JPH0466825A - お風呂ブザー用温度センサー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ 産業上の利用分野としては、従来のお風呂ブザーでは、
浴槽の上と下での沸Ｉ、）たお湯の温度の違いがあると
、温度センサーをセットした部分のお湯温度だけに左右
され、ブザーが鳴ってもまだ全体として沸いて無かった
り沸きすぎていたりする欠点があったが、本発明の温度
センサーは、どの位置にセントしてもブザーが鳴ったと
きが、全体として利用者の希望する沸いたときだと言え
るのが利点である。お風呂以外の産業分野でも利用でき
るといえる。

［従来の技術］ 従来、お風呂ブザーとして市販されているお風呂ブザー
は、湯温を測定するセンサ一部分が短く小さいためセン
サーが沈めである局部的な温度でお風呂の沸いたのを検
出していたので、ブザーが鳴る温度がまちまちで、セン
サーをセットする人の観にたよるところが多かった。ど
ちらかというとお風呂ブザーとしては、温度センサー型
のお風呂ブザーよりも水かさと経験によってセットする
タイマーによる時間的なお風呂ブザーのほうがより妥当
といえたのが実状である。

［発明が解決しようとする課題コ 従来、お風呂の歴史は薪を焚いてわかず型のまき風呂が
始まりで、そのタイプのお風呂だと下かられかすのて湯
温は下から熱くなり表面の温度がいいお湯かげんになっ
た頃に、お風呂がわいたと言って良かった。それて従来
のお風呂センサーはお風呂の表面温度か適温になったの
を見分ける温度センサーで十分と言えた。しかし、ガス
風呂が普及した今日では、その湯沸かしの火種の構造が
下からではなく浴槽の横の中間あたりから沸いていく仕
組みのため、まき風呂の場合とは逆に上からお湯が沸い
てゆき湯温か浴槽の上と下とてかなり違い表面が沸騰す
る（らいに熱いのに底は真水で有ることがしばしばて、
上と下をかき混ぜて場かげんをみてもぬるすぎたり、熱
すぎたりして、従来の局部的な温度センサーでは、セッ
トする場所の湯温か不確定過ぎるからガス風呂用のお風
呂ブザーとしては不向きといえた。その様な不便を解決
しようというのが本発明の課題である。

［課題を解決しようとする手段］ 以上のような課題を解決するために、本発明では、温度
センサーの一種であるサーミスタ（１）を２本のシール
ド線上に５ｃｍｆｉ度の間隔に５０ｃｍ＜らい多段並列
に配線したものを、浴槽の深さ程の長さの５０ｃｍ〜７
Ｑｃｍ＜らいの直径５ｒｎｍ程の先端を封した金属管（
２）に挿入し、上部をゴム栓（３）で防水加工して、棒
状の温度センサーにする。

［作用］ 以上の手段により、本発明を実際浴槽にセトしてみると
、内部回路の個々のサーミスタの出力の平均値、いわゆ
る本発明全体の温度センサーの出力抵抗値が、不均一な
温度のお湯をかき混ぜて均一なお湯にしたときの湯温で
得られる出力抵抗値にほぼ等しいといえたので、お風呂
のお湯の温度を５ｃｍ間隔のそれぞれのサーミスタで全
体的に計りそのセンサー出力を得るということは、これ
までのお風呂温度センサーにはないより便利で正確なお
風呂ブザーといえるし、それによってガス代節約にもな
る。

［実施例コ 実施例としては、お風呂用は熱論のこと、他の産業上で
、温調機器用温度センサーとしても利用できる。

［効果コ 本発明により、お風呂の沸き上がりの温度を、これまで
以上に正確にセンスできるようになるし、ガス風呂の浴
槽の上下の湯温の違いが有る無しに関係なく、最初から
全体をかき混ぜた状態の温度としてセンスできていると
いうその効果によって、今後はセンサーが鳴るまで沸か
し、火種を引いてから、温度差のある上下のお場がよく
混じり有う時間をみはからって風呂にはいると、わざわ
ざ熱いお湯をかき混ぜなくてもよいという効果もでる。

これぞまさしく、うめる水の節約、沸かすガス代の節約
である。

【図面の簡単な説明】

第１図　本発明の回路図か本姦征 第２ε　Ｋ−骨１の議１３ （１）サーミスタ （２〕金属管 （３）ゴム栓

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 温度センサーの一種であるサーミスタ（１）を２本のシ
   ールド線上に５ｃｍ程度の間隔に多段並列に配線したも
   のを、浴槽の深さ程の長さの５０ｃｍ〜７０ｃｍくらい
   の直径５ｍｍ程の先端を封じた金属管（２）に挿入して
   、お風呂のお湯の温度を全体的に計れる様に棒状の温度
   センサーにしたお風呂ブザー用温度センサー。