JPH0455769A - 電子ビームを利用したプリント基板検査装置 - Google Patents

電子ビームを利用したプリント基板検査装置

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JPH0455769A
JPH0455769A JP2167317A JP16731790A JPH0455769A JP H0455769 A JPH0455769 A JP H0455769A JP 2167317 A JP2167317 A JP 2167317A JP 16731790 A JP16731790 A JP 16731790A JP H0455769 A JPH0455769 A JP H0455769A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はプリント基板の検査装置に関するものであり、
特に、電子ビームを利用して基板上の導電パターンを検
査する装置に関するものである。
従来の技術 絶縁材料から成る基板上に導電材料から成る導電パター
ンが形成されたプリント基板は、電子回路を構成するた
めに広く利用されている。通常は、別途製造された電子
部品がプリント基板上に搭載されて電子回路が構成され
るのであるが、プリント基板に抵抗、ダイオード等が直
接形成されることもある。また、基板上に導電パターン
が形成された後、その一部が絶縁膜で覆われることもあ
る。
本明細書中において、導電パターンにはこれら抵抗、ダ
イオード、絶縁膜等が含まれるものとする。
プリント基板が不良であれば、所期の性能を備えた電子
回路を構成することができないため、プリント基板の良
否、特に導電パターンの良否を検査することが必要とな
る。そのため、従来、導電パターンを光学的に認識して
検査する装置が用いられていた。しかし、この場合には
、導電パターンの像が光学的に明瞭に認識し得ることが
必要であり、基板や導電パターンの材質が制限されるこ
とを避は得ない。例えば、半田パターンや変色した導電
パターン面は光学的に認識し難く、また、基材が透明で
あって裏面の導電パターンが透けて見える場合にも、誤
認識が生じ昌いのである。
そこで、多数の接触針を備えた検査治具を使用する検査
装置も用いられていた。検査治具の本体には検査すべき
導電パターンに合わせて多数の接触針が取り付けられて
おり、これら接触針を導電パターンに接触させ、各接触
針間の導通の有無や抵抗の大小を検出すれば、iIA!
パターンの検査を行うことができるのである。これら接
触針間の導通の有無等は自動的に検出されるようになっ
ており、短時間でプリント基板の検査を行うことができ
る。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記検査治具を使用する検査装置により
プリント基板を検査するためには、高価な検査治具を必
要とする。検査治具には、対象とする導電パターンに合
わせて多数の接触針を設けることが必要であり、かつ、
それら接触針のすべてが確実に導電パターンに接触する
ようにするために、接触針は軸方向に移動可能とし、か
つ、付勢手段により接触方向に付勢することが必要であ
って、構造が複雑となることを避は得ず、検査治具のコ
ストが検査装置全体の数分の−にも達することが珍しく
ないのである。しかも、対象とする各プリント基板に合
わせて専用の検査治具を作成することが必要であり、全
体として装置コストが高くなるという問題があった。
また、検査治具の取替えは一般に手作業で行わなければ
ならず、段取替えに長時間を要し、また、段取替えまで
含めてプリント基板製造ライン全体を自動化することが
困難であるという問題もあった。
さらに、接触針の最小配設ピッチに制限があり、最近の
高精密パターンの検査を行うことが殆ど不可能であると
いう問題もあった。前述のように、接触針は軸方向に移
動可能とする必要があるため小形化に限界があり、II
III+以下の配設ピッチで接触針を配設することが困
難なのである。
本発明は以上の事情を背景として、基板や導電パターン
の材質によって影響を受けず、しかも、高価な検査治具
を必要としないプリント基板検査装置を得ることを課題
として為されたものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本願の第一発明に係るプリ
ント基板検査装置は、(a)プリント基板を支持する基
板支持装置と、(b)少なくとも検査位置においては導
電パターン上の1点に接触するポインタと、(C)その
ポインタを前記プリント基板の板面に平行な平面内で移
動させ、前記検査位置に位置決めし得るポインタ移動装
置と、(d)電子銃を備え、前記基板支持装置に支持さ
れたプリント基板上の照射点に電子ビームを集中的に照
射するとともに、その照射点を任意の位置へ移動させ得
る電子ビーム照射装置と、(e)前記ポインタと前記電
子銃との導通状態を検出する導通検出装置と、(f)前
記ポインタ移動装置、電子ビーム照射装置および導通検
出装置に接続され、ポインタ移動装置および電子ビーム
照射装置を制御して前記ポインタおよび電子ビーム照射
点の位置を変更するとともに、導通検出装置により検出
された導通状態をポインタおよび電子ビーム照射点の位
置と関連付けて読み込む制御装置とを含むように構成さ
れる。
制御装置は、ポインタおよび電子ビーム照射点の位置と
関連付けて基準導通状態データが格納された検査データ
記憶手段を備え、読み込んだ検出導通状態データを基準
導通状態データと比較して、プリント基板の各検査位置
における導電パターンの良否を判定するものとされるこ
とが望ましいが、検出導通状態データをポインタおよび
電子ビーム照射点の位置と関連付けて記憶する検出導通
状態データ記憶手段を備えたものとされてもよい。後者
の場合は、例えば、別途設けた判定装置に、検出導通状
態データ記憶手段のデータと導電パターン等の設計デー
タとの比較によるプリント基板の良否判定を行わせれば
よいのである。
ポインタはポインタ移動装置により移動させられる間は
プリント基板から離れており、位置決めされた後にプリ
ント基板上の導電パターンに接触させられるものとする
ことが望ましいが、移動中もプリント基板上に接触し続
けるものとすることも可能である。
また、本願の第二発明に係る検査装置は、第一発明に係
る装置の上記構成要素に加えて、(縛導電材料から成り
、表面に非導電部が散在させられたキャリブレーション
プレートと、(社)そのキャリブレーションプレートを
それの表面が、前記基板支持装置により支持された状態
のプリント基板の板面と同一平面上に位置する作用位置
とその作用位置から退避して基板支持装置によるプリン
ト基板の支持を許容する非作用位置とに移動させるキヤ
リプレーシゴンプレート移動装置と、(i)キャリブレ
ーションプレートの非導電部の像の位置を表す基準イメ
ージデータを記憶している基準イメージデータ記憶手段
と、(j)電子ビーム照射装置に電子ビームによりキャ
リブレーションプレートの表面上をスキャンさせ、その
結果得られた検出イメージデータを前記基準イメージデ
ータと比較して、両イメージデータの差をキャリブレー
ション量として演算するキャリブレーション量演算手段
と、(ト)キャリブレーション量を記憶するキャリブレ
ーション量記憶手段と、(1)キャリブレーション量記
憶手段に記憶されたキャリブレーション量により、電子
ビーム照射装置の電子ビーム照射点の位置を補正する補
正手段とを含むように構成される。
作用 第一発明に係るプリント基板検査装置においては、制御
装置がポインタ移動装置を制御してポインタをプリント
基板上の導電パターンの予め定められた部分に接触させ
、かつ、電子ビーム照射装置を制御して電子ビームの照
射点をプリント基板上の予め定められた経路に沿って移
動させる。導電パターンの、ポインタが接触させられて
いる部分と導通している部分に電子ビームが照射された
場合には、導通検出装置が導通状態を検出する。
また、基板またはポインタが接触させられている導電パ
ターンとは絶縁されている導電パターン上に電子ビーム
が照射された場合には、導通検出装置が導通状態を検出
しない。
制御装置は、それ自体がポインタ移動装置および電子ビ
ーム照射装置を制御するものであるため、ポインタおよ
び電子ビーム照射点の位置と関連付けて導通検出装置か
らの導通状態データを読み込むことができる。
そして、制御装置が検査データ記憶手段を備えたもので
ある場合には、導通検出装置から読み込んだ検出導通状
態データを検査データ中の基準導通状態データと比較し
、両者が不一致の場合にはプリント基板が不良であると
判定する。また、制御装置が、不一致が生じたときのポ
インタと電子ビーム照射点との位置を記憶する機能を有
するものである場合には、この位置をCRTデイスプレ
ィ等の表示装置に表示させることにより、オペレータが
不良箇所を知ることができる。
制御装置が検査データ記憶手段を備えておらず、検出導
通状態データ記憶手段を備えている場合には、読み込ん
だ導通状態のデータをポインタおよび電子ビーム照射点
の位置と関連付けて検出導通状態データ記憶手段に記憶
する。
また、第二発明に係る検査装置においては、キャリブレ
ーションプレートの表面に散在する非導電部の像を表す
検出イメージデータと、基準イメージデータとの比較に
より電子ビーム照射装置の電子ビームの照射点のキャリ
ブレーション量が算出され、そのキャリブレーション量
だけ電子ビーム照射装置の照射点の位置が補正される。
発明の効果 上記のように、第一発明に係るプリント基板検査装置は
、ポインタと電子ビームとをそれぞれ接触針として機能
させ、プリント基板上の2点間の導通状態を検査するも
のであるため、光を用いてパターン認識を行う検査装置
のように、導電パターンや基材の材質1色等の影響を受
けることがなく、また、電子ビームの解像度を高めるこ
とが容易であるため、微細パターンの検査も可能であっ
て、広範囲のプリント基板の検査を行うことができる。
また、ポインタと電子ビーム照射点とをプリント基板上
で移動させることが可能であるため、多数の接触針を備
えた検査治具を製作する必要がなく、かつ、制御装置の
制御データを変更するのみで種々のプリント基板の検査
を行うことができるため、全体として装置コストを低減
させることができる。
さらに、検査治具の保管スペースが不要となるとともに
、検査治具の交換および調整のための時間が不要となっ
て、段取替え時間を短縮することができる。
その上、検査治具の設計製作期間を待たずにプリント基
板の検査を行うことができるため、プリント基板の受注
から納品までに要する期間を短縮し得ることも本発明の
効果の一つである。
また、第二発明に係る検査装置によれば、比較的大きい
プリント基板の検査も高精度で行い得る特有の効果が得
られる。比較的大きいプリント基板の検査を行うために
は、電子ビームにより広い領域をスキャンすることが必
要なのであるが、その場合には照射点が予定の位置から
ずれる部分が生じることを避は得す、この部分において
は照射点のずれによって導電パターンの位置の検出精度
が悪くなるのであるが、第二発明に係る検査装置におい
では照射点の位置が補正されるため、この事態の発生を
回避することができ、比較的大きいプリント基板の検査
も高精度で行うことができるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
第1図はプリント基板検査装置の要部を示す正面断面図
であり、ケーシングlOの内部が真空室12とされてい
る。真空室12内には固定レール14および可動レール
16を備えた基板支持装置18が配設されている。可動
レール16は固定レール14に平行な状態を保って、固
定レール14に対して接近・離間可能に設けられており
、可動レール16の位置を変更することにより、大きさ
の異なるプリント基板20を支持させることができる。
真空室12内にはさらに、基板支持装置18に隣接して
、ポインタ移動装置22が設けられている。この装置2
2は固定レール14に平行な一対のガイドレール24を
備え、そのガイドレール24にX方向スライド26が摺
動可能に支持されている。X方向スライド26は第2図
に示ずX方向サーボモータ28により駆動プーリ30.
テンションプーリ32およびスチールベルト34を介し
てX方向に移動させられる。スチールベルト34の一部
がX方向スライド26に固定されているのである。X方
向スライド26には棒状のY方向スライド36が長手方
向に摺動可能に支持されており、このY方向スライド3
6は第2図に示すY方向サーボモータ38により、スプ
ライン軸40゜ピニオン42およびラック44 (第2
図においては省略されている)を介してY方向に移動さ
せられる。スプライン軸40は、一対のガイドレール2
4の間の位置に、それらに平行に配設されており、Y方
向サーボモータ38により回転させられる。このスプリ
ング軸40にはピニオン42が軸方向には摺動可能に嵌
合され、Y方向スライド36の下面に設けられたラック
44と噛み合わされている。ビニオン42は、X方向ス
ライド26の移動に伴ってX方向に移動するが、ビニオ
ン42がどの位置にあってもスプライン軸42によりY
方向サーボモータ38の回転が伝達される。46゜48
はそれぞれ減速機、50.52はエンコーダである。
Y方向スライド36の先端部には、ポインタ部材60が
取り付けられている。ポインタ部材60は、リン青銅製
の薄板から成り、第2図に示すように先端部が二股に分
かれて左ポインタ62および右ポインタ64とされてい
る。これら両ポインタ62.64は先端の下面に尖った
接触突起を備えている。
これら接触突起は、ポインタ部材600弾性により常に
はプリント基板20から離れた位置にあるが、必要に応
じて押下装置70の押下レバー72によって押し下げら
れ、プリント基板20の表面に接触させられる。押下レ
バー72はベルクランク状のレバーであり、支持軸74
およびブラケット76を介してY方向スライド36の先
端部に、垂直面内で回動可能に取り付けられている。押
下レバー72には、コネクティングロッド78を介して
ソレノイド80が接続されている。押下装置70は左右
のポインタ62.64に対してそれぞれ設けられており
、左右のポインタ62.64が択一的に押し下げられる
。ソレノイド80のプランジャ82は常には引っ込み位
置にあって押下レバー72を非作用位置に保っているが
、励磁電流が供給された場合には突出して押下レバー7
2を作用位置へ回動させ、それによって右ポインタ62
あるいは左ポインタ64がそれぞれプリント基板20の
表面に接触させられるのである。このように、ソレノイ
ド80がプリント基板20から離れた位置に設けられて
いるのは、ソレノイド80の磁界が電子ビームを歪める
ことを避けるためである。なお、第2図においては、押
下装置70は省略されている。
前記基板支持装置18の上方位置には、電子ビーム照射
装置90が設けられている。この装置90は、電子ビー
ム91を下方へ照射する電子銃92と、照射された電子
ビーム91をプリント基板20上の照射点に収束させる
とともに、その照射点の位置を変える収束偏向装置94
とを備えている。
前記真空室12の両側には、第3図に示すように、搬入
室100と搬出室102とが設けられている。搬入室1
00側には、搬入第一ハツチ104と搬入第二ハツチ1
06とが設けられ、搬出室102側には搬出第一ハツチ
108と搬出第二ハツチ110とが設けられている。各
ハツチ104〜110は図示を省略する開閉装置によっ
て開閉されるようになっており、搬入第二ハツチ106
および搬出第一ハツチ108が閉じられた状態で、搬入
第一ハツチ104および搬出第二ハツチ110が開かれ
て、外部からプリント基板が図示を省略する搬入装置に
よって搬入室100に搬入される一方、搬出室102か
ら搬出装置によって外部へ搬出される。また、搬入第一
ハツチ104および搬出第二ハツチ110が閉じられた
状態で、搬入第二ハツチ106および搬出第一ハツチ1
08が開かれ、搬入室100から真空室12内へプリン
ト基板20が搬入される一方、真空室12内から搬出室
102へ搬出される。
真空室12には、第1図に示す真空ポンプ116が真空
バルブ118を介して接続されるとともに、搬入室10
0および搬出室102には、真空ポンプ120が吸気管
122および真空バルブ124を介して接続されている
。真空室12内の真空度は、真空計126により、また
、搬入室100および搬出室102内の真空度は真空計
128によりそれぞれ検出される。吸気管122には、
給気バルブ130が設けられている。さらに、電子銃9
2には、第1図に示すように、吸気管134を介して高
真空ポンプ136が接続されており、電子銃92内の真
空度が真空計138により検出される。
真空室12内の基板支持装置18の下方位置には、キャ
リブレーション装置144が設けられている。この装置
144はキャリブレーションプレーl−146とそれの
移動装置としての昇降装置148とを備えている。昇降
装置148は昇降シリンダ150を含み、キャリブレー
ションプレート146を作用位置と非作用位置とに移動
させる。
常には、キャリブレーションプレート146を第1図に
示す非作用位置に保っているが、基板支持装置18の可
動レール16が固定レール14から最も離れており(基
板支持装置の幅が最も広い状態にあり)、かつ、プリン
ト基板20を支持していない状態において、作用位置へ
移動させる。この作用位置は、キャリブレーションプレ
ート146の上面が、基板支持装置18により支持され
たプリント基板20の上面と同じ高さとなる位置である
キャリブレーションプレート146は導電材料により、
検査が予定されているプリント基板の最大のもの以上の
大きさに製作されており、その上面には第4図に示すよ
うに多数の基準穴152が形成され、その基準穴152
は第5図に示すように絶縁体154により埋められてい
る。つまり、キャリブレーションプレート146の上面
に絶縁体154から成る非導電部が散在させられている
のである。なお、絶縁体154は、基準穴152に合成
樹脂が充填されるとともに、その上面がキャリブレーシ
ョンプレート146と共に研削加工されたものである。
以上詳記したプリント基板検査装置の要部は、第6図に
示すキャビネット160で覆われており、かつ、そのキ
ャビネット160の両側にはプリント基板20の搬入コ
ンベア162と搬出コンヘア164とが設けられている
。キャビネット160には、プリント基板検査装置の操
作盤166とCRTデイスプレィ168とが設けられて
いるが、さらに、第7図に示すコントローラ170.C
RTデイスプレィ172およびキーボード174が接続
されている。
コントローラ170は、第8図に示すように、ポインタ
移動装置22と電子ビーム照射装置90とに接続されて
いる。また、左ポインタ62と電子銃92との間には、
直流電源180と検流計182との直列回路が設けられ
ており、この検流計182もコントローラ170に接続
されている。
右ポインタ64と電子銃92との間にも同様に直流電源
と検流計との直列回路が設けられている。
コントローラ170には、この他、押下装置70、ハツ
チ104〜110の開閉装置、真空ポンプ116.12
0および高真空ポンプ136等の駆動モータ、真空計1
26,128,138等のセンサ、給気バルブ130、
昇降装置148等が接続されている。
左ポインタ62(右ポインタ64についても同様)がプ
リント基板20上の導電パターン184に接触させられ
た状態で、電子ビーム照射装置90からの電子ビーム9
1が点Aに照射されれば、直流電源180および検流計
182を含む閉回路が形成され、検流計182に電流が
流れる。しかし、電子ビーム91がプリント基板20の
基板188上の点Bあるいは導電パターン184とは別
の導電パターン190上の点Cに照射された場合には、
閉回路が形成されず、検流計182には電流が流れない
コントローラ170は、コンピュータを主体とするもの
であって、そのコンピュータのROMには制御プログラ
ムと前記キャリブレーションプレート146の正確な像
を表す基準イメージデータとが格納されており、コント
ローラ170がこの制御プログラムに基づいてプリント
基板検査装置全体の作動を制御し、ROMが基準イメー
ジデータ記憶手段を構成している。一方、ポインタ移動
装置22によるポインタ62.64の移動および電子ビ
ーム照射袋?1f90による電子ビーム91の照射点の
移動のための制御データは、コンピュータのRAMに格
納される。
例えば、第9図に示すように、左ポインタ62を導電パ
ターン196の一端部に接触させた状態で、電子ビーム
91の照射点を同じ導電パターン196上の経路198
に沿って移動させた際、検流計182が電流を検出し続
ける一方、照射点を経路200,202.204および
206に沿って移動させた際、検流計182が電流を検
出しなければ、導電パターン196,208,210は
正常に形成されていることが判る。したがって、コンピ
ュータのRAMには、接触させるべきポインタが左ポイ
ンタ62であることを表すデータ、左ポインタ62を接
触させるべき位置の座標データ、電子ビーム91にスキ
ャンさせるべき経路を表すスキャンデータ、およびその
スキャン時における検流計182の電流の有無を表すデ
ータ等を制御データとしてコンピュータのRAMに格納
しておくのである。
また、第10図に示すように、導電パターン212に不
良突起214が存在するか否かは、電子ビーム91の照
射点を導電パターン212の輪郭線近傍を通過する経路
216に沿って移動させれば判り、また、不良欠陥21
8が存在するか否かは、導電パターン212内の経路2
20に沿って移動させれば判る。
さらに、第11図に示すように、電子ビーム91の照射
点を格子線224に沿って移動させ、導電パターン22
6の輪郭線上の複数の点227の位置を検出すれば、導
電パターン226の形状および位置を知ることができる
。また、第12図に示す導電パターン228の全形状お
よび寸法を測定する必要がある場合には、左ポインタ6
2を導電パターン228の一部に接触させて、その近傍
以外の部分の形状2寸法を測定した後、右ポインタ64
を別の部分に接触させて左ポインタ62が接触させられ
ていた部分近傍の形状1寸法を測定すればよい。
上記形状1寸法の検出は、プリント基板2o全体の位置
ずれや伸縮を検出するために使用し得る。
第13図に示すようにプリント基板2oの可及的に則れ
た2箇所(もしくはそれ以上)の導電パターン229,
230のそれぞれ定められた部分232.234の位置
を検出すれば、プリント基板20全体の位置ずれ(X、
Y、  θ)と、伸縮とを知ることができるのである。
本実施例の検査装置においては、プリント基板2oが真
空室12内へ搬入され、基板支持装置18によりほぼ所
定の位置に支持された状態で、そのプリント基板2oの
位置ずれおよび伸縮が測定され、その測定結果に基づい
てポインタ62.64および電子ビーム照射点の位置が
補正されて、検査が行われるようになっている。
接触針を備えた検査治具を用いてプリント基板の検査を
行う場合にも、プリント基板の位置ずれを検出すること
が必要であり、従来は検査治具の他に、プリント基板上
の位置決めマークの像を撮像して位置ずれを検出する光
学式位置ずれ検出装置が必要であったのであるが、本実
施例装置においては、このプリント基板の位置ずれの検
出と導電パターンの導通状態の検査とを同じ装置で行う
ことができて好都合である。なお、プリント基板20の
位置ずれおよび伸縮の測定をイニシャルコレクションと
称し、各導電パターンの導通状態の検査を検査ステップ
と称することとする。
イニシャルコレクションおよび検査ステップのための制
御データは、マニュアルで、あるいはX−Yテーブル付
ディジタイザ240で作成することが可能であり、また
、プリント基′Fi、20の設計用CADデータをコン
ピュータに処理させることによって自動的に作成するこ
とも可能である。
制御データをマニュアルで作成する場合には、イニシャ
ルコレクションについては、使用すべきポインタ62.
64の別(左/右)、その接触位置の座標(X、Y)、
イニシャルマーク(イニシャルコレクションのために使
用される部分232゜234等)の種類、およびイニシ
ャルマークの位置の座標(X、Y)をキーボード174
から入力し、各検査ステップについては、ポインタ62
゜64の別(左/右)および接触位置の座標(X。
Y)、電子ビーム照射点の移動経路を表すスキャン情報
、および各スキャン時における検流計182の電流の有
無を表すデータを入力する。
また、X−Yテーブル付ディジタイザ240は、第14
図に示すように、X、Y両方向のリニアエンコーダを備
えたX−Yテーブル242.テレビカメラ244および
CRTデイスプレィ246を備えたものであり、テレビ
カメラ244により撮像されてCRTデイスプレィ24
6に表示されているプリント基板20の像を見ながらオ
ペレータが操作することによって、ポインタの接触位置
およびスキャン情報をオンラインでコントローラ170
のRAMに格納することができる。それが可能な作成プ
ログラムを予めコントローラ170のROMに格納して
お(のである。なお、イニシャルマークの種類やポイン
タ62.64の別(左/右)等はキーボード174から
入力する。
また、CADデータに基づいて検査データを作成する場
合には、第15図に示すように、CAD装置250から
磁気テープ252等の形態で出力されたCADデータを
コンピュータ254に入力し、検査プログラム256を
作成させる。コンピュータ254は第16図に示すよう
に、CADデータ258自体あるいはそれが少し変更さ
れたものをジェネレータ260で処理して一時検査プロ
グラム262を作成し、さらにオプテイマイザ264に
より、最も早く検査できるように一時検査プログラムの
ステップの順序を入れ換えて、最終検査プログラム26
6を作成する。
次に、本プリント基板検査装置の作動を説明する。
最初に搬入第一ハツチ104および搬出第二ハツチ11
0が閉じられる一方、搬入第二ハツチ106および搬出
第一ハツチ108が開かれた状態で、真空室12.搬入
室100および搬出室102内の真空度が所定値に達す
るまで真空ポンプ116.120が運転される。このよ
うに、両真空ポンプ116,120が同時に運転される
ことによって、真空室12内の真空度が速やかに所定値
まで高められる。
その後、搬入第二ハツチ106および搬出第一ハツチ1
08が閉じられるとともに、給気バルブ130が開かれ
て、搬入室100および搬出室102が大気圧に戻され
、搬入第一ハツチ104および搬出第二ハツチ110が
開かれる。この間も真空計126の検出信号に基づいて
真空ポンプ116が運転されることにより、真空室12
は所定の真空度に保たれる。
その真空室12内において、まずキヤリプレーシジンが
行われる6基板支持装!1Bの幅が最大まで拡げられ、
キャリブレーションプレート146が作用位置まで上昇
させられ、左ポインタ62がそのキャリブレーションプ
レート146の右隅に接触させられるとともに、電子ビ
ーム91によりキャリブレーションプレート146のス
キャンが行われて、多数の基準穴152の像を表すイメ
ージデータ(検出イメージデータと称する)がコントロ
ーラ170のRAMに格納される。その後、キャリブレ
ーションプレート146が非作用位置へ下降させられる
とともに、基板支持装置18の幅が次に検査されるべき
プリント基板200幅に合わせて変更される。この作動
中にコントローラ170においては、キャリブレーショ
ンプレート146の検出イメージデータがROMに格納
されている基準イメージデータと比較されることにより
、補正テーブルが作成される。電子ビーム91はコント
ローラ170の指令に応じてキャリブレーションプレー
ト146をスキャンするのであるが、コントローラ17
0からのスキャン指令データと、キャリブレーションプ
レート146上における実際のスキャン経路との間には
ずれが生じることを避は得ないため、このずれを表す補
正テーブルが作成され、以後のイニシャルコレクション
および検査ステップの実行時にはこの補正テーブルに基
づ(補正が行われるのである。補正テーブルは、予定さ
れている全領域が多数の単位領域に分割され、各単位領
域毎のX、Y両方向の補正値が表にされたものであり、
RAMに設けられ、キャリブレーション量記憶手段とし
て機能する。
キャリブレーションの実行後、搬入室100に最初のプ
リント基板20が搬入される。この際には搬出室102
に検査後のプリント基板20は無いが、有る場合にはそ
のプリント基板20が搬出室102から外部へ搬出され
る。その後、搬入第一ハツチ104および搬出第二ハツ
チ110が閉じられ、真空ポンプ120が運転されて搬
入室100および搬出室102の真空度が所定値まで高
められた後、搬入第二ハツチ106および搬出第一ハツ
チ108が開かれ、搬入室100から真空室12内へプ
リント基板20が搬入される。この際には、未だ真空室
12内にプリント基板20は無いが、有る場合には、そ
のプリント基板20が搬出室102へ搬出される。この
搬入、搬出終了後、搬入第二ハツチ106および搬出第
一ハツチ108が閉じられるとともに、給気バルブ13
0が開かれて、搬入室100および搬出室102が大気
圧に戻される。
その間に真空室12内においてはイニシャルコレクショ
ンが行われる。ポインタ62.64がプリント基板20
から離れた状態でポインタ移動装置22が作動させられ
、左ポインタ62(右ポインタ64の場合もある)が所
定の接触位置へ移動させられ、押下装置70により第1
3図の導電パターン229の所定部分に接触させられる
。その後、電子ビーム91により導電パターン229の
部分232近傍がスキャンされて、その部分232の位
置が測定される。同様に導電パターン2300部分23
4の位置が測定され、それらの測定結果に基づいてプリ
ント基板20の位置ずれおよび伸縮量が算出され、コン
トローラ170のRAMに格納される。
イニシャルコレクションの終了後、各4電パターンの導
通状態の検査が行われる。この検査は、イニシャルコレ
クションと同様に左ポインタ62と右ポインタ64との
いずれかが各導電パターンの所定部分に接触させられた
後、電子ビーム91によるスキャンが行われるのである
が、このポインタ62.64の接触位置指令データおよ
び電子ビーム9】のスキャン情報には、補正テーブルに
基づく補正とイニシャルコレクションで得られたプリン
ト基板20の位置ずれおよび伸縮量に基づく補正が行わ
れる。コントローラ170が補正手段として機能するの
である。
電子ヒーム91のスキャンに伴って、コントローラ17
0は検流計182により検出された電流値を読み込み、
これを基準電流値と比較して各導電パターンの導通状態
の良否を判定する。そして、不良箇所がある場合には、
そのときのポインタ62.64の接触位置の座標データ
およびスキャン情報をRAMに格納する。そして、全て
の導電パターンの導通状態の検査の終了後、プリント基
板20全体について不良箇所の有無を調べ、不良箇所が
一箇所でもあれば不良品である旨のデータをRAMに格
納する。
各プリント基板20の検査結果は、キャビネット160
のCRTデイスプレィ168に良(OK)または不良(
NG)で表示されるとともに、不良のプリント基板20
には、搬出室102から搬出された後で図示しないスタ
ンプ装置によりNGのスタンプが押される。また、不良
のプリント基板20は、搬出コンベア164の途中から
不良品ストックにはね出される。オペレータがこのプリ
ント基板20の不良箇所を知りたい場合には、キーボー
ド174を操作して、RAMに格納されている不良箇所
のデータを読み出し、CRTデイスプレィ172に表示
させることができる。
本実施例装置においては、所定枚数のプリント基板20
の検査が終了する毎に、キャリブレーションが行われて
、補正テーブルのデータが更新され、電子ビーム照射装
置のアナログ的なドリフトが除去される。
以上の説明から明らかなように、本実施例においては検
流計182により検出される電流が導通状態を表すデー
タであり、検流計182が導通検出装置を構成している
。また、コントローラ170が制御装置を構成している
なお、本実施例においては、ポインタ62.64および
電子ビーム照射装置90がプリント基板20の片側にの
み設けられていたが、両側に設けて、両面基板を一工程
で検査し得るようにすることも可能であり、その他、当
業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した態様で
、本発明を実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるプリント基板検査装置
の要部を示す正面断面図であり、第2図は同じく平面断
面図、第3図は側面図である。第4図は上記装置のキャ
リブレーションプレートを示す斜視図であり、第5図は
その一部を拡大して示す断面図である。第6図は上記プ
リント基板検査装置の外観を示す斜視図であり、第7図
はそれに付属した入出力装置を示す斜視図である。第8
図は上記プリント基板検査装置の制御部を示す系統図で
ある。第9図ないし第13図は上記装置によるプリント
基板の検査を説明するための説明図である。第14図は
上記装置の検査データを作成するための装置の一例を概
念的に示す説明図である。第15図は制御データを作成
する装置の別の例を概念的に示す図であり、第16図は
その装置のコンピュータによるプログラムの作成を概念
的に示す図である。 10:ケーシング     12:真空室18:基板支
持装置    20ニブリント基板22:ポインタ移動
装置  62:左ポインタ64:右ポインタ     
70:押下装置90:電子ビーム照射装置 91:電子
ビーム100:搬入室     102:搬出室116
.120:真空ポンプ 136:高真空ポンプ 144:キャリブレーション装置 160:キャビネット  162:搬入コンヘア搬出コ
ンベア  170:コントローラCRTデイスプレィ キーボード   180:直流電源 検流計     184=導電パターン基板     
 190:導電パターン第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)絶縁材料から成る基板上に導電材料から成る導電
    パターンが形成されたプリント基板を検査する装置であ
    って、 前記プリント基板を支持する基板支持装置と、少なくと
    も検査位置においては前記導電パターン上の1点に接触
    するポインタと、 そのポインタを前記プリント基板の板面に平行な平面内
    で移動させ、前記検査位置に位置決めし得るポインタ移
    動装置と、 電子銃を備え、前記基板支持装置に支持されたプリント
    基板上の照射点に電子ビームを集中的に照射するととも
    に、その照射点を任意の位置へ移動させ得る電子ビーム
    照射装置と、 前記ポインタと前記電子銃との導通状態を検出する導通
    検出装置と、 前記ポインタ移動装置,電子ビーム照射装置および導通
    検出装置に接続され、ポインタ移動装置および電子ビー
    ム照射装置を制御して前記ポインタおよぴ電子ビーム照
    射点の位置を変更するとともに、導通検出装置により検
    出された導通状態をポインタおよび電子ビーム照射点の
    位置と関連付けて読み込む制御装置と を含むことを特徴とする電子ビームを利用したプリント
    基板検査装置。
  2. (2)さらに、 導電材料から成り、表面に非導電部が散在させられたキ
    ャリブレーションプレートと、 そのキャリブレーションプレートをそれの表面が、前記
    基板支持装置により支持された状態のプリント基板の板
    面と同一平面上に位置する作用位置とその作用位置から
    退避して基板支持装置によるプリント基板の支持を許容
    する非作用位置とに移動させるキャリブレーションプレ
    ート移動装置と、 前記キャリブレーションプレートの前記非導電部の像の
    位置を表す基準イメージデータを記憶している基準イメ
    ージデータ記憶手段と、 前記電子ビーム照射装置に電子ビームにより前記キャリ
    ブレーションプレートの表面上をスキャンさせ、その結
    果得られた検出イメージデータを前記基準イメージデー
    タと比較して、両イメージデータの差をキャリブレーシ
    ョン量として演算するキャリブレーション量演算手段と
    、 そのキャリブレーション量を記憶するキャリブレーショ
    ン量記憶手段と、 そのキャリブレーション量記憶手段に記憶されたキャリ
    ブレーション量により、前記電子ビーム照射装置の電子
    ビーム照射点の位置を補正する補正手段と を含む請求項1記載のプリント基板検査装置。
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