JPH0463070A - 映像出力回路 - Google Patents

映像出力回路

Info

Publication number
JPH0463070A
JPH0463070A JP2173730A JP17373090A JPH0463070A JP H0463070 A JPH0463070 A JP H0463070A JP 2173730 A JP2173730 A JP 2173730A JP 17373090 A JP17373090 A JP 17373090A JP H0463070 A JPH0463070 A JP H0463070A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
video
constant current
transistor
video output
high frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2173730A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuyuki Okamoto
岡本 伸行
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP2173730A priority Critical patent/JPH0463070A/ja
Publication of JPH0463070A publication Critical patent/JPH0463070A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A産業上の利用分野 本発明は映像出力回路に関し、例えば高解像度用の映像
再生装置を駆動する場合に適用して好適なものである。
B発明の概要 本発明は、映像出力回路において、映像出力トランジス
タから供給された映像入力信号をバッファトランジスタ
に負荷として接続された定電流トランジスタを介して映
像信号再生装置に供給すると共に、定電流トランジスタ
を高域周波数部分において駆動することにより、高域周
波数部分における周波数特性の劣化を減少させるもので
ある。
C従来の技術 従来この種の映像出力回路を含んでなる映像増幅回路1
においては、第3図に示すように、入力された映像信号
VINI 、v+Nz及びV、。を映像出力回路2.3
及び4を介して増幅し、受像管5のカソードに1、R2
及びに3に映像出力信号■。uTIs VOII?□及
び■。、、としてそれぞれ加えるようになされている。
ここで映像出力回路2.3及び4はそれぞれ同様の構成
でなり、映像出力回路2に入力された映像信号V、N、
はエミッタ接地でなる出力トランジスタQ1のベースに
供給される。
出力トランジスタQlのエミッタにはエミッタ抵抗R1
及び高域周波数部分を補償する抵抗R2及びコンデンサ
C1が接続されており、またコレクタには基準電源子B
がベースに与えられるベース接地の電圧増幅トランジス
タQ2のエミッタが接続されている。
電圧増幅トランジスタQ2のコレクタには順方向直列に
接続されたダイオードDI、D2を介してコイルL1及
び金属被膜抵抗R3が接続されており、コイルL1とダ
イオードD2の接続中点からは入力映像信号VIM+を
反転増幅した反転映像信号v1が取り出されると共に、
ダイオードDIとトランジスタQ2の接続中点からは反
転映像信号■1に対して順方向電圧降下分低い電位でな
る反転映像信号■2が取り出されるようになされている
ここで反転映像信号■1及びv2は5EPP (Sin
gle ended push pull)接続を構成
するNPN型及びPNP型のバッファトランジスタQ3
及びQ4のベースにそれぞれベース電圧として入力され
、バッファトランジスタQ3は反転映像信号■1及びv
2が正の半サイクルのとき動作するのに対して、バッフ
ァトランジスタQ4は反転映像信号Vl及び■2がそれ
ぞれ負の半サイクルのとき動作するようになされている
バッファトランジスタQ3及びQ4は入力側及び出力側
のインピーダンスの整合をとるようになされており、バ
ッファトランジスタQ3及びQ4のエミッタにはコンデ
ンサC1、負荷抵抗R3及びR4が接続されている。
また負荷抵抗R3及びR4と受像管5のカソードに1間
には低インピーダンスのコイルL2、抵抗R5、ネオン
管N1及び浮遊容量C1,が接続されており、交互に動
作するバッファトランジスタQ3及びQ4から出力され
る映像出力信号V。U?+をコイルL2、抵抗R5を介
してカソードに1に供給し、カソード電圧を低インピー
ダンス駆動するようになされている。
ここでネオン管N1は一端を接地されており、カソード
に1に必要以上のカソード電圧がかからないようになさ
れており、また浮遊容量Ct+はカソード容量、ソケッ
ト容量、放電素子容量及びその他の浮遊容量でなる。
D発明が解決しようとする課題 ところでかかる映像出力回路2のバッファトランジスタ
Q3及びQ4は出力側に接続されたコイルL2、抵抗R
5及び浮遊容量C□を介してカソードKlを低インピー
ダンス駆動することにより高域周波数部分における周波
数特性の劣化を防ぐようになされているが、交流的に並
列接続されたバッファトランジスタQ3及びQ4自身の
コレクタ接合容量Creの合成容量2C1,によって周
波数特性を劣化させるように動作するため、合成容量2
C1,が浮遊容量C0よりも小さいときにバッファトラ
ンジスタQ3及びQ4を入れる意味があるとされている
また高解像度の映像を得るためカソードに1、R2及び
に3に高周波の映像出力信号■。1丁0、VOUTt及
び■。R8を与える場合には、高域周波数部分における
周波数特性の劣化が問題であった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易な構
成により高域周波数部分における周波数特性の劣化を減
少することができる映像出力回路を提案しようとするも
のである。
E課題を解決するための手段 かかる課題を解決するため第1の発明においては、入力
映像信号v4を映像出力トランジスタQ11及びQ12
を介して増幅し、映像出力信号■。atとして映像再生
装置5に供給する映像出力回路において、エミッタホロ
ウでなるバッファトランジスタQ13のベースに映像出
力信号■。UTを入力し、負荷としてバッファトランジ
スタQ13に接続される定電流トランジスタQ14を介
して映像出力信号V。utを取り出し、映像再生装置5
に供給するようにする。
また第2の発明においては、定電流トランジスタQ14
は高周波結合コンデンサC6を介して入力映像信号VI
Nの高域周波数部分において駆動されるようにする。
F作用 第1の発明においては、映像出力トランジスタQll及
びQ12から出力された映像入力信号v1,4をエミッ
タホロワのバッファトランジスタQ13に入力し、その
出力を定電流トランジスタQ14を介して取り出し、映
像再生装置5に供給するようにしたことにより、映像再
生装置5を低インピーダンス駆動することができ、かか
る結果周波数特性の劣化を一段と減少させることができ
る。
また第2の発明においては、定電流トランジスタQ14
を高周波結合コンデンサCcを介して入力映像信号■、
の高域周波数部分で駆動して電流を増加させ、バッファ
トランジスタQ13のコレクタ接合容量Creの充電を
早めることにより映像出力信号V。U?の立ち上がり時
間を短縮でき、高域周波数部分における周波数特性の劣
化を減少することができる。
G実施例 以下図面について本発明の一実施例を詳述する。
第3図との対応部分に同一符号を付して示す第1図にお
いて、10は全体として映像増幅回路を示し、入力され
た映像信号VINI 、Vllll!及び■1,13を
それぞれ同様の構成でなる映像出力回路11.12及び
13を介した後、映像出力信号V(lL+?l、voo
tz及びv oursとして受像管5のカソードに1、
K2及びに3に供給するようになされている。
映像出力回路11はエミッタ接地の映像出力トランジス
タQllのエミッタ側にエミッタ抵抗R11、帰還抵抗
R12及びコンデンサC1lを接地してなり、ベースに
入力される映像信号VINIを増幅するようになされて
いる。
また映像出力トランジスタQllのコレクタには、ベー
スに電源電源子Bが与えられるベース接地の電圧増幅ト
ランジスタQ12のエミッタが接続されている。
電圧増幅トランジスタQ12のコレクタと基準電源■。
間には金属被膜抵抗R13及びコイルL11でなるコレ
クタ負荷が接続されており、電圧増幅トランジスタQ1
2のコレクタ電流から入力映像信号vINlを反転増幅
してなる反転映像信号V I Iを取り出してエミッタ
ホロワのバッファトランジスタQ13のベースに供給す
るようになされている。
バッファトランジスタQ13はPNP型でなり、エミッ
タには、定電流源負荷であるPNP型の定電流トランジ
スタQ14のコレクタが接続されており、かかる高抵抗
負荷を介して映像信号V 、、l。
を反転増幅してなる出力電圧が定電流トランジスタQ1
4のコレクタに出力されるようになされている。
またバッファトランジスタQ13のエミッタと定電流ト
ランジスタQ14のコレクタとの接続中点には出力イン
ピーダンスが低くなるように低インピーダンスのコイル
L12、抵抗R14及びネオン管N1が接続されており
、これによりバッファトランジスタQ13はベースに入
力される反転映像信号V l lに基づいて受像管5の
カソードに1のカソード電圧を低インピーダンス駆動す
るようになされている。
ここで定電流トランジスタQ14のエミッタには抵抗R
15を介して基準電源VCCが供給されると共に、分圧
抵抗R16及びR17により基準電源vcCを分圧して
なる所定のバイアス電圧がベースに加えられるようにな
されている。
また定電流トランジスタQ14のベースには入力映像信
号v0.の高域周波数部分が結合コンデンサCcを介し
て入力されるようになされており、入力映像信号v1□
が急激に立ち下がるエツジ部分における高域周波数部分
が入力されると定電流トランジスタQ14のバイアス電
圧を増加させることによりコレクタ電流を増加させ、こ
れによりバッファトランジスタQ13のコレクタ接合容
量Creの充電時間の遅れを補うようになされている。
以上の構成において、入力映像信号■IHIが映像出力
回路11の映像出力トランジスタに入力されると、人力
映像信号VIN+を反転増幅してなる反転映像信号v1
.が電圧増幅トランジスタQ12のコレクタより負荷抵
抗R13及びコイルLllを介して取り出され、バッフ
ァトランジスタQ13のベースに供給される。
ここで定電流トランジスタQ14は分圧抵抗R16及び
R17で定まる所定のバイアス電圧に応じて定電流動作
しており、カソードに1にはバッファトランジスタQ1
3の出力に応動するカソード電圧が供給される。
ここでバッファトランジスタQ13のベースに供給され
る反転映像信号■、が立ち下がるとバッファトランジス
タQ13のエミッタ電圧も追従して低下し、抵抗R14
及びコイルL12を介してカソードに1に加えられる映
像出力信号■。LI?+のカソード電圧も立ち下がる。
これに対して反転映像信号Vllの信号レベルが立ち上
がると、バッファトランジスタQ13のエミッタ電圧も
追従して立ち上がり、カソードに1に加えられる映像出
力信号■。Ofの出力電圧をも立ち上がる。
この実施例の場合カソードに1はバッファトランジスタ
Q13のみによって駆動されるため、カソードに1の低
インピーダンス駆動に影響を与える入力側のコレクタ接
合容量Creは従来の合成接合容量2C1,に比して1
/2になることにより高域周波数における周波数特性の
劣化を従来に比して減少でき、これによりカソードに1
は高域周波数における解像度の劣化の少ない映像出力信
号■。u7により低インピーダンス駆動される。
またバッファトランジスタQ13のベースに入力される
反転映像信号V I lが急激に立ち上がる際には、定
電流負荷トランジスタQ14のベースに入力映像信号v
lNの立ち下がりのエツジ部分が接合コンデンサC0を
介して入力され、この入力映像信号V工、の高域周波成
分における立ち下がりにより定電流負荷トランジスタQ
14のバイアス電圧が増大する。
これにより定電流トランジスタQ14から供給されるコ
レクタ電流が増大し、バッファトランジスタQ13のコ
レクタ接合容量C,,、を充電する時間分遅れるバッフ
ァトランジスタQ13のコレクタ電位の立ち上がりを補
い(第2図において実線で示す)第2図において破線で
示す映像出力信号■。1゜に比して立ち上がり時間が早
まった映像出力信号V。atが得られる。
以上の構成によれば、映像信号出力用のバッファとして
エミッタホロワのバッファトランジスタQ13を設け、
その負荷として定電流トランジスタQ14を設けるよう
にしたことにより、コレクタ接合容量C1,を従来の5
EPP回路の合成接合容量に比して1/2にすることが
でき、かかる結果高周波帯域における映像出力信号■。
、J?の周波数特性の劣化を減少することができる。
また定電流トランジスタQ14のベースに結合コンデン
サCcを介して入力映像信号VINの高域周波数部分を
入力してコレクタ電流を増加させることにより、バッフ
ァトランジスタQ13のコレクタ接合容量による映像出
力信号■。UTの立ち上がりの遅れを補償でき、かかる
結果映像出力信号■。u7の周波数特性の劣化を減少す
ることができる。
なお上述の実施例においては、映像信号V+Sの高域周
波数部分で結合コンデンサC6を介して定電流トランジ
スタQ14を駆動させる場合について述べたが、本発明
はこれに代え、結合コンデンサCcを設けない場合にも
、バッファ回路の接合容量を半分にできることにより周
波数特性の劣化を減少することができる。
また上述の実施例においては、バッファトランジスタQ
13及び定電流トランジスタQ14としてPNP型トラ
ンジスタを用いる場合について述べたが、本発明はこれ
に限らず、NPN型トランジスタを用いて回路を構成す
るようにしても良く、バッファ回路としてエミッタホロ
ワの増幅器を設け、その負荷として定電流トランジスタ
を設けるようにすれば良い。
さらに上述の実施例においては、映像増幅回路10に高
解像度用の映像信号を入力する場合について述べたが、
本発明はこれに限らず、通常の映像信号を入力しても高
周波帯域における周波数特性の劣化を一段と減少するこ
とができる。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、エミッタホロワのバッフ
ァトランジスタに定電流トランジスタを負荷として接続
し、当該定電流トランジスタを介して得られる出力信号
により映像再生装置を駆動すると共に、かかる定電流ト
ランジスタを高域周波数帯域において映像出力信号の立
ち上がり時間を補償するように駆動することにより、高
域周波数部分における周波数特性の劣化を一段と減少す
ることができる映像出力回路を容易に得ることができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による映像出力回路の一実施例を示す接
続図、第2図は映像出力回路より出力される映像出力信
号の説明に供する信号波形図、第3図は従来の映像出力
回路を示す接続図である。 1.10・・・・・・映像増幅回路、11.12.13
・・・・・・映像出力回路、Qll、Q12・・・・・
・映像出力トランジスタ、Q13・・・・・・バッファ
トランジスタ、Q14・・・・・・定電流トランジスタ
、Cc・・・・・・結合トランジスタ、C0・・・・・
・コレクタ接合容量。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力映像信号を映像出力トランジスタを介して増
    幅し、映像出力信号として映像再生装置に供給する映像
    出力回路において、 エミッタホロワでなるバッファトランジスタのベースに
    上記映像出力信号を入力し、 負荷として上記バッファトランジスタに接続される定電
    流トランジスタを介して上記映像出力信号を取り出し、
    上記映像再生装置に供給することを特徴とする映像出力
    回路。
  2. (2)上記定電流トランジスタは高周波結合コンデンサ
    を介して上記入力映像信号の高域周波数部分において駆
    動されることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載
    の映像出力回路。
JP2173730A 1990-06-29 1990-06-29 映像出力回路 Pending JPH0463070A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2173730A JPH0463070A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 映像出力回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2173730A JPH0463070A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 映像出力回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0463070A true JPH0463070A (ja) 1992-02-28

Family

ID=15966077

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2173730A Pending JPH0463070A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 映像出力回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0463070A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4797629A (en) Wide range operational amplifier input stage
US3922585A (en) Feedback amplifier circuit
US3891934A (en) Transistor amplifier with impedance matching transformer
EP0284092A2 (en) Differential Amplifier
JP3707212B2 (ja) パルス出力回路
US4035840A (en) Television display apparatus having a video amplifier
US4146845A (en) Audio amplifier output circuit
US3283259A (en) Pulse distribution amplifier
US4973890A (en) Cascode mirror video amplifier
US5371476A (en) Amplifying circuit
US5578966A (en) Output stage for a high-speed video amplifier
JPH0463070A (ja) 映像出力回路
US4311921A (en) Sine-squared pulse shaping circuit
EP0526110B1 (en) Driving circuit apparatus for CRT
EP0843408B1 (en) Amplification circuit which includes an input current compensation device
JPH0211067A (ja) ビデオ信号処理システム
US4535256A (en) Integrated video amp with common base lateral PNP transistor
JPS58103207A (ja) 増幅器の電源供給回路
EP0457160A1 (en) Cascode mirror video amplifier
JP3175752B2 (ja) パルス発生装置
JPS645419Y2 (ja)
JPH0450700Y2 (ja)
US5266853A (en) Peak clipper with an expanded linear characteristic region for video signals
US3435357A (en) Transistor amplifier for photomultiplier tube output
JP2530709B2 (ja) 方形波三角波変換回路