JPH0461727A - 蛍光表示管の排気封止装置 - Google Patents

蛍光表示管の排気封止装置

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JPH0461727A
JPH0461727A JP2168270A JP16827090A JPH0461727A JP H0461727 A JPH0461727 A JP H0461727A JP 2168270 A JP2168270 A JP 2168270A JP 16827090 A JP16827090 A JP 16827090A JP H0461727 A JPH0461727 A JP H0461727A
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茂生 伊藤
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川島 晟
Iwao Nakamura
中村 岩夫
Mikio Yokoyama
横山 三喜男
Takeshi Tonegawa
武 利根川
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    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
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  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
  • Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、排気用のチップ管を持たず、外囲器に形成さ
れた排気孔を板状の蓋部材で封止する構造の蛍光表示管
に係り、特にこの種の蛍光表示管の外囲器内を排気して
排気孔を蓋部材で封止するために有用な蛍光表示管の排
気封止装置に関するものである。
〔従来の技術〕
外囲器に排気用のチップ管がなく、外囲器に形成された
排気孔を板状の蓋部材で封止した構造の蛍光表示管が知
られている。この種の蛍光表示管を製造する場合、特に
外囲器の内部を排気して排気孔を蓋部材で封止する工程
においては、例えば特開平1−200544号公報にあ
るような排気封止装置が用いられていた。
第5図は上記排気封止装置を示している。排気系に連通
している筒形の排気へラド100は、その開口した上端
面に0リング101を有しており、その上に外囲器10
2を置くようになっている。また、排気ヘッド100の
内部にはヒータ103を内蔵した加熱棒104が設けら
れており、該加熱棒104の上には蓋部材105を置け
るようになっている。
そして、前記蛍光表示管の排気封止工程においては、ま
ず封着ガラス106を上面に設けた蓋部材105を加熱
棒104の上端に置き、排気ヘッド100の−にに排気
孔107を有する蛍光表示管の外囲器102を載せる。
そして、排気ヘッド100内を真空排気する。排気孔1
07を介して外囲器102内が十分排気され、加熱炉1
08が所定温度に達すると、前記加熱棒104を上昇さ
せて蓋部材105及び封着ガラス106を外囲器102
の排気孔107に押し付け、加熱棒104のヒータ10
3で封着ガラス106を溶融させる。そして、前記ヒー
タ103を切り、封着ガラス106が固化した後、加熱
棒104を下げる。
〔発明が解決しようとする課題) 前述した従来の排気封止装置には次のような問題点があ
った。
(1)加熱棒104の上端に載置された蓋部材105と
排気ヘッド100の内周面との間には空間が設けられ、
排気を通せるようになっている。
従って、加熱棒104上の蓋部材105には横方向の支
えがなく、排気ヘッド100の内部で加熱棒104を上
下動させる時には加熱棒104上の蓋部材105が安定
しなかった。このため蓋部材105は、位置がずれて外
囲器102の所定位置に接着できなくなったり、吸引の
ために加熱棒104から落ちてtJj気ヘッド100内
に吸い込まれてしまうこともあった。
(2)前記従来例では、排気ヘッド100の内径を蓋部
材105の直径とほぼ同しに設定し、排気ヘッド100
の内周面を蓋部材105のカイトにすることもできる。
しかしながら、仮にそのようにすると、排気工程におい
て排気ヘッド100の内部で蓋部材105が排気経路を
塞ぎ、排気コンダクタンスが小さくなって排気時間が長
くなると共に、封着ガラスシールからの溶融時の放出ガ
スが十分に排気できない状態で封止するために、結果と
して排気不良やフィラメントの汚染による表示管特性の
劣化を生してしまう。
(3)M部材105を載置して上下動させる加熱棒10
4は一体構造の部材であり、図示しない駆動手段の力に
よって直接蓋部材105をト下動させるものである。従
って、加熱棒104を上昇させて蓋部材105を外囲器
102に押し付ける際、定位値よりも少し上に行きすき
たたけで、外囲器102を破壊したり又は外囲器102
をυト気ヘッド100から浮き上がらせてリークさせて
しまう危険性かあった。
本発明は、以上の問題点に鑑みてなされたものであり、
封止直前まで排気コンダクタンスを低下させることなく
、排気ヘッド内において蓋部材か安定して移動できるよ
うにし、さらに外囲器の排気孔に対して蓋部材を適度な
押圧力で押し付けることのできる蛍光表示管の排気材I
I−装置を提供することを目的としている。
(課題を解決するための手段) 請求項1に記載された本発明による蛍光表示管の排気封
止装置は、蛍光表示管の外囲器に設けられた排気孔から
外囲器内の気体を排気する排気ヘッドと、該排気ヘッド
の内部に移動自在に設けられ、設定された蓋部材を加熱
して前記外囲器の排気孔に融着固定するヒータ部とを備
えた蛍光表示管の排気封止装置であって、前記排気ヘッ
ドの上端部に設けられ、前記ヒータ部に設定された蓋部
材を案内するガイド部材と、前記排気ヘッド内に設けら
れ、圧縮ばねを介して前記ヒータ部に上下方向の運動を
与える伝達装置とを具備している。
また、請求項1の発明における前記ガイド部材が、前記
蓋部材の外周を案内するガイド壁面を有しており、その
ガイド壁面には排気用の縦溝が形成されている構成とし
てもよい。
また、請求項1の発明における前記伝達装置が、太径部
と細径部を備えて上下動する棒体と、先端に前記ヒータ
部を備えて前記細径部に圧縮ばわを介して外挿された管
状体とを有している構成としてもよい。そして、この場
合、前記伝達装置か前記ヒータ部を上昇させてヒータ部
に設定された蓋部材を前記外囲器の排気孔に当接させる
際、前記棒体の太径部が前記排気ヘッド内のり1気経路
を閉3nする構成としてもよい。さらに、この場合、前
記排気ヘッド内の排気経路にメツシュフィルタを設ける
ようにしてもよい。
〔作  用〕
伝達装置によって上下動するヒータ部に載置された蓋部
材は、排気ヘッドの上端部でガイド部材のカイト壁面に
案内される。従って、蛍光表示管の排気封止工程におい
て、前゛配着部材はヒータ部の上に設定された状態で安
定的に一ト下動することができる。
また、外囲器の排気孔から吸い出された排気は、前記ガ
イド部材のガイド壁面に形成された縦溝を通ることがで
きる。即ち、排気ヘッドのト端部にガイド部材を有して
いなから、本装置の排気コンダクタンスは十分に大きい
また、伝達装置では、棒体が上方へ移動すると、圧縮ば
ねを介して管状体も上方へ持上げられる。そして管状体
の先端に設けられたヒータ部は、前記圧縮ばねの弾性に
見合った力で外囲器の排気孔に蓋部材を押付ける。この
時、前記棒体の太径部が排気ヘッドの排気通路を閉鎖し
、排気か停止される。
〔実施例〕
本発明の=一実施例を第1図〜第4図によって説明する
第1図は、蛍光表示管2の排気封止装置1を複数組備え
た琲気封止装置部3を示している。
図中4は円形の回転テーブルである。この回転テーブル
4は、その下面中央部が駆動軸5を介してインデックス
ユニット6に連結されており、間歇的に回転運動するこ
とができるようになっている。
この回転テーブル4の上面には、その外周縁に沿って複
数の排気封止装置1が配設されている。
これらの排気封止装置lには蛍光表示管2の外囲器7が
それぞれ設定されるようになっている。詳細は後述する
が、各装置lは前記回転テーブル4の回転に伴って徐々
に外囲器7内を排気し、排気完了後には外囲器7の排気
孔8を封止できるようになっている。また、回転テーブ
ル4の下面には、前記駆動軸5を囲む中央部に回転バル
ブ9か固設されている。そして、前記各排気封止装置1
には、外聞器7からの排気を導くための排気管10か設
けられている。各排気管10は回転テーブル4の下側中
央に延設されており、前記回転バルブ9にそれぞれ接続
連通されている。
前記回転テーブル4及び回転バルブ9の下方には、固定
テーブル11か設けられ、該固定テーブル11の上面中
央には固定バルブ12が固設されている。前記回転テー
ブル4及び回転バルブ9を回動させる前記インデックス
ユニット6の駆動軸5は、固定テーブル11と固定バル
ブ12の中央な回動自在に挿通している。そして、固定
バルブ12と回転バルブ9は、それぞれ複数の排気孔が
開口した下端面と上端面で気密を保ちなから摺動自在に
接合しており、両排気孔は所定位置において連通するよ
うになっている。そして、固定バルブ12の各排気孔は
、ロータリーポンプ13又は拡散ポンプ14にそれぞれ
接続されている。
即ち、前記インデックスユニット6の駆動によって回転
テーブル4及び回転バルブ9が回転し、排気封止装置1
が所定位置に位置出しされると、排気工程の初期段階に
ある排気封止装置1は固定バルブ12及び回転バルブ9
を介してロータリーポンプ13に接続される。これに対
し、排気工程がある程度進んだ段階にある排気封止装置
1は拡散ポンプ14に接続されて外囲器7内の真空度を
より高くできるようになっている。このように、排気の
進み具合に応して回転テーブル4が間歇的に所定角度づ
つ一定方向に回り、これによって各排気封止装置1は外
囲器7内の真空度を高めていくようになっている。
前記固定テーブル11のF面には、外周縁に沿って加熱
炉15が周状に連続して設けられており、前記各排気封
止装置1を収納している。図示はしないが、この加熱炉
15内には加熱手段か設けられており、前記外囲器7を
加熱できるようになフている。
次に、前記排気封止装置1の構造について説明する。
第2図に示すように、回転テーブル4には、内部に排気
経路20が形成された略円筒形の基体21か取付けられ
ている。この基体21の排気経路20は側方に開口して
おり、前記排気管10に接続されている。そして、基体
21の開口上端には、排気経路22を有する筒体23が
接続連通され、全体としてυト気ヘッド24が構成され
ている。なお、前記筒体23の上端には吸入孔25が形
成され、その周囲には0リング26が設けられて外囲器
7との密着性が確保されるようになっている。
前記排気ヘッド24の排気経路20.22内には、圧縮
ばね30を介して棒体31及び管状体32を組立てた伸
縮構造の伝達装置33が設けられている。後述するよう
に、この伝達装置33は、その上端部に蓋部材60が設
定されるヒータ部50が設けられるもので、封着時には
蓋部材60を持ち上げて外囲器7に押し付ける機能を有
している。
まず、前記基体21の排気経路20を下方に貫通して棒
体31が設けられている。この棒体31は太径部34と
細径部35を有する段付きの棒で、前記排気経路20よ
りもやや細い太径部34は、基体21及び回転テーブル
4の下方にOリング36を介して慴動自在に突出してい
る。太径部34の上端にはフランジ37が設けられ、前
記固定テーブル11上の所定位置に設けられた図示しな
い押圧手段によりて、上方に押上げられるようになって
いる。また、下方に突出した太径部34の側方にはばね
38を備えたストッパ板39が設けられ、持上げられた
棒体31のフランジ37に下から係rFL、、て棒体3
1の下降を押えるようになっている。
また、前記基体21の排気経路20内には、前記排気管
10よりも上方の内周面に0リング40か設けられてい
る。そして、図示しない押圧手段によって棒体3!が上
昇して太径部34が該0リング40に接触すると、前記
排気経路20が閉塞されるようになっている。
この排気管10は、コンダクタンスを十分大きくとるた
めに径が太くなっている。従って、棒体31の移動によ
ってこれを閉鎖させるには、その移動距離が大きくなっ
てしまう。そこで、本実施例の伝達装置33は、その先
端に設けられるヒータ部50及び蓋部材60の移動距離
を短くし、適度な力で蓋部材60が外囲器7に押し付け
られるように、棒体31の細径部35には圧縮ばね30
を介して管状体32が外挿されている。
前述した通り、棒体31の細径部35には、管状体32
が外挿されている。管状体32の上端にはストッパ41
が固定されており、管状体32内においてストッパ41
と細径部35との間には圧縮ばね30が介装されている
。即ち、圧縮ばね30を伸縮させることにより、細径部
35に対して管状体32を相対的に慴動させることかて
きる。
前記ストッパ41の上端には筒体42が設けられ、この
筒体42には慴動自在に支持体43が内挿されている。
支持体43の下端にはフランジか突設され、筒体42の
開口上端に下側から係止するようになっている。そして
支持体43の先端にはヒータ部50が固設されており、
該ヒータ部50の下面と前記筒体42の開口上端との間
には圧縮ばね51が介装されている。即ち、圧縮ばね5
1を伸縮させることにより、筒体42及び管状体32に
対してヒータ部50を相対的にF下動させることができ
る。
前記ヒータ部50は、蛍光表示管2の外囲器7に設けら
れた排気孔8を塞ぐための蓋部材60を載置して加熱す
るための部分であり、前記伝達装置33によフて上下動
する。本実施例では、ヒータ部50と蓋部材60は同径
てはなく、ヒータ部50の最大外径よりも蓋部材60の
外径の方がやや小さくなっている。さて、前記排気ヘッ
ド24の基体21には外部に突出した一対の端子部70
.70か設けられており、前記ヒータ部50はこの端子
部70.70に接続されている。そして、この端子部7
0には、前記加熱炉15内の所定位置にある電源端子7
1.71が接続するようになっており、回転テーブル4
の回転に伴って排気が進み、外囲器7内が高真空になり
だある位置において、前記ヒータ部50に電流が供給さ
れて蓋部材60か加熱されるように構成されている。
次に、前記排気ヘッド24の筒体23の上端部には、前
記ヒータ部50及び蓋部材60を案内するガイド部材8
0か設けられている。第3図及び第4図に示すように、
カイト部材80は略環状てあり、円周状のガイド壁面8
1の内径は+17f記ヒ一タ部50が通過できる程度と
なっている。このガイド壁面81には4本の縦溝82が
形成されているので、ヒータ部50及び蓋部材60かガ
イド部材80内にあっても、排気の通り道が確保される
ので排気コンダクタンスを十分大きくすることかできる
次に、前記筒体42には停止片90か設けられており、
伝達装置33が上昇した際に前記ガイド部材80にFか
ら係止するようになっている。即ち、環状体32の上限
位置か決められており、この時にヒータ部50の蓋部材
60は外囲器7の下面よりも多少上方に位置しうるよう
に設定されている。実際には、外囲器7があるために圧
縮ばね51か縮められ、こわによって蓋部材60は所定
の力で外囲器7の下面に押し付けられる。
図中91は、排気経路20.22中に設けられたメツシ
ュフィルタであり、ゴミ等が真空ポンプに吸い込まれな
いようにするため設けられている。また、第4図中92
は封着材としてのガラスツルターである。
次に、以上の構成における動作を説明する。
■伝達装置33及びヒータ部50を上限まで」1昇させ
た状態で、ガラスソルダー61付きの蓋部材60をヒー
タ部50上に設定する。さらに排気ヘッド24の筒体2
3のJ:端に、蛍光表示管2の外囲器7を載置する。こ
の際、外囲器7の排気孔8を排気ヘッド24の吸入孔2
5に合せる。
■ストッパ板39を外し、伝達装置33と、蓋部材60
を備えたヒータ部5oを下降させる。この時、伝達装置
33の棒体31の太径部34が0リング40から外れ、
排気ヘッド24内の排気経路20.22の閉鎖が解除さ
れて真空排気が開始される。
■蛍光表示管2は、排気封止装置1と共に加熱炉15内
に入って全体を徐々に加熱される。回転テーブル4の回
転に伴い、U1気ポンプもロータリーポンプ13から拡
散ポンプ14に切り変り、外囲器7内は高真空になって
いく。
■真空度がある程度まて高くなった位置において、端子
部70には′准源端子71か接触し、ヒタ部50には電
気が供給される。ヒータ部5oは蓋部材60及びガラス
ツルター61を加熱する。
■最高真空状態が得られた位置で、抑圧手段が伝達装置
33を上昇させる。
ヒータ部50及び蓋部材6oはガイド部材8゜のガイド
壁面81に案内されて落手することなく安定して−に昇
する。また、ガイド部材8oのガイド壁面81には縦溝
82があるのて排気に支障が生しることもない。
そして、この蓋部材6oは外囲器7の排気孔8にガラス
ソルダー61て接着される。この時、伝達装置33の棒
体31のストロークよりも、管状体32のストロークの
方か小さい。即ち、棒体31の細径部35は管状体32
内に挿入されていき、この伝達装置33による蓋部材6
0の押圧力は圧縮ばね30,51のたわみによって一定
に調整される。従って、外囲器7を破損したりする等の
不都合は生しない。
また、この時、棒体31の太径部34が基体21の排気
経路20内でOリング40に接触し、該排気経路20を
閉塞する。そして、伝達装置33は、この状態でストッ
パ板39によって固定される。
■伝達装置33によって蓋部材60を外囲器7の排気孔
8に押圧接着させたまま、全体を加熱炉15中て移動さ
せなから徐冷する。
■徐冷後、ストッパ板39を解除し、図示しないバルブ
から排気ヘッド24内に空気な入わ、蛍光表示管2を取
り外す。
〔発明の効果〕
(1)縦溝付のガイド部材を設けたので、蓋部材か安定
してヒータ部上に載置され、又蓋部材があっても排気コ
ンダクタンスを十分に人きくとわるので、排気か短時間
でできるという効果かある。特に、回転テーブルに本装
置を複数設置して連続作業を行う場合、高い作業効率を
得ることがてきる。
(2)ヒータ部を上方向に運動させる伝達装置か圧縮ば
ねを介して力を伝達させているのて、外囲器を17き上
がらせたり、破壊したりすることなく、常に一定の圧力
て蓋部材を外囲器に押圧固着することがてきるという効
果かある。
(3)蓋部材を押圧固着するときに棒体の太径部か排気
経路を塞ぐので、抑圧時に外囲器が破壊したとしても空
気は真空ポンプには入らない。
従って、回転テーブルを用いる場合のように同ポンプで
複数個の外囲器を排気している時に、外囲器が破壊して
も隣接している他の外囲器の真空度を下げてしまう恐れ
かない。
(4)排気経路にメツシュフィルタを設けたのて、真空
ポンプにゴミやチリの入るのを防ぐことか可能となる。
【図面の簡単な説明】 第1[メ1は一実施例の排気封止装置を複数台備えた排
気封止装置部の全体構成図、第2図は一実施例のJJ1
気封止装置の断面図、第3図は同実施例におけるガイド
部材の斜視図、第4図は同断面図、第5図は従来のυF
気封止装置の=−例を示す断面図である。 1・・・排気封止装置、    2・・・蛍光表示管、
7・・・外囲器、      8・・・排気孔、20.
22・・・排気経路、  24・・・排気ヘッド、30
.51・・・圧縮ばね、  31・・・棒体、32・・
・管状体、     33・−・伝達装置、34・・・
太径部、      35・・・細径部、50・・・ヒ
ータ部、     60・・・蓋部材。 80・・・ガイド部材、    81・・・ガイド壁面
、82−・・縦溝、 91・・・メツシュフィルタ。 第2図 特許出願人 双葉電子工業株式会社 代理人・弁理士 西  村  教  光第 図 第 図 第 図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)蛍光表示管の外囲器に設けられた排気孔から外囲
    器内の気体を排気する排気ヘッドと、該排気ヘッド内に
    移動自在に設けられ、設定された蓋部材を加熱して前記
    外囲器の排気孔に融着固定するヒータ部とを備えた蛍光
    表示管の排気封止装置において、 前記排気ヘッドの上端部に設けられ、前記ヒータ部に設
    定された蓋部材を案内するガイド部材と、 前記排気ヘッド内に設けられ、圧縮ばねを介して前記ヒ
    ータ部に上下方向の運動を与える伝達装置とを具備する
    蛍光表示管の排気封止装置。
  2. (2)前記ガイド部材は、前記蓋部材の外周を案内する
    ガイド壁面と、該ガイド壁面に形成された排気用の縦溝
    とを有している請求項1記載の蛍光表示管の排気封止装
    置。
  3. (3)前記伝達装置は、太径部と細径部を備えて上下動
    する棒体と、先端に前記ヒータ部を備えて前記棒体の細
    径部に圧縮ばねを介して外挿された管状体とを有してい
    る請求項1記載の蛍光表示管の排気封止装置。
  4. (4)前記伝達装置が前記ヒータ部を上昇させてヒータ
    部に設定された蓋部材を前記外囲器の排気孔に当接させ
    る際、前記棒体の太径部が前記排気ヘッド内の排気経路
    を閉鎖する構成とされた請求項3記載の蛍光表示管の排
    気封止装置。
  5. (5)前記排気ヘッド内の排気経路にメッシュフィルタ
    を設けた請求項4記載の蛍光表示管の排気封止装置。
JP2168270A 1990-06-28 1990-06-28 蛍光表示管の排気封止装置 Expired - Lifetime JPH06101302B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100440928B1 (ko) * 1997-03-31 2004-09-18 삼성에스디아이 주식회사 형광표시관배기장치
WO2004084257A1 (en) * 2003-03-20 2004-09-30 Plasma Lamp Co., Ltd. External electrode type discharge tube manufacturing apparatus and the manufacturing method
CN104269333A (zh) * 2014-09-16 2015-01-07 安徽弘杨激光技术有限公司 一种疝灯封口装置

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