JPH045569A - 試薬収納型反応容器及びその測定装置 - Google Patents

試薬収納型反応容器及びその測定装置

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JPH045569A
JPH045569A JP10714890A JP10714890A JPH045569A JP H045569 A JPH045569 A JP H045569A JP 10714890 A JP10714890 A JP 10714890A JP 10714890 A JP10714890 A JP 10714890A JP H045569 A JPH045569 A JP H045569A
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JP
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reagent
reaction
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measurement
reaction container
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JP10714890A
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Shunji Matsuzaki
駿二 松崎
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ANARIITEIKARU INSTR KK
Analytical Instruments Ltd
Tokuyama Corp
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ANARIITEIKARU INSTR KK
Analytical Instruments Ltd
Tokuyama Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は試薬収納型反応容器及びその装置に関し、特に
、経済性、利便性を向上させた試薬収納型反応容器及び
その装置に関する。
〔従来の技術〕
第4図(a)は従来の反応容器、第4図(b)は従来の
反応容器を用いた測定装置の構成を示し、試薬。
希釈液、溶解液等を分注して反応を測定するための複数
の反応容器401を円形に配列して装填した回転テーブ
ル402と、検体を装填する検体部A及び該検体を所定
の希釈倍率に希釈するための希釈部Bを有する検体・希
釈容器403と、検体部Aの検体を希釈部Bに分注し、
且つ、希釈液404を分注して希釈を行い、更に、希釈
した検体を所定位置aに停止した反応容器401に分注
する検体分注器405と、反応容器401に第1の反応
試薬406を分注して希釈を行う希釈液分注器407と
、反応容器401に第2の反応試薬4O8を分注する反
応試薬分注器409と、検体分注器405及び反応試薬
分注器409を介して所定の分注処理を実施した反応容
器401の化学変化を測定するLED410 7t)セ
ンサ411(光学的検出手段)と、前記LED410及
びフォトセンサ411によって測定した測定データを入
力して、演算処理を行うデータ処理部412と、データ
処理部412の処理結果を出力するプリンタ413と、
反応容器401中の溶液を攪拌して均一にするための攪
拌プルーブ414と、各分注器405,407,409
の分注処理の制御2回転テーブル402の回転制御、L
ED410及びフォトセンサ411の測定制御、撹拌プ
ルーブ414の制御等を行う制御部415とから構成さ
れる。
先ず、測定を開始する準備処理として、検体。
希釈液404.第1の反応試薬406.及び、第2の反
応試薬408をそれぞれ所定の位置に配置し、入力手段
(図示せず)を介して測定項目(検体中の成分の測定対
象を示す項目)を指定する。
制御部415は測定項目の指定に基づいて希釈倍率を決
定し、続いて、所定の測定開始ボタンが押下されると、
検体分注器405を用いて検体部Aの検体の一定量を希
釈部Bに分注し、続いて、入力された希釈倍率に基づい
て、希釈液404を希釈部Bに分注して希釈検体を調整
する。その後、該希釈検体を所定位置aに停止した反応
容器401に分注し、続いて、分注器407を介して、
第1の反応試薬406を添加し、撹拌プルーブ414で
溶液を均一に混合する(第1回目の分注処理)。制御部
415は第1回目の分注処理が結了すると、回転テーブ
ル402を反応容器1個分だけ回転させて、所定位置a
の反応容器401を所定位置すに移動させ、新しく所定
位置aに移動してきた反応容器401に同様に希釈倍率
に基づいた量の希釈検体、及び、第1の反応試薬406
を添加し、撹拌プルーブ414で溶液を均一に混合する
。一方、所定位置すの反応容器401 (第1回目の分
注処理で希釈検体等を添加した反応容器401)に、反
応試薬分注器409を介して、第2の反応試薬408を
添加する(第2回目の分注処理)。制御部415は第2
回目の分注処理が終了すると、回転テーブル402を回
転させて、LED410及びフォトセンサ411で所定
位置すの反応容器401の測定を行い、所定位置Cに搬
送して停止する。同時にこの回転によって所定位置aの
反応容器401が所定位置すに搬送され停止する。以下
、同様に所定位置すの反応容器401に、反応試薬分注
器409を介して、第2の反応試薬408を添加後、測
定を行う。
このような測定装置を用いることにより、検体。
希釈液404.第1の反応試薬40G、及び、第2の反
応試薬408をそれぞれ所定の位置に配置して準備処理
を行うだけで、多数の検体を自動的・効率的に、且つ、
正確に測定することができる。
また、第5図は従来の試薬収納型反応容器500を示し
、図示の如く、内部に試薬501を収納した容器502
の開口部をヒートシール503で密封して構成されてい
る。該試薬収納型反応容器500を用いて測定を行う場
合には、ヒ−トシール503を取り去った後、所定量の
溶解液で試薬501を溶解し、該試薬液に所定倍率で希
釈した検体を分注して、反応させ、測定器(詳細は省略
する)に載置して測定を実行する。この場合、測定器は
反応の測定のみを行い、試薬の溶解、検体の希釈、及び
1分注動作は全てオペレータが手操作で行うものである
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、従来の測定装置によれば、測定項目が変
わると、該当する測定項目に応じた反応試薬及び希釈液
を準備する必要があるため、反応試薬及び希釈液の取り
替えに手間がかかるという問題点があった。このため、
多数の検体を同一測定項目で順次測定する場合には適し
ているが、1つの検体を多数の測定項目で順次測定する
ことは困難であるという問題点もあった。測定項目に基
づいて反応試薬を自動的に選択する選択装置を有した測
定装置もあるが、選択装置に搭載できる反応試薬の数、
換言すれば、選択できる反応試薬の数に限度があり(例
えば、6つの反応試薬から選択する)、また、搭載する
反応試薬の数を増やすと装置が大型化するという問題点
もあった。
検査頻度の少ない測定項目の場合でも測定のために高価
な反応試薬を所定量(例えば、包装単位500 g)購
入しなけらばならないため、費用がかかるという問題点
があり、更に、場合によっては使用する頻度が少ないた
めに使用期限内で使いきってしまうことができず反応試
薬を無駄にする恐れもあった。
また、従来の試薬収納型反応容器によれば、1箇所に試
薬を収納する構成であるため、複数の試薬を収納する場
合には、混在しても反応しない試薬同士を収納するか、
或いは、複数の試薬を必要とする測定の場合には、1つ
の試薬のみを収納し、他の試薬は別途に分注する必要が
あった。
更に、抗原抗体反応に関わる免疫物質の定量の場合、あ
る特定の濃度を測定するだけでは不充分な場合がある。
特に、項目によっては測定範囲が広く、また、抗原抗体
反応に特有のプロゾーン現象という反応形態が存在し、
これらを正確に判別測定する方法が求められていた。
本発明は上記に鑑みてなされたものであって、反応試薬
及び希釈液の取り替え等を行う必要がなく、且つ、装置
を大型化せずに1つの検体を多数の測定項目で順次測定
することが容易に行えるようにすることを目的とする。
また、検査頻度の少ない測定項目の場合でも、安価な費
用で測定が行え、且つ、使用期限切れ等による反応試薬
の浪費を回避することができるようにすることを目的と
する。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は上記の目的を達成するため、医療検査用検体を
試薬と反応させて光学的検出手段によって測定する検体
測定方法に使用される反応容器において、試薬、希釈液
、溶解液等を収納する試薬収納部と、必要に応じて試薬
、希釈液、溶解液等を収納し、且つ、測定時に試薬収納
部に保存されている試薬等を分注し、反応させて測定を
行う反応測定部とを備えた試薬収納型反応容器を提供す
るものである。
また、医療検査用検体と試薬を反応容器中で混合・反応
させ、光学的検出手段によって測定する測定装置におい
て、試薬、希釈液、溶解液等を収納する試薬収納部、及
び、必要に応じて試薬、希釈液、溶解液等を収納し、且
つ、測定時に試薬収納部に保存されている試薬等を分注
し、反応させて測定を行う反応測定部を有した試薬収納
型反応容器と、試薬収納部及び反応測定部に収納されて
いる試薬、希釈液、溶解液の分注を行うための第1の分
注手段と、反応測定部に検体を分注するための第2の分
注手段と、第1及び第2の分注手段を所定の手順に従っ
て制御する制御手段とを備えた試薬収納型反応容器を用
いた測定装置を提供するものである。
更に、具体的な実施態様として、同一検体の異なる希釈
倍率で希釈された検体をそれぞれ収容することのできる
複数の反応測定部を一体化している試薬収納型反応容器
及びその測定装置を提供するものである。
〔作用〕
本発明の試薬収納型反応容器は、試薬収納部に試薬、希
釈液、溶解液等を収納し、また、必要に応じて反応測定
部にも試薬、希釈液、溶解液等を収納する。更に、測定
時に試薬収納部に保存されている試薬等を反応測定部に
分注し、反応させて測定を行う。
また、−本発明の試薬収納型反応容器を用いた測定装置
の制御手段は、第1及び第2の分注手段を所定の手順に
従って制御する。具体的には、第1の分注手段によって
、試薬収納部及び反応測定部に収納されている試薬、希
釈液、溶解液の分注を行い、第2の分注手段によって、
反応測定部に検体を分注する。
〔実施例〕
以下、本発明の試薬収納型反応容器及びその装置を詳細
に説明する。
第1図(a)は本発明の試薬収納型反応容器101の第
1の実施例の構成を示し、試薬収納型反応容器101は
、第1の試薬(図示省略)を収納した試薬収納部101
aと、前述した第1の試薬を溶解するための精製水(図
示省略)を収納した試薬収納部101bと、第2の試薬
(図示省略)を収納した反応測定部101c及び101
dと、これらの開口部を密封したヒートシール101e
とから構成される。このように試薬収納部と反応測定部
と合わせて備えられる態様としては、−量化された状態
で備えられることが好ましい。
尚、反応測定部は、同一検体に関する異なる希釈倍率の
検体をそれぞれ収納するためのものであり、前述したよ
うに複数の反応測定部101 c。
101dが一体化されて備えられており、詳細は後述す
るが、測定時に、精製水によって溶解した第1の試薬液
と、所定の濃度に希釈した検体を分注して、反応を開始
させ、該反応を測定する測定容器として使用される。換
言すれば、試薬収納型反応容器101は、同時に異なる
希釈倍率の検体(或いは、異なる2つの検体)の測定が
行えるように、2つの反応測定部101c及び101d
を備えている。
第1図(b)は本発明の試薬収納型反応容器101を用
いた測定装置の構成を示し、試薬収納型反応容器101
を円形に配列して装填した回転テーブル102と、検体
を装填する検体部A及び該検体を所定の希釈倍率に希釈
するための希釈部Bを有する検体・希釈容器103と、
検体部への検体を希釈部Bに分注し、且つ、希釈液10
4を分注して希釈を行い、更に、希釈した検体を所定の
試薬収納型反応容器101に分注する検体分注器105
と、試薬収納型反応容器101の試薬収納部101a、
101b、及び2反応測定部101c、101dの間の
溶液(精製水、試薬液3希釈液)の分注を行う分注器1
06と、試薬収納型反応容器101(具体的には、反応
測定部101C及び101d)の化学変化を測定するL
ED 107. フォトセンサ108(光学的検出手段
)と、前記LED I O7及びフォトセンサ108に
よって測定した測定データを入力して、演算処理を行う
データ処理部109と、データ処理部109の処理結果
を出力するプリンタ110と、試薬収納型反応容器10
1中の溶液を攪拌して均一にするための攪拌プルーブ1
11と、各分注器105,106の分注処理の制御1回
転テーブル102の回転制御、LED107及びフォト
センサ108の測定制御、撹拌プルーブ111の制御等
を行う制御部112とから構成される。
以上の構成において、その動作を説明する。
先ず、測定を開始する準備処理として、測定を行う検体
を検体・希釈容器103の検体部Aに注入し、希釈液1
04を所定の位置に配置する。
次に、入力手段(図示せず)を介して反応測定部101
c及び101dで測定する検体の希釈倍率(換言すれば
、検体の測定濃度)を入力する。
一方、測定項目に応じて、該当する試薬及び精製水を試
薬収納部101a、101b、及び1反応測定部101
c、101dに封入した試薬収納型反応容器101を選
択し、該試薬収納型反応容器101のヒートシール10
1eを取り除いて、回転テーブル102に載置する。そ
の後、所定の測定開始ボタンを押下すると、制御部11
2の制御によって以下の動作を開始する。
制御部112は、検体分注器105を用いて検体部Aの
検体の一定量を希釈部Bに分注し、続いて、入力された
希釈倍率に基づいて、希釈液104を希釈部Bに分注し
て希釈検体を調整する。
同時に、分注器106を用いて、試薬収納部101bの
精製水を試薬収納部101aに分注し、試薬収納部10
1aの凍結乾燥された第1の試薬を溶解し、第1の試薬
液を調整する。
次に、検体・希釈容器103を用いて、所定の倍率に希
釈した希釈検体を、希釈部Bからそれぞれ反応測定部1
01c、101dに分注する。
更に、分注器106を用いて、前記第1の試薬液の所定
量を反応測定部101c、101dにそれぞれ分注し、
撹拌プループ111で均一に攪拌して、反応を開始させ
る。
その後、回転テーブル102を回転させながら回転テー
ブル102上に載置されている試薬収納型反応容器10
1の反応測定部101c101dを、第2図(a)、 
(b)に示すように、LED107及びフォトセンサ1
08を介して同時に測定する。107及び108は、2
つの測定容器を同時に測定することができる装置になっ
ているが、従来型の1対の107と108の光学系によ
り1つずつ送りながら測定することもできる。
ここで、試薬収納部101a及び101bは、図示の如
く、反応測定部101c及び101dの測定部分を妨げ
ないように構成されている。
このように、第1の実施例の試薬収納型反応容器101
及びその装置を用いて測定を行うことにより、装置側に
試薬及び希釈液を設定する必要がないため、測定項目が
変わっても試薬及び希釈液の取り替え等を行う必要がな
く、且つ、装置を大型化せずに1つの検体を多数の測定
項目で順次測定することができる。
また、検査頻度の少ない測定項目の場合でも、該当する
試薬を装填した試薬収納型反応容器101を用いること
により、安価な費用で測定が行え、例えば、測定する検
体の数に応じた試薬収納型反応容器101を購入するこ
とにより、使用期限切れ等による反応試薬の浪費を回避
することができる。
更に、第1の実施例の試薬収納型反応容器101のよう
に、2つの反応測定部101 c。
101dを備えた2連式の反応容器の構成とすることに
より、希釈倍率の異なる検体を同時に測定することがで
きる。2連式の反応測定容器の大きな目的の1つは、測
定範囲を拡げ、更にプロゾーン領域にある検体を判別し
、1つの検体を同時に2回測定することができるので正
確な測定を期することができる。
第3図は本発明の試薬収納型反応容器の第2の実施例を
示し、試薬収納型反応容器301は、第1の試薬(液体
試薬)を収納した試薬収納部301aと、第2の試薬を
収納した反応測定部301b及び301Cと、これらの
開口部を密封したヒートシール301dとから構成され
る。
以上の構成において、第1の実施例と同様の装置を用い
て、測定を行う。試薬収納型反応容器301を用いた場
合には、第1の試薬を希釈する必要がないため、分注器
106による分注処理を少なくすることができる。但し
、試薬収納型反応容器301を用いるためには、液体状
態で安定な第1の試薬を使用する測定項目に限られるこ
とは言うまでもない。第1の実施例では、凍結乾燥させ
た試薬を精製水を用いて希釈溶解させた例を示し、第2
の実施例では共通の第1試薬で反応を開始させる方法を
示したものである。
前述した第1の実施例及び第2の実施例では、試薬収納
型反応容器として4セル型の試薬収納型反応容器101
と、3セル型の試薬収納型反応容器301を説明したが
、特にこれに限定するものではない。また、1つの反応
測定部と複数の試薬収納部を有する構成でも良く、試薬
等を装填しない空の試薬収納部を設けて、該空の試薬収
納部で検体の希釈を行うようにしても良い。
また、試薬収納部は必要に応じて、不透明化して遮光等
を行って、試薬の分解を防く構成としても良い。更に、
反応測定部の光が照射される部分、換言すれば、光学的
検出手段(LED107及びフォトセンサ108)を介
して測定される部分は、透明度の高い材質で形成するか
、或いは、磨いて透明度を向上させる等の措置を施すよ
うにすると効果的である。
言うまでもなく試薬収納型反応容器は、使い捨てである
ため、同一セルを何度も使用することによるコンタミネ
ーションを避けることができるのは勿論のことである。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の試薬収納型反応容器及び
その装置は、試薬収納部に試薬、希釈液。
溶解液等を収納し、また、必要に応じて反応測定部にも
試薬、希釈液、溶解液等を収納し、更に、測定時に試薬
収納部に保存されている試薬等を反応測定部に分注し、
反応させて測定を行うため、反応試薬及び希釈液の取り
替え等を行う必要がなく、且つ、装置を大型化せずに1
つの検体を多数の測定項目で順次測定することが容易に
行うことができる。また、検査頻度の少ない測定項目の
場合でも、安価な費用で測定が行え、且つ、使用期限切
れ等による反応試薬の浪費を回避することができる
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は本発明の試薬収納型反応容器の第1の実
施例を示す説明図、第1図(b)は本発明の試薬収納型
反応容器を用いた測定装置を示す説明図、第2図(a)
、 (b)は第1の実施例の試薬収納型反応容器の測定
状態を示す説明図、第3図は本発明の試薬収納型反応容
器の第2の実施例を示す説明図、第4図(a)は従来の
反応容器を示す説明図、第4図(b)は従来の反応容器
を用いた測定装置の説明図、第5図は従来の試薬収納型
反応容器を示す説明図である。 符号の説明 試薬収納型反応容器 101 b−−−−試薬収納部 101 d−−−−−一反応測定部 ヒートシール 回転テーブル 検体・希釈容器 検体部 B −−−−一希釈部 101 a。 1 0 1  c。 101 e 104−−−一希釈液 105 106−−−−−−分注器 107−・i o 5−−
−−フォトセンサ 109−−−−データ処理部 110 111−一−・−攪拌プループ 112301−−一試
薬収納型反応容器 301 a −一一−−試薬収納部 30 l b、  101 c−−−一反応測定部30
1d・−−−−−−ヒートシール 検体分注器 ED プリンタ 制御部 第2図

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)医療検査用検体を試薬と反応させて光学的検出手
    段によって測定する検体測定方法に使用される反応容器
    において、 試薬、希釈液、溶解液等を収納する1つ或いは複数の試
    薬収納部と、 必要に応じて試薬、希釈液、溶解液等を収納し、且つ、
    測定時に前記試薬収納部に保存されている試薬等を分注
    し、前記検体と反応させて測定を行う1つ或いは複数の
    反応測定部とを備えたことを特徴とする試薬収納型反応
    容器。
  2. (2)前記請求項1において、 反応測定部として、同一検体に関する異なる希釈倍率の
    検体をそれぞれ収納するための複数の反応測定部が一体
    化されて備えられていることを特徴とする試薬収納型反
    応容器。
  3. (3)前記請求項1、及び、2において、 前記試薬収納部の少なくとも1つを、何も収納していな
    い空の状態とし、前記空の試薬収納部を用いて前記検体
    の希釈を行うことを特徴とする試薬収納型反応容器。
  4. (4)医療検査用検体と試薬を反応容器中で混合・反応
    させ、光学的検出手段によって測定する測定装置におい
    て、 試薬、希釈液、溶解液等を収納する試薬収納部、及び、
    必要に応じて試薬、希釈液、溶解液等を収納し、且つ、
    測定時に前記試薬収納部に保存されている試薬等を分注
    し、反応させて測定を行う反応測定部を有した試薬収納
    型反応容器と、 前記試薬収納部及び反応測定部に収納されている試薬、
    希釈液、溶解液の分注を行うための第1の分注手段と、 前記反応測定部に検体を分注するための第2の分注手段
    と、 前記第1及び第2の分注手段を所定の手順に従って制御
    する制御手段とを備えたことを特徴とする試薬収納型反
    応容器を用いた測定装置。
JP10714890A 1990-04-23 1990-04-23 試薬収納型反応容器及びその測定装置 Pending JPH045569A (ja)

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