JPH0463172B2 - - Google Patents
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- JPH0463172B2 JPH0463172B2 JP63055110A JP5511088A JPH0463172B2 JP H0463172 B2 JPH0463172 B2 JP H0463172B2 JP 63055110 A JP63055110 A JP 63055110A JP 5511088 A JP5511088 A JP 5511088A JP H0463172 B2 JPH0463172 B2 JP H0463172B2
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/44—Mechanical actuating means
- F16K31/60—Handles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Mechanically-Actuated Valves (AREA)
- Preventing Unauthorised Actuation Of Valves (AREA)
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Bathtubs, Showers, And Their Attachments (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
- Endoscopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は給排出用部材の操作グリツプ又はハ
ンドルに関し、この部材は特にバルブであり、バ
ルブ手段を操作するために少くとも1つの方向に
動作できるようにバルブに設けられる操作グリツ
プに関する。
ンドルに関し、この部材は特にバルブであり、バ
ルブ手段を操作するために少くとも1つの方向に
動作できるようにバルブに設けられる操作グリツ
プに関する。
ミキサーバルブ又は単一バルブでは、回転グリ
ツプは周知でかつ通常3角形断面、長方形断面又
は星形断面を有している。このように円形断面で
ないのは、濡れた手あるいは石けんで濡れた手が
グリツプをすべらないようにするためである。通
常これらのグリツプの殻又はトレイはプラスチツ
クで一体に作られる。ミキサーバルブには、開閉
しようとする洗面台から排出することができるよ
うに引張りグリツプも有する。これらのグリツプ
は、一般に引張たり押したりするため、断面を円
形にすることができる。
ツプは周知でかつ通常3角形断面、長方形断面又
は星形断面を有している。このように円形断面で
ないのは、濡れた手あるいは石けんで濡れた手が
グリツプをすべらないようにするためである。通
常これらのグリツプの殻又はトレイはプラスチツ
クで一体に作られる。ミキサーバルブには、開閉
しようとする洗面台から排出することができるよ
うに引張りグリツプも有する。これらのグリツプ
は、一般に引張たり押したりするため、断面を円
形にすることができる。
ケーシングの内側には、薄片がシエーバと関係
して設けられている。薄片は、個々の突起により
ケーシングの穴から外に突出し、このポイントで
は、いくらか表面から突出している。これによ
り、グリツプを改善し、薄片を内側に曲げること
により切換操作性を向上し創成するのである(ヨ
ーロツパ特許B1−1302)。
して設けられている。薄片は、個々の突起により
ケーシングの穴から外に突出し、このポイントで
は、いくらか表面から突出している。これによ
り、グリツプを改善し、薄片を内側に曲げること
により切換操作性を向上し創成するのである(ヨ
ーロツパ特許B1−1302)。
発明の目的
この発明の課題は、デザイナが形状、色および
色の組合せの選択をかなり自由に行え、かつグリ
ツプの使用性を改善できる給排出用部材の操作グ
リツプを提供することを目的とする。
色の組合せの選択をかなり自由に行え、かつグリ
ツプの使用性を改善できる給排出用部材の操作グ
リツプを提供することを目的とする。
発明の説明
この発明によれば、この課題は次のようにして
解消する。操作グリツプの外側がへこんだ殻を有
し、この殻は開口を有する。開口には、延長部分
又はアタツチメントが配置されている。延長部分
の外エツジは、少くともほぼ外側の殻の外側の表
面に達している。そして任意に外側の表面から多
少突出している。
解消する。操作グリツプの外側がへこんだ殻を有
し、この殻は開口を有する。開口には、延長部分
又はアタツチメントが配置されている。延長部分
の外エツジは、少くともほぼ外側の殻の外側の表
面に達している。そして任意に外側の表面から多
少突出している。
グリツプの外側にみえり突出部分は、色、材料
又は形が殻の表面とはちがう。突出部分は視覚的
に目立ち、簡単な製造により色の組合せと他の可
能な効果が得られる。アタツチメントは特に表面
の輪郭を成す。これらのことでデザイナは周知の
長方形状でなく、円形形状を選択できる。この円
形形状をデザイナは今までのところは使えなかつ
た。これにより、特にスムーズな表面の殻を提供
でき、しかも輪郭を成すためにアタツチメントを
設けしかも好ましくはアタツチメント自体が輪郭
を成すことができる。
又は形が殻の表面とはちがう。突出部分は視覚的
に目立ち、簡単な製造により色の組合せと他の可
能な効果が得られる。アタツチメントは特に表面
の輪郭を成す。これらのことでデザイナは周知の
長方形状でなく、円形形状を選択できる。この円
形形状をデザイナは今までのところは使えなかつ
た。これにより、特にスムーズな表面の殻を提供
でき、しかも輪郭を成すためにアタツチメントを
設けしかも好ましくはアタツチメント自体が輪郭
を成すことができる。
別の利点によると、アタツチメントは1つ又は
それ以上の挿入部材で構成されている。挿入部材
は殻の内側にかみ合いアタツチメントの形状に合
つている。特にアタツチメントは挿入部材と一体
である。
それ以上の挿入部材で構成されている。挿入部材
は殻の内側にかみ合いアタツチメントの形状に合
つている。特にアタツチメントは挿入部材と一体
である。
別の利点によると、挿入部材元は少くとも挿入
部材のアタツチメントはゴム状材料で作られてい
る。これにより、ユーザは外側の殻の材料とアタ
ツチメントのゴム状材料から交互に形成された表
面により操作できる。これにより望ましいグリツ
プ感覚が得られる。ゴム状材料は特にスリツプ防
止に有利である。
部材のアタツチメントはゴム状材料で作られてい
る。これにより、ユーザは外側の殻の材料とアタ
ツチメントのゴム状材料から交互に形成された表
面により操作できる。これにより望ましいグリツ
プ感覚が得られる。ゴム状材料は特にスリツプ防
止に有利である。
別の利点によると、簡単に製造するために、挿
入部材は外側の殻と内スリーブの間に配置して固
定されている。内スリーブは、単に外側の殻に任
意に挿入し固定される。そしてゴム状の材料を使
うときは、密接又はしつかりとはめこむことによ
り固定する。
入部材は外側の殻と内スリーブの間に配置して固
定されている。内スリーブは、単に外側の殻に任
意に挿入し固定される。そしてゴム状の材料を使
うときは、密接又はしつかりとはめこむことによ
り固定する。
殻の開口にアタツチメントを射出成形すること
ができる。特に、挿入部材は、内スリーブと外側
の殻の間の空〓に射出成形できる。これにより、
外側の殻と挿入部材そして内スリーブの間に積極
的に接続するのである。この接続をするために、
特別のモールド操作グリツプの内側に使う必要は
ない。
ができる。特に、挿入部材は、内スリーブと外側
の殻の間の空〓に射出成形できる。これにより、
外側の殻と挿入部材そして内スリーブの間に積極
的に接続するのである。この接続をするために、
特別のモールド操作グリツプの内側に使う必要は
ない。
たとえば開口は狭く、スリツトは長くできる。
スリツトは好ましくは操作グリツプの動作方向に
延びている。スリツトはグリツプを改善するばか
りでなくグリツプの回転方向を視覚的に指示する
のである。
スリツトは好ましくは操作グリツプの動作方向に
延びている。スリツトはグリツプを改善するばか
りでなくグリツプの回転方向を視覚的に指示する
のである。
もし挿入部材の材料がグリツプのグリツプ特性
を改善するなら、挿入部材のアタツチメントのみ
いくらか外側の殻の外側表面より突出するように
すると有利である。このことはゴム状弾性材料を
使う時に適切である。
を改善するなら、挿入部材のアタツチメントのみ
いくらか外側の殻の外側表面より突出するように
すると有利である。このことはゴム状弾性材料を
使う時に適切である。
しかし、アタツチメントは殻とにより任意に輪
郭を成す。挿入部材および/またはそのアタツチ
メントは他の有用な材料、たとえば殻と同じ材料
で作ることができる。
郭を成す。挿入部材および/またはそのアタツチ
メントは他の有用な材料、たとえば殻と同じ材料
で作ることができる。
別の利点によれば、グリツプは回転グリツプで
あり、スリツトを通つて周囲の丁度半分延びてい
る。2組のスリツトが設けられている。挿入部材
は一体物であり、グリツプの内側を全周囲に延び
ている。しかし組立性を改善するために、挿入部
材は2つ又はそれ以上の半片で作る。
あり、スリツトを通つて周囲の丁度半分延びてい
る。2組のスリツトが設けられている。挿入部材
は一体物であり、グリツプの内側を全周囲に延び
ている。しかし組立性を改善するために、挿入部
材は2つ又はそれ以上の半片で作る。
この発明によれば、操作グリツプをバルブ、特
に実際のバルブに固定するために、スナツプ機構
又はそれに類するものを内スリーブに設け、操作
グリツプをバルブスピンドルに固定する。このた
め、この発明の操作グリツプは実際のバルブに通
常のグリツプに代えて使うことができる。
に実際のバルブに固定するために、スナツプ機構
又はそれに類するものを内スリーブに設け、操作
グリツプをバルブスピンドルに固定する。このた
め、この発明の操作グリツプは実際のバルブに通
常のグリツプに代えて使うことができる。
製造組立のため、アタツチメントおよび/また
は開口は次のようにして大きさが決められる。つ
まり挿入部材は押込んで固定できるようにするも
のである。
は開口は次のようにして大きさが決められる。つ
まり挿入部材は押込んで固定できるようにするも
のである。
この発明は、ミキサーバルブ用の回転グリツプ
のみならずたとえば異なる噴出形に変更するため
のシヤワーヘツドに使う操作部材として使用でき
る。この場合、外側の殻はほぼ筒形リングになつ
ており、殻の開口は任意の閉じたスリツトとして
周囲に延びている。挿入部材は1つ又は複数部か
らなる筒リングとして構成できる。
のみならずたとえば異なる噴出形に変更するため
のシヤワーヘツドに使う操作部材として使用でき
る。この場合、外側の殻はほぼ筒形リングになつ
ており、殻の開口は任意の閉じたスリツトとして
周囲に延びている。挿入部材は1つ又は複数部か
らなる筒リングとして構成できる。
挿入部材のアタツチメントは、限られた範囲だ
けでなく外側の殻にまでも及ばせることができ
る。たとえば外側の殻は3つ又は4つの比較的大
きく任意のほぼ円形穴を有することができる。ア
タツチメントはたとえばほぼ半球状に突出してい
る。すなわち、少くともアタツチメントの丸み部
分が突出している。これにより、比較的単純なや
り方で複数羽根形の操作グリツプを作ることがで
きる。グリツプの個々の部分は非常に容易に製造
かつ接続できる。製造組立のために、この場合
個々の挿入部材を各穴に設ける。
けでなく外側の殻にまでも及ばせることができ
る。たとえば外側の殻は3つ又は4つの比較的大
きく任意のほぼ円形穴を有することができる。ア
タツチメントはたとえばほぼ半球状に突出してい
る。すなわち、少くともアタツチメントの丸み部
分が突出している。これにより、比較的単純なや
り方で複数羽根形の操作グリツプを作ることがで
きる。グリツプの個々の部分は非常に容易に製造
かつ接続できる。製造組立のために、この場合
個々の挿入部材を各穴に設ける。
この発明の別の特徴、詳細は好ましい実施例の
説明と図面から明らかにできる。
説明と図面から明らかにできる。
実施例の概要
第1図に示すように、給排出バルブ用操作グリ
ツプは外側の中空の殻11を含む。この殻11は
開口12を備えている。この開口12にはアタツ
チメント15が配置されている。アタツチメント
15の外側17は少くとも外側の殻11の表面に
ほぼふくらんでいる。アタツチメント15は挿入
部材13と一体となつており、特に射出成形によ
り作られている。挿入部材13は殻11の内側に
はめこまれている。
ツプは外側の中空の殻11を含む。この殻11は
開口12を備えている。この開口12にはアタツ
チメント15が配置されている。アタツチメント
15の外側17は少くとも外側の殻11の表面に
ほぼふくらんでいる。アタツチメント15は挿入
部材13と一体となつており、特に射出成形によ
り作られている。挿入部材13は殻11の内側に
はめこまれている。
実施例
ミキサーバルブ用の第1図に示す回転グリツプ
は外側の殻11を有している。この殻11は一端
が半球状に閉じたまつすぐのほぼ円筒形である。
円筒壁には全部で6つのスリツト12が設けてあ
る。各スリツトは外周の半分よりいくらか小さ
い。そのため、2つのグループはそれぞれ3つの
スリツト12からなる。各3つのスリツト12は
軸方向に順に配置されている。全スリツトは周囲
にそつており、周囲の同じポイントでは同じ周囲
長になつている。各スリツトは円筒軸に対して直
交する面に配置されている。
は外側の殻11を有している。この殻11は一端
が半球状に閉じたまつすぐのほぼ円筒形である。
円筒壁には全部で6つのスリツト12が設けてあ
る。各スリツトは外周の半分よりいくらか小さ
い。そのため、2つのグループはそれぞれ3つの
スリツト12からなる。各3つのスリツト12は
軸方向に順に配置されている。全スリツトは周囲
にそつており、周囲の同じポイントでは同じ周囲
長になつている。各スリツトは円筒軸に対して直
交する面に配置されている。
弧状の挿入部材13は殻11の内側から挿入さ
れている。挿入部材13は外側の殻11の円筒部
の曲率半径に対応している。挿入部材13は、折
曲プレート14からなり、この折曲プレート14
は湾曲部分内側に配置されている。挿入部材13
の外側には3つのリブ状のアタツチメン15が設
けられている。アタツチメント15はスリツト1
2の対応の寸法に対し、幅、長さおよび配置の点
で対応している。それにより、挿入部材13は外
側の殻11の内部に挿入することでアタツチメン
ト15をスリツト12にかみ合せることができ
る。外側の殻の内側16と同一面でかみ合つてい
る挿入部材13の場合には、突出部15のわずか
に曲つた外側のエツジ17はいくらか外側の殻1
1の表面18まで延びている。2つのそのような
同じ構造の挿入部材13は、スリツト12により
2つのグループに細分されている。
れている。挿入部材13は外側の殻11の円筒部
の曲率半径に対応している。挿入部材13は、折
曲プレート14からなり、この折曲プレート14
は湾曲部分内側に配置されている。挿入部材13
の外側には3つのリブ状のアタツチメン15が設
けられている。アタツチメント15はスリツト1
2の対応の寸法に対し、幅、長さおよび配置の点
で対応している。それにより、挿入部材13は外
側の殻11の内部に挿入することでアタツチメン
ト15をスリツト12にかみ合せることができ
る。外側の殻の内側16と同一面でかみ合つてい
る挿入部材13の場合には、突出部15のわずか
に曲つた外側のエツジ17はいくらか外側の殻1
1の表面18まで延びている。2つのそのような
同じ構造の挿入部材13は、スリツト12により
2つのグループに細分されている。
2つの挿入部材13を外側の殻11に挿入する
ことにより、スリーブ19が挿入される。スリー
ブ19の下側の領域外径は殻11の内径に対応し
ている。内スリーブ19の上部領域の直径は、い
くらか小さくなつている。それで空〓20が形成
されている。空〓20の厚みは挿入部材13のプ
レート14の厚みに対応している。挿入部材13
はゴムプラスチツク又はゴム状の材料で好ましく
は作られている。それにより、空〓20の対応す
る寸法を設定するのに、内スリーブ19は軸方向
に積極的に固定されていない。回転動作をグリツ
プにより行うので、挿入部材13と外側の殻11
の曲部間の領域の内側16は歯組織21を有して
いる。この歯組織21は、前記領域において内ス
リーブ19の外側の対応の歯組織と協動する。
ことにより、スリーブ19が挿入される。スリー
ブ19の下側の領域外径は殻11の内径に対応し
ている。内スリーブ19の上部領域の直径は、い
くらか小さくなつている。それで空〓20が形成
されている。空〓20の厚みは挿入部材13のプ
レート14の厚みに対応している。挿入部材13
はゴムプラスチツク又はゴム状の材料で好ましく
は作られている。それにより、空〓20の対応す
る寸法を設定するのに、内スリーブ19は軸方向
に積極的に固定されていない。回転動作をグリツ
プにより行うので、挿入部材13と外側の殻11
の曲部間の領域の内側16は歯組織21を有して
いる。この歯組織21は、前記領域において内ス
リーブ19の外側の対応の歯組織と協動する。
内側のスリーブ19の内側輪郭は次のようにし
て設定される。つまり、内側の輪郭は、回転バル
ブのスピンドルにぴつたりはまるようになつてい
る。それで回転グリツプは、比較的容易に回転ス
ピンドルに設けることができる。回転動作を伝え
るために、内側のスリーブ19の内側には、歯組
織又は他の任意の形状を好ましくは設けることが
できる。これは詳細には示さない。
て設定される。つまり、内側の輪郭は、回転バル
ブのスピンドルにぴつたりはまるようになつてい
る。それで回転グリツプは、比較的容易に回転ス
ピンドルに設けることができる。回転動作を伝え
るために、内側のスリーブ19の内側には、歯組
織又は他の任意の形状を好ましくは設けることが
できる。これは詳細には示さない。
第1図の左半分から判るように、外側から3つ
のアタツチメント15をみたりさわれることがで
きる。これはアタツチメント15がいくらか突出
しているためである。アタツチメント15はノブ
を円周方向に回さなければならないことを視覚的
に表示する。アタツチメント15はゴム状材料で
あるのでグリツプ力を向上できる。
のアタツチメント15をみたりさわれることがで
きる。これはアタツチメント15がいくらか突出
しているためである。アタツチメント15はノブ
を円周方向に回さなければならないことを視覚的
に表示する。アタツチメント15はゴム状材料で
あるのでグリツプ力を向上できる。
第2図の配置によると、外側の殻は第1図のも
のと実質的に同様に作られている。内側のスリー
ブと外側の殻の間では、上部の分離領域に歯組織
21がさらに設けられている。それにより回転し
ても接続が確実になる。しかしこの場合、内スリ
ーブ19の外側は浅いスロツト又は溝22を有す
る。このスリツト22は周囲に延びている。スリ
ーブ19の外側は、全周にわたり均一に作られて
いるかあるいはスリツト22の領域のみ均一に作
られている。このスロツト22は第1のスリツト
12の下側のエツジから最後のスリツトの対面す
る上部エツジまで軸方向に延びている。スロツト
21の軸方向の延長部分はいくらか大きくするこ
ともできる。
のと実質的に同様に作られている。内側のスリー
ブと外側の殻の間では、上部の分離領域に歯組織
21がさらに設けられている。それにより回転し
ても接続が確実になる。しかしこの場合、内スリ
ーブ19の外側は浅いスロツト又は溝22を有す
る。このスリツト22は周囲に延びている。スリ
ーブ19の外側は、全周にわたり均一に作られて
いるかあるいはスリツト22の領域のみ均一に作
られている。このスロツト22は第1のスリツト
12の下側のエツジから最後のスリツトの対面す
る上部エツジまで軸方向に延びている。スロツト
21の軸方向の延長部分はいくらか大きくするこ
ともできる。
内スリーブ19の内側から少くとも1つの開口
23がスロツト22に案内されている。製造で
は、まず内スリーブ19が図示の位置に達するま
で外側の殻11に挿入される。内スリーブ19の
内側から挿入部材13の材料が開口23を介して
射出成形される外側の殻11外境界は、反対のモ
ールドにより作られる。挿入部材13の硬化によ
り、殻11は内スリーブ19を軸方向に固定す
る。この実施例では、1つかそれ以上の挿入部材
13が射出成形できる。
23がスロツト22に案内されている。製造で
は、まず内スリーブ19が図示の位置に達するま
で外側の殻11に挿入される。内スリーブ19の
内側から挿入部材13の材料が開口23を介して
射出成形される外側の殻11外境界は、反対のモ
ールドにより作られる。挿入部材13の硬化によ
り、殻11は内スリーブ19を軸方向に固定す
る。この実施例では、1つかそれ以上の挿入部材
13が射出成形できる。
第3図は内スリーブ19を除いた第1図の配置
を下からみた図である。2つの挿入部材13はほ
ぼ165゜の円周角まで延びているのが判る。外側の
殻11の内側にはプレート14が配置されてい
る。プレート14は挿入部材13の基礎位置を定
める。殻11の外側は同時に挿入部材13のすべ
り出しを防ぐ。アタツチメント15はスリツト1
2を通り、アタツチメントの外輪郭17はいくら
か外側の殻の外側18に突出している。3つのス
リツト12又は各挿入部材13の3つのアタツチ
メント15は軸方向に連続している。第3図にの
み両挿入部材13の第1のアタツチメントを示し
ている。アタツチメント15の端部には円周方向
にわずかにかつ任意に曲つたエツジ24が形成さ
れている。このエツジ24はユーザのためのスリ
ツプ防止手段である。
を下からみた図である。2つの挿入部材13はほ
ぼ165゜の円周角まで延びているのが判る。外側の
殻11の内側にはプレート14が配置されてい
る。プレート14は挿入部材13の基礎位置を定
める。殻11の外側は同時に挿入部材13のすべ
り出しを防ぐ。アタツチメント15はスリツト1
2を通り、アタツチメントの外輪郭17はいくら
か外側の殻の外側18に突出している。3つのス
リツト12又は各挿入部材13の3つのアタツチ
メント15は軸方向に連続している。第3図にの
み両挿入部材13の第1のアタツチメントを示し
ている。アタツチメント15の端部には円周方向
にわずかにかつ任意に曲つたエツジ24が形成さ
れている。このエツジ24はユーザのためのスリ
ツプ防止手段である。
第4図は、第1図と第2図に対応する別の回転
グリツプの側面図である。回転グリツプは外側の
殻25を含む。この殻25はほぼまつすぐな円筒
形状であり、半球状に閉じている。外側の殻25
は全部で4つの開口26が回転軸に対称に90゜ご
とに同じように配置されている。開口26はほぼ
円形である。殻25の大きさに比べて開口26は
比較的大きい。
グリツプの側面図である。回転グリツプは外側の
殻25を含む。この殻25はほぼまつすぐな円筒
形状であり、半球状に閉じている。外側の殻25
は全部で4つの開口26が回転軸に対称に90゜ご
とに同じように配置されている。開口26はほぼ
円形である。殻25の大きさに比べて開口26は
比較的大きい。
外側の殻25の内側から挿入部材27が各開口
26に挿入されていて、ほぼ半球状になつてい
る。各挿入部材27は境界部28を有し、この境
界部28により、外側の殻25の内側16と挿入
部材27がかみ合つている。各挿入部材27の半
球状のアタツチメント29はほぼ半径分だけ外側
の殻25の表面に突出している。
26に挿入されていて、ほぼ半球状になつてい
る。各挿入部材27は境界部28を有し、この境
界部28により、外側の殻25の内側16と挿入
部材27がかみ合つている。各挿入部材27の半
球状のアタツチメント29はほぼ半径分だけ外側
の殻25の表面に突出している。
4つの挿入部材27は次のように固定される。
つまり、外側の殻25の内側に、内スリーブ30
が導入又は挿入されている。スリーブ30は各挿
入部材27の境界部28に押込んだ状態でかみ合
つている。そしてスリーブ30は外側のスリーブ
25の内側16に同様に加圧する。内スリーブ3
0はスロツト31を含む。スロツト31では挿入
部材27の境界部28がかみ合つている。内スリ
ーブ30の内側では、別の挿入部材32が挿入さ
れている。挿入部材32は中央軸に4角形の開口
33を含む。この開口33はバルブ用の回転スピ
ンドルを受けるためのものである。
つまり、外側の殻25の内側に、内スリーブ30
が導入又は挿入されている。スリーブ30は各挿
入部材27の境界部28に押込んだ状態でかみ合
つている。そしてスリーブ30は外側のスリーブ
25の内側16に同様に加圧する。内スリーブ3
0はスロツト31を含む。スロツト31では挿入
部材27の境界部28がかみ合つている。内スリ
ーブ30の内側では、別の挿入部材32が挿入さ
れている。挿入部材32は中央軸に4角形の開口
33を含む。この開口33はバルブ用の回転スピ
ンドルを受けるためのものである。
第4図の回転グリツプの場合、4つの挿入部材
27のアタツチメント29は中実物により作りゴ
ム状材料からは作らない。たとえば、アタツチメ
ント29は外側の殻25のアタツチメントと異な
る色を有している。
27のアタツチメント29は中実物により作りゴ
ム状材料からは作らない。たとえば、アタツチメ
ント29は外側の殻25のアタツチメントと異な
る色を有している。
4つのアタツチメントは比較的鋼性のある材料
で作られ中空になつている。これによりグリツプ
は一体型の周知グリツプと操作や外観が似てい
る。しかし、もしたとえばゴムの表面特性が要求
されるならそのようなアタツチメントはゴムで作
ることもできる。アタツチメントは中実の材料か
ら作ることもできる。
で作られ中空になつている。これによりグリツプ
は一体型の周知グリツプと操作や外観が似てい
る。しかし、もしたとえばゴムの表面特性が要求
されるならそのようなアタツチメントはゴムで作
ることもできる。アタツチメントは中実の材料か
ら作ることもできる。
第5図はシヤワーヘツド34の断面を単純化し
たものであり、詳細は省略してある。水はシヤワ
ーヘツド34へ中央内部36のライン35を通り
流れる。そして横開口37は実際用いるシヤワー
体につながつている、要素39は詳細に示してな
い。要素39は中央スクリユ38に関して回転で
きないように保持されている。要素39は異なる
位置では水を別のシヤワー手段に導く。外部の操
作グリツプ40は要素39を回転するためのもの
である。このグリツプは外側の殻41を含む。殻
41はほぼ浅い筒である。外側の殻41内には内
スリーブ42が同軸状に配置されている。殻41
は浅い円筒形でもある。内スリーブ42は回転し
ようとする要素39につながつている。シヤワー
体と対面する部分では、内スリーブ42と外の殻
41は相互につながつている、残りの部分では、
スリーブ42と殻41は空〓を有する。空〓には
挿入部材43がはまつている。挿入部材43はゴ
ムではないが好ましくはゴム状材料で作られてい
て、外側の殻41の対応するスリツトにアタツチ
メント44を介してかみ合つている。寸法的には
第1図の実施例の場合と同様である。それにより
外側輪郭はいくらか丸くかつある程度突出してい
る。挿入部材の製造は、第1図又は第2図の実施
例と同様にできる。挿入部材43の周囲は、2又
はそれ以上の要素、アタツチメントを備える。要
素は第3図のものと同じ形状である。ここで、外
側の殻11の外側から突出しているアタツチメン
ト44はグリツプ力を改善しかつ任意に美的処理
のために使われる。さらにアタツチメント44は
シヤワーヘツドの周りの狭いリブとして周囲の方
向に通つている。アタツチメント44の軸方向に
はスクリユ38がある。
たものであり、詳細は省略してある。水はシヤワ
ーヘツド34へ中央内部36のライン35を通り
流れる。そして横開口37は実際用いるシヤワー
体につながつている、要素39は詳細に示してな
い。要素39は中央スクリユ38に関して回転で
きないように保持されている。要素39は異なる
位置では水を別のシヤワー手段に導く。外部の操
作グリツプ40は要素39を回転するためのもの
である。このグリツプは外側の殻41を含む。殻
41はほぼ浅い筒である。外側の殻41内には内
スリーブ42が同軸状に配置されている。殻41
は浅い円筒形でもある。内スリーブ42は回転し
ようとする要素39につながつている。シヤワー
体と対面する部分では、内スリーブ42と外の殻
41は相互につながつている、残りの部分では、
スリーブ42と殻41は空〓を有する。空〓には
挿入部材43がはまつている。挿入部材43はゴ
ムではないが好ましくはゴム状材料で作られてい
て、外側の殻41の対応するスリツトにアタツチ
メント44を介してかみ合つている。寸法的には
第1図の実施例の場合と同様である。それにより
外側輪郭はいくらか丸くかつある程度突出してい
る。挿入部材の製造は、第1図又は第2図の実施
例と同様にできる。挿入部材43の周囲は、2又
はそれ以上の要素、アタツチメントを備える。要
素は第3図のものと同じ形状である。ここで、外
側の殻11の外側から突出しているアタツチメン
ト44はグリツプ力を改善しかつ任意に美的処理
のために使われる。さらにアタツチメント44は
シヤワーヘツドの周りの狭いリブとして周囲の方
向に通つている。アタツチメント44の軸方向に
はスクリユ38がある。
第1図〜第3図及び第5図の実施例の場合、ア
タツチメントはリブ状にグリツプ部材を中心に回
転方向に通つている。アタツチメントは回転方
向、つまり軸方向に直角に通してもよい。この場
合、さらに短いスリツトにする。
タツチメントはリブ状にグリツプ部材を中心に回
転方向に通つている。アタツチメントは回転方
向、つまり軸方向に直角に通してもよい。この場
合、さらに短いスリツトにする。
ひつぱりノブ用にこの発明を適用する際に両方
のアタツチメント配置を用いることもできる。
のアタツチメント配置を用いることもできる。
第1図は本発明の第1実施例のバル用回転ノブ
を示す半分断面となつている側面図、第2図は第
2実施例のバルブ用回転ノブを示す半分断面とな
つている側面図、第3図は内スリーブがない下側
からみた第1図の実施例を示した図、第4図は第
3実施例のバルブ用回転ノブを示す半分断面とな
つている側面図、第5図は別の実施例の操作グリ
ツプを備えたシヤワーヘツドの断面図である。 11……殻、12……スリツト、13……弧状
挿入部材、14……折曲プレート、15……アタ
ツチメント、16……内側、17……エツジ、1
8……表面、19……スリーブ、20……空〓、
21……歯組織、22……スロツト、23……開
口、25……殻、27……挿入部材、29……ア
タツチメント、30……スリーブ、32……挿入
部材、33……開口、34……シヤワーヘツド、
35……ライン、36……中央内部、37……横
開口、39……要素、40……操作グリツプ、4
2……スリーブ、43……挿入部材、44……ア
タツチメント。
を示す半分断面となつている側面図、第2図は第
2実施例のバルブ用回転ノブを示す半分断面とな
つている側面図、第3図は内スリーブがない下側
からみた第1図の実施例を示した図、第4図は第
3実施例のバルブ用回転ノブを示す半分断面とな
つている側面図、第5図は別の実施例の操作グリ
ツプを備えたシヤワーヘツドの断面図である。 11……殻、12……スリツト、13……弧状
挿入部材、14……折曲プレート、15……アタ
ツチメント、16……内側、17……エツジ、1
8……表面、19……スリーブ、20……空〓、
21……歯組織、22……スロツト、23……開
口、25……殻、27……挿入部材、29……ア
タツチメント、30……スリーブ、32……挿入
部材、33……開口、34……シヤワーヘツド、
35……ライン、36……中央内部、37……横
開口、39……要素、40……操作グリツプ、4
2……スリーブ、43……挿入部材、44……ア
タツチメント。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 給排出部材、特に給排出バルブ用の操作グリ
ツプであり、少くとも1方向に動作自在にその対
象物に保持される操作グリツプにおいて、外側の
中央の殻11,25,41は開口12,26を備
え、開口内にはアタツチメント15,29,44
が配置され、アタツチメントの外側17は少くと
もほぼ外側の殻11,25,41の表面に達して
いることを特徴とする給排出用の操作グリツプ。 2 アタツチメント15,29,44は、少くと
も1つの挿入部材で構成され、挿入部材13,2
7,43は殻11,25,41の内側にはまつて
いることを特徴とする請求項1に記載の給排出用
の操作グリツプ。 3 アタツチメント15,29,44は、殻1
1,25,41とは違う材料で作られていること
を特徴とする請求項1又は2に記載の給排出用の
操作グリツプ。 4 アタツチメント15,29,44はゴム状材
料から作られている請求項2に記載の給排出用の
操作グリツプ。 5 挿入部材13,27,43は外側の殻11,
25,41と内スリーブ19,30,42の間に
配置されている請求項2に記載の給排出用の操作
グリツプ。 6 アタツチメント15,29,44は殻11,
41の開口12,26に射出成形されていて、好
ましくは殻11,41の内側から射出成形されて
いる請求項1又は2に記載の給排出用の操作グリ
ツプ。 7 挿入部材13は、内スリーブ19,42と外
側の殻11,25,41との間の空〓に射出成形
されている請求項2に記載の給排出用の操作グリ
ツプ。 8 開口は長く、狭いスリツト12であり、好ま
しくは操作グリツプの動作方向に延びかつ任意に
中断されている請求項1に記載の給排出用の操作
グリツプ。 9 挿入部材13,43のアタツチメント15,
44のみが、外側の殻11,41の外側表面から
わずかに突出している請求項1に記載の給排出用
の操作グリツプ。 10 回転グリツプと開口12,26は周囲の丁
度半分まで延びていて、2組の開口12と任意の
2つの挿入部材13がある請求項1に記載の給排
出用の操作グリツプ。 11 内スリーブ19,30には、操作グリツプ
をバルブスピンドルに固定するために、スナツプ
機構又はこれに類するものが設けられている請求
項1に記載の給排出用の操作グリツプ。 12 アタツチメント15,29,44と開口1
2,26は、挿入部材13,27,43を押込む
ように固定されるような大きさになつている請求
項1に記載の給排出用の操作グリツプ。 13 操作グリツプは、シヤワーヘツド34の回
転リングであり、外側の殻41はほぼ筒形リング
となつており、アタツチメント44は周囲に延び
ている請求項1に記載の給排出用の操作グリツ
プ。 14 操作グリツプは、回転グリツプであり、開
口26は周囲に配置された穴であり、アタツチメ
ント29は殻25の外側から上に十分延びた部分
となつている請求項1に記載の給排出用の操作グ
リツプ。 15 穴はほぼ円形でしかも延長部分はほぼ半球
状である請求項14に記載の給排出用の操作グリ
ツプ。 16 個々の挿入部材27は各穴26に設けられ
ている請求項14又は15に記載の給排出用の操
作グリツプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE8703609.6 | 1987-03-11 | ||
DE8703609U DE8703609U1 (de) | 1987-03-11 | 1987-03-11 | Betätigungsgriff für ein Sanitärventil |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63251533A JPS63251533A (ja) | 1988-10-19 |
JPH0463172B2 true JPH0463172B2 (ja) | 1992-10-09 |
Family
ID=6805675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63055110A Granted JPS63251533A (ja) | 1987-03-11 | 1988-03-10 | 給排出用の操作グリップ |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0282775B1 (ja) |
JP (1) | JPS63251533A (ja) |
AT (1) | ATE53110T1 (ja) |
DE (2) | DE8703609U1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014040719A (ja) * | 2012-08-21 | 2014-03-06 | Kvk Corp | 水栓用操作ノブ |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02269345A (ja) * | 1989-04-11 | 1990-11-02 | Konica Corp | 湿し水不要の平版印刷版材料 |
DE4006556C1 (en) * | 1990-03-02 | 1991-01-17 | Altura Leiden Holding B.V., Maastricht, Nl | Handle on shower cubicle door - is cup-shaped and includes several outward protruding rings |
DE19608594A1 (de) * | 1996-03-06 | 1997-09-11 | Grohe Armaturen Friedrich | Hebelventil |
DE19702360A1 (de) * | 1997-01-23 | 1998-07-30 | Grohe Kg Hans | Betätigungsgriff für ein Sanitärelement |
DE10142252B4 (de) * | 2001-08-29 | 2004-09-09 | Rudolf Riedel Gmbh & Co Kg | Einstellgriff für einen Heizkörperthermostat |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3238968A (en) * | 1964-02-25 | 1966-03-08 | Speakman Co | Color indicator for push-pull faucet |
DE2739137C2 (de) * | 1977-08-31 | 1983-07-14 | Braun Ag, 6000 Frankfurt | Gehäuse für von Hand gehaltene Geräte |
DE3040627C2 (de) * | 1980-10-29 | 1984-04-26 | Danfoss A/S, Nordborg | Drehgriff für Heizkörper-Thermostatventile |
-
1987
- 1987-03-11 DE DE8703609U patent/DE8703609U1/de not_active Expired
-
1988
- 1988-02-24 DE DE8888102663T patent/DE3860178D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-02-24 AT AT88102663T patent/ATE53110T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-02-24 EP EP88102663A patent/EP0282775B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-03-10 JP JP63055110A patent/JPS63251533A/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014040719A (ja) * | 2012-08-21 | 2014-03-06 | Kvk Corp | 水栓用操作ノブ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0282775B1 (de) | 1990-05-23 |
DE3860178D1 (de) | 1990-06-28 |
EP0282775A1 (de) | 1988-09-21 |
JPS63251533A (ja) | 1988-10-19 |
ATE53110T1 (de) | 1990-06-15 |
DE8703609U1 (de) | 1988-07-14 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |