JPH0459362A - 熱転写式カラー記録装置 - Google Patents

熱転写式カラー記録装置

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Publication number
JPH0459362A
JPH0459362A JP17231890A JP17231890A JPH0459362A JP H0459362 A JPH0459362 A JP H0459362A JP 17231890 A JP17231890 A JP 17231890A JP 17231890 A JP17231890 A JP 17231890A JP H0459362 A JPH0459362 A JP H0459362A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording paper
roller
pinch roller
central part
feed
Prior art date
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Pending
Application number
JP17231890A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomohito Yagi
八木 智仁
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0459362A publication Critical patent/JPH0459362A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、熱転写式カラー記録装置に係り、とくに、面
順次にカラーインクが塗布されたカラーインクリボンを
使用する構造の熱転写式カラー記録装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図ないし第6図に従来例を示す、第4図において、
符号16は面順次にカラーインクが塗布されたインクリ
ボンを示す、このインクリボン16は、画像記録に際し
ては、その一方の面がサーマルへラド17に又他方の面
が記録用紙11を介してプラテンローラ12に圧接され
ている。このとき記録用紙11は、フィードローラ13
と記録用紙11をフィードローラ13に圧接せしめるピ
ンチローラ14の駆動力により、同図の矢印A方向に搬
送される0次に、第一色目の記録が終了したとき、図示
しない制御部は、記録用紙11をプラテンローラ12に
対して離反させ、プラテンローラ12に圧接したリバー
スローラ15により記録用紙11は図4の矢印B方向に
逆送りされる。
そして、記録用紙11は再び印字開始位置にまで戻され
、カラーインクリボン16の次色により再び記録動作に
入る。このようにして、記録用紙11の往復動作を繰り
返すことにより、Y(イエロー) 、M (マゼンタ)
、C(シアン)の3色またはこれにB(ブラック)を加
えた4色のカラー画像記録が出力される。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のリバースローラ15のプラテンローラ1
2に対する圧接の状態の側面図を第5図(1)に示す、
プラテンローラ12及びリバースローラ15はともに記
録用紙の幅よりも長いゴムまたは金属からなるローラ部
分で構成されており、リバースローラ15の両端に荷重
をかけることによりプラテンローラ12に圧接される。
このときリバースローラ15は第5図(2)のごと(た
わみが生じ、中央部の圧接力が左右の圧接力よりも不足
する。
この様な状態では、左右の微妙な圧力バランスの違いに
より記録用紙11へのフィード力が左右で異なり記録用
紙11が少しずつ回転しながら搬送されるという不具合
が発生する。
また、第5図(1)において、リバースローラ15の駆
動はリバースローラ15の右側に固定されたギヤ20に
よってなされる。記録用紙11が逆送りされるとき、す
なわちリバースローラ15が駆動されるときは、ギヤ2
0は反力により圧接力を減じる方向に働き、右側のリバ
ースローラ15の駆動力が減じる。これによっても記録
用紙11が少しずつ横づれしながら搬送されるという不
都合が生じる。
一方、フィードローラ13は、記録紙の幅よりも長いゴ
ムまたは金属からなるローラ部分で構成されており、ピ
ンチローラ14の両端に荷重をかけることによってフィ
ードローラ13に圧接されるようになっている(第6図
(1)参照)。このとき、ピンチローラ14は、実際に
は前述したリバースローラ15の場合と同様に第6図(
2)に示す如くたわんだ状態となっており、中央部の圧
接力が左右の圧接力よりも不足する。
この様な状態では、左右の微妙な圧力バランスの違いに
より記録用紙11へのフィード力が左右で異なり、記録
用紙11が少しずつ横づれしながら搬送されるという不
具合が発生する。
このため、これらを放置しておくと、それぞれのカラー
を記録していくときに、各色毎に記録用紙に対する色ず
れが発生するという問題点がある。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、かかる従来例の有する不都合を改善し
、カラーリボンの位置づれを防止するとともに、これに
よって色ずれのないカラー画像等を記録用紙に出力する
ことのできる熱転写式カラー記録装置を提供することに
ある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明では、記録情報に応じて発熱体部が選択的に通電
加熱されるサーマルヘッドと、このサーマルヘッドに必
要に応じて一方の面が当接されながら又必要に応じて他
方の面が別に装備される記録用紙に当接されながら走行
するカラーインクリボンとを備え、記録用紙の順方向の
走行を付勢するフィードローラ及びピンチローラと、記
録用紙の逆方向への走行を付勢するリバースローラとを
有し、リバースローラの中央部分を他の部分よりも幾分
太く形成すると共に、ピンチローラの中央部及び両端部
を除く部分を、当該ピンチローラの中央部の直径よりも
幾分太く形成する、という構成を採っている。これによ
って前述した目的を達成しようとするものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づい
て説明する。ここで、前述した従来例と同一の構成部材
については同一の符号を用いることとする。
第1図ないし第3図に示す実施例は、記録情報に応じて
発熱体部が選択的に通電加熱されるサーマルへラド17
と、このサーマルヘッド17に必要に応じて一方の面が
当接されながら又必要に応じて他方の面が別に装備され
る記録用紙11に当接されながら該記録用紙とともに走
行するカラーインクリボン16と、この記録用紙11の
順方向の走行を付勢するフィードローラ13及びピンチ
ローラ4と、該記録用紙11の逆方向への走行を付勢す
るリバースローラ5とを備えている。そして、この内の
リバースローラ5は、その中央部分が他の部分よりも幾
分太く形成されている。またピンチローラ4は、その中
央部及び両端部を除く部分が、当該ピンチローラの中央
部の直径よりも幾分太く形成されている。
これを更に詳述すると、まず、最初に記録用紙11は、
ホッパー30の中に重ねられておリピックローラ31に
よってピックされる。そしてこの記録用紙11の先端は
ペーパセンサ32によって検知される。記録用紙11の
先端がプラテンローラ12とリバースローラ5の間の入
ったところで、プラテンローラが回転駆動され記録用紙
11の先端がフィードローラ13とピンチローラ4の間
にクリップされる。このときサーマルへラド17は、カ
ム35によりプラテンローラ12より離反している。
符号16は面順次にカラーインクが塗布されたインクリ
ボンを示す。リボンセンサ40は各色毎の頭に印刷され
たバーコードを認識し、各色の判別を行う0画像記録が
行われるときに、インクリボン16は、カム35により
サーマルヘッド17に記録用紙11を介してプラテンロ
ーラ12に圧接される。このとき記録用紙11は、フィ
ードローラ13と記録用紙11をフィードローラ13に
圧接せしめるピンチローラ4との駆動力により、第1図
の矢印六方向に搬送される。
このようにして第一色目の記録が終了したとき、カム3
5により、記録用紙11はプラテンローラ12に対して
離反させられる。又プラテンローラ12に圧接されてい
るリバースローラ5によって、記録用紙11は、第1図
の矢印B方向に逆送りされる。そして、記録用紙11が
再び印字開始位置にまで戻され、カラーインクリボン1
6の次色のバーコードがサーチされたところで、再び記
録動作に入る。
このようにして記録用紙の往復動作を繰り返すことによ
り、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)の
3色またはこれにB(ブラック)を加えた4色のカラー
画像記録が得られる。
ここで、ピンチローラ4は、第2図に示すごとく両端に
荷重をかけることによりフィードローラ13に圧接され
、ピンチローラ4が圧接力によりたわんでも、二分割さ
れたピンチローラにより、単位面積当たりの圧接力が左
右の圧接力に比較して不足しない。
このように、記録用紙11に対して平均的な圧接力を確
保することにより、左右の微妙な圧力バランスの違いに
よって記録用紙11へのフィード力が左右で異なり記録
用紙11が横ずれしながら搬送されるという不具合が防
止される。
一方、ピンチローラ4はフィードローラ13への圧接部
分の長さが記録用紙11の幅よりも短く、二分割された
ローラよりなる。このとき記録用紙11に対するリバー
スローラ5、及びピンチローラ4のフィード力を第5図
に示す、第5図において矢印Fは記録用紙11の幅より
も短い二分割されたピンチローラ4より受けるフィード
力を表し、矢印Gはリバースローラ15より受けるフィ
ード力を表す。このようにして記録用紙11の左右によ
ってフィード力に差がないために、記録用紙11が回転
運動を起こさず、まっすぐに搬送されるため、各色ごと
に記録用紙に対する色ずれが発生しない。またピンチロ
ーラ4は記録用紙11の幅よりも短くすることによって
より、左右の圧力差による影響を少なくできる。
また、ここでリバースローラ5は、第2図に示すごとく
プラテンローラ12への圧接部分のローラ径の中央部分
が左右部分より若干大きくなっている。このとき、リバ
ースローラ5は、両端に荷重をかけることによりプラテ
ンローラ12に圧接され、リバースローラ5が圧接力に
よりたわんでも、中央部分の径が大きいため中央部分の
圧接力が左右の圧接力に比較して不足しない。
このように、リバースローラ5の中央部分の圧接力を確
保することにより、左右の微妙な圧力バランスの違いに
よって記録用紙11へのフィード力が左右で異なり記録
用紙11が横ずれしながら搬送されるという不具合が防
止される。
また、リバースローラ5の駆動は、リバースローラ5の
右側に固定されたギヤ20によってなされる。記録用紙
11が逆戻りされるとき、すなわち、リバースローラ5
が駆動されるときは、ギヤ20の反力によりプラテンロ
ーラ12に対してリバースローラ5の右側が浮き上がる
が、このとき、リバースローラ5の中央部の圧力はロー
ラの径が太いため変化がない。
〔発明の効果〕
以上のように、本発明によると、リバースローラの中央
部分を他の部分よりも幾分太く形成するとともに、フィ
ードローラの中央部及び両端部を除く部分を、当該フィ
ードローラの中央部の直径よりも幾分太く形成する、と
いう構成を採ったことから、記録用紙の順方向及び逆方
向のいづれの方向に対しても横づれを起こすことなく円
滑に当該記録用紙を走行させることができ、従って色ず
れの少ない比較的鮮明なカラー文字及びカラー画像を記
録用紙上に出力することができるという従来にない優れ
た熱転写式カラー記録装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は第1
図の各ローラ部分の位置関係を示す斜視図、第3図は第
1図の動作説明図、第4図は従来例を示す構成図、第5
図(1)(2)ないし第6図(1)(2)は各々第4図
のローラ部分の動作を示す説明図である。 4・・・ピンチローラ、5・・・リバースローラ、11
・・・記録用紙、13・・・フィードローラ、16・・
・カラーインクリボン、17・・・サーマルヘッド。 出願人  日 本 電 気 株式会社 代理人  弁理士   高 橋  勇 第1図 第十図 第 図 C2) /S 第6 図 ぷ /3

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、記録情報に応じて発熱体部が選択的に通電加熱
    されるサーマルヘッドと、このサーマルヘッドに必要に
    応じて一方の面が当接されながら又必要に応じて他方の
    面が別に装備される記録用紙に当接されながら走行する
    カラーインクリボンとを備え、前記記録用紙の順方向の
    走行を付勢するフィードローラ及びピンチローラと、前
    記記録用紙の逆方向への走行を付勢するリバースローラ
    とを有し、 前記リバースローラの中央部分を他の部分よりも幾分太
    く形成すると共に、前記ピンチローラの中央部及び両端
    部を除く部分を、当該ピンチローラの中央部の直径より
    も幾分太く形成したことを特徴とする熱転写式カラー記
    録装置。
JP17231890A 1990-06-29 1990-06-29 熱転写式カラー記録装置 Pending JPH0459362A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17231890A JPH0459362A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 熱転写式カラー記録装置

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JP17231890A JPH0459362A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 熱転写式カラー記録装置

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JPH0459362A true JPH0459362A (ja) 1992-02-26

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ID=15939692

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JP17231890A Pending JPH0459362A (ja) 1990-06-29 1990-06-29 熱転写式カラー記録装置

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