JPH045746A - アクセス制御装置 - Google Patents

アクセス制御装置

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JPH045746A
JPH045746A JP10715990A JP10715990A JPH045746A JP H045746 A JPH045746 A JP H045746A JP 10715990 A JP10715990 A JP 10715990A JP 10715990 A JP10715990 A JP 10715990A JP H045746 A JPH045746 A JP H045746A
Authority
JP
Japan
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bus
access
request
processor
controller
Prior art date
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Pending
Application number
JP10715990A
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English (en)
Inventor
Tatsuhiko Sakamoto
辰彦 坂本
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
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Publication of JPH045746A publication Critical patent/JPH045746A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、階層型マルチプロセッサシステムにおけるプ
ロセッサ間のアクセス制御装置に関する。
[従来の技術] 一般的な階層型マルチプロセッサシステムを第4図に示
す。
第4図において、プロセッサpH〜PI6は、それぞれ
バス101〜106を介してバスコントローラBCII
〜BCI6に接続されている。また、バスコントローラ
BCIIにはバス112.113が接続され、バスコン
トローラBCl2にはバス+12.124.125が接
続され、バスコントローラBCl3にはバス113.1
36が接続され、バスコントローラBC14、BCl3
、BCl6にはそれぞれバス124.125.136が
接続されている。
バスコントローラBCII〜BC16は、それぞれプロ
セッサF’ll〜P16のバス101〜106に対する
アクセス状態を監視し、バス101〜1o6、バス11
2.113 、+24.125 、+36の接続、開放
等を制御する。
次に、階層型マルチプロセッサシステムに用いられてい
る従来のバスコントローラの構成を説明する。
第5図には、従来のバスコントローラとして第4図に示
されているバスコントローラのうち、バスコントローラ
BCIIの構成を示す。
バスコントローラBCIIにはバス101.112及び
113が接続されている。バス接続要求判定回路61.
62.63はそれぞれ、バス101.112.113か
らのアクセス状態を監視することにより、他のバスと接
続する要求があるか否かを判定し、必要がある場合には
、バス接続要求信号を要求調停回路64に送る。
バス接続要求判定回路61.62.63には、他のバス
に接続されたプロセッサの識別情報が予め設定され、例
えば各プロセッサpH〜P16がそれぞれ固有のアドレ
スを有する場合には、宛先アドレスにより相手先のプロ
セッサを知ることができる。
要求調停回路64は、バス接続要求判定回路61゜62
.63からのバス接続要求を調停し、バス接続要求を選
択すると、選択結果に応じてバス101及びバス112
間、バス+01及びバス113間、バス112及びバス
113間に配置された各バッファ65.66.67の開
閉を制御すると共に各バッファ65.66.67におけ
るバス間の信号の流れる方向を制御する。
即ち、各バッファ65.66.67は、要求調停回路6
4の選択結果に応じてバス間に流れる信号の方向を決定
しなければえならない。
次に、上記階層型マルチプロセッサシステムにおいて、
プロセッサP12がプロセッサP13にアクセスし、プ
ロセッサP14がプロセッサpHにアクセスするとき、
即ち、プロセッサPit及びプロセッサP12間のバス
112が重複するときのプロセスについて説明する。
まず、プロセッサPL2がアクセス要求をバス102を
介してバスコントローラBCl2に出力するとともに、
プロセッサP14がアクセス要求をバス104を介して
バスコントローラBC14に出力する。
続いて、バスコントローラBCl2かバス+02.11
2を接続するとともに、バスコントローラBC14がバ
ス104.124を接続する。
そして、バスコントローラBCIIは、バス112.1
13を接続するが、バス112が既にビジーであるので
、プロセッサP14は待機状態になる。
更に、バスコントローラBCl3がバス113.103
を接続して、プロセッサP12がプロセッサP13にア
クセスされる。
プロセッサP12のアクセスが終了すると、バスコント
ローラBCl2、BCll、BCl3のそれぞれは、接
続していたバスを開放し、処理の終了がプロセッサP1
2に通知される。したがって、バス112が空き状態に
なり、バスコントローラBCl2がバス!24.112
を接続する。
続いて、バスコントローラBC11がバス112.10
1を接続し、て、プロセッサP14がプロセッサP11
にアクセスする。そして、プロセッサP14のアクセス
が終了すると、バスコントローラBCII、BCl2、
BCl4がそれぞれ接続していたバスを開放する。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の階層型マルチプロセッサシス
テムにおけるプロセッサ間のアクセス制御装置では、1
つのアクセス要求が発生すると、そのプロセッサ間のバ
スを占有するので、他のプロセッサがその間待機しなけ
ればならないという問題点かある。
本発明の目的は、上記従来の問題点に鑑み、階層化され
たマルチプロセッサにおいて、複数のアクセス要求を並
列処理することができるアクセス制御装置を提供するこ
とにある。
[課題を解決するための手段] 本発明の前記目的は、バス間に接続されており特定の方
向にアクセス要求を8力できる複数のバッファと、バス
から出力されたアクセス要求が当該バスと異なるバスへ
のアクセス要求であることを検知して接続要求信号を出
力する第1回路と、該接続要求信号に応じて接続すべき
バスを選択し、当該選択結果に応じて該各バッファの開
閉を制御する第2回路と、該各バッファと該各バスとの
間にそれぞれ接続されておりアクセス要求されたバスの
アクセス状態を記憶する複数のう・ソチ回路とを備えて
おり、記憶されたバスのアクセス状態に応じて次のアク
セス要求を発生すると共に各方向のバスの接続を異なる
バッファでそれぞれ制御して複数のアクセス要求を同時
に並列処理可能としたことを特徴とするアクセス制御装
置によって達成される。
[作用] 第1回路がバスから出力されたアクセス要求が当該バス
と異なるバスへのアクセス要求であるか否かを検梵して
該異なるバスとの接続要求があるときに接続要求信号を
出力し、第2回路が該第1回路から出力された該接続要
求信号に応じて接続すべきバス接続を選択すると共に、
当該選択結果に応じてバス間に接続されており特定の方
向にアクセス要求を出力できるバッファの開閉を制御し
て、各方向のバスの接続を異なるバッファでそれぞれ制
御し、ラッチ回路がアクセス要求されたノ(スのアクセ
ス状態を記憶して該記憶された)くスのアクセス状態に
応じて次のアクセス要求を発生するので、各バスコント
ローラか、前のノくスコントローラからのアクセス要求
を記憶して次のノくスコントローラに中継し、中継後に
ノくスを切断する。
従って、1つのアクセス要求がノくスラインを占有せず
、複数のアクセス要求を並列処理すること力くできる。
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図は、本発明に係る階層型マルチプロセッサシステ
ムの一実施例におけるバスコントローラの構成を示すブ
ロック図である。
第1図には、第2図に示す階層型に接続されたバスコン
トローラBCI〜6の1つである)くスコントローラB
CIを一例として示す。尚、各ノくスコントローラBC
I〜6は、同様の構成を有している。
以下、第1図について詳述する前に、第2図の階層型マ
ルチプロセッサシステムの概略を説明する。
プロセッサP1〜P6がそれぞれバス1〜6を介してバ
スコントローラBCI〜BC6に接続されている。また
、バスコントローラBCIにはノ(ス12.13が接続
され、バスコントローラBC2にはバス12.24.2
5が接続され、バスコントローラBC3にはバス+3.
36が接続され、バスコントローラBC4、BC5、B
C6にはそれぞれバス24.25.36が接続されてい
る。
バスコントローラBCI〜BC6は、それぞれプロセッ
サP1〜P6のバス1〜6に対するアクセス状態を監視
し、バス1〜6、バス12.13.24.25.36の
接続、開放等を制御する。例えばプロセッサP1がプロ
セッサP2をアクセスするときは、バスコントローラB
CIがバス1を介してこのアクセス要求を知り、バス1
とバス12とを接続する。
次いで、バスコントローラBC2がバス12を介してこ
のアクセス要求を知り、バス12とバス2とを接続する
したがって、プロセッサP1は、バス1.12及び2を
介してプロセッサP2に接続され、プロセッサP2をア
クセスすることができる。
また、プロセッサP1からプロセッサP2に対するアク
セスが終了すると、バスコントローラBC1、BC2が
バス1及びバス12の接続、バス12及びバス2の接続
をそれぞれ切り離す。
次に、第1図に示すバスコントローラBCIを詳述する
まず、バスコントローラBCIには、バス1.12.1
3が接続されている。第1回路としてのバス接続要求判
定回路40.41.42はそれぞれ、バス1.12.1
3からのアクセス状態を検知することにより、他のバス
と接続する要求があるか否かを判定し、必要がある場合
には、バス接続要求信号を第2回路としての要求調停回
路43に送る。
尚、バス接続要求判定回路40.41.42には、他の
バスに接続されたプロセッサの識別情報が予め設定され
ており、各プロセッサP1〜P6(第2図参照)がそれ
ぞれ固有のアドレスを有する場合には、宛先アドレスに
より相手先のプロセッサを知ることができる。
要求調停回路43は、バス接続要求判定回路40.41
.42からのバス接続要求に基づいてバス接続要求を選
択すると、その選択結果に応じて、制御信号44により
バス1及びバス12間のバッファ45、制御信号46に
よりバス1及びバス13間のバッファ47、制御信号4
8によりバス12及びバス13間のバッファ49のそれ
ぞれの開閉を制御する。
更に、制御信号50によりバス12及びバス1間のバッ
ファ51、制御信号52によりバス13及びバス1間の
バッファ53、制御信号54によりバス13及びバス1
2間のバッファ55のそれぞれの開閉を制御する。
ラッチ回路L1は、バス12及びバス13からバス1に
対する宛先プロセッサ又は送信データ等のアクセス状態
を記憶する。同様に、ラッチ回路L2は、バス1及びバ
ス13からバス12に対するアクセス状態、ラッチ回路
L3は、バス1及びバス12からバス13に対するアク
セス状態をそれぞれ記憶する。したがって、ラッチ回路
L1、L2、L3が宛先プロセッサ又は送信データ等の
アクセス状態を記憶することにより、アクセス要求を他
のバスコントローラに中継することができ、後述するよ
うに、この中継後、要求調停回路43は、受信側と送信
側のバスを切断する。
第3図は、上述のバス接続制御装置によるプロセッサP
2がプロセッサP3にアクセスし、プロセッサP4かプ
ロセッサP1にアクセスするときのプロセスを説明する
ためのフローチャートである。
ステップS1においてプロセッサP2がアクセス要求を
バス2を介してバスコントローラBC2に出力するとと
もに、プロセッサP4がアクセス要求をバス4を介して
バスコントローラBC4に8カする。
続いてステップS2においてバスコントローラBC2が
バス2及びバス12を接続するとともに、バスコントロ
ーラBC4がバス4及びバス24を接続スる。この場合
、バスコントローラBC2、BC4はそれぞれ、バス2
、バス4上のプロセッサP2、P4のアクセス要求をラ
ッチ回路に取りこみ、その旨をプロセッサP2、P4に
通知し、また、取り込んだアクセス要求をバス12及び
バス24に出力する。
次いで、ステップS3において、バスコントローラBC
Iがバス12上のプロセッサP2のアクセス要求をラッ
チ回路に取りこみ、バス12及びバス13を接続した後
アクセス要求をバス13に出力する。
また、バスコントローラBC2かバス2.12を切断し
、同様にバスコントローラBC4がバス4.24を切断
する。即ち、バスコントローラBC2、BC4がそれぞ
れ既にプロセッサP2、P4のアクセス要求を取り込ん
でいるので、バス2及びバス12間、バス4及びバス2
4間の接続を継続しなくてもよい。
続くステップS4では、バスコントローラBC3がバス
13のプロセッサP2のアクセス要求をラッチ回路に取
りこみ、バス13及びバス3を接続してアクセス要求を
バス3に出力し、プロセッサP2がプロセッサP3にア
クセスすることができる。
また、バスコントローラBCIがバス12及びバス13
を切断すると、バス12が空き状態になり、バスコント
ローラBC2がバス24及びバス12を接続する。
更に、ステップS5において、プロセッサP2のアクセ
スが終了すると、バスコントローラBC3がバス13及
びバス3を切断するとともに、バスコントローラBCI
がバス12及びバス1を接続するので、プロセッサP4
がプロセッサP1にアクセスすることができる。
また、バスコントローラBC2かバス24及びバス12
を切断する。
そして、ステップS6において、プロセッサP4のアク
セスか終了すると、バスコントローラBC1がバス12
及びバス1を切断する。
したがって、上記実施例によれば、プロセッサP2、P
4からのアクセス要求がバスコントローラのラッチ回路
L1、L2、L3に取りこまれ、中継されるので、バス
接続をパイプラインで行うことができ、1つのアクセス
要求が長いパスラインを占有することがなくなる。
[発明の効果コ バス間に接続されており特定の方向にアクセス要求を出
力できる複数のバッファと、バスから出力されたアクセ
ス要求が当該バスと異なるバスへのアクセス要求である
ことを検知して接続要求信号を出力する第1回路と、該
接続要求信号に応じて接続すべきバスを選択し、当該選
択結果に応じて該各バッファの開閉を制御する第2回路
と、該バッファと該バスとの間に接続されておりアクセ
ス要求されたバスのアクセス状態を記憶するラッチ回路
とを備えており、記憶されたバスのアクセス状態に応じ
て次のアクセス要求を発生すると共に各方向のバスの接
続を異なるバッファでそれぞれ制御するので、各バスコ
ントローラが、前のバスコントローラからのアクセス要
求を記憶して次のバスコントローラに中継し、中継後に
バスを切断して、1つのアクセス要求がパスラインを占
有せず、複数のアクセス要求を並列処理することができ
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るアクセス制御装置におけるバス
コントローラの一実施例を示すブロック図、第2図は、
本実施例のバスコントローラを用いたアクセス制御装置
の概略を示す図、第3図は、本実施例のアクセス制御装
置の動作を説明するためのフローチャート、第4図は、
階層化されたマルチプロセッサを示す図、第5図は、従
来のバスコントローラの構成を示すブロック図である。 P1〜P6・・・プロセッサ、BCII−BCl2・・
・バスコントローラ、LL、  L12.  LL3・
・・ラッチ回路、12、 13. 24. 25. 3
5・・・バス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  バス間に接続されており特定の方向にアクセス要求を
    出力できる複数のバッファと、バスから出力されたアク
    セス要求が当該バスと異なるバスへのアクセス要求であ
    ることを検知して接続要求信号を出力する第1回路と、
    該接続要求信号に応じて接続すべきバスを選択し、当該
    選択結果に応じて該各バッファの開閉を制御する第2回
    路と、該各バッファと該各バスとの間にそれぞれ接続さ
    れておりアクセス要求されたバスのアクセス状態を記憶
    する複数のラッチ回路とを備えており、記憶されたバス
    のアクセス状態に応じて次のアクセス要求を発生すると
    共に各方向のバスの接続を異なるバッファでそれぞれ制
    御して複数のアクセス要求を同時に並列処理可能とした
    ことを特徴とするアクセス制御装置。
JP10715990A 1990-04-23 1990-04-23 アクセス制御装置 Pending JPH045746A (ja)

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JP10715990A JPH045746A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 アクセス制御装置

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JP10715990A JPH045746A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 アクセス制御装置

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JPH045746A true JPH045746A (ja) 1992-01-09

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ID=14451993

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JP10715990A Pending JPH045746A (ja) 1990-04-23 1990-04-23 アクセス制御装置

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