JPH0466418B2 - - Google Patents
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- JPH0466418B2 JPH0466418B2 JP18041085A JP18041085A JPH0466418B2 JP H0466418 B2 JPH0466418 B2 JP H0466418B2 JP 18041085 A JP18041085 A JP 18041085A JP 18041085 A JP18041085 A JP 18041085A JP H0466418 B2 JPH0466418 B2 JP H0466418B2
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- buffer memory
- frame
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 66
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims description 64
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 claims 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Television Systems (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔概要〕
バツフアメモリに対するデータの書込み/読出
しを制御するバツフアメモリ制御装置において、
すべてのバツフアメモリ内のデータ量が、バツフ
アメモリへの書込み時間の2倍以上の読出し時間
必要であるときは、データの書込みを禁止し、そ
れによりバツフアメモリを経由するデータの遅延
時間の短縮を図つたもの。
しを制御するバツフアメモリ制御装置において、
すべてのバツフアメモリ内のデータ量が、バツフ
アメモリへの書込み時間の2倍以上の読出し時間
必要であるときは、データの書込みを禁止し、そ
れによりバツフアメモリを経由するデータの遅延
時間の短縮を図つたもの。
本発明は複数のバツフアメモリからのデータ読
出し時間の遅延を短縮したバツフアメモリの制御
装置に関する。
出し時間の遅延を短縮したバツフアメモリの制御
装置に関する。
一般に、画像データを伝送路に送出する場合、
データ発生装置からの画像データを複数のバツフ
アメモリに順次格納した後に読出すようにしてい
る。従来のデータ書込方式の例を第4図に示す。
第4図において、バツフアメモリの初期化時に
は、BM1へのF#1フレームのデータの書込み
後直ちに、BM2にF#2フレームのデータを書
込み、BM2へのデータの書込み後直ちにF#3
フレームのデータをBM3に書込んでいた。ま
た、各々のバツフアメモリからデータを読出した
直後に、直ちに書込みを行つていた。このため、
第4図に示すように、フレーム番号F#1、2、
3、5、8、11、……のフレームのデータが受信
側に表示される迄に、遅延時間がそれぞれ4フレ
ーム分、6フレーム分、8フレーム分、9フレー
ム分、……となり、定常状態では9フレーム分の
遅延時間となる。
データ発生装置からの画像データを複数のバツフ
アメモリに順次格納した後に読出すようにしてい
る。従来のデータ書込方式の例を第4図に示す。
第4図において、バツフアメモリの初期化時に
は、BM1へのF#1フレームのデータの書込み
後直ちに、BM2にF#2フレームのデータを書
込み、BM2へのデータの書込み後直ちにF#3
フレームのデータをBM3に書込んでいた。ま
た、各々のバツフアメモリからデータを読出した
直後に、直ちに書込みを行つていた。このため、
第4図に示すように、フレーム番号F#1、2、
3、5、8、11、……のフレームのデータが受信
側に表示される迄に、遅延時間がそれぞれ4フレ
ーム分、6フレーム分、8フレーム分、9フレー
ム分、……となり、定常状態では9フレーム分の
遅延時間となる。
この様に従来技術においては、伝送路を介して
データを受信する受信側ではデータ発生装置から
のデータの出力時からかなり遅れてそのデータを
受信することになり、テレビ会議に不都合である
という問題点がある。
データを受信する受信側ではデータ発生装置から
のデータの出力時からかなり遅れてそのデータを
受信することになり、テレビ会議に不都合である
という問題点がある。
上記の問題点を解決するために、本発明により
提供されるものは、複数のバツフアメモリと、該
バツフアメモリの1つにデータを書込み中は、残
りのバツフアメモリの1つからデータを読出すよ
うに該バツフアメモリへのデータの書込みおよび
該バツフアメモリからのデータの読出しを制御す
る制御手段とを具備し、この制御手段は、次に書
込もうとするバツフアメモリ以外のすべてのバツ
フアメモリ内に残つているデータ量の読出しに要
する時間が、次に書込もうとするバツフアメモリ
の書込み時間の2倍以上であるとき、該書込もう
とするバツフアメモリへのデータの書込みを禁止
する手段を備えていることを特徴とするバツフア
メモリの制御装置である。
提供されるものは、複数のバツフアメモリと、該
バツフアメモリの1つにデータを書込み中は、残
りのバツフアメモリの1つからデータを読出すよ
うに該バツフアメモリへのデータの書込みおよび
該バツフアメモリからのデータの読出しを制御す
る制御手段とを具備し、この制御手段は、次に書
込もうとするバツフアメモリ以外のすべてのバツ
フアメモリ内に残つているデータ量の読出しに要
する時間が、次に書込もうとするバツフアメモリ
の書込み時間の2倍以上であるとき、該書込もう
とするバツフアメモリへのデータの書込みを禁止
する手段を備えていることを特徴とするバツフア
メモリの制御装置である。
第1図は本発明の原理を説明するためのタイム
チヤートである。第1図において、右上りの直線
Wはバツフアメモリにデータを書込み中、右下が
りの直線Rはバツフアメモリからデータを読出し
中、水平線Sはバツフアメモリは待機中をそれぞ
れ示している。F#1、2、3、……はデータ発
生部DG(第2部)が処理しようとする(画像)
データのフレーム番号をそれぞれ示している。図
においては、1つのバツフアメモリからデータを
読出すのに要する時間TRが、同じ量のデータを
そのバツフアメモリに書込むのに要する時間TW
の3倍となつている例を示している。例えば、伝
送路L上のデータ転送速度が30メガビツト/秒で
ある場合、読出し速度が30メガビツト/秒とな
る。
チヤートである。第1図において、右上りの直線
Wはバツフアメモリにデータを書込み中、右下が
りの直線Rはバツフアメモリからデータを読出し
中、水平線Sはバツフアメモリは待機中をそれぞ
れ示している。F#1、2、3、……はデータ発
生部DG(第2部)が処理しようとする(画像)
データのフレーム番号をそれぞれ示している。図
においては、1つのバツフアメモリからデータを
読出すのに要する時間TRが、同じ量のデータを
そのバツフアメモリに書込むのに要する時間TW
の3倍となつている例を示している。例えば、伝
送路L上のデータ転送速度が30メガビツト/秒で
ある場合、読出し速度が30メガビツト/秒とな
る。
各バツフアメモリには、読出したとき読出し時
間が3フレーム分かかる、つまり3/30秒かかるデ
ータ(すなわち3メガビツト)1/30秒すなわち1
フレームの間に書込まれる。
間が3フレーム分かかる、つまり3/30秒かかるデ
ータ(すなわち3メガビツト)1/30秒すなわち1
フレームの間に書込まれる。
F#1フレームのデータを符号化し終わると、
バツフアメモリBM1に読出しが3フレーム時間
分かかる量のデータが書込まれている、BM1へ
の書込みが終了しても、本実施例ではバツフアメ
モリBM2またはBM3に対する書込みを直ちに
は行わず、各フレームの開始時点で、読み出すべ
きデータ量を検出し、バツフアメモリBM1内の
読出されるべきデータ量が読出し時間で2フレー
ム時間分以上存在している間はBM2またはBM
3へのデータの書込みは禁止している。そして、
BM1内の読出されるべきデータ量が、読出し時
間で2フレーム分より少なくなつたとき、はじめ
てバツフアメモリBM2に対してデータの書込み
を行なう。こうして、F#1フレームのデータが
伝送路L上に読出されると共に、次に送出される
べきF#4フレームのデータがBM2に書込まれ
る。すなわち、F#2フレームの開始時には3フ
レーム分のデータが、F#3フレームの開始時で
は2フレーム分のデータが残つているので書込ま
れず、F#4フレームの開始時に始めて書込まれ
る。以下、同様に、F#4のデータがBM2から
伝送路Lに読出されていて、F#7フレームの時
間帯において次に送出されるべきF#7フレーム
のデータがBM3に書込まれ、F#7フレームの
データがBM3から読出されている中で、F#10
フレームにおいて次に送るべきF#10フレームの
データがBM1に書込まれる。こうして、受信側
(図示せず)に表示されるデータは、F#1フレ
ームのデータ読出し中にBM2に書込まれたF
#4フレームのデータがF#5、6、7フレーム
においてBM2からの読出し中にF#1フレーム
のデータが表示され、F#4フレームのデータ読
出中にBM3に書込まれたF#7フレームのデー
タをF#8、9、10フレームにおいてBM3から
の読出中にF#4フレームのデータが表示され、
同様に、F#7フレームのデータはF#11、12、
13フレームにおいてF#10フレームのデータ読出
中に表示され、F#10フレームのデータはF
#14、15、16フレームにおいて、F#13フレーム
のデータの読出中に表示される。この様に各表示
データの表示開始時は、対応する書込みデータの
書込み開始時から、4フレーム分の読出し時間だ
け遅延している。この遅延時間は従来方式に比べ
て大幅に短縮されている。
バツフアメモリBM1に読出しが3フレーム時間
分かかる量のデータが書込まれている、BM1へ
の書込みが終了しても、本実施例ではバツフアメ
モリBM2またはBM3に対する書込みを直ちに
は行わず、各フレームの開始時点で、読み出すべ
きデータ量を検出し、バツフアメモリBM1内の
読出されるべきデータ量が読出し時間で2フレー
ム時間分以上存在している間はBM2またはBM
3へのデータの書込みは禁止している。そして、
BM1内の読出されるべきデータ量が、読出し時
間で2フレーム分より少なくなつたとき、はじめ
てバツフアメモリBM2に対してデータの書込み
を行なう。こうして、F#1フレームのデータが
伝送路L上に読出されると共に、次に送出される
べきF#4フレームのデータがBM2に書込まれ
る。すなわち、F#2フレームの開始時には3フ
レーム分のデータが、F#3フレームの開始時で
は2フレーム分のデータが残つているので書込ま
れず、F#4フレームの開始時に始めて書込まれ
る。以下、同様に、F#4のデータがBM2から
伝送路Lに読出されていて、F#7フレームの時
間帯において次に送出されるべきF#7フレーム
のデータがBM3に書込まれ、F#7フレームの
データがBM3から読出されている中で、F#10
フレームにおいて次に送るべきF#10フレームの
データがBM1に書込まれる。こうして、受信側
(図示せず)に表示されるデータは、F#1フレ
ームのデータ読出し中にBM2に書込まれたF
#4フレームのデータがF#5、6、7フレーム
においてBM2からの読出し中にF#1フレーム
のデータが表示され、F#4フレームのデータ読
出中にBM3に書込まれたF#7フレームのデー
タをF#8、9、10フレームにおいてBM3から
の読出中にF#4フレームのデータが表示され、
同様に、F#7フレームのデータはF#11、12、
13フレームにおいてF#10フレームのデータ読出
中に表示され、F#10フレームのデータはF
#14、15、16フレームにおいて、F#13フレーム
のデータの読出中に表示される。この様に各表示
データの表示開始時は、対応する書込みデータの
書込み開始時から、4フレーム分の読出し時間だ
け遅延している。この遅延時間は従来方式に比べ
て大幅に短縮されている。
これを一般化すると、1つのバツフアを読み出
す時間がTRフレーム時間、バツフア数がNBのと
き、従来方式の遅延時間はNB×TRフレーム時間
であるのに対し、本発明方式ではTR+TW=(TR
+1)フレーム時間でしかない。
す時間がTRフレーム時間、バツフア数がNBのと
き、従来方式の遅延時間はNB×TRフレーム時間
であるのに対し、本発明方式ではTR+TW=(TR
+1)フレーム時間でしかない。
ここで、2点鎖線で示す如く、データ量が2フ
レーム分残つている段階で書き込みを開始する
と、例えばバツフアメモリBM2にはF#3フレ
ームのデータが書込まれるが、バツフアメモリ
BM1の読み出しが完了していないので、1フレ
ーム待たされてから読出されることになる。
レーム分残つている段階で書き込みを開始する
と、例えばバツフアメモリBM2にはF#3フレ
ームのデータが書込まれるが、バツフアメモリ
BM1の読み出しが完了していないので、1フレ
ーム待たされてから読出されることになる。
従つて、読出しの開始及び終了時刻は、本発明
と同一となるが本発明より1フレーム分前のデー
タをバツフアメモリBM2へ書込んでいるので、
遅延時間は5フレームとなり、本発明より大き
い。
と同一となるが本発明より1フレーム分前のデー
タをバツフアメモリBM2へ書込んでいるので、
遅延時間は5フレームとなり、本発明より大き
い。
第2図は本発明の実施例であるデータ送信部の
マルチバツフアメモリ構成を示すブロツク図であ
る。同図において、データ発生部(DG)1から
は、例えば可変長符号化データが、スイツチ
(SW1)2に与えられる。制御回路(CC)3は、
データ発生部(DG)1との間で符号化禁止信号
FC1および1フレームの最終データが出力され
たことを示す信号FC2をやり取りして、第1の
スイツチ(SW1)2を制御してバツフアメモリ
(BM1)4,(BM2)5、および(BM3)6
のいずれにデータを書込むかを決定する。制御回
路(CC)3はまた、第2のスイツチ(SW2)7
を制御して、いずれのバツフアメモリからデータ
を読出すかを決定する。バツフアメモリ(BM
1)4,(BM2)5、および(BM3)6から
制御回路(CC)3へは、読出しが完了したこと
を通知するエンプテイ信号EP1,EP2,EP3
が与えられる。第2のスイツチ(SW2)7を介
して読出されたデータは伝送路Lを介して受信側
(図示せず)に送出される。
マルチバツフアメモリ構成を示すブロツク図であ
る。同図において、データ発生部(DG)1から
は、例えば可変長符号化データが、スイツチ
(SW1)2に与えられる。制御回路(CC)3は、
データ発生部(DG)1との間で符号化禁止信号
FC1および1フレームの最終データが出力され
たことを示す信号FC2をやり取りして、第1の
スイツチ(SW1)2を制御してバツフアメモリ
(BM1)4,(BM2)5、および(BM3)6
のいずれにデータを書込むかを決定する。制御回
路(CC)3はまた、第2のスイツチ(SW2)7
を制御して、いずれのバツフアメモリからデータ
を読出すかを決定する。バツフアメモリ(BM
1)4,(BM2)5、および(BM3)6から
制御回路(CC)3へは、読出しが完了したこと
を通知するエンプテイ信号EP1,EP2,EP3
が与えられる。第2のスイツチ(SW2)7を介
して読出されたデータは伝送路Lを介して受信側
(図示せず)に送出される。
第3図は第2図の実施例における制御回路
(CC)3に含まれる未伝送データ量の検出部を示
すブロツク図である。
(CC)3に含まれる未伝送データ量の検出部を示
すブロツク図である。
第2図及び第3図によつて制御回路(CC)3
の動作を更に詳細に説明する。
の動作を更に詳細に説明する。
データ発生部(DG)1は1フレーム単位で符
号化を行なう。
号化を行なう。
各フレームの最終データが出力されるとFC2
を制御回路(CC)3へ送出する。
を制御回路(CC)3へ送出する。
これにより制御回路(CC)3は切替信号SC1
によりスイツチ2を切り換える。
によりスイツチ2を切り換える。
一方制御回路(CC)3は、第3図に示す回路
によりバツフアメモリ内の未伝送データ量を検出
しており、前述したデータ量になるまで、符号化
禁止信号FC1をデータ発生部(DG)1へ送る。
によりバツフアメモリ内の未伝送データ量を検出
しており、前述したデータ量になるまで、符号化
禁止信号FC1をデータ発生部(DG)1へ送る。
すなわち、アツプダウンカウンタ8はバツフア
メモリへの書込クロツクWCによりアツプカウン
トし、バツフアメモリからの読出しクロツクRC
によりダウンカウントする。
メモリへの書込クロツクWCによりアツプカウン
トし、バツフアメモリからの読出しクロツクRC
によりダウンカウントする。
従つて、アツプダウンカウンタ8の出力はバツ
フアメモリの未伝送データ量を示している。
フアメモリの未伝送データ量を示している。
この出力は伝送速度によつて決まる定数(読出
し時間が書込みの2倍かかるデータ量)と比較器
9において比較され、カウンタの出力が定数より
小さくなるまで符号化停止信号FC1が出力され
る。
し時間が書込みの2倍かかるデータ量)と比較器
9において比較され、カウンタの出力が定数より
小さくなるまで符号化停止信号FC1が出力され
る。
定数ROM10は伝送速度に応じた定数を設定
するために用いる。
するために用いる。
又バツフアメモリ4,5,6からは、読出し終
了を示すエンプテイ信号EP1,EP2,EP3が
制御回路3へ出力され、これにより、切替信号
SC2を第2スイツチ7へ出力し、伝送路Lに対
し、バツフアメモリを切替えて接続する。
了を示すエンプテイ信号EP1,EP2,EP3が
制御回路3へ出力され、これにより、切替信号
SC2を第2スイツチ7へ出力し、伝送路Lに対
し、バツフアメモリを切替えて接続する。
以上の実施例では、バツフアメモリの個数を3
個としたが、本発明はこれに限らず、すべてのバ
ツフアメモリ内に残つている読出されるべきデー
タ量の読出しに要する時間が、1バツフアメモリ
の書込み時間の2倍以上であるとき、この書込も
うとするバツフアメモリへのデータの書込みを禁
止するようにすれば、任意の数のバツフアメモリ
からなるマルチバツフアメモリ構成にも適用可能
である。また、伝送路L上のデータ転送速度も上
述の実施例に限定されない。さらに、書込み速度
と読出し速度の比も3:1に限らず任意の比であ
つてもよい。
個としたが、本発明はこれに限らず、すべてのバ
ツフアメモリ内に残つている読出されるべきデー
タ量の読出しに要する時間が、1バツフアメモリ
の書込み時間の2倍以上であるとき、この書込も
うとするバツフアメモリへのデータの書込みを禁
止するようにすれば、任意の数のバツフアメモリ
からなるマルチバツフアメモリ構成にも適用可能
である。また、伝送路L上のデータ転送速度も上
述の実施例に限定されない。さらに、書込み速度
と読出し速度の比も3:1に限らず任意の比であ
つてもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明によれ
ば、すべてのバツフアメモリ内のデータ量が、1
つのバツフアメモリへの書込み時間の2倍以上の
読出し時間を要する間は、データの書込みを禁止
したことにより、データの書込み開始時から受信
側にデータが得られる迄の遅延時間が大幅に短縮
されるので、画像データの伝送に特に好都合であ
る。
ば、すべてのバツフアメモリ内のデータ量が、1
つのバツフアメモリへの書込み時間の2倍以上の
読出し時間を要する間は、データの書込みを禁止
したことにより、データの書込み開始時から受信
側にデータが得られる迄の遅延時間が大幅に短縮
されるので、画像データの伝送に特に好都合であ
る。
第1図は本発明の原理を示す図、第2図は本発
明の実施例を示すブロツク図、第3図は未伝送デ
ータ量検出部を示す図、第4図は従来のデータ書
込み方式を示すタイムチヤートである。 BM1〜BM3……バツフアメモリ、CC……制
御回路。
明の実施例を示すブロツク図、第3図は未伝送デ
ータ量検出部を示す図、第4図は従来のデータ書
込み方式を示すタイムチヤートである。 BM1〜BM3……バツフアメモリ、CC……制
御回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 複数のバツフアメモリと、該バツフアメモリ
の1つにデータを書込み中は、残りのバツフアメ
モリの1つからデータを読出すように該バツフア
メモリへのデータの書込みおよび該バツフアメモ
リからのデータの読み出しを制御する制御手段と
を具備し、 該制御手段は、次に書込もうとするバツフアメ
モリ以外のすべてのバツフアメモリ内に残つてい
るデータ量の読出しに要する時間が、次に書込も
うとするバツフアメモリへの書込み時間の2倍以
上であるとき、該書込もうとするバツフアメモリ
へのデータの書込みを禁止する手段を備えている
ことを特徴とするバツフアメモリ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60180410A JPS6240889A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | バッファメモリ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60180410A JPS6240889A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | バッファメモリ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6240889A JPS6240889A (ja) | 1987-02-21 |
JPH0466418B2 true JPH0466418B2 (ja) | 1992-10-23 |
Family
ID=16082761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60180410A Granted JPS6240889A (ja) | 1985-08-19 | 1985-08-19 | バッファメモリ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6240889A (ja) |
-
1985
- 1985-08-19 JP JP60180410A patent/JPS6240889A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6240889A (ja) | 1987-02-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |