JPH0457251A - フロッピーディスク装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、情報処理機器のフロッピーディスク装置に関
するものである。

従来の技術 従来、この種のフロッピーディスク装置は、情報処理装
置本体の電源が切られるとフロッピーディスク装置にフ
ロッピーディスクが入ったままでもフロッピーディスク
装置の電源が切られる。

発明が解決しようとする課題 上述した従来のフロッピーディスク装置では、フロッピ
ーディスクを挿入したまま情報処理装置本体の電源を切
るとそのフロッピーディスクのブタの一部が破壊される
という欠点がある。

本発明は従来の上記実情に鑑みてなされたものであり、
従って本発明の目的は、従来の技術に内在する上記欠点
を解消し、情報処理装置本体の電源の切断によるフロッ
ピーディスクのデータ破壊を防止することを可能とした
新規なフロッピーディスク装置を提供することにある。

課題を解決するための手段 上記目的を達成する為に、本発明のフロッピーディスク
装置は、 ■、情報処理装置本体の電源が切られたときに一定時間
電源を供給する蓄電池と、フロッピーディスク装置にフ
ロッピーディスクが挿入されているかを判断するフロッ
ピーディスク挿入検出部と、電源が情報処理装置本体と
蓄電池のどちらからのものかを見てアラームを鳴らす又
は止めるかを判断するアラーム制御部と、電源を蓄電池
に切替える電源切替部とを備えて構成されるか、または
、 ■、情報処理装置本体の電源が切られたときに電源を切
替える電源切替部と、フロッピーディスク装置にフロッ
ピーディスクが挿入されているかを判断するフロッピー
ディスク挿入検出部と、アラームを鳴らすか又は止める
かを判断するアラーム制御部とを備えて構成されるか、
または、■、情報処理機器本体の電源が切られたときに
電源を制御する電源制御部と、フロッピーディスク装置
にフロッピーディスクが挿入されているかを判断するフ
ロッピーディスク挿入検出部と、アラームを鳴らすか又
は止めるかを判断するアラーム制御部とを備えて構成さ
れる。

実施例 次に本発明をその好ましい一実施例について図面を参照
して具体的に説明する。

第１図は第１の発明の一実施例を示すブロック構成図で
ある。

第１図を参照するに、情報処理装置本体の電源が切られ
ると、ＡＣ／ＤＣ変換器１１の出力が遮断され、電源切
替部１２により蓄電池１３に電源が切替えられ、蓄電池
１３により一定時間フロッピーディスク制御部１４とフ
ロッピーディスク装置１５、アラーム制御部１６に電源
が供給される。この蓄電池１３は、情報処理装置本体の
電源が入っている状態では充電状態となる。フロッピー
ディスク制御部１４内にはフロッピーディスク挿入検出
部１７が設けられており、このフロッピーディスク挿入
検出部１７はフロッピーディスク（図示せず）が挿入さ
れていると判断するとアラーム制御部１６に信号を送る
。この信号を受けたアラーム制御部１６は、電源が蓄電
池１３から供給されていればアラームを鳴らし、アラー
ムを鳴らしている間に情報処理装置本体の電源が入れら
れた場合アラームを止める。

第２図は第２の発明の一実施例を示すブロック構成図で
ある。

第２図に示すように、情報処理装置本体の電源が切られ
てもフロッピーディスク制御部１４、フロッピーディス
ク装置１５、アラーム制御部１６には電源を供給するよ
うに電源を切替える。フロッピディスク制御部１４内に
はフロッピーディスク挿入検出部１７があり、このフロ
ッピーディス゛り挿入検圧部１７はフロッピーディスク
が挿入されていると判断するとアラーム制御部１６に信
号を送る。この信号を受けたアラーム制御部１６は電源
が切替わっていればアラームを鳴らし、アラームを鳴ら
している開に情報処理装置本体の電源が入れられた場合
にはアラームを止める。フロッピーディスクが入ってい
ない場合には、電源切替部は電源を切る。

第３図は第３の発明の一実施例を示すブロック構成図で
ある。

第３図を参照するに、情報処理装置本体の電源が切られ
たとき、フロッピーディスク挿入検出部１７は、フロッ
ピーディスクが挿入されていると判断すると、電源制御
部１９とアラーム制御部１６に信号を送る。この信号を
受けた電源制御部１９は電源を切らないようにし、アラ
ーム制御部１６はアラームを鳴らす。アラーム制御部１
６は、アラームを鳴らしている開に情報処理装置本体の
電源が入れられた場合にはアラームを止める。フロッピ
ーディスクが入っていなかった場合には電源制御部１９
は電源を切る。

発明の詳細 な説明したように、本発明によれば、情報処理装置本体
の電源が切れたとき、フロッピーディスク装置にフロッ
ピーディスクが入っていてもアラームによって使用者に
知らせることにより、ワークステーション本体の電源を
切ったことによるフロッピーディスクのデータ破壊を防
ぐことができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は、第１の発明のブロック構成を示し、情報処理
装置本体の電源が切られたとき、蓄電池に切替わって電
源が供給し、フロッピーディスクがフロッピーディスク
装置に挿入されていることを確認してからアラームを鳴
らすまでの流れ図、第２図は、第２の発明のブロック構
成を示し、情報処理装置本体の電源が切られたとき、電
源を切替えてからフロッピーディスクがフロッピーディ
スク装置に挿入されていることを確認してアラームを鳴
らすまでの流れ図、第３図は、第３の発明のブロック構
成を示し、情報処理装置本体の電源が切られたとき、フ
ロッピーディスクがフロッピーディスク装置に挿入され
ていることを確認すると電源制御部で電源を切らないよ
うにし、アラームを鳴らすまでの流れ図である。 １１・・・ＡＣ／ＤＣ変換器、１２・・・電源切替部、
１３・・・蓄電池、１４・・・フロッピーディスク制御
部、１５・・・フロッピーディスク装置、１６・・・ア
ラーム制御部、１７・・・フロッピーディスク挿入検出
部、１８・・・電源切替部、１９・・・電源制御部 第１図 ｂ 第２図 ｂ

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）、フロッピーディスク装置と情報処理装置本体の
   電源が連動しているフロッピーディスク装置において、
   情報処理装置本体の電源が切られると一定時間電源を供
   給する蓄電池、電源を蓄電池に切替える電源切替部と、
   フロッピーディスク装置にフロッピーディスクが挿入さ
   れているかを判断するフロッピーディスク挿入検出部と
   、電源が情報処理装置本体と蓄電池のどちらからのもの
   かを見てアラームを鳴らすか又は止めるかを判断するア
   ラーム制御部とを持ち、情報処理装置本体の電源が切ら
   れると蓄電池に電源を切替え、前記フロッピーディスク
   挿入検出部でフロッピーディスクが挿入されていると判
   断すると前記アラーム制御部に信号を送り、該アラーム
   制御部は、その信号と電源が蓄電池から供給されている
   ことを確認するとアラームを鳴らし、アラームを鳴らし
   ている間に情報処理装置本体の電源が入れられた場合に
   はアラームを止め、元の動作に戻るようにすることを特
   徴としたフロッピーディスク装置。
2. （２）、フロッピーディスク装置と情報処理装置本体の
   電源が連動しているフロッピーディスク装置において、
   フロッピーディスク装置にフロッピーディスクが挿入さ
   れているかどうかを判断するフロッピーディスク挿入検
   出部と、アラームを鳴らすか又は止めるかを判断するア
   ラーム制御部と、電源を切替える電源切替部とを有し、
   情報処理装置本体の電源が切られるとフロッピーディス
   ク装置、フロッピーディスク制御部、アラーム制御部の
   みに電源を供給するように切替え、前記フロッピーディ
   スク挿入検出部でフロッピーディスクが挿入されている
   と判断すると前記アラーム制御部に信号を送り、該アラ
   ーム制御部はアラームを鳴らしアラームを鳴らしている
   間に情報処理装置本体の電源が入れられた場合にはアラ
   ームを止め、元の動作に戻るようにすることを特徴とし
   たフロッピーディスク装置。
3. （３）、フロッピーディスク装置と情報処理装置本体の
   電源が連動しているフロッピーディスク装置において、
   フロッピーディスク装置にフロッピーディスクが挿入さ
   れているかどうかを判断するフロッピーディスク挿入検
   出部と、アラームを鳴らす又は止めるかを判断するアラ
   ーム制御部と、電源を制御する電源制御部とを有し、情
   報処理装置本体の電源が切られたときにフロッピーディ
   スク装置にフロッピーディスクが挿入されているかを前
   記フロッピーディスク挿入検出部で判断し、フロッピー
   ディスクが入っていたならば前記アラーム制御部、前記
   電源制御部に信号を送り、該電源制御部で電源を切らな
   いようにし、前記アラーム制御部はアラームを鳴らしア
   ラームを鳴らしている間に情報処理装置本体の電源が入
   れられた場合にはアラームを止め、元の動作に戻るよう
   にすることを特徴としたフロッピーディスク装置。