JPH0462516A - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
- Publication number
- JPH0462516A JPH0462516A JP17388390A JP17388390A JPH0462516A JP H0462516 A JPH0462516 A JP H0462516A JP 17388390 A JP17388390 A JP 17388390A JP 17388390 A JP17388390 A JP 17388390A JP H0462516 A JPH0462516 A JP H0462516A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- data
- pulses
- video data
- gradation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 title claims abstract description 29
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 abstract description 4
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 2
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 abstract 1
- 210000002858 crystal cell Anatomy 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 3
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、階調制御を行なえる液晶表示装置に関する。
(従来の技術)
近年、液晶を用いた表示素子の高機能化に伴い、液晶を
使用した表示装置も多種多様なものが出現し、階調制御
を行なうものもある。
使用した表示装置も多種多様なものが出現し、階調制御
を行なうものもある。
そして、この階調制御は、液晶の劣化を防止するため、
1周期tの間に液晶に印加する電圧を正極、負極が交互
になるようにしている。この方法として、たとえば第5
図(a)に示すように、パルスの時間長が順次短くなる
離散的なパルス群から、必要とする1または2以上のパ
ルスを選択し、たとえば50%の電圧を印加して階調を
行なう場合には、第5図(b) に示すようにパルスを
選択して階調制御している。
1周期tの間に液晶に印加する電圧を正極、負極が交互
になるようにしている。この方法として、たとえば第5
図(a)に示すように、パルスの時間長が順次短くなる
離散的なパルス群から、必要とする1または2以上のパ
ルスを選択し、たとえば50%の電圧を印加して階調を
行なう場合には、第5図(b) に示すようにパルスを
選択して階調制御している。
(発明が解決しようとする課題)
しかしながら、パルス群の1周期を内で複数のパルスに
よって階調表現を行なうと、応答性に問題があり、残像
を生じたり、7曲線が離散的な数値になるなどの問題を
有している。
よって階調表現を行なうと、応答性に問題があり、残像
を生じたり、7曲線が離散的な数値になるなどの問題を
有している。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたもので、残像を生
じたり、7曲線が離散的数値になりにくい液晶表示装置
を提供することを目的とする。
じたり、7曲線が離散的数値になりにくい液晶表示装置
を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)
本発明は、時間長が互いに等しい正極パルスおよび負極
パルスの電圧を印加し、これら正極パルスおよび負極パ
ルスの時間長を変化させて液晶の階調制御を行なう液晶
表示装置において、あらかじめ設定された設定時間の中
央で前記正極パルスおよび負極パルスの電圧極性を反転
させる反転手段を備えたものである。
パルスの電圧を印加し、これら正極パルスおよび負極パ
ルスの時間長を変化させて液晶の階調制御を行なう液晶
表示装置において、あらかじめ設定された設定時間の中
央で前記正極パルスおよび負極パルスの電圧極性を反転
させる反転手段を備えたものである。
(作用)
本発明は、あらかじめ設定された設定時間の中央で、正
極パルスおよび負極パルスの極性を反転させ、互いに等
しい長さの正極パルスおよび負極パルスの時間長を変化
させて、パルスの集中化を図り、応答性を向上させγ関
数の集中化を図る。
極パルスおよび負極パルスの極性を反転させ、互いに等
しい長さの正極パルスおよび負極パルスの時間長を変化
させて、パルスの集中化を図り、応答性を向上させγ関
数の集中化を図る。
(実施例)
以下、本発明の液晶表示装置の一実施例を図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第1図および第2図において、1は32768fvのク
ロックパルスを発生するクロック発生回路で、このクロ
ックパルス発生回路1は、512fvのドツトアドレス
を発生するドツトアドレス発生回路2およびLP出力す
る階調カウンタ3を介して、たとえば液晶駆動用のIC
チップT6961Bなとにて構成される液晶ドライバ4
に接続されるとともに、直接液晶トライバ4に接続され
ている。
ロックパルスを発生するクロック発生回路で、このクロ
ックパルス発生回路1は、512fvのドツトアドレス
を発生するドツトアドレス発生回路2およびLP出力す
る階調カウンタ3を介して、たとえば液晶駆動用のIC
チップT6961Bなとにて構成される液晶ドライバ4
に接続されるとともに、直接液晶トライバ4に接続され
ている。
また、5はDOないしD5の6ヒツトの映像データで、
この映像データ5はドツトアドレス発生回路2とともに
、RAM6に接続され、このRAM6は階調カウンタ3
とともに映像データを並列−直列変換し、電圧極性反転
信号(FR倍信号を出力する反転手段としての階調RO
M7に接続されている。さらに、液晶ドライバ4は複数
の液晶8aが配列された液晶パネル8に接続されている
。
この映像データ5はドツトアドレス発生回路2とともに
、RAM6に接続され、このRAM6は階調カウンタ3
とともに映像データを並列−直列変換し、電圧極性反転
信号(FR倍信号を出力する反転手段としての階調RO
M7に接続されている。さらに、液晶ドライバ4は複数
の液晶8aが配列された液晶パネル8に接続されている
。
なお、fvは、垂直同期期間の1/60秒のことである
。
。
また、階調ROM7は第3図に示すように、左側に記載
された8ビツトの映像データにそれぞれ対応するように
、右側上段に正極パルスあるいは負極パルスを出力する
255階調分のあらかじめ設定された設定時間である周
期毎のデータ、および、右側下段に電圧の反転データが
収納されている。そして、これらのデータによる制御出
力は、第4図(a)(b)に示すように、下段の0また
は1の信号により、1周期tの中央で、電圧が反転する
ようになっており、また、出力データは左右対称で、正
極パルスおよび負極パルスは、中央を中心に1周期を中
では点対称となるようになって(Xる。
された8ビツトの映像データにそれぞれ対応するように
、右側上段に正極パルスあるいは負極パルスを出力する
255階調分のあらかじめ設定された設定時間である周
期毎のデータ、および、右側下段に電圧の反転データが
収納されている。そして、これらのデータによる制御出
力は、第4図(a)(b)に示すように、下段の0また
は1の信号により、1周期tの中央で、電圧が反転する
ようになっており、また、出力データは左右対称で、正
極パルスおよび負極パルスは、中央を中心に1周期を中
では点対称となるようになって(Xる。
なお、第4図(a)は100%の階調、第4図(b)は
50%の階調を示している。
50%の階調を示している。
次に、上記実施例の動作について説明する。
まず、クロック発生回路1てクロックパルスを発生し、
ドツトアドレス発生回路2で、クロ・ツクパルスに基づ
き6ビツトのドツトアドレスを作成し、映像データ5か
らの8ビツトの映像データとともにRAM6にて、8ビ
ツトの映像データを作成する。そして、この映像データ
は階調ROM内の対応する第3図に示す右側上段のデー
タを選択し、下段の反転データとともに出力する。また
、このとき、階調ROM7では並列−直列変換して、液
晶ドライバ4にデータを直列に出力し、液晶ドライバ4
では、液晶パネル8の各液晶を順次ブタに従った階調に
て駆動する。
ドツトアドレス発生回路2で、クロ・ツクパルスに基づ
き6ビツトのドツトアドレスを作成し、映像データ5か
らの8ビツトの映像データとともにRAM6にて、8ビ
ツトの映像データを作成する。そして、この映像データ
は階調ROM内の対応する第3図に示す右側上段のデー
タを選択し、下段の反転データとともに出力する。また
、このとき、階調ROM7では並列−直列変換して、液
晶ドライバ4にデータを直列に出力し、液晶ドライバ4
では、液晶パネル8の各液晶を順次ブタに従った階調に
て駆動する。
また、上記実施例では、階調カウンタ3および階調RO
M7を用いているが、これらに代えて、アップダウンカ
ウンタおよびコンパレータにより、各液晶へのデータを
作成するようにしてもよい。
M7を用いているが、これらに代えて、アップダウンカ
ウンタおよびコンパレータにより、各液晶へのデータを
作成するようにしてもよい。
さらに、ゲートアレイ化することにより装置の小型化、
および信号の高速処理化を図ってもよい。
および信号の高速処理化を図ってもよい。
本発明によれば、反転手段で、あらかじめ設定された設
定時間の中央で正極パルスおよび負極パルスの電圧極性
を反転させることにより、パルスの集合化が図れ、応答
性が向上するので、残像が生じにくく7曲線が離散的数
値になりにくくすることができる。
定時間の中央で正極パルスおよび負極パルスの電圧極性
を反転させることにより、パルスの集合化が図れ、応答
性が向上するので、残像が生じにくく7曲線が離散的数
値になりにくくすることができる。
第1図は本発明の液晶表示装置の一実施例を示すブロッ
ク図、第2図はドツトアドレス発生回路から液晶パネル
までの映像データの流れを示す模式図、第3図は階調R
OMの記憶内容を示す図、第4図は同上信号波形図、第
5図は従来例の信号波形図である。 7・・反転手段としての階調ROM、8a・液晶。 \−ノ
ク図、第2図はドツトアドレス発生回路から液晶パネル
までの映像データの流れを示す模式図、第3図は階調R
OMの記憶内容を示す図、第4図は同上信号波形図、第
5図は従来例の信号波形図である。 7・・反転手段としての階調ROM、8a・液晶。 \−ノ
Claims (1)
- (1)時間長が互いに等しい正極パルスおよび負極パル
スの電圧を印加し、これら正極パルスおよび負極パルス
の時間長を変化させて液晶の階調制御を行なう液晶表示
装置において、 あらかじめ設定された設定時間の中央で前記正極パルス
および負極パルスの電圧極性を反転させる反転手段を備
えたことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17388390A JPH0462516A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17388390A JPH0462516A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 液晶表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0462516A true JPH0462516A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15968882
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17388390A Pending JPH0462516A (ja) | 1990-06-30 | 1990-06-30 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0462516A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8310410B2 (en) | 2007-10-15 | 2012-11-13 | Fujitsu Frontech Limited | Display device having display element of simple matrix type, driving method of the same and simple matrix driver |
US8330751B2 (en) | 2007-12-28 | 2012-12-11 | Fujitsu Frontech Limited | Display apparatus including passive matrix display element |
US8411010B2 (en) | 2007-10-15 | 2013-04-02 | Fujitsu Limited | Cholesteric liquid crystal display device including a voltage stabilization part surpressing variations in output voltage |
-
1990
- 1990-06-30 JP JP17388390A patent/JPH0462516A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8310410B2 (en) | 2007-10-15 | 2012-11-13 | Fujitsu Frontech Limited | Display device having display element of simple matrix type, driving method of the same and simple matrix driver |
US8411010B2 (en) | 2007-10-15 | 2013-04-02 | Fujitsu Limited | Cholesteric liquid crystal display device including a voltage stabilization part surpressing variations in output voltage |
US8330751B2 (en) | 2007-12-28 | 2012-12-11 | Fujitsu Frontech Limited | Display apparatus including passive matrix display element |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7362299B2 (en) | Liquid crystal display device, driving circuit for the same and driving method for the same | |
US6118421A (en) | Method and circuit for driving liquid crystal panel | |
TW346613B (en) | Liquid crystal display device and method for driving the same | |
JP2003066928A (ja) | 液晶表示装置及びその駆動方法 | |
JP4291643B2 (ja) | 液晶表示装置のドット反転駆動方法 | |
JP2534334B2 (ja) | 表示装置 | |
JP3169763B2 (ja) | 液晶表示パネルの階調駆動装置 | |
JPH05341734A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2004102055A (ja) | 分散系駆動回路の駆動方法、分散系駆動回路、電気泳動表示装置の駆動方法、電気泳動表示装置及び電子機器 | |
JPH0462516A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH07244269A (ja) | 表示装置 | |
JP3674059B2 (ja) | 液晶表示装置 | |
JP2005043859A (ja) | パルス幅変調駆動方式を利用した多階調の画像表示装置 | |
JP3876672B2 (ja) | 電気光学素子の駆動方法 | |
JPH07120725A (ja) | 液晶表示装置の駆動方法及び液晶表示装置 | |
JP3584045B2 (ja) | 液晶素子の駆動方法 | |
JPH03130797A (ja) | 表示制御装置 | |
JPH10143120A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH06110414A (ja) | 液晶駆動回路 | |
JPH05173507A (ja) | 液晶素子の駆動方法及び表示装置 | |
JPH10240201A (ja) | 液晶表示装置 | |
JP3057346B2 (ja) | 液晶表示素子の駆動方法 | |
JP2001075072A (ja) | 液晶表示装置 | |
JPH1039839A (ja) | 液晶表示装置の駆動方法 | |
JP2000111875A (ja) | 駆動装置及び液晶表示装置 |