JPH0464501A - 商品自動補給装置 - Google Patents

商品自動補給装置

Info

Publication number
JPH0464501A
JPH0464501A JP2176329A JP17632990A JPH0464501A JP H0464501 A JPH0464501 A JP H0464501A JP 2176329 A JP2176329 A JP 2176329A JP 17632990 A JP17632990 A JP 17632990A JP H0464501 A JPH0464501 A JP H0464501A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
product
weight
block
carry
commodity
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2176329A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Noda
野田 昌美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
Priority to JP2176329A priority Critical patent/JPH0464501A/ja
Publication of JPH0464501A publication Critical patent/JPH0464501A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、各種商品を棚に陳列して販売するスーパーマ
ーケット等で利用して好適な商品自動補給装置に関する
[従来の技術] 従来、商品陳列棚に陳列された商品の残量を管理する技
術としては特開昭55−157061号公報等にも記載
されているように、電子式キャッシュレジスタに各商品
の陳列個数を商品別に記憶する記憶手段を設け、この記
憶手段に開店前における商品別陳列個数をそれぞれ記憶
させておく。
そして開店後、商品の販売登録が行われる毎にその商品
の販売個数を対応する記憶手段の記憶値から減算し、そ
の記憶値が予め設定された値以下になったとき対応する
商品の陳列個数が少ない旨を警告するようにしたものが
知られている。この場合、警告が発せられたならば店員
は倉庫から該当する商品を取り出してきて商品陳列棚に
補給するが、その際に電子式キャッシュレジスタのキー
ボードをキー操作して記憶手段における該当商品の記憶
値に補給した個数を加算更新することになる。
これにより商品陳列棚に陳列された商品の残量を確実に
管理できるようになる。
[発明が解決しようとする課題コ しかるに上記従来の技術においては、客が購入しようと
して陳列棚から取った商品は電子式キャッシュレジスタ
で登録されるまでは棚に並べられているものとして管理
されていた。そして登録後、商品残量不足の警告が発せ
られたならば適時店員が倉庫から該当する商品を取り出
してきて自ら商品陳列棚に補給しなければならなかった
。このため、混雑時には店員の対応が遅れて補給が間に
合わなくなり、品切れになるおそれがあった。
そこで本発明は、商品陳列棚に陳列されている各商品の
残量をリアルタイムで管理でき、ある商品の残量が不足
したならば自動的にそれを検知して陳列棚に該当する商
品を補給できる商品自動補給装置を提供しようとするも
のである。
〔課題を解決するための手段] 本発明は、商品毎にブロック化された商品棚と、この商
品棚の各ブロック内に外部より所定の商品を搬入する搬
入機構と、商品棚の各ブロック毎に設けられそのブロッ
ク内に置かれた商品の総重量を測定する重量測定手段と
、この測定手段によりそれぞれ測定された該当ブロック
内の商品総重量が設定重量以下であるか否かを判断する
重量判断手段と、この判断手段により設定重量以下と判
断されたブロックに対して搬入機構を制御して該当する
商品を所定数そのブロック内に補給する商品補給制御手
段とを備えたものである。
[作 用コ このような構成の本発明であれば、商品棚は複数のブロ
ックに区分されており、1ブロツクに1種の商品が置か
れるようになっている。また各ブロックにはそれぞれ重
jII測定手段が設jすられており、各ブロックに置か
れた商品の総重量がブロック別に測定されている。従っ
て、客が陳列棚の商品を購入しようとして棚から抜き取
る毎に該当ブロックの重量測定手段の測定値が軽くなる
。こうして重量測定手段の測定値が設定重量以下になる
と、搬入機構が動作してそのブロックに該当する商品が
所定数搬入され自動的に補給されることになる。
[実施例] 以下、本発明の一実施例を回置を参照しながら説明する
第1図は本実施例装置を採用する店舗のレイアウトを示
す平面図である。店舗は売場Aと倉庫Bと事務所Cの3
室に仕切られている。そして、売場へには複数の商品陳
列棚1やチエツクアウト用サッカー台2等が配設されて
おり、倉庫Bには複数の商品在庫棚3が配設されており
、事務所Cにはホストコンピュータを主とした店舗管理
装置4が設置されている。また倉庫Bと売場Aには図示
するように各在庫棚3から搬出された商品を各陳列棚1
まで搬送するための複数系統のベルトコンベア5が敷設
されている。上記店舗管理装置4は各陳列棚1、各在庫
棚3及びベルトコンベア5をそれぞれ制御回線6,7.
8を介して接続し、各部の制御を行っている。また売場
Aのサッカー台2には客が買い上げた商品を販売登録す
るための複数台のPOS (販売時点情報管理)ターミ
ナル9が載置されており、これらターミナル9もインラ
イン回線10を介して上記店舗管理装置4に接続されて
いる。
第2図(a)は上記陳列s1の一部を示す正面図、同図
(b)は上記陳列棚1の側面断面図である。陳列ll1
1は上下2段で構成されており、各段はそれぞれ複数の
ブロックbl、b2.・・・・・に区分されている。そ
して各々1ブロツクに1種類の商品11が割り付けられ
ている。またこの陳列棚1の1ブロックbl、b2.・
・・・・・には、商品11が載せられる底板12、その
底板12をブロック内の底面で前方が下向きに傾斜した
位置で安定に支持する一対の支持部材13、ブロックの
前面に設けられ上記底板12に載せられた商品が前方に
落下するのを防止するストッパ14、上記底板12に対
する荷重を測定するスケール(重量測定手段)15、ブ
ロックの背面に設けられた搬入扉16、この搬入扉16
の上面に取り付けられたケーブル17を巻回して上記搬
入扉16を開閉させるプーリ18、上記搬入扉16の開
閉をガイドするガイド板19がそれぞれ設けられている
また各ブロックbl、b2.・・・・・・の裏側には上
下1列を1組としてその組毎に1つの商品搬入用リフト
(搬入機構)20が設置されている。このリフト20は
ドラム21に巻回される一対のケーブル22を両側面に
取り付けた商品搬入台23が、上記ドラム21の正逆回
転により該商品搬入台23の4角を係合するように設け
られたガイドレール24に沿って少なくとも上下1列の
ブロックの底板12間を昇降するものとなっている。上
記商品搬入台23の上面には受皿25がヒンジ26によ
って回動自在に取り付けられている。ただし上記受皿2
5は支持部材27によって時計方向の回動が規制されて
おり、これにより水平に保持されている。また上記受皿
25の底面には前記商品搬入台23に固定されたシリン
ダ28のアーム29が枢着しており、上記シリンダ28
の作用によりアーム29が伸縮することによって上記受
皿25が図示仮想線位置まで回動するものとなっている
。図中30は前記商品搬入台位置決め用のリミットスイ
ッチである。
また、各商品搬入用リフト20の裏側には前記ベルトコ
ンベア5が敷設されている。このベルトコンベア5には
多数の商品搬送台31が載せられており、前記店舗管理
装置4のコンベア制御によって上記商品搬送台31がコ
ンベア上を任意に移動できるようになっている。上記商
品搬送台31の上面には受皿32がヒンジ33によって
回動自在に取り付けられている。ただし上記受皿33は
支持部材34によって時計方向の回動が規制されており
、これにより水平に保持されている。また上記受皿32
の底面には前記商品搬送台31に固定されたシリンダ3
5のアーム36が枢着しており、上記シリンダ35の作
用によりアーム36が伸縮することによって上記受皿3
2が図示仮想線位置まで回動するものとなっている。
第3図は前記倉庫棚3の側面断面図である。倉庫棚3も
上下2段で構成されており、各段はそれぞれ複数のブロ
ックcl、c2.・・・・・・に区分されている。そし
て各々1ブロツクに1種類の商品11が割り付けらでい
る。また各ブロックcl。
c2.・・・・・・の底面は前方が下向きに傾斜してお
り、前面に商品が前方に落下するのを防止するストッパ
としての機能を果たす搬出扉41が設けられている。こ
の搬出n41の上面にはプーリ42によって巻回される
ケーブル43が取り付けられており、上記プーリ42の
正逆回転により上記搬出扉41はガイド板44にガイド
されて開閉するものとなっている。
また各ブロックCI、C2,・・・・・・の前面側には
上下1列を1組としてその組毎に1つの商品搬出用リフ
ト45が設置されている。このリフト45はドラム46
に巻回される一対のケーブル47を両側面に取り付けた
商品搬出台48が、上記ドラム46の正逆回転により該
商品搬出台48の4角を係合するように設けられたガイ
ドレール49に沿って少なくとも上下1列のブロックの
底面間を昇降するものとなっている。上記商品搬出台4
8の上面には受皿50がヒンジ51によって回動自在に
取り付けられている。ただし上記受皿50は支持部材5
2によって時計方向の回動が規制されており、これによ
り水平に保持されている。また上記受皿50の底面には
前記商品搬出台48に固定されたシリンダ53のアーム
54が枢着しており、上記シリンダ53の作用によりア
ーム54が伸縮することによって上記受皿50が図示仮
想線位置まで回動するものとなっている。図中55は前
記商品搬出台位置決め用のリミットスイッチである。
また、各商品搬出用リフト45の前面側には前記商品搬
送台31を移送するためのベルトコンベア5が敷設され
ている。
第4図は前記店舗管理装w4の機能構成を示すブロック
図である。図示するように、装置本体を構成するホスト
コンピュータ60に対して前記商品陳列棚1の各部を制
御する陳列棚制御部61、前記倉庫棚3の各部を制御す
る倉庫棚制御部62、前記ベルトコンベア5の駆動を制
御するコンベア制御部63、前記各POSターミナル9
を制御して売上集計やデータ設定等を行うストアコント
ローラ64がそれぞれ接続されている。
第5図は上記陳列棚制御部61の回路構成を示すブロッ
ク図である。制御部本体を構成するCPU (中央処理
ユニット)71には、パスライン72を介してROM7
3及びRAM74の記憶部と、前記ホストコンピュータ
60との間でデータの送受信を行うインタフェース75
と、第1乃至第5のI10ボート76〜80がそれぞれ
接続されている。ここで第1のI10ポート76には陳
列棚1の各ブロックbl、b2.・・・・・・にそれぞ
れ設けられたスケール15からの計量信号がA/D変換
器81にてディジタル値に変換されて入力される。第2
のI10ポート77からは陳列棚1の各ブロックbl、
b2.・・・・・・にそれぞれ設けられたプーリ18を
正逆回転させるための搬入扉モータ82に駆動信号が出
力される。第3の110ボート78からは前記各商品搬
入用リフト20の商品搬入台23にそれぞれ固定された
シリンダ28に駆動信号が出力される。第4のI10ボ
ート79からは前記各商品搬入用リフト20にそれぞれ
設けられたドラム21を正逆回転させるためのりフトモ
ータ83に駆動信号が出力される。
第5のI10ボート80には前記各商品搬入用リフト2
0における昇降台位置決め用のリミットスイッチ30か
らの信号が入力される。
またROM73にはCPU71が各部を制御するための
プログラムデータ等が記憶されている。
一方、RAM74には第6図に示す商品残量管理テーブ
ル90が形成されている。このテーブル90はスケール
番号エリアal、商品コードエリアa2及び補給重量エ
リアa・3の3つのエリアで区分される。そして、スケ
ール番号エリアa1には前記I10ボート76に接続さ
れた各スケール15にそれぞれ割り当てられた一連のス
ケール番号が設定される。商品コードエリアa2には対
応するスケール番号のスケール15が設置された陳列棚
ブロックに陳列される商品の商品コードが設定される。
補給重量エリアa3には対応する陳列棚ブロック内に陳
列された商品の補給が必要となった状態におけるスケー
ル指示値の最大値が設定される。ここで、各商品毎の補
給重量はブロック内に残った商品の総重量とは一致せず
、底板12の傾きや商品の位置等によって一概には決め
られないため、過去のデータから任意に決定する。なお
上記テーブル90に対する各データの設定は前2己ホス
トコンヒ゛ニータロ0からのダウン・ライン・ローディ
ングによって例えば開店前に行われる。
しかして、前記CPU71は開店後例えば1分間隔で第
7図に示す処理を実行するようにプログラム設定されて
いる。すなわち、実行タイミングになると先ず内蔵のカ
ウンタnを「1」に初期設定する。次いで上記カウンタ
nのカウント値に対応するスケール番号のスケール15
にて測定されている計量データをI10ポート76を介
してディジタル値として取込、む。また前記商品残量管
理テーブル90から当該スケール番号に対応した補給重
量値を読込み、その補給重量値と当該スケール15の計
量値とを比較する(重量判断手段)、。
そして、計量値が補給重量以上であれば該当する商品の
補給が不要なので、前記カウンタnをr+lJだlナカ
ウントアップした後、上記と同様な処理を行う。
これに対し、計量値が補給重量を下回っていた場合には
該当する商品の補給が必要なので、前記商品管理テーブ
ル90から当該スケール番号に対応した商品コードを読
込み、商品補給要求の伝文に組み込んで前記インタフェ
ース75を介してホストコンピュータ60に送信する。
ここでホストコンピュータ60から品切れ応答を受信し
た場合には該当する商品の在庫がないので前記カウンタ
nを「+1」だけカウントアツプした後、上記と同様な
処理を行う。
一方、ホストコンピュータ60から正常応答を受信した
場合には該当する商品が所定数だけ倉庫からベルトコン
ベア5で搬送されてくるので、当該スケール番号のスケ
ール15が設置された陳列棚ブロックの裏面にあるリフ
ト20のリフトモータ83を駆動制御してリミットスイ
ッチ30の信号ば基づき商品搬入台23をコンベア5か
らの商品搬入位置に位置決めする。その後、ホストコン
ピュータ60から商品の搬送完了が指示されると、ベル
トコンベア5によって搬送されてきた該当商品が商品搬
入台23の受皿25に乗せられたので、リフトモータ8
3を駆動制御してやはりリミットスイッチ30の信号に
基づき商品搬入台23を該当する陳列棚ブロックへの商
品搬入位置に位置決めする。しかる後、該当する搬入界
モータ82を正転制御して当該陳列棚ブロックの搬入界
16を開放し、かつ当該商品搬入台23のシリンダ28
を駆動制御しアーム29を伸張させて受皿25を上方へ
回動させる。これにより、受皿25上の商品は搬入界1
6を通って底板12上を滑り落ち陳列棚ブロック内に陳
列されるので、一定時間を経過したならば当該シリンダ
28を駆動制御しアーム29を縮めて受皿25を下方へ
回動させる。また上記搬入界モータ82を逆転制御して
搬入界16を閉塞させる。(商品補給制御手段)その後
、前記カウンタnを「+1」だけカウントアツプした後
、上記と同様な処理を行う。
こうして、テーブル90にセットされた全てのテーブル
番号(1〜N)について同様な処理を繰り返したならば
、この処理を終了する。
このように構成された本実施例においては、売場Aに設
置される商品棚1は複数のブロックに分割されており、
各ブロックにはそれぞれ予め設定された1商品か陳列さ
れることになる。また倉庫Bに設置される倉庫棚3も複
数のブロックに分割されており、やはり各ブロックには
それぞれ予め設定された1商品が収納されることになる
。ここで、商品棚1及び倉庫棚3の各ブロックにそれぞ
れどの商品が割り付けられているかの情報は全てホスト
コンピュータ60によって管理されている。
一方、陳列棚1の各ブロックにそれぞれ設けられたスケ
ール15の計量データは陳列棚制御部61によって定期
的に監視されている。そして、ある又ケール15の計量
値がその陳列棚ブロックに陳列されている商品の補給重
量未満になった場合には陳列棚制御部61からホストコ
ンピュータ60に対して該当商品の補給要求が行われる
。そうすると、ホストコンピュータ60により倉庫棚制
御部62が制御され、該当商品が収納されている倉庫棚
ブロックの搬出扉41が開放されて該当商品が所定数だ
け一旦商品搬出台48の受皿50に移された後、さらに
ベルトコンベア5上の商品搬送台31の受皿32に移さ
れる。次いで上記ホストコンピュータ60によりコンベ
ア制御部63が制御され、ベルトコンベア5が駆動して
該当商品を載せた商品搬送台32が陳列棚1の該当商品
が割り付けられたブロック裏側まで搬送される。
しかる後、該当商品が上記商品搬送台32の受皿32か
ら該当ブロック列に設けられた商品搬入台23の受皿2
5に移される。次いで該当商品を載せた商品搬入台23
がりフトモータ83の駆動により昇降し、該当ブロック
の裏面に位置決めされる。その後、該当ブロックの搬入
界16が開放されるとともに商品搬入台23の受皿25
が上方へ回動して該当商品がブロック内に滑り落ちる。
かくして、補給要求が行われた商品が所定数だけ陳列棚
1に自動的に補給されることになる。
このように本実施例によれば、陳列棚1に陳列されてい
る各商品の残量をスケール15に対する荷重データから
常時監視しており、あるスケール15に対する荷重が軽
くなってそのスケール15に対応する商品の補給が必要
であると判断されると、倉庫棚制御部62により倉庫B
に収納されている該当商品が所定数だけ搬出され、ベル
トコンベア5により自動的に陳列棚1まて搬送されてき
て、陳列棚制御部61により陳列棚1の背面から自動的
に補給される。従って客が購入しようとして商品を陳列
棚1から取った時点で品切れ間近であることが判断され
、それに応じて店員の手間を介すことなくただちに補給
が行われるので、倉庫Bに在庫があるにも関わらず補給
が遅れて品切れとなる不具合を防止できる。この結果、
店員の負担を大幅に軽減できるとともに客に対するサー
ビス性も向上でき、ひいては販売の促進につながる優れ
た効果を期待できる。
なお、前記実施例では陳列棚1の商品が不足して補給要
求が出力された時点で倉庫から該当商品を自動搬出する
例を示したが、予め各陳列棚ブロックの背面に補給用の
商品を用意しておき、補給要求か出された時点で直ちに
搬入扉を開放させて商品の補給を行い、その後、該当商
品を適時倉庫から陳列棚1まで補充するようにしてもよ
い。この場合、倉庫棚3から陳列棚1までの商品の補充
を自動化する必要はなく、手の空いた店員が適時行うよ
うにしてもよい。また陳列棚1や倉庫s3の構成等は本
発明に限定されるものではなく、陳列棚1に陳列された
商品の残量をその商品の重量値から判断し、上記重量値
が予め設定されている補給重量値に達したならば自動的
に該当する商品を補給するような構成であれば本発明に
含むものとする。この他、本発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施可能であるのは勿論である。
[発明の効果コ 以上詳述したように、本発明によれば、商品陳列棚に陳
列されている各商品の残量をリアルタイムで管理でき、
ある商品の残量が不足したならば自動的にそれを検知し
て陳列棚に該当する商品を補給できる商品自動補給装置
を提供できる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示す図であって、第1図は店の
レイアウトを示す平面図、第2図(a)(b)は陳列棚
の構成を示す正面図及び側面断面図、第3図は倉庫棚の
構成を示す側面断面図、第4図は店舗管理装置の詳細な
構成を示すブロック図、第5図は陳列棚制御部の詳細の
回路構成を示すブロック図、第6図は陳列棚制御部のR
AMに形成される商品残量管理テーブルを示す図、第7
図は陳列棚制御部におけるCPU0本発明に関わる制御
動作を示す流れ図である。 1・・・商品陳列棚、3・・・倉庫棚、4・・・店舗管
理装置、5・・・ベルトコンベア、16・・・搬入扉、
20・・・商品搬入用リフト、60・・・ホストコンピ
ュータ、61・・・陳列棚側8B。 62・・・倉庫棚制御部、63・・コンベア制御部、9
0・・・商品残量管理テーブル。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商品毎にブロック化された商品棚と、この商品棚の各ブ
    ロック内に外部より所定の商品を搬入する搬入機構と、
    前記商品棚の各ブロック毎に設けられそのブロック内に
    置かれた商品の総重量を測定する重量測定手段と、この
    測定手段によりそれぞれ測定された該当ブロック内の商
    品総重量が設定重量以下であるか否かを判断する重量判
    断手段と、この判断手段により設定重量以下と判断され
    たブロックに対して前記搬入機構を制御して該当する商
    品を所定数そのブロック内に補給する商品補給制御手段
    とを具備したことを特徴とする商品自動補給装置。
JP2176329A 1990-07-05 1990-07-05 商品自動補給装置 Pending JPH0464501A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2176329A JPH0464501A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 商品自動補給装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2176329A JPH0464501A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 商品自動補給装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0464501A true JPH0464501A (ja) 1992-02-28

Family

ID=16011689

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2176329A Pending JPH0464501A (ja) 1990-07-05 1990-07-05 商品自動補給装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0464501A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0610208U (ja) * 1992-05-13 1994-02-08 株式会社椿本チエイン 重量測定器、及び該重量測定器を具えた棚式保管装置
JP2009213725A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Nec Computertechno Ltd 商品陳列状態適正化システム
JP2019098138A (ja) * 2017-12-01 2019-06-24 富士電機株式会社 棚装置
WO2019188790A1 (ja) * 2018-03-28 2019-10-03 Thk株式会社 商品補充装置
JP2020521694A (ja) * 2017-05-23 2020-07-27 アラート イノヴェイション インコーポレイテッド 完全自動セルフサービス店舗

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0610208U (ja) * 1992-05-13 1994-02-08 株式会社椿本チエイン 重量測定器、及び該重量測定器を具えた棚式保管装置
JP2009213725A (ja) * 2008-03-11 2009-09-24 Nec Computertechno Ltd 商品陳列状態適正化システム
JP2020521694A (ja) * 2017-05-23 2020-07-27 アラート イノヴェイション インコーポレイテッド 完全自動セルフサービス店舗
JP2019098138A (ja) * 2017-12-01 2019-06-24 富士電機株式会社 棚装置
WO2019188790A1 (ja) * 2018-03-28 2019-10-03 Thk株式会社 商品補充装置
JP2019170745A (ja) * 2018-03-28 2019-10-10 Thk株式会社 商品補充装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5472309A (en) System for delivery
US5595263A (en) Merchandizing means and method
CN110689290B (zh) 商品售卖方法以及装置
US5171120A (en) System for delivery
US7210598B2 (en) Authomated pill-dispensing apparatus
US5273392A (en) Automated work center and method
KR101754403B1 (ko) 의약품 중량 자동 검수 시스템
US10325074B2 (en) Quality of prescription medications and quality of customer services at pharmacies using adaptable automatic distributed vending system
US2806631A (en) Automatic merchandising unit
JP3421604B2 (ja) 商品仕分けシステム
US5215213A (en) Item storage and dispensing apparatus
JPH0464501A (ja) 商品自動補給装置
JPH03505566A (ja) 受渡し装置
JP4970732B2 (ja) 自動書籍管理装置
JP2594150B2 (ja) 自動販売機の商品搬出装置
GB2254604A (en) Merchandising system.
JPH06195552A (ja) 自動販売機
JPH0753017A (ja) 配膳ピッキングシステム
JPS617108A (ja) 物品保管装置
JP3462765B2 (ja) 商品仕分け荷揃え装置
AU701093B2 (en) Merchandising means and method
JPH07315525A (ja) 倉庫の在庫管理装置
RU2747128C1 (ru) Автоматизированный магазин и способ его функционирования
US11282326B2 (en) Table vending machine
JPS60102303A (ja) 物品収納装置