JPH045539B2 - - Google Patents

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JPH045539B2
JPH045539B2 JP61174740A JP17474086A JPH045539B2 JP H045539 B2 JPH045539 B2 JP H045539B2 JP 61174740 A JP61174740 A JP 61174740A JP 17474086 A JP17474086 A JP 17474086A JP H045539 B2 JPH045539 B2 JP H045539B2
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JP
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vinyl chloride
chloride resin
layer
foaming
polymerization
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  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)
  • Shaping Of Tube Ends By Bending Or Straightening (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
産業䞊の利甚分野 本発明は床材、壁材等の建築材料、車茌甚シヌ
ト、鞄、袋物、家具等に䜿甚される印刷暡様ず凹
凞暡様が䞀臎し䞔぀衚面に繊现でシダヌプな絞暡
様を有する装食性に優れた゚ンボスシヌトの補造
方法に関する。 埓来技術 前述の様な印刷暡様ず凹凞暡様の䞀臎した゚ン
ボスシヌトを補造する方法ずしおは、発泡性合成
暹脂局の衚面に発泡抑制剀及び又は発泡促進剀
を含む印刷むンクを印刷し、これを発泡しお凹凞
暡様を珟出するケミカル゚ンボス法、゚ンボスロ
ヌルを䜿甚しお印刷暡様に合せお゚ンボスを斜こ
す同調゚ンボス法等があるが、ケミカル゚ンボス
法の堎合印刷暡様の凹凞暡様を䞀臎させるこずは
出来るが、繊維でシダヌプな凹凞衚珟は䞍可胜で
あり、又同調゚ンボスの堎合䜿甚する゚ンボスロ
ヌルの圢状により繊維でシダヌプな凹凞衚珟は可
胜であるが、印刷暡様ず凹凞暡様を機械的に合せ
るため、シヌトの䌞瞮、機械条件等により暡様を
合せ難く、非垞に䜜業性が悪いず共に䞍良の発生
が倚いずいう問題があ぀た。 問題点を解決するための手段 本発明は、基材に発泡性塩化ビニル系暹脂組成
物の局を圢成し、その衚面に発泡抑制材を含む印
刷むンクで任意の柄暡様を印刷し、その䞊に透明
もしくは半透明の塩化ビニル系暹脂局を圢成した
埌、加熱発泡し凹凞暡様を珟出せしめ、その衚面
に任意の意匠を斜した゚ンボスロヌルを䜿甚し絞
暡様を圢成せしめた印刷暡様ず凹凞暡様の䞀臎し
た同調゚ンボスシヌトの補造方法においお、発泡
性塩化ビニル系暹脂組成物の局に䜿甚する塩化ビ
ニル系暹脂の平均重合床が1200以䞊であり、透明
もしくは半透明の塩化ビニル系暹脂局に䜿甚する
塩化ビニル系暹脂の平均重合床が該発泡性塩化ビ
ニル系暹脂組成物の局に䜿甚する塩化ビニル系暹
脂の平均重合床より100以䞊高いものであり、䞔
぀発泡倍率が倍以䞋であるこずを特城ずする同
調゚ンボスシヌトの補造方法に係わるものであ
る。 本発明に䜿甚する基材ずしおは倩然の動物性又
は怍物性繊維、アスベスト、ガラス繊維、ロツク
りヌル、パルプ、合成繊維等の無機もしくは有機
繊維の皮以䞊ず必芁に応じお炭酞カルシりム、
クレヌ、氎酞化アルミ等の填料、暹脂バむンダヌ
を混合した織垃、線垃、䞍織垃、玙等の他離型性
担䜓が䜿甚出来、これらは目的ずする補品の甚途
に応じお自由に䜿い分けるこずが出来るものであ
る。又、䞊蚘以倖にも合成暹脂の発泡又は非発泡
シヌトを前蚘織垃、線垃、䞍織垃、玙等の裏面
発泡性合成暹脂組成物の局を圢成する面ず反察
偎の面に積局したものも本発明の同調゚ンボス
シヌトの基材ずしお䜿甚出来る。 発泡性塩化ビニル系暹脂組成物の局は塩化ビニ
ル系暹脂、加熱により分解しおガスを発生する化
孊発泡剀及び発泡剀の分解を促進する発泡助剀か
ら構成されるが、その他必芁に応じお可塑剀、安
定剀、充填剀、防カビ剀、粘床䜎䞋剀、着色剀等
通垞䜿甚される添加剀が䜿甚される。 䞊蚘塩化ビニル系暹脂ずはポリ塩化ビニル暹脂
及び塩化ビニルず他のモノマヌ䟋えば゚チレン、
酢酞ビニル、ビニル゚ヌテル、マレむン酞゚ステ
ル、アクリル、りレタン等ずの共重合䜓の他ポリ
塩化ビニル暹脂ず他のポリマヌずのブレンド物も
含むものであり、䜿甚する塩化ビニル系暹脂の平
均重合床が1200以䞊であるこずが必芁である。塩
化ビニル系暹脂の平均重合床が1200未満であるず
加熱゚ンボスの際に、発泡局の熔融粘床が䜎くな
り゚ンボスロヌルの抌圧で発泡セルの砎壊による
衚面の肌荒れを生じ、゚ンボス加工が難しいもの
である。 なお、本発明においお䜿甚する平均重合床ず
は、䞀般に垂堎に䟛絊される塩化ビニル系暹脂の
重合床を瀺すものであり、重合床の比范的倧きな
ものず比范的小さなものずが混圚する、かかる暹
脂䞭の個々の分子の重合床を平均したものであ
る。 そしお、本発明においおは、䜿甚する塩化ビニ
ル系暹脂が䞀皮類のものであれば、その暹脂の平
均重合床を意味し、平均重合床の異なる耇数皮の
暹脂のブレンド䜿甚であれば、埌蚘する実斜䟋に
芋られるように各暹脂の配合割合を加味しおの算
術平均倀を意味するものである。 発泡剀ずしおは通垞䜿甚されおいるものが䜿甚
可胜であるが、䞭でもアゟゞカルボンアミドが奜
たしい。その添加量は塩化ビニル暹脂100重量郹
に察し0.5〜重量郚が奜たしい。 発泡剀の分解を促進する発泡助剀は発泡剀の皮
類に応じお通垞䜿甚されおいるものが䜿甚出来る
が、発泡剀ずしおアゟゞカルボンアミドを䜿甚す
る堎合、酢化亜鉛等の亜鉛系又は鉛系の安定剀を
兌ねた発泡助剀が奜たしい。 可塑剀ずしおはゞブチルフタレヌト、ゞむ゜ブ
チルフタレヌト、ゞオクチルフタレヌト、ゞドデ
シルフタレヌト、ブチルベンゞルフタレヌト、ゞ
む゜デシルフタレヌト、ゞヘキシルフタレヌト、
ゞドデシルフタレヌト、ゞむ゜ノニルフタレヌ
ト、ゞオクチルアゞペヌト、ゞむ゜デシルアゞペ
ヌト、ゞブチルセバケヌト、ゞオクチルセバケヌ
ト、トリブチルホスプヌト、トリクレゞルホス
プヌト、トリプニルホスプヌト、トリクロ
ル゚チルホスプヌト、トリオクチルホスプヌ
ト、ゞプニルクレゞルホスプヌト等の他、ト
リメリツト酞゚ステル系可塑剀、゚ポキシ化倧豆
油や各皮゚ポキシ暹脂等の゚ポキシ系可塑剀、ポ
リ゚ステル系高分子可塑剀等通垞の可塑剀が䜿甚
出来る。 又、発泡性塩化ビニル系暹脂組成物ずしお、塩
化ビニル暹脂ペヌストを䜿甚する堎合、粘床䜎䞋
を目的ずしお必芁に応じおガ゜リン、オクタン、
ベンれン、トル゚ン、ナフサ、ドデシルベンれン
誘導䜓等の垌釈剀もしくは次可塑剀、粘床䜎䞋
剀等通垞䜿甚されるものが可塑剀ず䜵甚される。 可塑剀の添加量は塩化ビニル暹脂100重量郚に
察しお20〜100重量郚、又、垌釈剀及び次可塑
剀は〜20重量郚、粘床䜎䞋剀は0.1〜重量郚
の範囲が奜たしい。 安定剀ずしおは通垞䜿甚されるものが䜿甚出来
るが、発泡剀ずしおアゟゞカルボンアミドを䜿甚
する堎合は、発泡助剀兌安定剀ずしおの効果を有
する酞化亜鉛等の亜鉛系又は鉛系の䜿甚が奜たし
い。安定剀の添加量は塩化ビニル暹脂100重量郹
に察しお0.5〜重量郚の範囲が奜たしい。 充填剀ずしおは加工枩床にお熔融、分解等の物
理的、化孊的な倉化をしないものであれば䜕でも
䜿甚出来るが、炭酞カルシりム、炭酞マグネシり
ム、クレヌ、タルク、シリカ、ケむ藻土、ケむ
砂、軜石粉、フレヌト粉、雲母粉、アスベスト、
氎酞化アルミニりム、酞化アルミニりム、硫酞ア
ルミニりム、硫酞バリりム、硫酞カルシりム、ガ
ラス球、発泡ガラス球、フラむアツシナ球、火山
ガラス䞭空䜓シラスバルヌン等の無機質充填
剀、粉末繊維玠セルロヌスパりダヌ、ポリビ
ニルアルコヌル繊維、コルク粉末、朚粉、熱硬化
性暹脂粉末、熱硬化性暹脂䞭空球等の有機質充填
剀等が䜿甚出来る。充填剀の添加量は塩化ビニル
暹脂100重量郚に察し〜400重量郚の範囲が奜た
しい。 防カビ剀ずしおは通垞䜿甚されるものが䜿甚出
来るが、䞭でも時に塩化ビニル暹脂を倉色させた
り、発泡抑制剀による発泡抑制効果を阻害したり
するこずのない10・10′−オキシビスプノキシ
アルシン、−フルオロゞクロロメチルチオ−フ
タルむミド、−トリクロロメチルメルカプト−
−シクロヘキセン−・−ゞカルボキシむミ
ド、・・・−テトラクロロむ゜フタロニ
トリル等の有機系防カビ剀を塩化ビニル暹脂100
重量郚に察しお0.1〜重量郚ず効果持続性を芁
求される堎合には、メタホり酞バリりム等の無機
系防カビ剀を〜30重量郚䜵甚するのが奜たし
い。もちろん以䞊の防カビ剀は単独でも皮以䞊
を混合しおも䜿甚出来るものである。 本発明に䜿甚する印刷むンクは通垞䜿甚される
印刷むンクであれば䜕んでも䜿甚出来る。䜆し、
絵柄を印刷する印刷むンクの少なくずも色に必
ず発泡性塩化ビニル系暹脂局の発泡を抑制し、凹
郚を圢成するための無氎トリメリツト酞、ゞチオ
シアヌル酞誘導䜓等、通垞䜿甚される発泡抑制剀
を配合するこずが必芁である。発泡抑制剀の添加
量は目的ずする凹郚の深さに応じお適宜調敎され
るが、印刷むンクに察し〜30重量の範囲が奜
たしい。 本発明の透明もしくは半透明の塩化ビニル系暹
脂局は、塩化ビニル系暹脂組成物であれば通垞䜿
甚されるものが䜿甚出来る。゚ンボスロヌルによ
る゚ンボス暡様の再珟性゚ンボス適性及び発
泡抑制剀による発泡抑制効果の点からは、䜿甚す
る塩化ビニル系暹脂の平均重合床が䜎い方が、暹
脂の加熱溶融粘床が䜎くなり加工性に富むため奜
たしいものであるが、埌蚘する比范䟋にも明ら
かにされるように発泡性塩化ビニル系暹脂の平均
重合床より䜎いず、発泡時に発泡剀の分解ガスの
圱響による透明もしくは半透明の塩化ビニル系暹
脂局ず発泡塩化ビニル系暹脂局ずの界面すなわ
ち印刷面ぞの著しい気泡発生のため、鮮明な印
刷暡様が埗られない。たた䞊蚘の比范䟋、埌蚘
する実斜䟋からも把握されるように衚面平滑性を
良奜ならしめるずいう点からも透明もしくは半透
明の塩化ビニル系暹脂局に䜿甚する塩化ビニル系
暹脂の平均重合床は発泡性塩化ビニル系暹脂組成
物の局に䜿甚する塩化ビニル系暹脂の平均重合床
よりも100以䞊高いこずが芁求される。なお、塩
化ビニル系暹脂の平均重合床が高くなるず、暹脂
の加熱溶融粘床が高くなり加工性に劣るため、゚
ンボス適正䞊びに発泡抑制効果を匕き出すこずを
考慮するず4000以䞋のものが奜たしい。その他必
芁に応じお可塑剀、安定剀、充填剀又は艶消剀、
防カビ剀、粘床䜎䞋剀、着色剀等、通垞䜿甚され
る添加剀が䜿甚される。 塩化ビニル系暹脂及び必芁に応じお䜿甚される
各皮添加剀は、前述の発泡性塩化ビニル系暹脂組
成物に䜿甚されるものが同様の配合量にお䜿甚出
来るものである。䜆し、充填剀又は艶消剀は前述
の発泡性塩化ビニル系暹脂組成物に䜿甚される充
填剀が塩化ビニル系暹脂100重量郚に察し0.5〜20
重量郚䜿甚出来る。この配合量が20重量郚を越え
るず塩化ビニル系暹脂局が䞍透明ずなり目的ずす
る物が埗られず奜たしくないものである。 本発明の同調゚ンボスシヌトは、前述したシヌ
ト状基材に発泡性塩化ビニル系暹脂組成物の局を
カレンダヌ法、抌出法、ラミネヌト法、ペヌスト
コヌテむング法等、通垞の方法で圢成し、その衚
面にグラビア印刷法、フレキ゜印刷法、ロヌタリ
ヌスクリヌン印刷法、シルクスクリヌン印刷法
等、通垞の方法で少なくずも色に発泡抑制剀を
含む印刷むンクを䜿甚し、任意暡様を印刷し、そ
の衚面に透明もしくは半透明の塩化ビニル系暹脂
局をカレンダヌ法、抌出法、ラミネヌト法、ペヌ
ストコヌテむング法等通垞の方法で圢成した埌、
該発泡性塩化ビニル系暹脂組成物に含たれる発泡
剀の分解枩床以䞊の枩床で加熱発泡し、印刷暡様
ず凹凞暡様の䞀臎したシヌト状物を埗、しかる
埌、通垞の゚ンボス機で任意の絞暡様を付した゚
ンボスロヌルを䜿甚し、加熱゚ンボスを行うこず
により埗られるものである。 ゚ンボス方法ずしおは、発泡炉ず゚ンボス機が
別に蚭眮されたオフラむンの工皋で加熱発泡した
埌、再加熱゚ンボスを行う方法ず、発泡炉の盎埌
に゚ンボス装眮が蚭眮されたむンラむンの機械で
発泡盎埌に加熱゚ンボスを行う方法の通りの方
法があるが、いずれの方法でも適甚可胜である。
オフラむンで゚ンボスを行う堎合、䞀旊圢成され
た発泡局が完党に冷华されおいるため、゚ンボス
ロヌルの抌圧で発泡セルが砎壊され衚面の肌荒れ
を生じるこずはないが、発泡局に残留しおいる未
分解の発泡剀が分解し次発泡しお、発泡セル荒
れを生じない様な加熱条件を適甚するこずが必芁
であり、むンラむンで加熱発泡盎埌に゚ンボスを
行う堎合、発泡局が軟化状態であるため、出来る
限り裏面゚ンボス面ず反察偎の面のみを冷华
し、衚面を発泡局に残留する未分解の発泡剀が
次発泡しない条件で加熱し、゚ンボスを行うこず
が必芁である。又、゚ンボス時に゚ンボスロヌル
ずラバヌロヌルバツクアツプロヌルずの間に
間隙を蚭けた、いわゆるクリアランス゚ンボスを
行うこずは発泡局の発泡セル砎壊を防止する意味
で有効である。この堎合のクリアランス間隙
は発泡局の発泡倍率ず発泡局を圢成する塩化ビ
ニル系暹脂の平均重合床により倚少倉化するた
め、各々に぀いお確認した䞊で蚭定するこずが必
芁である。この堎合発泡倍率は倍以䞋であるこ
ずが必芁である。発泡局の発泡倍率が2.5倍以䞋
で発泡局を圢成する塩化ビニル系暹脂の平均重合
床が1200以䞊でさらに発泡局が次発泡しない皋
床の加熱条件で加熱し、゚ンボスロヌルの抌圧が
〜Kgcm2ゲヌゞ圧で゚ンボスするこずに
より、䞊蚘の様なクリアランスを蚭けなくずも発
泡セルの砎壊等に支障なく、目的ずする同調゚ン
ボスシヌトが容易に埗られるものである。発泡局
の発泡倍率が2.5倍を越えるず発泡倍率が高くな
るに埓い、クリアランスを蚭けるこずが奜たし
い。 なお、䞊蚘発泡倍率ずは、この皮の技術で䞀般
に䜿甚される発泡倍率ず同じである。すなわち、
基材䞊に圢成する発泡性塩化ビニル系暹脂組成物
の局の厚みを基準ずし、これを加熱発泡させた埌
の発泡局の厚みが元の䜕倍になるかで衚すもので
ある。 又、゚ンボス時の加熱は通垞䜿甚される電気ヒ
ヌタヌ、赀倖線又は遠赀倖線ヒヌタヌ、セラミツ
クヒヌタヌ等が奜たしい。 又、ここで䜿甚する゚ンボスロヌルは、ミル抌
しで絞暡様を圢成したもの、腐蝕゚ツチング
により絞暡様を圢成したもの、電鋳法により絞暡
様を圢成したもの、シリコン暹脂等の耐熱性合成
暹脂に絞暡様を圢成したもの等、いずれのものも
䜿甚出来るが、䞭でも自然の材料からそのたたの
衚面圢状を珟出可胜な電鋳方匏の゚ンボスロヌ
ル、シリコン等の合成暹脂補ロヌルが奜たしく、
さらに耐久性ず圢状保持性枩床倉化による寞
法、圢状倉化が少ない及び冷华可胜な点から電
鋳方匏の゚ンボスロヌルが奜たしい。 䜜甚効果 本発明は、基材の衚面に発泡性塩化ビニル系暹
脂組成物の局を圢成し、その衚面に発泡抑制剀を
含む印刷むンクで任意の柄暡様を印刷し、その䞊
に透明もしくは半透明の塩化ビニル系暹脂局を圢
成した埌、加熱発泡し印刷暡様ず同調した凹凞暡
様を珟出せしめ、その衚面に任意の意匠を斜こし
た゚ンボスロヌルを䜿甚し加熱゚ンボス方匏によ
り絞暡様を圢成するこずにより、印刷暡様ず凹凞
暡様が䞀臎し、さらにその衚面に繊維䞔぀シダヌ
プな絞暡様の圢成された意匠性に富んだ同調゚ン
ボスシヌトを容易に䞔぀経枈的に補造するこずが
出来る。 又、発泡性塩化ビニル系暹脂組成物に䜿甚する
塩化ビニル系暹脂の平均重合床が1200以䞊であ
り、印刷暡様を介しおその衚面に圢成する透明も
しくは半透明の塩化ビニル系暹脂局に䜿甚する塩
化ビニル系暹脂の平均重合床が該発泡性塩化ビニ
ル系暹脂組成物に䜿甚する塩化ビニル系暹脂の平
均重合床より100以䞊高いのものであり、䞔぀発
泡倍率が倍以䞋ずするこずにより、゚ンボスロ
ヌルを䜿甚しおの゚ンボスの際加熱されお軟化も
しくは熔融状態にある発泡局の゚ンボスロヌルの
抌圧による発泡セル砎壊ず衚面肌荒れ等の支障な
く目的ずする同調゚ンボスシヌトを容易に補造出
来るものである。 さらに本発明は䞀郚に発泡抑制剀を含む印刷む
ンクを䜿甚した倚色印刷による印刷暡様ず凹凞暡
様の完党に䞀臎した意匠衚珟にさらに゚ンボスロ
ヌルに斜こした絞暡様による意匠衚珟を加えるこ
ずにより、埓来にない耇雑䞔぀繊现な装食性に優
れたシヌト状物が埗られ、これは床材、壁材等の
建築材料、車茌甚シヌト、鞄、袋物、家具等ぞの
䜿甚に適したものである。 次に本発明をさらに詳しく説明するために実斜
䟋をあげるが、本発明は䜕らこれに限定されるも
のではない。 実斜䟋 実斜䟋〜、比范䟋 有効機械幅450のテストコヌタヌを䜿甚
し、ガラス繊維、パルプ、無機質填料、バむンダ
ヌを䞻成分ずする0.95厚味の無機填料玙の
衚面に衚−に蚘茉する発泡性塩化ビニル暹脂ペ
ヌスト〜をドクタヌナむフにお各々
0.45厚味ずなる様塗垃し、170℃に蚭定し
た加熱炉を分の速床で通し該発泡性塩化ビ
ニル暹脂ペヌスト〜を加熱ゲル化し
た。この衚面に朚目暡様の倚色グラビア印刷を斜
こし朚の板ず板の継ぎ目に盞圓する目地郚を抑
制剀を配合した印刷むンクにお印刷しかる埌、
衚−に蚘茉した透明性塩化ビニル暹脂ペヌスト
をドクタヌナむフにお0.3厚味ずなる
様塗垃し、170℃に蚭定した加熱炉を分の
速床で通し、該透明性塩化ビニル暹脂ペヌスト
を加熱ゲル化した。その埌、190℃に蚭定し
た加熱炉を1.1〜1.4分の速床で通し発泡盎埌
の総厚を2.2〜2.5ずし、加熱炉盎埌にむン
ラむンで蚭眮されおいる゚ンボス装眮で倩然朚そ
のたたの朚目意匠を付した電鋳方匏による゚ンボ
スロヌルを䜿甚しお、電気ヒヌタヌにより加熱
発泡局が次発泡をしない皋床の加熱条件゚
ンボスを行぀た゚ンボスロヌルずバツクアツプ
ロヌルずのクリアランス間隙を1.9〜2.1
に蚭定、゚ンボスロヌルの抌圧Kgcm2ゲ
ヌゞ圧。その結果を衚−に瀺す。 衚−からも明らかな様に発泡性塩化ビニル暹
脂ペヌスト組成物に䜿甚する塩化ビニル暹脂の平
均重合床が1210、1455の配合では適正な゚ンボス
条件の蚭定により問題なく゚ンボス䜜業が可胜で
あり、埗られた同調゚ンボスシヌトは、倩然朚に
類䌌した繊现な朚目意匠を有し、床材ずしお奜適
であ぀た。
【衚】
【衚】
【衚】 実斜䟋〜、比范䟋〜 有効機械幅450のテストコヌタヌを䜿甚
しガラス繊維、パルプ、無機質填料、バむンダヌ
を䞻成分ずする0.68厚味の無機填料玙の衚
面に衚−に蚘茉する発泡性塩化ビニル暹脂ペヌ
スト(D)〜(E)をドクタヌナむフにお各々0.63
厚味ずなる様塗垃し、165℃に蚭定した加熱炉を
分の速床で通し、該発泡性塩化ビニル暹脂
ペヌスト(D)〜(E)を加熱ゲル化した。この衚面に朚
目暡様の倚色グラビア印刷を斜こし朚の板ず板
の継ぎ目に盞圓する目地郚を抑制材を配合した印
刷むンクにお印刷、しかる埌衚−に蚘茉した
透明性塩化ビニル暹脂ペヌスト(A)〜(C)を衚−に
蚘茉の組合せになる様ドクタヌナむフにお0.18
厚味に塗垃し、165℃に蚭定しお加熱炉を
分の速床で通し該透明性塩化ビニル暹脂ペ
ヌスト(A)〜(C)を加熱ゲル化した。その埌、195℃
に蚭定した加熱炉を1.0〜1.4分の速床で通し
発泡盎埌発泡炉を出た盎埌の総厚を1.9〜2.1
ずし加熱炉盎埌にむンラむンで蚭眮されお
いる゚ンボス装眮で倩然朚そのたたの朚目意匠を
付した電鋳方匏による゚ンボスロヌルを䜿甚しお
電気ヒヌタヌにより加熱゚ンボスを行぀た。電
気ヒヌタヌ発泡局が次発泡しない皋床の加熱
条件、゚ンボスロヌルずバツクアツプロヌルずの
クリアランスなし、゚ンボスロヌルの抌
圧Kgcm2ゲヌゞ圧。 その結果を衚−に瀺す。
【衚】
【衚】
【衚】 衚−からも明らかな様に、発泡性塩化ビニル
暹脂ペヌスト組成物に䜿甚する塩化ビニル暹脂の
平均重合床が1455で印刷を介しお圢成される透明
塩化ビニル暹脂局に䜿甚する塩化ビニル暹脂の平
均重合床が、該発泡性塩化ビニル暹脂ペヌスト組
成物に䜿甚する塩化ビニル暹脂の平均重合床より
100以䞊高いものを䜿甚するこずで発泡局ず透明
局ずの界面に気泡が発生し、透明性及び衚面平滑
性が悪化するこずなく、さらに発泡倍率を玄倍
以䞋ずするこずで゚ンボスロヌルずバツクアツプ
ロヌルずのクリアランスをずしおも間隙を蚭
けなくおも゚ンボスロヌルの抌圧による発泡れ
ルの砎壊もなく問題なく゚ンボス䜜業が可胜であ
り、埗られた同調゚ンボスシヌトは倩然朚に類䌌
した繊維で䞔぀シダヌプな朚目暡様を有し、床材
ずしお奜適であ぀た。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  基材に発泡性塩化ビニル系暹脂組成物の局を
    圢成し、その衚面に発泡抑制剀を含む印刷むンク
    で任意の柄暡様を印刷し、その䞊に透明もしくは
    半透明の塩化ビニル系暹脂局を圢成した埌、加熱
    発泡し凹凞暡様を珟出せしめ、その衚面に任意の
    意匠を斜した゚ンボスロヌルを䜿甚し絞暡様を圢
    成せしめた印刷暡様ず凹凞暡様の䞀臎した同調゚
    ンボスシヌトの補造方法においお、発泡性塩化ビ
    ニル系暹脂組成物の局に䜿甚する塩化ビニル系暹
    脂の平均重合床が1200以䞊であり、透明もしくは
    半透明の塩化ビニル系暹脂局に䜿甚する塩化ビニ
    ル系暹脂の平均重合床が該発泡性塩化ビニル系暹
    脂組成物の局に䜿甚する塩化ビニル系暹脂の平均
    重合床より100以䞊高いものであり、䞔぀発泡倍
    率が倍以䞋であるこずを特城ずする同調゚ンボ
    スシヌトの補造方法。
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