JPH0464844A - 換気装置 - Google Patents
換気装置Info
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- JPH0464844A JPH0464844A JP17690990A JP17690990A JPH0464844A JP H0464844 A JPH0464844 A JP H0464844A JP 17690990 A JP17690990 A JP 17690990A JP 17690990 A JP17690990 A JP 17690990A JP H0464844 A JPH0464844 A JP H0464844A
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- 238000009423 ventilation Methods 0.000 title claims abstract description 47
- 230000009194 climbing Effects 0.000 claims description 2
- 210000002837 heart atrium Anatomy 0.000 claims 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Chemical compound O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 4
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- Ventilation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野〕
本発明は建物の換気装置に関するものである。
（従来の技術）
従来、住宅の部屋等の湿度を検出し、この検出湿度と予
め設定した設定湿度とを比較し、換気扇の駆動または停
止を行うようにした換気装置がある。この種の換気装置
では、通常、第３図に示すように、換気扇５の近くに湿
度検出素子１ａを配置したり、換気扇５に湿度検出素子
１ａを組み込んだりしていた。
め設定した設定湿度とを比較し、換気扇の駆動または停
止を行うようにした換気装置がある。この種の換気装置
では、通常、第３図に示すように、換気扇５の近くに湿
度検出素子１ａを配置したり、換気扇５に湿度検出素子
１ａを組み込んだりしていた。
ところで、住宅の２Ｎで、どの部屋にも発温源がないに
もかかわらず、結露が発生することがある。この原因と
しては、一般住宅の場合、１階にある、キッチン、サニ
タリ（浴室まわり）等から発生した水蒸気が、階段を通
路として２階の各部屋へ侵入することが考えられる。こ
のような場合に、前述のような従来の換気装置では、湿
度が検出されたとき、既に、相当量の水蒸気が階段部を
通って２階の各部屋に侵入してきており、結露の恐れが
あり効果的ではなかった。
もかかわらず、結露が発生することがある。この原因と
しては、一般住宅の場合、１階にある、キッチン、サニ
タリ（浴室まわり）等から発生した水蒸気が、階段を通
路として２階の各部屋へ侵入することが考えられる。こ
のような場合に、前述のような従来の換気装置では、湿
度が検出されたとき、既に、相当量の水蒸気が階段部を
通って２階の各部屋に侵入してきており、結露の恐れが
あり効果的ではなかった。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、Ｊ
の階に発温源があるとき、上の階の結露を効果的に防止
てきる換気装置を提供することを目的とするものである
。
の階に発温源があるとき、上の階の結露を効果的に防止
てきる換気装置を提供することを目的とするものである
。
本発明は、前記目的を達成するため、換気装置をつざの
（１）のとおりに構成するものである。
（１）のとおりに構成するものである。
（１）建物内の階段の登りはじめ近くに配置した湿度検
出素子を有する湿度検出手段と、換気の開始・停止の湿
度を設定する湿度設定手段と、前記湿度検出手段で検出
した湿度と前記湿度設定手段で設定した湿度とを比較し
、換気の開始または停止の判定を行う比較判定手段と、
前記階段の吹きぬけまたは該階段の登り詰め近くに取り
付けられ、前記比較判定手段の出力に応じて駆動または
停止を行う換気扇とを備えた換気装置。
出素子を有する湿度検出手段と、換気の開始・停止の湿
度を設定する湿度設定手段と、前記湿度検出手段で検出
した湿度と前記湿度設定手段で設定した湿度とを比較し
、換気の開始または停止の判定を行う比較判定手段と、
前記階段の吹きぬけまたは該階段の登り詰め近くに取り
付けられ、前記比較判定手段の出力に応じて駆動または
停止を行う換気扇とを備えた換気装置。
（作用〕
前記（１）の構成によれば、階段の登りはじめ近くの湿
度に応じて換気扇の駆動、停止が制御される。
度に応じて換気扇の駆動、停止が制御される。
（実施例〕
以下本発明を実施例により詳しく説明する。
第１図は本発明の一実施例である゛換気装置゛°の湿度
検出素子、換気扇の配置図であり、第２図は同実施例の
構成図である。
検出素子、換気扇の配置図であり、第２図は同実施例の
構成図である。
第１図において、１ａは、階段６の登りはじめ６ａ近く
の、１階床−）１．２ｍの位置に配置した湿度検出部１
の湿度検出素子であり、５は、階段の登り詰め６ｂ近く
の２階天井から０．５ｍの位置に取り付けた換気扇であ
る。
の、１階床−）１．２ｍの位置に配置した湿度検出部１
の湿度検出素子であり、５は、階段の登り詰め６ｂ近く
の２階天井から０．５ｍの位置に取り付けた換気扇であ
る。
換気装置全体の構成は第２図に示すとおりであって、１
は湿度検出素子１ａの出力により湿度を検出する湿度検
出部、３は換気の開始・停止の湿度を設定する湿度設定
部、５は換気扇、２は湿度検出部１の検出湿度と湿度設
定部３の設定湿度を比較し、換気扇５の駆動または停止
を判定する比較判定部である。４は比較判定部２の信号
により、負荷である換気扇５の駆動または停止を行う負
荷制御部である。
は湿度検出素子１ａの出力により湿度を検出する湿度検
出部、３は換気の開始・停止の湿度を設定する湿度設定
部、５は換気扇、２は湿度検出部１の検出湿度と湿度設
定部３の設定湿度を比較し、換気扇５の駆動または停止
を判定する比較判定部である。４は比較判定部２の信号
により、負荷である換気扇５の駆動または停止を行う負
荷制御部である。
つぎに動作について説明する。
湿度検出素子１ａからの信号にもとづいて検出された検
出湿度と湿度設定部３で設定された設定湿度の関係が、
検出湿度≧設定湿度となると、比較判定部２は、換気
の開始の判定を行い、負荷制御部４を介して換気扇５を
駆動開始する。これにより、２階の湿度が下がり、検出
湿度〈設定湿度 になると、比較判定部２は、換気の停
止の判定を行い、負荷１１１１１２４部４を介して換気
扇５の駆動停止を行う。
出湿度と湿度設定部３で設定された設定湿度の関係が、
検出湿度≧設定湿度となると、比較判定部２は、換気
の開始の判定を行い、負荷制御部４を介して換気扇５を
駆動開始する。これにより、２階の湿度が下がり、検出
湿度〈設定湿度 になると、比較判定部２は、換気の停
止の判定を行い、負荷１１１１１２４部４を介して換気
扇５の駆動停止を行う。
このようにして、１階のキッチン、サニタリからの水蒸
気等が階段を通路として２階に至り、２階の各部屋の湿
度が上がる前に換気が行われ、２階の各室の結露が防止
できる。
気等が階段を通路として２階に至り、２階の各部屋の湿
度が上がる前に換気が行われ、２階の各室の結露が防止
できる。
ところで、従来例において、設定湿度６０％で運転した
ところ、２階の各部屋の湿度が、運転開始後、最高７０
％まで上昇し、３０分後に６０％以下に抑えられたに対
し、本実施例において、設定湿度６０％で運転したとき
は、２階の各部屋の湿度は常に６０％以下に抑えること
ができた。
ところ、２階の各部屋の湿度が、運転開始後、最高７０
％まで上昇し、３０分後に６０％以下に抑えられたに対
し、本実施例において、設定湿度６０％で運転したとき
は、２階の各部屋の湿度は常に６０％以下に抑えること
ができた。
なお、以」二の実施例は、１階と２階にまたがる換気装
置であるか、本発明はこれに限定されるものではなく、
２階と３階にまたがる換気装置等、あるいは１階と３階
にまたがる換気装置等でもよい。
置であるか、本発明はこれに限定されるものではなく、
２階と３階にまたがる換気装置等、あるいは１階と３階
にまたがる換気装置等でもよい。
また、換気扇の取り付は箇所は階段の登り詰め近くに限
らず、階段の吹き抜けに取り付けてもよい。
らず、階段の吹き抜けに取り付けてもよい。
また、住宅に限らず他の建物においてももちろん実施で
きる。
きる。
〔発明の効果）
以上説明したように、本発明によれば、建物内の階段が
湿気の通路となる場合の階上の各部屋の結露を効果的に
防止することができる。
湿気の通路となる場合の階上の各部屋の結露を効果的に
防止することができる。
第１図は本発明の一実施例における湿度検出素子、換気
扇の配置図、第２図は同実施例の構成図、第３図は従来
例における湿度検出素子、換気扇の配置図である。 １ａ・・・・・・湿度検出素子 ■・・・・・・湿度検出部 ２・・・・・・比較判定部 ３・・・・・・湿度設定部 ５・・・・・・換気扇 ６・・・・・・階段
扇の配置図、第２図は同実施例の構成図、第３図は従来
例における湿度検出素子、換気扇の配置図である。 １ａ・・・・・・湿度検出素子 ■・・・・・・湿度検出部 ２・・・・・・比較判定部 ３・・・・・・湿度設定部 ５・・・・・・換気扇 ６・・・・・・階段
Claims (1)
- （１）建物内の階段の登りはじめ近くに配置した湿度検
出素子を有する湿度検出手段と、換気の開始・停止の湿
度を設定する湿度設定手段と、前記湿度検出手段で検出
した湿度と前記湿度設定手段で設定した湿度とを比較し
、換気の開始または停止の判定を行う比較判定手段と、
前記階段の吹きぬけまたは該階段の登り詰め近くに取り
付けられ、前記比較判定手段の出力に応じて駆動または
停止を行う換気扇とを備えたことを特徴とする換気装置
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17690990A JPH0814392B2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17690990A JPH0814392B2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0464844A true JPH0464844A (ja) | 1992-02-28 |
| JPH0814392B2 JPH0814392B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=16021877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17690990A Expired - Fee Related JPH0814392B2 (ja) | 1990-07-03 | 1990-07-03 | 換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0814392B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08128684A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-21 | Hajime Shimizu | コンテナ用換気装置 |
| JP2007240118A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 多層階建屋の附室の結露防止システム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6025956B1 (ja) * | 2015-11-30 | 2016-11-16 | 住友化学株式会社 | 非水電解液二次電池用セパレータ、非水電解液二次電池用積層セパレータ、非水電解液二次電池用部材および非水電解液二次電池 |
-
1990
- 1990-07-03 JP JP17690990A patent/JPH0814392B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH08128684A (ja) * | 1994-10-31 | 1996-05-21 | Hajime Shimizu | コンテナ用換気装置 |
| JP2007240118A (ja) * | 2006-03-10 | 2007-09-20 | Hitachi Plant Technologies Ltd | 多層階建屋の附室の結露防止システム |
| JP4636382B2 (ja) * | 2006-03-10 | 2011-02-23 | 株式会社日立プラントテクノロジー | 多層階建屋の附室の結露防止システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0814392B2 (ja) | 1996-02-14 |
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Legal Events
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