JPH0466572B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0466572B2 JPH0466572B2 JP2120450A JP12045090A JPH0466572B2 JP H0466572 B2 JPH0466572 B2 JP H0466572B2 JP 2120450 A JP2120450 A JP 2120450A JP 12045090 A JP12045090 A JP 12045090A JP H0466572 B2 JPH0466572 B2 JP H0466572B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure
- pressing
- flexible membrane
- intracranial
- curved dome
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000007917 intracranial administration Methods 0.000 claims description 34
- 239000012528 membrane Substances 0.000 claims description 24
- 210000001175 cerebrospinal fluid Anatomy 0.000 claims description 12
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 claims description 8
- 238000012937 correction Methods 0.000 claims description 8
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 5
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 19
- 239000000523 sample Substances 0.000 description 16
- 238000000034 method Methods 0.000 description 12
- 230000002861 ventricular Effects 0.000 description 8
- 239000007943 implant Substances 0.000 description 5
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 5
- 210000004761 scalp Anatomy 0.000 description 5
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000010408 film Substances 0.000 description 3
- 229920002545 silicone oil Polymers 0.000 description 3
- 210000003625 skull Anatomy 0.000 description 3
- JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N Ethyl urethane Chemical compound CCOC(N)=O JOYRKODLDBILNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N Fluorine atom Chemical compound [F] YCKRFDGAMUMZLT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 206010022773 Intracranial pressure increased Diseases 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 1
- 201000010099 disease Diseases 0.000 description 1
- 208000037265 diseases, disorders, signs and symptoms Diseases 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 229910052731 fluorine Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000011737 fluorine Substances 0.000 description 1
- 208000003906 hydrocephalus Diseases 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000001575 pathological effect Effects 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
- 229920002050 silicone resin Polymers 0.000 description 1
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 description 1
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 description 1
- 239000010409 thin film Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/68—Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient
- A61B5/6846—Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient specially adapted to be brought in contact with an internal body part, i.e. invasive
- A61B5/6847—Arrangements of detecting, measuring or recording means, e.g. sensors, in relation to patient specially adapted to be brought in contact with an internal body part, i.e. invasive mounted on an invasive device
- A61B5/6864—Burr holes
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/02—Detecting, measuring or recording pulse, heart rate, blood pressure or blood flow; Combined pulse/heart-rate/blood pressure determination; Evaluating a cardiovascular condition not otherwise provided for, e.g. using combinations of techniques provided for in this group with electrocardiography or electroauscultation; Heart catheters for measuring blood pressure
- A61B5/021—Measuring pressure in heart or blood vessels
- A61B5/0215—Measuring pressure in heart or blood vessels by means inserted into the body
- A61B5/02156—Calibration means
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B5/00—Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
- A61B5/03—Detecting, measuring or recording fluid pressure within the body other than blood pressure, e.g. cerebral pressure; Measuring pressure in body tissues or organs
- A61B5/031—Intracranial pressure
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Surgery (AREA)
- Biophysics (AREA)
- Pathology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Biomedical Technology (AREA)
- Heart & Thoracic Surgery (AREA)
- Medical Informatics (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Cardiology (AREA)
- Vascular Medicine (AREA)
- Physiology (AREA)
- Neurosurgery (AREA)
- Hematology (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、水頭症等の患者の頭蓋内圧を測定す
るための頭蓋内圧測定装置に関する。
るための頭蓋内圧測定装置に関する。
一般に、頭蓋内圧の亢進に伴う脳神経外科的疾
患では、これらの病態像の解明のために、頭蓋内
圧の正確な測定が必要である。
患では、これらの病態像の解明のために、頭蓋内
圧の正確な測定が必要である。
従来、頭蓋内圧の測定手段としては種々のもの
が提案されており、その1例として特願平1−
135069号がある。
が提案されており、その1例として特願平1−
135069号がある。
それは、第6〜8図に示すように、患者の体内
に埋設される埋設物Aと、患者の体外に配設され
て、埋設物Aの頭蓋内圧測定用リザーバ11に頭
皮16′を介して接触しうる圧力検出器Bとから
構成されている。
に埋設される埋設物Aと、患者の体外に配設され
て、埋設物Aの頭蓋内圧測定用リザーバ11に頭
皮16′を介して接触しうる圧力検出器Bとから
構成されている。
埋設物Aは、患者の脳室19に先端部12bを
挿し込まれて同脳室19から髄液を排出しうる細
管状の悩室カテーテル12と、同カテーテル12
に接続されたリザーバ11とをそなえ、かつ頭皮
16′下で頭蓋骨17上に固定されたシリコン樹
脂製等の軟質壁からなる埋設物本体22とから構
成されており、リザーバ11の上部には薄膜状の
可撓性頭蓋内圧測定用弯曲ドーム11aが形成さ
れている。
挿し込まれて同脳室19から髄液を排出しうる細
管状の悩室カテーテル12と、同カテーテル12
に接続されたリザーバ11とをそなえ、かつ頭皮
16′下で頭蓋骨17上に固定されたシリコン樹
脂製等の軟質壁からなる埋設物本体22とから構
成されており、リザーバ11の上部には薄膜状の
可撓性頭蓋内圧測定用弯曲ドーム11aが形成さ
れている。
圧力検出器Bは、フレーム23に出没可能に取
付けられたプローブ21をそなえ、プローブ21
は一定速度で回転するネジ杆24により弯曲ドー
ム11aへ向けて一定速度で押し付けられるよう
構成されるとともに、その先端に、内方に液体
(例えば、シリコンオイル)22を充填されたウ
レタン膜のような可撓膜25が設けられた押圧部
26が設けられている。
付けられたプローブ21をそなえ、プローブ21
は一定速度で回転するネジ杆24により弯曲ドー
ム11aへ向けて一定速度で押し付けられるよう
構成されるとともに、その先端に、内方に液体
(例えば、シリコンオイル)22を充填されたウ
レタン膜のような可撓膜25が設けられた押圧部
26が設けられている。
押圧部26の押圧力を計測するための圧力トラ
ンスジユーサ27が設けられて、その出力信号は
リード線28を介して増幅器35′と、増幅器3
5′からの増幅された信号をリード線36を介し
て受けて記録するためのプリンタ等の記録計37
や表示するためのCRT等の表示装置38に連設
されている。符号29に戻してバネを示してい
る。
ンスジユーサ27が設けられて、その出力信号は
リード線28を介して増幅器35′と、増幅器3
5′からの増幅された信号をリード線36を介し
て受けて記録するためのプリンタ等の記録計37
や表示するためのCRT等の表示装置38に連設
されている。符号29に戻してバネを示してい
る。
次に上述のごとく構成された頭蓋内圧測定装置
を用いた頭蓋内圧測定方法を説明すると、埋設物
Aを所定位置に埋設した状態で、次の手順によつ
て頭蓋内圧を測定することができる。
を用いた頭蓋内圧測定方法を説明すると、埋設物
Aを所定位置に埋設した状態で、次の手順によつ
て頭蓋内圧を測定することができる。
(1) 頭皮16′下、かつ、頭蓋骨17上に埋設さ
れた頭蓋内圧測定用リザーバ11へ脳室カテー
テル12を通じて髄液を導くとともに、同髄液
の圧力により上記リザーバ11の弯曲ドーム1
1aを外方へ向けて突出するように展張させる
(このときの弯曲ドーム11a内の髄液圧力を
Piとする)。
れた頭蓋内圧測定用リザーバ11へ脳室カテー
テル12を通じて髄液を導くとともに、同髄液
の圧力により上記リザーバ11の弯曲ドーム1
1aを外方へ向けて突出するように展張させる
(このときの弯曲ドーム11a内の髄液圧力を
Piとする)。
(2) 圧力検出器Bをオンとして、測定を開始する
[第8図の時刻tA]。このとき、押圧部26は頭
皮16′から離隔していて、非接触状態となつ
ている。
[第8図の時刻tA]。このとき、押圧部26は頭
皮16′から離隔していて、非接触状態となつ
ている。
したがつて、この状態では、ドーム11aに
圧力が外部から加わることがない。
圧力が外部から加わることがない。
(3) 圧力検出器Bのプローブ21を一定速度で押
出して押圧部26を上記上部ドーム11aに頭
皮16′を介して当接させることにより、[第7
図aおよび第8図中の時刻tB]、押圧部26内
の液体の圧力P0の計測を開始する。
出して押圧部26を上記上部ドーム11aに頭
皮16′を介して当接させることにより、[第7
図aおよび第8図中の時刻tB]、押圧部26内
の液体の圧力P0の計測を開始する。
(4) プローブ21の一定速度による押出しを続け
て、押圧部26で弯曲ドーム11aを押し込み
続ける。この状態では、押圧部26内の液圧
P0は弯曲ドーム11a内の髄液の反力をうけ
て次第に上昇する[第7図bの状態]。このと
きは、Pi>P0であるが次第にP0はPiに近づく。
て、押圧部26で弯曲ドーム11aを押し込み
続ける。この状態では、押圧部26内の液圧
P0は弯曲ドーム11a内の髄液の反力をうけ
て次第に上昇する[第7図bの状態]。このと
きは、Pi>P0であるが次第にP0はPiに近づく。
(5) さらに押し込みを続けて、P0≒Piの状態と
なると弯曲ドーム11aは偏平状態となり、
[第7図cの状態]、やがてPi<P0となると、
弯曲ドーム11aは内方に凹弯曲しはじめる
[第7図d、第8図中の時間tc]。このときの押
圧部26内の液圧をP1とする。
なると弯曲ドーム11aは偏平状態となり、
[第7図cの状態]、やがてPi<P0となると、
弯曲ドーム11aは内方に凹弯曲しはじめる
[第7図d、第8図中の時間tc]。このときの押
圧部26内の液圧をP1とする。
弯曲ドーム11aの内方への凹弯曲につれ
て、押圧部26の容積が増大するので、押圧部
26内の液圧は一時的に急に低くなる(第8図
中の時間td)。このときの押圧部26内の液圧
をS1とする。
て、押圧部26の容積が増大するので、押圧部
26内の液圧は一時的に急に低くなる(第8図
中の時間td)。このときの押圧部26内の液圧
をS1とする。
(6) さらに押し込みを続けた後、プローブ21を
一定速度で引き抜く(その折り返し点が第8図
中の時間teでそのときの液圧をP2とする)。
一定速度で引き抜く(その折り返し点が第8図
中の時間teでそのときの液圧をP2とする)。
(7) そしてプローブ21の引き抜き行程におい
て、P≒P0に達すると内方に凹弯曲していた
弯曲ドーム11aは復元しはじめ(復元直前の
液圧をS2とする)、弯曲ドーム11aの復元に
つれて押圧部26に圧縮され、内部の液圧が一
時点に上昇する(第8図の時間tg、このときの
液圧をP3とする)が、プローブ21の引き抜
きを続行するにつれて押圧部26の内部の液圧
P0は次第に低下し、弯曲ドーム11aから離
れたとき(第8図の時間th)に、初期の圧力に
もどる。
て、P≒P0に達すると内方に凹弯曲していた
弯曲ドーム11aは復元しはじめ(復元直前の
液圧をS2とする)、弯曲ドーム11aの復元に
つれて押圧部26に圧縮され、内部の液圧が一
時点に上昇する(第8図の時間tg、このときの
液圧をP3とする)が、プローブ21の引き抜
きを続行するにつれて押圧部26の内部の液圧
P0は次第に低下し、弯曲ドーム11aから離
れたとき(第8図の時間th)に、初期の圧力に
もどる。
以上の操作によつて時間tc,td,teおよびtgに
おける検出圧力P1,S1,P2およびP3を、そのプ
ローブにより予じめ計測しておいたデータと較正
して、頭蓋内圧S2を求めることができる。
おける検出圧力P1,S1,P2およびP3を、そのプ
ローブにより予じめ計測しておいたデータと較正
して、頭蓋内圧S2を求めることができる。
ところで、前述のような従来の圧力検出器で
は、頭蓋内圧の測定に際して、押圧部26内に充
填された液体の熱による体積変化に伴う測定誤差
をなくすために、予じめ計測しておいてデータに
よる較正を必要とし、較正をしなければ、正確な
頭蓋内圧を測定することができないという問題点
がある。
は、頭蓋内圧の測定に際して、押圧部26内に充
填された液体の熱による体積変化に伴う測定誤差
をなくすために、予じめ計測しておいてデータに
よる較正を必要とし、較正をしなければ、正確な
頭蓋内圧を測定することができないという問題点
がある。
本発明は、このような問題点の解決をはかろう
とするもので、押圧部の先端に設けられて内部に
液体を充填された可撓膜の内部を、頭蓋内部の測
定に先立つて大気に連通可能な連通弁の操作で大
気圧と同圧にし、圧力トランスジユーサの零点補
正を行なつてから上記連通弁を閉鎖して頭蓋内圧
の測定を行なうことにより、前述の従来の場合の
ような予じめ計測しておいたデータによる較正を
行なうことなく、正確な頭蓋内圧の測定が行なえ
るようにした、頭蓋内圧測定装置を提供すること
を目的とする。
とするもので、押圧部の先端に設けられて内部に
液体を充填された可撓膜の内部を、頭蓋内部の測
定に先立つて大気に連通可能な連通弁の操作で大
気圧と同圧にし、圧力トランスジユーサの零点補
正を行なつてから上記連通弁を閉鎖して頭蓋内圧
の測定を行なうことにより、前述の従来の場合の
ような予じめ計測しておいたデータによる較正を
行なうことなく、正確な頭蓋内圧の測定が行なえ
るようにした、頭蓋内圧測定装置を提供すること
を目的とする。
前述の目的を達成するため、本発明の頭蓋内圧
測定装置は、脳室から導出された髄液を導入可能
で身体に皮膚下に埋設された頭蓋内圧測定用リザ
ーバと、同リザーバの上部に外方へ突出するよう
に形成されて上記髄液の圧力により展張された外
方からの圧力に応じて撓みうる可撓性頭蓋内圧測
定用弯曲ドームと、同弯曲ドームに皮膚を介して
外方から押圧しうる押圧部をそなえた圧力検出装
置とからなり、上記圧力検出装置が、上記押圧部
を上記弯曲ドームへ向け一定速度で押し付けてゆ
く押圧部駆動手段と、上記押圧部による上記弯曲
ドームの押圧力を計測しうる圧力トランスジユー
サと上記押圧部の先端に内部に流体を充填された
可撓膜とから成る圧力センサをそなえ、同可撓膜
の内部を大気に連通可能な連通弁が設けられ、同
連通弁の操作で上記圧力センサの零点補正が行な
えることを特徴としている。
測定装置は、脳室から導出された髄液を導入可能
で身体に皮膚下に埋設された頭蓋内圧測定用リザ
ーバと、同リザーバの上部に外方へ突出するよう
に形成されて上記髄液の圧力により展張された外
方からの圧力に応じて撓みうる可撓性頭蓋内圧測
定用弯曲ドームと、同弯曲ドームに皮膚を介して
外方から押圧しうる押圧部をそなえた圧力検出装
置とからなり、上記圧力検出装置が、上記押圧部
を上記弯曲ドームへ向け一定速度で押し付けてゆ
く押圧部駆動手段と、上記押圧部による上記弯曲
ドームの押圧力を計測しうる圧力トランスジユー
サと上記押圧部の先端に内部に流体を充填された
可撓膜とから成る圧力センサをそなえ、同可撓膜
の内部を大気に連通可能な連通弁が設けられ、同
連通弁の操作で上記圧力センサの零点補正が行な
えることを特徴としている。
上述の本発明の頭蓋内圧測定方法およびその装
置では、押圧部の駆動手段が、同押圧部を弯曲ド
ームに一定速度で押し付けるように作用する。
置では、押圧部の駆動手段が、同押圧部を弯曲ド
ームに一定速度で押し付けるように作用する。
また可撓膜内に充填された流体が、同可撓膜に
加えられた圧力を遅滞なく圧力トランスジユーサ
に伝えるように作用し、さらに、連通弁の操作で
圧力センサの零点補正を簡単に行なうことができ
る。
加えられた圧力を遅滞なく圧力トランスジユーサ
に伝えるように作用し、さらに、連通弁の操作で
圧力センサの零点補正を簡単に行なうことができ
る。
以下、図面により本発明の一実施例としての頭
蓋内圧測定装置について説明すると、第1図およ
び第2図はいずれもその模式的側断面図、第3図
はその測定手順を示したフローチヤート、第4図
は脳室シヤントシステムの模式図、第5図は測定
記録の一例を示したグラフである。
蓋内圧測定装置について説明すると、第1図およ
び第2図はいずれもその模式的側断面図、第3図
はその測定手順を示したフローチヤート、第4図
は脳室シヤントシステムの模式図、第5図は測定
記録の一例を示したグラフである。
この実施例の測定装置も、脳室から導出された
髄液を身体の皮膚下に埋設した頭蓋内圧測定用リ
ザーバに導入して頭蓋内圧の測定を行なうもの
で、皮膚16の下に埋設されたリザーバ40と圧
力検出装置Bとか構成されている。
髄液を身体の皮膚下に埋設した頭蓋内圧測定用リ
ザーバに導入して頭蓋内圧の測定を行なうもの
で、皮膚16の下に埋設されたリザーバ40と圧
力検出装置Bとか構成されている。
リザーバ40は、前述のリザーバ11に相当す
るもので、第4図に示すように脳室ポート41に
接続チユーブ43で接続されている。脳室ポート
41には脳室カテーテル12を介して患者の脳室
から髄液が導入されるように構成されており、符
号40aがリザーバ40の弯曲ドームを示してい
る。
るもので、第4図に示すように脳室ポート41に
接続チユーブ43で接続されている。脳室ポート
41には脳室カテーテル12を介して患者の脳室
から髄液が導入されるように構成されており、符
号40aがリザーバ40の弯曲ドームを示してい
る。
圧力検出装置Bは、フレーム1とプローブ(押
圧部)3とをそなえ、プローブ3はフレーム1内
に装着されたDCモータ2により一定速度でフレ
ーム1の下端開口部から出没可能に取付けられて
いる。
圧部)3とをそなえ、プローブ3はフレーム1内
に装着されたDCモータ2により一定速度でフレ
ーム1の下端開口部から出没可能に取付けられて
いる。
符号2aはDCモータ2の回転軸を示しており、
その外周面に沿つてネジが刻設されるとともに、
そのネジに螺合可能なナツト3aがプローブ3に
固着されている。符号1aはフレーム1の下端部
に蝶ネジ1bでその取付け位置を調整可能に装着
された脚部を示している。
その外周面に沿つてネジが刻設されるとともに、
そのネジに螺合可能なナツト3aがプローブ3に
固着されている。符号1aはフレーム1の下端部
に蝶ネジ1bでその取付け位置を調整可能に装着
された脚部を示している。
プローブ3の下端部に、内部に空気を充填され
た可撓膜5が取付けられるとともに、可撓膜5内
の空気圧を測定するための圧力トランスジユーサ
6が取付けられていて、可撓膜5と圧力トランス
ジユーサ6とで圧力センサを構成している。
た可撓膜5が取付けられるとともに、可撓膜5内
の空気圧を測定するための圧力トランスジユーサ
6が取付けられていて、可撓膜5と圧力トランス
ジユーサ6とで圧力センサを構成している。
圧力トランスジユーサ6の検出信号はケーブル
28を介してコントローラ35に送られ、さらに
ケーブル36を介して記録計37に送られ、さら
にケーブル36を介して記録計37に送られる。
符号37aは記録紙を示している。
28を介してコントローラ35に送られ、さらに
ケーブル36を介して記録計37に送られ、さら
にケーブル36を介して記録計37に送られる。
符号37aは記録紙を示している。
さらに、可撓膜5の内部に連通する排気管5a
が設けられて排気管5aにソレノイドバルブ7が
接続されている。
が設けられて排気管5aにソレノイドバルブ7が
接続されている。
なお、可撓膜5としては薄膜で弾力に富んだも
のが望ましく、例えば、シリコンゴム、弗素ゴム
あるいはウレタンなどが適している。
のが望ましく、例えば、シリコンゴム、弗素ゴム
あるいはウレタンなどが適している。
次に、上述のごとく構成された頭蓋内圧測定装
置を用いて、頭蓋内圧の測定手順を説明すると、
第3図のフローチヤートに示すように、圧力セン
サが上死点(第1図の状態)にあるかどうかのチ
エツクが行なわれる(ステツプA1)。
置を用いて、頭蓋内圧の測定手順を説明すると、
第3図のフローチヤートに示すように、圧力セン
サが上死点(第1図の状態)にあるかどうかのチ
エツクが行なわれる(ステツプA1)。
次いで、圧力検出装置Bをリザーバ40を埋め
込んだ皮膚16の上に乗せ、可撓膜5の中心とリ
ザーバの弯曲ドーム40aの中心とが一致するよ
うにして、軽くフレーム1を手で支えて、皮膚に
対してフレーム1を垂直に保持する。
込んだ皮膚16の上に乗せ、可撓膜5の中心とリ
ザーバの弯曲ドーム40aの中心とが一致するよ
うにして、軽くフレーム1を手で支えて、皮膚に
対してフレーム1を垂直に保持する。
なおこのとき、蝶ネジ1bをゆるめて可撓膜5
と皮膚16とが適当な間隔となるように調整す
る。
と皮膚16とが適当な間隔となるように調整す
る。
そして、コントローラ35のスイツチ操作でソ
レノイドバルブ7を開いて可撓膜の内圧を大気圧
と同圧にして圧力センサの零点補正が行なわれる
(ステツプA2)。そして約10秒後にソレノイドバ
ルブは閉鎖される。
レノイドバルブ7を開いて可撓膜の内圧を大気圧
と同圧にして圧力センサの零点補正が行なわれる
(ステツプA2)。そして約10秒後にソレノイドバ
ルブは閉鎖される。
次に、コントローラのスイツチ操作でDCモー
タ1を駆動させてプローブ3を一定速度で下降さ
せる(ステツプA3)。
タ1を駆動させてプローブ3を一定速度で下降さ
せる(ステツプA3)。
プローブ3の下降につれて、可撓膜5が皮膚1
6を介して弯曲ドーム40aを押圧し圧力センサ
から出力がえられる(ステツプA4)。
6を介して弯曲ドーム40aを押圧し圧力センサ
から出力がえられる(ステツプA4)。
波形判定により圧力P2でプローブ3が反転
(上昇)し(ステツプA5)、その上昇中に圧力S2
が読み取られる(ステツプA6)。
(上昇)し(ステツプA5)、その上昇中に圧力S2
が読み取られる(ステツプA6)。
なお、プローブ3の下降により弯曲ドーム40
aが可撓膜で押圧される時点からステツプA6を
経て可撓膜が弯曲ドーム40aから離れるまでの
圧力変動は、第8図により説明した従来の場合と
同じであるので、詳細な説明は省略する。
aが可撓膜で押圧される時点からステツプA6を
経て可撓膜が弯曲ドーム40aから離れるまでの
圧力変動は、第8図により説明した従来の場合と
同じであるので、詳細な説明は省略する。
第5図は、このようにして得られた測定記録の
一例を示しており、第8図のグラフと対応すると
ころに同じ符号を付してある。そしてこの場合、
測定直前にセンサの零点補正が行なわれているの
で、コントローラ35で読み取られた圧力が頭蓋
内圧となる。
一例を示しており、第8図のグラフと対応すると
ころに同じ符号を付してある。そしてこの場合、
測定直前にセンサの零点補正が行なわれているの
で、コントローラ35で読み取られた圧力が頭蓋
内圧となる。
上述のように、可撓膜5の内部に空気を充填し
てその圧力を圧力トランスジユーサ6で検出して
いるので、高感度で圧力検出を行なうことがで
き、厚肉の皮膚の場合における測定精度の向上が
はかられる。
てその圧力を圧力トランスジユーサ6で検出して
いるので、高感度で圧力検出を行なうことがで
き、厚肉の皮膚の場合における測定精度の向上が
はかられる。
また、測定の直前に、可撓膜5の内部を大気圧
に連通しているので、温度変化などによる圧力の
補正が行なえ、測定精度を向上することができ
る。
に連通しているので、温度変化などによる圧力の
補正が行なえ、測定精度を向上することができ
る。
上記の実施例では、可撓膜5内に充填される流
体として空気を例にしているが、シリコンオイル
のような液体を用いても同様の作用効果が得られ
ることは言うまでもない。なおその場合には、ソ
レノイドバルブの排出口にシリコンオイルを貯蔵
可能なリザーブタンクを設ける必要がある。
体として空気を例にしているが、シリコンオイル
のような液体を用いても同様の作用効果が得られ
ることは言うまでもない。なおその場合には、ソ
レノイドバルブの排出口にシリコンオイルを貯蔵
可能なリザーブタンクを設ける必要がある。
また、上記の実施例であ、患者の胸部などに埋
設されたリザーバで頭蓋内圧の測定を行なつてい
るが、前述の従来例のように、脳室ポートで頭蓋
内圧の測定を同様の手順で行なえることは言うま
でもない。
設されたリザーバで頭蓋内圧の測定を行なつてい
るが、前述の従来例のように、脳室ポートで頭蓋
内圧の測定を同様の手順で行なえることは言うま
でもない。
以上詳述したように、本発明の頭蓋内圧測定装
置によれば次のような効果ないし利点が得られ
る。
置によれば次のような効果ないし利点が得られ
る。
(1) 押圧部を一定速度で押し付けていく駆動手段
を設けたことにより、手動方式に比べ圧力セン
サの上下運動がスムーズに行なわれ、圧力の安
定測定を行なうことが可能となる。
を設けたことにより、手動方式に比べ圧力セン
サの上下運動がスムーズに行なわれ、圧力の安
定測定を行なうことが可能となる。
(2) 圧力センサの感圧部が、内部に気体あるいは
液体が充填された可撓膜で形成されたため、従
来のものに比べて高感度になり、厚肉の皮膚や
高圧の場合の測定精度が向上した。
液体が充填された可撓膜で形成されたため、従
来のものに比べて高感度になり、厚肉の皮膚や
高圧の場合の測定精度が向上した。
(3) 可撓膜の内部が大気圧に解放できるように構
成されているので、流体の充填量の違いによる
圧差や、温度変化で生じる可撓膜の伸縮による
圧差の補正ができ圧力測定精度と再現性が向上
した。
成されているので、流体の充填量の違いによる
圧差や、温度変化で生じる可撓膜の伸縮による
圧差の補正ができ圧力測定精度と再現性が向上
した。
(4) 圧力センサの零点補正を容易に行なうことが
できる。なお、オートゼロ回路を付設してお
き、毎回測定の直前に自動的に零点補正が行な
われるようにすることにより、測定の精度を向
上できるとともに、手動方式に比べて測定が簡
単に行なえるようになる。
できる。なお、オートゼロ回路を付設してお
き、毎回測定の直前に自動的に零点補正が行な
われるようにすることにより、測定の精度を向
上できるとともに、手動方式に比べて測定が簡
単に行なえるようになる。
第1〜5図は本発明の一実施例としての頭蓋内
圧測定装置を示すもので、第1図および第2図は
その測定装置の模式的側断面図、第3図はその測
定手順を示したフローチヤート、第4図は脳室シ
ヤントシステムの模式図、第5図は測定記録の一
例を示したグラフであり、第6〜8図は従来の頭
蓋内圧測定装置を示すもので、第6図はその測定
装置の模式的側断面図、第7図a〜dはいずれも
その測定手順を示す模式縦断面図、第8図は測定
結果を示すグラフである。 1……フレーム、2……DCモータ、3……押
圧部、5……可撓膜、5a……排気管、6……圧
力トランスジユーサ、7……ソレノイドバルブ、
11,40……リザーバ、12……カテーテル、
16……皮膚、28,36……ケーブル、35…
…コントローラ、37……記録計、40a……弯
曲ドーム、A……埋設物、B……圧力検出装置。
圧測定装置を示すもので、第1図および第2図は
その測定装置の模式的側断面図、第3図はその測
定手順を示したフローチヤート、第4図は脳室シ
ヤントシステムの模式図、第5図は測定記録の一
例を示したグラフであり、第6〜8図は従来の頭
蓋内圧測定装置を示すもので、第6図はその測定
装置の模式的側断面図、第7図a〜dはいずれも
その測定手順を示す模式縦断面図、第8図は測定
結果を示すグラフである。 1……フレーム、2……DCモータ、3……押
圧部、5……可撓膜、5a……排気管、6……圧
力トランスジユーサ、7……ソレノイドバルブ、
11,40……リザーバ、12……カテーテル、
16……皮膚、28,36……ケーブル、35…
…コントローラ、37……記録計、40a……弯
曲ドーム、A……埋設物、B……圧力検出装置。
Claims (1)
- 1 脳室から導出された髄液を導入可能で身体の
皮膚下に埋設された頭蓋内圧測定用リザーバと、
同リザーバの上部に外方へ突出するように形成さ
れて上記髄液の圧力により展張された外方からの
圧力に応じて撓みうる可撓性頭蓋内圧測定用弯曲
ドームと、同弯曲ドームに皮膚を介して外方から
押圧しうる押圧部をそなえた圧力検出装置とから
なり、上記圧力検出装置が、上記押圧部を上記弯
曲ドームへ向け一定速度で押し付けてゆく押圧部
駆動手段と、上記押圧部による上記弯曲ドームの
押圧力を計測しうる圧力トランスジユーサと上記
押圧部の先端に内部に流体を充填された可撓膜と
から成る圧力センサをそなえ、同可撓膜の内部を
大気に連通可能な連通弁が設けられ、同連通弁の
操作で上記圧力センサの零点補正が行なえること
を特徴とする、頭蓋内圧測定装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2120450A JPH0415034A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 頭蓋内圧測定装置 |
US07/693,443 US5291899A (en) | 1990-05-10 | 1991-04-29 | Method and device for measuring intracranial pressure |
GB9109711A GB2244811B (en) | 1990-05-10 | 1991-05-03 | A method for measuring intracranical pressure and a device for the same |
FR9105625A FR2661987B1 (fr) | 1990-05-10 | 1991-05-07 | Procede de mesure de la pression intracranienne et dispositif a utiliser dans ce but. |
DE4115134A DE4115134A1 (de) | 1990-05-10 | 1991-05-08 | Verfahren zur messung des intrakraniellen drucks und eine vorrichtung zur durchfuehrung dieses verfahrens |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2120450A JPH0415034A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 頭蓋内圧測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0415034A JPH0415034A (ja) | 1992-01-20 |
JPH0466572B2 true JPH0466572B2 (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=14786495
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2120450A Granted JPH0415034A (ja) | 1990-05-10 | 1990-05-10 | 頭蓋内圧測定装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5291899A (ja) |
JP (1) | JPH0415034A (ja) |
DE (1) | DE4115134A1 (ja) |
FR (1) | FR2661987B1 (ja) |
GB (1) | GB2244811B (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5704352A (en) * | 1995-11-22 | 1998-01-06 | Tremblay; Gerald F. | Implantable passive bio-sensor |
US6132384A (en) * | 1996-06-26 | 2000-10-17 | Medtronic, Inc. | Sensor, method of sensor implant and system for treatment of respiratory disorders |
AU728060B2 (en) * | 1997-02-12 | 2001-01-04 | California Institute Of Technology | Non-invasive measurement of intracranial pressure |
US6731976B2 (en) | 1997-09-03 | 2004-05-04 | Medtronic, Inc. | Device and method to measure and communicate body parameters |
US6248080B1 (en) | 1997-09-03 | 2001-06-19 | Medtronic, Inc. | Intracranial monitoring and therapy delivery control device, system and method |
US6165135A (en) * | 1999-07-14 | 2000-12-26 | Neff; Samuel R. | System and method of interrogating implanted passive resonant-circuit devices |
US6682491B2 (en) * | 2000-02-11 | 2004-01-27 | Kci Licensing, Inc. | Method for artifact reduction in intracranial pressure measurements |
DE10033139A1 (de) * | 2000-07-07 | 2002-01-31 | Glukomeditech Ag | Verfahren zur transkutanen Eichung eines implantierten Drucksensors und Vorrichtung zu seiner Durchführung |
US7024248B2 (en) * | 2000-10-16 | 2006-04-04 | Remon Medical Technologies Ltd | Systems and methods for communicating with implantable devices |
US6764446B2 (en) | 2000-10-16 | 2004-07-20 | Remon Medical Technologies Ltd | Implantable pressure sensors and methods for making and using them |
US7283874B2 (en) | 2000-10-16 | 2007-10-16 | Remon Medical Technologies Ltd. | Acoustically powered implantable stimulating device |
EP1343557B1 (de) * | 2000-12-11 | 2004-09-22 | Christoph Miethke Gmbh & Co. KG | Hydrocephalusventil |
AU2003207446A1 (en) * | 2002-01-04 | 2003-07-24 | Kuchta, John | Diagnostic algorithms for a csf physiologic controller |
US20030216710A1 (en) * | 2002-03-26 | 2003-11-20 | Hurt Robert F. | Catheter |
US9694166B2 (en) | 2002-03-26 | 2017-07-04 | Medtronics Ps Medical, Inc. | Method of draining cerebrospinal fluid |
US7147605B2 (en) * | 2002-07-08 | 2006-12-12 | Uab Vittamed | Method and apparatus for noninvasive determination of the absolute value of intracranial pressure |
US7122007B2 (en) * | 2003-05-12 | 2006-10-17 | Caritas St. Elizabeth Medical Center Of Boston, Inc. | Methods of and systems and devices for assessing intracranial pressure non-invasively |
US7520862B2 (en) * | 2004-02-03 | 2009-04-21 | Neuro Diagnostic Devices, Inc. | Cerebral spinal fluid shunt evaluation system |
US20080214951A1 (en) * | 2004-02-03 | 2008-09-04 | Neuro Diagnostic Devices, Inc. | Cerebrospinal Fluid Evaluation Systems |
US20060195043A1 (en) * | 2005-02-28 | 2006-08-31 | 101 Associates | Methods and apparatus for measuring pressures in bodily fluids |
US8078278B2 (en) * | 2006-01-10 | 2011-12-13 | Remon Medical Technologies Ltd. | Body attachable unit in wireless communication with implantable devices |
US7650185B2 (en) * | 2006-04-25 | 2010-01-19 | Cardiac Pacemakers, Inc. | System and method for walking an implantable medical device from a sleep state |
US20080171941A1 (en) * | 2007-01-12 | 2008-07-17 | Huelskamp Paul J | Low power methods for pressure waveform signal sampling using implantable medical devices |
JP5231525B2 (ja) * | 2007-03-26 | 2013-07-10 | レモン メディカル テクノロジーズ, リミテッド | 埋込型医療デバイスのためのバイアスされた音響スイッチ |
AU2008254328A1 (en) | 2007-05-18 | 2008-11-27 | The Johns Hopkins University | A treatment simulator for brain diseases and method of use thereof |
US20090312650A1 (en) * | 2008-06-12 | 2009-12-17 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Implantable pressure sensor with automatic measurement and storage capabilities |
US8798761B2 (en) * | 2008-06-27 | 2014-08-05 | Cardiac Pacemakers, Inc. | Systems and methods of monitoring the acoustic coupling of medical devices |
US20100023091A1 (en) * | 2008-07-24 | 2010-01-28 | Stahmann Jeffrey E | Acoustic communication of implantable device status |
JP5492903B2 (ja) * | 2008-10-27 | 2014-05-14 | カーディアック ペースメイカーズ, インコーポレイテッド | 植込型装置を充電するための方法およびシステム |
US8423278B2 (en) * | 2008-11-19 | 2013-04-16 | Furuno Electric Company Limited | Navigation aid method, device and program |
US20110066072A1 (en) * | 2009-09-11 | 2011-03-17 | Drexel University | Intracranial pressure sensor |
CA2793672C (en) | 2010-03-19 | 2020-08-04 | University Of Washington | Drainage systems for excess body fluids |
US20120302938A1 (en) * | 2010-03-19 | 2012-11-29 | University Of Washington | Drainage systems for excess body fluids and associated methods |
US8578795B2 (en) | 2011-03-31 | 2013-11-12 | DePuy Synthes Products, LLC | Monitoring and recording implantable silicon active pressure transducer |
US9901268B2 (en) | 2011-04-13 | 2018-02-27 | Branchpoint Technologies, Inc. | Sensor, circuitry, and method for wireless intracranial pressure monitoring |
US10463264B2 (en) | 2013-10-15 | 2019-11-05 | Aqueduct Critical Care, Inc. | Pressure/force sensors having a flexible membrane, dynamic and static pressure/force sensor calibration methods |
CA2936349A1 (en) | 2014-01-16 | 2015-07-23 | University Of Washington Through Its Center For Commercialization | Pressure reference assemblies for body fluid drainage systems and associated methods |
US20170209056A1 (en) * | 2014-04-07 | 2017-07-27 | University Of Washington | Implantable self-calibrating sensor assemblies and associated methods |
EP3131461A4 (en) | 2014-04-17 | 2017-12-13 | Branchpoint Technologies, Inc. | Wireless intracranial monitoring system |
US9901269B2 (en) | 2014-04-17 | 2018-02-27 | Branchpoint Technologies, Inc. | Wireless intracranial monitoring system |
WO2017065881A1 (en) * | 2015-10-16 | 2017-04-20 | Branchpoint Technologies, Inc. | Wireless intracranial monitoring system |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50125587A (ja) * | 1974-03-22 | 1975-10-02 | ||
JPS63122424A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-26 | 株式会社日本エム・デイ・エム | 頭蓋内コンプライアンス測定装置 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4281667A (en) * | 1976-06-21 | 1981-08-04 | Cosman Eric R | Single diaphragm telemetric differential pressure sensing system |
US4206761A (en) * | 1976-06-21 | 1980-06-10 | Cosman Eric R | Pressure-balanced telemetric pressure sensing method |
FR2384482A1 (fr) * | 1977-03-25 | 1978-10-20 | Anvar | Capteur de pression intracranienne, et dispositif de mesure de pression associe a un tel capteur |
DE2720455A1 (de) * | 1977-05-06 | 1978-11-09 | Siemens Ag | Werkzeug zum einschrauben eines adapters in den menschlichen schaedel |
US4378809A (en) * | 1978-04-13 | 1983-04-05 | Cosman Eric R | Audio-telemetric pressure sensing systems and methods |
DE3135511C2 (de) * | 1981-09-08 | 1986-03-20 | Fraunhofer-Gesellschaft zur Förderung der angewandten Forschung e.V., 8000 München | Drucksensor, bestehend aus einem zylindrischen Topfkreis mit als Membran ausgebildeter Stirnfläche |
US4441357A (en) * | 1982-03-04 | 1984-04-10 | Meadox Instruments, Inc. | Pressure monitoring and leak detection method and apparatus |
US4672974A (en) * | 1985-06-14 | 1987-06-16 | Lee Arnold St J | Method and apparatus for "zeroing" and calibrating a catheter-tip gauge-pressure transducer |
US4658829A (en) * | 1985-10-10 | 1987-04-21 | Utah Medical Products, Inc. | Method and apparatus for pressure transducer calibration and simulation |
JPS63115538A (ja) * | 1986-11-04 | 1988-05-20 | 株式会社日本エム・デイ・エム | 頭蓋内圧測定装置 |
EP0323535A1 (de) * | 1988-01-05 | 1989-07-12 | Hellige GmbH | Applikationsvorrichtung zur auswechselbaren Implantation von Biosensoren in die Schädelkalotte |
DE3833723A1 (de) * | 1988-10-04 | 1990-04-12 | Berg Extrakorp Syst Medtech | Verfahren zum nullabgleich eines druckmesskatheters sowie druckmesskatheter zu dessen durchfuehrung |
US5063936A (en) * | 1990-03-23 | 1991-11-12 | Nihon Kohden Corporation | Internal pressure measuring device using catheter with multiple lumens |
-
1990
- 1990-05-10 JP JP2120450A patent/JPH0415034A/ja active Granted
-
1991
- 1991-04-29 US US07/693,443 patent/US5291899A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-03 GB GB9109711A patent/GB2244811B/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-07 FR FR9105625A patent/FR2661987B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-08 DE DE4115134A patent/DE4115134A1/de active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50125587A (ja) * | 1974-03-22 | 1975-10-02 | ||
JPS63122424A (ja) * | 1986-11-12 | 1988-05-26 | 株式会社日本エム・デイ・エム | 頭蓋内コンプライアンス測定装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4115134A1 (de) | 1991-11-14 |
GB2244811A (en) | 1991-12-11 |
US5291899A (en) | 1994-03-08 |
DE4115134C2 (ja) | 1993-04-22 |
FR2661987A1 (fr) | 1991-11-15 |
GB2244811B (en) | 1994-02-23 |
FR2661987B1 (fr) | 1996-08-23 |
JPH0415034A (ja) | 1992-01-20 |
GB9109711D0 (en) | 1991-06-26 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH0466572B2 (ja) | ||
US3703099A (en) | Pressure transducer | |
CA1161274A (en) | Non-invasive vascular wave-form transducer and apparatus | |
US4172449A (en) | Body fluid pressure monitor | |
JP3711287B2 (ja) | 血圧を決定する装置 | |
US4160448A (en) | Blood pressure measuring catheter | |
JP4508873B2 (ja) | 義肢用の圧力/温度監視装置 | |
US4648406A (en) | Physiological pressure measuring system | |
JPS5932136B2 (ja) | 脳圧測定装置 | |
JPH0349452B2 (ja) | ||
JP2005052665A (ja) | 手首搭載型血圧センサ | |
JPH11160180A (ja) | カテーテル圧センサの生体内零点合わせ | |
US5218972A (en) | Biomedical force measuring apparatus | |
JPH11514898A (ja) | 血圧パラメータの連続的非侵襲性監視の方法および装置 | |
JP2001514916A (ja) | 手持ち式非侵襲的血圧測定装置 | |
CA2824021C (en) | Pneumatic tocodynamometer | |
US4928706A (en) | Nocturnal penile tumescence and rigidity monitor | |
US2989051A (en) | Indirect blood pressure recorder | |
US6605950B2 (en) | Method and apparatus for measuring film thicknesses | |
JP3182659B2 (ja) | 眼瞼圧測定装置用検知センサー及び眼瞼圧測定装置 | |
US4015594A (en) | Recording sphygmomanometer sphygpressure graph | |
JP2666027B2 (ja) | 接触圧力測定装置 | |
Eversden | Modifications to a miniature pressure transducer for the measurement of intracranial pressure | |
JPH1130556A (ja) | 筆圧計測装置 | |
JPH0356050B2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |