JPH0469546A - 多現象同時測光方式による海洋レーザ観測装置 - Google Patents

多現象同時測光方式による海洋レーザ観測装置

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JPH0469546A
JPH0469546A JP18179690A JP18179690A JPH0469546A JP H0469546 A JPH0469546 A JP H0469546A JP 18179690 A JP18179690 A JP 18179690A JP 18179690 A JP18179690 A JP 18179690A JP H0469546 A JPH0469546 A JP H0469546A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、海洋観測の1つの計測項目である懸濁物濃度
、植物プランクトン濃度を計測するための多現象同時測
光方式による海洋レーザ観測装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、海中の懸濁物濃度の計測手法として、次のような
ものかあり、実際に使用されている。
■海水を採水の上、フィルターによりろ過し、乾燥後重
量を計量して懸濁物濃度を求める方法。
■海水中ての連続光の光学的特性から懸濁物濃度を求め
る方法。
また、植物プランクトン濃度の計測手法として次のよう
なものがある。
■海水を採水の上、ガラス繊維フィルタによりろ過し、
アセトンを加えてすりつぶし、色素を抽出して複数波長
での吸光度を計測し、植物プランクトン濃度を求める方
法。
■海水中での連続光の光学的特性から植物プランクトン
濃度を求める方法。
しかし、これらの方法は、海水を採水するか、計測装置
を海水中に設置する必要かあるなとの問題があるため、
従来、レーザ光源を用いた非接触式の懸濁物濃度及び植
物プランクトン濃度計測技術の開発か行われてきた。
このようなレーザ光源を用いた計測装置は、海面に向け
て垂直にレーザパルスを照射し、海面からの強度の強い
反射光をフィルタでカットするか、あるいは海面に斜め
にレーザ光を照射して海面からの強度の強い反射光が受
光されないようにし、海水中の懸濁物の散乱光や植物プ
ランクトンからの蛍光のみをフォトマルチプライヤで検
出するものである。
〔発明か解決しようとする課題〕
ところて、レーザ光の海面における反射光強度は波の状
態で大きく変化し、その結果海中への入射光強度も大き
く変化することになる。しかし、これまで開発されてき
たレーザ光源を用いた海洋レーザ観測装置は、光電変換
を行う受光素子の高速のゲート操作かできなかったため
、海面からの強度の強い反射光とそれに続く海水中から
の懸濁物による散乱光、或いは植物プランクトンによる
蛍光の個々の強度を同時に計測することか困難であった
。そのため、海面における強度の強い反射光は検出せず
に、海水中からの散乱光、或いは蛍光のみを測定してお
り、その結果レーザ光の海水中への正確な入射光強度か
求められないため、海水中の懸濁物による散乱光の強度
あるいは植物プランクトンから発生する蛍光の強度は、
懸濁物濃度、或いは植物プランクトン濃度に対して相対
的な値を示すのみてあり、絶対量を推定することは困難
であった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の多現象同時測光方式による海洋レーサ観測装置
は、バルスレーサ光を海面に向かって照射するレーザ光
照射手段と、海面及び海水中からの光を受光して分割す
る光学系と、分割光より海面からの反射光、海水中から
の散乱光及び蛍光をそれぞれ透過させるフィルタと、フ
ィルタ透過光か入力されるゲート動作可能なマイクロ・
チャンネル・プレート内蔵の光電子増倍管とを備え、光
電子増倍管のゲートタイミングを順次ずらすとともにゲ
インを変えて海面からの反射光、海水中からの散乱光及
び蛍光を同時測光するようにしたことを特徴とする。
〔作用〕
本発明は、ナノ秒単位の超短時間のパルス幅をもつレー
ザ光源、ナノ秒単位のゲート機能をもつマイクロチャネ
ルプレート内蔵の光電子増倍管を使用し、光電子増倍管
のゲートタイミング及びゲインを順次変えてそれぞれの
深度に応じた時間での光電変換を行うことにより、海面
からの反射光、海水深度に対応した散乱光及び蛍光をそ
れぞれ個別に同時計測することがてき、海面反射光を測
光できるため海水中への入射光強度か求まり、海水中の
懸濁物濃度、植物プランクトン濃度の絶対量を測定する
ことか可能となる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の多現象同時測光方式による海洋レーザ
観測装置の構成を示す図である。図中、lはレーザ光源
、2はレーサ電源・レーサ制副装置、3はビームエキス
パンダ、4.5.6は反射用ミラー、7は受光望遠鏡、
8は海面、9はレーザ反射光、10は海水中の懸濁物、
11は散乱光、12は海水中の植物プランクトン、13
は蛍光、14は視野絞り、15はコリメートレンズ、1
6はビームスプリッタ、17.18.23.24はスプ
リット光、19.25.28は金属干渉フィルタ、20
.26.29はコリメートレンズ、21.27.30は
ゲート付きマイクロ・チャンネル・プレート内蔵の光電
子増倍管、22はビームスプリッタ、32.33はパル
スジェネレータ、36.37.38は高圧電源、45は
オシロスコープ、46は信号処理装置である。
レーザ光源lはネオデイラム・ヤグ・レーザ光発振装置
からなり、レーザ電源・レーザ制御装置2からの電源供
給及びコントロールにより6〜7nsecのバルスレー
サ光を発振する。ネオデイラム・ヤグ・レーザ光発振装
置は、11064nの基本波から532nmの光を発生
させるための第2高調波発生装置か組み込まれている。
この532nmの光は海水中の透過率が良く、また植物
プランクトンに作用して685nmの蛍光を発光させる
ことがてきる。
レーザ光源lから発射されたレーザ光は、ビームエキス
パンダ3により拡かり角を調整し、ミラー4.5.6に
より光路が変更され、受光望遠鏡7の光軸と同一の光軸
から海面8に対して垂直に照射する。海面8からはレー
ザ反射光9が発生し、海水中の懸濁eIJlOにより散
乱光IIが発生し、海水中の植物プランクトン】2がら
蛍光J3が発生し、それぞれ受光望遠鏡7により集光さ
れる。
受光望遠鏡7により集光された光は、視野絞り14を通
して、コリメートレンズ15により平行化され、ビーム
スプリッタ16により70%の光17と30%の光18
に分割される。分割による光量の割合は、蛍光のように
検出すべき光か弱い方を大きく、反射光、散乱光のよう
に検出すべき光か強い方を小さくして有効に検出ができ
るようにしており、光量の各割合は固定的なものでなく
、検出すべき先の強度に応して適宜設定すればよい。
70%の光17は、蛍光計測のための685nmの光を
透過する金属干渉フィルタ19を通して、フリメートレ
ンズ20により集光され、後述するゲート付マイクロ・
チャンネル・プレート内蔵の光電子増倍管21により深
度方向の蛍光強度として計測される。
一方、30%の光18は、ビームスプリッタ22により
70%(全光量の21%)の光23と30%(全光量の
9%)の光24に分割される。この分割も前述と同様に
強度の強い反射光を検出する側を弱くするように選ぶ。
光23は、散乱光計測のための532nmの光を透過す
る金属干渉フィルタ25を通して、コリメートレンズ2
6により集光され、ゲート付きマイクロ・チャネル・プ
レート内蔵の光電子増倍管27により深度方向の散乱光
強度として計測される。
また、光24は、散乱光計測と同様に532nmの光を
透過する金属干渉フィルタ28を通してコリメートレン
ズ29により集光され、ゲート付きマイクロ・チャネル
・プレート内蔵の光電子増倍管30により海面からの反
射光強度として計測される。
なお、海面からの反射光は全体の光量の9%、散乱光は
全体の光量の21%、蛍光は全体の光量の70%に分割
した光を基にして測光しているので、各測定値はそのま
までは実際の値を示さないので、全光量を受光した場合
の値に比例計算で戻す必要かあり、後述する信号処理装
置46で演算されることになる。
深度方向の蛍光強度計測のための光電子増倍管21のゲ
ート、深度方向の散乱光強度計測のための光電子増倍管
27のゲート、および海面がらの反射光強度計測のため
の光電子増倍管30のゲートには、それぞれレーザ電源
・レーザ制御装置2から発生されるトリガ信号から遅延
機能を持つパルスジェネレータ32.33を介して作成
されるゲート信号が入力される。遅延機能付きパルスジ
ェネレータ32は、海面光を検出するタイミングに設定
され、遅延機能付きパルスジェネレータ33は、深度方
向にタイミングをずらしなから散乱光および蛍光を計測
するためのゲート設定を行う。
また、深度方向の計測を行うための光電子増倍管21.
27は、蛍光あるいは散乱光の強度に合わせて、高圧電
源36および37による印加電圧を変化させてゲイン調
整する。海面からの反射光測定のための光電子増倍管3
0にも高圧電源38により適切な印加電圧を加える。
光電子増倍管21.27.30からの出力信号は、ディ
ジタイジング・オシロスコープ45によりディジタル化
されて表示され、また信号処理装置46でデータ処理、
記憶5等が行われ、例えば海面からの反射光強度から海
水中へのレーザ透過光量を演算して求め、これを基にし
て別個に求めた経験式を用い、後述するように懸濁物量
および植物プランクトン量を求める。
次に、第2図〜第4図を参照して動作を説明する。
第2図は第1図における光電子増倍管の概略構成を示す
図である。図中、51は光電面、52は陰極、53は収
束電極、54はマイクロ・チャンネル・プレート、55
は陽極である。
光電面51には陽極55(OV)に対して数KVの負電
圧が印加されており、光電面51に光が入射すると、入
射光強度に応じた電子が光電面から放出される。放出さ
れた電子は陰極52により引き出され、さらに陰極52
に対して負電圧か印加された収束電極により収束され、
マイクロ・チャンネル・プレート54で増倍されて陽極
55より電流として取り出される。こうして陽極から取
り出される電流値を測定することにより入射光強度を知
ることかできる。そして、陰極52をOVとすることに
より、光か入射しても光電面から放出された電子はすへ
て陰極に流れてマイクロ・チャンネル・プレートに到達
できないのて電流は取り出されず、OFFする。すなわ
ち、陰極52はゲート電極として機能することになる。
したかって、第1図の遅延機能付きパルスジェネレータ
32.33からのゲート信号により電極52を接地した
り、電源V1に接続すれば光電子増倍管をON、OFF
制御することかできる。そして、マイクロ・チャンネル
、プレート54は立ち上かり時間か0 、 3 n5e
c、走行時間が0 、 2 n5eCと非常に高速であ
るので、ゲートのON、OFFに対してナノ秒オーダー
で追随することか可能である。
次に、マイクロ・チャンネル・プレート付き光電子増倍
管のゲート制御による深度方向の測定について説明する
第3図は横軸に海面を基準にした深度に対するゲートタ
イミングを説明するための図である。
レーザ発振装置から海面に対して垂直にパルスレーザ光
を照射し、パルス光か順次海面から海水中へ伝播してい
く場合に、第3図の波形G1のようにマイクロ・チャン
ネル・プレートのゲートを制御すると第1図に示した各
光電子増倍管からは海面からの反射光、及び海水中から
の深度方向の散乱光、蛍光か受光時間差を基にして順次
測光できる。したがって、陽極からの検出電流を所定時
間差をつけてサンプリングすることにより、時間差を空
中と海水中の光速度で距離に変換することにより深さ方
向の情報を得ることか可能である。
しかし、海面直下からの散乱光や蛍光と、海中深いとこ
ろからの散乱光や蛍光とを一回の送信パルスにより測定
しようとすると、浅い所と深い所では検出光強度か違い
すぎ、ダイナミックレンジか広くなりすぎてしまい、例
えば浅い所に合わせてゲインをセットした場合には深い
所の検出値の精度が極端に悪くなってしまい、一方、深
い所にゲインをセットした場合には浅い所の検出値が飽
和してしまう。そこで、所定の深度毎に検出できるよう
にゲートONのタイミングを02、G3・・・のように
ずらせていき、深度か深くなるにつれてマイクロ・チャ
ンネル・プレートのゲインを順次上すていくようにすれ
ば各深度に対して精度の良い測定か可能となる。
第4図はこのようにして測定した結果を説明するための
図であり、横軸は深度を表している。
第4図(a)は送信レーサバルスか海面、海中と順次進
行していく様子を示しており、斜線で示した部分か海中
に入射した部分である。実際にはパルス光の進行につれ
て減衰するか、図では便宜上簡略化して同し強度で表示
している。そして、パルス幅を、例えば7 n5ecと
すると、海水中ての光速は0 、 23 m/n5ec
であるのて、7XO,23nsec=1.61mに相当
することになる。
第4図fb)は532nmの散乱光強度の深度方向の分
布を、第4図(C)は685nmの蛍光強度の深度方向
の分布をそれぞれ示している。なお、反射光は1つのピ
ークのみであるので図示は省略する。
パルスAは大部分まだ海面に届いていないか、その先端
部分は海水中にあるので、この部分による散乱光、蛍光
かそれぞれSl、Flとして検出されている。そして、
進行するパルスの海水中の部分か大きくなるにつれて散
乱光強度、蛍光強度も徐々に大きくなる。散乱光のビー
クS2はパルスBの時刻において海面から反射されたも
のと、パルスの海中部分の散乱光の和であり、反射光成
分か含まれてしまうので散乱光成分とみることはできな
い。蛍光F2はパルスBの時刻におけるパルスBの海中
部分からの蛍光である。S3はパルスCの時刻における
海中部分の散乱光であり、パルスCの時刻以前の信号は
海面反射光および海中部分の散乱光から構成され、パル
スCの時刻以降の信号は海中部分の散乱光のみから構成
ささる。
また、F3はパルスCの時刻における海中部分からの蛍
光であり、植物プランクトンか0〜lOm程度の間に均
一に分布しているとすれば最初にパルス全部か海中部分
となったときに最大の蛍光が得られる。
第4図(b)のように散乱光強度か求められると、その
傾きから消散係数Kか、 K”          [:fn(Iz)  −A’
n(lz’  )  〕により求められる。ただし、z
−z’は単位距離てあり、Izは深度Zにおける散乱光
強度である。
そして、懸濁物濃度をSとすれば、 5=f(K) として消散係数の関数で求められる。この関数形は経験
的に求められるものである。また、海中へのレーザ光の
入射強度により蛍光強度を正規化し、例えば、次式によ
り植物プランクトン中の色素クロロフィルa濃度を求め
ることかできる。
n ’  −n −exp[1n(Fz’  )  −
I n(Fz)+Kz+g(Kz)まただしnはクロロ
フィルa濃度(mg/m”)、Fzは深度Zにおける蛍
光強度、Kzは深度Zにおける消散係数、g(Kz)は
532n、mの消散係数から685nmの消散係数を求
めるための関数である。
このように、散乱光、蛍光とともに海面反射光量も同時
に測定し、海水中への入射光量か正確に分かるので、深
度方向における散乱光強度と蛍光強度の分布か求めるこ
とにより、懸濁物濃度、植物プランクトン濃度の絶対測
定を行うことか可能となる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、海面反射光を計測して海
水中への入射光強度を求めることかできるので、海面状
態の影響を受けずに海水中からの散乱光強度、蛍光強度
を正確に測定することかでき、懸濁物濃度、植物プラン
クトン濃度の絶対測定をすることか可能となる。また、
ゲート時間をセットした一回の測定は100〜200n
sec程度で終了するので、海面の形状変動の現れない
時間内で計測することが可能であり、精度の良い測定を
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の多現象同時測光方式による海洋レーザ
観測装置の構成を示す図、第2図は第1図における光電
子増倍管の概略構成を示す図、第3図はゲートタイミン
グを説明するための図、第4図は深度方向における検出
散乱光強度分布、蛍光強度分布を説明するための図であ
る。 】・・・レーザ光源、2・・・レーザ電源・レーザ制置
装置、7・・・受光望遠鏡、8は海面、9・・・レーザ
反射光、10・・・海水中の懸濁物、11・・・散乱光
、12・・・海水中の植物プランクトン、13・・・蛍
光、21.27.30・・・ゲート付きマイクロ・チャ
ンネル・プレート内蔵の光電子増倍管、45・・・オシ
ロスコープ、46・・・信号処理装置。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)パルスレーザ光を海面に向かって照射するレーザ
    光照射手段と、海面及び海水中からの光を受光して所定
    割合で分割する光学系と、分割光より海面からの反射光
    、海水中からの散乱光及び蛍光をそれぞれ透過させるフ
    ィルタと、フィルタ透過光が入力されるゲート動作可能
    なマイクロ・チャンネル・プレート内蔵の光電子増倍管
    とを備え、光電子増倍管のゲートタイミングを順次ずら
    すとともにゲインを変えて海面からの反射光、海水中か
    らの散乱光及び蛍光を同時測光するようにしたことを特
    徴とする多現象同時測光方式による海洋レーザ観測装置
  2. (2)前記光学系は、検出すべき光強度に応じた割合で
    分割することを特徴とする請求項1記載の海洋レーザ観
    測装置。
  3. (3)前記パルスレーザ光は、ナノ秒単位の超短パルス
    レーザ光である請求項1記載の海洋レーザ観測装置。
  4. (4)前記マイクロ・チャンネル・プレートは、ナノ秒
    単位のゲート動作が可能である請求項1記載の海洋レー
    ザ観測装置。
JP2181796A 1990-07-10 1990-07-10 多現象同時測光方式による海洋レーザ観測装置 Expired - Lifetime JPH0621862B2 (ja)

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