JPH0468052A - アミノ樹脂成形材料 - Google Patents

アミノ樹脂成形材料

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Publication number
JPH0468052A
JPH0468052A JP18030790A JP18030790A JPH0468052A JP H0468052 A JPH0468052 A JP H0468052A JP 18030790 A JP18030790 A JP 18030790A JP 18030790 A JP18030790 A JP 18030790A JP H0468052 A JPH0468052 A JP H0468052A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amino resin
cellophane
molding material
glass fiber
resin molding
Prior art date
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Pending
Application number
JP18030790A
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English (en)
Inventor
Kenkichi Kondo
健吉 近藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は配線器具、電気器具、厨房器具、家庭用品等に
用いられるアミノ樹脂成形材料に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、アミノ樹脂成形材料はその優れた耐アーク性、耐
トラツキング性、電気絶縁性、耐熱性、着色性、表面硬
度、耐溶剤性等により電気器具、配線器具、家庭用品等
に広く使用されているが基材としてパルプを用いている
ため透明性成形品を得ることはできなかった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の技術で述べたように、アミノ樹脂成形材料からは
透明性成形品を得ることはできなかった。本発明は従来
の技術における上述の問題点に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは実用性のある透明成形品が得ら
れるアミノ樹脂成形材料を提供することにある。
〔発明の開示] 本発明はアミノ樹脂にセロハンとガラス繊維とを含有し
たことを特徴とするアミノ樹脂成形材料のため、実用性
のある透明性成形品を得ることができたもので、以下本
発明の詳細な説明する。
本発明に用いるアミン樹脂としてはユリア樹脂、メラミ
ン樹脂、グアナミン樹脂等のアミノ樹脂全般を用いるこ
とができる。基材としては人絹製造の最後の工程を変化
させて製造される透明で薄いフィルム乃至シート状のセ
ロハンを用いるものである。セロハンは無色透明状で用
いてもよく、父子じめ着色した着色透明状で用いてもよ
く特に限定するものではない。セロハンの量は好ましく
はアミノ樹脂100重量部(以下単に部と記す)に対し
50〜80部であることが好ましい。即ち50部未満で
は透明性が低下し、80部をこえると強度が低下する傾
向にあるからである。ガラス繊維の量は好ましくはアミ
ノ樹脂100部に対して5〜60部であることが好まし
い。即ち5部未満では強度が低下し、60部をこえると
透明性が低下する傾向にあるからである。硬化剤、離型
剤、着色剤或いは必要に応じて添加される界面活性剤等
については特に限定するものではなく通常用いられてい
るものをそのまま用いることができる。かくして得られ
たアミノ樹脂成形材料を圧縮成形、押出成形、トランス
ファー成形、射出成形等により加熱加圧成形し透明性成
形品を得ることができるものである。加熱加圧成形の条
件は成形方法により異なり特に限定するものではないが
、好ましくは金型温度130〜180°C1成形圧力1
00〜400kg/CIIIであることが望ましいこと
である。
以下本発明を実施例にもとづいて説明する。
実施例1乃至3と比較例1及び2 第1表の配合表にもとづいて各材料をニーダ−で混練後
、粉砕してユリア樹脂成形材料を得、該成形材料を金型
温度150°C1成形圧力250kg/ c+flで加
熱加圧成形して厚さl mmのアミノ樹脂成形品を得た
第   1   表 実施例I乃至3と比較例1及び2の成形品の性能は第2
表のようである。
第   2   表 〔発明の効果〕 本発明は上述した如く構成されている。特許請求の範囲
に記載した構成を有するアミノ樹脂成形材料においては
、実用性のある透明性成形品を得ることのできる効果が
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)アミノ樹脂にセロハンとガラス繊維とを含有した
    ことを特徴とするアミノ樹脂成形材料。
JP18030790A 1990-07-06 1990-07-06 アミノ樹脂成形材料 Pending JPH0468052A (ja)

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JPH0468052A true JPH0468052A (ja) 1992-03-03

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