JPH0454953Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0454953Y2 JPH0454953Y2 JP14860686U JP14860686U JPH0454953Y2 JP H0454953 Y2 JPH0454953 Y2 JP H0454953Y2 JP 14860686 U JP14860686 U JP 14860686U JP 14860686 U JP14860686 U JP 14860686U JP H0454953 Y2 JPH0454953 Y2 JP H0454953Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- storage case
- case body
- shaped stopper
- stopper
- locking portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 239000003708 ampul Substances 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本考案は、例えばコネクタ、IC、小型変圧器
等の多数個を一列に収納する製品収納ケースに関
する。
等の多数個を一列に収納する製品収納ケースに関
する。
（従来の技術）
従来、コネクタIC等の製品をプリント基板へ
ロボツトにより自動挿着する時その自動挿着を容
易にするために、第４図示のように、コネクタそ
の他の製品ａを両端開口した長尺の収納ケース本
体ｂに一列に例えば100個収納し、その開口部に、
先端部の両側に３角形状の突起を形成し、基端部
をＬ形に形成したゴム材から成るストツパＣの先
端部を圧入して該収納ケース本体ｂを閉鎖し、必
要に応じて基端部を介してストツパＣを取外し、
該収納ケース本体ｂから製品ａを取出すようにし
た製品収納ケースが知られている。
ロボツトにより自動挿着する時その自動挿着を容
易にするために、第４図示のように、コネクタそ
の他の製品ａを両端開口した長尺の収納ケース本
体ｂに一列に例えば100個収納し、その開口部に、
先端部の両側に３角形状の突起を形成し、基端部
をＬ形に形成したゴム材から成るストツパＣの先
端部を圧入して該収納ケース本体ｂを閉鎖し、必
要に応じて基端部を介してストツパＣを取外し、
該収納ケース本体ｂから製品ａを取出すようにし
た製品収納ケースが知られている。
（考案が解決しようとする問題点）
従来の製品収納ケースは、上述のように、スト
ツパＣの基端部が収納ケース本体ｂの周面及び端
面から突出しているので、該収納ケースを積重ね
た場合、該基端部が邪魔になつて整然と積重ねる
ことができず、多数の製品収納ケースの運搬等に
支障を来たす不都合がある。また、ストツパＣを
ロボツトで取外すとき、その取外しが確実にでき
ない不都合がある。
ツパＣの基端部が収納ケース本体ｂの周面及び端
面から突出しているので、該収納ケースを積重ね
た場合、該基端部が邪魔になつて整然と積重ねる
ことができず、多数の製品収納ケースの運搬等に
支障を来たす不都合がある。また、ストツパＣを
ロボツトで取外すとき、その取外しが確実にでき
ない不都合がある。
本考案は、従来のこのような不都合を解消する
製品収納ケースを提供することをその目的とした
ものである。
製品収納ケースを提供することをその目的とした
ものである。
（問題点を解決するための手段）
本考案は、上述の目的を達成するために収納ケ
ース本体の少なくとも１端が開口し、製品が一列
に収納される製品収納ケースにおいて、該開口部
に近接して両側壁に係止部を設け、該係止部に、
１対の膨大部を有し弯曲可能な棒状ストツパの両
端を係止させ、該１対の膨大部間に対応する収納
ケース本体の上壁又は下壁の端縁部に溝を形成し
たことを特徴とする。
ース本体の少なくとも１端が開口し、製品が一列
に収納される製品収納ケースにおいて、該開口部
に近接して両側壁に係止部を設け、該係止部に、
１対の膨大部を有し弯曲可能な棒状ストツパの両
端を係止させ、該１対の膨大部間に対応する収納
ケース本体の上壁又は下壁の端縁部に溝を形成し
たことを特徴とする。
（実施例）
本考案の実施例を添付図面につき説明する。第
１図乃至第３図において、１は製品例えばコネク
タ２が一列に多数個収納することができる例えば
透明の合成樹脂製収納ケース本体で、該収納ケー
ス本体１は両端開口し、該両開口部に近接して両
側壁３，３に係止用孔４，４を有する。５は例え
ば合成樹脂から成る弯曲可能な棒状ストツパで、
該棒状ストツパ５は両側壁３の外面間の長さとほ
ぼ等しい長さに有し、その両端は係止用孔４に嵌
合するよう細径になつており、また１対の円筒状
の膨大部６がストツパ本体と一体に形成されてい
る。該膨大部６あ収納ケース本体１内に収納した
コネクタ２が棒状ストツパ５に当接してもストツ
パ本体とコネクタ２との間にストツパ取除き用工
具７を挿入することができる間隙８を形成するた
めのものであり、該膨大部６，６間に対応する収
納ケース本体１の上壁８の端縁部に工具７を間隙
１１に挿入するとき通過することができる溝９が
形成されている。
１図乃至第３図において、１は製品例えばコネク
タ２が一列に多数個収納することができる例えば
透明の合成樹脂製収納ケース本体で、該収納ケー
ス本体１は両端開口し、該両開口部に近接して両
側壁３，３に係止用孔４，４を有する。５は例え
ば合成樹脂から成る弯曲可能な棒状ストツパで、
該棒状ストツパ５は両側壁３の外面間の長さとほ
ぼ等しい長さに有し、その両端は係止用孔４に嵌
合するよう細径になつており、また１対の円筒状
の膨大部６がストツパ本体と一体に形成されてい
る。該膨大部６あ収納ケース本体１内に収納した
コネクタ２が棒状ストツパ５に当接してもストツ
パ本体とコネクタ２との間にストツパ取除き用工
具７を挿入することができる間隙８を形成するた
めのものであり、該膨大部６，６間に対応する収
納ケース本体１の上壁８の端縁部に工具７を間隙
１１に挿入するとき通過することができる溝９が
形成されている。
上記実施例によれば、第１図示のように、コネ
クタ２が多数個収納され、棒状ストツパ５が係止
された収納ケース本体１を、多数個積み重ねた状
態で例えばプリント基板（図示せず）の近くに配
置し、収納ケース本体１の１つの棒状ストツパ５
を、工具７により弯曲させながら両端を係止用孔
４，４から外して取除き、コネクタ２を順次プリ
ント基板上に移動して装着する。
クタ２が多数個収納され、棒状ストツパ５が係止
された収納ケース本体１を、多数個積み重ねた状
態で例えばプリント基板（図示せず）の近くに配
置し、収納ケース本体１の１つの棒状ストツパ５
を、工具７により弯曲させながら両端を係止用孔
４，４から外して取除き、コネクタ２を順次プリ
ント基板上に移動して装着する。
コネクタ２をすべて使用し、再びコネクタ２を
収納ケース本体１に収納したときは、棒状ストツ
パ５を弯曲させてその両端を係止用孔４，４に係
合する。
収納ケース本体１に収納したときは、棒状ストツ
パ５を弯曲させてその両端を係止用孔４，４に係
合する。
第１図乃至第４図において、１０は収納ケース
本体下壁に形成した製品載置用突条である。
本体下壁に形成した製品載置用突条である。
（考案の効果）
上述のように、本考案によるときは、収納ケー
ス本体の開口部に近接して両側壁に設けた係止部
に、１対の膨大部を有し弯曲可能な棒状ストツパ
の両端を係止し、該１対の膨大部間に対応する収
納ケース本体の上壁又は下壁の端縁部に溝を形成
したので、収納ケースを多数個整然と積重ねるこ
とができ、運搬及び使用時等に便利であると共に
棒状ストツパを容易且つ確実に取外すことができ
る等の効果がある。
ス本体の開口部に近接して両側壁に設けた係止部
に、１対の膨大部を有し弯曲可能な棒状ストツパ
の両端を係止し、該１対の膨大部間に対応する収
納ケース本体の上壁又は下壁の端縁部に溝を形成
したので、収納ケースを多数個整然と積重ねるこ
とができ、運搬及び使用時等に便利であると共に
棒状ストツパを容易且つ確実に取外すことができ
る等の効果がある。
第１図は本考案の１実施例の１部截除した斜視
図、第２図は第１図の−線截断面図、第３図
は１部截除した平面図、第４図は従来例の１部截
断側面図である。 １……収納ケース本体、２……コネクタ、３…
…側壁、４……係止用孔、５……棒状ストツパ、
６……膨大部、９……溝。
図、第２図は第１図の−線截断面図、第３図
は１部截除した平面図、第４図は従来例の１部截
断側面図である。 １……収納ケース本体、２……コネクタ、３…
…側壁、４……係止用孔、５……棒状ストツパ、
６……膨大部、９……溝。
Claims (1)
- 収納ケース本体の少なくとも１端が開口し、製
品が一列に収納される製品収納ケースにおいて、
該開口部に近接して両側壁に係止部を設け、該係
止部に、１対の膨大部を有し弯曲可能な棒状スト
ツパの両端を係止させ、該１対の膨大部間に対応
する収納ケース本体の上壁又は下壁の端縁部に溝
を形成したことを特徴とする製品収納ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14860686U JPH0454953Y2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14860686U JPH0454953Y2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6354686U JPS6354686U (ja) | 1988-04-12 |
| JPH0454953Y2 true JPH0454953Y2 (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=31063037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14860686U Expired JPH0454953Y2 (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0454953Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP14860686U patent/JPH0454953Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6354686U (ja) | 1988-04-12 |
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