JPH0460391A - 筐体の取付装置 - Google Patents

筐体の取付装置

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Publication number
JPH0460391A
JPH0460391A JP16881790A JP16881790A JPH0460391A JP H0460391 A JPH0460391 A JP H0460391A JP 16881790 A JP16881790 A JP 16881790A JP 16881790 A JP16881790 A JP 16881790A JP H0460391 A JPH0460391 A JP H0460391A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mechanical unit
refrigerant pipe
unit
casing
piece
Prior art date
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Pending
Application number
JP16881790A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Mihara
一彦 三原
Kenichi Yamagishi
山岸 憲一
Hiroaki Tomaru
都丸 広明
Ko Sunaga
須永 曠
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0460391A publication Critical patent/JPH0460391A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は圧縮機等が収納された筺体を複数個積み重ねる
場合の筺体の取付装置に関する。
(ロ)従来の技術 分離型空気調和機の室外ユニットを複数台設置する場合
、その設置スペースを小さくするため、これら室外ユニ
ットを積み重ねることが、例えば実開昭59−1131
79号公報で提案されている。
この提案は、積み重ね用のコーナパネルや脚を用いて枠
状のフレームを形成し、このフレーム内に室外ユニット
を納めるようにしたものである。
このように室外ユニットを枠状のフレーム内に収めたこ
とにより、これら室外ユニットの位置ずれや落下が確実
に防止できる。
(恒発明が解決しようとする課題 しかしながら、積み重ね用のコーナパネルや脚が室外ユ
ニットとは別途必要となり、且つこのコーナパネルや脚
を組み立てる作業時間も必要となり、コストアップはま
ぬがれなかった。
本発明は室外ユニット(以下1筺体」という。)にあら
かしめ固定されている脚片を使ってこれら筺体を確実に
積み重ねて固定することを目的としたものである。
(ニ)課題を解決するための手段 この目的を達成するために、本発明は、積み重ねられる
複数個の筺体のうち、一方の筺体の上部には、この一方
の筺体へ積み重ねられる他方の筺体の脚片を固定するた
めの取付部を設けるようにしたものである。
(ネ)作用 複数個の筺体を積み重ねる場合は、まず積み重ねる(他
方の)筺体の脚片を外して、この脚片を積み重ねられる
(一方の)筺体の上部に固定し、この固定された脚片を
積み重ねる筺体の位置決め片として利用してこの筺体を
一方の筺体に載置する。
(へ)実施例 第1図ないし第3図において、1はショーケース等と冷
媒管(図示せず)でつながれる屋外設置形のフンデンタ
ングユニット(熱交換装置)で、機械ユニット(M体)
2と、この機械ユニットに載置される熱交換ユニット3
とから構成きれている。ここで両ユニット2,3の奥行
寸法横幅寸法はいずれも同一に設定きれている。
熱交換ユニット3において、4,5はこのユニットの左
並びに右板、6は左板4に取り付けられる第1の電装箱
で、後述する送風機の回転数の制御装置が収納きれてい
る。7,8は前板並びに後板で、左右端が夫々左並びに
右板4,5に固定されている。
9は送風機で、ファン10と、このファンを駆動するフ
ァンモータ11とから構成きれている。
12はこのモータが固定きれる取付板、13はこの取付
板が固定される支持棒で、この支持棒13は前板7並び
に後板8の折り曲げ片14に固定される。15は上板で
、前板7、後板8、左板4、右板5の上縁に固定される
。16はこの上板15に取り付けられる吹出ガードであ
る。
17は凝縮器として作用するプレートフィン型熱交換器
で、略V字状に配置されている。そしてこれら熱交換器
17はその下辺18が左並びに右板4,5より上方に位
置し且つこれら熱交換器17の端部が左並びに右板4,
5の内側面に固定きれる。19は吸込ガードでその左右
の突出部20が左並びに右板4,5の縁に固定される。
このように熱交換器17を配置して、この熱交換器17
の左右並びに下部に空間を形成して、この空間を吸込ス
ペースや配管スペース等のサービススペース21として
いる。(第2図参照)22は7字状に配置された熱交換
器17から延びた冷媒管で、右板5の方向へ延出しその
後下方へ導びかれている。
機械ユニット2において、23は底板、24は左フレー
ム、25はこの左フレームめ上片26に固定きれる左取
付片で、この上片26の内側に位置される。27は右フ
レーム、28はこの右フレーム27の上片29に固定さ
れる右取付片で、この上片29の内側に位置される。3
0は前フレーム、31は後フレームで、これらフレーム
24.27,30.31と底板23とで機械ユニット2
の枠体が形成されている。32は左フレーム24に取り
付けられる左(外装)パネル、33は右フレーム27に
取り付けられる右(外装)パネル、34は後フレーム3
1と底板23とに跨がって取り付けられる後(外装)パ
ネル、35は前フレーム30と底板23とに跨がって取
り付けられる前パネル、36は各フレーム24,27,
30.31に取り付けられる天パネルであり、これらパ
ネル32,33,34,35,36によって機械ユニッ
ト2が箱状に形成される。37は底板23に立てられた
仕切板で、この仕切板37によって機械ユニット2の内
部は2つの室に区画される。38は天パネル36の右後
部に形成した切り欠きで、この切り欠き3Bには機械ユ
ニット2内のしシーバタンク(後述する)から延びた冷
媒管が吐出して、この冷媒管は熱交換ユニット3の熱交
換器17の冷媒管22とつながれる。39は天パネル3
6の左側縁に形成したガイド片である。そして、この天
パネル36を左フレーム24側へスライドさせることに
よって、左フレーム24に固定した左取付片25が、こ
のガイド片39と天パネル36とで挾持され、この天パ
ネル36の左側が固定される。尚、この天パネル36の
右端は右フレーム27に固定した右取付片28に螺子止
めされる。
そして左側室(一方の室)40には、スクロール圧縮機
41と、この圧縮機41の後方に位置するアキュームレ
ータ42と、このアキュームレータ42の側方に位置す
るオイルセパレータ43とが配置されている。又、右側
室(配管室)44には第2の電装箱45と、この電装箱
45の後方に位置するしシーバタンク46とが配置され
ている。尚、これら各機器の配置関係は第4図に示す通
りである。この第4図において、47は吸音材で、左側
室40の内壁となる各パネル32,34.35並びに仕
切板37に貼付されている。
左側室40内のスクロール圧縮機41やアキュームレー
タ42等からの冷媒管(図示せず)は仕切板の下部切欠
口48(第1図参照)から配管室44へ導びかれている
そして、この配管室44へ導びかれた冷媒管48は第3
図に示すよう電装箱45の下辺に沿って横方向に延び、
その後下向きに折り曲げられている。
この冷媒管48にはショーケース(図示せず)等からの
冷媒管がつながれる。この時、底板23の開口49や右
パネル33並びに後パネル34に設けたノックアウトホ
ール(配管取出部)50゜51を必要に応して打ち抜い
て、この間口49や打ち抜いたノックアウトホール50
,51から前記冷媒管を機械ユニット2の外部へ導びく
、すなわち、機械ユニット2の後方にショーケースが配
置されていて冷媒管をこの後方へ導びく場合は後パネル
34のノックアウトホール51を打ち抜く。又、機械ユ
ニット2の右方にショーケースが配置されていて、冷媒
管をこの右方へ導びく場合は右パネル33のノックアウ
トホール50を打ち抜く。又、この機械ユニット2の下
方に冷媒管を導びく場合は、いずれのパネル33.34
のノックアウトホール50.51も打ち抜かず底板の間
口49より冷媒管を出す。
このように機械ユニット2には、仕切板37を設けて、
左側室40を略密閉すると共に、この左側室の内壁とな
る各パネル32,34.35や仕切板37には吸音材4
7を貼付して、この左側室40にスクロール圧縮機41
を収納させている。
一方、配管室44にはこの機械ユニット2から外部へ導
びかれる冷媒管の取出部(ノックアウトホール50.5
1や開口49)をまとめて配置したので、スクロール圧
縮II!41の運転時に発生する騒音が極力機械ユニッ
ト2から漏れないようにしている。
第5図は機械ユニットの後部断面図で、52は天パネル
36と後パネル34との間に形成した隙間で、一方並び
に配管室40,44の加熱された空気をこの隙間52か
ら外部へ排出するようにしている(実線矢印参照)。尚
、53は天パネル36の折り返し片で、この折り返し片
53によって隙間52に雨水が直接浸入しにくいように
している。
次にこの機械ユニット2と熱交換ユニット3とを設置す
る方法として、■設置スペースがないあるいは小きい場
合は機械ユニット2に熱交換ユニット3を載置する。■
設置スペースがある場合やこのスペースが大きい場合は
機械ユニット2と熱交換ユニット3とを並べであるいは
別個に設置する。更に■熱交換ユニット3の吸込並びに
吐出スペースが確保できない場合は、機械ユニット2を
複数個積み重ね、熱交換ユニット3のみを吸込並びに吐
出スペースの確保できる場所に設置しても良い。これら
の設置状況について順次説明する。
まず■の場合、すなわち機械ユニット2に熱交換ユニッ
ト3を載置する場合は、熱交換ユニット3の左並びに右
板4,5が機械ユニット3の天パネル36と重ならない
ようこの機械ユニット3の左右フレーム24.27に固
定される。従って、この状態で機械ユニット2に内蔵さ
れたスクロール圧縮機41等のサービス点検を行なう場
合は、前パネル35を外すと共に、熱交換ユニット2の
吸込ガード19も外して、天パネル36と熱交換器17
の下端18との間のサービススペース21ヲ開放スる(
第3図参照)、そして、このスペース21にドライバー
(図示せず)を入れて、天パネル36の右側に固定され
ている螺子を外して、この天パネル36を右方向へ少し
スライドさせる(第1図実線矢印参照)、このスライド
によって、ガイド片39が機械ユニット2の左取付片2
5から外れて、この機械ユニット2の上部が開放される
このように、熱交換ユニット3が載置きれた状態の機械
ユニット2において、この機械ユニット2の天パネル3
6と前パネル35とが外れるので、機械ユニット2の内
部をその斜め上方から見て作業が行なえる。
次に■の場合、すなわち機械ユニット2と熱交換ユニッ
ト3とを並べであるいは両ユニットを個別に設置する場
合について述べる。その場合、この機械ユニット2の例
えば右パネル33のノックアウトホール50を利用して
冷媒管をこの機械ユニット2の外部へ導びいて、この機
械ユニット2の天パネル36の切り欠き38を第6図に
示すように略し字状の閉本部材54で閉本する。この場
合、機械ユニット2内のレシーバタンク46の周辺の冷
媒管の配置関係を第7図に示す状況から第8図に示す状
況に変更きせる。尚第7図、第8図における矢印は冷媒
の流れ方向を示している。
すなわち、第7図において、55はこの機械ユニット2
内のスクロール圧縮機(第3図参照)41の吐出管につ
ながれた第1冷媒管、56はこの第1冷媒管55につな
がれた略U字状の第2冷媒管、57はこの第2冷媒管5
6につながれた第3冷媒管、58はこの第3冷媒管57
につながれた略し字状の第4冷媒管、59はこの第4冷
媒管58につながれた略し字状の第5冷媒管である。そ
して、この第5冷媒管59から上方へ延びる第6冷媒管
60が機械ユニット2の天パネル36の切り欠き38(
第9図参照)を介して上方へ延びており、熱交換ユニッ
ト3の熱交換器(第1図参照)17につながれる。61
はこの熱交換器17につながれた第7冷媒管、62は機
械ユニット2内で第7冷媒管61とつながれる略し字状
の第8冷媒管、63はこの第8冷媒管62につながれる
略U字状の第9冷媒管、64はこの第9冷媒管63につ
ながれレシーバタンク46の接続口65につながれる第
10冷媒管である。このように工場出荷時は第6並びに
第7冷媒管60.61は上向きとなって第9図に示すよ
うに天パネル36の切り欠き38並びに閉本部材54の
開口66から突出している。
そして、このような□状態の機械ユニット2の内部の冷
媒管の一部を外して別の熱交換器67につながる冷媒管
をこの機械ユニット2の右パネル33のノックアウトホ
ール50から延出する場合は、第8図に示すようまず第
10冷媒管64をその先端67が下向きとなるようにレ
シーバタンク46の接読口65へ付は替える。そして、
その先端67に第3冷媒管57をつなぎ、その先端68
を横向きとする。このようにして、第3冷媒管57の先
端68と第1冷媒管55の先端69とをいずれも横向き
とし、これら先端につながれた冷媒管をこの機械ユニッ
ト2の右パネル33のノックアウトホール50から延出
させる。尚、この時第6図に示したように閉本部材54
はその開口66を垂直にしてこの天パネル36の切り欠
き3Bへ当てがってこの切り欠き38を閉本する。この
閉本によって雨水が機械ユニット2に浸入するのを肪止
している。
次に、■の場合、すなわち機械ユニット2のみを複数台
積み重ねる場合について述べると次のとおりである。第
10図において、夫々の機械ユニット2,70にはその
下部に略し字状の脚片71が取り付けられている。この
脚片71は1つの孔72が設けられた第1の片73と2
つの孔74が設けられこの前並びに後パネルに取り付け
られた第2の片75とから構成され℃いる676は左並
びに右パネル32.33に設けた取付穴、77は左右取
付片25.28に形成した取付穴(取付部)である。そ
して、この構造の一方の機械ユニット2の上に別の(他
方の)機械ユニッ)−70を載置する場合は、第10図
に示すように他方の機械ユニット70の脚片71を取り
外して、一方の機械ユニット2の左並びに右取付片25
.28に脚片71の第1の片73を固定し、第2の片7
5を上向きとする。このように脚片71を一方の機械ユ
ニット2の左並びに右取付片25.28に固定すると第
11図に示すようにこの第2の片75が機械ユニット2
の周縁78と一致し、これによって第2の片75同志の
寸法が機械ユニット70の幅寸法と略一致する。従って
、一方の機械ニー ット2にその上方から他方の機械ユ
ニット70を載置すると、この他方の機械ユニット70
の左右パネル32.33が一方の機械ユニット2に固定
した脚片71の第2の片75に沿う。このように他方の
機械ユニット70の脚片71を外して一方の機械ユニッ
ト2に取り付けることによって、この脚片71が他方の
機械ユニット70の位置決め部材として作用する。尚、
第2の井75は左右パネル32.33の取付穴76へ螺
子(図示せず)で固定される。このように載置きれる機
械ユニット70の脚片71を位置決め部材並びに取付部
材として活用したので、部品点数の削減を図ることがで
きる。
(ト)発明の効果 以上述べたように、本発明は、積み重ねられる複数個の
筺体(機械ユニット)のうち、一方の筺体の上部には、
この一方の筺体−禎み重ねられる他方の筺体の脚片を固
定するための取付部を設けたので、この脚片を使って両
瞳体の位置決め並びに固定が行なえる。これによって両
瞳体以外の特別な部品を追加する必要がないので、コス
トアップを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すもので、第1図は熱交換装
置の分解斜視図、第2図は同装置の断面図、第3図は同
装置の前パネルを外した状態を示す正面図、第4図は同
装置の機械ユニットの内部機器の配置状態を示す説明図
、第5図は同ユニットの要部断面図、第6図は同ユニッ
トの上部を示す要部斜視図、第7図は同ユニットの冷媒
管の配置状態を示す透視図、第8図は同ユニットの冷媒
管の異なる配置状態を示す透視図、第9図は同ユニット
から冷媒管を突出させた状態を示す要部斜視図、第10
図は同ユニットを積み重ねる状態を示す斜視図、第11
図は同ユニットの脚片の取付状態を示す斜視図である。 2・・・機械ユニット(@体)、  71・・・脚片、
77・・・取付部(穴)。 −54(: 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)下部に脚片を有した略同一形状の筺体が複数個積み
    重ねられる筺体の取付装置において、一方の筺体の上部
    には、この一方の筺体へ積み重ねられる他方の筺体の脚
    片を固定するための取付部を設けたことを特徴とする筺
    体の取付装置。
JP16881790A 1990-06-27 1990-06-27 筐体の取付装置 Pending JPH0460391A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16881790A JPH0460391A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 筐体の取付装置

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JP16881790A JPH0460391A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 筐体の取付装置

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JPH0460391A true JPH0460391A (ja) 1992-02-26

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ID=15875056

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JP16881790A Pending JPH0460391A (ja) 1990-06-27 1990-06-27 筐体の取付装置

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