JPH0458942B2 - - Google Patents

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JPH0458942B2
JPH0458942B2 JP62107916A JP10791687A JPH0458942B2 JP H0458942 B2 JPH0458942 B2 JP H0458942B2 JP 62107916 A JP62107916 A JP 62107916A JP 10791687 A JP10791687 A JP 10791687A JP H0458942 B2 JPH0458942 B2 JP H0458942B2
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JP
Japan
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weight
coating
sorbitol
solution
mixtures
Prior art date
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JP62107916A
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English (en)
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JPS63167744A (ja
Inventor
Nikorasu Shiruba Hose
Kuoohau Yangu Robaato
Furanshisuko Samudeiootena Hose
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Warner Lambert Co LLC
Original Assignee
Warner Lambert Co LLC
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Publication date
Application filed by Warner Lambert Co LLC filed Critical Warner Lambert Co LLC
Publication of JPS63167744A publication Critical patent/JPS63167744A/ja
Publication of JPH0458942B2 publication Critical patent/JPH0458942B2/ja
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    • A23G4/00Chewing gum
    • A23G4/18Chewing gum characterised by shape, structure or physical form, e.g. aerated products
    • A23G4/20Composite products, e.g. centre-filled, multi-layer, laminated
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
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    • A23G3/34Sweetmeats, confectionery or marzipan; Processes for the preparation thereof
    • A23G3/343Products for covering, coating, finishing, decorating
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    • A23G4/10Chewing gum characterised by the composition containing organic or inorganic compounds characterised by the carbohydrates used, e.g. polysaccharides
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    • A23G2200/06COCOA; COCOA PRODUCTS, e.g. CHOCOLATE; SUBSTITUTES FOR COCOA OR COCOA PRODUCTS; CONFECTIONERY; CHEWING GUM; ICE-CREAM; PREPARATION THEREOF containing organic compounds, e.g. synthetic flavouring agents containing beet sugar or cane sugar if specifically mentioned or containing other carbohydrates, e.g. starches, gums, alcohol sugar, polysaccharides, dextrin or containing high or low amount of carbohydrate
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23VINDEXING SCHEME RELATING TO FOODS, FOODSTUFFS OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES AND LACTIC OR PROPIONIC ACID BACTERIA USED IN FOODSTUFFS OR FOOD PREPARATION
    • A23V2002/00Food compositions, function of food ingredients or processes for food or foodstuffs

Description

【発明の詳細な説明】
本発明はソルビトールコート食品の製造方法に
関する。 これまで、成型されたセンターまたはコアの形
態のチユーインガム例えばペレツトガムはそしや
くできるガムセンター部分を有し口中でキヤンデ
ー様のクランチ性のある外部食感を与えるために
砂糖およびシユガーレスコーテイングされてい
た。従来コアは柔らかなチユーインガム部分であ
り、コーテイングはクランチ性があるか硬いもの
である。シユガーレスコーテイングの場合は、シ
ロツプとして知られているキシリトール、マンニ
トール、マルチトールおよびソルビトールの水溶
液が主に用いられてきた。このようなシロツプは
水分吸収化合物、接着防止化合物、分散剤、フイ
ルム形成剤、バインダー等のような添加物を含有
してよい。 Fronczkowskiらの米国特許第4127677号明細
書は、キシリトールコートチユーインガムを開示
している。コーテイングは、約95%〜約99.5%が
キシロトールである固形物を約55%〜70%含有す
るコーテイングシロツプにより適用される。固形
物はまた着色料(例えば二酸化チタン)約0.5%
〜約1.5%、および約0.5%〜約1.5%のバインダー
および/または懸濁剤(例えばアラビアゴム)を
含有している。 Cherukuriらの米国特許第4238510号明細書は
コーテイングが結晶形態の甘味物質を含むシユガ
ーレスコート食品を開示している。コーテイング
は本質的にソルビトールのみまたはマントールお
よび/または水添澱粉加水分解物との混合物から
なるものであつた。ソルビトールはコーテイング
の約45重量%から約90重量%の範囲の量で存在す
るとされている。また、シユガーレスコーテイン
グをセンターに適用する方法も開示されている。
この方法は、甘味料すなわちソルビトールおよ
び/または他の非砂糖甘味料例えばマンニトール
または水添澱粉加水分解物のようなもの、接着剤
またはバインダー成分およびフイルム形成成分を
含有する第1のコーテイングシロツプをセンター
に適用してこれによりセンターを第1のコーテイ
ングシロツプでコートし、つぎに第1のコーテイ
ングシロツプでコートされたセンターにダストミ
ツクスを適用する工程を含む。ダストミツクスは
1つまたはそれより多い粉末形態の甘味料すなわ
ち第1のコーテイングシロツプで用いられたよう
なもの、および水分吸収成分、粘着防止成分およ
び分散剤を含有する。所望により第2のコーテイ
ングシロツプを適用してセンターのコーテイング
を平滑化して光沢を与えても良いとされている。
第2のコーテイングは一般的にダストミツクス中
のものとおなじであるが水中で分散する成分を含
有する。 Cerukuriらの米国特許第4317838号明細書はチ
ユーイングガムまたは他の食品のセンターにシユ
ガーレスコーテイングを適用する方法を開示して
おり、ここでは、甘味料例えばソルビトールおよ
び/または他のノンシユガー甘味料、接着剤また
はアラビアゴムのようなバインダー成分およびフ
イルム形成成分、接着防止剤または充填剤、およ
び分散剤を含有するコーテイングシロツプをセン
ターに適用して、これによりセンターをコーテイ
ングシロツプでコートする工程が含まれている。
1つまたはそれより多い粉末の甘味料例えばコー
テイングシロツプで用いられたようなもの、およ
び水分吸収成分、接着防止成分、および分散剤を
含有するダストミツクスもまた使用されている。 食品例えばチユーイングガムにソルビトールコ
ーテイングを形成することにかかわる問題点は多
い。これらの問題点には、所望のコーテイング厚
みを得ようとするときのコーテイングのチツプ
化、フレーク化、および亀裂の発生や、コーテイ
ングの斑点化、不良なテクスチヤー(表面の荒さ
など)、および食品を噛んだ瞬間のバリバリした
感じの欠如が含まれる。これら問題点のいくつか
はコートされる食品の幾何学的形状に対してコー
テイングが非可撓性であること、コーテイングの
フイルム形成特性の不完全さ、そして甘味料がコ
ーテイング全体にわたり均一に結晶化しないこと
が原因であると考えられる。 従つて、コーテイングが、外観、テクスチヤ
ー、コートされる食品の形状に応じた可撓性、フ
イルム形成特性、およびクランチ性において全て
良好であるソルビトールコート食品の製造方法は
当該技術に大きく貢献するものである。このよう
な貢献は本発明によりもたらされる。 本発明は、コーテイングが良好な外観、良好な
テクスチヤー、良好な可撓性、良好なフイルム形
成特性、および良好なクランチ性を有するような
ソルビトールコート食品の製造方法を提供する。
すなわち、このようにして調製されたコート食品
は滑らかで、硬く、クランチ性のあるコーテイン
グを有する。ソルビトールコーテイングは、食品
に各々飽和ソルビトール溶液、結晶ソルビトール
粉末、1つまたはそれより多いフイルム形成剤お
よび1つまたはそれより多い結晶化遅延剤よりな
る少なくとも2つのコーテイング溶液を適用し、
各コーテイングの適用後コートされた食品を乾燥
することにより得られる。飽和ソルビトール溶液
と結晶ソルビトール粉末の量の厳密さは、必要量
の範囲外の量を用いると多くても少なくても、前
記した所望の特性の1つまたはそれ以上に欠点の
あるコーテイングができてしまうほどである。コ
ーテイング溶液はさらにバインダー、可塑剤およ
び水分吸収剤、ならびに他の知られた添加物例え
ば人工甘味料のようなものを含有することができ
る。また、本発明の方法により製造されたソルビ
トールコート食品もまた提供される。 すなわち、本発明は可食性コアをコートするた
めのソルビトールを含有する少なくとも2種のコ
ーテイング溶液を実質的に無水の可食性コアに適
用することからなるソルビトールコート食品の製
造方法であつて、第一のコーテイング溶液は、 (a) ソルビトールを約65〜約75重量%好ましくは
約70重量%含有するソルビトール溶液約77〜約
81重量%好ましくは約79〜約80重量%、 (b) 結晶ソルビトール粉末約9.5〜約12.5重量%
好ましくは約10〜約12重量%最も好ましくは約
10.2〜約11.8重量%、 (c) 少なくとも1つのフイルム形成剤約0.25〜約
1.5重量%好ましくは約0.3〜約1.5重量%最も好
ましくは約0.5〜約1.0重量%;および、 (d) 少なくとも1つの結晶化遅延剤約1.3〜約5.0
重量%好ましくは約1.5〜約4.5重量%、 よりなり、そして、第2のコーテイング溶液は、 (a) ソルビトールを約65〜約75重量%好ましくは
約70重量%含有するソルビトール溶液約82〜約
92重量%好ましくは約85〜約88重量%、 (b) 結晶ソルビトール粉末約1.0〜約2.5重量%好
ましくは約1.5〜約2.2重量%、 (c) 少なくとも1つのフイルム形成剤約0.5〜約
2.0重量%好ましくは約0.6〜約2.0重量%最も好
ましくは約0.6〜約1.5重量%;および、 (d) 少なくとも1つの結晶化遅延剤約0.1〜約0.3
重量%好ましくは0.15〜約0.25重量%、 よりなるものであり、そして、各コーテイング溶
液の適用後、溶液を乾燥して滑らかで硬くクラン
チ性のある食品である最終製品を製造することよ
りなるソルビトールコート食品の製造方法を提供
する。 コートされるコアはソルビトールコーテイング
を適用することの可能な実質的に無水の可食性つ
まり摂取できるどのようなコアでもよい。このよ
うなコアはチユーインガム、キヤンデイー、アー
モンドのようなナツツ、リコリスの厚切り、ゼリ
ー、溶融澱粉のボンボン型、ポツプコーン(より
普通の形態であるがため好ましくはコーンドウか
ら得られたもの)、ベーキングするかまたは凝縮
した種々の塊状物を圧縮することにより得られる
錠剤、医療または治療目的の丸薬または錠剤等を
包含する。好ましくは、チユーイングガムをコア
として使用することによりシユガーレスコートチ
ユーインガムを“CHICLETS(ワーナー−ランバ
ート社の登録商標)”形態の処方で製造する。 実質的に無水とは、(a)可食性コアを通つてかま
たは可食性コアから、適用されたどのようなソル
ビトールコーテイング中へも移行することの可能
な水分含有量が比較的低いかまたは(b)可食性コア
中に存在する含有水分がコアを通つてかまたはそ
こから適用されたソルビトールコーテイング中へ
容易に移行できない、ということを意味する。す
なわち、例えば、水分含有量約10重量%までのヌ
ガーまたはヌガー様材料からなるキヤンデーコア
も、有効な水分がソルビトールコーテイング中へ
容易に移行しないので使用してもよい。コアがチ
ユーインガムからなる場合は、チユーインガム組
成物は水分含有量約5重量%までであることがで
き、好ましくは約3重量%までの水分を有し、最
も好ましくは約2重量%まででありさらに好まし
くは約0.5〜約1.5重量%である。 使用するソルビトール溶液はソルビトールの飽
和溶液である。当業者の知るとおり、飽和溶液中
のソルビトールの濃度は溶液の温度により変化し
てよいが、一般的にこのような飽和溶液はソルビ
トール約65〜約75重量%好ましくは約70重量%を
含有する。結晶ソルビトール粉末との組み合わせ
にしたとき、そしてコート可能な支持体にコーテ
イング溶液を適用する際に、コーテイング全体に
比較的均質なソルビトールの結晶が生じるように
十分な飽和ソルビトール溶液をコーテイング溶液
中に用いる。 同様に、使用される飽和ソルビトール溶液の量
に関連して十分な結晶ソルビトール粉末を使用す
ると、コーテイング溶液がコートされ得る支持体
に適用される際に、コーテイング全体に比較的均
質なソルビトールの結晶が生じる。ソルビトール
結晶粉末は飽和ソルビトール溶液の結晶種として
働くとされている。従つて、コーテイング溶液中
に含まれるソルビトールの結晶を生成させるため
には十分な結晶ソルビトール粉末が必要である。
結晶粉末の量が不十分であると、結晶が乏しくな
り、適用する支持体に対してコーテイングが適切
に付着しなくなる。例えば、多層コーテイングの
適用の場合、適用するコーテイングは既に適用し
た前のコーテイングに溶解することがある。これ
により、不良なまたは審美的に望ましくない外観
を有するコーテイングができる。結晶ソルビトー
ル粉末が多すぎると粘度の高すぎる溶液ができ
る。このような溶液はまんべんなく分散せず、そ
れを適用するべきコアをまんべんなくコートしな
いため粘着性のコーテイング、ごつごつしたコー
テイングおよび/またはむらのあるコーテイング
を生ずる。 本発明の第一のコーテイング溶液においては、
ソルビトール溶液の量を少なくし、ソルビトール
結晶の量を多くしてあり、第二のコーテイング溶
液においては、逆にソルビトール溶液の量を多く
し、ソルビトール結晶の量を少なくしてある。そ
のため、第一コーテイング液はコアに良く粘着
し、コートに良好なクランチ性を与え、また第二
コーテイング液は、コートに滑らかで光沢のある
良好な外観を与える。このように、ソルビトール
の溶液量と結晶量が異なる二種のコート液を本発
明の順序でコアにコートすることにより、滑らか
で、硬く、クランチ性のあるコーテイングを有す
る食品が得られる。 コーテイング溶液の調製には少なくとも1種の
フイルム形成剤を用いる。代表的なフイルム形成
剤はヒドロキシプロピルセルロース、メチルセル
ロース、(すなわちセルロースのメチルエーテ
ル)、エチルセルロース、ヒドロキシプロピルメ
チルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、
カルボキシメチルセルロース、ゼラチンおよびこ
れらの混合物等を包含する。好ましくはヒドロキ
シプロピルセルロースのような分枝鎖フイルム形
成剤を用いる。好ましくはヒドロキシプロピルセ
ルロースは25℃の10%溶液で145cpsより低くない
ブルツクフイールド粘度を有し、ヒドロキシプロ
ピルメチルセルロースおよびメチルセルロースは
25℃の2%水溶液で約12から18cpsのブルツクフ
イールド粘度を有する。コーテイング溶液はフイ
ルム形成剤を1種以上含有することができ、この
ような場合は、例えばヒドロキシプロピルセルロ
ースおよびメチルセルロースを用いてよい。この
ような組み合わせにおいては、分枝鎖フイルム形
成剤(例えばヒドロキシプロピルセルロース)を
約0.05〜1.5重量%好ましくは約0.01〜0.5重量%
の量で用いることができ、直鎖のフイルム形成剤
(例えばメチルセルロース)は約0.5〜約1.0重量
%好ましくは約0.1〜約0.5重量%の量で用いるこ
とができる。 結晶化遅延剤はソルビトールの早期の結晶化を
防ぎこれにより、例えば塊状になつたりまたは凹
凸のあるコーテイングの形成を防ぐとされてい
る。このような遅延剤の代表的例は炭酸カルシウ
ム、タルク、三ケイ酸マグネシウム、二酸化チタ
ン、およびこれらの混合物を包含する。好ましい
遅延剤は二酸化チタンと炭酸カルシウムである。
最も好ましくは、炭酸カルシウムと二酸化チタン
の組み合わせを、炭酸カルシウム約0.2〜約3.0重
量%好ましくは約0.4〜約2.0重量%、そして二酸
化チタン約0.5〜約1.0重量%好ましくは約0.25〜
約0.8重量%の量で用いる。 別の成分、例えば可塑剤、バインダー、人工甘
味料、および水分吸収剤のようなものをコーテイ
ング溶液に添加してよい。 使用に敵した可塑剤は、水溶性である。例とし
ては、ポリエチレングリコール、ポリビニルピロ
リドン、ポリプロピレングリコールのオリゴマー
(例えば平均分子量約1000〜約2000のもの)、ポリ
ビニルアルコール、低分子量ポリ酢酸ビニル(例
えば平均分子量約800〜約1200のもの)、水溶性天
然ガム例えばアルギネート、キサンタンガム、カ
ラギーナン、およびかんてんのようなもの、およ
びこれらの混合物等がある。可塑剤は場合によ
り、第1のコーテイング溶液中約0.2〜約0.5重量
%好ましくは約0.25〜約0.35重量%の量で使用す
る。第2のコーテイング溶液は場合により約0.4
〜約1.0重量%好ましくは約0.4〜約0.8重量%の量
で可塑剤を含有する。好ましい可塑剤はポリエチ
レングリコールである。 使用に適したバインダーは、アラビアゴム、キ
サンタンガム、トラガカントガム、タピオカテキ
ストリン、変性食用澱粉、ゼイン、これらの混合
物等を包含する。アラビアゴムが好ましいバイン
ダーである。第1のコーテイング溶液中バインダ
ーは一般的に約0.05〜約0.2重量%好ましくは約
0.05〜約0.15重量%の量で用いる。第2のコーテ
イング溶液中バインダーは一般的に約0.05〜約
0.3重量%好ましくは約0.1〜約0.25重量%の量で
用いる。 水分吸収剤を用いる場合には、マンニトール、
リン酸二カルシウム、タルク、ステアリン酸マグ
ネシウム、リン酸カルシウム、硫酸カルシウム、
シリカ等を使用できる。有用なシリカの例には、
無定形シリカ、合成無定形シリカ、水性シリカゲ
ル、合成シリカ、ケイ酸ナトリウムアルミニウ
ム、超微粒子沈殿無定形二酸化ケイ素等がある。
普通は、水分吸収剤は第1のコーテイング溶液中
約0.5〜約3.0重量%好ましくは約0.5〜約1.5重量
%の量で用いる。好ましくはマンニトールを水分
吸収剤として用いる。 人工甘味料例えば可溶性サツカリン塩すなわち
ナトリウムまたはカルシウムのサツカリン塩、シ
クラメート塩、acesulfam−K等、およびサツカ
リンの遊離の酸形態のようなものを場合によりコ
ーテイング溶液に添加してよい。L−アスパルチ
ル−L−フエニルアラニンメチルエステルおよび
米国特許第3492131号明細書に記載の物質等のよ
うなジペプチド甘味料も使用してよい。これらの
甘味料は、コート食品の総重量基準で約0.005〜
約0.5重量%好ましくは約0.05〜約0.25重量%の量
で使用してよい。普通は、第1のコーテイング溶
液はコーテイングの重量基準で人工甘味料約0.02
〜0.06重量%、好ましくは約0.03〜約0.06重量%
最も好ましくは約0.05重量%を含有できる。第2
のコーテイング溶液はコーテイングの重量基準で
普通は人工甘味料約0.05重量%〜約0.2重量%、
好ましくは約0.08重量%〜約0.15重量%を含有で
きる。 本発明の方法を実施するにあつては、コーテイ
ング溶液の適用は可食性コア上に所望のコーテイ
ング重量および厚みを形成するのに必要な回数だ
け繰り返してよい。例えば、約15%〜約30%の外
被コーテイングは第1のコーテイング溶液を約18
〜約40回適用することにより得てよい。第2のコ
ーテイング溶液はそのあと、第1の外被コーテイ
ングに所望の量と厚みが加わるまで適用してよ
い。例えばさらに約5%から約15%の外被コーテ
イングを第2のコーテイング溶液を約10〜15回の
適用におい加えてよい。同様に第3のコーテイン
グ溶液は所望の量および厚みを得るまで1回また
はそれ以上適用してよい。 コーテイング溶液はパンコーテイングのような
知られた方法を用いて適用してよい。例えば、パ
ンコーテイング方法では食品例えばチユーインガ
ムコアを回転コーテイングパン中に入れ乾燥冷空
気を用いてダスト処理する。コーテイング溶液は
食品に所望の量または厚みのコーテイングが付着
するまで少量ずつ回転パンに添加する。コーテイ
ング溶液の次の少量分を適用する前に、前のコー
テイングは穏やかな温風(約26.67℃(80〓)〜
約35℃(95〓)、約250CFM〜約500CFM)を食
品上に送り乾燥させる。一般的に、コーテイング
は約3〜約6分で乾燥する。所望ならば一連のコ
ーテイングの適用中所望の任意の時点でフレーバ
ー剤を添加してよい。普通フレーバー剤は形成さ
れる外被へ分別して適用されるコーテイングとし
て添加する。好ましくは、所望のコーテイング量
または厚みを得た時点でバインダーを含有するコ
ーテイングをソルビトールコート食品に適用して
よくこれによりソルビトールコート食品上にバイ
ンダーコーテイングができる。総べてのコーテイ
ング溶液を適用した後、コート食品を後述するシ
ールコーテイングのために艶だしパン中に入れ
る。 バインダーコーテイングは前記バインダーの少
なくとも1つの含有するコーテイング溶液を用い
て適用する。溶液はバインダー約20〜約30重量%
好ましくは約25重量%を含有し得る。好都合に
は、バインダーコーテイング溶液とソルビトール
含有コーテイング溶液中で用いるバインダーは、
このようなバインダーが使用される時は、同じで
ある。 フレーバー剤(フレーバー)をコーテイングに
添加してよい。好ましいフレーバー剤はチユーイ
ンガム組成物中で用いる後記のものを包含する。
コーテイング中に適用する場合は、フレーバー剤
は通常約0.05〜約0.10重量%好ましくは約0.06〜
約0.09重量%最も好ましくは約0.07〜約0.09重量
%の量で用いる。 コーテイング溶液の最終適用の後、およびこの
ような適用されたコーテイングが乾燥した後、シ
ールコーテイングをコート食品上に適用するのが
好ましい。シールコーテイングは水分を封じ、コ
ートされた食品に光沢ある外観を与える助けをす
る。シールコーテイングは例えば天然および人工
の食品級ろうの混合物(みつろう、微結晶ろう、
パラフインろう等の混合物のようなもの)、カン
デリラろう、パラフインろうシエラツク等のよう
なシール剤を含有する。通常、シールコーテイン
グは総コーテイングの約0.01〜約0.6重量%好ま
しくは約0.05〜約0.2重量%を構成する。 可食性コアがチユーインガムである場合には、
チユーインガム組成物は当業者の知る標準的な成
分から知られた方法で処理してよい。組成物はガ
ムベースと、シユガーレスチユーインガム組成物
を形成するのに通常含有するような別の添加剤す
なわち天然または合成の糖代替物を含有する甘味
料、フレーバー、充填剤等から構成されるか、ま
た、場合により、糖含有チユーインガム組成物を
形成するのに含有される別の添加物すなわちコー
ンシロツプ、砂糖、フレーバー、充填剤等から構
成される。 適当なチユーインガム組成物はYangらの米国
特許第4514422号、Cherukuriらの米国特許第
4579738号、Cherukuriらの米国特許第4581234
号、Cherukuriらの米国特許第4587125号の各明
細書に記載してあり、本明細書にも参照のため組
みこまれる。 使用されるガムベースの量は、使用されるベー
スの種類、所望のコンシステンシー及び最終製品
をつくるために用いられる他の成分のような種々
の要因に応じて大きく変化する。一般的に最終チ
ユーインガム組成物の約5〜約45重量%がチユー
インガム組成物に用いられるのに許容されるが、
好ましくは約15〜約25重量%である。本発明に用
いられるガムベースは当業界で知られている任意
の水溶性ガムベースであつてもよい。ガムベース
中の適当な重合体の例には、天然及び合成のエラ
ストマー及びゴムの両方が包含される。例えば、
これらのガムベース中の適当な重合体は、これに
制限されるものではないが、チクル、ジエルト
ン、グツタペルカ及びクラウンガムのような植物
由来の物質である。ブタジエン−スチレン共重合
体、イソブチレン−イソプレン共重合体、ポリエ
チレン、ポリイソブチレン及びポリ酢酸ビニル、
及びこれらの混合物のような合成エラストマーが
とりわけ有用である。 ガムベース組成物は、ゴム成分の軟化を助ける
ためにエラストマー溶媒を含有してよい。このよ
うなエラストマー溶媒は、ロジンまたは変性ロジ
ンとメチル、グリセロールまたはペンタエリスリ
トールのエステルすなわち水添ロジン、二量化ロ
ジンまたは重合ロジン、またはこれらの混合物の
ようなものからなつていてよい。ここで使用する
のに適当なエラストマー溶媒の例は、部分水添ウ
ツドロジンのペンタエリスリトールエステル、ウ
ツドロジンのペンタエリスリトールエステル、部
分二量化ロジンのグリセロールエステル、重合ロ
ジンのグリセロールエステル、トール油ロジンの
グリセロールエステル、ウツドロジン及び部分水
添ウツドロジンのグリセロールエステル及びロジ
ンの部分水添メチルエステル、及びこれらの混合
物を包含する。エラストマー溶媒はガムベースの
約10〜約75重量%好ましくは約45〜約70重量%の
範囲の量で用いることができる。 可塑剤または軟化剤として用いられる種々の慣
用の成分例えばラノリン、ステアリン酸、ステア
リン酸ナトリウム、ステアリン酸カリウム、グリ
セリルトリアセテート、グリセリン、レシチン及
びグリセリルモノステアレート等のようなものも
種々の所望のテクスチヤー及びコンシステンシー
特性を得るためにガムベースに配合されてよい。
これらの添加物質は一般的に最終ガムベース組成
物の約30重量%までの量、好ましくは約3〜約5
重量%の量で使用される。 本発明のガムベースを用いているチユーインガ
ム組成物は、一般に甘味剤を含有する。甘味剤は
水溶性甘味剤、水溶性人工甘味料及びジペプチド
ベース甘味料、及びそれらの混合物を含む広範囲
の物質から選択してよい。これらに制限するもの
ではないが、代表的甘味料の例としては下記のも
のがあげられる。 A 水溶性甘味剤例えば単糖類、二糖類及び多糖
類、例えば、キシロース、リボース、グルコー
ス、マンノース、ガラクトース、フラクトー
ス、デキストロース、スクロース、糖、マルト
ース、部分水添でんぷんまたはコーンシロツプ
固形物及び糖アルコール、例えば、ソルビトー
ル、キシリトール、マンニトール、水添でんぷ
ん加水分解物、及びこれらの混合物。 B 水溶性人工甘味料例えば、水溶性サツカリン
塩、例えば、ナトリウムまたはカルシウムのサ
ツカリン塩、シクラメート塩、Acesulfam−K
等及びサツカリンの遊離酸型。 C ジペプチドベース甘味料例えば、L−アスパ
ルチル−L−フエニルアラニンメチルエステル
及び米国特許3492131号明細書等に記載の物質。 一般的に甘味料の量は、特定のチユーインガム
組成物に対して選択された甘味料の所望の量とと
もに変化する。この量は、容易に溶出する甘味料
を用いたときには通常0.01〜90重量%である。上
記グループAの水溶性甘味料は、好ましくは最終
チユーインガム組成物の約25〜約75重量%、もつ
とも好ましくは約50〜約65重量%の量で用いられ
る。一方、グループBとCの人工甘味料は、最終
チユーインガム組成物の約0.005〜5.0重量%、も
つとも好ましくは約0.05〜約2.5重量%の量で使
用される。これらの量は、通常はフレーバー油か
ら得られるフレーバー水準とは無関係に所望の甘
味水準を得るために必要である。 本発明のチユーインガム組成物は、さらに従来
の添加剤、例えば二酸化チタンのような着色剤;
レシチンやグリセリルモノステアレートのような
乳化剤、水酸化アルミニウム、アルミナ、ケイ酸
アルミニウム、タルク、リン酸二カルシウム、炭
酸カルシウム、及びこれらの組み合わせのような
充填剤を含有してもよい。好ましくは使用される
充填剤の量はガムベースの約25重量%までであ
る。 チユーインガム技術においてよく知られた天然
および合成香料は、本発明のチユーインガム組成
物に添加してよい。これらの香料は、合成フレー
バー油、着香芳香剤及び/またはオイル、含油樹
脂及び植物葉、花、果実等より抽出されたエキス
及びこれらの組み合わせから選択してよい。代表
的なフレーバー油としては、スペアミント油、シ
ナモン油、ウインターグリーン油(メチルサリシ
レート)ペパーミント油、クローブ油、月桂樹
油、アニス油、ユーカリ油、たちじやこう油、す
ぎ葉油、ナツメグ油、セージ油、苦扁油および桂
皮油があげられる。また、バニラ、そしてレモ
ン、オレンジ、グレープ、ライム及びグレープフ
ルーツを含むシトラス油、及びりんご、なし、
桃、いちご、ラズベリー、チエリー、プラム、パ
イナツプル、アプリコツト等を含むフルーツエツ
センスのような人工、天然または合成のフルーツ
スレーバーも使用できる。 チユーインガムのシエルに用いられる香料の量
は通常はフレーバーの種類、ガムベースの種類及
び所望の濃度のような要因による好みの問題であ
る。一般的に最終チユーインガム組成物の約0.5
〜約3.0重量%の量が用いられるが、約0.3〜約1.5
重量%の量が好ましく、そして約0.7〜約1.2重量
%がもつとも好ましい。 使用される着色料は二酸化チタンのような顔料
を含み、1重量%までまたはそれより多い量で混
合してよい。また、着色料は食品、製剤、化粧品
に敵した他の染料を含んでよく、これらは、F.D.
&C染料及びレーキとして知られている。 以下に実施例を示すが、これは説明のためのも
のであつて本発明を制限するものではない。 実施例中、(1)飽和ソルビトール溶液(液体)は
約70%が固体ソルビトールおよび30%が液体であ
るRoquette社の「Roqutte70/02液」であり、(2)
結晶ソルビトール粉末はベータ型でフアイザー社
製であり、(3)メチルセルロースは25℃の2%水溶
液でブルツクフイールド粘度が約12〜約18cpsで
あり、そして(4)ヒドロキシプロピルセルロースは
25℃の10%水溶液でブルツクフイールド粘度は約
145cpsより小さく、(5)ヒドロキシプロピルメチル
セルロースは25℃の2%水溶液でブルツクフイー
ルド粘度約12〜約18cpsである。 また、実施例中、コアとして使用するチユーイ
ンガム組成物はチユーインガム組成物の重量を基
にして水分含量約1.5重量%である。 さらに、以下の実施例中、特別の記載が無い限
り、コーテイング層は次の層を適用する前に乾燥
する。 明細書中すべてのパーセントは特別の記載が無
い限り溶液の重量に基づく。 特別の記載が無いかぎり以下の実施例において
方法と処方は実施例1と同じである。 実施例 1 本実施例は本発明の代表例であり、表5のソル
ビトールチユーインガムのコアを“CHICLETS
(ワーナー−ランバートの商標名)”タイプの処方
で調製した。 コートされるコアを作るのに用いた溶液A〜D
をそれぞれ表1〜4に示す。この溶液はG/Wホ
モミキサー(ミキサー)を用いて調製した。 溶液の調製においては、成分の混合の順序は重
要でない。しかしながら、当業界において、固形
のセルロースは溶解しにくいと考えられている。
従つて、これらを含有する溶液は好都合には、ま
ず大量の水分を含有する成分中にセルロースを溶
解させることにより作る。セルロースは一般的に
別の固形物が溶液に溶解される前に高剪断(激し
い攪拌)を用いて溶解する。この混合方法は通常
セルロースの固まりを避けるために用いられる。
一般的に、溶液D(セルロースを含有する)を別
の溶液と混合する場合には、均質な混合物になる
まで激しく攪拌する。 得られたコーテイングは噛むと滑らかで硬質の
クランチ性を有していた。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 表1の溶液Aは成分を1,4および3,5およ
び6の順に混合し、2をゆつくり加え、激しく攪
拌しながら7をゆつくり加えることにより調製し
た。溶液が完全に均質になつたら、ホモミキサー
から出して加熱し、使用中ずつと攪拌しながら約
50〜60℃に維持した。溶液Aは約50〜60℃好まし
くは50〜55℃で適用した。 表2の溶液Bは成分を3,1(ゆつくり添加)
そして2の順に混合することにより調製した。 表3の溶液Cはミキサーからとり出した成分を
混合して調製し、そしてアラビアゴムが完全に溶
解した後70℃に加熱した。その溶液を次に室温
(24℃)で使用した。 表4の溶液Dは成分を6(70〜80℃で)、3,
1,2および4および5の順に混合して調製し
た。その溶液Dは室温(24℃)で使用した。 表5のソルビトールコートチユーインガムはチ
ユーインガムがコアをクーパー(cooper)パン
に入れて調製した。全てのシートが個々のコアに
分断されるまで、すなわち全てのコアが別々に分
かれるまでパンを回転させた。 溶液A(表1)を次に、コートされるコアが総
外被コーテイング約20%となるまで約85〓〜約92
〓で間隔をおいて乾燥させながら少量づつ分けて
コアに適用した。総外被コーテイング約9%およ
び約19%のときにペパーミントフレーバー油1g
を適用した。 溶液B(表2)を次に、コア上の総外被コーテ
イングが約31%になるまで間隔をおいて乾燥させ
ながら再び少量づつ分けて適用した。総外被コー
テイング約21.6%のときに、ペパーミントフレー
バー油1gを適用した。 溶液C(表3)をコートされるコアが総外被コ
ーテイング約31.4%を含有するまで間隔をおいて
乾燥させながら更に少量づつ分けて適用した。 コートされたコアが乾燥したときに、これをつ
や出しパンに入れてろうコートした。つや出し時
間は約15〜25分であつた。 実施例 2 この実施例は本発明の代表例であり、表9のソ
ルビトールコートチユーインガムコアを調製し
た。コートされるコアを作るために用いた溶液
A,DおよびEをそれぞれ表7〜9に示す。表7
の溶液Dの使用を除き、溶液Bを実施例1と同様
にして調製し、溶液Cを実施例1と同様にして調
製した。 チユーインガムコア上に形成したコーテイング
は噛むと滑らかで硬質のクランチ性を有してい
た。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 表9のコートチユーインガムは以下のようにし
て調製した。 (A) 溶液Aを、コートコアが総外被コーテイング
19.7%を含有するまで適用した。この総コーテ
イング約3%と10%の時点で、それぞれ溶液E
約1.25gと約3gを適用した。 (B) 次に溶液Bを総外被コーテイング約29%が得
られるまで適用した。総外被コーテイングの約
25%の時点で、溶液E1.5gを適用した。 (C) 溶液Cをコートされるコアが総外被コーテイ
ング29.6%を含有するまで適用した。 実施例 3 本実施例は本発明の代表例であり、表13のソル
ビトールコートチユーインガムコアを調製した。
コートするコアを作るのに用いた溶液A,Bおよ
びDはそれぞれ表10〜12に示す。溶液Cは実施例
1と同様に調製した。 得られたコーテイングは噛むと滑らかで硬質の
クランチ性を有していた。
【表】
【表】
【表】
【表】
【表】 表13のソルビトールコートチユーインガムは以
下のようにして調製した。 (A) 溶液Aをコートされるコアが総外被コーテイ
ング16.9%を含有するまで適用した。総外被コ
ーテイング約8%と15%の時点で、それぞれ2
gと1.5gのペパーミント油を適用した。 (B) 適用する溶液Cの量の約0.64%を滴用した。 (C) 次に溶液Bをコートされるコアが総外被コー
テイング29.9%を含有するまで適用した。総外
被コーテイング約22%のとき、ペパーミントフ
レーバ油1.5gを適用した。 (D) 次に溶液Cの残りを、コートされるコアが総
外被コーテイング30%を含有するまで適用し
た。 実施例 4 本実施例は本発明の代表例であり、表17のソル
ビトールコートチユーインガムコアを調製した。
コートされるコアを作るのに用いた溶液A,Bお
よびDをそれぞれ表14〜16に示す。溶液Cは実施
例1と同様に調製した。 得られたコーテイングは滑らかで硬質のクラン
チ性を有することがチユーインガムの専門のパネ
ラーにより確認された。
【表】
【表】
【表】
【表】 表14の溶液Aは成分1(約50℃〜約55℃)、2,
3,4および5,6(ゆつくりと、約10分間激し
く攪拌しながら)の順に混合して調製した。 溶液Bは約30℃〜約40℃で適用した。 表16の溶液Dは成分6(約50〜53℃)、1,2,
3,4および5の順に混合して調製した。 表17のソルビトールコートチユーインガムは以
下のようにして調製した。 (A) 溶液Aはコートされるコアが総外被コーテイ
ング29.64%を有するまで適用した。総外被コ
ーテイング約8%または10%、および19%の時
点で、それぞれ1.5gおよび3.5gのペパーミン
トフレーバー油を適用した。 (B) 次に溶液Bをコートされるコアが総外被コー
テイング37.16%を有するまで適用した。総外
被コーテイング約33%のとき、メントールフレ
ーバー混合物1.0gを適用した。 (C) 次に、コートされるコアが総外被コーテイン
グ37.20%を有するまで溶液Cを適用した。 (D) 次にコートされるコアを、10分間運転する回
転パン中でこのコートコア上へ噴霧するカンデ
リラろうを用いてつや出しした。 実施例 5 本実施例は本発明の代表例であり、表18のソル
ビトールコート丸型ヌガーコアを調製した。溶液
AとBは実施例4と同様に調製した。溶液Cは実
施例1と同様に調製した。溶液Dは6.50重量%の
メチルセルロースを用いてサツカリンは用いなか
つたことを除いては実施例4と同様に調製した。 得られたコーテイングは噛むと滑らかで硬質の
クランチー性を有していた。
【表】
【表】 表18のソルビトールコートヌガーを以下のよう
にして調製した。 (A) 溶液Aをコートされるコアが総外被コーテイ
ング約20%を有するまで小分けにして個個のコ
アに適用した。総外被コーテイングの約9%お
よび19%のときにペパーミントフレーバー油1
gを適用した。 (B) 次に約31%の総外被コーテイングが得られる
まで溶液Bを適用した。総外被コーテイング約
21.6%になつたとき、ペパーミントフレーバー
油1gを適用した。 (C) 次に約31.4%の総外被コーテイングが得られ
るまで溶液Cを適用した。 (D) 次にコートされるコアを、10分間運転する回
転パン中のこのコートコアに噴霧するカンデリ
ラろうを用いてつや出しした。 以上本発明は種々の変形例が可能である。この
ような変形例は本発明の精神および範囲を逸脱す
るものではなく、本発明に全て含まれるものであ
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 可食性コアをコートするためのソルビトール
    を含有する少なくとも2種のコーテイング溶液を
    実質的に無水の可食性コアに適用することからな
    るソルビトールコート食品の製造方法であつて、
    第一のコーテイング溶液が (a) ソルビトール約65〜約75重量%を含有するソ
    ルビトール溶液約77〜約81重量%、 (b) 結晶ソルビトール粉末約9.5〜約12.5重量%、 (c) 少なくとも1種のフイルム形成剤約0.25〜約
    1.5重量%;および、 (d) 少なくとも1種の結晶化遅延剤約0.1〜約5.0
    重量%、 を含有し、そして、第2のコーテイング溶液が、 (a) ソルビトール約65〜約75重量%を含有するソ
    ルビトール溶液約82〜約92重量%、 (b) 結晶ソルビトール粉末約1.0〜約2.5重量%、 (c) 少なくとも1種のフイルム形成剤約0.05〜約
    2.0重量%;および、 (d) 少なくとも1種の結晶化遅延剤約0.1〜約0.3
    重量%、 を含有し、且つ、各コーテイング溶液を適用後、
    各溶液を乾燥させて滑らかで硬質のクランチ性を
    有する食品である最終製品を製造する、前記食品
    の製造方法。 2 ソルビトールコーテイングを適用した後、バ
    インダーを含有するコーテイング溶液を上記コー
    トされた食品に適用する別な工程を加えた特許請
    求の範囲第1項に記載の方法。 3 ソルビトールコーテイングを適用した後、上
    記コートされた食品にシールコーテイングを適用
    する別の工程を加えた特許請求の範囲第1項に記
    載の方法。 4 ソルビトールコーテイングの所望の厚みがそ
    れぞれ得られるまで各々上記第1および第2の溶
    液の適用をそれぞれ繰り返す別の工程を加えた特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。 5 第1の溶液が、可塑剤、バインダー、および
    場合により水分吸収剤をさらに含有し;そして第
    2の溶液が可塑剤およびバインダーをさらに含有
    する特許請求の範囲第1項に記載の方法。 6 上記第1および第2のコーテイング溶液のフ
    イルム形成剤が個々に、ヒドロキシプロピルセル
    ロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、
    メチルセルロース、エチルセルロース、ヒドロキ
    シエチルセルロース、ゼラチン、およびこれらの
    混合物よりなる群から選択され、;そして上記第
    1および第2のコーテイング溶液の結晶化遅延剤
    が個々に、炭酸カルシウム、タルク、三ケイ酸マ
    グネシウム、二酸化チタン、およびこれらの混合
    物よりなる群から選択される特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 7 上記第1および第2の溶液の可塑剤が、ポリ
    エチレングリコール、ポリビニルピロリドン、ポ
    リプロピレングリコールのオリゴマー、水溶性天
    然ゴム、およびこれらの混合物よりなる群から選
    択され、上記第1および第2の溶液のバインダー
    が、アラビアゴム、キサンタンガム、トラガカン
    トガム、タピオカデキストリン、および変性食用
    澱粉、およびこれらの混合物よりなる群から選択
    され、;そして上記水分吸収剤がマンニトール、
    リン酸二カルシウム、タルク、ステアリン酸マグ
    ネシウム、リン酸カルシウム、硫酸カルシウム、
    シリカ、およびこれらの混合物よりなる群から選
    択される特許請求の範囲第5項に記載の方法。 8 上記第1および第2の溶液のフイルム形成剤
    が、ヒドロキシプロピルセルロースおよびメチル
    セルロースであり、そして上記第1および第2の
    溶液の結晶化遅延剤が二酸化チタンおよび炭酸カ
    ルシウムである特許請求の範囲第1項に記載の方
    法。 9 上記可食性コアがチユーインガム、キヤンデ
    イー、および医療または治療目的の丸剤または錠
    剤よりなる群から選択される特許請求の範囲第1
    項に記載の方法。 10 可食性コアをコートするソルビトールを含
    有する少なくとも2種のコーテイング溶液を実質
    的に無水の可食性コアに適用することからなるソ
    ルビトールコート食品の製造方法であつて、第一
    のコーテイング溶液が (a) ソルビトール約65〜約75重量%を含有するソ
    ルビトール溶液約77〜約81重量%、 (b) 結晶ソルビトール粉末約9.5〜約12.5重量%、 (c) ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシ
    プロピルメチルセルロース、メチルセルロー
    ス、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
    ロース、ゼラチン、およびこれらの混合物より
    なる群から選択される少なくとも1種のフイル
    ム形成剤約0.25〜約1.5重量%;および、 (d) 炭酸カルシウム、タルク、三ケイ酸マグネシ
    ウム、二酸化チタンおよびこれらの混合物より
    なる群から選択される少なくとも1種の結晶化
    遅延剤約0.1〜約5.0重量%、および (e) 場合により、アラビアゴム、キサンタンガ
    ム、トラガカントガム、タピオカデキストリ
    ン、変性食用澱粉、およびこれらの混合物より
    なる群から選択される少なくとも1種のバイン
    ダー約0.05〜約0.2重量% よりなり、そして、第2のコーテイング溶液が、 (a) ソルビトール約65〜約75重量%を含有するソ
    ルビトール溶液約82〜約92重量%、 (b) 結晶ソルビトール粉末約1.0〜約2.5重量%、 (c) ヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシ
    プロピルメチルセルロース、メチルセルロー
    ス、エチルセルロース、ヒドロキシエチルセル
    ロース、ゼラチン、およびこれらの混合物より
    なる群から選択される少なくとも1種のフイル
    ム形成剤約0.05〜約2.0重量%;および、 (d) 炭酸カルシウム、タルク、三ケイ酸マグネシ
    ウム、二酸化チタンおよびこれらの混合物より
    なる群から選択される少なくとも1種の結晶化
    遅延剤約0.1〜約0.3重量%、および (e) 場合により、アラビアゴム、キサンタンガ
    ム、トラガカントガム、タピオカデキストリ
    ン、変性食用澱粉、およびこれらの混合物より
    なる群から選択される少なくとも1種のバイン
    ダー約0.05〜約0.3重量% よりなり、そして、上記第1および第2のコーテ
    イング溶液の適用後、アラビアゴム、キサンタン
    ガム、トラガカントガム、タピオカデキストリ
    ン、変性食用澱粉およびこれらの混合物よりなる
    群から選択されたバインダー約20〜約30重量%を
    含有するコーテイング溶液を適用し;そして各コ
    ーテイング溶液を適用後、溶液を乾燥させて滑ら
    かで硬質のクランチ性を有する食品である最終製
    品を製造する、前記食品の製造方法。 11 バインダー含有コーテイング溶液を適用し
    た後、上記コートされた食品にシールコーテイン
    グを適用する別の工程を加えた特許請求の範囲第
    10項に記載の方法。 12 上記シールコーテイングが天然および人工
    の食品級ろうの混合物、カンデリラろう、パラフ
    インろうおよびシエラツクよりなる群から選択さ
    れたシール剤を含有する特許請求の範囲第11項
    に記載の方法。 13 上記第1のコーテイング溶液、第2のコー
    テイング溶液およびバインダー含有コーテイング
    溶液の各々の適用をこれらコーテイング溶液各々
    の所望の厚みが得られるまで繰り返す別の工程を
    加えた特許請求の範囲第10項に記載の方法。 14 第1の溶液が約0.2〜約0.5重量%の量で可
    塑剤をさらに含有し、そして第2の溶液が約0.4
    〜約1.0重量%の量で可塑剤をさらに含有し、上
    記第1および第2の溶液の可塑剤はポリエチレン
    グリコール、ポリビニルピロリドン、ポリプロピ
    レングリコールのオリゴマー、水溶性天然ガム、
    およびこれらの混合物よりなる群から選択される
    特許請求の範囲第10項に記載の方法。 15 上記フイルム形成剤がヒドロキシプロピル
    セルロースとメチルセルロースとの混合物であ
    り、そして上記結晶化遅延剤が二酸化チタンと炭
    酸カルシウムとの混合物である特許請求の範囲第
    10項に記載の方法。 16 バインダーがアラビアゴムである特許請求
    の範囲第10項に記載の方法。 17 コーテイング溶液の適用をコーテイングの
    所望の厚みが得られるまで繰り返す別の工程を加
    え、そして第1の溶液が約0.2〜約0.5重量%の量
    で可塑剤をさらに含有し、そして第2の溶液が約
    0.4〜約1.0重量%の量で可塑剤をさらに含有し、
    上記第1および第2の溶液の可塑剤がポリエチレ
    ングリコール、ポリビニルピロリドン、ポリプロ
    ピレングリコールのオリゴマー、水溶性天然ゴ
    ム、およびこれらの混合物よりなる群から選択さ
    れ;そして第1の溶液は場合により、マンニトー
    ル、リン酸二カルシウム、タルク、ステアリン酸
    マグネシウム、リン酸カルシウム、硫酸カルシウ
    ム、シリカ、およびこれらの混合物よりなる群か
    ら選択される水分吸収剤約0.5〜約3.0重量%を含
    有する特許請求の範囲第12項に記載の方法。 18 上記可塑剤がポリエチレングリコールであ
    り、上記フイルム形成剤がヒドロキシプロピルセ
    ルロースとメチルセルロースとの混合物であり、
    そして上記結晶化遅延剤が二酸化チタンと炭酸カ
    ルシウムとの混合物であり、上記バインダーがア
    ラビアゴムであり、そして上記水分吸収剤がマン
    ニトールである特許請求の範囲第17項に記載の
    方法。
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