JPH0464085U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図は本考案の実施例を示すものであつて、第１
図は本考案を取付けた冷蔵庫の斜視図、第２図は
本考案の要部を示す斜視図、第３図は第２図に於
けるＸ−Ｘ線拡大断面図、第４図は本考案の正面
図、第５図は同上平面図、第６図は本考案の背面
図である。 Ａ……冷蔵庫の容体、Ｂ……開閉用扉、１……
仮止め用帯状片、２……セパレーター、３……掛
け止め用部材、３ａ……基板部、３ｂ……係合用
鉤片部、３ｃ……連設杆部、３ｄ……係合用突起
部、３ｅ……操作用膨大部、３ｆ……凹溝部、３
ｇ……安全カバー体、４……係止用受け部材、４
ａ……係合孔、４ｂ……前端孔縁部、５……セパ
レーター。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 基端部を冷蔵庫の容体側面に取付けた際に
   その先端部分が冷蔵庫の前面側に位置する程度の
   長さで具えかつ柔軟性を有する合成樹脂材料等で
   製した仮止め用帯状片１の先端に、掛け止め用部
   材を連結し、該掛け止め用部材に対して係脱自在
   としかつ冷蔵庫扉の正面に取り付けるための適宜
   係止用受け部材を具えて成る冷蔵庫扉用仮止め具
   。 (2) 仮止め用帯状片１の先端を連結した基板部
   ３ａの前端に対し、弾力性を具えた係合用鉤片部
   ３ｂを、その基端縁を前方に向きかつその可動端
   を内方に向いた状態で、縁取り枠状を呈する上下
   の連設杆部３ｃ，３ｃを介して連設し、更に、当
   該係合用鉤片部３ｂには、先端寄り部分をテーパ
   ー面とする係合用突起部３ｄを中央正面部分に突
   設すると共に、その可動端正面部分には、当該係
   合用鉤片部３ｂをその弾力性に抗して裏面側に押
   し込むための操作用膨大部３ｅを形成し、更に、
   前記した係合用鉤片部３ｂに於ける操作用膨大部
   ３ｅとの係合用鉤片部３ｂを開閉自在に覆うため
   の安全カバー体３ｇを、基板部３ａの正面部分に
   摺動自在に取付けて成る掛け止め用部材３を用い
   、更に、前記した係合用鉤片部３ｂの差し込みを
   許容化するために基端側を開口し、かつ、前記し
   た係合用鉤片部３ｂの係合用突起部３ｄを係脱自
   在に嵌入させるための係合孔４ａを基端寄り正面
   に開設してなる係止用受け部材４を用いて成る請
   求項１に記載の冷蔵庫扉用仮止め具。 (3) 操作用膨大部３ｅと係合用突起部３ｄとの
   間に凹溝部３ｆを形成し、該凹溝部３ｆは、係合
   用突起部３ｄが係合孔４ａに突入した際、当該係
   合孔４ａの前端孔縁部４ｂにしつくりと嵌合する
   ように構成した請求項２に記載の冷蔵庫扉用仮止
   め具。 (4) 仮止め用帯状片１の基端部裏面と係止用受
   け部材４の裏面にセパレーター２及び５で覆われ
   た接着剤塗布層を形成して成る請求項１乃至請求
   項３の何れかに記載の冷蔵庫扉用仮止め具。