JPH046630Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH046630Y2 JPH046630Y2 JP12471485U JP12471485U JPH046630Y2 JP H046630 Y2 JPH046630 Y2 JP H046630Y2 JP 12471485 U JP12471485 U JP 12471485U JP 12471485 U JP12471485 U JP 12471485U JP H046630 Y2 JPH046630 Y2 JP H046630Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage section
- door
- shelf board
- toilet
- storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Toilet Supplies (AREA)
- Cabinets, Racks, Or The Like Of Rigid Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[技術分野]
本考案は、トイレツトにおける小物収納部に関
し、詳しくは収納部の扉を開閉せずにトイレツト
ペーパのような小物を取り出せるようにする技術
に関する。
し、詳しくは収納部の扉を開閉せずにトイレツト
ペーパのような小物を取り出せるようにする技術
に関する。
[背景技術]
従来、トイレツト内においてトイレツトペーパ
ーや生理用品等の小物を収納するトイレ収納ユニ
ツトのような収納部1は第5図及び第6図に示す
ように、収納部1の扉2を立つて開かなければ小
物を取り出すことができず、又、扉を開くことに
よつて見せたくない収納部内部も見られるという
問題があつた。
ーや生理用品等の小物を収納するトイレ収納ユニ
ツトのような収納部1は第5図及び第6図に示す
ように、収納部1の扉2を立つて開かなければ小
物を取り出すことができず、又、扉を開くことに
よつて見せたくない収納部内部も見られるという
問題があつた。
[考案の目的]
本考案はこのような問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、収納部の扉を
開くことなく、かつ下方に引き下げることで収納
部内の小物を簡単に取り出すことができるトイレ
ツトにおける小物収納部を提供することにある。
であり、その目的とするところは、収納部の扉を
開くことなく、かつ下方に引き下げることで収納
部内の小物を簡単に取り出すことができるトイレ
ツトにおける小物収納部を提供することにある。
[考案の開示]
本考案のトイレツトにおける小物収納部は、収
納部1に開閉される扉2を収納部1の設け、収納
部1の内部の中段部に棚板3を設け、棚板3に複
数個の通孔8を形成し、通孔8にガイド棒7が抜
け落ち不能に挿通され、複数本のガイド棒7の下
端に収納部1の一枚物の底面4を固定し、棚板3
と底面4とにわたつて底面4を上方に引上げ付勢
するスプリング9を設けて成ることを特徴とする
ものであり、このように構成することによつて、
上記目的を達成したものである。つまり、棚板3
に複数個の通孔8を形成し、通孔8にガイド棒7
が抜け落ち不能に挿通され、複数本のガイド棒7
の下端に収納部1の一枚物の底面4を固定し、棚
板3と底面4とにわたつて底面4を上方に引上げ
付勢するスプリング9を設けることによつて、底
面4上に載設させた小物aを扉2を開けることな
く引き降ろし操作によつて取り出すことができ、
このように引き降ろし操作故、座り姿勢において
は有効となり、しかも扉2を開かないから、扉2
を開くことにより収納部1内部を見られることも
ないようにし、かつそのガイド構成も簡素化する
ようにしたものである。
納部1に開閉される扉2を収納部1の設け、収納
部1の内部の中段部に棚板3を設け、棚板3に複
数個の通孔8を形成し、通孔8にガイド棒7が抜
け落ち不能に挿通され、複数本のガイド棒7の下
端に収納部1の一枚物の底面4を固定し、棚板3
と底面4とにわたつて底面4を上方に引上げ付勢
するスプリング9を設けて成ることを特徴とする
ものであり、このように構成することによつて、
上記目的を達成したものである。つまり、棚板3
に複数個の通孔8を形成し、通孔8にガイド棒7
が抜け落ち不能に挿通され、複数本のガイド棒7
の下端に収納部1の一枚物の底面4を固定し、棚
板3と底面4とにわたつて底面4を上方に引上げ
付勢するスプリング9を設けることによつて、底
面4上に載設させた小物aを扉2を開けることな
く引き降ろし操作によつて取り出すことができ、
このように引き降ろし操作故、座り姿勢において
は有効となり、しかも扉2を開かないから、扉2
を開くことにより収納部1内部を見られることも
ないようにし、かつそのガイド構成も簡素化する
ようにしたものである。
以下本考案の実施例を図面に基づいて詳述す
る。
る。
トイレツト内において、便器5の前方側方に箱
状の収納部1を壁6に取付けてある。収納部1の
前面には引戸のように開閉される扉2を設けてあ
る。収納部1の内部の中段部には棚板3を設けて
ある。そして収納部1の底面4を下方に引き降ろ
し自在に構成してある。具体的には第2図に示す
ように、底面4にガイド棒7を立設し、ガイド棒
7を棚板3の通孔8に挿通し、スプリング9によ
り底面4を引き上げ付勢し、底面4がストツパー
(図示せず)に当接することで、底面4を所定位
置に位置決めしてある。底面4の下面には把手1
0を取付けてある。
状の収納部1を壁6に取付けてある。収納部1の
前面には引戸のように開閉される扉2を設けてあ
る。収納部1の内部の中段部には棚板3を設けて
ある。そして収納部1の底面4を下方に引き降ろ
し自在に構成してある。具体的には第2図に示す
ように、底面4にガイド棒7を立設し、ガイド棒
7を棚板3の通孔8に挿通し、スプリング9によ
り底面4を引き上げ付勢し、底面4がストツパー
(図示せず)に当接することで、底面4を所定位
置に位置決めしてある。底面4の下面には把手1
0を取付けてある。
このような構成によれば、把手10を持つて収
納部1の底面4を引き降ろすことによつて、底面
4上に載設させた小物aを扉2を開けることなく
引き降ろし操作によつて取り出すことができ、こ
のように引き降ろし操作故、座り姿勢においては
有効となり、しかも扉2を開かないから、扉2を
開くことにより収納部1内部を見られることもな
いものである。
納部1の底面4を引き降ろすことによつて、底面
4上に載設させた小物aを扉2を開けることなく
引き降ろし操作によつて取り出すことができ、こ
のように引き降ろし操作故、座り姿勢においては
有効となり、しかも扉2を開かないから、扉2を
開くことにより収納部1内部を見られることもな
いものである。
[考案の効果]
以上要するに本考案は、棚板に複数個の通孔を
形成し、通孔にガイド棒が抜け落ち不能に挿通さ
れ、複数本のガイド棒の下端に収納部の一枚物の
底面を固定し、棚板と底面とにわたつて底面を上
方に引上げ付勢するスプリングを設けてあるか
ら、収納部の底面をスプリングに抗して下方に引
き降ろすことで、底面は複数本のガイド棒にてガ
イドされて略平行に下方に移動され、底面上に載
設させた小物を扉を開けることなく引き降ろし操
作によつて取り出すことができ、このように引き
降ろし操作故、座り姿勢において有効となるとい
う利点がある。しかも底面のガイド構成は中段部
の棚板を利用していて、ガイド構成を簡素化で
き、しかも扉を開かないから、扉を開くことによ
り収納部内部をみられることもないという利点が
ある。
形成し、通孔にガイド棒が抜け落ち不能に挿通さ
れ、複数本のガイド棒の下端に収納部の一枚物の
底面を固定し、棚板と底面とにわたつて底面を上
方に引上げ付勢するスプリングを設けてあるか
ら、収納部の底面をスプリングに抗して下方に引
き降ろすことで、底面は複数本のガイド棒にてガ
イドされて略平行に下方に移動され、底面上に載
設させた小物を扉を開けることなく引き降ろし操
作によつて取り出すことができ、このように引き
降ろし操作故、座り姿勢において有効となるとい
う利点がある。しかも底面のガイド構成は中段部
の棚板を利用していて、ガイド構成を簡素化で
き、しかも扉を開かないから、扉を開くことによ
り収納部内部をみられることもないという利点が
ある。
第1図は本考案の一実施例の正面図、第2図及
び第3図は同上の扉を外し、その作用を示す正面
図、第4図は第2図のA−A線断面図、第5図は
従来例の正面図、第6図は同上の断面図であり、
1は収納部、2は扉、3は棚板、4は底面であ
る。
び第3図は同上の扉を外し、その作用を示す正面
図、第4図は第2図のA−A線断面図、第5図は
従来例の正面図、第6図は同上の断面図であり、
1は収納部、2は扉、3は棚板、4は底面であ
る。
Claims (1)
- 収納部に開閉される扉を収納部の前面に設け、
収納部の内部の中段部に棚板を設け、棚板に複数
個の通孔を形成し、通孔にガイド棒が抜け落ち不
能に挿通され、複数本のガイド棒の下端に収納部
の一枚物の底面を固定し、棚板と底面とにわたつ
て底面を上方に引上げ付勢するスプリングを設け
て成るトイレツトにおける小物収納部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12471485U JPH046630Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12471485U JPH046630Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6233393U JPS6233393U (ja) | 1987-02-27 |
JPH046630Y2 true JPH046630Y2 (ja) | 1992-02-24 |
Family
ID=31016984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12471485U Expired JPH046630Y2 (ja) | 1985-08-14 | 1985-08-14 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH046630Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-14 JP JP12471485U patent/JPH046630Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6233393U (ja) | 1987-02-27 |
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