JPH0462616A - 階層型メニュー装置 - Google Patents

階層型メニュー装置

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JPH0462616A
JPH0462616A JP2173277A JP17327790A JPH0462616A JP H0462616 A JPH0462616 A JP H0462616A JP 2173277 A JP2173277 A JP 2173277A JP 17327790 A JP17327790 A JP 17327790A JP H0462616 A JPH0462616 A JP H0462616A
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JP
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menu
initial
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Application number
JP2173277A
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Inventor
Kazumasa Yoshida
和正 吉田
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ
等の情報処理装置において、各作業メニューとその項目
メニューが段階的に管理される階層型メニュー装置に関
する。
[発明の概要] 本発明の階層型メニュー装置は、予め記憶された複数の
メニューデータファイルの中の任意のメニューデータフ
ァイルを、そのファイル名及びファイル番号を対応づけ
してテーブルに設定し初期メニューとして構成すると共
に、この初期メニューに続く下位メニュー体系を、その
階層構造を示す階層番号で区分することにより、メニュ
ー系列の組替えを容易に行なえるようにしたものである
[従来の技術] 例えばワードプロセッサにおいて、本体電源を投入する
と、その表示画面上には、まず「文書作成」 「校正追
加」 「印刷」 「文書管理」 「補助機能」等の複数
の初期メニューが表示され、さらに、この初期メニュー
中の、例えば「文書管理」を選択すると「文書消去」 
「文書−覧出力」等の下位メニューが表示される。
従来、このようなメニュー体系は、その他パーソナルコ
ンピュータ等の情報処理装置においても、全て予め記憶
されるメニュープログラムに基づき設定されている。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の情報処理装置のように、その
メニュー体系の全てがメニュープログラムにより管理さ
れていたのでは、該メニュー体系の変更を行なうのにメ
ニュープログラムの組直しが必要になり、例えば初期メ
ニューの中に不必要なメニュー項目が存在したり、下位
メニュー組替えの必要性が生じても、容易にメニュー体
系を変更することはできない。
このような原因は、上述したように、メニュー体系の全
てがプログラムにより管理されるところにあると考えら
れる。
してみれば、初期メニューのメニュー項目をテーブル上
で任意に設定できるようにし、しかも、メニュー名称や
下位メニュー及びメニュー実行プログラム名等のメニュ
ーデータをファイル管理するように構成すれば、テーブ
ルあるいはファイル管理される個々のデータを操作する
だけで、メニュー体系を変更できるのは明らかである。
本発明の課題は、階層構造のメニューシステムにおいて
、そのメニュー体系を容易に変更することが可能になる
階層型メニュー装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の手段は次の通りである。
(1)階層番号に対応づけされた下位メニュー及び実行
メニューからなるメニューデータファイルを複数ファイ
ル記憶するメニューデータ記憶手段。
例えば、初期メニューの各項目毎に下位メニューがファ
イル管理される磁気ディスクである。
(2)前記メニューデータ記憶手段に記憶される任意の
メニューデータファイルに対応してそのメニュー名称及
びメニュー番号が設定される初期メニューテーブル。
例えば、文字キー、数字キー、記号キー等のキー人力デ
ータが記憶保持されるデータバッファである。
(3)前記初期メニューテーブルに設定された初期メニ
ュー情報を表示する初期メニュー表示手段。
例えば、磁気ディスク等の記憶装置に記憶されたプログ
ラムに従って動作するCPUにより制御され、メニュー
番号とメニュー名称とが対応づけされて表示されるCR
T等の画面表示部である。
(4)メニュー番号選択手段。
例えば、キーボード等の入力部に設けられたカーソルキ
ーや実行キーである。
(5)前記メニュー番号選択手段により選択されたメニ
ュー番号が前記初期メニュー表示手段により表示された
初期メニュー情報に基づき選択されたメニュー番号であ
る場合には、該選択されたメニュー番号に対応するメニ
ューデータファイルを前記メニューデータ記憶手段にお
いて特定し、その先頭メニューの階層番号を指定する第
1のメニュー指定手段。
例えば、磁気ディスク等の記憶装置に記憶されたプログ
ラムに従って動作するCPUであり、上記階層番号はレ
ジスタに保持される。
(6)前記メニュー番号選択手段により選択されたメニ
ュー番号が前記初期メニュー情報に基づき選択されたメ
ニュー番号でない場合には、前記第1のメニュー指定手
段により指定された階層番号を上位桁に含み該選択され
たメニュー番号を下位桁に含んでなる階層番号を新たに
指定する第2のメニュー指定手段。
例えば、磁気ディスク等の記憶装置に記憶されたプログ
ラムに従って動作するCPUであり、上記階層番号はレ
ジスタに保持される。
(7)前記第1のメニュー指定手段または前記第2のメ
ニュー指定手段により指定された階層番号に対応するメ
ニューが下位メニューである場合には、そのメニュー情
報を表示する下位メニュー指定手段。
例えば、磁気ディスク等の記憶装置に記憶されたプログ
ラムに従って動作するCPUにより制御され、メニュー
名称に対し下位メニューがメニュー番号に対応づけされ
て表示されるCRT等の画面表示部である。
[作用] 本発明の手段の作用は次の通りである。
メニューデータ記憶手段に記憶される任意のメニューデ
ータファイルに対応してそのメニュー名称及びメニュー
番号が初期メニューテーブルに設定されると共に、この
初期メニューテーブルに設定された初期メニュー情報が
初期メニュー表示手段により表示され、メニュー番号選
択手段により選択されたメニュー番号が前記初期メニュ
ー表示手段により表示された初期メニュー情報に基づき
選択されたメニュー番号である場合には、該選択された
メニュー番号に対応するメニューデータファイルが前記
メニューデータ記憶手段において特定され、その先頭メ
ニューの階層番号が第1のメニュー指定手段により指定
される。また、メニュー番号選択手段により選択された
メニュー番号が前記初期メニュー情報に基づき選択され
たメニュー番号でない場合には、前記第1のメニュー指
定手段により指定された階層番号を上位桁に含み該選択
されたメニュー番号を下位桁に含んでなる新たな階層番
号が第2のメニュー指定手段により指定される。そして
、前記第1のメニュー指定手段または前記第2のメニュ
ー指定手段により指定された階層番号に対応するメニュ
ーが下位メニューである場合には、そのメニュー情報が
下位メニュー表示手段により表示される。
従って、初期メニューにおけるメニュー項目を初期メニ
ューテーブル上で任意に設定でき、しかもこの初期メニ
ューの各メニュー項目に続く下位メニューもその階層構
造を示す階層番号に対応づけられてファイル管理される
ので、プログラム組直しの必要なく、メニュー体系の変
更が行なえるようになる。
[実施例] 以下図面により本発明の一実施例について説明する。
第1図は階層型メニュー装置を搭載した情報処理装置の
構成を示すもので、同図において、11は回路各部の動
作制御を行なう中央処理装置(CP U)であり、この
中央処理装置11には、データ及び制御バス]2を介し
て、メニュー選択部13、初期メニューテーブル14、
メニューメモリ15、メニューレコード検索部16、階
層番号レジスタ17、そして、更新データファイル群1
8a、18b、18c、−・・、プログラムファイル群
PI r  P2 +  p、 + ・・・ P 7 
、メニューデータファイル群A、E、H,・・・、S、
メニューレコード編集部19、表示部20が接続される
上記メニューデータファイル群A、E、H,・・・Sは
、それぞれ階層番号に対応づけされた下位メニュー及び
実行メニューからなるメニューデータを複数の磁気ディ
スク毎にファイル管理するもので、このメニューデータ
ファイル群A、E、H。
・・・、Sそれぞれのメニューデータファイルの内容は
、文字、数字、記号キー等を備えたメニューレコード編
集部19により任意に変更操作される。
第2図(A)及び(B)  第3図(A)及び(B)、
第4図(A)及び(B)は、それぞれメニューデータフ
ァイルA、E、Hのファイルデータ及びメニュー階層構
造を示すもので、例えばメニューデータファイルAにお
いて、先頭メニューA1を示す階層番号を「11」にす
ると、その下位メニュー1番目B1の階層番号は上記先
頭メニューA、の階層番号「11」に「1」を付加した
「111」に、2番目B2の階層番号は上記「11」に
「2」を付加したrl12Jになる。さらに、上記2段
目のメニューB1に続く下位メニュー1番目C3の階層
番号は該メニューB、の階層番号「111」に「1」を
付加したrl 111Jに、2番目C2の階層番号は上
記rl 11Jに「2」を付加したrll12Jになる
。そして、上記3段目のメニューC2に続く下位のメニ
ューD、の階層番号は該メニューC2の階層番号rl 
112Jに「1」を付加したrll121Jになる。
この場合、各階層番号に対応して、そのメニューが下位
メニューを有するものであるかあるいは実行メニューで
あるかを示すメニュー種別、メニュー名、そして、下位
メニューに対してはその下位メニューの項目名、また、
実行メニューに対してはその実行プログラム名が登録さ
れる。
つまり、上記メニューデータファイルに対し、階層番号
を参照するだけで、そのメニュー名と下位メニューの項
目名あるいは実行プログラム名が検索できることになる
そして、メニューデータファイルE、H,・・・Sのそ
れぞれに対しても、上記メニューデータファイルAの場
合における階層番号設定手順と同様にして、各階層メニ
ューに対する階層番号が設定される。
ここで、上記各メニューデータファイルA、E。
H9・・・、Sに登録された実行メニューのプログラム
名に対応する実際のプログラムは、磁気ディスクからな
るプログラムファイル群P、、P2゜P 3 + ・・
・ P、にそれぞれ記憶される。
一方、上記初期メニューテーブル14には、上記メニュ
ーデータファイル群A、E、H,・・・、Sに記憶され
る任意のメニューデータファイルに対応してそのメニュ
ー名称及びメニュー番号が設定されるもので、この初期
メニューテーブル14に設定される初期メニューの項目
は、文字、数字。
記号キー等を備えたテーブル設定部21により任意に変
更操作される。
また、メニューメモリ15には、上記初期メニューテー
ブル14に設定された初期メニューの中の一項目が、メ
ニュー選択部13によりそのメニュー番号を指示して選
択された際に、その選択メニューに対応するメニューデ
ータファイルの内容が上記メニューデータファイル群A
、E、H,・・・Sから読出されて格納されるもので、
このメニューメモリ15に格納されたメニューデータの
中の各階層メニュー名及びその下位メニュー項目名ある
いは実行プログラム名は、上記メニュー選択部13によ
り該メニューメモリ15に格納されたメニューデータに
おけるメニュー番号が選択された際に、その選択メニュ
ー番号に対応して階層番号レジスタ17にセット指定さ
れた階層番号に応じてメニューレコード検索部16によ
り検索される。
そして、上記初期メニューテーブル14に設定された初
期メニューにおける各メニュー名称、また、メニューメ
モリ15に読出されたメニューデータにおける各階層の
メニュー名称とその下位メニューの項目名称は、メニュ
ー番号に対応づけされて表示部20に表示される。
次に、上記構成による情報処理装置の動作について説明
する。
まず、オペレータにより、メニューデータファイル群A
、E、H,・・・、Sの中で必要とするメニューデータ
ファイルが選択され、そのメニュー名称とメニューデー
タファイル名とがテーブル設定部21を操作して初期メ
ニューテーブル14に設定される。
第5図は上記メニューデータファイル群A、E。
Hl・・・、Sにおける初期メニュー項目の選択状態を
示す図である。
第6図は上記初期メニューテーブル14における初期メ
ニュー設定状態を示す図である。
この場合、本実施例では、メニューデータファイルA、
H,Pが初期メニューとして選択設定される。
第7図はこの情報処理装置におけるメニューシステム起
動処理を示すフローチャートであり、まず、第6図で示
したように、初期メニューテーブル14に設定された各
メニュー名称が、それぞれメニュー番号に対応づけされ
て表示部20に表示される(ステップSl)。このとき
、階層番号レジスタ17はリセットされる(ステップS
2)。
ここで、オペレータにより、上記表示部20に表示され
た初期メニューに基づき、例えばメニューデータファイ
ルA「日次業務」が選択され、そのメニュー番号「1」
がメニュー選択部13を通(7て選択されると、該メニ
ュー選択キー操作が「終了」キーの操作でないこと、及
び階層番号レジスタ17がリセット状態にあることが確
認され、上記メニュー選択部13で選択されたメニュー
番号「1」に対応するメニューデータファイルAがメニ
ューデータファイル群A、E、H,・・・、Sから読出
され、そのファイル内容「第2図(A)参照」がメニュ
ーメモリ15に格納される(ステップS3〜37)。す
ると、メニューメモリ151;格納されたメニューデー
タAから、その先頭メニューレコードA、に対応する階
層番号「11」が読出され、階層番号レジスタ17にセ
ットされる(ステップS8,39)。こうして、階層番
号レジスタ17で階層番号「11」が指定されると、該
階層番号「11」に対応するメニュー名称A。
とその下位メニュー項目B、、B2とがメニューレコー
ド検索部16を通して検索され、該下位メニューB、及
びB2がメニュー番号に対応づけされて表示部20に表
示される(ステップ510)。
第8図は上記メニュー選択時における下位メニュー表示
状態を示す図である。
ここで、オペレータにより、上記表示部20に表示され
たメニューA1に基づき、例えば下位メニューB、が選
択され、そのメニュー番号「1」がメニュー選択部13
を通して選択されると、該メニュー選択キー操作が「終
了」キーの操作でないこと、及び階層番号レジスタ17
がリセット状態にないことが確認され、該階層番号レジ
スタ17にセットされているメニューA、の階層番号「
11」を上位桁として上記メニュー選択部13により選
択されたメニュー番号「1」が下位桁に付加される(ス
テップ83〜S5→511)。
すると、この新たな階層番号rl 11Jに対応するメ
ニューレコードB、がメニューメモリ15から読出され
、そのメニュー種別が実行メニューであるか否かが判断
される(ステップS12゜813)。このステップ31
3においてrNJ、つまり、メニューB、は下位メニュ
ーであり実行メニューではないと判断されると、上記新
たな階層番号rl 11Jが階層番号レジスタ17にセ
ットされると共に、該階層番号rl 11Jに対応する
メニュー名称B1とその下位メニュー項目CI。
C2とがメニューレコード検索部16を通して検索され
、該下位メニューC0及びC2がメニュー番号に対応づ
けされて表示部20に表示される(ステップS 10)
ここで、オペレータにより、上記表示部20に表示され
たメニューB1に基づき、例えば下位メニ、−〇、が選
択され、そのメニュー番号「1」がメニュー選択部13
を通して選択されると、該メニュー選択キー操作が「終
了」キーの操作でないこと、及び階層番号レジスタ17
がリセット状態にないことが確認され、該階層番号レジ
スタ17にセットされているメニューB、の階層番号r
l 11」を上位桁として上記メニュー選択部13によ
り選択されたメニュー番号「1」が下位桁に付加される
(ステップ83〜55−5ll)。
すると、この新たな階層番号rl 111Jに対応する
メニューレコードCIがメニューメモリ15から読出さ
れ、そのメニュー種別が実行メニューであるか否かが判
断される(ステップS12゜513)。このステップ3
13においてrYJ、つまり、メニューC0は大行メニ
ューであると判断されると、このメニューレコードC2
に対応して登録設定されたプログラム名P2に応じて、
その実行プログラムP2がプログラムファイル群P、、
P2.P3.・・・+P7から読出され、この実行プロ
グラムC1に基づき該選択メニューC8に示される項目
処理が中央処理装置11を通して実行される(ステップ
514)。
そして、オペレータによりメニュー選択部13の終了キ
ーが操作されると、上記中央処理装置11による全ての
制御動作が停止される(ステップS3.S4→END)
一方、メニューデータファイル群A、E、H。
・・・ Sに記憶保持される任意のメニューデータのメ
ニュー構造を変更する必要が生じた場合に、まず、メニ
ュー選択部13により所望のメニューデータファイルが
指定されると、そのファイル内容がメニューメモリ15
に読出されると共に、表示部20に表示出力される。
第9図(A)及び(B)はそれぞれメニューデータファ
イルAの内容変更を行なった後のファイルデータ及びメ
ニュー階層構造を示すもので、上記表示部20において
メニューデータファイルAの内容が表示された状態で、
メニューレコード編集部19を操作し、同図(A)に斜
線で示すメニューレコードを変更設定することにより、
メニューデータファイルAの階層構造が前記第2図(B
)で示した階層状態から第9図(B)で示す階層状態に
変更されるようになる。
つまり、第2図(B)において存在した4段目の実行メ
ニューD、に代わって実行メニューC9がメニューB、
の下位メニューとして付加され、また、上記実行メニュ
ーD1を下位メニューとしたメニューC2が実行メニュ
ーに変更されたことになる。この場合、変更後のメニュ
ーデータファイルAにおける実行メニューC3を位置付
ける階層番号は、その上位メニューB1の階層番号rl
 11Jに対し3番目の下位メニューであることを示す
「3」を付加したrl 113Jになる。
したがって、上記構成の階層型メニュー装置を搭載した
情報処理装置によれば、階層構造の最上位に位置する初
期メニューの内容を、メニューデータファイル群のさら
に上位のものとして位置付け、そのメニュー内容をテー
ブルにおいて自由に変更設定できるようにしたので、不
必要なメニュー項目が登録されるのを極力避けることが
できると共に、各メニューデータファイルのそれぞれが
共通のデータフォーマットであるので、そのメニュー階
層状態も自由に変更設定することができ、ユーザの要求
に合わせたメニュー体系を構成することができる。これ
により、情報処理装置に対するオペレーションの効率向
上が図れることになる。
[発明の効果] 以上のように本発明によれば、階層構造のメニューシス
テムにおいて、そのメニュー体系を容品に変更すること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の階層型メニュー装置の一実施例に係わ
る情報処理装置の構成を示すブロック図、第2図(A)
及び(B)はそれぞれメニューデータファイルAのファ
イルデータ及びメニュー階層構造を示す図、第3図(A
)及び(B)はそれぞれメニューデータファイルEのフ
ァイルデータ及びメニュー階層構造を示す図、第4図(
A)及び(B)はそれぞれメニューデータファイルHの
ファイルデータ及びメニュー階層構造を示す図、第5図
は上記情報処理装置のメニューデータファイル群におけ
る初期メニュー項目の選択状態を示す図、第6図は上記
情報処理装置の初期メニューテーブルにおける初期メニ
ュー設定状態を示す図、第7図は上記情報処理装置にお
けるメニューシステム起動処理を示すフローチャート、
第8図は上記メニューシステム起動処理に伴うメニュー
選択時の下位メニュー表示状態を示す図、第9図(A)
及び(B)はそれぞれ上記メニューデータファイルAの
内容変更を行なった後のファイルデータ及びメニュー階
層構造を示す図である。 11・・・中央処理装置(CPU) 、12・・・デー
タ及び制御バス、13・・・メニュー選択部、14・・
・初期メニューテーブル、15・・・メニューメモリ、
16・・・メニューレコード検索部、17・・・階層番
号レジスタ、18a、18b、  18cm・・更新デ
ータファイル群、19・・・メニューレコード編集部、
20・・・表示部、21・・・テーブル設定部、A、E
。 H,S・・・メニューデータファイル群、Pl〜P7・
・・プログラムファイル群。 特許出願人 カシオ計算機株式会社 (選択メニュー項目) 第5図 第6図 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 階層番号に対応づけされた下位メニュー及び実行メニュ
    ーからなるメニューデータファイルを複数ファイル記憶
    するメニューデータ記憶手段と、このメニューデータ記
    憶手段に記憶される任意のメニューデータファイルに対
    応してそのメニュー名称及びメニュー番号が設定される
    初期メニューテーブルと、 この初期メニューテーブルに設定された初期メニュー情
    報を表示する初期メニュー表示手段と、メニュー番号選
    択手段と、 このメニュー番号選択手段により選択されたメニュー番
    号が上記初期メニュー表示手段により表示された初期メ
    ニュー情報に基づき選択されたメニュー番号である場合
    には、該選択されたメニュー番号に対応するメニューデ
    ータファイルを上記メニューデータ記憶手段において特
    定し、その先頭メニューの階層番号を指定する第1のメ
    ニュー指定手段と、 上記メニュー番号選択手段により選択されたメニュー番
    号が上記初期メニュー情報に基づき選択されたメニュー
    番号でない場合には、上記第1のメニュー指定手段によ
    り指定された階層番号を上位桁に含み該選択されたメニ
    ュー番号を下位桁に含んでなる階層番号を新たに指定す
    る第2のメニュー指定手段と、 上記第1のメニュー指定手段または上記第2のメニュー
    指定手段により指定された階層番号に対応するメニュー
    が下位メニューである場合には、そのメニュー情報を表
    示する下位メニュー表示手段と、 を具備したことを特徴とする階層型メニュー装置。
JP2173277A 1990-06-29 1990-06-29 階層型メニュー装置 Pending JPH0462616A (ja)

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