JPH0468591A - 印刷配線板の製造方法 - Google Patents

印刷配線板の製造方法

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JPH0468591A
JPH0468591A JP2182057A JP18205790A JPH0468591A JP H0468591 A JPH0468591 A JP H0468591A JP 2182057 A JP2182057 A JP 2182057A JP 18205790 A JP18205790 A JP 18205790A JP H0468591 A JPH0468591 A JP H0468591A
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Susumu Moriuchi
森内 進
Toshihide Ito
利秀 伊藤
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、印刷配線板(以下PWBと称す。)の製造方
法に関し、特にPWBとマスク原板の位置合わせ方法に
関する。
〔従来の技術〕
第5図(a)、(b)及び(c)は従来の印刷配線板の
製造方法における位置合せ方法の一例を説明するための
PWBとマスク原板を示す平面図及び側面図である。従
来、PWBとマスク原板との相対的に位置合わせを行な
う方法は、第5図(a)、(b)及び(c)のそれぞれ
に示すように、PWB 1とマスク原板2のそれぞれの
相対位置にパイロットホール6.7を設けて、作業台の
基準ビン(図示せず)に両パイロットホール6゜7を挿
入する方法が行われている。
まず、第5図(a)に示すように、PWBlとマスク原
板2の各々4箇所にパイロットボール67を設け、位置
合せする方法がある。これは、隣接する2辺の交点に位
置する全4箇所にパイロットホール6.7を設けたもの
で、まず、作業台上の基準ビン4箇所にPWBlのパイ
ロットホール6を4箇所を挿入し、次に、マスク原板2
のパイロットホール7を4箇所挿入して両者を位置決め
し、合わせるものである。
次に、第5図(b)に示す場合は、PWB 1とマスク
原板2の両者の板端4辺の各辺中心にパイロットホール
6.7を設けたものであり、第5図(c)に示す場合は
、隣接する2辺の交点4箇所の内3箇所にパイロットホ
ール6.7を設けたものである。いずれも前記方法によ
り位置決めし、合わせを行うものである。
第6図(a)及び(b)は従来の印刷配線板の製造方法
における位置合せ方法の他の例を説明するためのPWB
とマスク原板の平面図及び側面図である。この位置合せ
方法は、PWBlとマスク原板2との各々の隣接する2
辺の交点の内1箇所にパイロットホール6.7を設け、
これを原点として用いて最終的な合わせは目視にて行な
うものである。この方法は、まず、第611(a>に示
すように、作業台11上の基準ビン10にPWB Zl
のパイロットホール6を挿入して、次にマスク原板2の
パイロットホール7を挿入する。この際、PWB 1と
マスク原板2のずれ各はθである。次に、PWB l上
に形成された回路パターン、或はスルーホール8とその
位置に相対するマスク原板2上の回路パターン、或はス
ルーホール8とその位置に相対するマスク原板2上の回
路パターン、或はスルーホール部9をマスク原板2の原
点を中心に回転させながら目視にて位置合わせを行なう
方法である。この際の状態を示したのが第6図(b)で
あり、PWBlとマスク原板2のずれ各はθ:O°とな
る。このときのOoとの角度誤差は、目の分解能による
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の印刷配線板の製造方法におけるパイロッ
トホールを用いた印刷配線板とマスク原板との機械的な
位置合わせ方法では、合わせ作業台上の基準ピン径のば
らつきや、ビンと穴とのクリアランスの程度及びPWB
、マスク原板のパイロットホール径のばらつきがあるこ
と。さらに、PWBとマスク原板それぞれのパイロット
ホール位置精度のばらつきによる合わせずれ等により安
定した品質を得ることが8来ないという課題があった。
また、PWBは多品種、多製造サイズがあるため、パイ
ロットホール位置が多くあり、基準ビンの大きさ、数が
変り、段取り作業口数を浪費し、さらにこれらの位置合
せの自動化が困難であるという課題があった。
本発明の目的は、かかる欠点を解消すべく、光学的な位
置合せ手段による印刷配線板の製造方法を提供すること
である。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の印刷配線板の製造方法は、回路パターンが描画
されるマスク原板と印刷配線板とを位置合わせし、前記
回路パターンを前記印刷板に転写する印刷配線板の製造
方法において、前記マスク原板と前記印刷配線板とに互
いに対応するパイロットマーク及びパイロットランドを
所定の位置に複数個形成し、このパイロットマークとパ
イロットランドを略一致するように機械的に位置合わせ
した後、対応する前記パイロットマークと前記パイロッ
トランドとの位置ずれを光学的に測定してそのずれ量を
記憶し、記憶されたずれ量を読み取って前記マスク原板
と前記印刷配線板とを相対的に前記ずれ量だけ移動して
位置合わせすることを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明について、図面を参照して説明する。
第1図(a)及び(b)は本発明の印刷配線板の製造方
法の一実施例を説明するためのPWBとマスク原板を示
す平面図及び断面図である。本発明の印刷配線板の製造
方法における位置合せ方法においては、まず、第1図(
a)及び(b)に示すように、PWBlとマスク原板2
のそれぞれの一角に位置し、その中心を共通原点とする
X−X軸及びY−Y軸上の所定の位置、例えば、各々等
ピツチa及び等ピッチbで、パイロットランド3及びパ
イロットマーク4を配置したことである。
また、これらパイロットランド3.パイロットマーク4
は、PWB 1とマスク原板2との相対的な位置合わせ
に用いられるものである。
第2図は、第1図のPWBとマスク原板との位置合せ方
法を説明するための図である。この位置合せ方法は、ま
ず、PWBl上に設けられたパイロットランド3al、
3a2を、上記位置決め装置に備えた位置決めカメラ5
,5aにて、位置座標3al (X、Y)= (Xal
、Yal)、3a2 (X、Y)= (Xa2.Ya2
)を記憶させる。次に、その記憶した位置座標にマスク
原板2上のパイロットマーク4al、4a2の位置座標
を合致させる。
第3図(a)及び(b)はPWBのパイロットランドと
パイロットマークの相対位置を示す図である。まず、第
3図(a)に示すように、予め機械的に粗位置決めを行
う。このときの両者のずれ量(ΔtX、ΔtY)は、(
3Xa1−4Xa1 、3Ya 1−4Ya 1 )の
ずれを有する。次に、画像認識用のカメラにて(ΔtX
、Δty>を読み取る。次に、位置決めされたマスク原
板を直行軸をずらさぬように露光テーブルを前記(Δt
X、ΔtY)のずれ量だけ移動させ、位置を固定する。
このように、上記カメラにて直行軸上に補正されたPW
Bを順次連続的にマスク原板上に重ね合わせるものであ
る。
第4図(a)〜(d)は、パイロットランド及びパイロ
ットマークの形状例を示した図である。
上述したパイロットランド及びパイロットマークの形状
は、例えば、第4図(a>に示す円形、第4図(b)に
示す四角形、第4図(c)に示す三角形及び第4図(d
)に示す十字形が利用出来る。このいずれかを使用する
かは、印刷し易さ、及び光学的分解能により選定される
。なお、このパイロットランド及びパロットマークのサ
イズとして、1〜20平方ミリメートルが画像認識カメ
ラに於て最も効率よく処理が行える。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明により、次の効果がある。
(1)非接触の光学的分解能わせ方法であるため、高精
度なPWBの製造が可能である。
(2)パイロットランド及びパイロットマークは、PW
Bの大きやさ種類に関係なく定められた位置に設けられ
ているため、機種切り換え時に、カメラ位置合わせ等の
段取り作業時間が短くて済むので、コスト低減が期待出
来る。
(3)あらかじめ、パイロットランド及びパイロットマ
ークを印刷配線板及びマスク原板の決められた位置に形
成するので、多品種、多製造サイズのPWBの自動化が
容易で、合わせ作業の工数低減が可能となり、コスト低
減が期待出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)及び(b)は本発明の印刷配線板の製造方
法の一実施例を説明するためのPWBとマスク原板を示
す平面図及び断面図、第2図は第1図のPWBとマスク
原板との位置合せ方法を説明するための図、第3図(a
>及び(b)はPWBのパイロットランドとマスク原板
のパイロットマークの合わせるときの経過するためのパ
イロットランドとパイロットマークの相対位置を示す図
、第4図(a)〜(d)はパイロットランド及びパイロ
ットマークの形状例を示した図、第5図(a>、(b)
及び(c)は従来の印刷配線板の製造方法における位置
合せ方法の一例を説明するためのPWBとマスク原板を
示す平面図及び側面図、第6図<a)及び(b)は従来
の印刷配線板の製造方法における位置合せ方法の他の例
を説明するためのPWBとマスク原板の平面図及び側面
図である。 1・・・PWB、2・・・マスク原板、3・・・パイロ
ットランド、4・・・パイロットマーク、5,5a・・
・画像認識用カメラ、6・・・パイロットホール、7・
・・パイロットホール、8,9・・・回路パターン及び
スルーホール部、10・・・基準ピン、11・・・作業
台。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  回路パターンが描画されるマスク原板と印刷配線板と
    を位置合わせし、前記回路パターンを前記印刷板に転写
    する印刷配線板の製造方法において、前記マスク原板と
    前記印刷配線板とに互いに対応するパイロットマーク及
    びパイロットランドを所定の位置に複数個形成し、この
    パイロットマークとパイロットランドを略一致するよう
    に機械的に位置合わせした後、対応する前記パイロット
    マークと前記パイロットランドとの位置ずれを光学的に
    測定してそのずれ量を記憶し、記憶されたずれ量を読み
    取って前記マスク原板と前記印刷配線板とを相対的に前
    記ずれ量だけ移動して位置合わせすることを特徴とする
    印刷配線板の製造方法。
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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6080298A (ja) * 1983-10-07 1985-05-08 富士通株式会社 混成集積回路の製造方法
JPS61108555A (ja) * 1984-11-01 1986-05-27 Sharp Corp 多色スクリ−ン印刷装置
JPS61128029A (ja) * 1984-11-28 1986-06-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電気スト−ブ
JPS63311798A (ja) * 1987-06-15 1988-12-20 Hitachi Ltd 位置合せマ−ク

Patent Citations (4)

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