JPH0463336A - 立体映像装置 - Google Patents

立体映像装置

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Publication number
JPH0463336A
JPH0463336A JP2176024A JP17602490A JPH0463336A JP H0463336 A JPH0463336 A JP H0463336A JP 2176024 A JP2176024 A JP 2176024A JP 17602490 A JP17602490 A JP 17602490A JP H0463336 A JPH0463336 A JP H0463336A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
liquid crystal
waves
wave
polarizing
Prior art date
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Pending
Application number
JP2176024A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Kawaguchi
隆夫 川口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2176024A priority Critical patent/JPH0463336A/ja
Publication of JPH0463336A publication Critical patent/JPH0463336A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Stereoscopic And Panoramic Photography (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は立体映像装置に関する。特に直交する直線偏光
を各々透過させる偏光板を右目用および左目用として用
いた眼鏡を用い、偏光方向の直交した映像を見ることに
より立体視を得る立体映像装置に関する。
従来の技術 従来通常の立体映像装置の構造を第3図に示す。
上記装置は通常、立体視の映像を得るために例えば、カ
ラー陰極線管(CRT)31a、31bの2本が使用さ
れる。CRT31a、31bには右目用および左目用の
映像信号が供給されている。CRT31a、31bの出
射光IRI、ILIは偏光板32a、32bにより90
°偏光方向の異なる直線偏光I R2,I L2に変換
される。上記直線偏光からなる右目用および左目用の映
像を投射レンズ33a、33bにてスクリーン上に結像
させる。上記結像された右目用および左目用の映像の偏
光方向と同一の偏光方向を設けた右目用および左目用の
偏光板からなる眼鏡を用いて立体視を得るものであった
上記従来例にはカラーCRTを用いたが、勿論RGBの
3色に色分解し、6本を用いた6管式でも同様な構成か
らなるものである。
発明が解決しようとする!IB しかしながら、従来のCRTを用いた立体映像装置では
直線偏光を得るために偏光板を用いているので、光の利
用率は50%以下であるという課題を有していた。また
、CRTの特性上容積および重量が大きくなるという課
題を有していた。
本発明は光の利用率を高めるとともに、より小型で軽量
な立体映像装置を捷供しようとするものである。
課題を解決するための手段 上発明は上記課題に&iろてなされたものである。
すなわち、光源よりの光線を偏光ビームスプリンターに
よりS波とP波に分離し、上記S波とP波を3次元視を
構成する左目用および右目用映像信号の供給された左目
用および右目用液晶パネルに投射し、上記液晶パネルの
透過光をスクリーン上に結像させた構成とするものであ
る。
作用 光源からの出射光は、偏光ビームスプリンターによりS
波とP波に分離される。例えば、ツイストネマティック
液晶からなる液晶パネルは直線偏光を用いて動作させる
ものであり、S波とP波を右目用および左目用の液晶パ
ネル専用にすることができ、光を100%近く利用する
ことができる。
さらに、右目用および左目用の液晶パネルの画像は、偏
光方向の交差角を保持したまま投射レンズによりスクリ
ーン上に投影され、立体視を得ることができるものであ
る。
実施例 以下に図面を参照して本発明の立体映像装置の実施例に
ついて詳細に説明する。
本発明に係る実施例1を第1図に示す、同図は本実施例
1の要部構造を示したものである。同図において光源1
1よりの光線11を偏光ビームスプリンター12により
S波1slとP波1plに分離し、上記S波1slとP
波iplを3次元視を構成する左目用映像信号SLおよ
び右目用映像信号SRの供給された左目用液晶パネル1
3Lおよび右目用液晶パネル13Rに投射し、上記液晶
パネル13L、13Rの透過光1s2、Ip2を投射レ
ンズ14R114Lを用いてスクリーン上に結像させた
構成したものである。
15は、全反射ミラーである。同図において、液晶パネ
ルとして例えば、ノーマリホワイトモードを用いた場合
は、偏光方向は保存されるものである。
また、ノーマリブラックモードでは、偏光方向は90°
回転されるが、直線偏光の直交性は保存されるので、偏
光板を用いた眼鏡を利用することにより立体視が得られ
るものである。
本発明に係る実施例2を第2図に示す、同図は本実施例
2の要部構造を示したものである。同図において11.
12.13R,13L、 15.11、Isl、Ipl
、Is2、Ip2は第1図と同一である。同図において
、光源11よりの光線11を偏光ビームスプリンター1
2によりS波1slとP波1plに分離し、上記S波1
slとP波1plを3次元視を構成する左目用映像信号
SLおよび右目用映像信号SRの供給された左目用液晶
パネル13Lおよび右目用液晶パネル13Rに投射し、
上記液晶パネル13L、13Rの透過光1s2.1ρ2
を偏光ビームスプリッタ−21により合成し、合成光1
2とした。さらに、投射レンズ22を用いてスクリーン
上に結像させた構成したものである。23は透過光1s
2を偏光ビームスプリッタ−21に導くために用いる全
反射ミラーである。
同図における液晶パネルのノーマリホワイトモードとノ
ーマリブランクモードの関係は実施例1と同一である0
本実施例においては、投射レンズを1本にできるという
利点を有している。
実施例1.2においては液晶パネルとしてはカラーパネ
ルを用いたが、RGBとして色分解して各色毎に2液晶
パネルを用いた場合も原理的な構成は同一であり、本発
明に含まれるものである。
発明の効果 本発明に係る立体映像装置は、偏光ビームスプリンター
により得られたS波層とP波用との液晶パネルを用いて
いるので、すべての光を利用でき、且つ従来のCRTに
比較し軽量、小型化を実現できるという大きな効果を有
している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1にかかる立体映像装置の要部
構造を示す図、第2図は本発明の実施例2にかかる立体
映像装置の要部構造を示す図、第3図は従来の技術に係
る従来例の要部構造を示す図である。 11・・・・・・光線、12・・・・・・偏光ビームス
ブリッター13R,13L・・・・・・液晶パネル、1
4R,14L・・・・・・投、射レンズ、15・・・・
・・全反射ミラー、21・・・・・・偏光ビームスプリ
ッタ−122・・・・・・投射レンズ、23・・・・・
・全反射ミラー 代理人の氏名 弁理士 粟野重孝 はか1名第1図 光   涜 V&ce−ムスプリッター 〃晶trネル N射しンメ ゛全反射ミラー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 直交する直線偏光を用いて3次元視を得る立体映像装置
    において、光源よりの光線を偏光ビームスプリッターに
    よりS波とP波に分離し、上記S波とP波を3次元視を
    構成する左目用および右目用映像信号の供給された左目
    用および右目用液晶パネルに投射し、上記液晶パネル透
    過光をスクリーン上に結像させることを特徴とする立体
    映像装置。
JP2176024A 1990-07-03 1990-07-03 立体映像装置 Pending JPH0463336A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994028681A1 (de) * 1993-05-24 1994-12-08 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Verfahren zur erzeugung eines stereoskopischen bildes
WO2006090721A1 (ja) * 2005-02-25 2006-08-31 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 波長変換光学装置、レーザ光源、及び画像表示光学装置

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