JPH0470426A - バケットレベラ装置 - Google Patents

バケットレベラ装置

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JPH0470426A
JPH0470426A JP18272190A JP18272190A JPH0470426A JP H0470426 A JPH0470426 A JP H0470426A JP 18272190 A JP18272190 A JP 18272190A JP 18272190 A JP18272190 A JP 18272190A JP H0470426 A JPH0470426 A JP H0470426A
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JP
Japan
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bucket
packet
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JP18272190A
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JPH0794736B2 (ja
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Shinichi Ota
伸一 太田
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Komatsu Ltd
Komatsu MEC Corp
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Komatsu Ltd
Komatsu MEC Corp
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  • Operation Control Of Excavators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はンヨへルローダ等の産業車両に係り、特にリ
ーチ式パラレルリンケージ機構を装着した車両のバケノ
トレベラ装置に用いて好適なものである。
(従来の技術) 第4図は従来のリーチ式パラレルリンケージ機構付車両
の作業機装置の側面図であって、フロントフレーム13
にはリーチアーム1とリーチアームロッド2の下端部が
前後に傾動自在に枢着され、該リーチアーム1はリーチ
シリンダ3の伸縮により前後に傾動する。リーチアーム
】とリーチアームロッド2の上端部はプルクランク4に
枢着され、ヘルクランク4にはりフトアム5及びリフド
アームロ、ドロの一端も枢着されている。リフトアーム
5及びリフトアームロソド6の他端部はトラニオンフレ
ーム10に枢着され、リフトアーム5はリフトシリンダ
7により上下に回動する。トラニオンフレーム10には
リフトブラケット8を介してパケット11が上下に回動
自在に連結され、ダンプシリンダ9によってパケット1
1は上下に回動する。そしてリーチアーム1とリーチア
ームロッド2は平行四辺形の相対する辺を構成し、リフ
トアーム5とリフトアームロッド6も平行四辺形の相対
する辺を構成する。 14はタイヤである。
第5図は上記第4図に示したリーチ式パラレルリンケー
ジ機構の作業機装置の作用説明図であって、Cはリーチ
機構を後方へ引いてリフトシリンダ7を作動させたとき
のダンプシリンダロフトピン15の軌跡であり、Dは同
しくリーチ機構を前方へ出して作動させたときの軌跡で
あって、ベルクランク4はA、8間で平行移動するよう
になっている。またパケット刃先16はリーチ時にはE
で示す円弧状の軌跡をとる。
(発明が解決しようとするtan> 上記従来のリーチ式パラレルリンケージ機構付産業車両
(以下においてはリーチ代車と略記する)においては次
のような大きい問題点があった。
+11  第6図はリーチ代車でトラック荷台Tに土砂
Sを積み込んで荷切り作業をするときの説明図である0
図のようにパケットIfで荷切り作業をするとき1 パ
ケットが11.の位置からり−チ作動にてパケットを前
後させると5パケツトは11.  と11.の位置の間
を動き、パケット刃先はE′で示す円弧状の軌跡上を動
くため、運転手はリフト操作を併用するか、または車両
を前後に動かして荷切り作業を行なっていた。
(2)  第7図+a+はリーチ代車のパケット11の
代りにフォーク21を装着して作業をするときの説明図
であって5 リーチを最大限、前へ出してフォーク21
を垂直に21.と21□の位置の間を動かすとき、フォ
ーク刃先22は22.と22! の位置の間を動き、そ
の軌跡をDで示す(第7図も参照)。
Cはリーチを最小にして後ろへ引いてフォーク21を垂
直に動かすときのフォーク刃先22の軌跡である。この
ようにフォークが円弧状に動くため、(一般のフォーク
リフト車においてはマスト機構により垂直線状に動<)
、荷を積卸しする際、運転手はリフト操作と同時にリー
チ操作または車両を前後に動かしながら作業を行なって
いた。
(課題を解決するための手段及び作用)この発明は上記
問題点を解消するためになされたものであって、(1)
リーチアーム角度およびリフトアーム角度を検出する手
段、(2+該検出手段から検出信号を入力して演算処理
し、制m信号を出力する手段、(3)該出力信号を受け
て作業機を上下方向に回動する油圧アクチュエータ。
及び作業機を前後方向に前後進させる油圧アクチュエー
タの作動を補正制御する手段、を設けることにより、該
リーチ式パラレル機構のアタッチメント取付部材が、リ
ーチ作動時には地面に平行に移動し、リフト作動時には
垂直に移動するようにしたものである。
(実施例) 次にこの発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図はこの発明によるリーチ式パラレルリンケージ機
構付車両の作業機装置の側面図であって、上記第6図に
示したものと同様な装置には同し符号を付して説明を省
略する。そしてこの実施例において特徴的なところは、
リーチ寸法を検出するリーチアーム角検出器101 と
、リフト寸法を検出するリフトアーム角検出器102と
を設け、それぞれの検出器が検出したり一チアーム角度
θ1及びリフトアーム角度θ2を信号として、車体の適
当な場所に設置した第1第2.第3制御装置107.1
08.109  (第2図参照)へ入力することである
6第1図における寸法HoH及びI−asはパケット刃
先16の初11A基準値である。
第2図は第1図に示したリーチ代車の制御システム図、
第3図は同しくフローチャートであって、油圧ポンプ1
04がらの圧油はブーム操作レバー105.、パケット
操作レバー105□、リーチ操作レバー105.を操作
することにより、それぞれ1 ブーム操作弁103.、
  パケット操作弁103□。
リーチ操作弁103.を通って、それぞれ、リフトシリ
ンダ7、パケットシリンダ9.リーチシリンダ3を作動
させる。また、リーチアーム角検出器101.及びリフ
トアーム角検出器102が横出じた角度信号θ1及びθ
、は第】tllJm装置107へ入ってそれぞれパケッ
ト突き出し量り、及びバケ7)高さHの初期値り。、4
.及びHo、lを演算し、ブーム操作レバー105.、
及びリーチ操作レバー105.が中立時のとき(第2図
においてN信号と記!り 、  LOMを第2制御装置
108へ送信しく第2図にL信号と記載)、HOWを第
3制御装置f109へ送信する(第2図にN信号と記載
)。
リフトシリンダスイッチ113をONにしてブーム操作
レバー105Iを操作すると、操作レバー作動信号が第
2制御装置10Bへ入って、パケット突き出し量偏差値
△t、=Lax−t、を演算しくLはパケット作動中の
突出し量の値)、突き出し量りを△Lだけ修正する信号
をリーチシリンダ制御弁112へ出力し、油圧ポンプ1
10からの圧油をリーチシリンダ制御弁112を通って
リーチシリンダ3へ送って補正する。また、リーチシリ
ンダスイッチ114 をONにしてリーチ操作レバー1
05.を操作すると、操作レバー信号が第3制御装置1
09へ入ってパケット高さ偏差値△H”HON  Hを
演算しくHはパケット作動中のパケット高さ)、パケッ
ト高さHを△Hだけ修正する信号をリフトシリンダ制御
弁111へ出カシ、油圧ポンブエ10がらの圧油をリフ
トシリンダ制御弁111を通ってリフトシリンダ7へ送
って補正する。
第7図(ト))はパケット11に代えてフォーク21を
装着した場合の初期値H0,I及びり。イを示す説明図
である。
(発明の効果) この発明は以上詳述したようにして成るので。
リーチ式作業車がパケットをつけてトラックの荷台の土
砂を積み込んで土砂表面の荷切り作業をするときや、パ
ケットの代りにフォークを装着して荷物を積み卸しする
ときに、パケットまたはフォークが初期設定位置から水
平または垂直に作動することができるので、パケットま
たはフォークの運動軌跡補正のためのレバー操作。
あるいは車両の前後進操作が不要となって運転性が良く
なり1作業能率が大幅に向上するという大きい効果を奏
するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるリーチ式パラレルリンケージ機
構付車両の作業機装置の側面図、第2図は制御システム
図、第3閏はフローチャート、第4図は従来のリーチ式
パラレルリンケージ機構付車両の作業l!装置の側面図
、第5図は同じく作用説明図、第6図は従来のリーチ代
車で荷切り作業をするときの説明図、第7図talは従
来のリーチ代車にフォークを装着して作業をするときの
説明図、第7図(blは同しくフォーク装着の場合の初
期値を示す説明図である。 101・・・リーチアーム角検出器 102・・・リフトアーム角検出器 107・・・第1制御装置  10日・・・第2制御装
置109・・・第3制御装置 111・・・リフトシリンダ制御弁 112・・・リーチシリンダ制御弁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  リーチ式パラレルリンケージ機構付車において、該リ
    ーチ式パラレルリンケージ機構のアタッチメント取付部
    材がリーチ作動時に地面に平行に移動し、リフト作動時
    に垂直に移動するように;リーチアーム角度およびリフ
    トアーム角度を検出する手段と;該検出信号を入力して
    演算し、制御信号を出力する手段と;該出力信号によっ
    てリフトシリンダ及びリーチシリンダの作動を補正制御
    する手段と;をそなえたことを特徴とするバケットレベ
    ラ装置。
JP18272190A 1990-07-12 1990-07-12 バケットレベラ装置 Expired - Lifetime JPH0794736B2 (ja)

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JPH0470426A true JPH0470426A (ja) 1992-03-05
JPH0794736B2 JPH0794736B2 (ja) 1995-10-11

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