JPH0470608A - 光ファイバ用コネクタフェルールの加工方法 - Google Patents

光ファイバ用コネクタフェルールの加工方法

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JPH0470608A
JPH0470608A JP17924890A JP17924890A JPH0470608A JP H0470608 A JPH0470608 A JP H0470608A JP 17924890 A JP17924890 A JP 17924890A JP 17924890 A JP17924890 A JP 17924890A JP H0470608 A JPH0470608 A JP H0470608A
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JP
Japan
Prior art keywords
ferrule
diamond
diameter hole
frame
ferrule frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP17924890A
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English (en)
Inventor
Takashi Wakatsuki
若月 隆
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Seiko Instruments Inc
Original Assignee
Seiko Instruments Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 この発明は、光ファイバ同士を接続する時に用いる光フ
ァイバコネクタの一部分であるフェルールの加工方法に
関する。
[発明の概要] 本発明の光ファイバ用コネクタフェルールの加工方法は
、射出成形によって内径穴加工を施したフェルール枠を
回転させながら、上記内径穴にダイヤモンドをat固化
させたワイヤを挿入することにより短時間で、精度のよ
いフェルール穴が得られるものである。
〔従来の技術1 従来のフェルールは、射出成形で得られた素材穴にドリ
ル加工、遊離砥粒及び超音波加工にて内径穴を施した。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら従来技術で示した加工方法では、ドリルで
セラミック素材を加工するので、ドリルの摩耗が激しく
、コストが高く、精度が恋<、加工に長時間かかるとい
う問題点がある。
[問題点を解決するための手段] 上記従来の問題点で解決する本発明は、射出成形によっ
て内径穴加工を施したフェルール枠を回転させながら、
上記内径穴にダイヤモンドを11F@固化させたワイヤ
を挿入する構成としている。
[実施例1 以下、本発明の一実施例を図面の簡単な説明する。第1
図は、射出成形によって得られたフェルール枠の側断面
図である。第2図は、本発明の一実施例の加工方法を実
施しているときのフェルール枠の側断面図である。第3
図は、本発明の実施に際して使用するダイヤモンドをW
着面化させたストレートワイヤ(以下「ダイヤモンド被
覆ワイヤ」という。)の側面図である。
まず、第2図に示すように射出成形より得たフェルール
枠1を回転させるためにゴムローラ3にフェルール枠1
を取り付ける。
次に、フェルール枠内径1aにダイヤモンド被覆ワイヤ
2をセットする。
次に、ゴムローラ3を回転させ、フェルール枠1を回転
させながら、ダイヤモンド被覆ワイヤ2をフェルール枠
lにゆっくりと挿入して内径穴を仕上げる。
これで目的とする光ファイバコネクタフェルールの内径
穴を得ることができる。
[発明の効果] 上述の如く本発明は、フェルール枠の内径穴加工にダイ
ヤモンド被覆ワイヤを用いることにより、精度よくしか
も短時間で加工できる効果がある。また、ダイヤモンド
被覆ワイヤを繰り返し利用することにより、製造コスト
も低くなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は射出成形で得たフェルール枠の側断面図、第2
図は本発明の一実施例の加工方法を実施しているときの
フェルール枠の側断面図、第3図はダイヤモンド被覆ワ
イヤの側面図である。 1・・・・フェルール枠 1a・・・フェルール枠内径 2・・・・ダイヤモンド被覆ワイヤ 以上 出願人 セイコー電子工業株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  射出成形によって内径穴加工を施したフェルール枠を
    回転させながら、上記内径穴にダイヤモンドを電着固化
    させたワイヤを挿入することを特徴とする光ファイバ用
    コネクタフェルールの加工方法。
JP17924890A 1990-07-05 1990-07-05 光ファイバ用コネクタフェルールの加工方法 Pending JPH0470608A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008180822A (ja) * 2007-01-23 2008-08-07 Hitoshi Mikajiri 光ケーブルコネクタ
JP2009053860A (ja) * 2007-08-24 2009-03-12 Canon Inc 情報処理装置、情報処理方法、及びプログラム

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