JPH0461356A - Xyステージのコントロール回路 - Google Patents

Xyステージのコントロール回路

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Publication number
JPH0461356A
JPH0461356A JP2173361A JP17336190A JPH0461356A JP H0461356 A JPH0461356 A JP H0461356A JP 2173361 A JP2173361 A JP 2173361A JP 17336190 A JP17336190 A JP 17336190A JP H0461356 A JPH0461356 A JP H0461356A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stage
mouse
motor
designated
cpu
Prior art date
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Pending
Application number
JP2173361A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Saruta
猿田 正弘
Tetsuji Kosaka
匂坂 哲次
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NTN Corp
Original Assignee
NTN Corp
NTN Toyo Bearing Co Ltd
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Publication date
Application filed by NTN Corp, NTN Toyo Bearing Co Ltd filed Critical NTN Corp
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Priority to DE69112272T priority patent/DE69112272T2/de
Priority to US07/700,819 priority patent/US5171963A/en
Priority to EP91107982A priority patent/EP0458199B1/en
Priority to KR1019910008105A priority patent/KR930008664B1/ko
Publication of JPH0461356A publication Critical patent/JPH0461356A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はXYステージのコントロール回路に関し、た
とえば、液晶表示パネルの欠陥を画像上で表示するよう
な検査装置におけるXYステージをコントロールするよ
うなコントロール回路に関する。
[従来の技術] 液晶表示パネルなどの検査においては、通常、検査対象
物を任意の位置に移動させ得るXYステージに取付け、
これをXYステージ上に保持された顕微鏡およびCCD
カメラなどの光学系で観察している。拡大倍率を上げる
場合や、観察下でりペア加工などのある特定の加工をす
る場合などには、検査対象物の特定箇所を視野の中央に
持って来るようにXYステージを移動させる必要がある
XYステージを移動させるには、手動式の送りハンドル
操作や電動式の場合にはスイッチ操作により指示してい
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来の手動式の送りハンドル方式では、
検査作業者への負担が大きく、作業能率もよくない。ま
た、高倍率で観察する場合などは、特に、ハンドル操作
による振動やぶれなども問題になる。電動式の場合でも
、ステージ移動速度が比較的速い場合には、オーバーラ
ン(行過ぎ)などで、特定箇所でXYステージを止めら
れないことが多い。特に、高倍率で観察する場合には、
その傾向が大である。
それゆえに、この発明の主たる目的は、被検査物の特定
箇所を視野の中央に、簡単な操作でかつ迅速に移動させ
得るXYステージのコントロール回路を提供することで
ある。
[課題を解決するための手段] この発明はXYステージのコントロール回路であって、
その上に検査対象が載置され、平面上を移動可能なテー
ブルと、倍率が可変にされ、検査対象の画像を取込むた
めの光学系と、光学系によって取込まれた画像を撮像す
るための撮像手段と、撮像された画像を表示するだめの
表示手段と、表示手段の表示面で検査対象の任意の位置
を指定するとともに拡大倍率を指定するための指定手段
と、検査対象の任意の位置が指定されたことに応じて、
その位置が表示手段の中央となるようにテーブルを移動
させ、指定手段によって拡大倍率が指定されたことに応
じて、光学系を指定された倍率に切換えるための制御手
段とを備えて構成される。
[作用] この発明に係るXYステージのコントロール回路は、検
査対象の任意の位置が指定手段によって指定されたこと
に応じて、その位置が表示手段の中央となるように、検
査対象から配置されたテーブルを移動させ、拡大倍率が
指定手段によって指定されたことに応じて光学系を指定
された倍率に切換える。
[発明の実施例〕 第1図はこの発明の一実施例の外観斜視図であり、第2
図は同じく正面図である。
第1図および第2図を参照して、筐体1のベース2上に
は、X、Y方向に移動可能なXYステージ3が配置され
る。このxYステージ3上には、被加工物としての液晶
パネルが載置される。XYステージ3上に載置された被
加工物を検査するために、X方向(上下方向)にのみに
移動可能なZ軸テーブル4が設けられる。このZ軸テー
ブル4には電動リボルバ5と顕微鏡照明用光源6とCC
Dカメラ7とが設けられる。電動リボルバ5は倍率の異
なるレンズを切換えるものであり、顕微鏡照明用光源6
は被加工物を照明する。CCDカメラ7は電動リボルバ
5のレンズを介して被加工物の表面を撮像する。なお、
XYステージ3の下部には第2図に示すように、被加工
物を透過照明するだめの光源10が設けられている。
第3図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。
次に、第3図を参照して、この発明の一実施例の電気的
構成について説明する。CPU21は内蔵のメモリに記
憶されているプログラムに従って全体の制御を行なう。
すなわち、CPU21はXYステージ3をY方向に移動
させるための指令信号を、l1022を介してYパルス
コントローラ23に与える。Yパルスコントローラ23
は指令信号に応じてYパルスを発生させる。このYパル
スはYモータドライバ24に与えられる。
Yモータドライバ24は与えられたパルスの数だけYモ
ータ25を回転させる。Yモータ25はXY子テーブル
をY方向に移動させる。Yモータ25の回転数はYエン
コーダ26によって検出される。Yエンコーダ26はY
モータ25の回転に応じたパルス信号を発生してYカウ
ンタ27に与える。Yカウンタ27はそのパルス信号を
計数し、その計数出力を、l1022を介してCPU2
1に与える。
同様にして、CPU21はXYステージ3をX方向に移
動させるための指令信号を、l1029を介してXモー
タドライバ31に与える。Xモータドライバ31は、指
令信号に応じてXモータ32を回転させる。Xモータ3
2はXYステージ3をX方向に移動させるために設けら
れている。Xモータ32の回転数はXエンコーダ33に
よって検出され、その回転数に応じたパルス信号がXカ
ウンタ34に与えられる。Xカウンタ34はパルス信号
を計数し、その計数出力を、l1029を介してCPU
21に与える。CPU21はYカウンタ27およびXカ
ウンタ34の計数出力によって、XYステージ3のX方
向およびY方向の位置を判別する。
CCDカメラ7はXYステージ3上に配置されている被
加工物を撮像するものであり、そのビデオ用力はスーパ
ーインポーズ回路41に与えられる。スーパーインポー
ズ回路41はCCDカメラ7の出力であるビデオ信号を
、CPU21から与えられるコンピュータの画像信号に
スーパーインポーズし、合成画像をモニターテレビ40
に表示させる。なお、CPU21にはマウスコントロー
ル回路43を介してマウス42から指令信号が与えられ
る。
第4図はこの発明の一実施例の具体的な動作を説明する
ためのフロー図であり、第5図はこの発明の一実施例に
よってモニタ画面に表示させるCCDカメラ出力および
コンピュータ出力の画像をスーパーインポーズした画像
を示す図である。
次に、第1図ないし第5図を参照して、この発明の一実
施例の具体的な動作について説明する。
CPU21はステップ(図示ではSPと略称する)SP
Iにおいて、マウス42からマウスコントロール回路4
3を介して位置指定信号が入力されるまで待機する。モ
ニターテレビ40の画面上には、CCDカメラ7によっ
て撮影された検査対象が表示され、さらに第5図に示す
ようにマウス移動51、拡大52および終了53のコマ
ンドが表示されるとともに、マウス42の指示ポイント
を示す矢印54の画像が表示される。マウス42をマウ
ス移動51のコマンドの位置まで移動させ、マウス42
に設けられているキーを押すと、マウス移動コマンド5
1が指示される。そして、検査対象のうち、モニターテ
レビ40の画面中央部に表示したい部分をマウスの矢印
54で指示する。
もし、矢印■′に示すように、画面外方向ヘマウス54
の矢印を引っ張った場合には、その方向へXYステージ
3が移動追尾する。その後、CPU21は、SP2にお
いてマウス42からマウスコントロール回路43を介し
て位置指定信号が入力されると、モニターテレビ40画
面上のマウスの矢印54で指定された座標(x、 y)
を読込む。
CPU21はXカウンタ34およびYカウンタ27の計
数値により、XYステージ3の現在位置を判別し、ステ
ップSP3で現在の電動リボルバ5の拡大倍率に基づい
て、画面の中央位置座標(Xo、Yo)を演算する。な
お、拡大コマンド52をマウス42で指定することによ
って任意の拡大倍率を指定することができる。
CPU21はステップSP4において、座標(X、、Y
、)と(Xo 、  Yo )との差により、XYステ
ージ3のX方向、Y方向の移動量を計算する。CPU2
1はステップSP5において計算したX方向、Y方向の
移動量に相当する数のパルス信号をl1022.29を
介してYパルスコントローラ23およびXパルスコント
ローラ30に出力する。Yモータドライバ24はYパル
スコントローラ23から与えられるパルスの数だけYモ
ータ25を駆動し、Xモータドライバ31はXパルスコ
ントローラ30から与えられるパルスの数だけXモータ
32を駆動する。
CPU21はステップSP6において、マウス42の指
示位置をモニターテレビ40の中央に表示させる。ステ
ップSP7において、CPU21はマウス42で第5図
に示す終了コマンド53が指示されたか否かを判別し、
終了コマンド53が指示されていなければステップSP
Iに戻り、終了コマンド53が指示されていれば一連の
処理を終了する。
上述のごとく、この実施例によれば、マウス42によっ
てモニターテレビ40の表示画面に表示されている検査
対象の任意の位置を指定することによって、その位置が
モニターテレビ40の表示画面中央に表示されるように
したので、検査対象の欠陥を容易に検査できる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、検査対象の任意の位
置を指定したことに応じて、その位置が表示手段の中央
となるようにテーブルを移動させ、拡大倍率が指定され
たことに応じて、光学系を指定された倍率に切換えるよ
うにしたので、正確かつ迅速なコントロールができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の外観斜視図である。第2
図は同じく正面図である。第3図はこの発明の一実施例
の概略ブロック図である。第4図はこの発明の一実施例
の具体的な動作を説明するためのフロー図である。、第
5図はこの発明の一実施例によってモニタ画面に表示さ
れる画像の一例を示す図である。 図において、3はXYステージ、4はZ軸テーブル、5
は電動リボルバ、7はCCDカメラ、21はCPU、2
2.29はIlo、23はYパルスコントローラ、24
はYモータドライバ、25はYモータ、26はYエンコ
ーダ、27はYカウンタ、30はXパルスコントローラ
、31はXモータドライバ、32はXモータ、33はX
エンコーダ、34はXカウンタ、40はモニターテレビ
、41はスーパーインポーズ回路、42はマウス、43
はマウスコントロール回路を示す。 (ばか2名) 第3 図 第4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  その上に検査対象が載置され、平面上を移動可能なテ
    ーブルと、 倍率が可変にされ、前記検査対象の画像を取込むための
    光学系と、 前記光学系によって取込まれた画像を撮像するための撮
    像手段と、 前記撮像手段によって撮像された画像を表示するための
    表示手段と、 前記表示手段の表示面で前記検査対象の任意の位置を指
    定するとともに拡大倍率を指定するための指定手段と、 前記指定手段によって前記検査対象の任意の位置が指定
    されたことに応じて、その位置が前記表示手段の中央と
    なるように前記テーブルを移動させ、前記指定手段によ
    って拡大倍率が指定されたことに応じて、前記光学系を
    指定された倍率に切換えるための制御手段を備えた、X
    Yステージのコントロール回路。
JP2173361A 1990-05-21 1990-06-29 Xyステージのコントロール回路 Pending JPH0461356A (ja)

Priority Applications (5)

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JP2173361A JPH0461356A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 Xyステージのコントロール回路
DE69112272T DE69112272T2 (de) 1990-05-21 1991-05-16 Verfahren und Gerät zur Laserbearbeitung.
US07/700,819 US5171963A (en) 1990-05-21 1991-05-16 Laser processing device and laser processing method
EP91107982A EP0458199B1 (en) 1990-05-21 1991-05-16 Laser processing device and laser processing method
KR1019910008105A KR930008664B1 (ko) 1990-05-21 1991-05-18 레이저 가공 장치

Applications Claiming Priority (1)

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JP2173361A JPH0461356A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 Xyステージのコントロール回路

Publications (1)

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JPH0461356A true JPH0461356A (ja) 1992-02-27

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ID=15958980

Family Applications (1)

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JP2173361A Pending JPH0461356A (ja) 1990-05-21 1990-06-29 Xyステージのコントロール回路

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