JPH045627A - 電気光学装置及びその製造方法 - Google Patents
電気光学装置及びその製造方法Info
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- JPH045627A JPH045627A JP2106704A JP10670490A JPH045627A JP H045627 A JPH045627 A JP H045627A JP 2106704 A JP2106704 A JP 2106704A JP 10670490 A JP10670490 A JP 10670490A JP H045627 A JPH045627 A JP H045627A
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、液晶表示装置等の電気光学装置及びその製造
方法に関する。詳しくは電着法により形成されたカラー
フィルター層を有する電気光学装置及びその製造方法に
関する。
方法に関する。詳しくは電着法により形成されたカラー
フィルター層を有する電気光学装置及びその製造方法に
関する。
従来、電着法によるカラーフィルターの形成方法につい
ては 特開昭５９−９０８１８号公報、特開昭５９−１１５８
８６号公報、特開昭５９−１１４５７２号公報等その高
分子組成及び、溶液組成について詳細に検討されている
。またカラーフィルター層の容量低減化として特開昭６
０−１８４８３７号公報等がある。
ては 特開昭５９−９０８１８号公報、特開昭５９−１１５８
８６号公報、特開昭５９−１１４５７２号公報等その高
分子組成及び、溶液組成について詳細に検討されている
。またカラーフィルター層の容量低減化として特開昭６
０−１８４８３７号公報等がある。
しかしながら、前述の従来技術では、行、列電極による
マトリクス配列で表示を行う電気光学装置に適用したと
すると、より大容量化させるためにダイナミック駆動時
のデユーティ−数を上げるため電着用透明電極上に表示
用透明電極を形成して実効電圧の低下を防止しなくては
ならない、その時、前記電着用透明電極と表示用透明電
極には電着されたカラーフィルターを含め少なくとも一
層以上の絶縁層が有り、この絶縁層容量が表示画素上の
液晶層の容量と比較して無視し得ない事により印加され
たダイナミック駆動波形のなまりとなり実効電圧の低下
、および、コントラスト比の低下を引き起こすという問
題を有している。又、前記電着用透明電極を前記表示用
透明電極と直交するように配置した時、前記表示用透明
電極群下に共通する容１が形成され各表示用透明電極群
に印加される駆動波形をなまらせクロストークを生じる
という大きな問題も有している。そのため、従来技術の
後者で述べたカラーフィルター中に微細な導通粒子を添
加する方法が提案されているが前記絶縁容量を無くすに
充分な導電性を付与するには添加量を増やさなければな
らずカラーフィルターの純度を低下させる等課題が多く
解決策には至っていない。
マトリクス配列で表示を行う電気光学装置に適用したと
すると、より大容量化させるためにダイナミック駆動時
のデユーティ−数を上げるため電着用透明電極上に表示
用透明電極を形成して実効電圧の低下を防止しなくては
ならない、その時、前記電着用透明電極と表示用透明電
極には電着されたカラーフィルターを含め少なくとも一
層以上の絶縁層が有り、この絶縁層容量が表示画素上の
液晶層の容量と比較して無視し得ない事により印加され
たダイナミック駆動波形のなまりとなり実効電圧の低下
、および、コントラスト比の低下を引き起こすという問
題を有している。又、前記電着用透明電極を前記表示用
透明電極と直交するように配置した時、前記表示用透明
電極群下に共通する容１が形成され各表示用透明電極群
に印加される駆動波形をなまらせクロストークを生じる
という大きな問題も有している。そのため、従来技術の
後者で述べたカラーフィルター中に微細な導通粒子を添
加する方法が提案されているが前記絶縁容量を無くすに
充分な導電性を付与するには添加量を増やさなければな
らずカラーフィルターの純度を低下させる等課題が多く
解決策には至っていない。
そこで、本発明はこのような問題点を解決するもので、
その目的とする所は、電着法により形成されたカラーフ
ィルターを用いた電気光学装置の画質の改善を図り、且
つその容易な製造方法を提供するものである。
その目的とする所は、電着法により形成されたカラーフ
ィルターを用いた電気光学装置の画質の改善を図り、且
つその容易な製造方法を提供するものである。
本発明の電気光学装置は少なくとも一方の透明基板上に
複数に分割された領域を持つ電着用透明電極を形成し、
該透明電極上に電着により高分子膜を形成してカラーフ
ィルター層とし遮光層を形成したのち該カラーフィルタ
ー層上に少なくとも一層以上の無機、或は有機層もしく
は無機、有機層の積層よりなる平坦化層を形成後、表示
用透明電極を形成して前記透明基板間に液晶を挟持して
なる電気光学装置において、前記表示用透明電極を前記
電着用透明電極上に平行するように形成し、且つ前記表
示用透明電極と前記電着用透明電極をスルーホールによ
り電気的に接続させた事を特徴とする。
複数に分割された領域を持つ電着用透明電極を形成し、
該透明電極上に電着により高分子膜を形成してカラーフ
ィルター層とし遮光層を形成したのち該カラーフィルタ
ー層上に少なくとも一層以上の無機、或は有機層もしく
は無機、有機層の積層よりなる平坦化層を形成後、表示
用透明電極を形成して前記透明基板間に液晶を挟持して
なる電気光学装置において、前記表示用透明電極を前記
電着用透明電極上に平行するように形成し、且つ前記表
示用透明電極と前記電着用透明電極をスルーホールによ
り電気的に接続させた事を特徴とする。
本発明の電気光学装置の製造方法は、表示用透明電極と
電着用透明電極をスルーホールにより電気的に接続させ
るため ａ）前記電着用透明電極を形成後レジストによりスルー
ホールパターンを形成する工程とｂ）遮光層及び、平坦
化層を形成する工程とＣ）レジストを前記遮光層及び、
平坦化層形成後除去する工程と ｄ）表示用透明電極層を形成する工程とよりなることを
特徴とする。
電着用透明電極をスルーホールにより電気的に接続させ
るため ａ）前記電着用透明電極を形成後レジストによりスルー
ホールパターンを形成する工程とｂ）遮光層及び、平坦
化層を形成する工程とＣ）レジストを前記遮光層及び、
平坦化層形成後除去する工程と ｄ）表示用透明電極層を形成する工程とよりなることを
特徴とする。
本発明の上記構成によれば、電着用透明電極と表示用透
明電極との間に電着されたカラーフィルター層及び、少
なくとも前記カラーフィルター層を含む一層以上の有機
、無機或は、有機、無機層の積層よりなる絶縁層よりな
る絶縁容量をｎｉｌ ｉ！己電電着用透明電極表示用透
明電極との間にスル−ホールを形成することにより無く
し電気的な駆動波形のなまりを防止してコントラスト低
下及び、クロストークを無くすという作用を生じる。
明電極との間に電着されたカラーフィルター層及び、少
なくとも前記カラーフィルター層を含む一層以上の有機
、無機或は、有機、無機層の積層よりなる絶縁層よりな
る絶縁容量をｎｉｌ ｉ！己電電着用透明電極表示用透
明電極との間にスル−ホールを形成することにより無く
し電気的な駆動波形のなまりを防止してコントラスト低
下及び、クロストークを無くすという作用を生じる。
本発明を、実施例を用いてより詳細に説明する。
本発明においては、高分子溶液としてカチオン系を用い
たがアニオン系の溶液を用いても良し＼、又、溶液とし
ては主成分はアクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹
脂等もしくは、上記樹脂の混合組成物から選択しても良
い０本発明において番まアクリル系を用いカチオン系の
高分子電着組成溶液を純粋希釈して固形分含有量として
１−５０ωｔ％に調整した。固形分含有量としては更に
望ましくは５−２５ωｔ％の範囲である。該カチオン系
高分子電着組成溶液中に赤、青、緑の各々の顔料を添加
して３色分の溶液を調整した。カラーフィルターの形成
方法はガラス基板上に列状に形成した酸化インジュウム
ー酸化錫（以下ＩＴＯ）をフォトリソ法によりパターニ
ングし電着用透明電極を形成した。該ガラス基板を前記
カチオン系高分子電着組成溶液に入れ赤を析出させたい
列状電着用透明電極を導電ペーストで短終し、対向電極
として白金を用い約１Ｏ−２００Ｖの電圧を印加して電
着を行った。尚、液晶は１０−３５°Ｃで管理し浸漬時
間は５−２５０秒で管理した。上記操作を青、緑の各色
にて繰り返し３Ｍ色のカラーフィルターを列状に赤、緑
、青の順に繰り返し形成した０本発明においては、各々
カラーフィルター層の厚みは１．５−１．８μに設定し
た。尚、各々カラーフィルター層の厚みは求める色純度
により自由に設定出来ることは言うまでもない。又、電
着の方法に付いては本発明の効果に本質的には影響を及
ぼすことはなく、制限は受けない。
たがアニオン系の溶液を用いても良し＼、又、溶液とし
ては主成分はアクリル樹脂、エポキシ樹脂、ウレタン樹
脂等もしくは、上記樹脂の混合組成物から選択しても良
い０本発明において番まアクリル系を用いカチオン系の
高分子電着組成溶液を純粋希釈して固形分含有量として
１−５０ωｔ％に調整した。固形分含有量としては更に
望ましくは５−２５ωｔ％の範囲である。該カチオン系
高分子電着組成溶液中に赤、青、緑の各々の顔料を添加
して３色分の溶液を調整した。カラーフィルターの形成
方法はガラス基板上に列状に形成した酸化インジュウム
ー酸化錫（以下ＩＴＯ）をフォトリソ法によりパターニ
ングし電着用透明電極を形成した。該ガラス基板を前記
カチオン系高分子電着組成溶液に入れ赤を析出させたい
列状電着用透明電極を導電ペーストで短終し、対向電極
として白金を用い約１Ｏ−２００Ｖの電圧を印加して電
着を行った。尚、液晶は１０−３５°Ｃで管理し浸漬時
間は５−２５０秒で管理した。上記操作を青、緑の各色
にて繰り返し３Ｍ色のカラーフィルターを列状に赤、緑
、青の順に繰り返し形成した０本発明においては、各々
カラーフィルター層の厚みは１．５−１．８μに設定し
た。尚、各々カラーフィルター層の厚みは求める色純度
により自由に設定出来ることは言うまでもない。又、電
着の方法に付いては本発明の効果に本質的には影響を及
ぼすことはなく、制限は受けない。
（実施例１）
実施例１を第１図を用いて説明する。ガラス基板ｌ上に
電着用透明電極２をＩＴＯを用いて６０Ω／口で３００
ラインの３色分９００ライン各３００μ幅ギャップ３０
μで上記説明に従い形成し、その後対向する行電極との
交点に３０μφのポジタイプのフォトレジストを３μ厚
に形成した。その後、カラーフィルター３を各々赤、緑
、青で同じく上記方法により形成し、ネガタイプのカー
ボン入り樹脂をセルフアライメント法によりギャップ間
に形成し乾燥後、遮光層（以下Ｂ／Ｍ）４を形成した。
電着用透明電極２をＩＴＯを用いて６０Ω／口で３００
ラインの３色分９００ライン各３００μ幅ギャップ３０
μで上記説明に従い形成し、その後対向する行電極との
交点に３０μφのポジタイプのフォトレジストを３μ厚
に形成した。その後、カラーフィルター３を各々赤、緑
、青で同じく上記方法により形成し、ネガタイプのカー
ボン入り樹脂をセルフアライメント法によりギャップ間
に形成し乾燥後、遮光層（以下Ｂ／Ｍ）４を形成した。
尚、Ｂ／Ｍは表示領域の１０ｍｍ外周を囲むように今回
は形成した。その後、ＫＯＨ３ωｔ％溶液にて前記スル
ーホール用フォトレジストを除去しスルーホール６を形
成した後、低温マグネトロンスパッタ法により１８０−
２２０°Ｃの成膜温度でＩＴＯ層を２５Ω／口で形成後
、フォトリソ法にて表示用透明電極５を電着用透明電極
２と同じパターンで同じ位置に形成した。尚、信号入力
用端子部は今回表示用透明電極をそのまま伸ばして形成
した。このようにして形成した基板１を用いて第２図に
示す電気光学装置を形成したので説明する０行状電極を
ＩＴＯで２５Ω／口で４００ライン３００μ、ギャップ
３０μで形成した対向基板８と対向させポリイミドを配
向膜９として２００＠の左ねじれになるように配向処理
し、ギャップ材１０、シール材１１をギャップ間隔が６
μになるように形成後液晶１２を封入して形成した。こ
の電気光学装置をラバーコネクターを介して時分割駆動
１／４００デユーティ−で駆動したところ表示ムラの無
い高品位の表示を得ることが出来た。また信頼性評価と
して６０°Ｃ−９０ＲＨ％２００Ｈ放置および、−２０
°Ｃ−６０＠Ｃ温度サイクル２００回を行ったが変化は
なかった。
は形成した。その後、ＫＯＨ３ωｔ％溶液にて前記スル
ーホール用フォトレジストを除去しスルーホール６を形
成した後、低温マグネトロンスパッタ法により１８０−
２２０°Ｃの成膜温度でＩＴＯ層を２５Ω／口で形成後
、フォトリソ法にて表示用透明電極５を電着用透明電極
２と同じパターンで同じ位置に形成した。尚、信号入力
用端子部は今回表示用透明電極をそのまま伸ばして形成
した。このようにして形成した基板１を用いて第２図に
示す電気光学装置を形成したので説明する０行状電極を
ＩＴＯで２５Ω／口で４００ライン３００μ、ギャップ
３０μで形成した対向基板８と対向させポリイミドを配
向膜９として２００＠の左ねじれになるように配向処理
し、ギャップ材１０、シール材１１をギャップ間隔が６
μになるように形成後液晶１２を封入して形成した。こ
の電気光学装置をラバーコネクターを介して時分割駆動
１／４００デユーティ−で駆動したところ表示ムラの無
い高品位の表示を得ることが出来た。また信頼性評価と
して６０°Ｃ−９０ＲＨ％２００Ｈ放置および、−２０
°Ｃ−６０＠Ｃ温度サイクル２００回を行ったが変化は
なかった。
（実施例２）
第３図を用いて説明する。実施例１と同じくガラス基板
ｌ上に電着用透明電極２及び、カラーフィルター３、ス
ルーホール用レジスト、Ｂ／Ｍ４を形成後、アクリル樹
脂をスピンコード法により１、 ５μ厚で形成し平坦化
層７を形成した。その後、スルーホール６を形成した後
実施例１と同じくレジストを除去し、表示用透明電極５
を形成したところ、実施例１と同じく良好な結果を得る
事が出来た。
ｌ上に電着用透明電極２及び、カラーフィルター３、ス
ルーホール用レジスト、Ｂ／Ｍ４を形成後、アクリル樹
脂をスピンコード法により１、 ５μ厚で形成し平坦化
層７を形成した。その後、スルーホール６を形成した後
実施例１と同じくレジストを除去し、表示用透明電極５
を形成したところ、実施例１と同じく良好な結果を得る
事が出来た。
尚、本実施例では平坦化層の材料としてアクリルを用い
たが、他の材料例えば、エポキシ、ポリイミド、シリコ
ーン系、もしくは、熱硬化性メラミン樹脂、紫外線硬化
エポキシアクリレート樹脂等から選択しても良い、又、
平坦化層７は、ガラス基板１の全面に形成しなくても、
信号入力部にかからないように選択的に形成しても良い
、平坦化Ｍ７の形成位置により制限は受けない。
たが、他の材料例えば、エポキシ、ポリイミド、シリコ
ーン系、もしくは、熱硬化性メラミン樹脂、紫外線硬化
エポキシアクリレート樹脂等から選択しても良い、又、
平坦化層７は、ガラス基板１の全面に形成しなくても、
信号入力部にかからないように選択的に形成しても良い
、平坦化Ｍ７の形成位置により制限は受けない。
（実施例３）
実施例１．２のスルーホール用ポジレジストの替わりに
耐熱性レジストを用いて同様の結果を得る事が出来た。
耐熱性レジストを用いて同様の結果を得る事が出来た。
また、スルーホールの位置は行、列電極の交点の中なら
何処でもよく、その大きさに付いても表示用画素面積上
開口率の許す範囲で自由に選択出来る。
何処でもよく、その大きさに付いても表示用画素面積上
開口率の許す範囲で自由に選択出来る。
以上、実施例を用いて説明してきたが本発明は基本的に
リフトオフ法を用いており、この方法が使える範囲であ
れば、材料の限定は受けない。
リフトオフ法を用いており、この方法が使える範囲であ
れば、材料の限定は受けない。
本発明の電気光学装置と光学的補償体（例えば、電気光
学セル、フィルム等）と組み合わせるとより白、黒のは
っきりした高コントラストの電気光学装置が得られる。
学セル、フィルム等）と組み合わせるとより白、黒のは
っきりした高コントラストの電気光学装置が得られる。
以上、述べてきたように本発明のスルーホールをリフト
オフ法を用いて形成し表示用透明電極を用いて電着用透
明電極間と導通を取る電気光学装置及び、その製造方法
は表示用透明電極と電着用透明電極との間のカラーフィ
ルター及び、平坦化層の絶縁容量を無くせるため印加駆
動波形のなまりがなく、クコストーク、コントラストの
低下のない高品位の電気光学装置を提供できるという効
果を生じる。また、より高デユーティ−化する電気光学
装置に対して容易なプロセスで対応でき高歩留りで安価
な電気光学装置を提供できるという効果も生じる。
オフ法を用いて形成し表示用透明電極を用いて電着用透
明電極間と導通を取る電気光学装置及び、その製造方法
は表示用透明電極と電着用透明電極との間のカラーフィ
ルター及び、平坦化層の絶縁容量を無くせるため印加駆
動波形のなまりがなく、クコストーク、コントラストの
低下のない高品位の電気光学装置を提供できるという効
果を生じる。また、より高デユーティ−化する電気光学
装置に対して容易なプロセスで対応でき高歩留りで安価
な電気光学装置を提供できるという効果も生じる。
第１図は本発明の実施例１で示したカラーフィルター付
き基板の断面図。 第２図は本発明の実施例１，２で示した電気光学装置の
断面図。 第３図は本発明の実施例２で示したカラーフィルター付
き基板の断面図。 １・・・ガラス基板 ２・・・電着用透明電極 ３・・・カラーフィルター ４・・・Ｂ／Ｍ ５・・・表示用透明電極 ６・・・スルーホール ７・・・平坦化層 ８・・・対向基板 ９・・・配向膜 １０・・・ギャップ材 １１・・・シール材 １２・・・液晶 出願人 セイコーエプソン株式会社 以 上 代理人 弁理士 鈴木 喜三部（化１名）■ 第３図
き基板の断面図。 第２図は本発明の実施例１，２で示した電気光学装置の
断面図。 第３図は本発明の実施例２で示したカラーフィルター付
き基板の断面図。 １・・・ガラス基板 ２・・・電着用透明電極 ３・・・カラーフィルター ４・・・Ｂ／Ｍ ５・・・表示用透明電極 ６・・・スルーホール ７・・・平坦化層 ８・・・対向基板 ９・・・配向膜 １０・・・ギャップ材 １１・・・シール材 １２・・・液晶 出願人 セイコーエプソン株式会社 以 上 代理人 弁理士 鈴木 喜三部（化１名）■ 第３図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）少なくとも一方の透明基板上に複数に分割された領
域を持つ電着用透明電極を形成し、該透明電極上に電着
により高分子膜を形成してカラーフィルター層とし遮光
層を形成したのち該カラーフィルター層上に少なくとも
一層以上の無機、或は有機層もしくは無機、有機層の積
層よりなる平坦化層を形成後、表示用透明電極を形成し
て前記透明基板間に液晶を挟持してなる電気光学装置に
おいて、前記表示用透明電極を前記電着用透明電極上に
平行するように形成し、且つ前記表示用透明電極と前記
電着用透明電極をスルーホールにより電気的に接続させ
た事を特徴とする電気光学装置。 ２）表示用透明電極と電着用透明電極をスルーホールに
より電気的に接続させるため ａ）前記電着用透明電極を形成後レジストによりスルー
ホール用パターンを形成する工 程と ｂ）遮光層及び、平坦化層を形成する工程とｃ）レジス
トを前記遮光層及び、平坦化層形成後除去する工程と ｄ）表示用透明電極層を形成する工程と よりなることを特徴とする電気光学装置の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2106704A JPH045627A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 電気光学装置及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2106704A JPH045627A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 電気光学装置及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH045627A true JPH045627A (ja) | 1992-01-09 |
Family
ID=14440384
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2106704A Pending JPH045627A (ja) | 1990-04-23 | 1990-04-23 | 電気光学装置及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH045627A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6880539B2 (en) | 2002-06-12 | 2005-04-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ignition apparatus for an internal combustion engine and a manufacturing method therefor |
-
1990
- 1990-04-23 JP JP2106704A patent/JPH045627A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6880539B2 (en) | 2002-06-12 | 2005-04-19 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Ignition apparatus for an internal combustion engine and a manufacturing method therefor |
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