JPH046081A - 2種類の液体を混合する装置 - Google Patents
2種類の液体を混合する装置Info
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- JPH046081A JPH046081A JP2336892A JP33689290A JPH046081A JP H046081 A JPH046081 A JP H046081A JP 2336892 A JP2336892 A JP 2336892A JP 33689290 A JP33689290 A JP 33689290A JP H046081 A JPH046081 A JP H046081A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D1/00—Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
- B67D1/08—Details
- B67D1/12—Flow or pressure control devices or systems, e.g. valves, gas pressure control, level control in storage containers
- B67D1/1202—Flow control, e.g. for controlling total amount or mixture ratio of liquids to be dispensed
- B67D1/1234—Flow control, e.g. for controlling total amount or mixture ratio of liquids to be dispensed to determine the total amount
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B67—OPENING, CLOSING OR CLEANING BOTTLES, JARS OR SIMILAR CONTAINERS; LIQUID HANDLING
- B67D—DISPENSING, DELIVERING OR TRANSFERRING LIQUIDS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B67D1/00—Apparatus or devices for dispensing beverages on draught
- B67D1/08—Details
- B67D1/10—Pump mechanism
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Devices For Dispensing Beverages (AREA)
- Accessories For Mixers (AREA)
- Nozzles (AREA)
- Control Of Non-Electrical Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野〕
本発明は、一方の液体特に混合按分量の小さい液体が配
量装置により単位置で少量づつ、他方の液体が時間制御
される注出弁を介して流量調整してそれぞれ混合領域に
導かれるような一定の混合比で2種類の液体を混合する
装置に関する。
量装置により単位置で少量づつ、他方の液体が時間制御
される注出弁を介して流量調整してそれぞれ混合領域に
導かれるような一定の混合比で2種類の液体を混合する
装置に関する。
この種の装置は、炭酸水を濃縮飲料と混合して清涼飲料
を作るための飲料自動供給装置において、2種類の液体
の一方である濃縮飲料をその貯蔵タンクから量的に制御
して注出し、他方の液体である炭酸水を混合過程のため
に注出するのに特に通している。
を作るための飲料自動供給装置において、2種類の液体
の一方である濃縮飲料をその貯蔵タンクから量的に制御
して注出し、他方の液体である炭酸水を混合過程のため
に注出するのに特に通している。
この種の飲料自動供給装置によって得られる清涼飲料内
における炭酸水と濃縮飲料との混合比は、飲料自動供給
装置によって作られる飲料がびん詰で市販されている同
種の完成飲料とできるだけ同じ規準値を有するように、
非常に正確でなければならない、混合比を正確にするた
めおよび飲料の品質を高くするために、濃縮飲料並びに
炭酸水をその容量について高い精度で注出する必要があ
る。
における炭酸水と濃縮飲料との混合比は、飲料自動供給
装置によって作られる飲料がびん詰で市販されている同
種の完成飲料とできるだけ同じ規準値を有するように、
非常に正確でなければならない、混合比を正確にするた
めおよび飲料の品質を高くするために、濃縮飲料並びに
炭酸水をその容量について高い精度で注出する必要があ
る。
飲料自動供給装置に関しては、濃縮飲料を注出するため
の配量室付き注出装置が知られている(ドイツ連邦共和
国特許出願公開第2544671号公報、同第3409
124号公報、同第3622745号公報参照)。非常
に高精度で単位容量を注出できるかかる配量室付き注出
装置によれば、濃縮飲料は十分な精度で注出される。
の配量室付き注出装置が知られている(ドイツ連邦共和
国特許出願公開第2544671号公報、同第3409
124号公報、同第3622745号公報参照)。非常
に高精度で単位容量を注出できるかかる配量室付き注出
装置によれば、濃縮飲料は十分な精度で注出される。
炭酸水をこのように単位置で少量づつ配分される濃縮飲
料と混合して清涼飲料を作るために、いわゆるカーボネ
ータ内に加圧状態で貯蔵された水を流量調節器を介して
流量調節し追加的に時間制御可能な注出弁によって容量
制御して注出する装置が知られている(ドイツ連邦共和
国特許出願公開第3430953号公報参照)。
料と混合して清涼飲料を作るために、いわゆるカーボネ
ータ内に加圧状態で貯蔵された水を流量調節器を介して
流量調節し追加的に時間制御可能な注出弁によって容量
制御して注出する装置が知られている(ドイツ連邦共和
国特許出願公開第3430953号公報参照)。
またピストンポンプ装置を利用して濃縮飲料をその貯蔵
タンクから混合範囲に注出して混合して清涼飲料を作る
こともできる。このためのピストンポンプ装置は公知の
配量室付き注出装置に比べて駆動に高い経費を必要とす
るが、濃縮飲料を非常に小さな単位置で高い注出周期で
配分することができ、従って飲料は個々に(実際にはほ
ぼ無段階的に)一定の量で混合することができる。
タンクから混合範囲に注出して混合して清涼飲料を作る
こともできる。このためのピストンポンプ装置は公知の
配量室付き注出装置に比べて駆動に高い経費を必要とす
るが、濃縮飲料を非常に小さな単位置で高い注出周期で
配分することができ、従って飲料は個々に(実際にはほ
ぼ無段階的に)一定の量で混合することができる。
飲料を混合して調製するための一方ではWA縮飲料を注
出する手段および他方では炭酸水を注出する手段は、そ
の都度の技術的要件に応じて選択され最適化される。し
かしこれらの手段は必然的に種々異なり固有の特性を有
しているので、これらの種々の特性により完成飲料の所
望の混合比に問題を生じないよう配慮しなければならな
い。即ち清涼飲料の量および単位置の供給回数がどの位
であるかに無関係に一定の混合比が得られるように配慮
しなければならない。
出する手段および他方では炭酸水を注出する手段は、そ
の都度の技術的要件に応じて選択され最適化される。し
かしこれらの手段は必然的に種々異なり固有の特性を有
しているので、これらの種々の特性により完成飲料の所
望の混合比に問題を生じないよう配慮しなければならな
い。即ち清涼飲料の量および単位置の供給回数がどの位
であるかに無関係に一定の混合比が得られるように配慮
しなければならない。
[4111!を解決するための手段〕
本発明の目的は上述した点に関係して、一方の液体が配
量装置を介して他方の液体が時間制御式注出弁を介して
それぞれ流量11節されて導入される2種類の液体の混
合比が、その都度作られる清涼飲料の容量に無間係にで
きるだけ一様に正確に維持される装置を提供することに
ある。
量装置を介して他方の液体が時間制御式注出弁を介して
それぞれ流量11節されて導入される2種類の液体の混
合比が、その都度作られる清涼飲料の容量に無間係にで
きるだけ一様に正確に維持される装置を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段)
本発明によればこの目的は、流量調節される液体の注出
を制御する時間制御式注出弁が、配量装置の作動に応じ
てクロック制御されることによって達成される。
を制御する時間制御式注出弁が、配量装置の作動に応じ
てクロック制御されることによって達成される。
〔作用効果)
本発明によれば配量装置の作動に応じて流量調節される
液体の注出を制御する注出弁をクロック制御することに
よって、互いに混合すべき両液体を配量装置により規定
される最小の容量にそれぞれ連続的に請合することがで
き、これら両液体を実質的に連続的に注出し混合するた
めに単位置で少量づつ注出して合計する場合、混合比を
連続的に正確に維持することができる。即ち、液体を流
量調節して注出する場合に時間制御式注出弁の開閉中に
連続して流量調節して注出する方式に比べて異なった条
件が生じることが明らかになった。
液体の注出を制御する注出弁をクロック制御することに
よって、互いに混合すべき両液体を配量装置により規定
される最小の容量にそれぞれ連続的に請合することがで
き、これら両液体を実質的に連続的に注出し混合するた
めに単位置で少量づつ注出して合計する場合、混合比を
連続的に正確に維持することができる。即ち、液体を流
量調節して注出する場合に時間制御式注出弁の開閉中に
連続して流量調節して注出する方式に比べて異なった条
件が生じることが明らかになった。
この条件は所望の混合比を不正確にしてしまうおそれが
ある。このような影響は注出流のクロック制御により増
大するので不利のようにみえるが、しかしこのような影
響は各投入過程および遮断過程において実際には同しよ
うに作用するので、これが何回も生ずるときでも制御で
きる。本発明に基づく手段によれば、不規則ではあるが
制御可能なこれらの影響は、総注出容量に対して一定の
関係をもたせることができ、従ってその都度の注出量に
無関係に一様に制御できる。
ある。このような影響は注出流のクロック制御により増
大するので不利のようにみえるが、しかしこのような影
響は各投入過程および遮断過程において実際には同しよ
うに作用するので、これが何回も生ずるときでも制御で
きる。本発明に基づく手段によれば、不規則ではあるが
制御可能なこれらの影響は、総注出容量に対して一定の
関係をもたせることができ、従ってその都度の注出量に
無関係に一様に制御できる。
本発明に基づく装置の有利な実施態様においては、配量
装置はピストンポンプ装置であり、このピストンポンプ
装置は一方の液体例えば飲料自動供給装置における濃縮
飲料を、任意の単位置で少量づつ連続的に注出できる。
装置はピストンポンプ装置であり、このピストンポンプ
装置は一方の液体例えば飲料自動供給装置における濃縮
飲料を、任意の単位置で少量づつ連続的に注出できる。
この関係において、時間制御可能な注出弁が配量装置の
駆動機構によって作動されるようにすると好適である。
駆動機構によって作動されるようにすると好適である。
この作動は純粋に機械的に行うことができる。しかしま
た、この関係において容積配量装置の駆動機構によって
制御される接触スイッチが、時間制御式注出弁を作動す
る電磁石を制御するように、本発明に基づく装置を形成
することもできる。
た、この関係において容積配量装置の駆動機構によって
制御される接触スイッチが、時間制御式注出弁を作動す
る電磁石を制御するように、本発明に基づく装置を形成
することもできる。
〔実施例]
以下本発明に基づ〈実施例を図面を参照して詳細に説明
する。
する。
第1図から分かるように、飲料自動供給装置のハウジン
グ1内にカーボネータ2が絶縁ケース3によって熱絶縁
して配量されている。このカーボネータ2には供給配管
4を介して公知のようにして必要な水が水源から供給さ
れ、配管5を介して炭酸ガス(Co、)がガス状に導入
される。カーボネータ2の内部において水は炭酸ガスと
混合されて炭酸水が作られる。圧縮機7、蒸発器8およ
び絞り9と共に圧縮・冷凍機を形成している冷却コイル
6により、カーボネータ2は冷却される。
グ1内にカーボネータ2が絶縁ケース3によって熱絶縁
して配量されている。このカーボネータ2には供給配管
4を介して公知のようにして必要な水が水源から供給さ
れ、配管5を介して炭酸ガス(Co、)がガス状に導入
される。カーボネータ2の内部において水は炭酸ガスと
混合されて炭酸水が作られる。圧縮機7、蒸発器8およ
び絞り9と共に圧縮・冷凍機を形成している冷却コイル
6により、カーボネータ2は冷却される。
カーボネータ2の下側範囲に炭酸水の注出配管10が配
量されている。流量調節器11に後置接続されている電
磁式注出弁12の制御に応じて炭酸水は、濃縮飲料13
も導入される混合領域を通して注出され、清涼飲料が作
られる。
量されている。流量調節器11に後置接続されている電
磁式注出弁12の制御に応じて炭酸水は、濃縮飲料13
も導入される混合領域を通して注出され、清涼飲料が作
られる。
濃縮飲料13は、飲料自動供給装置のハウジング1の貯
蔵室15の中に収容されたタンク14内に蓄えられてい
る。濃縮飲料13は駆動装置(図示せず)を介してタン
ク14の固定構成部品である注出装置16を通して注出
され、炭酸水と混合され、これによって清涼飲料が作ら
れる。
蔵室15の中に収容されたタンク14内に蓄えられてい
る。濃縮飲料13は駆動装置(図示せず)を介してタン
ク14の固定構成部品である注出装置16を通して注出
され、炭酸水と混合され、これによって清涼飲料が作ら
れる。
カーボネータ2の下側容器壁には炭酸水の注出配管10
の範囲に熱伝導要素17が平面的に接合され、貯蔵室1
5の壁部分18.19として濃縮飲料13のタンク14
の範囲まで導かれている。
の範囲に熱伝導要素17が平面的に接合され、貯蔵室1
5の壁部分18.19として濃縮飲料13のタンク14
の範囲まで導かれている。
次に第2図を参照して注出装置16の構造と作用を説明
し、第3図に関連して駆動装置を説明する。この注出装
置はピストンポンプ装置であり、ハウジング23を有し
、このハウジング23は飲料自動供給装置の注出箇所に
おいて飲料自動供給装置のハウジング1内に前面側から
装着できるように保持されている。そのためハウジング
23は溝24を有し、この溝24内にハウジング1の突
起25が馬蹄形状に係合している。このハウジング23
内には供給ピストン26がストッパ間を軸方向に変位で
きるように配量されている。これらのストッパにより、
作動サイクル毎に注出すべき濃縮飲料13の供給量を決
定する供給ストロークが定められる。ハウジング23内
の導入開口27は、概略的に示した貯蔵容器14に向は
延びており、また供給ピストン26内の中央貫通開口2
8と同心的に一列に並んでおり、その結果その中を制御
ピストン29の軸が軸方向に変位可能に案内されている
。制御ピストン29と供給ピストン26との間の軸方向
の動きは同様にストッパ36.37により制限される。
し、第3図に関連して駆動装置を説明する。この注出装
置はピストンポンプ装置であり、ハウジング23を有し
、このハウジング23は飲料自動供給装置の注出箇所に
おいて飲料自動供給装置のハウジング1内に前面側から
装着できるように保持されている。そのためハウジング
23は溝24を有し、この溝24内にハウジング1の突
起25が馬蹄形状に係合している。このハウジング23
内には供給ピストン26がストッパ間を軸方向に変位で
きるように配量されている。これらのストッパにより、
作動サイクル毎に注出すべき濃縮飲料13の供給量を決
定する供給ストロークが定められる。ハウジング23内
の導入開口27は、概略的に示した貯蔵容器14に向は
延びており、また供給ピストン26内の中央貫通開口2
8と同心的に一列に並んでおり、その結果その中を制御
ピストン29の軸が軸方向に変位可能に案内されている
。制御ピストン29と供給ピストン26との間の軸方向
の動きは同様にストッパ36.37により制限される。
制御ピストン29はレバー30を介して駆動され、レバ
ー30はそのレバ一端31でもって制御ピストン29の
溝32にフォーク状に係合する。レバー30は飲料自動
供給装置のハウジング1内に固定配量されている軸33
を中心に旋回できるように支承されており、またレバー
30の第2のレバーアーム35によりフォーク状に囲ま
れた偏心駆動装置34により矢印方向に回転駆動される
。偏心駆動装置34が第2図に示す位置から矢印方向に
更に回転すると、供給ピストン26はストッパ部36を
越えて下方に連行され、その結果濃縮飲料は貯蔵容器1
4からピストンポンプ装置16内へ導入開口27を介し
て吸い込まれる。偏心駆動装置34が更に回転すると、
まず制御ピストン29の上部軸が導入開口27の範囲に
達し導入開口27を閉じる。制御ピストン29が更に上
昇運動を続けると、制御ピストン29と供給ピストン2
6との間のストッパ部37が共に作用し、その結果供給
ピストン26は制御ピストン29と共に上方へ動かされ
る。その際最初に吸い込まれた濃縮飲料骨は制御ピスト
ン29内の側路38を介して制御ピストン29内の中央
の注出路39へ運ばれる。この中央の注出路39から濃
縮飲料23は外方へ向かい、流量!l1wi器11およ
び注出弁12により量的に制御されて導出された炭酸水
と混合して飲料に作られる領域に達する。このように任
意の多数の作動サイクルを直接連続して行い、その回数
を計冨することができ、その結果側々の作動サイクル及
び作動サイクル全体の注出量の極めて正確な配量を実施
することができる。
ー30はそのレバ一端31でもって制御ピストン29の
溝32にフォーク状に係合する。レバー30は飲料自動
供給装置のハウジング1内に固定配量されている軸33
を中心に旋回できるように支承されており、またレバー
30の第2のレバーアーム35によりフォーク状に囲ま
れた偏心駆動装置34により矢印方向に回転駆動される
。偏心駆動装置34が第2図に示す位置から矢印方向に
更に回転すると、供給ピストン26はストッパ部36を
越えて下方に連行され、その結果濃縮飲料は貯蔵容器1
4からピストンポンプ装置16内へ導入開口27を介し
て吸い込まれる。偏心駆動装置34が更に回転すると、
まず制御ピストン29の上部軸が導入開口27の範囲に
達し導入開口27を閉じる。制御ピストン29が更に上
昇運動を続けると、制御ピストン29と供給ピストン2
6との間のストッパ部37が共に作用し、その結果供給
ピストン26は制御ピストン29と共に上方へ動かされ
る。その際最初に吸い込まれた濃縮飲料骨は制御ピスト
ン29内の側路38を介して制御ピストン29内の中央
の注出路39へ運ばれる。この中央の注出路39から濃
縮飲料23は外方へ向かい、流量!l1wi器11およ
び注出弁12により量的に制御されて導出された炭酸水
と混合して飲料に作られる領域に達する。このように任
意の多数の作動サイクルを直接連続して行い、その回数
を計冨することができ、その結果側々の作動サイクル及
び作動サイクル全体の注出量の極めて正確な配量を実施
することができる。
次に2つのピストンポンプ装置16.16’を駆動する
ための装置、即ち飲料自動供給装置のハウジング1の貯
蔵室15の中のそれぞれ固有のタンク14内に入ってい
る2種類の濃縮飲料を注出するための駆動装置を、第3
図を参照して説明する。電動機40、すなわち可逆電動
機、は歯車機構42を介して駆動軸43と連結されてい
る。適当な電気回路により電動機40は両回転方向に回
動することができ、したがって駆動軸43も両回転方向
に駆動される。この駆動軸43は2つの中空軸44およ
び45を貫通して回転可能に案内されており、中空軸は
ハウジング1内に回転可能に軸支され、それぞれ偏心駆
動装置34.34′を備えている。駆動軸43はフラン
ジ部分46上に巻き付は弾性帯47を有し、この弾性帯
47は中空軸44および45上にそれぞれ延びている。
ための装置、即ち飲料自動供給装置のハウジング1の貯
蔵室15の中のそれぞれ固有のタンク14内に入ってい
る2種類の濃縮飲料を注出するための駆動装置を、第3
図を参照して説明する。電動機40、すなわち可逆電動
機、は歯車機構42を介して駆動軸43と連結されてい
る。適当な電気回路により電動機40は両回転方向に回
動することができ、したがって駆動軸43も両回転方向
に駆動される。この駆動軸43は2つの中空軸44およ
び45を貫通して回転可能に案内されており、中空軸は
ハウジング1内に回転可能に軸支され、それぞれ偏心駆
動装置34.34′を備えている。駆動軸43はフラン
ジ部分46上に巻き付は弾性帯47を有し、この弾性帯
47は中空軸44および45上にそれぞれ延びている。
この巻き付は弾性帯47は駆動軸43のフランジ部分4
6と雨中空軸44.45間においてそれぞれフリーホイ
ールカップリングとして作用し、フランジ部分46と中
空軸44.45の一方との間の結合およびそれぞれ他方
の中空軸のフランジ部分からの切り離しは、巻き付は弾
性帯47の巻き方向に関係している。したがって可逆電
動機40の回転方向に従って、中空軸45が外されてい
る間偏心駆動装置34を有する中空軸44及び更に駆動
レバー30が駆動されるか、又は中空軸44が外されて
いる間偏心駆動装M34′を有する中空軸45が駆動さ
れる。それ故、可逆電動機40の電子式又は電気式に制
御可能な回転方向によって、2つの貯蔵された濃縮飲料
の選択的注出のために駆動すべきピストンポンプ装置の
選択を行うことができる。
6と雨中空軸44.45間においてそれぞれフリーホイ
ールカップリングとして作用し、フランジ部分46と中
空軸44.45の一方との間の結合およびそれぞれ他方
の中空軸のフランジ部分からの切り離しは、巻き付は弾
性帯47の巻き方向に関係している。したがって可逆電
動機40の回転方向に従って、中空軸45が外されてい
る間偏心駆動装置34を有する中空軸44及び更に駆動
レバー30が駆動されるか、又は中空軸44が外されて
いる間偏心駆動装M34′を有する中空軸45が駆動さ
れる。それ故、可逆電動機40の電子式又は電気式に制
御可能な回転方向によって、2つの貯蔵された濃縮飲料
の選択的注出のために駆動すべきピストンポンプ装置の
選択を行うことができる。
中空軸44上と中空軸45上には、それぞれ同じように
2つの制御カム48.49と50.51が固定配量され
ている。これらの制御カムは開閉接点装置52.53又
は54.55に作用する。
2つの制御カム48.49と50.51が固定配量され
ている。これらの制御カムは開閉接点装置52.53又
は54.55に作用する。
制御カム48.50は開閉接点装置52又は54を介し
て可逆電動1140の制御回路に作用し、その結果この
可逆電動機40はそれぞれ駆動期間において、偏心駆動
装置34.34゛を有する中空軸44.45がそれぞれ
駆動されて定められた静止位置に復帰するまで回転を続
ける。したがって、各ピストンポンプ装f16には全駆
動サイクルが作用することが保証される。
て可逆電動1140の制御回路に作用し、その結果この
可逆電動機40はそれぞれ駆動期間において、偏心駆動
装置34.34゛を有する中空軸44.45がそれぞれ
駆動されて定められた静止位置に復帰するまで回転を続
ける。したがって、各ピストンポンプ装f16には全駆
動サイクルが作用することが保証される。
制御カム49.51はそれに所属する開閉接点装置53
.55を介して図示されていない電磁石系に制御技術的
に作用し、この電磁石系は濃縮飲料に混合すべき炭酸水
の注出弁を操作する。カーボネータ2においては、この
炭酸水は圧力を高め通常冷却して貯蔵され、注出弁を解
放した際流量調節器11により流量を制御されてカーボ
ネータ2内の過圧により注出され、混合部に導かれ、し
かも制御カム49.51から出発してピストンポンプ装
置16の作動サイクルに従ってクロック制御される。
.55を介して図示されていない電磁石系に制御技術的
に作用し、この電磁石系は濃縮飲料に混合すべき炭酸水
の注出弁を操作する。カーボネータ2においては、この
炭酸水は圧力を高め通常冷却して貯蔵され、注出弁を解
放した際流量調節器11により流量を制御されてカーボ
ネータ2内の過圧により注出され、混合部に導かれ、し
かも制御カム49.51から出発してピストンポンプ装
置16の作動サイクルに従ってクロック制御される。
上述とは異なり、制御カム49ないし51を純機械的に
炭酸水用注出弁に作用させることも可能である。
炭酸水用注出弁に作用させることも可能である。
第4図は第3図における駆動装置をこの装置に適した回
路図に関係して示している。この回路図は、電源を接触
スイッチ52.54を介して駆動電動機40に接続する
配線および接触スイッチ53.55を介して注出弁12
の!磁石装置に接続する配線を示している。駆動電動機
40として公知のように2つのコイルおよび3つの接続
端子を持つ可逆同期電動機が使用されている。その中央
の接続端子は1isの一方の配線に接触し、残りの各接
続端子はそれぞれ移相コンデンサを介して互いにブリッ
ジされ、電源の他方の配線に接触スイッチ52.54を
介して選択的に接続される。いま例えば成る清涼飲料を
作るために接触スイッチ54が矢印の方向に作動される
と、駆動電動機40のこの接触スイッチ側の接続端子は
直接接続され、反対側の接続端子はコンデンサを介して
接続され、従って電動機40は、弾性帯47を介して中
空軸45がカム50.51および偏心駆動装置34と一
緒に作動されるように駆動される。この接触スイッチ5
4の矢印方向の作動が生じなくなると直ちに、この接触
スイッチ54は、カム50が再びその出発位置に到達す
るまで、そのカム50を介して調整位置に保持される。
路図に関係して示している。この回路図は、電源を接触
スイッチ52.54を介して駆動電動機40に接続する
配線および接触スイッチ53.55を介して注出弁12
の!磁石装置に接続する配線を示している。駆動電動機
40として公知のように2つのコイルおよび3つの接続
端子を持つ可逆同期電動機が使用されている。その中央
の接続端子は1isの一方の配線に接触し、残りの各接
続端子はそれぞれ移相コンデンサを介して互いにブリッ
ジされ、電源の他方の配線に接触スイッチ52.54を
介して選択的に接続される。いま例えば成る清涼飲料を
作るために接触スイッチ54が矢印の方向に作動される
と、駆動電動機40のこの接触スイッチ側の接続端子は
直接接続され、反対側の接続端子はコンデンサを介して
接続され、従って電動機40は、弾性帯47を介して中
空軸45がカム50.51および偏心駆動装置34と一
緒に作動されるように駆動される。この接触スイッチ5
4の矢印方向の作動が生じなくなると直ちに、この接触
スイッチ54は、カム50が再びその出発位置に到達す
るまで、そのカム50を介して調整位置に保持される。
カム51で制御して接触スイッチ55を介して、炭酸水
の注出弁12はカムの1回転当たりにおいてカム形状に
よって決定された時間幅にわたり開かれる。濃縮飲料を
注出するための駆動レバーは、偏心駆動34を介して駆
動され、中空軸45の1回転当たりにおいて同時に、!
縮飲料を相応した量だけ注出するための作動運動を行う
。
の注出弁12はカムの1回転当たりにおいてカム形状に
よって決定された時間幅にわたり開かれる。濃縮飲料を
注出するための駆動レバーは、偏心駆動34を介して駆
動され、中空軸45の1回転当たりにおいて同時に、!
縮飲料を相応した量だけ注出するための作動運動を行う
。
接触スイッチ52が別の清涼飲料を作るために矢印の方
向に作動されると、駆動電動機40は外側接続端子が逆
向きに電源電圧を印加されるので、電動機40は逆向き
に回転され、上述したように反対側の中空軸43を駆動
する。
向に作動されると、駆動電動機40は外側接続端子が逆
向きに電源電圧を印加されるので、電動機40は逆向き
に回転され、上述したように反対側の中空軸43を駆動
する。
別の直流電動機40が使用されるときには、第5図に示
した回路がすすめられる。この場合には電流の流れが逆
になるからである。
した回路がすすめられる。この場合には電流の流れが逆
になるからである。
1個の注出弁12を用いる代わりに、異種の清涼飲料お
よび個々の接触スイッチ53.55に対応している2個
の弁を設けることもできる。
よび個々の接触スイッチ53.55に対応している2個
の弁を設けることもできる。
141図は炭酸水を作るためのカーボネータおよび炭酸
水と混合して清涼飲料を作るための濃縮飲料のタンクを
持った飲料自動供給装置の一部概略断面図、第2図は濃
縮飲料を注出するためのピストンポンプ装置の断面図、
第3図は2つのピストンポンプ装置に対する駆動装置の
側面図、第41!1および第5図はそれぞれ異なった実
施例の電気回路図である。 100.飲料自動供給装置のハウジング213.カーボ
ネータ 11、、、ff1l調節器 12、、、注出弁 13、、、濃縮飲料 注出装置 制御ピストン レノマー 45、、、中空軸 53.54.55.、、接触スイッチ 16、、。 29、、。 35、、。
水と混合して清涼飲料を作るための濃縮飲料のタンクを
持った飲料自動供給装置の一部概略断面図、第2図は濃
縮飲料を注出するためのピストンポンプ装置の断面図、
第3図は2つのピストンポンプ装置に対する駆動装置の
側面図、第41!1および第5図はそれぞれ異なった実
施例の電気回路図である。 100.飲料自動供給装置のハウジング213.カーボ
ネータ 11、、、ff1l調節器 12、、、注出弁 13、、、濃縮飲料 注出装置 制御ピストン レノマー 45、、、中空軸 53.54.55.、、接触スイッチ 16、、。 29、、。 35、、。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)一方の液体が配量装置により単位置で少量づつ、他
方の液体が時間制御される注出弁を介して流量調整して
それぞれ混合領域に導かれるような一定の混合比で2種
類の液体を混合する装置において、流量調節器(11)
を介して流量調節される液体の注出を制御する時間制御
式注出弁(12)が、配量装置(16)の作動に応じて
クロック制御されることを特徴とする2種類の液体を混
合する装置。 2)配量装置(16)がピストンポンプ装置であること
を特徴とする請求項1記載の装置。 3)クロック時間制御される注出弁(12)が配量装置
(16)の駆動機構(44、45)によって作動される
ことを特徴とする請求項2記載の装置。 4)クロック時間制御される注出弁(12)が配量装置
(16)の駆動機構(44、45)によって機械的に作
動されることを特徴とする請求項3記載の装置。 5)配量装置(16)の駆動機構(44、45)によっ
て制御カム(29、31)を介して制御される接触スイ
ッチ(53、55)が、クロック時間制御される注出弁
(12)を作動する電磁石を制御することを特徴とする
請求項3記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3940879.5 | 1989-12-11 | ||
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---|---|
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---|---|
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---|---|---|---|---|
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JPH01279094A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-09 | Fuji Electric Co Ltd | 炭酸飲料ディスペンサの冷却装置 |
Family Cites Families (11)
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US3152728A (en) * | 1962-10-01 | 1964-10-13 | Internat Dispensing Co | Drink dispenser with metering syringe and reconstituting nozzles |
DE2544671C3 (de) * | 1975-10-06 | 1979-05-17 | Dagma Deutsche Automaten- Und Getraenkemaschinen-Gesellschaft Mbh & Co, 2067 Reinfeld | Behälter zur dosierten Abgabe von Flüssigkeiten |
US4194650B2 (en) | 1977-02-14 | 1989-01-31 | Liquid mixing and aerating system | |
US4144650A (en) * | 1978-05-23 | 1979-03-20 | Eugene Rawlings | Multi-function level |
DE3243319A1 (de) * | 1982-11-23 | 1984-05-24 | Technica Entwicklungsgesellschaft mbH & Co KG, 2418 Ratzeburg | Verfahren und anordnung zum wahlweisen portionsmaessigen oder kontinuierlichen abgeben und mischen von unterschiedlichen fluessigkeiten in genauen mengen und mengenanteilen unabhaengig von schwankungen der viskositaet und/oder eines etwaigen vor- oder fliessdruckes |
DE3430953A1 (de) * | 1984-08-22 | 1986-03-06 | Bosch-Siemens Hausgeräte GmbH, 7000 Stuttgart | Anordnung zum mischen von getraenken |
DE3622745A1 (de) * | 1986-07-07 | 1988-02-04 | Bosch Siemens Hausgeraete | Getraenkekonzentrats-vorratsbehaelter zum einsatz in getraenkeautomaten |
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GB8808193D0 (en) * | 1988-04-08 | 1988-05-11 | Cadbury Schweppes Plc | Improvements relating to dispensing of liquids |
US5332123A (en) | 1992-06-22 | 1994-07-26 | The Coca-Cola Company | Device for the measured dispensing of liquids out of a storage container and synchronous mixing with a diluent |
-
1989
- 1989-12-11 DE DE3940879A patent/DE3940879C1/de not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-11-30 ZA ZA909623A patent/ZA909623B/xx unknown
- 1990-11-30 JP JP33689290A patent/JP3330594B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-04 DE DE59006313T patent/DE59006313D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-04 DK DK90123190.2T patent/DK0433753T3/da active
- 1990-12-04 AT AT90123190T patent/ATE107910T1/de not_active IP Right Cessation
- 1990-12-04 ES ES90123190T patent/ES2055281T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-04 EP EP90123190A patent/EP0433753B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1990-12-11 CA CA002032011A patent/CA2032011C/en not_active Expired - Fee Related
- 1990-12-11 AU AU67962/90A patent/AU644391B2/en not_active Ceased
Patent Citations (3)
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JPH01279094A (ja) * | 1988-05-06 | 1989-11-09 | Fuji Electric Co Ltd | 炭酸飲料ディスペンサの冷却装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU644391B2 (en) | 1993-12-09 |
DK0433753T3 (da) | 1994-10-31 |
DE3940879C1 (ja) | 1991-08-08 |
ATE107910T1 (de) | 1994-07-15 |
AU6796290A (en) | 1991-06-13 |
DE59006313D1 (de) | 1994-08-04 |
ES2055281T3 (es) | 1994-08-16 |
CA2032011C (en) | 1996-11-05 |
ZA909623B (en) | 1991-09-25 |
EP0433753A1 (de) | 1991-06-26 |
EP0433753B1 (de) | 1994-06-29 |
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CA2032011A1 (en) | 1991-06-12 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |