JPH0460591U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図は使用状
態の縦断面図、第２図は一部の拡大切断側面図、
第３図はその平面図、第４図Ａ，Ｂは作動状態の
一部の平面図及び縦断面図、第５図は他の実施例
の縦断面図である。 １……タンク、２……ロータ、３……ストレーナ
、３_１……第１プレート、３_２……第２プレート
、４，５……処理室、６，７……透孔、８……締
付子、９……長孔、１０……固定子、１１，１２
……中心孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) タンク１内で紙料に回流を与える回転自在
   のロータ２に対設されるストレーナ３で処理室４
   ，５を区画するストレーナにおいて、ストレーナ
   ３が多数の透孔６を備えた第１プレート３_１と、
   多数の透孔７を備えた第２プレート３_２とからな
   り、両プレート３_１，３_２の透孔６，７のそれぞ
   れが連通状態で重合配備され、少なくとも一方の
   プレート３_１を他方のプレート３_２に対して移動
   自在に締付子８で定着したことを特徴とする製紙
   用パルパ一等用ストレーナ。 (2) 前記ストレーナ３が、第１プレート３_１及
   び第２プレート３_２を同心位置に重合された多孔
   円板であつて、互に同心円上に配列された透孔６
   ，７をそれぞれ持ち、第１プレート３_１に設けら
   れた前記締付子８を嵌挿する取付孔を同心円上に
   形成した円弧状長孔９となつている請求項１記載
   のストレーナ。 (3) 前記第１プレート３_１の透孔６を前記第２
   プレート３_２の透孔７より大きくしたことを特徴
   とする請求項１または２記載のストレーナ。