
2aとの間に位置している。空気軸受24を保持する本
体ハウジング40には、凹部51に進入可能なストッパ
52が設けられている。ストッパ52は、ストッパピン
53、調整ねじ54、圧縮コイルばね55とから構成さ
れている。ストッパピン53は、本体ハウジング40に
形成された保持穴56に囲動自在に挿通されている。ス
トッパピン53の頭部は、保持穴56に連なるねじ穴5
7に位置している。ストッパピン53の頭部とねし穴5
7の底面との間には、ストッパピン53を外方に付勢す
る圧縮コイルばね55か配置されている。ねじ穴57に
は、調整ねじ54か螺合されており、この調整ねじ54
の回動によってストッパピン53か回転軸22に対して
進退するようになっている。したかって、ストッパピン
53の本体ハウジング40からの突出量を大にすること
により、ストッパピン53の先端か回転軸22の凹部5
1に進入し、本体ハウジング40に対する回転軸22の
回転方向の動きが阻止されるようになっている。
ている。凹部51は、第1のテーパ部36と段差端面2
2aとの間に位置している。空気軸受24を保持する本
体ハウジング40には、凹部51に進入可能なストッパ
52が設けられている。ストッパ52は、ストッパピン
53、調整ねじ54、圧縮コイルばね55とから構成さ
れている。ストッパピン53は、本体ハウジング40に
形成された保持穴56に囲動自在に挿通されている。ス
トッパピン53の頭部は、保持穴56に連なるねじ穴5
7に位置している。ストッパピン53の頭部とねし穴5
7の底面との間には、ストッパピン53を外方に付勢す
る圧縮コイルばね55か配置されている。ねじ穴57に
は、調整ねじ54か螺合されており、この調整ねじ54
の回動によってストッパピン53か回転軸22に対して
進退するようになっている。したかって、ストッパピン
53の本体ハウジング40からの突出量を大にすること
により、ストッパピン53の先端か回転軸22の凹部5
1に進入し、本体ハウジング40に対する回転軸22の
回転方向の動きが阻止されるようになっている。
つぎに、上記の回転霧化静電塗装装置における作用につ
いて説明する。
いて説明する。
第2図の2点鎖線で示した回転軸22は、回転軸22と
霧化頭25との締結状態を示している。本実施例では、
第1のねじ部35と第1のテーパ部36との同軸度(偏
心量)は、第1のねじ部35と第2のねじ部37との螺
合時の半径方向のクリアランスよりも小に設定されるの
で、テーパ部36.38の嵌合のみによる回転軸22と
霧化頭25との芯出しが確実に行なわれる。
霧化頭25との締結状態を示している。本実施例では、
第1のねじ部35と第1のテーパ部36との同軸度(偏
心量)は、第1のねじ部35と第2のねじ部37との螺
合時の半径方向のクリアランスよりも小に設定されるの
で、テーパ部36.38の嵌合のみによる回転軸22と
霧化頭25との芯出しが確実に行なわれる。
ここで、回転軸22の第1のねじ部35の有効径は10
〜2ONnであり、この場合の第1のねじ部35と第1
のテーパ部36の同軸度は0.05mに設定されている
。また、第1のねじ部35と第2のねじ部38との螺合
時における半径方向のクリアランスは0.2#に設定さ
れており、霧化頭25の重量は180 (jとなってい
る。本実施例で、霧化頭25の振れ量を0.04姻以下
に抑えるには、テーパ長1/2におけるテーパ直径の比
を0.5〜1.2、好ましくは0.7〜1゜0に設定す
ればよい。これは実験の結果から判明した。
〜2ONnであり、この場合の第1のねじ部35と第1
のテーパ部36の同軸度は0.05mに設定されている
。また、第1のねじ部35と第2のねじ部38との螺合
時における半径方向のクリアランスは0.2#に設定さ
れており、霧化頭25の重量は180 (jとなってい
る。本実施例で、霧化頭25の振れ量を0.04姻以下
に抑えるには、テーパ長1/2におけるテーパ直径の比
を0.5〜1.2、好ましくは0.7〜1゜0に設定す
ればよい。これは実験の結果から判明した。
このように、回転霧化静電塗装装置21においては、回
転軸22と霧化頭25との締結条件を上述のように設定
することにより、霧化頭25の回転時の振れ量を小さく
することが可能となり、安定した高速回転が得られ、塗
装品質および装置の耐久性の向上がはかれる。
転軸22と霧化頭25との締結条件を上述のように設定
することにより、霧化頭25の回転時の振れ量を小さく
することが可能となり、安定した高速回転が得られ、塗
装品質および装置の耐久性の向上がはかれる。
霧化頭25には付着した塗料が固着するので、霧化頭2
5は定期的に交換し、洗浄しなければならない。霧化頭
25の回転軸22から取外す場合は、ストッパ52の調
整ねじ54の回転によってストッパピン53が押し下げ
られ、ストッパピン53の先端か回転軸22の凹部51
に進入される。調整ねじ54には鍔部54aが形成され
ており、この鍔部54aと本体ハウジング40との当接
により、ストッパピン53の進入はストッパピン53の
先端が凹部51の底面に当接する直前で停止される。こ
の状態では、凹部51とストッパピン53とが回転軸2
2の回転方向に係合し、本体ハウジング40に対する回
転軸22の回転方向の動きが阻止される。また、この係
合状態では、ストッパピン53によって回転軸22が半
径方向外方に押圧されることもないので、回転軸22と
空気軸受24との干渉(接触)は防止される。
5は定期的に交換し、洗浄しなければならない。霧化頭
25の回転軸22から取外す場合は、ストッパ52の調
整ねじ54の回転によってストッパピン53が押し下げ
られ、ストッパピン53の先端か回転軸22の凹部51
に進入される。調整ねじ54には鍔部54aが形成され
ており、この鍔部54aと本体ハウジング40との当接
により、ストッパピン53の進入はストッパピン53の
先端が凹部51の底面に当接する直前で停止される。こ
の状態では、凹部51とストッパピン53とが回転軸2
2の回転方向に係合し、本体ハウジング40に対する回
転軸22の回転方向の動きが阻止される。また、この係
合状態では、ストッパピン53によって回転軸22が半
径方向外方に押圧されることもないので、回転軸22と
空気軸受24との干渉(接触)は防止される。
回転軸22の回転がストッパ52によって阻止されると
、作業者によって霧化頭25のみが回動され、第1のね
じ部35と第2のねじ部37との螺合が解除される。こ
れによって、霧化頭25は回転軸22から離脱される。
、作業者によって霧化頭25のみが回動され、第1のね
じ部35と第2のねじ部37との螺合が解除される。こ
れによって、霧化頭25は回転軸22から離脱される。
なお、洗浄済の霧化頭25ヤ新製の霧化頭25を回転軸
22に取付ける際は、上述と同様にストッパピン53に
よって回転が阻止されている回転軸22の第1のねじ部
35に霧化頭25の第2のねじ部37を螺合させること
により、両者の締結は行なわれる。
22に取付ける際は、上述と同様にストッパピン53に
よって回転が阻止されている回転軸22の第1のねじ部
35に霧化頭25の第2のねじ部37を螺合させること
により、両者の締結は行なわれる。
このように、霧化頭25の装着または離脱時には、回転
軸22の動きをスパナ等によって押える必要がなくなり
、霧化頭25の着脱作業は容易に行なわれる。
軸22の動きをスパナ等によって押える必要がなくなり
、霧化頭25の着脱作業は容易に行なわれる。
[発明の効果]
以上説明したように、本発明に係る回転霧化静電塗装装
置によるときは、霧化頭が取付けられる回転軸に凹部を
形成し、回転軸を支持する空気軸受が保持される本体ハ
ウジングに、回転軸の凹部に進入可能なストッパを設け
るようにしたので、以下の効果が得られる。
置によるときは、霧化頭が取付けられる回転軸に凹部を
形成し、回転軸を支持する空気軸受が保持される本体ハ
ウジングに、回転軸の凹部に進入可能なストッパを設け
るようにしたので、以下の効果が得られる。
(イ)霧化頭の着脱時に、ストッパによって回転軸の回
転を阻止することができるので、スパナ等の工具によっ
て回転軸の動きを押える必要がなくなる。したがって、
外力による回転軸と空気軸受との干渉か防止され、空気
軸受を外力から保護することができる。
転を阻止することができるので、スパナ等の工具によっ
て回転軸の動きを押える必要がなくなる。したがって、
外力による回転軸と空気軸受との干渉か防止され、空気
軸受を外力から保護することができる。
■ また、霧化頭のみを回転させるだけで回転軸に対す
る霧化頭の着脱が可能になり、塗装の準備作業の能率向
上がはかれる。
る霧化頭の着脱が可能になり、塗装の準備作業の能率向
上がはかれる。
第1図は本発明に係る回転霧化静電塗装装置の要部断面
図、 第2図は第1図の回転霧化静電塗装装置における回転軸
と霧化頭との組付状態を示す断面図、第3図は従来の回
転霧化静電塗装装置における霧化頭近傍の断面図、 第4図は塗料等の飛散防止用のシュラウドを設けた従来
の回転霧化静電塗装装置の断面図、である。 21・・・・・・回転霧化静電塗装装置22・・・・・
・回転軸 23・・・・・・塗料供給管としてのフィードチューブ 24・・・・・・空気軸受 25・・・・・・霧化頭 35・・・・・・第1のねじ部 36・・・・・・第1のテーパ部 37・・・・・・第2のねじ部 38・・・・・・第2のテーパ部 39・・・・・・逃がし溝 40・・・・・・本体ハウジング 41・・・・・・硬質層 51・・・・・・回転軸の凹部 52・・・・・・ストッパ 許
図、 第2図は第1図の回転霧化静電塗装装置における回転軸
と霧化頭との組付状態を示す断面図、第3図は従来の回
転霧化静電塗装装置における霧化頭近傍の断面図、 第4図は塗料等の飛散防止用のシュラウドを設けた従来
の回転霧化静電塗装装置の断面図、である。 21・・・・・・回転霧化静電塗装装置22・・・・・
・回転軸 23・・・・・・塗料供給管としてのフィードチューブ 24・・・・・・空気軸受 25・・・・・・霧化頭 35・・・・・・第1のねじ部 36・・・・・・第1のテーパ部 37・・・・・・第2のねじ部 38・・・・・・第2のテーパ部 39・・・・・・逃がし溝 40・・・・・・本体ハウジング 41・・・・・・硬質層 51・・・・・・回転軸の凹部 52・・・・・・ストッパ 許
Claims (1)
- 1、空気軸受で支持される回転軸の先端に霧化頭を取付
け、前記回転軸の回転中心に非接触状態で塗料供給管を
配置し、前記回転軸の先端に第1のねじ部を形成すると
ともに該第1のねじ部に隣接して第1のテーパ部を形成
し、前記霧化頭に前記第1のねじ部と螺合可能な第2の
ねじ部を形成するとともに該第2のねじ部に隣接して第
1のテーパ部と嵌合可能な第2のテーパ部を形成した回
転霧化静電塗装装置であつて、前記回転軸に凹部を形成
し、前記空気軸受を保持する本体ハウジングに、前記凹
部に進入可能なストッパを設けたことを特徴とする回転
霧化静電塗装装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181661A JP2626194B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 回転霧化静電塗装装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2181661A JP2626194B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 回転霧化静電塗装装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0471656A true JPH0471656A (ja) | 1992-03-06 |
JP2626194B2 JP2626194B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=16104657
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2181661A Expired - Fee Related JP2626194B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | 回転霧化静電塗装装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2626194B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997024188A1 (fr) * | 1995-12-28 | 1997-07-10 | Abb Industry K.K. | Tete rotative de type atomiseur |
EP0818243A2 (en) | 1996-07-08 | 1998-01-14 | Ransburg Industrial Finishing KK | Electrostatic coating apparatus |
WO2008010451A1 (fr) | 2006-07-19 | 2008-01-24 | Abb K.K. | Machine à peindre du type à tête de pulvérisation rotative |
WO2009154056A1 (ja) | 2008-06-16 | 2009-12-23 | Abb株式会社 | 回転霧化頭型塗装装置 |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP2181661A patent/JP2626194B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997024188A1 (fr) * | 1995-12-28 | 1997-07-10 | Abb Industry K.K. | Tete rotative de type atomiseur |
EP0818243A2 (en) | 1996-07-08 | 1998-01-14 | Ransburg Industrial Finishing KK | Electrostatic coating apparatus |
US5820036A (en) * | 1996-07-08 | 1998-10-13 | Ransburg Industrial Finishing Kk | Electrostatic coating apparatus |
WO2008010451A1 (fr) | 2006-07-19 | 2008-01-24 | Abb K.K. | Machine à peindre du type à tête de pulvérisation rotative |
WO2009154056A1 (ja) | 2008-06-16 | 2009-12-23 | Abb株式会社 | 回転霧化頭型塗装装置 |
EP2474367A1 (en) | 2008-06-16 | 2012-07-11 | Abb K.K. | Rotary atomizing head type coating device |
EP2474366A1 (en) | 2008-06-16 | 2012-07-11 | Abb K.K. | Rotary atomizing head type coating device |
US8720796B2 (en) | 2008-06-16 | 2014-05-13 | Abb K.K. | Rotary atomizing head type coating device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2626194B2 (ja) | 1997-07-02 |
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Legal Events
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