JPH0465766A - カード情報管理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、カード情報検索装置、カードファイリング
システム等のカード上に表示されている文字等の情報を
記憶して検索可能に管理するカード情報管理装置に関す
る。

〔従来の技術〕 従来１名刺等のカード情報を管理するためのカード情報
管理装置としては、大別して次の３種類の装置があった
。

（１）光学式文字読取装置１　（ＯＣＲ）等によって名
刺等のカードに表示されている氏名、会社名。

電話番号等の全ての情報を読み取り、その氏名。

会社名等の項目別に整理して記憶し、各項目を検索可能
に管理する装置（例えば、特開昭６２−２１６０７４号
公報参照）。

（２）名刺等のカードに表示されている氏名、会社名、
電話番号等の各情報を、その近くにそれぞれ印された記
載内容を示す識別マークによって区別して読み取り、そ
の読み取った各情報を整理して記憶し、各文字情報等を
検索可能に管理する装置（例えば、特開昭６３−６１３
６４号公報参照）。

（３）カードに表示されている文字等の情報を画像情報
として読み取り、その画像情報に対応して入力されるキ
ーワードと共に記憶し、各画像情報を検索可能に管理す
る装置（例えば、特開平１−２９５３７０号公報参照）
。

〔発明が解決しようとする課題〕

しかしながら、上述の各カード情報管理装置ではそれぞ
れ次のような問題があった。

（１）の装置では、カードに表示されているあらゆる種
類及び字体の文字や記号２図形等をＯＣＲで読み取るこ
とは難しく、文字認識の際の誤認率が高いため、カード
情報を確実に登録できないという問題があった。

また（２）の装置では、各情報の近くに記載内容を示す
識別マークが印されていなければ使用できないため、使
用できるカードが限られ、利用範囲が狭いという問題が
あった。

さらに（３）の装置では、読み取ったカードの画像情報
に対してキーワードを１つ１つ入力しなければならない
ため、画像情報を記憶させるための操作が煩雑となり、
カード情報の登録に手間がかかるという問題があった。

この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、特殊
なカードを使用しなくてもカード情報が登録でき、その
登録に手間がかからず、かつ確実に登録できるようにす
ることを目的とする。

さらに、登録したカード情報を有用に活用できるように
することも目的とする。

〔課題を解決するための手段〕

この発明は上記の目的を達成するため、カードに印刷さ
れている文字等の情報を画像情報として読み取る画像情
報読取手段と、その手段によって読み取った画像情報を
記憶する画像情報記憶手段と、画像情報記憶手段に記憶
した各カードの画像情報中の特定の種類の文字のみを認
識する特定文字認識手段と、その手段によって認識した
文字列に基づいて各カードのキーワードを自動作成する
キーワード作成手段と、キーワード作成手段によって作
成した各カードのキーワードを画像情報記憶手段に記憶
されている各カードの画像情報と対応させて登録するキ
ーワード登録手段と、登録されているキーワードが入力
されたとき、そのキーワードに対応するカードの画像情
報を画像情報記憶手段から検索して読み出す検索手段と
、その手段によって読み出された画像情報を表示する表
示手段とを備えたものを提供する。

また、上記特定文字認識手段が認識する特定の種類の文
字が数字であり、その手段によって認識した数字列から
キーワード作成手段が電話番号を識別し、その電話番号
に基づいてキーワードを自動作成するようにするとよい
。

さらに、上記キーワード作成手段が、識別した電話番号
に基づいて電話番号とキーワードとを対応させたデータ
ベースを検索してキーワードを自動作成するようにして
もよい。

そして、上記特定文字認識手段によって特定の種類の文
字が識別できなかった場合及び上記キーワード作成手段
によってキーワードを自動作成することができなかった
場合には、その画像情報に対して任意に入力されたキー
ワードを対応させて登録する手段を設けたものも提供す
る。

さらに、上記特定文字認識手段が認識する特定の種類の
文字が数字であり、その手段によって認識した数字列か
らキーワード作成手段が電話番号を識別し、その電話番
号に基づいてキーワードを自動作成するカード情報管理
装置においては、公衆回線網への回線接続手段と、キー
ワードが入力されたとき、そのキーワードに対応する電
話番号で自動ダイヤリングする手段を設けるとよい。

〔作　用〕

この発明によるカード情報管理装置は、カードに印刷さ
れた文字等の情報を画像情報として読み取って記憶する
と共に、そのカードの画像情報中から特定の種類の文字
のみを認識して、その文字列に基づいてキーワードを自
動作成し、そのキーワードを記憶した画像情報と対応さ
せて登録するので、文字の認識が容易で誤認率が低く、
カードの各記載項目に識別マークを付加する必要もなく
、読み取った画像情報にキーワードを付して登録できる
。

そして、登録されているキーワードが入力されるとその
キーワードに対応する画像情報を検索して読み出し、表
示手段に表示するので５画像情報の検索も容易である。

また、認識する文字の種類を数字のみにして、その認識
した数字列によって電話番号を識別し、その電話番号に
基づいて、電話番号とキーワードを対応させたデータベ
ースを検索するなどしてキーワードを自動作成すること
ができるので、読み取った画像情報を登録する際にキー
ワードを入力する必要もない。

さらに、読み取った画像情報から特定種類の文字を識別
できなかったり、キーワードを自動作成できなかった場
合には、任意にキーワードを入力して登録することもで
きる。

さらにまた、電話番号に対応するキーワードを登録した
場合には、キーワードが入力されたとき、公衆回線網へ
接続してそのキーワードに対応する電話番号に自動ダイ
ヤリングすることも可能である。

〔実施例〕

以下、この発明の実施例を図面に基づいて具体的に説明
する。

第２図は、このカード情報管理装置の一例を示す外観斜
視図である。

このカード情報管理装置は、文字キー、数字キ、各種の
機能指示キー等を備えたキーボード１、カード２の画像
を読み取るフィード式のイメージスキャナ３、光デイス
ク装置等のハードディスク装置である外部記憶装置４、
ラインインパクト式プリンタ、インクジェット式プリン
タ、レーザプリンタ等のプリンタ５がそれぞれケーブル
を介して本体の制御装置６に接続されており、その制御
装置６の上部には、透明タッチパネル７を重ねて設けた
ＬＣＤデイスプレィ等の表示装置８が載置され、その表
氷製Ｗ８の側部には電話機のハンドセット９がセットさ
れている。

これらの透明タッチパネル７、表示装置８．及びハンド
セット９もそれぞれ制御装置６に接続され、この制御装
置６は公衆回線に接続されている。

第１図は、第２図に示したカード情報管理装置の構成及
びイメージスキャナ３の内部構成を示す機能ブロック図
である。

このカード情報管理装置は、前述のキーボード１、イメ
ージスキャナ３．外部記憶装置４．プリシタ５．制御装
置６．透明タッチパネル７、表示装置８．ハンドセット
９と、公衆回線接続部１゜からなり、カード２を読み取
るイメージスキャナ３の内部は、光学系１１．カード読
取制御部１２゜画像メモリ１３．カード移送機構部１４
．及びカード移送機構制御部１５によって構成されてい
る。

キーボード１は、各種の入カキ−によって画像情報の登
録の際の指示や仮登録した画像情報のキーワードの入力
等を行なう。

カード２は、紙やプラスチック等でできた名刺等のカー
ドであり、その表面に住所２氏名、会社名、電話番号（
アラビア数字又は漢数字等からなる文字列）、及び各種
のマークや記号等の情報が印刷されている。

イメージスキャナ３は、カード２に印刷されている住所
２氏名、会社名、電話番号、各種のマークや記号等の情
報を画像情報として読み取る。

外部記憶装ｗ４は、イメージスキャナ３から読み取った
カード２の文字等の画像情報と自動作成あるいは入力さ
れたキーワードとを対応させて登録するための書込み読
出し可能なメモリと、多数の電話番号とそれに対応する
会社名等のキーワードがデータベースとして格納された
ＣＤ−ＲＯＭ等の読出し専用メモリとを備えている。

プリンタ５は、外部記憶装置４から検索して読み出され
た画像情報を紙に印刷するためのものである。

制御装置６は、ＣＰＵ、ＲＯＭ、及びＲＡＭ等によって
構成されるマイクロコンピュータを内蔵し、このカード
情報管理装置全体の制御を司ると共に、予めＲＯＭ等に
記憶させである画像情報からの文字列の抽出及び文字認
識プログラムと画像情報検索プログラム等によって、カ
ードの画像情報中の特定の種類の文字（この実施例では
数字）のみを認識する特定文字認識処理、認識した文字
列すなわち数字列から電話番号を識別してその電話番号
に基づいて前述のデータベースを検索してキーワードを
自動作成するキーワード作成処理、自動作成したキーワ
ードを画像情報に対応させて外部記憶装置４に登録する
キーワード登録処理、特定の種類の文字等が識別できな
かった画像情報及びキーワードを自動作成できなかった
画像情報を任意に入力されたキーワードに対応させて登
録する処理、透明タッチパネル７又はキーボード１から
入力されたキーワードに対応する画像情報を外部記憶装
置４から検索して読み出す検索処理、その読み出した画
像情報を表示装置８に表示させる処理、キーボード１か
ら入力されたキーワードに対応する電話番号に自動ダイ
ヤリングする処理等を行なう。

透明タッチパネル７は１表示装置８の画面に表示される
各作業画面中の各指示キーのタッチ位置を検品し、その
位置情報を制御装置６に送る。

表示装置８は、イメージスキャナ３によって読み取った
各カードの文字等の情報の画像、仮登録した画像情報を
修正する際の作業画面、画像情報を検索する際の作業画
面、その他各種のメツセージ等を表示する。

ハンドセット９は、電話機の送受話器であり、公衆回線
を介して通話可能である。

公衆回線接続部１０は、ハンドセット９を公衆回線と接
続して、制御装置６の自動ダイヤリングの処理によって
指示されたダイヤル信号を送り、通話の信号を公衆回線
から送受する。

イメージスキャナ３の光学系１１は、ＣＣＤ等のイメー
ジセンサによってカード２の画像を主走査してカード２
に印刷されている文字等の画像を画像情報として読み取
る。

カード読取制御部１２は、制御装置６の指示によって光
学系１１の制御を司る。

画像メモリ１３は、光学系１１が読み取った画像情報を
一時的に記憶して、制御部！６のＲＡＭ等へ送る。

カード移送機構部１４は、光学系１１がカード２の画像
情報を読み取る際にその方−ド２を副走査方向へ搬送す
る。

カード移送機構制御部１５は、制御装置６の指示によっ
てカード移送機構部１４によるカード２の搬送を制御す
る。

なお、イメージスキャナ３に代えて手動操作型のハンド
スキャナを用いてもよく、表示装置８に表示される各種
の指示キーをマウス等のポインティングデバイスによっ
て指定するようにしてもよい。

さらに、カード情報管理装置をネットワーク通信によっ
てホストコンピュータに接続し、そのホストマシンのデ
ータベースを検索できるようにアクセスしてもよい。

次に、第３図乃至第５図のフローチャートによってこの
カード情報管理装置の制御装置６による処理及び操作手
順について説明するに こでは、カード２上に印刷されている電話番号を識別し
てその電話番号に対応する会社名とその電話番号と登録
日付けをキーワードとしてカード２の画像情報を登録す
る場合について説明する。

第３図のステップ１で表示装置８に作業メニューを表示
し、ステップ２で操作者がその作業メニューから「カー
ド情報入力モード」　「仮登録データ修正モード」　「
カード情報検索モード」のいずれかを選択すると、ステ
ップ３で制御装置６がその選択されたモードがカード情
報入力モードか否かを判断する。

このステップ３の判断でその他のモードならステップ１
６へ進むが、カード情報入力モードならステップ４へ進
んで操作者がカード２をイメージスキャナ３にセットし
た後ステップ５へ進み、イメージスキャナ３がセットさ
れたカード２に印刷されている文字等を読み取ってその
画像情報を画像メモリ１３に格納する。

次に、ステップ６で画像メモリ１３から送られる画像情
報中の数字のみを認識してその数字列を抽出し、ステッ
プ７でその数字の数と配列から電話番号を識別してコー
ド化し、ステップ８へ進む。

ステップ８では、ステップ７の処理で識別不能の番号が
有るか否かを判断し、有ればステップ１３へ進むが、無
ければステップ９へ進んで認識した電話番号に基づいて
外部記憶装置４のデータベースを検索して、ステップ１
０で対応する会社名が有るか否かを判断する。

対応する会社名が無ければステップ１３へ進むが、有れ
ばステップ１１へ進んでその電話番号及び会社名と登録
する日付けをキーワードとして付与し、ステップ１２で
それらのキーワードをそのカードの画像情報と対応させ
て外部記憶装置４に登録してステップ１５へ進む。

一方、ステップ１３へ進んだ場合には、画像情報に登録
不能マークを付与し、その画像情報を外部記憶装置４の
仮登録エリアに登録してステップ１５へ進む。

ステップ１５では、次に登録するカードがあるか否かを
判断して、あればそのカードをイメージスキャナ３にセ
ットするステップへ戻り、なければ作業メニューを表示
するステップ１に戻る。

また、ステップ３でカード情報入力モード以外であれば
、ステップ１６へ進んで仮登録データ修正モードか否か
を判断し、Ｎｏなら第５図のステップ２７へ進むが、Ｙ
ＥＳなら第４図のステップ１７へ進んで、外部記憶装置
４に仮登録しである電話番号を認識できなかった画像情
報あるいは認識した電話番号に対応する会社名がデータ
ベースから検索できなかった画像情報を表示装置８に一
覧表示してステップ１８へ進む。

ステップ１８で操作者が一覧表示された画像情報から修
正するものを選択して指示すると、ステップ１９で電話
番号の修正か否かを判断する。

そして、電話番号の修正でなければステップ２３に進む
が、電話番号の修正ならステップ２゜へ進み、操作者が
正しい電話番号を入力すると、ステップ２１へ進んでデ
ータベースからその電話番号に対応する会社名を検索し
、ステップ２２で該当する会社名が有るか否かを判断す
る。

その結果、該当する会社名が無ければステップ２３へ進
み、有ればステップ２４へ進む。

ステップ２３で操作者が会社名を入力するか又はステッ
プ２２で会社名が検索されたら、ステップ２４でその電
話番号及び会社名と登録する日付けを画像情報のキーワ
ードとして付与する。

そして、ステップ２５でそのキーワードをそのカードの
画像情報と対応させて外部記憶装置！４に登録してステ
ップ２６へ進む。

そして、次に修正したい画像情報が有ればステップ１７
へ戻るが、無ければ第３図のステップ１へ戻る。

また、ステップ１６で仮登録データ修正モードでなかっ
たら、表示装置８にカード検索モードの作業画面を表示
して第５図のステップ２７へ進む。

そして、直接検索でなければステップ２８で５０音索引
によって会社名の頭文字（最初の読み）を指定すると、
ステップ２９で指定された頭文字の会社名を表示装置８
に一覧表示してステップ３０へ進む。

そこで、操作者がその中から所望の会社名を指定すると
ステップ３２へ進む。

一方、ステップ２７で直接検索であればステップ３１へ
進み、操作者がキーワードの会社名を入力するとステッ
プ３２へ進む６ ステップ３２では、ステップ３０で選択指示された会社
名又はステップ３１で入力された会社名によって、対応
する画像情報を外部記憶装Ｗ４から検索して表氷製Ｎ８
に一覧表示してステップ３３へ進み、操作者が一覧表示
された中から所望の画像情報を選択するとステップ３４
へ進んでその画像情報中の電話番号に電話をかける指示
の有無を判断する。

そこで、操作者が電話をかける指示をするとステップ３
５へ進み、通話発信の処理を行なってステップ３６で自
動ダイアリングする。

そして、ステップ３７で通話終了の判断をするか、又は
ステップ３４で操作者が電話をかける指示を行なわなけ
ればステップ１に戻る。

次に、第６図によって名刺に印刷されている文字等の情
報の検索及びその修正を行なう際の表示例について説明
する。

２０〜２５は、それぞれ表示装置８の表示画面であり、
このカード情報管理装置が起動すると初期画面として作
業メニュー画面２０が表示される。

この作業メニュー画面２０には、名刺検索のための５０
音索引領域２０ａと会社名人力領域２０ｂと仮登録デー
タ修正モードを指示するデータ修正キー２０ｃ２名刺の
画像情報の登録作業を指示する名刺大カキ−２０ｄ、そ
の他の各種の機能を選択する際に指示する０ＰＴＩＯＮ
キー２０ｅ。

及びテンキー２Ｏｆが表示されている。

操作者が所望の名刺データを表示させるために、その会
社名の最初の読みを５０音索引領域２０ａに表示されて
いるア〜ワの文字の中から選んで、例えば文字「ト」の
キーＰ１を指でタッチすると、表示画面は会社名−覧表
示画面２１に変わり、既に登録されている先頭文字が「
ト」の読みで始まる会社名を全て表示する。

ここで、操作者が例えば「特許株式会社」の部分Ｐ２を
指でタッチして会社名を指定すると、表示画面はさらに
名刺データー覧表示画面２２に変わる。

この名刺データー覧表示画面２２には、会社名「特許株
式会社」をキーワードとして登録されている名刺の画像
情報が全て検索されて表示されるので、操作者が所望の
名刺画像例えばＰ３をタッチすると、名刺データ表示画
面２３に変わって、タッチした部分に表示されていた名
刺の画像情報のみがキーワードとして付与されている会
社名。

電話番号、登録日と共に表示される。

そして、操作者がキーボード１等にある発信キーを押下
すると、名刺データ表示画面２３に表示されている電話
番号に自動的にダイヤリングがされる。

次に、操作者が作業メニュー画面２０のデータ修正キー
２０ｃをタッチすると、表示画面が仮登録データー覧表
示画面２４に変わり、仮登録されている名刺画像が全て
表示される。

ここで、操作者がデータを修正したい名刺画像として例
えばＰ４をタッチして指定すると、仮登録名刺データ表
示画面２５に変わって名刺画像Ｐ４と仮登録臼、完全に
認識できなかった電話番号（図中黒丸で塗りつぶした位
置の番号が認識できなかった）、及びデータベースから
検索した会社名（この場合該当する会社名がなかった）
が表示される。

そして、操作者がこの名刺に印刷されている電話番号と
キーワードの会社名を入力すると、この名刺画像Ｐ４は
改めて名刺データとして登録される。

〔発明の効果〕

以上説明してきたように、この発明によるカード情報管
理装置は、一般に使用されている名刺等のカードの画像
情報を登録する際、そのカードに印刷されている認識し
易い特定の文字列を認識し、それに基づいてキーワード
を自動的に作成して登録するので、画像情報を確実に登
録できると共に、その登録操作に手間がかからない。

さらに、電話番号を認識して登録した場合には、カード
の画像情報中の電話番号に自動的にダイヤルさせること
もできる。

したがって１例えばビジネスマンの名刺管理に利用すれ
ば、名刺を効率よく整理することができ、その名刺の情
報を有用に活用できる

【図面の簡単な説明】

第１図は第２図に示したカード情報管理装置の構成及び
イメージスキャナの内部構成等を示す機能ブロック図。 第２図はこのカード情報管理装置の一例を示す外観斜視
図、 第３図乃至第５図はこのカード情報管理装置の制御装置
による処理及び操作手順を示すフロー図、 第６図はこのカード情報管理装置による画像情報の検索
及び修正の際の表示例を示す説明図である。 １・・・キーボード　　　　　２・・・カード３・・・
イメージスキャナ　　４・・・外部記憶装置５・・・プ
リンタ　　　　　　６・・・制御装置７・・・透明タッ
チパネル　　８・・・表示装置９・・・ハンドセット　
　　　１０・・・公衆回線接続部１１・・・光学系　　
　　　１２・・・カード読取制御部１３・・・画像メモ
リ　　　１４・・・カード移送機構部１５・・・カード
移送機構制御部 第１図 第２図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　カードに印刷されている文字等の情報を画像情報と
   して読み取る画像情報読取手段と、 該手段によつて読み取つた画像情報を記憶する画像情報
   記憶手段と、 該手段に記憶した各カードの画像情報中の特定の種類の
   文字のみを認識する特定文字認識手段と、該手段によつ
   て認識した文字列に基づいて各カードのキーワードを自
   動作成するキーワード作成手段と、 該手段によつて作成した各カードのキーワードを前記画
   像情報記憶手段に記憶されている各カードの画像情報と
   対応させて登録するキーワード登録手段と、 登録されているキーワードが入力されたとき、そのキー
   ワードに対応するカードの画像情報を前記画像情報記憶
   手段から検索して読み出す検索手段と、 該手段によつて読み出された画像情報を表示する表示手
   段とを備えたことを特徴とするカード情報管理装置。 ２　請求項１記載のカード情報管理装置において、前記
   特定文字認識手段が認識する特定の種類の文字が数字で
   あり、 該手段によつて認識した数字列から前記キーワード作成
   手段が電話番号を識別し、その電話番号に基づいてキー
   ワードを自動作成するようにしたことを特徴とするカー
   ド情報管理装置。 ３　請求項２記載のカード情報管理装置において、前記
   キーワード作成手段が、識別した電話番号に基づいて電
   話番号とキーワードとを対応させたデータベースを検索
   してキーワードを自動作成するようにしたことを特徴と
   するカード情報管理装置。 ４　請求項１乃至３のいずれかに記載のカード情報管理
   装置において、 前記特定文字認識手段によつて特定の種類の文字が識別
   できなかつた場合及び前記キーワード作成手段によつて
   キーワードを自動作成することができなかつた場合には
   、その画像情報に対して任意に入力されたキーワードを
   対応させて登録する手段を設けたことを特徴とするカー
   ド情報管理装置。 ５　請求項２又は３記載のカード情報管理装置において
   、 公衆回線網への回線接続手段と、キーワードが入力され
   たとき、該キーワードに対応する電話番号で自動ダイヤ
   リングする手段とを設けたことを特徴とするカード情報
   管理装置。