JPH0455975A - 文書作成装置 - Google Patents

文書作成装置

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JPH0455975A
JPH0455975A JP2165601A JP16560190A JPH0455975A JP H0455975 A JPH0455975 A JP H0455975A JP 2165601 A JP2165601 A JP 2165601A JP 16560190 A JP16560190 A JP 16560190A JP H0455975 A JPH0455975 A JP H0455975A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sentence
text
analysis
replacement
proofreading
Prior art date
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Pending
Application number
JP2165601A
Other languages
English (en)
Inventor
Misako Sugie
杉江 美佐子
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH0455975A publication Critical patent/JPH0455975A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、文書推敲機能を備えた文書作成装置に関する
(従来の技術) 近年、文書作成装置(ワードプロセッサ)においては、
文章推敲機能を備えたものがある。この文章推敲機能に
より作成文章をチエツクする場合、文章中から1文を切
り出した後、解析辞書の検索により形態素解析を行なっ
て1文の系列に解析し、所定のルールに従って文中の不
適当な部分を指摘するようにしている。この指摘した部
分は、反転表示、プロパティ等によりユーザーに示し、
ユーザーの指示に従って校正処理する。以下、同様にし
て1文を対象として順次文章推敲が行なわれる。
(発明が解決しようとする課題) 上記したように従来の文書作成装置では、1文を対象と
して文章推敲を行なうようにしており、このため各文に
ついては推敲することができるが、文のつながり等の文
章全体の推敲については行なうことができない。また、
置換候補はプロパティに表示するが、長文を表示するに
は相応しくないという問題があった。
本発明は上記のような点に鑑みてなされたもので、各文
についての推敲だけでなく、文のつながり等の文章全体
の推敲を行なうことができると共に、置換候補を示す場
合には校正に必要な部分のみを表示して校正を容易に行
なうことができる文書作成装置を提供することを目的と
する。
[発明の構成] (課題を解決するための手段と作用) すなわち、本発明に係る文書作成装置は、作成文書中の
任意部分の文章推敲を指定する推敲指定手段と、形態素
解析情報等を記憶してなる文章推敲用辞書と、この辞書
の記憶情報に従って推敲対象の各文及び各文のつながり
を解析する解析手段と、この解析手段の解析結果に基づ
いて文中の不適当な部分を検査する検査手段と、この検
査手段の検査結果に従って置換候補を作成する置換候補
作成手段と、この置換候補作成手段により作成した置換
候補を画面表示する置換候補表示手段と、この表示手段
により表示した置換候補に対し、入力指定された置換候
補に基づいて文の校正を行なう校正手段とを具備する。
そして、上記置換候補作成手段は検査手段の検査結果に
基づき文中の校正に必要な部分を使用して短文化した置
換候補を作成する。
従って、文章推敲を指示すると、各文についての解析だ
けでなく、文のつながりが解析され、その解析結果に基
づいて各文の推敲並びに文章全体の推敲が行なわれる。
また、置換候補を示す場合には、校正に必要な部分のみ
を使用した短文により置換候補が表示される。このため
文の関係等が分かり易く、校正を容易に行なうことが可
能となる。
(実施例) 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図はこの実施例の文書作成装置の基本的な構成を示
すブロック図である。
第1図に於いて、10はマイクロプロセッサ(CPU)
等を用いて構成される制御部、11は同制御部10に接
続される入力部である。この入力部11は、各種のキー
及びマウスなどによる入力を受付けて上記制御部10に
入力する。
上記制御部10は、装置全体の制御を行なうもので、入
力指示に従うプログラムの起動で、編集部12、かな漢
字変換部13、文章推敲制御部14、表示制御部15を
制御して、文書作成処理、文書編集処理、表示処理等を
実行する。上記表示制御部15は、制御部10からの制
御指令に従って表示部16に対する表示制御を行なう。
この表示部16は、CRTあるいはドツトマトリクス方
式の液晶デイスプレィ装置等からなり、例えば640X
400ドツトの大きさに設定される。
そして、上記文章推敲制御部14には、解析部17、検
査部18、校正部19、生成部2oが接続される。解析
部17は、作成文章に対し、辞書21を参照して形態素
解析、構文解析を行なう。
上記辞書21には、日本語解析に必要な情報が記憶され
ている。検査部18は、所定のルールに従って文章をチ
エツクし、不適切な部分を指摘する。
校正部19は、チエツクした文章が適切な文章となるよ
うな候補を選び、文章推敲制御部14、表示制御部15
を介して表示部16に表示させると共に、表示した候補
が選択指定されると制御部10及び文章推敲制御部14
を介してデータの変更を行なう。生成部2oでは、校正
部19により変更されたデータに基づいて文を生成し、
文章推敲制御部14及び表示制御部15を介して表示部
16に表示する。
次に、上記実施例における文章推敲動作について説明す
る。
文章の推敲を行なう場合には、画面上に対象となる文章
が表示されている状態で、入力部11がら文章の範囲を
指定して文章推敲の要求を行なう。
この文章推敲の要求は、制御部10を介して文章推敲制
御部14に送られ、この文章推敲制御部14により文章
推敲の制御動作が開始される。
文章推敲制御部14は、まず、文章中で指示された始点
から順次各文を解析部17へ送って解析させる。解析部
17は、文章推敲制御部14から送られてくる文に対し
、辞書21を参照して形態素解析、構文解析を行なう。
以下、例えば次に示す(文I)、(文2)の2つの文に
ついて推敲する場合について説明する。
(文1) 彼は、英語の進級試験があるため、テレビも
見ずに勉強した。
(文2) しかし、彼はその試験に合格した。
上記(文1)の処理に進むと、解析部17により、まず
、(文1)の1文が切り出され、文の先頭から辞書21
が引かれ、 彼/は/、/英語/の/進級/試験/が/ある/ため/
、/テレビ/も/見/ず/に/勉強/し/た。/ というように形態素に分割される。
そして、必要に応じて、 彼は/、/英語の/進級/試験が/ある/ため、/テレ
ビ/も/見ずに/勉強した。
のように形態素にまとめられる。
上記形態素に解析された(文1)は、次に第2図に示す
ように構文に解析される。第2図は(文1)に対する構
文解析を行なった結果の木(トリー)構造を示している
。すなわち、目的語である「勉強」を頂点として、■「
彼」、■「英語」、「進級」、「試験」、「ある」。
「ため」、■「テレビ」、「見」、「に」、の3つの系
統が関連付けられる。
同様に上記(文2)についても形態素解析、構文解析が
行なわれる。第3図は(文2)に対する構文解析を行な
った結果の木構造を示している。
すなわち、目的語である「合格」を頂点として、■「し
かし」、■「彼」、■「その」、「試験」、の3つの系
統が関連付けられる。
そして、上記解析部17により解析処理された(文1)
、(文2)は、検査部18へ送られる。
この検査部18は、例えば第4図に示すような検査ルー
ルを用いて(文1)、(文2)をチエツクし、文章とし
て不適切な部分がないか調べる。
(文2)には、逆接の接続詞「しかし」があるためルー
ル■が適用される。そして、(文1)が肯定文であり、
(文2)が肯定文であるため、ルール■が適用される。
構文解析された(文1)のノード「勉強」は、第5図に
示す情報を持ち、また、(文2)のノード「合格Jは、
第6図に示す情報を持っている。この「勉強」、「合格
」等のノードの持つ情報は、例えば「ソース・ワード」
「形態品詞」、「解析品詞」、「活用形」。
「分類」、「プロパティ」に関するものである。
上記第5図及び第6図の情報中に示すように「勉強」に
関する「分類」は「学習−勉強」、「合格」に関する「
分類」は「学事−及落」で同系である。このため第4図
に示す検査ルールにおいて■が適用され、逆接の接続詞
「しかし」の使い方が不適当であることがわかる。
上記検査部18の検査結果に基づいて校正部19が動作
し、適切な文章となるような候補を第7図に示すような
ルールを用いて検討する。第2図の(文1)の木構造に
おいて、ノード「勉強」の下方で理由を表すノード「た
め」の下方にノード「試験」があるが、これと第3図に
示す(文2)のノード「試験」は同じものであるため、
これに合致する第7図中の校正ルール■が適用される。
そして、置換候補を示すためルールに従って解析情報を
変更し、また、検査の判断に使用したノードにより、生
成部20において例えば次のような文を生成する。
1、勉強した。しかし、合格しなかった。
2、勉強した。そして、合格した。
上記の置換候補は、文章推敲制御部14を介して表示制
御部15へ送られ、第8図に示すように例えば「文の接
続が不適当ですj等のメツセージと共に表示部16に表
示される。
上記のように画面表示された置換候補に対し、ユーザー
が「1」の候補を選択した場合は、(文2)のノード「
合格」が持つ第6図の情報中のプロパティに第9図に示
すように否定の情報(neg  not)を加え、生成
部20でその情報に従って正しい文章を作成する。従つ
・て、文章中の(文2)は、 しかし、彼はその試験に合格しなかった。
と訂正される。
また、上記第8図に示される置換候補に対し、ユーザー
が「2」の候補を選択した場合は、(文2)のノード「
合格」が持つ第6図の情報中のプロパティに肯定の情報
を加える。従って、この場合、文章中の(文2)は、 そして、彼はその試験に合格した。
と訂正される。
また、その他の文に対しても、上記の場合と同様にして
順次文章推敲が行なわれる。
[発明の効果コ 以上のように本発明に係る文書作成装置は、文章推敲に
際し、各文の解析及び文のつながりを解析する機能を備
えているので、各文についての推敲だけでなく、文章全
体の推敲を行なうことができる。また、置換候補を示す
場合には、校正に必要な部分のみを使用した短文に変え
て表示するようにしたので、文の関係等が分かり易く、
校正を容易に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第9図は本発明の一実施例を示すもので、
第1図は回路構成を示すブロック図、第2図及び第3図
は推敲文の木(トリー)構造を示す図、第4図は検査ル
ールを示す図、第5図は文中の「勉強」が持つ情報を示
す図、第6図は文中の「合格」が持つ情報を示す図、第
7図は校正ルールを示す図、第8図は置換候補を表示す
るプロパティを示す図、第9図は校正後の[合格」が持
つ情報を示す図である。 10・・・制御部、11・・・入力部、12・・・編集
部、13・・・漢字変換部、14・・・文章推敲制御部
、15・・・表示制御部、16・・・表示部、17・・
・解析部、18・・・検査部、19・・・校正部、20
・・・生成部。 出願人代理人 弁理士 鈴江武彦 第2図 第1図 第3図 検査ルール 第 図 校正ルール 第 図 「勉強」が持つ情報 第 図 「合格」が持つ情報 第 図 置換候補を示すプロパティ 第 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文書作成装置において、作成文書中の任意部分の
    文章推敲を指定する推敲指定手段と、形態素解析情報等
    を記憶してなる文章推敲用辞書と、この辞書の記憶情報
    に従って推敲対象の各文及び各文のつなかりを解析する
    解析手段と、この解析手段の解析結果に基づいて文中の
    不適当な部分を検査する検査手段と、この検査手段の検
    査結果に従って置換候補を作成する置換候補作成手段と
    、この置換候補作成手段により作成した置換候補を画面
    表示する置換候補表示手段と、この表示手段により表示
    した置換候補に対し、入力指定された置換候補に基づい
    て文の校正を行なう校正手段とを具備してなることを特
    徴とする文書作成装置。
  2. (2)請求項(1)記載の文書作成装置において、置換
    候補作成手段は検査手段の検査結果に従って文中の校正
    に必要な部分を使用して短文化した置換候補を作成する
    ことを特徴とする文書作成装置。
JP2165601A 1990-06-26 1990-06-26 文書作成装置 Pending JPH0455975A (ja)

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JP2165601A JPH0455975A (ja) 1990-06-26 1990-06-26 文書作成装置

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JPH0455975A true JPH0455975A (ja) 1992-02-24

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ID=15815454

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JP2165601A Pending JPH0455975A (ja) 1990-06-26 1990-06-26 文書作成装置

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JP (1) JPH0455975A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5598518A (en) * 1993-03-10 1997-01-28 Fuji Xerox Co., Ltd. Text editing apparatus for rearranging sentences
JP2012203586A (ja) * 2011-03-24 2012-10-22 Toshiba Corp 文書処理装置およびプログラム

Cited By (2)

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US5598518A (en) * 1993-03-10 1997-01-28 Fuji Xerox Co., Ltd. Text editing apparatus for rearranging sentences
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