JPH0458641A - 呼受付制御方式 - Google Patents

呼受付制御方式

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JPH0458641A
JPH0458641A JP2170846A JP17084690A JPH0458641A JP H0458641 A JPH0458641 A JP H0458641A JP 2170846 A JP2170846 A JP 2170846A JP 17084690 A JP17084690 A JP 17084690A JP H0458641 A JPH0458641 A JP H0458641A
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JP
Japan
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call
traffic amount
overflow rate
cell traffic
burst
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Application number
JP2170846A
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English (en)
Inventor
Haruko Kato
晴子 河東
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はATM(^5ynchronous Tra
nsfer Mode)網がユーザから発呼された呼を
受入れる余裕があるか否かを、ユーザから申告される情
報に基づいて判断し、呼受付の可否を決定する制御を行
う呼受付制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
広帯域l5DNtAにおいては、従来の同期転送方式%
式%) 非同期転送方式(ATM;^5ynchronous 
TransferMode)を用いてディジタル信号伝
送が行われ、現在CCITT  (国際電信電話諮問委
員会)で標準化が進んでいる。
ATM網においては、音声・データ・画像等性質の異な
るマルチメディア情報を多重化して高速伝送するため、
呼受付制御すなわち網がユーザから発呼された呼を受入
れる余裕があるか否かを、ユーザから申告される情報に
基づいて判断し、呼受付の可否を決定する制御が必要で
ある。
第1図は上記の制御を受けるATM網におけるバースト
トラヒックを表わす2状態0N10FFデルである。図
において(1)は^TMセル、(2) は^TMセルが
TM(J)間隔で発生するON状態の区間、(3)はセ
ルが発生しないOFF状態の区間である。
2状態0N10FFモデルにおいては、セルはTI(J
)時間のON状態区間(2)のみにおいてTM(−J)
間隔で発生し、OFF状態区間(3)では発生しないも
のとする。ON状態(2)  とOFF状F!! (3
) は周期子2(J) で繰り返されるものとする。
ユーザは自分の発呼する呼を第1図に示す2状態ON1
0 F Fモデルにモデル化した場合のパラメータTl
 (J) 、T2 (J) 、TM (J)を直接ある
いは間接的に申告する。ATM網はユーザから申告され
た情報に基づきパラメータTI (J) 、T2 (J
) 、TM(J)を計算し、これに基づいて呼受付制御
を行う。
第2図はATM網において、網がユーザから発呼された
呼を受入れる余裕があるか否かをユーザから申告される
一情報に基づいて判断し、呼受付の可否を決定する呼受
付判断アルゴリズムのフローチャートである0図におい
て、ステップ(STI)でユーザから申告されたパラメ
ータをもとにバースト溢れ率BTの計算を行う、ステッ
プ(Si2)で、上記バースト溢れ率BTが正かゼロか
を判断し、BTがゼロならば、当該呼を受入れても溢れ
は発生しないので呼受付を許可しくステップ(Si2)
 ) 、BTが正の値をとるならば当該呼を受入れると
溢れが発生するとして呼受付を拒否する(ステップ(S
T4) ’)。
即ち、呼受付可否の判断はバースト溢れ率BTの値が正
かOかによって行うものである。
従来のバースト溢れ草の算出方法は、例えば電子情報通
信学会技術研究報告lN89−7 rバースhトラヒッ
ク持ち行列長分布の一検討」 (佐原、田辺、鈴木)に
記されており、これは第10図〜第15図のフローチャ
ートに示されている。
まず、これらのフローチャートで使用されるパラメータ
を説明する。Jは呼の種類(呼種)を表わす、呼種は全
部でL種あるのでJは1≦J≦Lの整数値をとる。呼種
Jの呼数はN (J)木であり、このうち第1図のON
状態(2)にある呼はI (J)木とする。第1図のO
N状態(2)の割合、すなわちTl(J)/T2(J)
をR(J)とおく。また、ON状態時のセル到着速度V
M(J)はON状態でのセル到着間隔TM (J)の逆
数1/TM(J)である、 BTは前述のバースト溢れ
率、ρはセルトラヒック量である。
第11図は第10図のステップ(ST107)の中身す
なわちバースト溢れの期待値EPTの計算及び累積加算
のフローチャートである。
まずステップ(STIIO)で到着セル数の合計SII
Mを計算する。次にステップ(STIII)でSIJM
が1を溢れるか否か、即ち、バースト溢れが発生するか
否かを判断し、SIIM≦1でバースト溢れが発生しな
い場合にはEPTの値は変化さゼず、SUN >1でバ
ースト溢れが発生する場合にはステップ(ST112)
で当該SIJMの発生確率FRBを計算し、ステップ(
STl13) テ溢れ分sov −iと発生確率PRB
との積すなわちバースト溢れ期待値の増分を現在のバー
スト溢れの期待値EPTに加算してバースト溢れの期待
値EPTを更新する。
第12図は第11図のステップ(STIIO>の中身す
なわち到着セル数の合計SUNの計算のフローチャート
である。ステップ(ST114) 、 (ST115)
 、 (ST11B)において呼種Jを1≦J≦Lの範
囲で変化させてステップ(ST11?)で当該呼f*J
の到着セル個数VM(J) XI(J)  をSIIM
に加算する。ここでステップ(ST117)はL回通る
第13図は第11図のステップ(ST112)の中身す
なわちSIIMの発生確率FRB計算のフローチャート
である0図においてステップ(ST118) 、 (S
T119)(ST120)で呼種Jを1≦J≦Lの範囲
で変化させてステップ(ST121)で呼11JのN(
J)木の設定呼のうちON状態であるI(J)本を選ぶ
組合せCMBを計算し、ステップ(ST122)で呼種
JのN (J)本の設定呼のうちI (J)本がON状
態となる確率を求め、累積積算する。ここでステップ(
ST121)と(ST122)はL回通る。
第14図は第13図のステップ(5丁121)の中身ず
なわち呼fiJのN(J)本の設定呼のうちON状態で
あるI (J)本を選ぶ組合せCMB計算のフローチャ
ートである0図ではN(J) CI(J) =N(J)
・(N (J)−1)・(N(J)−2)・・・・・(
N (J) −I (J)◆1)/ l)・(I (J
)−1)・(I(J)−2)・・・1 を計算している。ステップ(ST123) 、 (ST
124) 。
(ST125)によりステップ(ST126)をI (
J)回通って分子となるMLT^を、ステップ(ST1
23) 、 (ST127) 。
(ST128)によりステップ(ST129)を1(J
)回通って分母となるMLTBを計算し、ステップ(S
T130)でCMBの値を求めている。
第15図は第10図のステップ(ST108)の中身す
なわちセルトラヒック量ρの計算のフローチャートであ
る。図において、ステップ(ST131) 、 (ST
132)(STl33)で呼II Jを1≦J≦Lの範
囲で変化させて、ステップ(ST134)で当該呼種J
のセルトラヒック量N(J)XVM(J) XR(J)
を累積加算してρを計算する。
ここでステップ(ST134)はL回通る。
〔発明が解決しようとするn題〕
従来の呼受付制御方式では、第2図に示す呼受付判断に
おいて、ステップ(STI)のバースト溢れ率BTを計
算する度に、第10図から第15図に示す幾重にも入れ
子構造になったアルゴリズムを実行しなければならず、
その計算量は膨大であり、84算には長時間を要した。
特にI]!種N(J)が増加した場合の計算量の増加は
顕著で、呼種N(J)が3以上になると、計算が非常に
困難になり実用的でないという問題点があった。また、
呼f! N (J)が小さい場合でも、発呼時に直ちに
呼受付判断を行う実時間処理は、不可能であるという問
題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、簡単なアルゴリズムにより少ない計算量で短
時間に呼受付可否判断を行うことが可能な呼受付制御方
式を得ることを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
この第1の発明に係る呼受付制御方式は、非同期転送方
式網におき、鎖網がユーザからの発呼を受入れる余裕が
あるか否かをバースト溢れ率に従って判断する呼受付制
御方式において、新規の呼が発生か、或は呼の終了かを
判断する手段と、新規の呼発生時に、既設定呼のセルト
ラヒック量に新規発生呼のセルトラヒック量の増分を加
算し、新規のセルトラヒック量を求める手段と、既設定
呼のバースト溢れ率と新規発生呼のバースト溢れ率の増
分を、上記求めた新規セルトラヒック量と旧セルトラヒ
ック量の比で重み付け加算してバースト溢れ率を更新す
る手段と、上記呼の終了判断時に、既設定呼のセルトラ
ヒック量から終了呼のセルトラヒック量の減分を加算し
、新規のセルトラヒック量を求める手段と、既設定呼の
バースト溢れ率と終了呼のバースト溢れ率の減分と、上
記求めた新規セルトラヒック量と旧セルトラヒック量の
比で重み付け加算してバースト溢れ率を4化的に更新す
る手段とを備え5上記新規設定呼、或は終了呼分のバー
スト溢れ率の変化分を算出するパラメータとして一定期
間内に到着するセル数が一定個数以下になる確率を用い
るこのパラメータを漸化的に更新する際、新規に呼が設
定される時、及び呼が終了する時に新規設定時または終
了呼の影響がパラメータに無い場合と有る場合に場合分
けして、これらの場合の発生確率はセルが同一速度で連
続到着する区間と全く到着しない区間との割合に依存し
、且つ新規設定時または終了呼の影響がある場合の既設
定呼への影響の度合は、上記セルが同一速度で連続到着
する区間でのセルの速度に比例する。
また、この第2の発明に係る呼受付制御方式は、非同期
転送方式網におき、鎖網がユーザからの発呼を受入れる
余裕があるか否かをバースト溢れ率に従って判断する呼
受付制御方式において、新規の呼が発生か、或は呼の終
了かを判断する手段と、新規の呼発生時に、既設定呼の
セルトラヒック量に新規発生呼のセルトラヒック量の増
分を加算し、新規のセルトラヒック量を求める手段と、
既設定呼のバースト溢れ率と新規発生呼のバースト溢れ
率の増分を、上記求めた新規セルトラヒック量と旧セル
トラヒック量の比で重み付け加算してバースト溢れ率を
更新する手段と、上記呼の終了判断時に、既設定呼のセ
ルトラヒック量から終了呼のセルトラヒック量の減分を
加算し、新規のセルトラヒック量を求める手段と、既設
定呼のバースト溢れ率と終了呼のバースト溢れ率の減分
と、上記求めた新規セルトラヒック量と旧セルトラヒッ
ク量の比で重み付け加算してバースト溢れ率を漸化的に
更新する手段とを備え、上記新規設定時、或は終了呼分
のバースト溢れ率の変化分を算出するパラメータとして
一定期間内に到着するセル数が一定個数以上になる確率
を用いるこのパラメータを漸化的に更新する際、新規に
呼が設定される時、及び呼が終了する時に新規設定時ま
たは終了呼の影響がパラメータに無い場合と有る場合に
場合分けして、これらの場合の発生確率はセルが同一速
度で連続到着する区間と全く到着しない区間との割合に
依存し、且つ新規設定時または終了呼の影響がある場合
の既設定呼への影響の度合は、上記セルが同一速度で連
続到着する区間でのセルの速度に比例する。
(作用) この第1の発明においては、呼受付可否判断の規準とな
るバースト溢れ隼を、呼の発生及び終了時に漸化的手法
で更新するので、呼受付可否判断のたびに複雑なアルゴ
リズムをたどって−からバースト溢れ率計算を行う必要
がなく、既設定呼のバースト溢れ率に、新規設定時ある
いは終了呼のバースト溢れ率の変化分を、新旧のセルト
ラヒック量の比で重み付け加算する作業のみで、新たな
バースト溢j1率を得ることがでする。
また、この発明においては、新規設定時または終了呼分
のバースト溢れ率の変化分を算出する際のパラメータと
しても、ある一定期間内に到着するセル数が一定個数以
下とtする確軍を用い、このパラメータに上記モデルの
セルが連続到着する区間と全く到着しない区間との割合
及びセルが連続到着する区間でのセルの速度を反映させ
ているので、速度や発生形態に制限のない任意の呼を扱
うことかで籾る。
この第2の発明においては、呼受付可否判断の規準とな
るバースト溢れ率を、呼の発生及び終了時に漸化的手法
で更新するので、呼受付可否判断のたびに複雑なアルゴ
リズムをたどって−からバースト溢れ率計算を行う必要
がなく、既設定呼のバースト溢れ率に、新規設定時ある
いは終了呼のバースト溢れ率の変化分を、新旧のセルト
ラヒック量の比で重み付け加算する作業のみで、新たな
バースト溢れ率を得ることがでILまた、この発明にお
いては、新規設定時または終了呼分のバースト溢れ甲の
変化分を算出する際のパラメータとしても、ある一定期
間内に列上するセル数が一定個数以上となる確率を用い
、このパラメータに上記モデルのセルが連続到着する区
間ど全(到着しない区間との割合及びセルが連続到着す
る区間でのセルの速度を反映させているので、速度や発
生形態に制限のない任意の呼を扱うことができる。
(実施例〕 以下、この第1の発明の一実施例を図について説明する
第1図の2状態0N10FFモデル、第2図の発呼時の
呼受付判断のフローチャートは従来例の場合と同様であ
る。
第3図は呼終了時の処理のフローチャー1・であり、ス
テップ(sTlb)において、バースト溢れ率BTの呼
終了による更新を行う。第2図の発呼時のステップ(S
TI)も、第3図の呼終了時のステップ(srib)も
、第4図に示す同一の8T更新のフローチャートを呼び
出すものである。
第4図はバースト溢れ率BTの更新のフローチャートで
あり、本発明の中心となるものである。
第5図は8丁の初期設定のフローチャートである6本発
明の方式は漸化的方法をどっているため、初期値の設定
が必要となるが、これは最初に一回設定するのみでよい
まず、使用されるバラメー・夕を説明する。ここで従来
例と同じ記号で表わされるパラメータは同じ意味を持つ
第1図のON状!!! (2)  と、ON状!!!、
(2) プラスOFF状態(3) との割合、すなわち
、丁1 (J)/T2 (J)をR(J)とおく、Jは
呼種を表わす。本実施例1.:、おいては、第1図のO
N状F! (2)におけるセル到着間隔TM(J)を表
わすために、規準間隔T及び速度係数^(J)を用いる
。呼種Jの速度係数^(、[)は^(J) −T/TM
(J) と定義する。即ち、^(J)は第1図のON状
態(2)におけるセル到着速度1/TM (J)が規準
速度1/Tの何倍かということを示す係数で、ON状態
におけるセル到着速度が速<TM(J)が小さいほど^
(J)が大咎くなる。、BTはバースト溢れ甲、ρはセ
ルトラヒック量、ρ8はセルトラヒック量の更新値であ
る。
本実施例のアルゴリズムではセルトラヒック量について
は更新前の値と更新後の値の両方を用いるためρとρN
を区別する。Gは発生または終了する呼の呼種を示す。
(6)は呼11 Jの集合の要素である。Q ()l)
は規準間隔Tに到着するセル数がJ1個以下になる確率
を示す。HMAXはHの理論上の最大値、HMはHの処
理の都合上設定する最大値を示す。
次に、第4図に示すバースト溢れ率BT更新の方法を説
明する。まずステップ(ST5)で、更新が呼の発生に
よるものか終了によるものかを選択する。呼の発生によ
るものである場合はまずステップ(STY)でセルトラ
ヒック量ρの更新をする。すなわち、既設定呼のセルト
ラヒック量をρに保存し、これに新規発生呼Gによるセ
ルトラヒック量の増分^(G) X R(G) /Tを
加えて新しいセルトラヒック量ρNを求める。式で表わ
せば、ρ−ρ8゜ρ8−ρ+^(G) x R(G) 
/7となる。
次に、ステップ(Sr7)で既設定呼のバースト溢れ率
BTと新規発生呼Gによるバースト溢れ率の増分 を新旧のセルトラヒック量の比ρ/ρ8で重み付けして
加算し、バースト溢れ率の値BTの値を更新する0式で
表わせば BT−(ρ/ρN)X となる。最後にステップ(Sr1)で期間T内に到着す
るセル数がH個以下となる確率Q (H)を更新する。
これは新呼Gを受入れた場合に期間T内に到着するセル
数がH個以下であるという事象を、既設定呼から到着す
るセル数がH個以下で(発生確率はQ (H) )かつ
新呼Gから到着するセルがゼロである(発生確率は1−
R(G))場合(発生確率はQ(H)X (1−R(G
)) )と、既設定呼から到着するセル数がH−^(G
)個以下で(発生確率はQ (H−^(G)))かつ新
呼からは^(G)個のセルが到着する(発生確率はR(
G))場合、(発生確率はQ (H−^(G))XR(
G))に場合分けしてそれぞれの発生確率の和を採って
Q (H)の値を更新する。新呼のON状態でのセル到
着速度が速い場合には^(G)の値が大きいので、新呼
からのセル到着数の割合が大ぎくなる。このように発生
呼の性質に応じた漸化的への重み付けを行っている点が
本発明の大きな特徴である。
以上を式で表わせば、Q(H)−Q(H)X (1−R
(G))+Q(H−^(G)) x R(G)となる、
但しQ (H)はHが正の場合にのみ定義され、Hが負
の場合にはQ(H)=0とする。また計算の処理上Hを
無限に大きくするわけにはいかないので、Hがその処理
上の上限値HMを越えた場合にはQ(H)=1とする。
ステップ(Si2)で更新が呼の終了によるものと判断
された場合は、ステップ(Sr9)でセルトラヒック量
ρを、ステップ(STIO)でバースト溢れ率BTをス
テップ(STII)で期間T内に到着するセル数がH個
以下である確率Q (H)を、呼発生の場合と裏返しに
考えて第4図に示すように更新する。
このように、本実施例ではセルトラヒック量ρ、バース
ト溢れ率BT、期間T内に到着するセル数がH個以下と
なる確率Q (H)を漸化的に更新するので、一番最初
にはそれぞれの初期値−を設定する必要がある。この初
期値を第5図で示す。ステップ(ST12)に示すよう
に、セルトラヒック量の初期値はρ8=ρ=0、バース
ト溢れ率の初期値はBT=O1期間5T内に到着するセ
ル数がH個以下となる確率Q (H)の初期値をQ(H
)=1と設定する。
Q (H)の初期値はHの取り得る0≦H≦HMの範囲
について設定する。
なお、これらの初期値設定の順序は任意である。
以上本実施例における呼受付制御の方法をまとめる。ま
ず、呼受付制御開始前に、第5図に基づいて初期値を設
定する0次にユーザから発呼の申請があった場合には第
2図に沿って呼受付判断を行う。まずステップ(STI
)で第4図に示すバースト溢れ率BT更新手順に沿って
BTを更新し、ステップ(Sr1)に進んでBTがゼロ
か正かを判断し、BTがゼロならばステップ(Sr3)
で呼受付許可と判定し、BTが正ならばステップ(Sr
4)で呼受付拒否と判定する。
また、設定しである呼を終了する場合には第3図のステ
ップ(STlb)、即ち、第4図のBT更新手順に沿っ
てBTを更新する。
従来例では第1θ図から第15図にわたる多重入れ子構
造のフローチャートを追わなければならなかったバース
ト溢れ率BTの計算が、本実施例では第4図に示す手順
のみで行うことができるのである。
なお、上記実施例では全ての手順をソフトウェアによる
フローチャートで示したが、この一部または全部を八−
ドウエアで実現しても良い。
また、上記実施例では呼の性質を表わすパラメータとし
て速度係数^(J)及びON状態比率R(J)を用いた
が、ON状態時のセル到着速度!/TM (J)  ま
たは平均セル到着速度^(J)・R(J)/Tなど、第
1図から導かれる他のパラメータを用いてもよい。
また、上記実施例ではパラメータHを処理上の上限値H
Mで制限されるO≦H≦HMの範囲を変化させたが、第
6図のステップ(ST13)、ステップ(ST16)に
示すように、Hの理論的最大値HMAXの値を計算して
、第4図ステップ(Sr1) 、及びステップ(STI
I)(7) Q (H) ノ更新をO≦H≦HMAxノ
範囲で行えば(第6図ステップ(Sr1)  ステップ
(ST11b)) 、計算時間をさらに短縮することが
できる。
また、第6図ステップ(ST14)及び(ST15)に
示すようなHの値オーバーフロー処理を加えてもよい。
以下、この第2の発明の一実施例を図について説明する
第1図の2状態ON10 F Fモデル、第2図の発呼
時の呼受付判断のフローチャートは従来例の場合と同様
である。
第3図は呼終了時の処理のフローチャートであり、ステ
ップ(STlb)において、バースト溢れ率BTの呼終
了による更新を行う。第2図の発呼時のステップ(ST
I)も、第3図の呼終了時のステップ(STlb)も、
第7図に示す同一のBT更新のフローチャートを呼び出
すものである。
第7図はバースト溢れ率BTの更新のフローチャートで
あり、本発明の中心となるものである。
第8図はBTの初期設定のフローチャートである。本発
明の方式は漸化的方法をとっているため、初期値の設定
が必要となるが、これは最初に一回設定するのみでよい
まず、使用されるパラメータを説明する。ここで従来例
と同じ記号で表わされるパラメータは同じ意味を持つ。
第1図のON状態(2)と、ON状態(2)プラスOF
F状態(3)との割合、すなわち、TI (J)/T2
 (JンをR(J)とおく、Jは呼種を表わす。本実施
例においては、第1図のON状態(2)におけるセル到
着間隔TM (J)を表わすために、規準間隔T及び速
度係数^(J)を用いる。呼種Jの速度係数A(J)は
^(J)=T/TM (J)  と定義する。即ち、^
(J)は第1図のON状態(2)におけるセル到着速度
1/TM (J)が規準速度1/Tの何倍かということ
を示す係数で、ON状態におけるセル到着速度が速<T
M(J)が小さいはど^(J)が大きくなる。 BTは
バースト溢れ率、ρはセルトラヒック量、ρ8はセルト
ラヒック量の更新値である。
本実施例のアルゴリズムではセルトラヒック量について
は更新前の値と更新後の値の両方を用いるためρとρ8
を区別する。Gは発生または終了する呼の呼種を示す、
(G)は呼種Jの集合の要素である。Q(H)は規準間
隔Tに到着するセル数がH個以下になる確率を示す。H
MAXはHの理論上の最大値、HMはHの処理の都合上
設定する最大値を示す。
次に、第7図に示すバースト溢れ率8丁更新の方法を説
明する。まずステップ(STY、)で、更新が呼の発生
によるものか終了によるものかを選択する。呼の発生に
よるものである場合はまずステップ(Sr1.)でセル
トラヒック量pの更新をする。すなわち、既設定呼のセ
ルトラヒック量をρに保存し、これに新規発生呼Gによ
るセルトラヒック量の増分A (G) X R(G) 
/Tを加えて新しいセルトラヒック量pNを求める0式
で表わせば、ρ−ρ8.ρ2−ρ+A (G) X R
(G)/Tとなる。
次に、ステップ(Sr1−で既設定呼のバースト溢れ率
BTと新規発生0!Gによるバースト溢れ率の増分 を新旧のセルトラヒック量の比ρ/ρ8で重み付けして
加算し、バースト溢れ率の値BTの値を更新する。式で
表わせば BT−(ρ/ρN)x となる。最後にステップ(Sr1.)で期間T内に到着
するセル数がH個以下となる確率Q (H)を更新する
。これは新呼Gを受入れた場合に期間T内に到着するセ
ル数がH個以下であるという事象を、既設定呼から到着
するセル数がH個以下で(発生確率はQ(H))かつ新
呼Gから到着するセルがゼロである(発生確率は1−R
(G))場合(発生確率はQ()I) X (1−R(
G) ) )と、既設定呼から到着するセル数がH−A
(G)個以下で(発生確率はQ (H−^(G) ) 
)かつ新呼からは^(G)個のセルが到着する(発生確
率はR(G))場合、(発生確率はQ (H−八(G)
) X R(G) )に場合分けしてそれぞれの発生確
率の和を採ってQ (H)の値を更新する。新呼のON
状態でのセル到着速度が速い場合には^(G)の値が大
きいので、新呼からのセル到着数の割合が大きくなる。
このように発生呼の性質に応じた漸化的への重み付けを
行っている点が本発明の大きな特徴である。
以上を式で表わせば、Q()I)−Q(H)x (1−
R(G))+Q(H−^(G))  XR(G)となる
。但しQ (H)はHが正の場合にのみ定義され、Hが
負の場合にはQ(H)=0とする。また計算の処理上H
を無限に大きくするわけにはいかないので、Hがその処
理上の上限値11Mを越えた場合にはQ(H)=1とす
る。
ステップ(BT5.)で更新が呼の終了によるものと判
断された場合は、ステップ(BT9.)でセルトラヒッ
ク量ρを、ステップ(STIO,)でバースト溢れ率B
Tをステップ(STIl、)で期間T内に到着するセル
数がH個以下である確率Q ()l)を、呼発生の場合
と裏返しに考えて第7図に示すように更新する。
このように、本実施例ではセルトラヒック量ρ、バース
ト溢れ率BT、期間T内に到着するセル数がH個以下と
なる確率Q (H)を漸化的に更新するので、一番最初
にはそれぞれの初期値を設定する必要がある。この初期
値を第8図で示す。ステップ(ST12.)に示すよう
に、セルトラヒック量の初期値はρN=ρ=0、バース
ト溢れ率の初期値はBT=O1期間T内に到着するセル
数がH個以上となる確率Q ()I)の初期値をQ(H
)=1と設定する。
Q (H)の初期値はHの取り得る0≦H≦)IMの範
囲について設定する。
なお、これらの初期値設定の順序は任意である。
以上本実施例における呼受付制御の方法をまとめる。ま
ず、呼受付制御開始前に、第8図に基づいて初期値を設
定する。次にユーザから発呼の申請があった場合には第
2図に沿って呼受付判断を行う。まずステップ(STI
)で第7図に示すバースト溢れ率BT更新手順に沿って
BTを更新し、ステップ(BT2)に進んでBTがゼロ
か正かを判断し、BTがゼロならばステップ(BT3)
で呼受付許可と判定し、BTが正ならばステップ(BT
4)で呼受付拒否と判定する。
また、設定しである呼を終了する場合には第3図のステ
ップ(STlb)、即ち、第7図の訂更新手順に沿って
BTを更新する。
従来例では第1θ図から第15図にわたる多重入れ子構
造のフローチャートを追わなければならなかったバース
ト溢れ率BTの計算が、本実施例では第7図に示す手順
のみで行うことができるのである。
なお、上記実施例では全ての手順をソフトウェアによる
フローチャートで示したが、この一部または全部をハー
ドウェアで実現しても良い。
また、上記実施例では呼の性質を表わすパラメータとし
て速度係数^(J)及びON状態比率R(J)を用いた
が、ON状態時のセル到着速度1/TM(J’)  ま
たは平均セル到着速度^(J)・R(J)/Tなど、第
1図から導かれる他のパラメータを用いてもよい。
また、上記実施例ではパラメータHを処理上の上限値H
Mで制限される0≦H≦)IMの範囲を変化させたが、
第9図のステップ(ST13.) 、ステップ(ST1
6m)に示すように、Hの理論的最大値HMAXの値を
計算して、第7図ステップ(ST8’、)、及びステッ
プ(STIl、) ノQ()l)ノ更新を0≦H≦l(
MAX(7)範囲で行えば(第9図ステップ(5丁8c
)、ステップ(STIIc) ) 、計算時間をさらに
短縮することができる。
また、第9図ステップ(ST14.)及び(ST15.
)に示すようなHの値オーバーフロー処理を加えてもよ
い。
(発明の効果) 以上のように、この発明によれば、呼受付可否判断に用
いるバースト溢れ率を漸化的手法で簡単に算出で各るよ
うにし、また呼の種類や同一呼種の呼数が増加しても泪
舅量がほとんど増加しないようにしたので、多種多量の
呼の実時間受付制御が可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はATM網におlプるバーストトラヒックを表わ
ず2状態0N10FFモデルを示す図、第2図は第1及
び第2の発明の一実施例及び従来例で共通の発呼時の呼
受付判断のフローチャート、第3図は本実施例の呼終了
時処理のフローチャート、第4図は第1の発明の一実施
例によるバースト溢れ率BT更新のフローチャート、第
5図は同実施例のバースト溢れ率BT初期設定のフロー
チャート、第6図は第1の発明の他の実施例のフローチ
ャート、第7図は第2発明の一実施例によるバースト溢
れ率BT更新のフローチャート、第8図は同実施例のバ
ースト溢れYBTBT初期設定ローチャート、第9図は
第2発明の他の実施例のフローチャート、第1θ図は従
来のバースト溢れ率BTの計算のフローチャート、第1
1図は従来例におけるバースト溢れ率の期待値EPT計
算及び累積加算ザブルーチンのフローチャート、第12
図は従来例における到着セル数の合計511M計算サブ
ルーチンのフローチャート、第13図は従来例における
発生確率PRB計算サブルーチンのフローチャート、第
14図は従来例におけるN (J)から1(J)をとる
組合せ計算サブルーチンのフローチャート、第15図は
従来例におけるセルトラヒック量ρ計算サブルーチンの
フローチャートである。ステップ(STI)は呼受付判
断の規準となるバースト溢れ率BTの発生時の計算、ス
テップ(Sr2)はバースト溢れ率BTが正か0かの判
断、ステップ(Sr1)は呼受付許可、ステップ(Sr
1)は呼受付拒否、ステップ(STlb)はバースト溢
れ率BTの呼終了時の更新、ステップ(Sr1) 、 
(Sr1.)は叶発生時セルトラヒック量ρの更新、ス
テップ(Si2) 、(Si2.)は呼発生時のバース
ト溢れ率BTの更新、ステップ(Sr8)は呼発生時の
期間T内に到着するセル数がH個以下となる確率Q(H
)の更新、ステップ(Sr8.)は呼発生時の期間T内
に到着するセル数が1(個以上となる確率Q (11)
の更新、ステップ(Sr9) 、 (Sr9.)は呼終
了時のセルトラヒックρの更新、ステップ(STIO)
 、 (STIOll)は呼終了時のバースト溢れ率B
Tの更新、ステップ(STII)は呼発生時の期間T内
に到着するセル数がH個以下となる確率Q (H)の更
新、ステップ(STIl、)は呼発生時の期間T内に到
着するセル数がH個以下となる確率Q U)の更新を示
す。 なお、図中、同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)非同期転送方式網におき、該網がユーザからの発
    呼を受入れる余裕があるか否かをバースト溢れ率に従っ
    て判断する呼受付制御方式において、新規の呼が発生か
    、或は呼の終了かを判断する手段と、新規の呼発生時に
    、既設定呼のセルトラヒック量に新規発生呼のセルトラ
    ヒック量の増分を加算し、新規のセルトラヒック量を求
    める手段と、既設定呼のバースト溢れ率と新規発生呼の
    バースト溢れ率の増分を、上記求めた新規セルトラヒッ
    ク量と旧セルトラヒック量の比で重み付け加算してバー
    スト溢れ率を更新する手段と、上記呼の終了判断時に、
    既設定呼のセルトラヒック量から終了呼のセルトラヒッ
    ク量の減分を加算し、新規のセルトラヒック量を求める
    手段と、既設定呼のバースト溢れ率と終了呼のバースト
    溢れ率の減分と、上記求めた新規セルトラヒック量と旧
    セルトラヒック量の比で重み付け加算してバースト溢れ
    率を漸化的に更新する手段とを備えたことを特徴とする
    呼受付制御方式。
  2. (2)請求の範囲第1項記載の呼受付制御方式において
    、上記新規設定呼、或は終了呼分のバースト溢れ率の変
    化分を算出するパラメータとして一定期間内に到着する
    セル数が一定個数以下になる確率を用いることを特徴と
    する呼受付制御方式。
  3. (3)請求の範囲第2項記載の呼受付制御方式において
    、上記パラメータを漸化的に更新する際、新規に呼が設
    定される時、及び呼が終了する時に新規設定呼または終
    了呼の影響がパラメータに無い場合と有る場合に場合分
    けして、これらの場合の発生確率はセルが同一速度で連
    続到着する区間と全く到着しない区間との割合に依存し
    、且つ新規設定呼または終了呼の影響がある場合の既設
    定呼への影響の度合は、上記セルが同一速度で連続到着
    する区間でのセルの速度に比例するとしたことを特徴と
    する呼受付制御方式。
  4. (4)非同期転送方式網におき、該網がユーザからの発
    呼を受入れる余裕があるか否かをバースト溢れ率に従っ
    て判断する呼受付制御方式において、新規の呼が発生か
    、或は呼の終了かを判断する手段と、新規の呼発生時に
    、既設定呼のセルトラヒック量に新規発生呼のセルトラ
    ヒック量の増分を加算し、新規のセルトラヒック量を求
    める手段と、既設定呼のバースト溢れ率と新規発生呼の
    バースト溢れ率の増分を、上記求めた新規セルトラヒッ
    ク量と旧セルトラヒック量の比で重み付け加算してバー
    スト溢れ率を更新する手段と、上記呼の終了判断時に、
    既設定呼のセルトラヒック量から終了呼のセルトラヒッ
    ク量の減分を加算し、新規のセルトラヒック量を求める
    手段と、既設定時のバースト溢れ率と終了呼のバースト
    溢れ率の減分と、上記求めた新規セルトラヒック量と旧
    セルトラヒック量の比で重み付け加算してバースト溢れ
    率を漸化的に更新する手段とを備えたことを特徴とする
    呼受付制御方式。
  5. (5)請求の範囲第4項記載の呼受付制御方式において
    、上記新規設定呼、或は終了呼分のバースト溢れ率の変
    化分を算出するパラメータとして一定期間内に到着する
    セル数が一定個数以上になる確率を用いることを特徴と
    する呼受付制御方式。
  6. (6)請求の範囲第5項記載の呼受付制御方式において
    、上記パラメータを漸化的に更新する際、新規に呼が設
    定される時、及び呼が終了する時に新規設定呼または終
    了呼の影響がパラメータに無い場合と有る場合に場合分
    けして、これらの場合の発生確率はセルが同一速度で連
    続到着する区間と全く到着しない区間との割合に依存し
    、且つ新規設定呼または終了呼の影響がある場合の既設
    定呼への影響の度合は、上記セルが同一速度で連続到着
    する区間でのセルの速度に比例するとしたことを特徴と
    する呼受付制御方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994011971A1 (fr) * 1992-11-16 1994-05-26 Fujitsu Limited Regulation de la reception d'appels dans un reseau a mode de transmission asynchrone

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1994011971A1 (fr) * 1992-11-16 1994-05-26 Fujitsu Limited Regulation de la reception d'appels dans un reseau a mode de transmission asynchrone
US5594717A (en) * 1992-11-16 1997-01-14 Fujitsu Limited Call admission control in ATM network

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