JPH045760A - 自然語処理方法および自然語処理システム - Google Patents

自然語処理方法および自然語処理システム

Info

Publication number
JPH045760A
JPH045760A JP2107947A JP10794790A JPH045760A JP H045760 A JPH045760 A JP H045760A JP 2107947 A JP2107947 A JP 2107947A JP 10794790 A JP10794790 A JP 10794790A JP H045760 A JPH045760 A JP H045760A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sentence
field
information
basic
natural language
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2107947A
Other languages
English (en)
Inventor
Norie Suzuki
鈴木 紀恵
Hiroyuki Kinukawa
博之 絹川
Hideaki Shinohara
篠原 英彰
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2107947A priority Critical patent/JPH045760A/ja
Publication of JPH045760A publication Critical patent/JPH045760A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Machine Translation (AREA)
  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自然語処理方法およびシステムに関し、さら
に詳しくは、計算機に自然語文で操作指示を与えるのに
有用な自然語処理方法および自然語処理システムに関す
る。
[従来の技術] 本発明に関連する従来技術は、例えば「情報処理学会第
39回(平成元年後期、 1989.10.16)全国
大会講演論文集第693頁〜第694頁」に記載されて
いる。
この従来技術では、計算機に対する操作指示入力となる
典型例文に対して形態素解析を行なって品詞付けし、名
詞部分を抜き出して用語辞書に登録する。また、残った
部分は「文法のひな型」とする。さらに、前記典型例文
に現れない名詞でも、前記1文法のひな型」にあてはま
る名詞を分野用語辞書に追加登録する。
操作指示のために入力された自然語文の解析は、前記「
文法のひな型」とのマツチングと、入力された自然語文
から抜き出した名詞部分にあたる語句を前記用語辞書に
対照することで行なう。
以上の構成により、自然語文で操作指示入力を行なうこ
とを可能としている。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来技術では、保守ユーザか操作指示の対象分野に
応じた例文を自分で作成し入力しなければならないため
、保守ユーザの負担が大きいという問題点があった。
また、用語辞書の不備を検証する手段かないため、使用
される可能性のある操作指示入力を保守ユーザかもれな
く想定して入力し、その結果を検査する方法で用語辞書
の不備を検証するしかなく、作業効率が非常に悪いとい
う問題点かあった。
さらに、対象分野において特定の意味を持つ形容詞や動
詞などを用語辞書に登録できないため、自然語文の解析
可能な範囲か狭いという問題点かあった。
そこで、本発明の第1の目的は、操作指示の対象分野に
適合した操作指示例文を容易に作成できるようにした自
然語処理方法およびシステムを提供することにある。
また、本発明の第2の目的は、対象分野の用語辞書を効
率的に検証できるようにした自然語処理方法およびシス
テムを提供することにある。
さらに、本発明の第3の目的は、形容詞や動詞等をも用
語辞書に登録可能として、自然語文の解析可能な範囲を
広くした自然語処理方法およびシステムを提供すること
にある。
[課題を解決するための手段1 本発明は、第1の観点では、計算機の操作指示を表す自
然語文を入力させるためのガイドとしてユーザに操作指
示例文を提供する自然語処理方法において、操作指示の
対象分野を表す対象分野情報を対象分野情報テーブルに
登録する対象分野情報登録ステップと、前記対象分野情
報テーブルに登録した対象分野情報を検証情報として指
定する検証情報指定ステップと、自然語文の基本文型と
前記検証情報とによりその検証情報の分野における操作
指示を表す自然語文の基本文を生成する基本文生成ステ
ップと、前記基本文と同し操作指示内容を有し異なる表
現の書き換え文を入力する書き換え文入力ステップと、
前記書き換え文を操作指示例文として操作指示例文集に
格納する書き換え文格納ステップとを有することをさら
に有する自然語処理方法を提供する。
本発明は、第2の観点では、計算機を操作指示する自然
語文を集めた操作指示例文集と、計算機を操作指示する
対象分野を表す対象分野情報を集めた対象分野情報テー
ブルと、自然語文の基本文型を集めた基本文型集と、対
象分野情報を入力する対象分野情報入力手段と、入力さ
れた対象分野情報を前記対象分野情報テーブルに登録す
る対象分野情報登録手段と、前記対象分野情報テーブル
こ登録した対象分野情報を検証情報として指定する検証
情報指定手段と、前記検証情報に指定された対象分野情
報と前記基本文型集とにより操作指示を表わす基本文を
生成する基本文生成手段と、前記基本文と同し操作指示
内容で異なる表現の書き換え文を入力する書き換え文人
力手段と、前記書き換え文を操作指示例文として前記操
作指示例文集に格納する書き換え文格納手段とを具備し
たことをさらに有する自然語処理システムを提供する。
[作用] 本発明の自然語処理方法および自然語処理システムでは
、計算機を操作指示する対象分野を表す対象分野情報と
、自然語文の基本文型とから、計算機を操作指示する自
然語文の基本文を生成し、その生成した基本文を提示し
て、基本文と内容か同じで表現か異なる書き換え文を入
力させ、その書き換え文を操作指示例文として記憶する
二のように、対象分野に応した基本文か提示されるから
、容易に操作指示例文を作成することか出来るようにな
る。
また、対象分野情報を基本文型にあてはめて基本文を生
成するので、基本文か生成できない場合や生成した基本
文が操作指示目的にそくわない場合には、対象分野情報
テーブルの不備か検出される。すなわち、対象分野情報
テーブルの検証を効率的に行える。
さらに、基本文の操作指示内容を変えずに基本文型と異
なる表現形式に書き換えることにより、基本文中に現れ
る名詞の代わりに、書き換え文中に同じ意味を表現する
動詞や形容詞か出現するので、書き換え文の操作指示内
容か基本文の操作指示内容と合わない場合には、それら
の動詞、形容詞についての対象分野情報テーブルの不備
か検出される。そこで、これらの不備を補うように対象
分野情報テーブルを更新することで、広い範囲で自然語
文の解析か可能となる。
[実施例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。なお
、これにより本発明が限定されるものではない。
まず、本発明の第1実施例を第1図〜第20図により説
明する。この第1実施例は、自然語インタフェースによ
るデータベースシステムに本発明を適用したものである
第10図は、本発明に係るデータベースシステム100
0のブロック図である。
このデータベースシステム1000は、プロセッサ38
と、記憶装置37と、入力装置39と。
出力装置40とから構成される。
前記記憶装置37は、対象分野情報テーブル30と、入
力文基本文型集33と、操作指示例文集34と、ワーク
エリア35と、プログラム格納エリア36とを含んでい
る。
前記対象分野情報テーブル30は、分野意味情報テーブ
ル31と9分野用語辞書32とからなる。
第11図は、前記分野意味情報テーブル31の一例であ
る。分野意味情報テーブル31は、それぞれが一つの項
目に対応する多数の行かあり、つの項目は、表ID52
.項目ID53.項目のデータの意味を標準的に表わす
自然語ラベルである項目正規語55および項目のデータ
型を定義するデータタイプ56からなる。この分野意味
情報テーブル31の作成処理については、第2図を参照
して後述する。
第12図は、前記分野用語辞書32の一例である。分野
用語辞書32は、それぞれか一つの分野用語に対応する
多数の行があり、一つの分野用語は、漢字見出し57.
その漢字見出し57の標準的表現である正規語589品
詞591項目ID53、表ID52.その分野用語が項
目なのかデータなのかを示す種別60から構成される。
この分野用語辞書32の作成処理については、第2図を
参照して後述する。
第13図は、前記入力文基本文型集33の一例である。
一つの入力文基本文型は、文型番号61と、データタイ
プ56と1文型62と、補填条件63とから構成される
。前記文型62は、空欄と。
等号関係/大小関係/最上級を表す語句(等しい。
多い、最も、・・・)と、ANDloRを表わす接続詞
(かつ、または、・・・)と1文構造を規定する付属語
とから構成される。前記補填条件63は、文型62の空
欄の一つに対応する空欄番号64とその空欄に補填する
分野用語の品詞59と、その空欄に補填する分野用語の
項目ID65と その空欄に補填する分野用語の表ID
66と、その空欄に補填する分野用語の種別70と、そ
の空欄に補填する分野用語の全てが同位語(漢字見出し
57が異なるが、項目ID65と表ID66と種別70
が同じである分野用語をいう)となるか否かを示す同位
語フラグ67とからなる。前記項目ID65は、補填す
る分野用語の項目IDが検証情報(後述する)の項目I
Dと一致すべきとする値〈検証情報に等しい〉または一
致すべきでないとする値〈検証情報と異なる〉のいずれ
かをとる。
前記表ID66は、補填する分野用語の表IDが検証情
報の表IDと一致すべきとする値く検証情報に等しい〉
または一致すべきでないとする値く検証情報と異なる〉
のいずれかをとる。前記同位語フラグ67は、対応する
空欄に補填される分野用語か互いに同位語となることを
表す値く1〉または同位語とならないことを表す値<0
>のいずれかをとる。
第14図は、前記操作指示例文集34の一例である。操
作指示例文集34は、それぞれか一つの操作指示例文に
対応する多数の行があり、一つの操作指示例文は、入力
基本文の文型番号611分野意味情報の番号310およ
び操作指示例文340からなる。この操作指示例文集3
4の作成処理については、第8図を参照して後述する。
第1図は、上記データベースシステム100゜の作動を
示すフローチャートである。
ステップ1では、登録モードか又は利用モードかを選択
入力する。登録モードは、検索サービスを提供する保守
ユーザがデータベースの内容を対象分野情報テーブル3
0に登録するモードである。
利用モードは、エンドユーザが検索サービスを利用する
(自然語文の間合せ文を入力して所望のデータを引き出
す)モードである。
ステップ2では、前記ステップ1で選択入力したモード
が登録モードか利用モードかを判定する。
登録モードならステップ3に進み、利用モードならステ
ップ17に進む。
そこで、はじめに保守ユーザが登録モードを選択入力し
たとすると、ステップ3に進む。
ステップ3では、対象分野情報を対象分野情報テーブル
30に登録する。
すなわち、第2図に示すように、保守ユーザは、対象分
野の意味上の分類を定義する分野意味情報を専用エディ
タで分野意味情報テーブル31に登録する(ステップ3
o1)。また、エンドユーザが間合せ文に用いる分野用
語を専用エディタで分野用語辞書32に登録する(ステ
ップ302)。
具体的説明のために、第15図に示すデータベースDB
を想定する。このデータベースDBは、商品情報テーブ
ル50と1個人情報テーブル51とからなる。表ID5
2は、テーブルの識別子である。項目ID53は、項目
の識別子である。
保守ユーザは、前記商品情報テーブル50の最初の項目
に着目し、その最初の項目に対応する表ID52の<G
 r F>を、第11図に示す分野意味情報テーブル3
1の行Nα1の表ID52に登録する。同様にして、第
11図に示す分野意味情報テーブル31の行Nα1の項
目ID53にくA1〉を登録する。次に、第11図に示
す分野意味情報テーブル31の行klの項目正規語55
には、この項目のデータの意味を標準的に表わす単語〈
商品名〉を登録する。さらに、第11図に示す分野意味
情報テーブル31の行No、 1のデータタイプ56に
は、この項目のデータくセンサーククレット〉く青空〉
のデータ型が文字列であるから、く文字列〉を登録する
。この処理を第15図のデータベースの全ての項目につ
いて行うと、第11図の分野意味情報テーブル31か得
られる。
次いで、保守ユーザは、第11図の分野意味情報テーブ
ル31の最初の項目(行NCL1 )に着目し、この項
目を指す用語としてエンドユーザかく商品名〉の外にそ
の同位語であるく商品〉やく製品〉を用いることを予想
し、第12図の分野用語辞書32の行#11行#21行
#3の漢字見出し57にそれぞれく商品名〉、〈商品〉
、<製品〉を登録する。次に、第11図の分野意味情報
テーブル31の最初の項目C行No、 1 )の項目正
規語5Sを、第12図の分野用語辞書32の行#11行
#2゜行#3の正規語58に登録する。次に、第11図
の分野意味情報テーブル31の最初の項目(行N。
1)の品詞は名詞であるから、第12図の分野用語辞書
32の行#17行#21行#3の品詞59にく名詞〉を
登録する。次に、第11図の分野意味情報テーブル31
の最初の項目(行Nα1)の項目ID53を、第12図
の分野用語辞書32の行#11行#21行#3の項目T
D53に登録する。
次に、第11図の分野意味情報テーブル31の最初の項
目(行Nαl)の表ID52を、第12図の分野用語辞
書32の行#11行#29行#3の表ID52に登録す
る。次に、第12図の分野用語辞書32の行#l1行#
22行#3は第11図の分野意味情報テーブル31の項
目から作成されたものなので、これら行#11行#21
行#3の種別6oにはく項目〉を登録する。以上の行#
1行#27行#3の登録により、間合せ文で「商品名」
、「商品」、「製品」のとれを用いても、項目I D<
A 1 >の項目を指すと認定される。次いて、分野意
味情報テーブル31にデータタイプ56かく文字列〉で
登録された分野意味情報については、対応するデータお
よびその同位語についても分野用語辞書32に登録する
。すなわち、保守ユーザは、第11図の分野意味情報テ
ーブル31の最初の項目(行Nα1)に対応する第15
図のデータベースDBのデータに着目する。最初のデー
タはくセンサーククレット・〉である。この〈センサー
ククレット〉を指す用語としてエンドユーザかくセンサ
ーククレット〉の外にくククレット〉を用いることを予
想し、第12図の分野用語辞書32の行#41行#5の
漢字見出し57にそれぞれくセンサーククレット〉、<
ククレソト〉を登録する。次に、元のデータ〈センサー
ククレット〉を、第12図の分野用語辞書32の行#4
9行#5の正規語58に登録する。次に、これら行#4
、行#5に対応する第11図の分野意味情報テーブル3
1の項目の品詞1項目ID、表IDを、第12図の分野
用語辞書32の行#41行#5の品詞599項目ID5
3.表ID52に登録する。
次に、第12図の分野用語辞書32の行#41行#5は
第15図のデータベースDBのデータから作成されたも
のなので、これらの行#41行#5の種別60にはくデ
ータ〉を登録する。以上の行#49行#5の登録により
、間合せ文で「センサーククレット」、「ククレット」
のいずれを用いても、データ〈センサーククレット〉を
指すと認定される。データ〈青空〉についても同様にし
て登録する。この処理を第11図の分野意味情報テーブ
ル31の全ての分野意味情報および第15図のデータベ
ースDBの全てのデータについて行うと、第12図の分
野用語辞書32が得られる。
ステップ4では、前記ステップ3で登録した分野意味情
報の中から登録内容を検証する分野意味情報を指定する
。この検証の対象に指定された分野意味情報を検証情報
と呼ぶ。
例えば第11図の分野意味情報テーブル31の行Nα1
の分野意味情報を検証情報として指定する。
ステップ5では、エンドユーザが間合せ文の入力のガイ
ドに用いる操作指示例文を作成するための基本となる基
本文を生成する。
すなわち、第3図に示すように、入力文基本文型集33
より入力文基本文型を1つ取り出す(ステップ501)
。例えば第13図の文型番号61が「$1」の入力文基
本文型を取り出す。次に、その取り出した入力文基本文
型のデータタイプ56が前記ステップ4で検証情報とし
て指定した分野意味情報と一致するか判定する(ステッ
プ502)。例えば、前記ステップ4で第11図の分野
意味情報テーブル31の行Nα1の分野意味情報を検証
情報として指定していたとすると、第13図の文型番号
61が「$1」の入力文基本文型を取り出すと、両者の
データタイプ56かく文字列〉であり、一致する。デー
タタイプ56が一致した場合、その入力文基本文型の空
欄に分野用語辞書32から分野用語を補填する(ステッ
プ503)。
この入力文基本文型への分野用語補填処理については第
4図を参照して後述する。データタイプ56が不一致−
の場合または前記ステップ503の入力文基本文型への
分野用語補填処理が終了すると、次の入力文基本文型か
あるか判定しくステップ504)、あれば前記ステップ
501に戻り、なければ基本文生成処理を終了する。
第4図は、前記入力文基本文型への分野用語補填処理(
ステップ503)の詳細フローチャートである。まず、
分野用語辞書32から分野用語を1つ取り出しくステッ
プ5031)、その分野用語の品詞1項目ID、表ID
、種別が入力文基本文型の空欄の補填条件63にあては
まるか否か判定する(ステップ5032)。あてはまる
場合、その分野用語の漢字見出し57を空欄に補填する
(ステップ5033)。あてはまらない場合または前記
ステップ5033の漢字見出しを空欄に補填する処理を
終了すると、分野用語辞書32から取り出す次の分野用
語があるか否かを判定する(ステップ5034)。次の
分野用語がある場合は前記ステップ5031に戻り、な
い場合は入力文基本文型への分野用語補填処理を終了す
る。
具体例で説明すると、第12図の分野用語辞書32から
行#1の分野用語が取り出され、第13図の文型番号6
1が$1の入力文基本文型の空欄%1の補填条件63に
あてはまるか否か判定する。
この場合、あてはまるから、行#1の分野用語の漢字見
出し57のく商品名〉か空欄%1に補填される。そこで
、第13図の文型番号61が$1の入力文基本文型の文
型62は、 「[商品名コが[%2]である[%3]は」となる。以
下、同様にして、空欄%1には、く商品〉、<製品〉が
補填される。
前記入力文基本文型への分野用語補填処理で入力文基本
文型の全ての空欄が分野用語で補填されると、それが基
本文となる。
ステップ6では、前記ステップ5で基本文が生成できた
かを判定する。入力文基本文型の空欄の用語補填条件6
3にあてはまる分野用語が分野用語辞書32に欠けてお
り基本文が生成されなかったら、ステップ15に進む。
生成できたなら、ステップ7に進む。
ステップ15では、欠けている分野用語を追加するため
に保守ユーザに対象分野情報を更新させる。
すなわち、第5図に示すように、ステップ1501で、
保守ユーザは、更新情報として〈分野用語〉、〈分野意
味情報〉、〈更新終了〉のうちいずれか1一つを選択す
る。ステップ1502では、前記ステップ1501でく
分野用語〉が選択されたか否か判定し、く分野用語〉が
選択されていたならステップ302に進み、選択されて
いないならステップ1503に進む。ステップ302で
は、保守ユーザが分野用語を専用エディタを用いて分野
用語辞書32に更新登録する。ステップ1503では、
前記ステップ1501で〈分野意味情報〉か選択された
か否か判定し、〈分野意味情報〉か選択されていたなら
ステップ301に進み、選択されていないならステップ
1504に進む。ステップ301では、保守ユーザが分
野意味情報を専用エディタを用いて分野意味情報テーブ
ル31に更新登録する。ステップ1504ては、前記ス
テップ1501て〈更新終了〉か選択されたか否か判定
し、く更新終了〉が選択されていたなら対象分野情報更
新処理を終了し、選択されていないなら前記ステップ1
501に戻る。また、前記ステップ302,301を終
った後も前記ステップ1501に戻る。
このようにして、基本文か生成できるように分野用語を
追加登録することにより、エンドユーザがデータベース
システム1000を利用するために必要最小限の対象分
野情報か定義されることになる。対象分野情報の更新を
終ると、前記ステップ5に戻り、再び同じ検証情報で基
本文を生成する。
ステップ7ては、前記ステップ5で生成された基本文を
表示する。表示画面の一例を第16図に示す。同じ空欄
に補填された分野用語は縦に並へられ、”同位語フラグ
67か<1>の空欄に補填された分野用語は[コで囲ま
れる。
ステップ8では、基本文か操作目的に対して適正かどう
か保守ユーザか判定する。すなわち、保守ユーザは、第
16図の如き基本文の表示を見て、[]で囲まれた分野
用語の中に同位語てないものかあるかとうか検査し、同
位語てないものかある場合は、「不要な語がある」を入
力する。「 〕の中の分野用語か全て同位語である場合
は、「不要な語はない」を入力する。
一つの空欄に対して補填条件にあてはまる全ての分野用
語か補填されるため、それら分野用語を相互に比較する
ことで、誤って登録されている分野用語を容易に検出す
ることか出来る。また、誤って登録されている分野用語
を補填した基本文は適正な意味を持たないので、これに
よっても誤って登録されている分野用語を容易に検出す
ることが出来る。
例えば、第16図のように、「[商品名/商品/製品]
が[センサーククレット/ククレソト/青空/織田信長
コである型式/分類/製造元/価格はJという基本文か
表示され、もしく織田信長〉か同位語でないなら、保守
ユーザは、「不要な語かある」を人力する。
保守ユーザの入力か「不要な語かある」ならば、保守ユ
ーザに誤りを修正させるために前記ステップ15へ戻る
。ステップ15へ戻って、不適切な語か基本文中に8現
しなくなるまで修正を行なうことて、対象分野情報の定
義誤りかなくなる。保守ユーザか対象分野情報を更新す
ると、再び同し検証情報で基本文を生成する。保守ユー
ザの入力か「不要な語はない」ならば、ステップ9に進
む。
ステップ9ては、保守ユーザは、表示された基本文の操
作指示内容を変えずに基本文を他の自然表現に書き換え
た書き換え文を入力する。
例えば、第17図に示す如き画面表示かなされるので、
保守ユーザは、縦に並んだ分野用語のうち任意の1語を
選択し、その場合にてきる基本文の操作指示内容を変え
ずに、できるたけ動詞や形容詞を使った自然な表現に書
き換えて入力する。
例えば、「商品名がククレットである製造元は」の基本
文に対して、「ククレットを作っているのは」の書き換
え文を人力する。
ステップ10では、前記入力された書き換え文の操作指
示内容を認定する。
すなわち、第6図に示すように、分野用語辞書32を用
いて書き換え文の形態素解析を行ない(ステップ100
1)、その解析結果である形態素情報と分野意味情報テ
ーブル31とにより構文・意味解析を行なう(ステップ
1002)。
ステップ11では、前記ステップ9で入力した書き換え
文が表示されると共に、データベースを検索するための
検索条件と検索対象とが前記ステップ10で認定した操
作指示内容を正規語58を用いた表現で表示される。
例えば、[ククレットを作っているのは」の書き換え文
の場合、もしく作〉が分野用語として未登録であったと
仮定すると、前記ステップ10での形態素解析および意
味・構文解析から、データベース検索条件としてく商品
名〉=〈センサーククレット〉を認定するが、検索対象
か認定できない。そこで、第18図のような表示となる
ステップ12では、保守ユーザは、表示された書き換え
文と検索条件と検索対象とを比較して、前記認定された
書き換え文の操作指示内容が基本文の操作指示内容と一
致するかとうか判定する。
一致すると判定した場合は「一致」を入力する。
不一致と判定した場合は「不一致」を入力する。
保守ユーザの入力が「一致」ならば、ステップ13に進
む。一方、「不一致」ならば、ステップ16に進む。
例えば、第18図の表示を見た保守ユーザは、検索対象
が認定されていないことを知るので、「不一致」を入力
する。
ステップ16では、保守ユーザは、分野用語辞書32の
更新を行う。
すなわち、第7図に示すように、保守ユーザは、「不一
致」の原因となった分野用語の不足または誤りを専用エ
ディタを用いて正す(ステップ302)。次に、保守ユ
ーザは、〈更新続行〉または〈更新終了〉のいずれかを
選択する(ステップ1601)。く更新続行〉であれば
前記ステップ302に戻り、〈更新終了〉であれば分野
用語更新処理を終了する(ステップ1602)。
例えば、第18図の表示に対しては、書き換え文中で検
索対象を表すく作〉という動詞を分野用語32に追加登
録する。このような追加登録により、広い範囲で正しい
解析が行なえる分野用語辞書32を作成できる。
分野用語辞書32の更新後、前記ステップ10およびス
テップ11の処理により、第19図のような表示になる
。保守ユーザは、操作指示内容の認定は適正であると判
断し、「一致」を入力する。
ステップ13では、前記書き換え文を操作指示例文集3
4に格納する。
すなわち、第8図に示すように、まず、書き換え文がど
のような論理関係を表現しているのかを示す情報として
、書き換え文に対応する入力文基本文型の文型番号61
を格納する(ステップ1301)。次に、書き換え文の
元になった基本文はどの分野意味情報に着目して生成さ
れたのかを示す情報として、検証情報に指定された分野
意味情報の番号310を格納する(ステップ1302)
最後に、書き換え文を操作指示例文として格納する(ス
テップ1303)。
ステップ14では、対象分野情報テーブル30の全ての
対象分野情報について検証情報に指定し終ったかを判定
する。指定されていない対象分野情報がある場合は、前
記ステップ4に戻る。全てが指定され終ったならば、登
録モートの処理を終了する。
登録モードの処理が終了しt:ときには、対象分野の操
作指示例文集34か作成されている。
次に、前記ステップ1でエンドユーザか利用モードを選
択入力したとすると、ステップ17に進む。
ステップ17では、操作指示例文を表示する。
すなわち、第9図に示すように、ます、ステップ200
1では、エンドユーザは、操作指示例文の表示形式を対
象分野の意味別に表示するか又は文型別に表示するかの
いずれかを指定する。ステップ2002では、指定内容
を判定し、意味別を指定した場合はステップ2003に
進み、文型別を指定した場合はステップ2008に進む
ステップ2003では、エンドユーザは、希望の操作指
示に関連する分野意味情報テーブル31の項目正規語5
5を指定する。ステップ2004では、操作指示例文集
34より分野意味情報の番号310を読ろ込む。ステッ
プ2005では、前記読み込んだ分野意味情報の番号3
10が前記指定された項目正規語55と対応するが判定
し、対応する場合はステップ2006に進み、対応しな
い場合はステップ2007に進む。ステップ2゜06で
は、前記読み込んだ分野意味情報の番号310に対応す
る操作指示例文を読み込み、表示する。ステップ200
7では、操作指示例文集34より読み込む分野意味情報
の番号310が終りが判定し、終りでない場合は前記ス
テップ2004に戻り、終りの場合は操作指示例文表示
処理を終了する。
一方、ステップ2008では、エンドユーザは、希望の
操作指示の論理構造を表す入力文基本文型の文型番号6
1を指定する。ステップ2009では、操作指示例文集
34より入力文基本文型の文型番号61を読み込む。ス
テップ2010では、前記読み込んだ入力文基本文型の
文型番号61か前記指定した入力文基本文型の文型番号
61と一致するかどうか判定し、一致する場合はステッ
プ2011に進み、一致しない場合はステップ2012
に進む。ステップ2011では、前記読み込んだ入力文
基本文型の文型番号に対応する操作指示例文を読み込み
、表示する。ステップ2012では、操作指示例文集3
4より読み込む入力文基本文型の文型番号61が終りか
判定し、終りでない場合は前記ステップ2009に戻り
、終りの場合は操作指示例文表示処理を終了する。
この操作指示例文表示処理により、操作指示の対象に重
点を置くが、操作指示の表現方法に重点を置くかの2通
りの方法で、エンドユーザの要求にあう無駄のない操作
指示例文表示を行うことが出来る。そして、この表示が
、自然語データベースシステム1000の利用ガイドと
なる。
ステップ18では、エンドユーザか入力する間合せ文の
入力モードとして例文利用モードまたは自白人力モード
のいずれかを選択する。
ステップ19では、間合せ文の入力モードが例文利用モ
ートか自由入力モートかを判定する。例文利用モードな
ら、ステップ20に進む。自由人力モートなら、ステッ
プ21に進む。
ステップ20では、エンドユーザは、表示された操作指
示例文のいずれかを選択し、必要ならば修正を加え、間
合せ文とする。このときの画面表示例を第20図に示す
ステップ21では、エンドユーザは、操作指示例文にと
られれずに自由に間合せ文を入力する。
ステップ10では、人力した間合せ文の操作指示内容を
認定する。
ステップ22では、前記認定した間合せ文の操作指示内
容をデータベース検索言語に翻訳し、データベースDB
を検索し、検索結果を表示する。
ステップ23では、エンドユーザは、操作指示終了か続
行かのいずれかを入力する。「操作指示終了」を入力す
ると、利用モードの処理を終了する。「続行」を入力す
ると、前記ステップ17に戻る。
次に、本発明の第2実施例を第21図により説明する。
この第2実施例は、自然語インタフコースによるデータ
ヘースシステムに本発明を適用したもので、複数の入力
文基本文型集を有している点に特徴かある。
第21図は、第2実施例の処理手順を示すフロチャート
である。
ステップ1およびステップ2は、第1図に示す第1実施
例のステップ1およびステップ2と同しである。
ステップ24では、保守ユーザは、デルタペース検索の
操作状況を考え、複数ある入力文基本文型集33の一つ
を選択する。例えば、「数値の大小関係の問合せをしな
い」場合の入力文基本文型集33aと1 「否定表現を
含む問合せをしない」場合の入力文基本文型集33bと
、「複数の条件を持つ問合せをしない」場合の入力文基
本文型集33cの3種類の人力文基本文型集があり、例
えば[数値の大小関係の問合せをしない」場合は、入力
文基本文型集33aを選択する。
ステップ25では、前記選択された入力文基本文型集を
読み込んで、作業用人力文基本文型集格納エリアに格納
する。例えば「数値の大小関係の問合せをしない」場合
の人力文基本文型集33aが選択された場合、例えば[
[1]が[2]以上である[3]は。]や[[1]が[
2]以下である[3]は。」という文型を含まない入力
文基本文の集りが読み込まれて格納される。
ステップ3では、対象分野情報を対象分野情報テーブル
30に登録する。これは第1図に示す第1実施例のステ
ップ3と同じである。
ステップ26では、操作指示例文集34を作成する。こ
れは第1図に示す第1実施例のステップ4からステップ
16と同じである。
一方、ステップ27では、自然語文による間合せ文を入
力し、希望のデータを得る。これは第1図に示す第1実
施例のステップ17からステップ23と同じである。
この第2実施例によれば、どのような問合せかなされる
かという操作状況に適合した入力文基本文型集を選択す
ることによって、無駄のない必要最小限の操作指示例文
集を作成・利用することが出来る。
[発明の効果] 本発明の自然語処理方法およびシステムによれば、容易
に操作指示例文を作成することが出来るようになる。ま
た、対象分野情報テーブルの検証を効率的に行えるよう
になる。さらに、自然語文の解析が広い範囲で可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の処理手順を示すフローチ
ャート、第2図は対象分野情報登録処理のフローチャー
ト、第3図は基本文生成処理のフローチャート、第4図
は入力文基本文型への分野用語補填処理のフローチャー
ト、第5図は対象分野情報更新処理のフローチャート、
第6図は操作指示内容の認定処理のフローチャート、第
7図は分野用語更新処理のフローチャート、第8図は書
き換え文格納処理のフローチャート、第9図は操作指示
例文表示処理のフローチャート、第10図は本発明の第
1実施例のデータベースシステムのブロック図、第11
図は分野意味情報テーブルの例示図、第12図は分野用
語辞書の例示図、第13図は入力文基本文型集の例示図
、第14図は操作指示例文集の例示図、第15図はデー
タベースの例示図、第16図は基本文表示画面の例示図
、第17図は書き換え文人力画面の例示図、第18図お
よび第19図は操作指示内容表示画面の例示図、第20
図は操作指示例文選択・修正画面の例示図、第21図は
本発明の第2実施例の処理手順を示すフローチャートで
ある。 (符号の説明) 1000・・・データベースシステム 30・・・対象分野情報テーブル 31・・・分野意味情報テーブル 32・・分野用語辞書 33・・・入力文基本文型集 34・・・操作指示例文集。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、計算機の操作指示を表す自然語文を入力させるため
    のガイドとしてユーザに操作指示例文を提供する自然語
    処理方法において、 操作指示の対象分野を表す対象分野情報を 対象分野情報テーブルに登録する対象分野情報登録ステ
    ップと、前記対象分野情報テーブルに登録した対象分野
    情報を検証情報として指定する検証情報指定ステップと
    、自然語文の基本文型と前記検証情報とによりその検証
    情報の分野における操作指示を表す自然語文の基本文を
    生成する基本文生成ステップと、前記基本文と同じ操作
    指示内容を有し異なる表現の書き換え文を入力する書き
    換え文入力ステップと、前記書き換え文を操作指示例文
    として操作指示例文集に格納する書き換え文格納ステッ
    プとを有することを特徴とする自然語処理方法。 2、対象分野情報が、対象分野における意味関係を表す
    分野意味情報と、前記分野意味情報に対応し前記対象分
    野における計算機の操作指示に使用する分野用語とから
    なり、対象分野情報テーブルが、分野意味情報を登録す
    る分野意味情報テーブルと、分野用語を登録する分野用
    語辞書とからなる請求項1の自然語処理方法。 3、基本文生成ステップにおいて、検証情報として指定
    された分野意味情報に適合する基本文型を取り出し、そ
    の基本文型の空欄の補填条件にあてはまる分野用語をそ
    の空欄に補填して基本文を生成する請求項2の自然語処
    理方法。 4、基本文が生成できないときに対象分野情報テーブル
    を更新する基本文生成時対象分野情報更新ステップをさ
    らに有する請求項1から請求項3のいずれかの自然語処
    理方法。 5、生成した基本文が目的の操作指示に適合しないとき
    に対象分野情報テーブルを更新する基本文生成時対象分
    野情報更新ステップをさらに有する請求項1から請求項
    4のいずれかの自然語処理方法。 6、入力された書き換え文の操作指示内容を解釈してそ
    の結果が基本文の操作指示内容と一致しないときに対象
    分野情報テーブルを更新する書き換え時対象分野情報更
    新ステップをさらに有する請求項1から請求項5のいず
    れかの自然語処理方法。 7、基本文生成時対象分野情報更新ステップにおいて、
    更新する対象分野情報として分野意味情報または分野用
    語のいずれか1つを選択し、選択した方を更新する請求
    項4または請求項5の自然語処理方法。 8、書き換え時対象分野情報更新ステップにおいて、分
    野用語を更新する請求項6または請求項7の自然語処理
    方法。 9、書き換え文格納ステップにおいて、書き換え文と共
    に、対応する基本文型を指標する基本文型指標情報を操
    作指示例文集に格納する請求項1から請求項8のいずれ
    かの自然語処理方法。 10、書き換え文格納ステップにおいて、書き換え文と
    共に、検証情報を指標する検証情報指標情報を操作指示
    例文集に格納する請求項1から請求項9のいずれかの自
    然語処理方法。 11、複数の基本文型集の中から使用する基本文型集を
    選択する基本文型集選択ステップをさらに有し、この選
    択された基本文型集の基本文型を用いて基本文生成ステ
    ップを行なう請求項1から請求項10のいずれかの自然
    語処理方法。 12、計算機を操作指示する自然語文を集めた操作指示
    例文集; 計算機を操作指示する対象分野を表す対象 分野情報を集めた対象分野情報テーブル; 自然語文の基本文型を集めた基本文型集; 対象分野情報を入力する対象分野情報入力 手段; 入力された対象分野情報を、前記対象分野 情報テーブルに登録する対象分野情報登録手段; 前記対象分野情報テーブルに登録した対象 分野情報を検証情報として指定する検証情報指定手段; 前記検証情報に指定された対象分野情報と 前記基本文型集とにより操作指示を表わす基本文を生成
    する基本文生成手段; 前記基本文と同じ操作指示内容で異なる表 現の書き換え文を入力する書き換え文入力手段;および 前記書き換え文を操作指示例文として前記 操作指示例文集に格納する書き換え文格納手段; を具備したことを特徴とする自然語処理システム。 13、対象分野情報テーブルが、対象分野における意味
    関係を表わす分野意味情報を集めた分野意味情報テーブ
    ルと、前記分野意味情報に対応し前記対象分野における
    操作指示に使用する分野用語を集めた分野用語辞書とか
    らなる請求項12の自然語処理システム。 14、基本文生成手段が、 基本文型集より基本文型を1つ取り出す基 本文型取りだし手段; 前記取り出した基本文型の適用条件に検証 情報として指定された分野意味情報があてはまるか否か
    判定する基本文型判定手段;および 前記適用条件にあてはまると判定された場 合に前記取り出した基本文型の空欄が持つ用語補填条件
    にあてはまる分野用語を前記空欄に補填する空欄補填手
    段; からなる請求項13の自然語処理システム。 15、基本文が生成できたか否かを判定し、生成できな
    かったと判定したときに、対象分野情報テーブルを更新
    する基本文生成時対象分野情報更新手段をさらに具備し
    てなる請求項12から請求項14のいずれかの自然語処
    理システム。 16、生成した基本文が操作目的に適合するか否かを判
    定し、適合しないと判定したときに、対象分野情報テー
    ブルを更新する基本文生成時対象分野情報更新手段をさ
    らに具備してなる請求項12から請求項15のいずれか
    の自然語処理システム。 17、書き換え文の操作指示内容が、対応する基本文の
    操作指示内容と一致するか否かを判定し、一致しないと
    判定したときに、対象分野情報テーブルを更新する書き
    換え時対象分野情報更新手段をさらに具備してなる請求
    項12から請求項16のいずれかの自然語処理システム
    。 18、基本文生成時対象分野情報更新手段が、分野意味
    情報または分野用語のいずれかを 更新情報として選択する更新情報選択手段、前記選択し
    た更新情報が分野意味情報のと きに分野意味情報テーブルを更新する分野意味情報更新
    手段;および 前記選択した更新情報が分野用語のときに 分野用語辞書を更新する分野用語更新手段;を具備して
    なる請求項15または請求項16の自然語処理システム
    。 19、書き換え時対象分野情報更新手段が、分野用語辞
    書を更新する分野用語更新手段を具備してなる請求項1
    7の自然語処理システム。 20、空欄補填手段が、 分野用語辞書より分野用語を1つ取り出す 分野用語取りだし手段; 前記取り出した分野用語が空欄の補填条件 にあてはまるときに、前記分野用語を前記空欄に補填す
    る分野用語補填手段; を具備してなる請求項14の自然語処理システム。 21、書き換え文格納手段が、書き換え文と共に、対応
    する基本文型を指標する基本文型指標情報を操作指示例
    文集に格納する請求項12から請求項20のいずれかの
    自然語処理システム。 22、書き換え文格納手段が、書き換え文と共に、検証
    情報を指標する検証情報指標情報を操作指示例文集に格
    納する請求項12から請求項21のいずれかの自然語処
    理システム。 23、複数の基本文型集を具備すると共に、それら複数
    の基本文型集の中から基本文の生成に使用する基本文型
    集を選択する基本文型集選択手段を具備した請求項12
    から請求項22のいずれかの自然語処理システム。
JP2107947A 1990-04-24 1990-04-24 自然語処理方法および自然語処理システム Pending JPH045760A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2107947A JPH045760A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 自然語処理方法および自然語処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2107947A JPH045760A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 自然語処理方法および自然語処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH045760A true JPH045760A (ja) 1992-01-09

Family

ID=14472085

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2107947A Pending JPH045760A (ja) 1990-04-24 1990-04-24 自然語処理方法および自然語処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH045760A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08125087A (ja) * 1994-10-28 1996-05-17 Nec Corp 半導体パッケージ
WO2003034279A1 (fr) * 2001-10-17 2003-04-24 Japan Science And Technology Agency Procede et programme de recherche d'information, support d'enregistrement lisible par ordinateur sur lequel est enregistre le programme de recherche d'information
WO2004086258A1 (ja) * 2003-03-24 2004-10-07 Japan Science And Technology Agency 生活情報支援システム

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08125087A (ja) * 1994-10-28 1996-05-17 Nec Corp 半導体パッケージ
WO2003034279A1 (fr) * 2001-10-17 2003-04-24 Japan Science And Technology Agency Procede et programme de recherche d'information, support d'enregistrement lisible par ordinateur sur lequel est enregistre le programme de recherche d'information
JPWO2003034279A1 (ja) * 2001-10-17 2005-02-03 独立行政法人科学技術振興機構 情報検索方法、情報検索プログラム、情報検索プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体
US7346614B2 (en) 2001-10-17 2008-03-18 Japan Science And Technology Corporation Information searching method, information searching program, and computer-readable recording medium on which information searching program is recorded
WO2004086258A1 (ja) * 2003-03-24 2004-10-07 Japan Science And Technology Agency 生活情報支援システム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5311429A (en) Maintenance support method and apparatus for natural language processing system
US7295963B2 (en) Adaptive machine translation
CA2469593C (en) Adaptive machine translation
JP3114181B2 (ja) 異言語交信用翻訳方法およびシステム
US20030004702A1 (en) Partial sentence translation memory program
JPH05151260A (ja) 翻訳テンプレート学習方法および翻訳テンプレート学習システム
JPH1011447A (ja) パターンに基づく翻訳方法及び翻訳システム
JPH045760A (ja) 自然語処理方法および自然語処理システム
JPH07244665A (ja) 機械翻訳システム用辞書・ルール学習方法及び機械翻訳システム用辞書・ルール学習装置
JP3013388B2 (ja) 言語情報検索装置
JP2600081B2 (ja) 自然言語対話装置
JP3949874B2 (ja) 翻訳訳語学習方法、翻訳訳語学習装置、記憶媒体及び翻訳システム
US20060048126A1 (en) Method and a system thereof for generating a homepage content file capable of dynamically linking with a plurality of on-demand knowledge bases
JPH1031676A (ja) 対訳例文検索装置
JP2806352B2 (ja) 機械翻訳用辞書メンテナンス装置
JP2002183134A (ja) 翻訳装置
JPS62177627A (ja) 部品切り出しプログラム作成方法
JP3051747B2 (ja) 機械翻訳方法及び機械翻訳システム
JPH03218566A (ja) 機械翻訳装置
JP2006163769A (ja) 利用者辞書作成システム、利用者辞書作成装置、利用者辞書作成方法及びプログラム
JPH0816599A (ja) 翻訳支援装置
JPH08235186A (ja) 機械翻訳装置
JPH05233714A (ja) 関連語情報作成支援方式
JPH03282965A (ja) 機械翻訳システム
JPH032923A (ja) 自動プログラミングシステム