JPH0456177B2 - - Google Patents
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- JPH0456177B2 JPH0456177B2 JP62081324A JP8132487A JPH0456177B2 JP H0456177 B2 JPH0456177 B2 JP H0456177B2 JP 62081324 A JP62081324 A JP 62081324A JP 8132487 A JP8132487 A JP 8132487A JP H0456177 B2 JPH0456177 B2 JP H0456177B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- pressure
- ring gear
- cylinder
- piston
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 7
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 7
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 6
- 238000012806 monitoring device Methods 0.000 claims description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 5
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H57/00—General details of gearing
- F16H57/0018—Shaft assemblies for gearings
- F16H57/0025—Shaft assemblies for gearings with gearing elements rigidly connected to a shaft, e.g. securing gears or pulleys by specially adapted splines, keys or methods
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F13/00—Common details of rotary presses or machines
- B41F13/0008—Driving devices
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/19—Gearing
- Y10T74/1987—Rotary bodies
- Y10T74/19893—Sectional
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Rotary Presses (AREA)
- Gear Transmission (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、枚葉紙輪転印刷機のターニング胴に
おける、歯車と同軸に支承されたリング歯車を前
記歯車に結合する装置に関する。
おける、歯車と同軸に支承されたリング歯車を前
記歯車に結合する装置に関する。
[従来の技術]
枚葉紙輪転印刷機を、表刷りまたは両面刷りの
いずれかに切換える場合、ターニング胴の軸上に
設けられた歯車とこれに同軸に支承されたリング
歯車との相対回転位置を調整することが必要であ
る。公知の装置の場合、印刷機の運転中、周囲に
近く設けられ緩めることが可能な数個の締付け装
置によつて、リング歯車が歯車に締付けられてい
る。その場合、運転中における歯車に対するリン
グ歯車の回転位置の確実な固定を保証するため、
大きな力が加えられる。回転位置の調整は、一般
にボルトによつて行われるが、締付け装置が緩め
られ、リング歯車が所望の角度だけ回わされ、再
び締付け装置が締付けられる。
いずれかに切換える場合、ターニング胴の軸上に
設けられた歯車とこれに同軸に支承されたリング
歯車との相対回転位置を調整することが必要であ
る。公知の装置の場合、印刷機の運転中、周囲に
近く設けられ緩めることが可能な数個の締付け装
置によつて、リング歯車が歯車に締付けられてい
る。その場合、運転中における歯車に対するリン
グ歯車の回転位置の確実な固定を保証するため、
大きな力が加えられる。回転位置の調整は、一般
にボルトによつて行われるが、締付け装置が緩め
られ、リング歯車が所望の角度だけ回わされ、再
び締付け装置が締付けられる。
公知の装置の場合、それぞれの4本ないし6本
のボルトを緩めまたは締付けることが必要であ
る。
のボルトを緩めまたは締付けることが必要であ
る。
切換えを簡素化するため、別の装置が知られ
(西ドイツ特許出願第3127539号、特開昭58−
78763号)、この装置では、ボルトの回転が歯車ま
たはウオームを備えた共通の駆動装置によつて行
われる。さらに、リング歯車と歯車との摩擦結合
が、周囲の近くに設けられた数個の締付け部材に
よつて行われ、この締付け部材が中央に設けられ
たボルトによつてレバーを介して緩められるよう
にされた装置が知られるようになつた(特開昭58
−71162号)。
(西ドイツ特許出願第3127539号、特開昭58−
78763号)、この装置では、ボルトの回転が歯車ま
たはウオームを備えた共通の駆動装置によつて行
われる。さらに、リング歯車と歯車との摩擦結合
が、周囲の近くに設けられた数個の締付け部材に
よつて行われ、この締付け部材が中央に設けられ
たボルトによつてレバーを介して緩められるよう
にされた装置が知られるようになつた(特開昭58
−71162号)。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、これらの装置は、伝動歯車また
は力方向転換装置によつて大きな摩擦損失が生じ
るため、リング歯車を緩めるために大きな力を使
用する必要があるという欠点を有している。
は力方向転換装置によつて大きな摩擦損失が生じ
るため、リング歯車を緩めるために大きな力を使
用する必要があるという欠点を有している。
さらに、公知の装置は、切換えが行われた後
に、リング歯車が歯車と再び充分堅く結合されて
いない場合でも、印刷機の起動が可能であるとい
う欠点を有している。したがつて、リング歯車と
歯車との相対回転位置が印刷機の運転中にずれる
場合があり、これによつて印刷機に損傷を与える
場合がある。
に、リング歯車が歯車と再び充分堅く結合されて
いない場合でも、印刷機の起動が可能であるとい
う欠点を有している。したがつて、リング歯車と
歯車との相対回転位置が印刷機の運転中にずれる
場合があり、これによつて印刷機に損傷を与える
場合がある。
前述の欠点を回避するため、ターニング装置を
表刷りまたは両面刷りに切換える油圧装置が知ら
れるようになつた(西ドイツ実用新案公告
U18319431号)。しかしながら、この公知の装置
は多額の費用を要する。さらに、この公知の装置
の場合、固定された機械部分から適当な回転パツ
キンを必要とする回転機械部分の油圧管路を接続
する必要があり、これは機械の信頼性および監視
不要性に悪い影響を与える。
表刷りまたは両面刷りに切換える油圧装置が知ら
れるようになつた(西ドイツ実用新案公告
U18319431号)。しかしながら、この公知の装置
は多額の費用を要する。さらに、この公知の装置
の場合、固定された機械部分から適当な回転パツ
キンを必要とする回転機械部分の油圧管路を接続
する必要があり、これは機械の信頼性および監視
不要性に悪い影響を与える。
本発明の目的は、わずかな力でリング歯車を緩
めることができる、冒頭に述べた種類の装置を提
供することである。
めることができる、冒頭に述べた種類の装置を提
供することである。
[課題を解決するための手段]
上記目的を達成するために、本発明の、歯車と
同軸に支持されたリング歯車を前記歯車に結合す
る装置は、 歯車と、リング歯車をばね力の作用下で前記歯
車に対して押圧する締付け円板の互いに対向する
側面に、互いに嵌合して、両者の間に閉じた圧力
室を形成するように一方に作動シリンダが、他方
に作動ピストンが形成され、前記圧力室内に作動
流体が閉じこめられ、 前記締付け円板によつて支持され、前記作動流
圧の圧力を変える調整手段を有することを特徴と
する。
同軸に支持されたリング歯車を前記歯車に結合す
る装置は、 歯車と、リング歯車をばね力の作用下で前記歯
車に対して押圧する締付け円板の互いに対向する
側面に、互いに嵌合して、両者の間に閉じた圧力
室を形成するように一方に作動シリンダが、他方
に作動ピストンが形成され、前記圧力室内に作動
流体が閉じこめられ、 前記締付け円板によつて支持され、前記作動流
圧の圧力を変える調整手段を有することを特徴と
する。
[作用]
本発明は油圧によりリング歯車を緩めるので、
わずかな力で足りる。したがつて、印刷機の操作
が容易になる。さらに、公知の油圧調整装置の場
合のような破損し易い回転パツキンを使用する必
要はない。
わずかな力で足りる。したがつて、印刷機の操作
が容易になる。さらに、公知の油圧調整装置の場
合のような破損し易い回転パツキンを使用する必
要はない。
本発明の実施態様は、調整手段が締付け円板内
に形成され、圧力室と連通し、作動シリンダより
小さな直径を有する圧力シリンダ16と、圧力シ
リンダと嵌合し、締付け円板によつて支持されて
いる締付け部材6によつて移動可能な圧力ピスト
ンとからなることにある。
に形成され、圧力室と連通し、作動シリンダより
小さな直径を有する圧力シリンダ16と、圧力シ
リンダと嵌合し、締付け円板によつて支持されて
いる締付け部材6によつて移動可能な圧力ピスト
ンとからなることにある。
リング歯車を緩めるために必要な力の減少は、
圧力シリンダが作動シリンダより小さな直径を有
し、締付け円板内の孔として形成されることによ
つて達成される。その場合、圧力シリンダ内に設
けられた圧力ピストンが締付け部材によつて移動
可能である。
圧力シリンダが作動シリンダより小さな直径を有
し、締付け円板内の孔として形成されることによ
つて達成される。その場合、圧力シリンダ内に設
けられた圧力ピストンが締付け部材によつて移動
可能である。
本発明の実施態様は、締付け円板内に形成され
て圧力室と連通する圧力測定シリンダと、圧力シ
リンダと嵌合し、作動流体の圧力と圧縮ばねの圧
力によつてそれぞれ、第1第2の方向に移動可能
な圧力測定ピストンと、固定されているスイツチ
と、該スイツチと圧力測定ピストンにこれらを作
動可能に接続させている作動部材とを含む圧力監
視装置を有することである。
て圧力室と連通する圧力測定シリンダと、圧力シ
リンダと嵌合し、作動流体の圧力と圧縮ばねの圧
力によつてそれぞれ、第1第2の方向に移動可能
な圧力測定ピストンと、固定されているスイツチ
と、該スイツチと圧力測定ピストンにこれらを作
動可能に接続させている作動部材とを含む圧力監
視装置を有することである。
このような圧力監視装置を有することによつ
て、リング歯車の結合力が少しでも減少した場合
にスイツチが作動し、従つて、結合力が不充分な
場合における機械の起動を確実に防止することが
可能になる。
て、リング歯車の結合力が少しでも減少した場合
にスイツチが作動し、従つて、結合力が不充分な
場合における機械の起動を確実に防止することが
可能になる。
[実施例]
次に、本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
説明する。
第1図および第2図に示された実施例におい
て、歯車1が軸2の端部に設けられている。軸2
の軸受、軸2に取付けられたターニング胴、およ
び印刷機のその他の部品は、本発明の説明に不要
であるため示されていない。歯車1は、軸2に数
個のねじ3によつて保持されている。歯車1の環
状の突起4に、リング歯車5が回転可能に支承さ
れている。
て、歯車1が軸2の端部に設けられている。軸2
の軸受、軸2に取付けられたターニング胴、およ
び印刷機のその他の部品は、本発明の説明に不要
であるため示されていない。歯車1は、軸2に数
個のねじ3によつて保持されている。歯車1の環
状の突起4に、リング歯車5が回転可能に支承さ
れている。
締付け円板6が、周囲に分布された数個の締付
け部材によつて、歯車1上に載置されたリング歯
車5の突起に押圧されている。従つて、リング歯
車5と歯車1との押圧力による結合が保証され
る。
け部材によつて、歯車1上に載置されたリング歯
車5の突起に押圧されている。従つて、リング歯
車5と歯車1との押圧力による結合が保証され
る。
締付け部材はいずれもねじ7からなり、そのね
じ頭部8は円板状に形成され、皿ばねから組合わ
された圧縮ばね9の支持台の役目をなしている。
圧縮ばね9および締付け部材の頭部8用として、
適当な凹部が歯車1に設けられている。締付けナ
ツト10は、圧縮ばね9が所要の初期張力を有す
るように締付けられる。止めナツト11によつ
て、ナツト10が固定される。
じ頭部8は円板状に形成され、皿ばねから組合わ
された圧縮ばね9の支持台の役目をなしている。
圧縮ばね9および締付け部材の頭部8用として、
適当な凹部が歯車1に設けられている。締付けナ
ツト10は、圧縮ばね9が所要の初期張力を有す
るように締付けられる。止めナツト11によつ
て、ナツト10が固定される。
リング歯車5と歯車1の結合を外すには、次に
述べる油圧装置が使用される。締付け円板6の中
央部が作動ピストン12として形成され、これ
が、作動シリンダ13として形成された歯車1の
部分に嵌め込まれている。作動ピストン12は、
作動シリンダ13の壁に対してリングパツキン1
4によつて密閉されている。さらに、詳細には図
示されていない方法によつて、ねじ3が歯車1に
対して同様に密閉されている。圧力シリンダ16
としての役割をなす、締付け円板6の孔に圧力ピ
ストン15が支承され、孔の壁部に対してリング
パツキン17によつて密閉されている。圧力シリ
ンダ16同軸でねじを備えた孔に締付けねじ18
が案内され、締付けねじ18は、ねじの堅すぎる
締付けによる油圧装置の過剰圧力を防止するた
め、トルクねじとして形成されている。
述べる油圧装置が使用される。締付け円板6の中
央部が作動ピストン12として形成され、これ
が、作動シリンダ13として形成された歯車1の
部分に嵌め込まれている。作動ピストン12は、
作動シリンダ13の壁に対してリングパツキン1
4によつて密閉されている。さらに、詳細には図
示されていない方法によつて、ねじ3が歯車1に
対して同様に密閉されている。圧力シリンダ16
としての役割をなす、締付け円板6の孔に圧力ピ
ストン15が支承され、孔の壁部に対してリング
パツキン17によつて密閉されている。圧力シリ
ンダ16同軸でねじを備えた孔に締付けねじ18
が案内され、締付けねじ18は、ねじの堅すぎる
締付けによる油圧装置の過剰圧力を防止するた
め、トルクねじとして形成されている。
さらに、締付け円板6に、適当な締付けボルト
21,22を備えた孔19,20が設けられ、こ
れらの孔19,20は油圧装置に油圧油を満た
し、これから排油するのに使用される。
21,22を備えた孔19,20が設けられ、こ
れらの孔19,20は油圧装置に油圧油を満た
し、これから排油するのに使用される。
締付けねじ18によつて発生可能な力は、作動
ピストン12と圧力ピストン15との面積比だけ
増加される。従つて、締付け部材7によつて生じ
る大きな締付け力よりも、操作員によつて容易に
発生される力の方が大きくなる。
ピストン12と圧力ピストン15との面積比だけ
増加される。従つて、締付け部材7によつて生じ
る大きな締付け力よりも、操作員によつて容易に
発生される力の方が大きくなる。
歯車1とリング歯車5との間の結合が外れてい
るか、または充分でない場合に印刷機が作動する
のを防止するため、締付け円板6内の中心孔によ
つて構成された圧力監視シリンダ24が設けられ
ている。この圧力シリンダ24の中を滑動する、
リングパツキン26を備えた圧力測定ピストン2
5が、小さな作用力を有するコイルばね27によ
つて油圧油に対して押圧される。このようにする
ことによつて、締付けねじ18を締付けた場合、
結合がゆるみ始める以前に、既に圧力測定ピスト
ン25の移動が行われる。さらに、圧力測定ピス
トン25の面積がピストン15の面積より著しく
小さいため、締付けねじ18が少し動いた場合、
スイツチ34の作動に充分な行程が生じる。
るか、または充分でない場合に印刷機が作動する
のを防止するため、締付け円板6内の中心孔によ
つて構成された圧力監視シリンダ24が設けられ
ている。この圧力シリンダ24の中を滑動する、
リングパツキン26を備えた圧力測定ピストン2
5が、小さな作用力を有するコイルばね27によ
つて油圧油に対して押圧される。このようにする
ことによつて、締付けねじ18を締付けた場合、
結合がゆるみ始める以前に、既に圧力測定ピスト
ン25の移動が行われる。さらに、圧力測定ピス
トン25の面積がピストン15の面積より著しく
小さいため、締付けねじ18が少し動いた場合、
スイツチ34の作動に充分な行程が生じる。
ねじハウジング28は、コイルばね27の収容
に使用され、また圧力測定ピストン25のストツ
パとしても使用される。ねじハウジング28の中
にピストン棒29が案内され、このピストン棒2
9は、油圧装置の僅少な過剰圧力の場合でもハウ
ジング28から突出する。ピストン棒29はレバ
ー31に対向し、このレバー31は参照符号32
の点において支承され、ピストン棒29が突出し
た場合、操作部材33によつてスイツチ34を作
動させる。開閉点の調節のため、止めナツト36
を備えた止めねじ35がレバー31の端部に設け
られている。レバー31を復帰させるため、ばね
37が設けられている。さらに、レバー31の動
きは、ストツパ38によつて制限されている。
に使用され、また圧力測定ピストン25のストツ
パとしても使用される。ねじハウジング28の中
にピストン棒29が案内され、このピストン棒2
9は、油圧装置の僅少な過剰圧力の場合でもハウ
ジング28から突出する。ピストン棒29はレバ
ー31に対向し、このレバー31は参照符号32
の点において支承され、ピストン棒29が突出し
た場合、操作部材33によつてスイツチ34を作
動させる。開閉点の調節のため、止めナツト36
を備えた止めねじ35がレバー31の端部に設け
られている。レバー31を復帰させるため、ばね
37が設けられている。さらに、レバー31の動
きは、ストツパ38によつて制限されている。
[発明の効果]
以上説明したように本発明は、リング歯車を緩
めるのに油圧を用いることにより、わずかな力で
リング歯車を緩めることができる効果がある。
めるのに油圧を用いることにより、わずかな力で
リング歯車を緩めることができる効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示す側断面図、第
2図は第1図の平面図である。 1……歯車、2……軸、4……環状突起、5…
…リング歯車、6……締付け円板、7……締付け
部材(ねじ)、8……ねじ頭部、9……圧縮ばね
(皿ばね)、10……締付けナツト、11……止め
ナツト、12……作動ピン、13……作動ピスト
ン、14……リングパツキン、15……圧力ピス
トン、16……圧力シリンダ、17……リングパ
ツキン、18……締付けねじ、19,20……
孔、21,22……締付けボルト、23……作動
流体、24……圧力測定シリンダ、25……圧力
測定ピストン、26……リングパツキン、27…
…コイルばね、28……ねじハウジング、29…
…ピストン棒、31……レバー、33……操作部
材、34……スイツチ、35……止めねじ、36
……止めナツト、37……ばね、38……ストツ
パ。
2図は第1図の平面図である。 1……歯車、2……軸、4……環状突起、5…
…リング歯車、6……締付け円板、7……締付け
部材(ねじ)、8……ねじ頭部、9……圧縮ばね
(皿ばね)、10……締付けナツト、11……止め
ナツト、12……作動ピン、13……作動ピスト
ン、14……リングパツキン、15……圧力ピス
トン、16……圧力シリンダ、17……リングパ
ツキン、18……締付けねじ、19,20……
孔、21,22……締付けボルト、23……作動
流体、24……圧力測定シリンダ、25……圧力
測定ピストン、26……リングパツキン、27…
…コイルばね、28……ねじハウジング、29…
…ピストン棒、31……レバー、33……操作部
材、34……スイツチ、35……止めねじ、36
……止めナツト、37……ばね、38……ストツ
パ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 枚葉紙輪転印刷機のターニング胴の軸に設け
られた歯車に、これと同軸で、かつこれと相対的
に回転可能なリング歯車をばね力によつて軸方向
に押圧し、前記歯車と前記リング歯車の間に働く
摩擦力によつて前記リング歯車を前記歯車に結合
する装置において、 前記歯車1と、前記リング歯車5をばね力の作
用下で前記歯車1に対して押圧する締付け円板6
の互いに対向する側面に、互いに嵌合して、両者
の間に閉じた圧力室を形成するように一方に作動
シリンダ13が、他方に作動ピストン12が形成
され、前記圧力室内に作動流体23が閉じこめら
れ、 前記締付け円板6によつて支持され、前記作動
流体23の圧力を変える調整手段15,16,1
8を有することを特徴とする、歯車と同軸に支持
されたリング歯車を前記歯車に結合する装置。 2 前記調整手段15,16,18が、前記締付
け円板6内に形成され、前記圧力室と連通し、前
記作動シリンダ13より小さな直径を有する圧力
シリンダ16と、前記圧力シリンダ16と嵌合
し、前記締付け円板6によつて支持されている締
付け部材6によつて移動可能な圧力ピストン15
とからなる特許請求の範囲第1項記載の装置。 3 前記締付け円板6内に形成されて前記圧力室
と連通する圧力測定シリンダ24と、該圧力シリ
ンダ24と嵌合し、前記作動流体23の圧力と圧
縮ばね27の圧力によつてそれぞれ第1、第2の
方向に移動可能な圧力測定ピストン25と、固定
されているスイツチ34と、該スイツチ34と前
記圧力測定ピストン25にこれらを作動可能に接
続されている作動部材31,37とを含む圧力監
視装置を有する特許請求の範囲第1項または第2
項に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3611324.7 | 1986-04-04 | ||
DE19863611324 DE3611324A1 (de) | 1986-04-04 | 1986-04-04 | Vorrichtung zur verstellung der relativen drehlage zwischen einem zahnrad und einem mit diesem gleichachsig gelagerten zahnkranz |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6313938A JPS6313938A (ja) | 1988-01-21 |
JPH0456177B2 true JPH0456177B2 (ja) | 1992-09-07 |
Family
ID=6297933
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62081324A Granted JPS6313938A (ja) | 1986-04-04 | 1987-04-03 | 歯車と同軸に支持されたリング歯車を前記歯車に結合する装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4782717A (ja) |
JP (1) | JPS6313938A (ja) |
DE (1) | DE3611324A1 (ja) |
FR (1) | FR2596702B1 (ja) |
GB (1) | GB2192443B (ja) |
Families Citing this family (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3820026A1 (de) * | 1988-06-13 | 1989-12-14 | Heidelberger Druckmasch Ag | Vorrichtung zur kraftschluessigen kupplung eines festzahnrades und eines verstellzahnrades an einem zylinder einer wendeeinrichtung in einer bogenrotationsdruckmaschine und elektrische absicherung einer solchen vorrichtung |
DE3911609A1 (de) * | 1989-04-08 | 1990-10-11 | Heidelberger Druckmasch Ag | Bogenrotationsdruckmaschine mit mehreren druckwerken zum schoendruck und schoen- und widerdruck |
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