JP2001064990A - 積込作業車両 - Google Patents

積込作業車両

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JP2001064990A JP24576599A JP24576599A JP2001064990A JP 2001064990 A JP2001064990 A JP 2001064990A JP 24576599 A JP24576599 A JP 24576599A JP 24576599 A JP24576599 A JP 24576599A JP 2001064990 A JP2001064990 A JP 2001064990A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アームのがたつきが少なく、しかもバケット
の軌跡を所望の軌跡に変更自在な積込作業車両を提供す
る。 【解決手段】 基端部を原動機枠1に揺動自在に取着さ
れ、先端部にバケット11を揺動自在に取着したアーム
25を有し、車体後部にエンジン7を備えた積込作業車
両において、アーム25が、基端部を原動機枠1に取着
されたメインアーム8と、メインアーム8に摺動自在に
取着された摺動アーム10と、摺動アーム10をメイン
アーム8の先端から突出させるスライドシリンダ16と
を備え、メインアーム8の傾き角度、摺動アーム10が
メインアーム8から突出するストローク量、及びバケッ
ト11の傾き角度を検出してバケット11が所望の軌跡
(17)をとるようにアーム25を制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スキッドステアロ
ーダ等の積込作業車両に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、積込作業を円滑に行なうため
にバケットをほぼ鉛直に上昇可能なスキッドステアロー
ダが知られており、例えば特開平6−26068号公報
に示されている。図9は、同公報に開示されたスキッド
ステアローダの側面図を表しており、以下同図に基づい
て従来技術を説明する。同図において、スキッドステア
ローダ(同公報においてはローダ)は、その主枠101
に基端を揺動自在に結合された第2リフトアーム部10
2を有している。第2リフトアーム部102の先端に
は、主リフトアーム部103の基端が揺動自在に結合さ
れている。主リフトアーム部103の下方に屈曲して伸
長した先端にはバケット104が揺動自在に取着されて
いる。バケット104は、伸縮自在のアクチュエータ1
05の伸縮によって揺動自在となっている。
【0003】主リフトアーム部103の中ほどには、略
T字形の制御アーム106が固着されている。制御アー
ム106の先端には所定長さの制御リンク107の先端
が揺動自在に取着され、制御リンク107の基端は、主
枠101に揺動自在に取着されている。また、伸縮自在
のシリンダ組立体108は、先端を制御アーム106
に、基端を主枠101にそれぞれ揺動自在に取着されて
いる。このような構成により、シリンダ組立体108を
伸縮させてバケット104を上昇下降させると、主リフ
トアーム103先端の軌跡109は、同図に示すように
最下位置から所定の高さHまで円弧軌道を描き、その高
さHから最高持ち上げ高さまで鉛直軌道を描く。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開平6−26068号公報に開示された従来技術には、
次に述べるような問題がある。
【0005】即ち、従来技術によれば、主リフトアーム
103先端の軌跡109を鉛直とするために、主枠10
1と主リフトアーム103との間に第2リフトアーム部
102を介している。これにより、アームに関節部が増
えるため、長時間使用すると揺動中心のがたつきが大き
くなり、主リフトアーム103の動きが滑らかでなくな
ってしまう。そして、このようながたつきを防止するた
めに、常に関節部にグリースを給脂しなければならず、
保守点検に要する時間が増加して装置の稼働率が低下す
るという問題がある。さらに、運転席の側方に制御アー
ム106を配置しているので、主リフトアーム103を
上昇下降させた際に制御アーム106によって作業者の
側方の視界が塞がれ、作業性がよくないという問題があ
る。
【0006】また、近年、狭隘な空間での積込作業が増
加するのに伴い、ダンプ等の運搬機械の位置や周囲の状
況に合わせて、バケット104の軌跡を変更できるよう
なスキッドステアローダが求められている。しかしなが
ら、従来技術によれば、主リフトアーム103先端の軌
跡(即ちバケット104の軌跡)は常に一定であり、変
更できないという問題がある。
【0007】本発明は、上記の問題に着目してなされた
ものであり、アームのがたつきが少なく、しかもバケッ
トの軌跡を所望の軌跡に変更自在な積込作業車両を提供
することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段、作用及び効果】上記の目
的を達成するために、第1発明は、基端部を原動機枠に
揺動自在に取着され、先端部にバケットを揺動自在に取
着したアームを有し、車体後部にエンジンを備えた積込
作業車両において、アームが、基端部を原動機枠に取着
されたメインアームと、メインアームに摺動自在に取着
された摺動アームと、摺動アームをメインアームの先端
から突出させるスライドシリンダとを備えたことを特徴
とする積込作業車両。
【0009】第1発明によれば、アームをメインアーム
とメインアームに対して摺動する摺動アームとで構成
し、スライドシリンダによって摺動アームをメインアー
ムから突出させるようにしている。これにより、アーム
の長さを変化させることが可能となる。従って、例え
ば、バケットが下降した状態ではアームを短くし、少し
上昇させた位置でアームを最短にした後、さらに上昇さ
せる途中で次第にアームを伸ばすことにより、バケット
先端の軌跡を鉛直にすることが可能となる。即ち、積込
物をトラック等の運搬機械に積み込む際に、バケットの
軌跡が円弧になる場合に比較して、運搬機械にバケット
をより接近させることが可能であり、円滑な積込作業を
行なうことができる。また、バケットの軌跡が鉛直だけ
でなく、例えば水平に移動する等所望の軌跡を得ること
が可能となるので、障害物、運搬機械の位置関係、或い
は作業内容に応じて軌跡を変更でき、積込作業を効率的
に行なうことができる。しかも、このようなバケットの
軌跡を得るために従来技術のようにアームの関節部を増
加させていないので、アームの関節部に対する給脂等の
メンテナンスが不要となるとともに、アームのがたつき
が少なくなる。また、例えばスライドシリンダをメイン
アームの内部に収納するようにすれば、スライドシリン
ダに土砂がかかってオイルシールが汚損されることがな
く、スライドシリンダを常に好適な状態で使用すること
が可能となる。さらに、アームが運転席の側方で視界を
妨げるような構造となっていないので、視界が広く作業
性が良い。
【0010】また、第2発明は、第1発明記載の積込作
業車両において、メインアームの傾き角度を検出するア
ーム角センサと、摺動アームがメインアームから突出す
るストローク量を検出するストロークセンサと、バケッ
トの傾き角度を検出するバケット角センサと、これらの
検出値に基づいてバケットの軌跡が所望の軌跡をとるよ
うに出力信号を出力するコントローラと、コントローラ
からの出力信号に基づいて、メインアームの角度を制御
するメインアーム制御弁と、摺動アームのストローク量
を制御する摺動アーム制御弁と、バケットの角度を制御
するバケット角制御弁とを備えたことを特徴とした積込
作業車両。
【0011】第2発明によれば、アームの長さや角度を
検出し、これらの検出値に基づいてバケットの軌跡が所
望の軌跡となるようにコントローラで制御している。こ
れにより、上記第1発明の効果に加え、予めコントロー
ラにプログラミングされた手順に基づいてバケットの軌
跡を自動的に制御するので、作業者の負担が少なく、し
かも正確な軌跡を得ることができる。また、これによ
り、バケットの傾き角度をも所望の角度に制御可能であ
る。従って、例えば、バケットが所定の高さよりも高く
なった場合にはバケットの開口部が水平になるように制
御すれば、積込物が落下しないようにすることができ
る。また、作業内容に応じてバケットの傾き角度を変更
することができるので、例えば掘削作業の際にはそれに
適した傾き角度を選択でき、さまざまな作業に対して作
業性が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図を参照しながら、本発明
による実施形態を詳細に説明する。尚、実施形態におい
て、前記従来技術の説明に使用した図と同一の要素には
同一符号を付し、重複説明は省略する。
【0013】図1は、実施形態によるスキッドステアロ
ーダの側面図を示している。以下、同図に矢印F(前)
−R(後)で示すスキッドステアローダの走行方向を前
後方向、この前後方向に直交する車幅方向を左右方向と
言い、左右方向の左右は、運転席に前方を向いて着座し
た作業者から見た方向により決定する。
【0014】同図において、スキッドステアローダは原
動機枠1を備え、車輪6,6をその下部に、エンジン7
をその後部の内部に、そしてアーム25をその上部にそ
れぞれ備えている。原動機枠1後部の上部には、左右一
対のピラー2が立設し、このピラー2の前方の左右両側
に、多数の孔を有するネットガード3,3がそれぞれ立
設している。そして、左右のネットガード3,3の上部
にルーフ4を渡し、前方を作業員が乗降する開放部とし
た運転室5を構成している。アーム25は、中空のメイ
ンアーム8及び中空の摺動アーム10を備えている。原
動機枠1後部のエンジン7上方には、メインアーム8の
基端が揺動自在に取着されている。このメインアーム8
は、基端を原動機枠1に、先端をメインアーム8の中ほ
どにそれぞれ取着されたメインシリンダ9の伸縮によっ
て、上下に揺動する。メインアーム8の内部には摺動ア
ーム10が摺動自在に挿入されている。摺動アーム10
の先端にはバケット11が揺動自在に取着され、バケッ
トシリンダ12の伸縮によって揺動する。
【0015】図2に、アーム25の斜視図、図3にアー
ム25の平面断面図を示す。両図に示すように、アーム
25は、メインアーム8と、摺動アーム10と、スライ
ドシリンダ16とを備えている。メインアーム8は、四
角柱状の鋼製のブラケット13,13を角パイプ14,
14に挿入し、これらを所定の間隔で平行に対向させ
て、互いを丸パイプ15で例えば溶接等によって固着し
ている。また、摺動アーム10は、断面が四角形で先端
が下方に屈曲した角パイプ27,27を所定の間隔で平
行に対向させ、互いを丸パイプ26で固着して構成され
ている。メインアーム8の内部には、スライドシリンダ
16が挿入され、そのチューブ基端がメインアーム8の
内壁に固着されている。また、スライドシリンダ16の
ピストン先端は、メインアーム8の内部に摺動自在に挿
入された摺動アーム10の内壁に固着されている。これ
により、スライドシリンダ16の伸縮に伴って摺動アー
ム10がメインアーム8の内部を摺動し、アーム25が
伸縮する。このとき、メインアーム8の4面の内周面
は、摺動アーム10の角パイプ27の間隔に合わせて滑
らかに機械加工されている。これにより、メインアーム
8のブラケット13,13間の間隔と摺動アーム10の
角パイプ27,27間の間隔との寸法誤差を吸収し、摺
動アーム10がメインアーム8に滑らかに摺動するよう
にしている。
【0016】また、運転室5の内部には、メインアーム
8及びバケット11を操作する操作レバー(図示せず)
が設けられている。この操作レバーを前後に動かすこと
により、メインアーム8の傾き角度を、操作レバーを左
右に動かすことによりバケット11の傾き角度を、それ
ぞれ操作できるようになっている。
【0017】スキッドステアローダは、アーム25の長
さや角度を検出する各種のセンサ、及びこれらの検出値
に基づいてアーム25を制御するコントローラを備えて
いる。図4に、スキッドステアローダに備えられた各セ
ンサ及びコントローラのブロック図を示す。まず、メイ
ンアーム8の揺動中心には、メインアーム8の傾き角度
を検出するアーム角センサ18が装着されている。この
アーム角センサ18は、例えばポテンショメータ等が好
適である。また、スライドシリンダ16にはストローク
センサ19が組み込まれており、摺動アーム10がメイ
ンアーム8から突出したストローク量を検出する。さら
に、バケット11の揺動中心にはアーム角センサ18と
同様のバケット角センサ20が装着され、バケット11
の傾き角度を検出する。これらのセンサは、原動機枠1
内部又は運転室5内部に配設されたコントローラ21
に、電気的に接続されている。コントローラ21は、こ
れらのセンサから検出信号を受信し、メインアーム8の
傾き角度、摺動アーム10のストローク量、及びバケッ
ト11の傾き角度をそれぞれ計測する。
【0018】また、コントローラ21には、操作レバー
32の動きを検出する操作レバーセンサ33が電気的に
接続されている。さらに、コントローラ21には、バケ
ット11が描く軌跡17を指定するモードスイッチ34
が接続されている。
【0019】また、コントローラ21は、原動機枠1の
下部に配置された電磁パイロット弁29,30,31と
電気的に接続されている。コントローラ21は、上記各
センサ18,19,20の検出信号、操作レバー32の
動作、及びモードスイッチ34から入力されたモード信
号に基づき、電磁パイロット弁29,30,31に電気
信号を出力して、電磁パイロット弁29,30,31の
吐出圧を制御する。電磁パイロット弁には、一例として
メインシリンダ9を駆動してメインアーム8の傾き角度
を制御するメインアームパイロット弁29と、スライド
シリンダ16を駆動して摺動アーム10の突出量を制御
する摺動アームパイロット弁30と、バケットシリンダ
12を駆動してバケット11の傾き角を制御するバケッ
トパイロット弁31とがある。各電磁パイロット弁2
9,30,31は、油圧配管によってそれぞれ図示しな
いメインバルブに接続されている。メインバルブは電磁
パイロット弁29,30,31の吐出圧をパイロット圧
としてこれに対応する圧力を吐出し、メインシリンダ
9、スライドシリンダ16、及びバケットシリンダ12
を駆動する。
【0020】以上のような構成とすることにより、コン
トローラ21は操作レバー32の動きに応じて、バケッ
ト11を所望の軌跡17で動かすことが可能となる。ま
たこのとき、コントローラ21は、バケット11の傾き
角度が所望の角度となるように、制御を行なうことも可
能である。図5〜図7に、バケット11の軌跡17の一
例を示す。図5によれば、従来技術と同様にバケット1
1が最下位置から所定高さHまで、摺動アーム10を突
出させずにアーム25の長さを最下位置のままとした状
態でメインアーム8を上昇させ、略円弧軌道を描かせて
いる。そして、その高さHから最高持ち上げ高さまで
は、摺動アーム10を徐々に突出させてアーム25を伸
ばし、バケット11の軌跡17が略鉛直軌道を描くよう
にしている。このような軌跡17は、バケット11で前
方にある土砂等の山を掘削してバケット11に土砂をす
くい、これを運搬機械に積み込むような作業に適してい
る。即ち、土砂の山を掘削する際にバケット11の軌跡
17が円弧軌道を描くので、掘削力が強く、より多くの
土砂をバケット11にすくうことができる。従って、掘
削作業の効率が向上する。またこのとき、高さHから最
高持ち上げ高さまでは、バケット11の開口部が略水平
になるように制御すれば、バケットにすくった積込物が
落下することが少ない。
【0021】また、図6に、バケット11の軌跡17
が、最下位置から最高持ち上げ高さまで鉛直軌道を描く
場合を示す。このように、バケット11が鉛直軌道を描
くように制御することにより、最下位置でバケット11
上に積荷を搭載した状態から、スキッドステアローダを
ほとんど動かすことなく運搬機械に積み込むことが可能
である。従って、積込作業の効率が向上する。
【0022】また、図7に示すように、積荷を所定の高
さまで持ち上げた後、摺動アーム10を突出させながら
メインアーム8の傾き角を下げることにより、バケット
11を水平方向に伸ばすことも可能である。例えば、ス
キッドステアローダと運搬機械との間に障害物があっ
て、スキッドステアローダが運搬機械に接近するのが困
難な場合、このようにしてバケット11を水平方向に移
動させることにより、積荷を運搬機械に積み込むことが
できる。
【0023】このような、さまざまな軌跡17の選択
は、作業者がモードスイッチ34を操作してコントロー
ラ21に指示することで行なわれるのが好適である。例
えば、モードスイッチ34で番号1を選択してメインア
ーム8を上昇させれば図5に示したような軌跡17を、
番号2を選択すれば図6に示したような軌跡17を描く
ようにすれば、作業者はモードスイッチ34の番号を選
択することにより、所望の軌跡17を得ることができ
る。またこのとき、バケット11の傾き角度をコントロ
ーラ21によって制御するか、或いは操作レバー32の
操作によって作業者が制御するかについても、モードス
イッチ34で選択するようにすればよい。
【0024】或いは、上述したようにコントローラ21
によってバケット11の軌跡17を制御するのではな
く、手動操作で所望の軌跡17を得ることも可能であ
る。このような手動操作モードも、モードスイッチ34
によって選択するのが好適である。図8に、マニュアル
操作が可能な操作レバーの一例を示す。同図において、
操作レバー32の最上部にはトグルスイッチ35が設け
られ、このトグルスイッチ35を前方に倒すとスライド
シリンダ16が伸びて摺動アーム10が伸びる。また、
このトグルスイッチを後方に倒すと、スライドシリンダ
16が縮んで摺動アーム10が縮む。このような構成に
おいて、作業者は上記のトグルスイッチ35と操作レバ
ー32とを同時に操作することにより、周囲の状況に応
じてバケット11の軌跡17が所望の軌跡17となるよ
うに操作することが可能である。
【0025】以上説明したように本実施形態によれば、
バケット11を支持するアーム25を中空のメインアー
ム8とその内側を摺動する摺動アーム10とで構成し、
スライドシリンダ16によって摺動アーム10をメイン
アーム8から突出させるようにしている。これにより、
アーム25の長さを任意に変化させることが可能となる
ので、例えばバケット11が下降した状態ではアーム2
5を短くし、少し上昇させた位置でアームを最短にした
後、さらに上昇していく途中で次第にアーム25を伸ば
すことにより、バケット11先端の軌跡17を略鉛直に
することが可能である。即ち、積込物をトラック等の運
搬機械に積み込む際に、バケット11の軌跡17が円弧
となる場合に比較して、スキッドステアローダを動かす
ことなくバケット11を運搬機械により接近させること
が可能であり、効率良く積込作業を行なうことができ
る。
【0026】しかも、このようなバケット11の軌跡1
7を得るためにアーム25の関節部を増加させていない
ので、アーム25の関節部に対する給脂等のメンテナン
スが少なくなり、アーム25のがたつきが少なくなる。
また、バケット11の軌跡17が鉛直軌道だけでなく、
例えば水平軌道等の所望の軌跡17をとることが可能と
なるので、障害物や運搬機械の位置関係に応じて軌跡1
7を変更でき、積込作業を効率的に行なうことができ
る。また、スライドシリンダ16をメインアーム8の内
部に収納しているので、スライドシリンダ16に土砂が
かかってオイルシールが汚損されることがなく、スライ
ドシリンダ16を常に好適な状態で使用することが可能
となる。また、バケット11の傾き角度を所望の角度に
制御することができるので、バケット11に積載された
積込物の量や種類に応じてこの角度を制御し、積込物が
落下しないようにすることができる。一例として、バケ
ットが所定の高さよりも高くなった場合には、バケット
の開口部が水平になるように制御すればよい。さらに、
例えば掘削時に掘削力が増大するように、バケット11
の傾き角度を定めることも可能である。さらに、従来技
術のように、運転室5の側方に視界を妨げるような部材
がないので、視界が広く作業性が良い。
【0027】また、メインアーム8の傾き角度や摺動ア
ーム10のストローク量を検出し、これらの検出値に基
づいてコントローラ21が、バケット11の軌跡17を
所望の軌跡17となるように制御している。これによ
り、予めコントローラ21にプログラミングされた手順
に基づいてバケット11の軌跡17を自動的に制御する
ので、作業者の負担が少なく、しかも正確な軌跡17を
得ることができる。
【0028】尚、上記実施形態において、各シリンダ
9,16,12の操作は、電磁パイロット弁29,3
0,31から吐出するパイロット圧によってメインバル
ブを駆動することによって行なわれるように説明した
が、これに限られるものではない。例えば、コントロー
ラ21から出力される電気信号によってメインバルブ2
7に装備されたソレノイドを駆動し、各シリンダ9,1
6,12を操作するものでもよい。
【0029】また、上記実施形態ではメインアーム8の
内部に摺動アーム10を摺動自在に挿入したが、これに
限られるものではなく、摺動アーム10の内部にメイン
アーム8を挿入するような形態にしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態によるスキッドステアローダの側面
図。
【図2】アームの斜視図。
【図3】アームの断面図。
【図4】センサ及びコントローラのブロック図。
【図5】バケットの軌跡の一例を示す側面図。
【図6】バケットの軌跡の一例を示す側面図。
【図7】バケットの軌跡の一例を示す側面図。
【図8】操作レバーの斜視図。
【図9】従来技術におけるスキッドステアローダの側面
図。
【符号の説明】
1:原動機枠、2:ピラー、3:ネットガード、4:ル
ーフ、5:運転室、6:車輪、7:エンジン、8:メイ
ンアーム、9:メインシリンダ、10:摺動アーム、1
1:バケット、12:バケットシリンダ、13:ブラケ
ット、14:角パイプ、15:丸パイプ、16:スライ
ドシリンダ、17:軌跡、18:アーム角センサ、1
9:ストロークセンサ、20:バケット角センサ、2
1:コントローラ、22:メインアーム制御弁、23:
摺動アーム制御弁、24:バケット角制御弁、25:ア
ーム、26:丸パイプ、27:角パイプ、29:メイン
アームパイロット弁、30:摺動アームパイロット弁、
31:バケットパイロット弁、32:操作レバー、3
3:操作レバーセンサ、34:モードスイッチ、35:
トグルスイッチ、101:主枠、102:第2リフトア
ーム、103:主リフトアーム、104:バケット、1
05:アクチュエータ、106:制御アーム、107:
制御リンク、108:シリンダ組立体、109:軌跡、
110:車輪。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 遠藤 武士 埼玉県加須市南篠崎1−6 小松ゼノア株 式会社建機事業部内 (72)発明者 三室 淳司 埼玉県加須市南篠崎1−6 小松ゼノア株 式会社建機事業部内 (72)発明者 田中 博文 東京都港区赤坂2−3−6 株式会社小松 製作所ユーティリティ事業部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基端部を原動機枠(1)に揺動自在に取着
    され、先端部にバケット(11)を揺動自在に取着したアー
    ム(25)を有し、車体後部にエンジン(7)を備えた積込作
    業車両において、 アーム(25)が、 基端部を原動機枠(1)に取着されたメインアーム(8)と、 メインアーム(8)に摺動自在に取着された摺動アーム(1
    0)と、 摺動アーム(10)をメインアーム(8)の先端から突出させ
    るスライドシリンダ(16)とを備えたことを特徴とする積
    込作業車両。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の積込作業車両において、 メインアーム(8)の傾き角度を検出するアーム角センサ
    (18)と、 摺動アーム(10)がメインアーム(8)から突出するストロ
    ーク量を検出するストロークセンサ(19)と、 バケット(11)の傾き角度を検出するバケット角センサ(2
    0)と、 これらの検出値に基づいてバケット(11)の軌跡(17)が所
    望の軌跡(17)をとるように出力信号を出力するコントロ
    ーラ(21)と、 コントローラ(21)からの出力信号に基づいて、 メインアーム(8)の角度を制御するメインアーム制御弁
    (22)と、 摺動アーム(10)のストローク量を制御する摺動アーム制
    御弁(23)と、 バケット(11)の角度を制御するバケット角制御弁(24)と
    を備えたことを特徴とした積込作業車両。
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